
ドコモのオンライン限定で契約できるahamo(アハモ)は端末を買右ことなく契約できるサービスですが、iPhone 11、Xperia 1 Ⅱ、Galaxy S20の3つの端末を選ぶこともできます。
端末価格もかなり安いので旧型のスマホを使っていてahamoに乗り換えをするのなら、この3つのいずれかのモデルを選ぶのはいい選択肢となります。
ahamoに乗り換えるならどのスマホを選ぶべきか?
それぞれ性格の異なるスマートフォンなので、どのような使い方をするかによってiPhone 11がいいのか、Xperia 1 Ⅱがいいのか、Galaxy S20がいいのかが見えてきます。
この記事の目次
ahamoはオンラインで契約できるプラン
ahamoはドコモのオンライン限定プランです。

月額2,970円で20GBのデータ通信ができて、国内通話5分かけ放題ができる良心的なプランとなっています。
- 細かい条件なしで税込2,970円(※機種代金別途)
- データ通信は20GBで超過で速度が1Mbpsに制限
- 4G/5Gのドコモ回線でデータ通信ができる
- 国内通話5分無料でかけ放題(※5分超過後は22円/30秒)
- 海外82の国と地域で20GBのデータ通信(※15日を超えて海外で使うと速度制限、国内利用と合わせての容量上限)
- オンラインのみで契約ができる
- 契約時の事務手数料は無料
- キャリアメールは使えない
ドコモの高品質な4G/5Gの回線を使って通信できるので、従来のドコモの料金プランからの切り替えでも同じように快適にスマホを使うことが可能となっています。
端末を買わなくても既存のドコモのスマートフォンやSIMフリーのiPhoneを使っているならSIMカードを入れ替えるだけですぐに使うことができます。
オンラインから手続きができて、何かトラブルがあった時も自分で対処できるなら通信費用を大きく下げることができます。
なお、ahamoにするならdカード GOLDを使って支払いをするのがおすすめです。dポイントの還元を受けることができます。
→ dカードGOLDについて詳しく見る
→ ahamo + dカードがお得になる理由
ahamoで選べるスマートフォン
スペックを比較
現在、ahamoで買うことができる端末は基本的に型落ちのスマートフォンではありますが、どれもハイエンドモデルでまだまだ現役で使うことができる端末となっています。

各モデルのスペックを比較するとこんな感じです。
モデル | iPhone 11 | Xperia 1 Ⅱ | Galaxy S20 | |
---|---|---|---|---|
OS | iOS | Android | ||
画面サイズ | 6.1インチ | 6.5インチ | 6.2インチ | |
画面解像度 | 1,792 × 828 | 3,840 × 2,160 | 3,200 × 1,440 | |
リフレッシュレート | 60Hz | 90Hz | 120Hz | |
SoC | A13 Bionic | Snapdragon 865 5G | ||
RAM | 4GB | 8GB | 12GB | |
SSD | 64/128/256GB | 128GB | ||
生体認証 | 顔認証(Face ID) | サイドボタン式指紋認証 | 顔認証 画面内指紋認証 |
|
リアカメラ | 広角 | 1200万画素 F/1.8 |
1220万画素 F/1.7 |
1200万画素 F/1.8 |
超広角 | 1200万画素 F/2.4 |
1220万画素 F/2.2 |
1200万画素 F/2.2 |
|
望遠 | – | 1200万画素 F2.4 光学3倍 |
6400万画素 F/2.0 |
|
特殊 | – | 3D iTOF | – | |
インカメラ | 1200万・F/2.2 | 800万・F/2.0 | 1000万・F/2.2 | |
通信性能 | Wi-Fi 6 4G LTE |
Wi-Fi 6 4G LTE 5G(Sub-6) |
||
充電 | Lightning Qi対応ワイヤレス充電 |
USB-C Qi対応ワイヤレス充電 |
||
SDカード | – | microSDカードに対応 | ||
オーディオ | – | 3.5mmオーディオジャック | – | |
耐水性能 | IP68 | IP68 | IP68 | |
サイズ | 150.6 × 75.7 × 8.3 | 166 × 72 × 7.9 | 151.7 × 69.1 × 7.9 | |
重量 | 194g | 181g | 163g | |
価格 | 49,390円〜 | 60,170円〜 | 52,800円〜 |
単純に考えるとiPhoneを使いたいならiPhone 11の一択になりますし、AndroidがいいならXperia 1 Ⅱ、Galaxy S20のどちらかを選ぶことになります。5G通信にも対応しています。
各モデルの特徴を簡単に紹介します。
iPhone 11
iPhone 11は2019年9月に発売となったiPhoneのスタンダードモデルでiPhone 12、iPhone 13が主流のいまも現役で販売されている端末となっています。

ディスプレイ | 6.1インチ(1,792 × 828ピクセル) Liquid Retina HDディスプレイ |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A13 Bionic |
RAM SSD |
3GB 64GB・128GB・256GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.8 超広角:1200万画素・F/2.4 |
インカメラ | 700万画素・F/2.2 |
通信性能 | 4G LTE、Wi-Fi 5 |
バッテリー容量 | 2,942mAh |
ワイヤレス充電 | Qiに対応 |
本体サイズ・重量 | 150.9 × 75.7 × 8.3mm・194g |
6.1インチのディスプレイを搭載し画面が見やすいiPhoneとなっています。解像度は控えめの1,792 × 828ピクセルですが表示領域はiPhone 13、iPhone 12よりも広くて快適に使えます。

Face IDで顔を快適に認証し画面ロック解除ができます。マスクをしてると画面ロック解除できないデメリットはあるもののApple Watchも併せて使うなら
SoCはA13 Bionicの高性能チップに3GBのメインメモリを搭載しており性能はハイエンドそのもの。PUBGモバイルや原神も普通に遊ぶことができます。
iPhone 11のリアカメラは広角と超広角のデュアルカメラ仕様となっています。

カメラの画質は最新のiPhone 13と比べると劣りますがスマートHDRにより自然な写真を簡単に撮影できるだけでなく超広角カメラによって視野の広い撮影も可能です。
さらに、動画撮影も4K60fpsに対応しているのでとてもキレイな動画に仕上げることもできます。
iPhone 11は2019年のスタンダードモデルですがApple Storeで継続販売されていますしまだまだ使えるスマホとなっています。
ahamoで販売されるiPhone 11は49,390円(1,371円 ×36回)です。
月々 4,341円(ahamo 2,970円 + 端末代 1,371円)でiPhone 11を使うことができるので、ahamoにするならiPhone 11では?といってもいいくらい安くてお得な端末となっています。
- 6.1インチサイズで画面が大きい
- A13 Bionic + 3GB RAMで高性能
- 顔機能を搭載している
あと3〜4年は現役で使えるスペックを持っており49,390円でiPhone 11を手に入れることができるならかなり安いです。
ただし、画面サイズのわりに少し端末が大きいので使いにくいと感じる方もいるかもしれません。
- 端末が少し大きい
- 指紋認証が使えない
- 5G通信に非対応
個人的には端末が丸っぽくて可愛らしいスタイルで個人的には好きなデザインですよ。
Xperia 1 Ⅱ SO-51A
Xperia 1 Ⅱは2020年5月に発売した5G対応のハイエンドスマホでXperia 1 Ⅲが発売された今でもahamoで60,170円で買うことができます。
ハイエンドモデルがこの価格で買えるのは安い…!

ディスプレイ | 6.5インチ(3,840 × 1,644ピクセル) 21:9 4Kシネマワイド有機ELディスプレイ 90Hzのリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | サイドボタン式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 865 5G |
RAM SSD |
8GB・12GB 128GB・256GB |
リアカメラ | カールツァイス製レンズ 広角:1220万画素・F/1.7 超広角:1220万画素・F/2.2 光学3倍望遠:1220万画素・F/2.4 |
インカメラ | 800万画素・F/2.0 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
本体サイズ・重量 | 166 × 72 × 7.9mm・181g |
Xperia 1 Ⅱは6.5インチの4K対応シネマワイドディスプレイを搭載した大画面モデルで映画など動画を楽しむならおすすめの端末です。
4Kに対応していないコンテンツも4Kにアップコンバートしてくれるのでとにかく画質がキレイです。さすがに片手操作は難しいので両手で使う派なら最強の端末です。
また、独自機能のサイドセンスでメニューを呼び出すことができて片手でアプリを切り替えることができます。

また、マルチウィンドウ2画面表示にして2つのアプリを同時に操作することもできます。

画面が大きいわりに操作性のいいスマホになってるのでおすすめです。
生体認証はサイドボタンに指紋認証センサーを内蔵しているのでマスクをしていてもサクッと画面ロック解除が可能です。

顔認証に対応していないですが、サイドボタン式なのでスマホを持っただけで認証できるので扱いやすいものとなっています。
リアカメラはカールツァイス製のレンズを搭載したトリプルカメラを搭載し雰囲気のある写真を気軽に撮影ができます。

また、 3D iTOFセンサーを内蔵することでオートフォーカスの精度、速度が速くて子どもやペットを撮影するのに適しているスマホです。
カメラアプリは少し癖があって慣れる必要がありますが、ミラーレス一眼カメラを使っていたりカメラに詳しいという方はXperia 1 Ⅱは色々と楽しむことはできるかと思います。
全体的に角張ったデザインとなっているためiPhone 11、Galaxy S20の丸っぽいデザインが苦手という方もXperia 1 Ⅱなら受け入れることができそうですね。
- 角張ったデザインがスタイリッシュで良い
- 4K解像度のディスプレイで画面がキレイ
- 縦長ディスプレイで2画面表示が使いやすい
- カールツァイスカメラの画質がキレイ
- サイドボタン式の指紋認証センサーを搭載
- 5G通信に対応している
顔認証機能には非対応ですが、サイドボタンに指紋認証センサーを搭載しているのでマスクをしていても快適に画面ロック解除ができます。
- 顔認証機能に対応していない
- カメラアプリが少し使いにくい
本来なら10万円近くする端末ですが、ahamoなら60,170円で手に入れることができるのおすすめです。
Galaxy S20 SC-51A

2020年3月に発売したGalaxy S20は5Gに対応したハイエンドスマホでAndroidで使いやすさを重視するならおすすめの端末で52,800円で買うことができます。
ハイエンドスマホが52,800円…!!
ディスプレイ | 6.2インチ(3,200 × 1,440ピクセル) 有機ELディスプレイ 120Hzのリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | 顔認証 + 画面内指紋認証 |
SoC | Snapdragon 865 5G |
RAM SSD |
12GB 128GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.8 超広角:1200万画素・F/2.2 望遠:6400万画素・F/2.2 |
インカメラ | 1000万画素・F/2.0 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
本体サイズ・重量 | 152 × 69 × 7.9mm・163g |
Galaxy S20は6.2インチのディスプレイを搭載したておりベゼルがほぼないこともあり69mmの横幅で片手操作もしやすい端末となっています。
ahamo 3兄弟の中でもっともコンパクトな端末となっているので少しでも持ち運びしやすいスマホにしたいならおすすめです。

Galaxy S20は顔認証だけでなく画面内指紋認証にも対応しマスクをしながら画面ロック解除ができます。画面内指紋認証の精度は高く物理センサーを同じような感覚で使えます。

画面内指紋認証の精度、速度はかなり早くて快適に使えるのがGalaxy S20は素晴らしいですね。
リアカメラは広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載しています。

画質はかなり良いです。iPhone 11よりも画質は単純に良いですし、Xperia 1 Ⅱよりも色鮮やかな写真を撮影できるのでSNSに上げるには適したスマホになっています。
何も考えずにシャッターボタンを押しただけでキレイな写真を撮りたいならGalaxy S20はかなりおすすめです。
端末価格は51,200円とかなり手頃なのでahamoとGalaxy S20の組み合わせは良い選択肢となるでしょう。
- 69mmの横幅で片手で操作できる
- OSが安定していて使いやすい
- 顔認証と画面内指紋認証に対応している
- カメラの画質は色鮮やかでキレイ
- 5G通信に対応している
Galaxy S20のAndroidはSamsungがカスタマイズした独自UIを採用しているので慣れる必要はありますが、安定性は高くて扱いやすい端末となっています。
- デザインは好み分かれそう
- 電池持ちが少し悪い
デザインは少し好みが分かれそうな気がしますが、安定した操作性なので長く使うことができるでしょう。
ahamoでおすすめのスマホは?
iPhoneがいいならiPhone 11の一択

ahamoで買うことができる端末はiOSのiPhone 11、AndroidのXperia 1 Ⅱ、Galaxy S20の3つのみです。iPhoneが使いたいならiPhone 11の一択となります。
すでに、iPadやMacを使っているならApple製品で身を固めた方が連携機能を使うなどトータルで体験レベルが向上しますし、Apple Watchを組み合わせでマスクをしたまま画面ロック解除もできます。
端末価格で選ぶならiPhone 11がおすすめ
とにかく費用を抑えたいならiPhone 11の64GBを選ぶことになります。

各モデルの端末価格は以下のとおりで新規契約・MNPと機種変更では価格が少し異なっています。
モデル | iPhone 11 | Xperia 1 Ⅱ | Galaxy S20 | |
---|---|---|---|---|
新規・MNP | 64GB:49,390円 128GB:54,890円 256GB:66,990円 |
128GB:60,170円 | 128GB:52,800円 | |
機種変更 | 64GB:62,590円 128GB:72,590円 256GB:80,190円 |
128GB:60,170円 | 128GB:52,800円 |
iPhone 11(64GB)は新規契約、MNP乗り換えなら49,390円とこの3兄弟の中では最も安い価格設定となっています。
Apple公式サイトでもiPhone 11の販売は継続中で61,800円とahamoよりも13,000円ほど高いでahamoで手に入れてストレージ容量を128GBにしたりアクセサリーを追加で手に入れることができます。
画面が大きいのならXperia 1 Ⅱがおすすめ
ahamo 3兄弟はどの端末も画面サイズは比較的大きめではありますが、Xperia 1 Ⅱは6.5インチと突出したサイズとなっています。

21:9の4Kシネマワイドディスプレイを搭載し映画を見るのにも適しています。4K対応のコンテンツでなくてもフルHDを4Kにアップコンバートしてくれるので、とにかく画質がキレイです。
また、長い画面を活用して2画面表示でYouTube見ながらTwitterをしたり、電子書籍を読むのにも適しています。
顔認証には対応していないですがサイドボタンに指紋認証センサーを内蔵しているのでマスクをしていても画面ロック解除ができるので、どこでも使えるスマホとなっています。
コンパクトならGalaxy S20がおすすめ
片手で気軽に操作したいなら筐体の幅が69mmに抑えられて軽量なGalaxy S20を選ぶのがおすすめです。

エッジスクリーンを採用し手に馴染むスタイルなのでとても扱いやすいです。
また、動作も安定しているので安心して使うことができるでしょう。顔認証による画面ロック解除だけでなく、画面内指紋認証にも対応しているのでマスクをしていて使うことができます。
カメラ(写真)の画質で選ぶならどれ?
写真や動画を撮影することが多く画質にもこだわりたいのならXperia 1 Ⅱ、またはGalaxy S20を選ぶのがおすすめです。
iPhone 11も超広角カメラを搭載しそこそこキレイな画質で撮影はできますが望遠カメラを搭載していないのでポートレート撮影は苦手です。
Xperia 1 Ⅱはカールツァイス製のレンズにPhoto Proという専用アプリで雰囲気ある写真を撮影できて専用のシャッターボタンを搭載しまさにカメラのように使うことができます。

扱いが少し難しいですがミラーレスカメラが好きとかカメラが好きなら迷いなくXperia 1 Ⅱを選んで欲しいところ。
カメラには詳しくない、シャッターボタンを押しただけでキレイな写真を撮影したいならGalaxy S20の方がおすすめです。

カメラアプリも扱いやすいですし色鮮やかな高精細な写真をバシッと撮影することができます。
カメラ(動画)の画質で選ぶならどれ?
写真ではなく動画撮影にこだわりたいならiPhone 11か、Galaxy S20がいいでしょう。
Xperia 1 ⅡはCinema Proという専用の動画アプリを使いこなすことができれば映画のような動画を撮影できるのですが扱いが少し難しいです。
iPhone 11、Galaxy S20は4K60fpsの高精細で滑らかな動画を気軽に撮影できてGalaxy S20は8K24fpsの高解像の動画撮影、さらにスーパー手ぶれ補正というアクションカメラ並みの手ぶれ補正を効かせて動画撮影もできます。
さらに、シングルテイクというショートムービーも気軽に撮影できるので楽しみ方の幅を広げることができます。
Galaxy S20はパソコンとしても使える
Galaxy S20は外部モニターを接続することでパソコンとして使えるDeXモードで起動することもできます。このようにデスクトップ表示にして動画を見ながらブログの更新をすることができます。

ワイヤレスキーボード、マウスを接続することで本当にパソコンとして使えるのでデスクトップパソコンを買うほどでもないけど、たまにこんな感じで作業することがあるのならいいのかもです。
(作業効率を考えると微妙かもしれませんが。)
ahamoのおすすめスマホ:まとめ
スマホの月々の料金を下げるためにahamoに乗り換えを検討している方がほとんどでしょう。
費用を抑えるのなら今使っているスマホのままahamoに乗り換えるのが最も安く費用を抑えることができます。
ただ、auやソフトバンクの端末を使っている場合はSIMロック解除が必要になったり、通信バンドが対応していない可能性もあるので注意が必要です。
そのようなリスクを避けるために端末は新しくしたいのならahamo 3兄弟の中から好きなスマホを選ぶのがいいでしょう。
なお、最新のiPhone 13・13 Proをahamoで使いたいならApple公式サイトでSIMフリー版を手に入れるのがおすすめです。
少しでも費用を抑えたいならiPhone SE(第2世代)を選ぶのもいいでしょう。
ahamoで動作するスマホはこちらです。
なお、ahamoに乗り換えたあとにドコモで販売されている端末に機種変更ができるようになったので、いつでも最新のスマホをドコモオンラインショップで手に入れることが可能となっています。
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