ドコモのスマホ 2019年夏モデル


NTTドコモの2019年夏モデルのスマートフォンは全9機種をリリースすることが明らかになりました。

ハイエンドスマホはXperia 1、P30 Pro、Galaxy S10/S10+、AQUOS R3の5機種が発売されます。性能と価格を抑えたスタンダードスマホはXperia Ace、LG style2、arrows Be3、Pixel 3aの4機種となっています。

2019年夏モデルのスマホは個性的なモデルが多くて面白いです。この記事ではドコモの2019年夏モデルの各スマホのスペックや特徴のまとめをしたのでドコモへの乗り換えや機種変更を検討している方はぜひ参考にしてください!

ドコモのスマホ 2019年夏モデルの比較

2019年6月1日より端末と料金プランの分離プランがスタートしますが、それに合わせてドコモではハイスペックモデルとスタンダードモデルの2つの製品ラインに分けて販売されることになります。

ハイスペックモデルは5機種

2019年夏モデルのハイスペックモデルはXperia 1、P30 Pro、Galaxy S10、Galaxy S10+、AQUOS R3の5機種となっています。

ドコモのハイスペックスマホ(2019年夏)
ドコモ夏モデル ハイスペックモデル
 SONY Xperia 1HUAWEI P30 ProGalaxy S10Galaxy S10+SHARP AQUOS R3
画面サイズ6.5インチ(21:9)6.1インチ6.4インチ6.2インチ
解像度3,840 x 1,644(OLED)2,340 x 1,080(OLED)3,040 x 1,440(OLED)3,120 x 1,440(Pro IGZO TFT)
CPUSMD 855Kirin 980SMD 855
RAM6GB8GB6GB
ROM64GB128GB
生体認証指紋・顔(Smart Lock)ディスプレイ内蔵式指紋・顔認証指紋認証
リアカメラ広角1200万・f1.6・OIS4000万・f1.6・OIS1200万・f1.5 or 2.4・OIS1220万・f1.7・OIS
超広角1200万・f2.42000万・f2.21600万・f2.2
望遠1200万・f2.4・OIS800万・f3.6・OIS1200万・f2.4・OIS
特殊TOF(深度)TOF(深度)動画専用2010万・f2.4
フロントカメラ800万・f2.03200万・f2.01000万・f1.91000万・f1.9 + TOF1630万・f2.0
サウンドステレオ・Dolby Atmos
Wi-Fi802.11 ac(4×4)802.11 ac(2×2)802.11 ax(4×4)802.11 ac
LTEdocomo Premium 4G 1.6Gbpsに対応
Bluetooth5.0
防水/防塵IP68
おサイフケータイFelica対応
外部ポートUSB-C
バッテリー3330mAh4200mAh3400mAh4100mAh3200mAh
サイズ167 x 72 x 8.2 mm158.0 x 73.4 x 8.41mm149.9 x 70.4 x 7.8 mm157.6 x 74.1 x 7.8 mm156 x 74 x 8.9mm
重量180g192g157g198g185g
端末価格103,032円89,424円89,424円101,088円89,424円

どのスマホも6インチ超えの大型ディスプレイモデルとなっていますが、ベゼル幅が狭いモデルが多いので画面の大きさの割にコンパクトにまとまった機種が多くなっています。

特にGalaxy S10は6.1インチのディスプレイを搭載しながらもiPhone XRの75.7mmより5mmほどコンパクトな70.4mmとなっています。

SONY Xperia 1(SO-03L)

SONY Xperia 1
Xperia 1
Xperia 1(SO-03L)の特徴
  • 世界初 4K有機EL 21:9 シネマワイドディスプレイを搭載
  • Snapdragon 855 + 6GB RAMを搭載
  • 画面が長いのでマルチウィンドウによる操作が快適
  • トリプルレンズカメラを搭載し瞳AF・Cinema Pro撮影に対応
  • 端末価格:2,862円 × 36 = 103,032円(スマホおかえしプログラムで実質68,688円に)
  • 2019年6月中旬発売

SONY Xperia 1(SO-03L)は映画と同じアスペクト比となる21:9のディスプレイを搭載したスマートフォンで、スマホ世界初となる瞳AFに対応したトリプルカメラを搭載して超広角から望遠(光学10倍)まで綺麗な写真を簡単に撮影できるように進化しています。

HUAWEI P30 Pro(HW-02L)

HUAWEI P30 Pro
HUAWEI P30 Pro
P30 Pro(HW-02L)の特徴
  • しずく型ノッチ6.5インチ有機ELディスプレイを搭載
  • Kirin 980 + NPU + 6GB RAMを搭載
  • 世界初のLeicaクアッドカメラを搭載している
  • 顔認証とディスプレイ内蔵式指紋センサーを搭載
  • AI専用のNPUで臨場感ある写真や動画撮影が可能に
  • 端末価格:2,484円 × 36 = 89,424円(スマホおかえしプログラムで実質59,616円に)
  • 2019年夏発売予定

HUAWEI P30 Proは世界初となるLeicaクアッドカメラを搭載して高感度に強い性能があり月や天の川も撮影できると話題になりましたね。2.5cmのマクロ撮影もできるのブロガーカメラとしてもいいのかも。

端末価格が9万円切っているのでフラグシップモデルとしては意外と安い端末となっています。

なお、HUAWEIのスマホは米国の禁輸処置により発売が延期されていましたが、6月29日に禁輸処置を解除することをトランプ大統領が発言しました。もしかしたら、P30 Proが発売されることになるのかもしれません。

Samsung Galaxy S10(SC-03L)

Samsung Galaxy S10
Samsung Galaxy S10
Galaxy S10(SC-03L)の特徴
  • 画面占有率の高いベゼルレスディスプレイを搭載
  • 6.1インチディスプレイなのにコンパクトで軽い
  • Snapdragon 855 + 8GB RAMを搭載
  • トリプルカメラを搭載し綺麗な写真・動画撮影ができる
  • 端末価格:2,484円 × 36 = 89,424円(スマホおかえしプログラムで実質59,616円に)
  • 2019年6月1日発売

Samsung Galaxy S10のディスプレイはとにかくベゼル幅が狭いので画面サイズの割にコンパクトなスマホとなっています。フロントカメラを避けるためのノッチは非搭載で代わりにディスプレイに穴を開けたホール型スタイルとなっています。

Samsung Galaxy S10+

Samsung Galaxy S10+
Samsung Galaxy S10+
Galaxy S10+(SC-04L)の特徴
  • 6.4インチの大画面ディスプレイを搭載
  • リアトリプルカメラ+フロントデュアルカメラを搭載
  • Snapdragon 855 + 8GB RAMを搭載
  • 独自の冷却システムでゲームのパフォーマンスが高い
  • トリプルカメラを搭載し綺麗な写真・動画撮影ができる
  • 端末価格:2,808円 × 36 = 101,088円(スマホおかえしプログラムで実質67,392円に)
  • 2019年6月1日発売

Samsung Galaxy S10+はGalaxy S10の単なる大画面モデルというわけではなく、フロントカメラもデュアルカメラ仕様になり、独自の冷却システムを導入することでゲームパフォーマンスがGalaxy S10よりも高くなったスマホとなっています。

SHARP AQUOS R3(SH-04L)

SHARP AQUOS R3
SHARP AQUOS R3
AQUOS R3(SH-04L)の特徴
  • 10億色の色再現のあるPro IGZO TFTディスプレイを搭載
  • Snapdragon 855 + 6GB RAMを搭載
  • リフレッシュレートが100Hz → 120Hzになり滑らかな操作感
  • 動画専用カメラと強力な手ぶれ補正でアクションカメラ並みの手ぶれ補正効果
  • 新開発のAIエンジンにより綺麗な写真が撮影可能に
  • 端末価格:2,484円 × 36 = 89,424円(スマホおかえしプログラムで実質59,616円に)
  • 2019年6月1日発売

SHARP AQUOS R3は6.2インチの10億色の色再現ができるPro IGZO TFTディスプレイを搭載しています。OLEDではなくTFTですがシャープならでがIGZOディスプレイによりとにかく綺麗なディスプレイとなっています。

体験会で実際にディスプレイの色合いを確認させてもらいましたが、ものすごく画面が綺麗でした。同じ素材なのにこんなにも違うのかと。

ドコモのハイエンドスマホは「スマホおかえしプログラム」で購入することができます。24ヶ月後に返却する必要はありますが、36回払い中24回の支払いでOKになるので安くフラグシップモデルを手に入れることができます。

スタンダードスマホは4機種

2019年夏モデルのスタンダードモデルはXperia Ace、LG style2、arrows Be3、Pixel 3aの4機種となっています。

ドコモの夏モデル スタンダードスマホ
 SONY Xperia AceLG style2FUJITSU arrows Be3Google Pixel 3a
画面サイズ5.0インチ LCD6.0インチ LCD5.6インチ OLED 
CPUSMD630SDM4501.8GHz +1.8GHzSMD670
RAM4GB4GB3GB4GB
ROM64GB64GB32GB64GB
生体認証指紋認証・顔(Smart Lock)指紋認証指紋認証指紋
リアカメラ1200万・F/1.8・OIS1620万・F/2.2 + 1310万・F/1.91220万・F/1.91220万・F1.8
フロントカメラ800万・F/2.4810万・F/1.9810万・F/2.0 
Wi-Fi802.11 ac
LTE500 / 75Mbps262.5 / 50Mbps150 / 50Mbps 
Bluetooth5.0
防水/防塵IP68
おサイフケータイFelicaに対応
外部ポートUSB-C
バッテリー2700mAh3900mAh  
特徴5インチのコンパクトボディサイズ大容量バッテリーで電池長持ちワンセグアンテナ内蔵、洗えるスマホ、落としても壊れないスマホGoogle純正スマホでAIカメラが優秀
サイズ140 x 67 x 9.3 mm158 x 76 x 8.6 mm147 x 70 x 8.9 mm151.3 x 70.1 x 8.2 mm
重量154g145g145g147g
端末価格48,600円38,880円33,048円46,646円

スタンダードモデルは5機種ありますが、2019年6月からスタートする分離プラン(ギガホ・ギガライト)の影響なのか端末価格を抑えつつ性能・特徴を追求したスマホが揃っているのかなと思います。

SONY Xperia Ace(SO-02L)

SONY Xperia Ace
SONY Xperia Ace
Xperia Ace(SO-02L)の特徴
  • 5インチディスプレイを搭載したコンパクトモデル
  • ゴリラガラス5とグラスファイバー強化プラスチックで高級感と耐久性を両立
  • Snapdragon 630 + 4GB RAMを搭載
  • コンパクトシリーズ初の光学式手ぶれ補正機能を搭載
  • 3.5mmヘッドフォンジャックを搭載している
  • 端末価格:1,350円 × 36 = 48,600円
  • 2019年6月1日発売

SONY Xperia AceはXZ2 Compactの後継機種となっており5インチディスプレイを搭載したコンパクトモデルとなっています。

ミッドレンジクラスのCPUプロセッサを搭載していますが価格も抑えられているので、購入しやすいモデルと言っていいでしょう。

LG style2(L-01L)

LG style2
LG style2
LG style2(L-01L)の特徴
  • 6インチの大画面ディスプレイを搭載
  • Snapdragon 450 + 4GB RAMを搭載
  • 3900mAhの大容量バッテリーを搭載
  • 端末価格:1,080円 × 36 = 38,800円
  • 2019年7月発売予定

LG style2は6インチの大画面ディスプレイを搭載したスマホで、省電力性能が高いSnapdragon 450や3900mAhの大容量バッテリーを内蔵することで電池の持ちがとにかく良いスマホです。

端末価格も4万円を切っているので分離プランでの購入に助かるモデルですね。

arrows Be3(F-02L)

FUJITSU arrows Be3
FUJITSU arrows Be3
arrows Be3(F-02L)の特徴
  • 5.6インチディスプレイを搭載し
  • Snapdragon 450 + 3GB RAMを搭載
  • ワンセグアンテナを内蔵
  • 洗えるスマホで清潔に使える
  • 落としても壊れないスマホ(MIL規格23項目)
  • 端末価格:918円 × 36 = 33,048円
  • 2019年6月上旬発売

FUJITSU arrows Be3はドコモの2019年夏のスタンダードモデルの中で一番安く購入することができます。36回払いで購入すれば月々918円となり新プランのギガライトとの組み合わせでも3,000円〜4,000円の支払いで済むので、とにかく安くスマホを使いたい方におすすめ。

また、ワンセグアンテナを内蔵していたり、スマホを洗うことができたり、落としてもそう簡単に壊れることがないなど独自の性能も持っています。

Google Plixel 3a

Google Plixel 3a
Google Plixel 3a
Google Pixel 3aの特徴
  • 5.6インチディスプレイを搭載
  • Snapdragon 670 + 4GB RAMを搭載
  • Pixel 3と同じAIカメラで綺麗な写真・動画を撮影可能
  • 最新のAndroid OS・アプリを最速で使える
  • 端末価格:1,296円 × 36 = 46,656円
  • 2019年6月上旬発売

Google Pixel 3aは2018年10月に発売されたPixel 3の廉価版モデルで筐体がガラス素材からプラスチック素材に、CPUプロセッサがSnapdragon 855から670にグレードダウンさせることで価格を抑えたスマホとなっています。

実際にPixel 3とPixel 3aを手で持って見比べてみましたが、素材の質感の違いはほとんどありません。むしろ、背面パネルにガラスを使っていないPixel 3aの方が耐久性に高くていいのか?

GoogleならではのAIカメラも搭載されているので、コストパフォーマンスはかなり高いスマホといっていいでしょう。

ドコモのスマホ 2019年夏モデルのおすすめモデル

2019年夏モデルは個性的なスマホが多いように感じます。

どのモデルがいいのか、それぞれのスマホの特徴と合わせて個人的におすすめしたいモデルについて書いていきたいと思います。

ハイエンドモデルのおすすめポイント
機種名おすすめポイント
Xperia 121:9のシネマワイドディスプレイ、瞳AFに対応したトリプルカメラ、Cinema Proで映画のような動画撮影ができる
P30 Pro光学50倍ズーム、超高感度に対応したLeicaクアッドカメラ、ディスプレイ内蔵式指紋認証センサー
Galaxy S10/S10+大画面なのにコンパクトサイズ、トリプルカメラ、ディスプレイ内蔵式指紋認証センサー
AQUOS R310億色対応のPro IGZO TFTディスプレイ、超強力な手ぶれ補正で動画をブレなく撮影できる、120Hzのリフレッシュレートで滑らかなスクロール

個人的には世界初の21:9の4Kシネマディスプレイを搭載したXperia 1が魅力を特に感じることができるスマホです。

カメラの画質の良さや使いやすさはP30 Proの右に出るスマホはないかもですが、Xperia 1のトリプルカメラの性能もなかなかのもんです。

写真だけでなく映画のような動画撮影ができるCinema Proを搭載するなどトータルのカメラの使いやすさを追求しているのでしょう。

スタンダードモデルのおすすめポイント
機種名おすすめポイント
Xperia Ace5インチディスプレイのコンパクトボディ、光学式手ブレ補正に対応、48,600円でXperiaが購入できる
LG Style26インチの大画面ディスプレイ、3900mAhの大容量バッテリーを搭載、端末価格が安い
arrows Be3画面が割れにくい、筐体を洗うことができる、日本製スマホ、端末価格が安い
Pixel 3aAiカメラで綺麗な写真を簡単に撮影できる、最新のAndroid OSをいち早く体験できる

端末価格の安いモデルを選ぶならLG Style2かarrows Be3のどちらかがおすすめです。

ミッドレンジクラスのスマホを選ぶならXperia AceかPixec 3aのどちらかを選ぶことになります。

スペックや端末価格はほぼ同じなのでどちらがいいのか非常に迷いますが、片手操作にこだわるならXperia Aceになるのかな…?

ドコモは2019年6月より分離料金プランとなる「ギガホ」と「ギガライト」がスタートします。どのような料金プランになるのかこちらの記事で詳しく書いています。

ドコモ、au、ソフトバンクの料金プランの違いも比較しています。シチュエーションに合わせて料金シミュレーションをしているので、ぜひ参考にしてください。