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MacBook・MacBook Air・MacBook Proどれがおすすめ?違いと使いやすさを比較【2019年最新】


MacBook・MacBook Pro どれがおすすめ?

AppleのMacBookシリーズは大きく分けて、エントリーモデルの13インチMacBook Air・12インチMacBookとプロモデルの13インチMacBook Pro・15インチMacBook Proの4つのシリーズがあり、MacBookを購入する時に「どのモデルを選んだらいいんだ!!」と非常に迷ってしまいますよね。

そこで12インチMacBook、MacBook Air、13インチMacBook Pro、15インチMacBook Proの4モデルがあるので、サイズ・スペック・使いやすさ・価格の違いから特徴・メリット・デメリットを徹底比較し、どのMacBookを選ぶべきなのかをおすすめしたいと思うので、これからMacBookを買おうと思っている方の参考になれば幸いです。

 

MacBook・MacBook Air・MacBook Pro サイズ・スペック・使いやすさの違い

おすすめのMacBookはコレ!

スペックでどの機種にするのか選ぶのもいいのですが、特徴からMacBookをどのような用途で使うかで判断すると選びやすいと思います。MacBookシリーズの特徴を簡単にまとめました。

MacBookシリーズの特徴
  • 画面は小さく、モバイル性が良い → MacBook 12インチ
  • 価格が安く、旧ポートの汎用性が良い→ MacBook Air 13インチ(非Retinaモデル)
  • 価格が安く、バッテリー・モバイル性能が良い → MacBook Air 13インチ(Retinaモデル)
  • トータルバランスが良い → MacBook Pro 13インチ(Touch Barなし)
  • 高性能でモバイル性能が良い → MacBook Pro 13インチ(Touch Barあり)
  • 高性能なスペックのプロ仕様 → MacBook Pro 15インチ(Touch Barあり)

価格、性能、持ち運びの良さでバランス感覚に優れているのはMacBook Air(Retinaモデル)となっており、そこまでこだわりがないならこのモデルを選んでおけば大丈夫でしょう。

では、それぞれのモデルの違いについて詳しく比較していきたいと思います。

本体サイズの違い

ノート型のMacBookシリーズには12インチ、13.3インチ、15.4インチのディスプレイの3つのモデルがあります。

  • 12インチ:MacBookのみ
  • 13.3インチ:MacBook AirとMacBook Proの2機種
  • 15.4インチ:MacBook Proのみ

ディスプレイサイズに合わせて本体の大きさも違ってきます。

12インチMacBook vs 13インチMacBook Pro vs 15インチMacBook Pro

左から13インチ、15インチ、12インチ

MacBook Proは2016年にデザインが刷新されて、2015年以前のモデルと比べて同じディスプレイサイズでも2016年以降のモデルの方が本体サイズがコンパクトな仕上がりになっているのが特徴です。

本体サイズの違い(cm)
モデル MacBook MacBook Air 2017(旧) MacBook Air 2018 MacBook Pro 2018
ディスプレイ 12インチ 13インチ 非Retina 13.3インチ 15.4インチ
高さ 0.35〜1.31 0.3~1.7 0.41~1.56 1.49 1.55
28.05 32.5 30.41 34.93
奥行き 19.65 22.7 21.24 24.07
重量 0.92 kg 1.35 kg 1.25 kg 1.37 kg 1.83 kg

非Retinaの13インチMacBook Air(2017)は設計自体がかなり古いのでMacBook Proと同じ13.3インチディスプレイでも本体サイズは13インチMacBook Proよりも大きくなっています。

そんな中で2018年11月に発売された新型の13インチ MacBook Air(2018)はMacBook Proと同じサイズですがAir特有の傾斜のあるデザインになっているので、使用感としてはコンパクトな印象となっています。

MacBook Air vs MacBook Pro

上:MacBook Air、下:MacBook Pro

MacBook Air 13インチ(2018)はMacBook Pro(Touch Barなし)と本体サイズが同じで価格も近いのでどちらを選んだらいいか分からないかもしれません。以下の記事で両モデルの違いを詳しく比較レビューしているので参考にしていただければと思います。

モバイル性・持ち運びのし易さの違い

MacBookとMacBook Proの各モデルを重ねると大きさの違いがよく分かります。

MacBookシリーズ デザイン比較

上から12インチ、13インチ、15インチ

15インチの本体サイズは13インチと比べるとかなり大きく見えますよね。実際に持ち運びするのも少し大変ですしノートPCだけど使う場所を選ぶモデルといっていいでしょう。

そんな中でMacBook 12インチの本体サイズの小ささは際立っています。

MacBook 12インチは本体先が細くなっているウェッジシェイプ(くさび型)デザインが採用されているので、なおさら本体の薄さが際立っているのがわかります。

MacBookシリーズ比較 サイドスタイル

上から12インチ、13インチ、15インチ

なによりもMacBook 12インチは見た目がカッコイイです。基本デザインはどの機種も同じですが、MacBook 12インチはよりシャープなデザインでとても良い。

どこにでも持ち運ぶことができるノートPC本来のモバイル性能を重視するなら、コンパクトで本体重量が1kgを切っているMacBook 12インチがダントツで優れています。

実際に使っていても片手で軽々と持ちが運ぶことができるので、iPadと同じ感覚でどこに行ってもMacBookでフルの作業をすることができるのが最大のメリットです。

ここ、重要ですよ。iPadと同じ感覚でMacBookを持ち運ぶことができてフル作業この1台でできるんです。これってマジで凄いことなんです!

MacBookとiPad Pro

左:MacBook、右:iPad Pro 11

iPad Pro 11インチにSmart Keyboard Folioを組み合わせるとMacBook 12インチよりも本体の厚みが大きくなってしまうので、MacBookの方が持ち運びしやすいこともあるので本当にiPad ProとMacBookのどちらを持って出かけようか迷います。

付属の充電器は容量に合わせて大きさがそれぞれ違うものになっており、12インチMacBookの充電アダプタはとても小さく旅行バッグの中に入れても邪魔にならないので旅行先に持っていくデバイスとしてもおすすめです。

画面解像度・画面サイズの違い

各MacBookのディスプレイサイズと解像度を比較してみます。

画面サイズと解像度
モデル MacBook MacBook Air 2017 MacBook Air 2018
(新)
MacBook Pro 2018
ディスプレイサイズ 12インチ 13.3インチ 15.4インチ
解像度 2,304 x 1,440 1,440 x 900 2,560 x 1,600 2,880 x 1,800
画素密度 226 ppi 113 ppi 227 ppi 220 ppi
仕様 Retina - Retina 広色域(P3)対応Retina、True Tone

Retinaと非Retinaのディスプレイ

旧型のMacBook Air 2017は解像度が低い非Retinaディスプレイを搭載しているので文字や画像が少しぼやけたように見えます。

数年前まではこれが当たり前の解像度でしたが、現在はiPhoneやiPad、スマホ、4Kテレビなどの高精細ディスプレイの普及が進みMacBook Air 2017の非Retinaディスプレイは時代遅れになりつつあります。

Retinaディスプレイ vs 非Retinaディスプレイ

左:Retinaディスプレイ、右:非Retinaディスプレイ

非Retinaだと文字の輪郭がシャギーが出ていますが、Retinaディスプレイなら目視でシャギーを判別することができないくらい滑らかな表示となっています。

写真見ないから画面綺麗じゃなくてもいいと思う人もいるかもですが、Retinaディスプレイは文字も滑らかに表示するので、目に優しくて疲れ目しにくいという大きなメリットがあります。

つまり、ずっとパソコンの前に張り付いて作業をしているユーザーにとってはメリットしかない仕様となっているのです。

MacBook 12インチやMacBook Air 2018もRetinaディスプレイなので綺麗な画面ですが、MacBook Proは広色域(P3)に対応しておりより色表現がさらに深みがあり綺麗になっています。

MacBookシリーズのディスプレイの違い
  • MacBook:Retina
  • MacBook Air 2017(旧):非Retina
  • MacBook Air 2018(新):Retina
  • MacBook Pro 2018:P3 Retina、True Toneテクノロジー

P3ディスプレイはパッと見では違いは分かりませんが、見比べると赤色や青色の色が濃いので、写真の現像作業をする場合はMacBook Proの方がいいでしょう。

また、MacBook ProはTrue Toneテクノロジーが搭載されていて周囲の環境光に合わせて画面の色合いが自然に変化するようになりました。新型のMacBook Air 2018はTrue Toneディスプレイは非対応です。

画面サイズよる作業性の違い

それぞれの機種の画面サイズの作業性の違いについて詳しく見ていきます。MacBookシリーズの画面サイズは全部で3つ(12インチ・13.3インチ・15.4インチ)となっています。

12インチ vs 13インチ vs 15インチ MacBook画面サイズ比較

各画面サイズの特徴をまとめました。

MacBook Pro 15.4インチ

画面が大きく、複数のウィンドウを同時表示できるのでマルチタスクするには作業のしやすいくあれもこれも起動しながら作業をしたい人にとって夢のマシーンとなっています。

MacBook Pro/Air 13.3インチ

15インチと12インチのいいとこ取りでモバイル性と作業性のどちらも活かす事ができるバランスの取れたサイズです。このサイズはMacBookシリーズの中では一番使い勝手がいいのかなと個人的にも思っています。

MacBook 12インチ

一つのウィンドウを表示するだけで画面が埋め尽くされてしまうのでマルチタスク作業には向いていないです。

ただ、僕は画面が小さい12インチMacBookが決して作業効率が悪いとは思わないんですよね。むしろ、小さい画面だからこそ作業効率が良くなるのではないかとも思っています。

12インチという画面サイズは一つのウィンドウしか表示させる事ができないので、アプリを切り替えるにはウィンドウ操作をして切り替える必要があります。

これって面倒ですよねー。なので、12インチMacBookで作業をすることで..

  • TwitterなどSNSを見ながらの「ながら作業」をしなくなる。
  • 余計な作業をしなくなる。
  • 作業に集中する事ができる

...という、素晴らしいメリットが生み出されるのです。実際に15インチでブログ記事を書くよりも12インチで書いたほうが捗るんですよね...。不思議なことに。

IllustratorやPhotoshopなどのデザイン作業は画面サイズの大きい15インチが適していますが、ブログなどの執筆作業は12インチの方が意外と捗るといいうのが、どちらも使っている僕の個人的な感想です。

 

キーボード・トラックパッドの違いを比較

バタフライキーボードと普通のキーボード

旧MacBook Air 2017のキーボードは今となってはキーが「分厚いなー」と思ってしまう従来型のシザー構造のキーボードが搭載されていますが、2015年以降のMacBookにはキーの厚みを極限まで薄くしたバタフライ構造のキーボードが搭載されています。

バタフライ構造キーボード 比較

左:MacBookのバタフライ構造キーボード、右:旧MacBook Airのキーボード

2016年以降のMacBook Proと2017年以降のMacBookは薄いながらもしっかりした打鍵感を実現した改良型の第2世代バタフライ構造のキーボードが搭載されています。

キーボードの違い
  • MacBook:第2世代バタフライキーボード
  • MacBook Air 2017:従来のシザーキーボード
  • MacBook Air 2018:第3世代バタフライキーボード
  • MacBook Pro 2018:第3世代バタフライキーボード

バタフライ構造のキーボードは慣れるまで違和感がありますが、第2世代バタフライキーボードはキーを押したときの跳ね返りがしっかり感じることができますし、2018年モデルのMacBook Pro/Airはさらに改良してタイピング音が静かになった第3世代のバタフライ構造のキーボードが採用しています。

このキーボードに慣れてしまうと普通のキーボードよりもストロークが浅いので、ほとんど力を入れることなく高速でキータイピングをすることできるんですよね。

12インチMacBookは本体サイズがとてもコンパクトですがフルサイズのキーボードを搭載しているので小さいから文字入力がしにくいと感じることがないのが素晴らしいところでもあります。

Touch Barの有無と必要性

15インチと13インチの上位モデルMacBook Proのキーボードはファンクションキーの代わりに指紋認証することができるTouch IDを内蔵した電源ボタンとTouch Barが搭載されており、MacBook Air(2018)はファンクションキーとTouch IDが標準搭載されています。

Touch BarとTouch ID

左:MacBook Air 2018、右:MacBook Pro 2018
Touch BarはアプリやMacの状況によって表示が変化するタッチパネル内蔵の小型ディスプレイで指紋認証のTouch IDを搭載しているのでMacの画面ロック解除やApple Payによる支払い決済を指先一つですることもできます。
Touch BarとTouch ID 対応機種
ファンクションキー MacBook
MacBook Air
MacBook Pro 13(下位モデル)
ファンクションキー + Touch ID MacBook Air(2018)
Touch Bar + Touch ID MacBook Pro 13(上位モデル)
MacBook Pro 15

ただし、Touch Barは正直なところ必要ありません。むしろ邪魔です。Touch IDは便利なのでファンクションキーを復活して電源ボタンだけTouch IDにしてくれれば最高だといます。

2018年11月に発売したMacBook Air 2018はファンクションキーを搭載しつつ電源ボタンがTouch ID内蔵式に対応した理想的なキーボードになりました。Touch Barの有無についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしていただければと思います。

トラックパッド 大きさの違いを比較

トラックパッドはMacBookの本体サイズに合わせて大きさが異なっています。

MacBookシリーズ トラックパッド 大きさ比較

左から13インチ、15インチ、12インチ

MacBook 12インチが一番小さいトラックパッドとなっていますが操作しにくいということはありませんし、Macといえばトラックパッドの操作性の良さがウリですが最大限に活用することができます。

なお、新型の13インチMacBook Airは少しだけトラックパッドが小さくなっていますが特に気にする必要はないでしょう。普通に快適に操作することができます。

MacBookシリーズのトラックパッドは感圧式なので、どこでタップをしてもしっかりと反応をしてくれますし、タップした力加減で操作をすることも可能となっています。

意外と音質の良いスピーカー

15インチと13インチMacBook Proにはキーボード横に、MacBook 12インチはキーボードの上部にスピーカーが搭載されています。

MacBookシリーズ スピーカー比較

本体サイズが大きくて余裕のある15インチMacBook Proの音質が一番良くなっていますが、スピーカーのサイズが小さい12インチMacBookのスピーカーの音質が悪いというわけでもないのでご安心を。

MacBook Proシリーズはモデルチェンジするたびにスピーカーの音が良くなっているので2015年以前のモデルと比べて現行モデルのスピーカーは音質がかなり良くなっており、2018年モデルもスピーカーが改良されて2017年モデルよりも音質が向上しています。

USBのポートの種類と数の違いを比較

MacBook・MacBook Air・MacBook Proに搭載しているポートの種類と数を比較しました。

MacBookシリーズの ポートの種類と数
モデル MacBook MacBook Air 2017 MacBook Air 2018 MacBook Pro
サイズ 12インチ 13.3インチ 15.4インチ
左サイド USB-C USB-A、MagSafe2
、イヤホン
USB-C × 2
右サイド イヤホン USB-A、Thunderbolt2、SDカード イヤホン USB-C × 2、イヤホン
USB 通信速度 3.1(5Gbps) 3.0(5Gbps) 3.1(10Gbps)
Thunderbolt - 2(20Gbps) 3(40Gbps)

旧MacBook Air 2017は従来のUSB-AやSDカードスロットを使うことができますが、2015年以降のMacBookと2016年以降のMacBook Pro、MacBook Air 2018は電源コネクタや従来のUSB-Aポートなどを廃止しUSB-Cポートのみとなりました。

MacBookシリーズ 左サイド ポート比較

MacBook 12インチとMacBook Pro 13インチ /AirはUSB-Cポートが左側にしかありませんが、Touch ID搭載モデルは15インチMacBook Proと同様に右側にもUSB-Cポートが搭載されています。

MacBookシリーズ 右サイド ポート比較

MacBook Pro本体のみで様々な機器の接続をするのであればポート数の多い15インチMacBook Proや13インチMacBook Pro(Touch Barあり)がベストとなります。

実はスゴイ、MacBookの拡張性

しかし、USB-Cに対応した外部モニターと組み合わせるならポート数の少ない13インチMacBook Air/Proや12インチMacBookでも十分です。

USB-Cは規格上最大100Wの電源供給をする事ができ、USB-C対応のケーブル一本で電力供給を受けながら画面表示する事ができるのでシンプルな配線で構築する事ができます。

MacBook 4K外部モニター

ケーブル一本で電力供給を受けながら画面を表示できて、さらに4Kモニターへの画面出力もできるってスゴくね?

どうしても「12インチMacBookはUSB-Cポートが一つしかないので使い勝手が悪いんだ。」...と、思ってしまいがちですが、USB-C対応4Kモニターならケーブル一本で電力供給を受けながら画面表示させて、モニター側のUSBを使うことでプリンターや外部HDDと接続できるので、デスクトップPCの代わりとして使う事が十分にできる性能を持っています。

MacBook・MacBook Air・MacBook Proの性能の違いを比較

12インチ・13インチ CPUの違いを比較

MacBook 2017、MacBook Air 2017、MacBook Air 2018、MacBook Pro 2017(Touch Barなし)の4機種のCPUの型式と性能を比較しました。

CPUの違い(12インチ・13.3インチ)
モデル MacBook 2017 MacBook Air 2017(旧) MacBook Air 2018(新) MacBook Pro 2017
ディスプレイサイズ 12インチ 13.3インチ
CPU 第7世代 Core m3-7Y32
@1.2GHz
2コア
第5世代 Core i5-5350U
@1.8GHz
2コア
第8世代 Core i5-8210Y
@1.6GHz
2コア
第7世代 Core i5-7360U
@2.3GHz
2コア
GPU HD Graphics 615 HD Graphics 6000 UHD Graphics 617 Iris Plus Graphics 640
シングルコアスコア 3506 3320 4248 4341
マルチコアスコア 6770 6160 7828 9397

MacBook Air 2017(旧)のCore i5は第5世代のCoreプロセッサと少し古い型式なので、MacBook AirのCPU性能は超低電力版プロセッサCore m3のMacBookよりも性能が劣っています。

数年で性能がこれだけ変わってくるのだから凄いですよね。ただし、MacBook Airはディスプレイ解像度が低いので全体的な処理速度はMacBook Airの方が速いかもしれません。

13インチMacBook Pro(Touch Barなし)に搭載されているCPUプロセッサは旧型MacBook Airと同じCore i5プロセッサですが、性能の高い新しいCore i5を採用しているので動作速度で遅いと感じることはないでしょう。

なお、MacBook Air 2018(新)に採用されている「Core i5-8210Y」はMacBookと同じCore mと同じ系列のプロセッサとなっておりMacBookとMacBook Pro(Touch Barなし)の中間の性能のCPUです。

動作が普通のCore i5よりも遅いのですが実際に使ってみると思っていたよりも快適に動作するので執筆作業がメインならMacBook Air 2018でも十分にこなすことが可能です。

 

13インチ・15インチ CPUの違いを比較

MacBook Pro 2018は第8世代Coreプロセッサに刷新されました。13インチ MacBook Proは2コアから4コアのCPUに、MacBook Pro 15インチは4コアから6コアと性能が大幅に強化されています。

CPUの違い(13インチ・15インチ)
モデル MacBook Pro 2017 MacBook Pro 2018
ディスプレイサイズ 13.3インチ 15.4インチ
Touch Bar なし あり
CPU Core i5-7360U
@2.3GHz
2コア
Core i5-8259U
@2.3GHz
4コア
Core i7-8750H
@2.2GHz 6コア
OP:Core i9 @2.9GHz 6コア
GPU Iris Plus Graphics 640 Iris Plus Graphics 655 UHD Graphics 630、Radeon Pro 555X or 560X(4GB GDDR5)or Radeon Pro Vega
シングルコアスコア 4303 4486 4935(Core i7)
5332(Core i9)
マルチコアスコア 9072 16486 21096(Core i7)
22547(Core i9)

コア数が増えたことでCPUの処理速度が一気に強化されることになりました。

  • 13インチMacBook Pro:2017年モデル(9397)→ 2018年モデル(16486)
  • 15インチMacBook Pro:2017年モデル(14421)→ 2018年モデル(21096)

これは本当に凄い進化となっており、ここまで性能が強化されたモデルは近年ではありませんでした。13インチは2017年の15インチと同等性能となり、15インチモデルはMac Pro 2013よりも性能が高いことになります。

MacBook Pro 15インチはCore i7と外部GPUを搭載しているのでCPU性能だけではなくグラフィック性能もとても高くなっています。

2016年モデルでの比較ですが内蔵GPUのIntel HD Graphics 530と外部GPUのRadeon Pro 460(4GB GDDR5)では3倍以上も高い性能となっています。

  Intel HD Graphics 530 Radeon Pro 460(4GB GDDR5)
openCL 19502 53763
Metal 18786 53032

外部モニタを接続してPhotoshopやIllustratorといったデザインツールや動画編集アプリをガンガン使っても快適に動作できるのがMacBook Pro 15インチです。つまり、プロフェッショナルな作業にも耐える事ができるのはMacBook Pro 15インチということになります。

メインメモリ(RAM)違いを比較

MacBookとMacBook Air、MacBook Pro(13インチ)は8GBのRAMが標準で搭載されており16GBまで購入時に増設することができるようになっていますが、MacBook Pro(15インチ)は標準で16GBのRAMを搭載し最大で32GBまで増設が可能となっています。

メインメモリ(RAM)の容量
モデル 標準モデル CTO(カスタマイズ)
MacBook(2017) 8GB 1,866MHz LPDDR3 16GB 1,866MHz LPDDR3
MacBook Air(2017) 8GB 1,600MHz LPDDR3 -
MacBook Air(2018) 8GB 2,133MHz LPDDR3 16GB 2,133MHz LPDDR3
MacBook Pro 13インチ(2018)
MacBook Pro 15インチ(2018) 16GB 2,400MHz DDR4 32GB 2,400MHz DDR4

メモリ容量は標準の8GBでも十分使うことができますが、少しでも快適にしたいのなら16GBに増設した方がいいです。特にAdobeのIllustratorやPhotoshopなどのクリエイティブツールや仮想化ソフトでWindows 10を使うのであればRAMは16GBにしておけば間違いなしです。

SSDの速度の違いを比較

MacBookシリーズのフラッシュストレージ(SSD)はデータの読み込み速度、書き込み速度ともに高速なものが採用されています。

SSDの速度はデータの読み出しや保存速度に関わってくる部分なので、快適性に直結することになります。MacBookとMacBook ProのSSD速度を計測してみました。

20180315193244j:plain

モデル MacBook 2017 MacBook Pro 2017 MacBook Pro 2016
ディスプレイサイズ 12インチ 13.3インチ 15.4インチ
SSD容量 256GB 256GB 512GB
読み込み速度 1190.8 MB/s 2497.4 MB/s 1812.7 MB/s
書き込み速度 932.4 MB/s 1314.9 MB/s 1921.9 MB/s

MacBookはMacBook Proと比較すると若干遅めですが、2015年のMacBookは600MB/sほどだったので世代を重ねるごとに性能が向上し、性能が少しだけ低いMacBookでも十分に使いこなす事ができるでしょう。

MacBook Pro 2018のSSDは転送速度が高速化され最大3.2GB/sの読み出し速度に対応しさらに動作が速くなっています。MacBook Air 2018のSSDも高速化されており世代を重ねるごとにSSDの性能は向上しています。

モデル MacBook Pro 2018(Touch Barあり) MacBook Pro 2017(Touch Barなし) MacBook Air 2018
ディスプレイサイズ 13インチ
SSD容量 256GB 128GB
読み込み速度 2564 MB/s 2405 MB/s 1870 MB/s
書き込み速度 1230 MB/s 1267 MB/s 523 MB/s

MacBook Airの書き込み速度はMacBook Proと比べると遅くなっていますが、SSDの容量が128GBなので速度が低下しています。SSDは容量が少ないと速度が遅くなるという特性があるので、少しでも性能の高いものにするなら最低でも256GB以上がおすすめです。

バッテリー駆動時間の違いを比較

MacBookシリーズのバッテリー性能を比較してみましょう。

12インチ・13インチのバッテリー性能
モデル MacBook 2017 MacBook Air 2017(旧) MacBook Air 2018(新) MacBook Pro 2017(TouchBarなし)
ディスプレイサイズ 12インチ 13.3インチ
バッテリー容量 41.4Wh 54Wh 50.3Wh 54.5Wh
バッテリー駆動時間(インターネット) 最大10時間 最大12時間 最大10時間
13インチ・15インチのバッテリー性能
モデル MacBook Pro 2018(TouchBarあり) MacBook Pro 2018
ディスプレイサイズ 13.3インチ 15.4インチ
バッテリー容量 58Wh 83.6Wh
バッテリー駆動時間(インターネット) 最大10時間

MacBook Proは2018年モデルはCPUの性能が大幅に強化されたこともありバッテリーの持ちがかなり悪くなったので、バッテリー駆動時間を重視するなら新型のMacBook Air 2018がおすすめです。CPUの性能はイマイチですが動画編集とかをしないのであれば特に問題はないです。

なお、スペックについてはAppleの公式サイトから簡単に比較することができるようになっているので合わせて確認をしてきましょう。

価格差について

4モデルの中で価格が一番安いのは13インチMacBook Airです。続いて12インチMacBook、13インチMacBook Pro、15インチMacBook Proとなります。

モデル サイズ 最小構成価格
MacBook Air 2017(旧) 13.3インチ 98,800円〜
MacBook Air 2018(新) 13.3インチ 134,800円〜
MacBook 12インチ 142,800円〜
MacBook Pro
タッチバーなし
13.3インチ 142,800円〜
MacBook Pro
タッチバーあり
13.3インチ 198,800円〜
MacBook Pro 15.4インチ 258,800円〜

13インチMacBook Airは98,800円で、12インチMacBook Airは134,800円の38,000円の価格差の壁はかなり分厚いですよね。

とにかくお金をかけたくないなら非Retinaディスプレイを搭載しているMacBook Air 2017(旧)を選ぶことになりますが、これから長く使いたいならちょっと頑張って新型のMacBook Air 2018を買ったほうがいいでしょう。というかMacBook Air 2018にしましょう。

新型MacBook Air 2018(128GB)は134,800円からとなっており、MacBook Pro 13インチ(Touch Barなし)との価格差は8,000円しかないので、かなり微妙な価格設定となっています。

13インチモデルでAirかProのどちらがいいのか...。迷いますがバッテリー持ちと持ち運びのし易さは新型のMacBook Air の方が上なので、CPU性能よりもモバイル性能を重視するならMacBook Air 2018の方がおすすめです。

意外なのが12インチMacBookと13インチMacBook Proの価格が同じという点です。ただし、142,800円の13インチMacBook Proはストレージ容量が128GBと少なく後々困ることになるかもしれないので、できれば256GBモデル(164,800円)を選んだ方がいいです。

 

MacBook・MacBook Air・MacBook Pro どれがおすすめ?

MacBookを使ってどんな作業をするかでどのモデルを選ぶべきか決まることができます。

簡単にどのモデルがいいのかを分けると...

  • 価格重視 → MacBook Air(非Retina)
  • モバイル重視 → MacBook
  • バランス重視 → 13インチMacBook Pro or MacBook Air(Retina)
  • 性能重視 → 15インチMacBook Pro

となります。どんな人がどのモデルを選ぶべきなのかをまとめてみました。

MacBook

こんな人にメリット
  • ブログ更新や文章作成がメイン
  • 出張が多いので、軽くコンパクトにしたい
  • 新幹線、飛行機の中で作業したい
デメリット
  • 画面が小さい → デザイン作業や動画編集には向いていない
  • USB-Cポートが一つしかない
  • 性能が少し低い → デザイン作業や動画編集には向いていない

12インチディスプレイはかなり小さめなサイズですが本体が軽くてコンパクトなので、作業スペースの狭い新幹線や飛行機などに持ち運んで執筆作業をすることができます。

性能はさほど高くはありませんが、文章作成くらいなら問題ありませんし、どこでも作業できるのでMacBookがおすすめ。

12インチMacBookは13インチ MacBook Air(旧)よりも性能は上なのでデザイン作業や動画編集もやろうと思えば可能です。

外部ポートがUSB-Cが一つしかないので拡張性は低いですが、USB-C対応の外部モニターとの組み合わせである程度は拡張性はフォローすることができます。

MacBook 12インチを探す

MacBook Air(非Retina)

こんな人にメリット
  • とにかく安くMacBookを使いたい
  • 効率優先でSDカードを直接使いたい
  • 接続性優先でUSB-Aなど旧ポートを使いたい
デメリット
  • 画面があまり綺麗ではない
  • 性能が少し低い → デザイン作業や動画編集には向いていない
  • USB-Cポートを使えない

新型のRetinaディスプレイに対応したMacBook Airが発売されますが旧型モデルの販売も継続されています。

性能よりも安さを重視したいならMacBook Airがおすすめ。インターネット閲覧、文章作成、写真・動画の管理などの基本的な作業であれば問題ありません。

USB-AポートはSDカードを使えるので使いやすく、Retinaではないので画面は綺麗ではありませんが、4Kモニターに出力して綺麗な画面で作業することも可能です。ただし、普及してきたUSB-Cポートを使うことができないので注意です。

MacBook Air(非Retina)を探す

MacBook Air(Retina)

こんな人にメリット
  • ブログ更新や文章作成がメイン
  • 13インチサイズで快適に作業したい
  • 喫茶店でも作業したいので少しでも軽くして持ち運びたい
  • ファンクションキーありのTouch IDを使いたい
  • バッテリーの持ちが良い
デメリット
  • 性能が少し低い → デザイン作業や動画編集には向いていない

モバイル性能を維持しながら13インチの綺麗な画面で作業をしたい方は新型のMacBook Air 2018がおすすめ。

最新型で基本性能が旧型や12インチMacBookよりも上で、バッテリー駆動時間は現行モデルの中では一番長くなっています。ファンクションキーを残しつつTouch IDに対応したので実用性はとても高いモデルとなっています。

Proと比べると性能が低いのでRAMの容量は8GBから16GBに増設しておいた方がいいと思います。

MacBook Air(Retina)を探す

MacBook Pro 13インチ

こんな人にメリット
  • ブログ更新や文章作成もする
  • デザイン作業・動画編集もする(Touch Barありモデル)
  • 自宅でも外でも効率よく作業をしたい
  • Touch Bar・Touch IDを使いたい(Touch Barありモデル)
デメリット
  • ファンクションキーが使えない(Touch Barありモデル)
  • バッテリー持ちがあまりよくない
  • 発熱がちょっと多いかも

13インチMacBook Proは非常にバランス感覚の良いノートPCで、軽い作業からそこそこ負荷のかかる作業も可能となっています。

ちょうど良いサイズで持ち運びもしやすいのでとても使いやすいノートPCとなっています。

バッテリーの持ちを重視したい方はTouch Barなしモデルを選んだほうがいいですが、それを重視するならMacBook Airを選んだ方がいいです。

Touch BarありモデルはCPUの性能が高いのでデザイン作業や動画編集を難なくこなすことができますし、USB-Cポートが4つ搭載されているので使い勝手もかなり良くなっています。

MacBook Pro 13インチを探す

MacBook Pro 15インチ

こんな人にメリット
  • 大きな画面とスペックの高さであらゆる作業を快適にしたい
  • デザイン作業・動画編集を快適にしたい
  • アプリを複数起動しながら快適に作業したい
  • Touch Barを使いたい
  • USB-C 4つを使って効率よく接続したい
  • あまり外に持ち運ぶことはしない
デメリット
  • 本体サイズが大きい
  • ファンクションキーが使えない
  • ちょっと発熱するかも

15インチMacBook ProはCPU・GPUがデスクトップマシン並みの性能なので、あらゆる作業を快適にしたい方におすすめです。

本体サイズが大きいので持ち運びには適していませんが、頑張って持ち出すことで最高性能のMacBook Proの性能を外でも使うことができます。

MacBook Pro 15インチを探す

外部モニターとの組み合わせ

外部モニターとの組み合わせで性能を重視するなら間違いなく15インチMacBook Proがおすすめです。

ただし、本体サイズが大きくMacBook Pro内蔵のキーボードやトラックパッドを使うのは難しいのでワイヤレスキーボードやマウスを準備する必要があります。

MacBookシリーズ 外部モニター接続

15インチだとモニターの大半がMacBook Proの本体に隠れてしまうのでちょっと使いづらいんですよね。

でも、12インチと13インチなら外部モニターをMacBookの後ろに縦置きしても画面をしっかり確認できるので、内蔵キーボードとトラックパッドをそのまま使うことができので無駄なくMacBookを活かすことが可能です。

Appleで購入できる5K解像度に対応したLG UltraFine 5K DisplayならMacBook側から明るさ調整をすることができるなどMacとの親和性は抜群となっています。

ただ、価格がちょっと高いのでLGの4Kモニターを購入した方がいいのかなと思います。27UK850-WはUSB-Cポートにも対応しているのでMacBookを充電もしながら画面表示することが可能となっています。

LG 27UK850-W(4K、HDR、USB-C対応)

個人的にはMacBook Pro 13インチがおすすめ

「12インチMacBookのか弱いCPUでデュアルモニターをまともに動かすことができるの?」と、疑問に思うかもしれません。

2016年以降のMacBookなら性能がそこそこ高いので普通に使うことができますし、AdobeのPhotoshopやLightroomで写真編集もできるので、相当なクリエイティブな作業をしないのであれば問題はないと思います。

しかし、個人的には13インチMacBook Proが一番おすすめしたいモデルとなっています。

13インチMacBook Proはそれといった特徴はありませんが、13インチは12インチと15インチの良いとこ取りのバランスの取れた優秀なモデルとなっており、とても使いやすいんです。

なので、僕はMacBookシリーズの中でどれがおすすめかと聞かれれば全力で13インチMacBook Proをおすすめしています。

15インチMacBook Proをおすすめする人が多いですが、個人的には13インチMacBook Proがおすすめです。

MacBookシリーズはAppe公式サイトにて定期的に整備済製品として販売されることが多く、通常価格よりもかなり安くMacBookやMacBook Proを購入することができるので、買うことを検討している方はチェックしてみてください!

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iMac 5Kや各MacBook Proのレビュー記事もあるので参考にしてください!

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