Xperia 5 IVとXperia 5 III 比較

ソニーの2022年ハイエンドコンパクト・Xperia 5 IVが発表となりましたが、2021年のXperia 5 IIIともに6.1インチのディスプレイにカールツァイスレンズを搭載したスマホです。

基本的にはXperia 1 IVの小型モデルで、Xperia 5 IVはペリスコープ望遠カメラを廃止して60mm単焦点望遠レンズを採用、カメラのスペックが 1 IV とは異なる独自の進化を果たしました。

この記事ではXperia 5 IVとXperia 5 IIIのデザイン・サイズ・スペックの違いを比較しています。Xperia 5 IIIもまだまだ現役で継続販売されるので迷っている方は参考にしてください。

Xperia 5 IVはドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルで販売されます。楽天モバイルは119,900円で値引きなどで実質100,900円となります。

Xperia 5 IVとXperia 5 IIIの違いを比較

デザインと本体カラーを比較

Xperia 5 IIIは丸みのあるスタイルでしたが、Xperia 5 IVは全体的に角張ったフラットな新しいデザインを採用しています。

Xperia 1 IVのように完全フラットではなくエッジカットのあるフラットデザインでXperia 1 IIIに似たスタイルとなっています。

基本デザインは同じですがXperia 5 IVはよりシュッとスタイリッシュになっています。

また、Xperia 5 IIIにあったGoogleアシスタントのボタンがXperia 5 IVは廃止となり、筐体右側には音量ボタン、指紋認証センサー内蔵のサイドボタン、シャッターボタンのシンプルになりました。

Googleアシスタントのボタンは使うことがなかったのでボタンを廃止してすっきりとした見た目になったのは改善点と言って良いでしょう。

本体カラーはXperia 5 IVはブラック、エクリュホワイト、グリーンの3色、Xperia 5 IIIはフロストブラック、フロストシルバー、グリーン、ピンクの4色です。

ドコモ限定でブルー、パープルもあります。

この限定色はとても惹かれますね…!ブルーか、パープルか!

筐体の仕様
モデル Xperia 5 IV Xperia 5 III
カラー ブラック、エクリュホワイト、グリーン、ブルー、パープル フロストブラック、フロストシルバー、グリーン、ピンク
スピーカー フロントステレオ(音圧向上) フロントステレオ
オーディオジャック 3.5mm 3.5mm
筐体素材 非光沢加工 + 背面フラット + 金属フレーム
防水防塵 IP68
ガラス素材 Gorilla Glass Victus Gorilla Glass 6

Xperia 5 IVの筐体ボディは高耐久ガラスCorning Gorilla Glass Victusを採用し傷がつきにくく割れにくくなっています。

内蔵スピーカーはどちらもステレオに対応しており左右均等に配置されたフロントスピーカーで臨場感のあるサウンドを楽しめます。

どちらのモデルも音質はそこそこ良いですが、Xperia 5 IVは新開発の構造を採用し音圧が向上し立体感のあるサウンドを楽しめるようになりました。

この構造のおかげでXperia 5 IIIは本体が共振していたのがXperia 5 IVは抑えられて引き締まった音質に改善しています。

もちろん、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントと共同開発した独自サウンドチューンによるDolby Atmos、AI解析によるDSEE Ultimateによるハイレゾ相当の音源スケーリング機能で対応しています。

ワイヤレス接続はXperia 5 IV、Xperia 5 IIIともに高音質コーデックのLDACに対応し、Xperia 5 IVはLE Audioにアップデートで対応しより遅延の少ない音質の良いサウンドが楽しめるようになります。

空間オーディオの360 Spatial Soundにもどちらも対応しており、Xperia 5 IVはストリーミング音源を立体的なサウンドに変換できる360 Upmixに対応しています。

筐体サイズの違いを比較

画面サイズはXperia 5 IV、Xperia 5 IIIともに6.1インチと同じですが、Xperia 5 IVは本体サイズがさらに小型化しコンパクトを極めました。

Xperia 5 IV・Xperia 5 III 筐体デザインとサイズ比較
筐体サイズと重量
モデル Xperia 5 IV Xperia 5 III
サイズ 156 × 67 × 8.2 mm 157 × 68 × 8.2 mm
重量  172 g  168 g

Xperia 5 IVの筐体は横幅が68mmから67mmになりました。たった1mmとはいえXperia 5 IVはより片手操作しやすいサイズになっています。(Xperia 10 IVも同じように1mm狭くなって操作しやすいです。)

どちらもコンパクトなスマホで重量も軽いのでとても扱いやすいモデルです。小さくて軽いハイエンドスマホが欲しいならXperia 5 IV、Xperia 5 IIIはおすすめです。

ディスプレイの違いを比較

Xperia 5 IV、Xperia 5 IIIともに6.1インチの21:9の有機ELワイドディスプレイを搭載し解像度は2,520 × 1,080ピクセル(FHD+)のパネルを採用しています。

ディスプレイの違いを比較
モデル Xperia 5 IV Xperia 5 III
画面サイズ 6.1インチ(21:9)
パネル 有機ELワイドディスプレイ
解像度 2,520 × 1,080ピクセル
リフレッシュレート 60 / 120 Hz / 240Hz
画面輝度 50%明るく(約900nits) 公式発表なし(約600nits)
HDR
高画質技術 X1 for mobile(4Kアップスケーリング、リアルタイムHDRドライブ、HDRリマスター、クリエイターモード) X1 for mobile(4Kアップスケーリング、HDRリマスター、クリエイターモード)

どちらも21:9の縦長パネルを採用し片手でも操作しやすく、120Hzのリフレッシュレートに対応しスクロール時に滑らかで見やすいディスプレイとなっています。

Xperia 5 IVは画面輝度も50%向上し太陽下の視認性の向上に期待できます。

どちらもディスプレイの高画質技術・X1 for mobileに対応し解像度の低いコンテンツをアップスケーリングしてクッキリとした画質に向上してくれます。

SDRコンテンツをHDR相当にするHDRリマスターで少し昔の動画コンテンツを色鮮やかな色彩とコントラストで楽しめます。

Xperia 5 IVはリアルタイムHDRドライブにも対応し、動画をフレームごとの輝度や階調を動的に解析し白とびしやすい明るいシーンを最適化、明るい環境下でも色鮮やかな映像を表現可能です。

生体認証の違いを比較

Xperia 5 IV、Xperia 5 IIIはサイドボタン内蔵の指紋センサーを使った指紋認証に対応してますが、顔認証には非対応となっています。

生体認証
モデル Xperia 5 IV Xperia 5 III
指紋認証 サイドボタン式指紋認証
顔認証  –

いつになったら顔認証に対応してくれるのでしょうかね。

そろそろ顔認証も対応してほしいですが、どちらも指紋認証による画面ロック解除のみです。指紋認証センサーの精度・速度はどちらも同じで使いやすくなっています。

SoCのスペック・性能を比較

Xperia 5 IVはSnapdragon 8 Gen 1、Xperia 5 IIIはSnapdragon888 5G、メインメモリは12GB、ストレージ容量は128GBとなっています。

Snapdragon 8 Gen 1・Snapdragon 888 5G

各SoCのスペックをまとめました。

SoC 性能比較
モデル Xperia 5 IV Xperia 5 III
SoC Snapdragon 8 Gen 1 Snapdragon 888 5G
メモリ 8GB LPDDR5 8GB LPDDR4X
ストレージ 128GB
CPU Cortex-X2 ×1
Cortex-A710 ×3
Cortex-A510 ×4
Cortex-X1 ×1
Cortex-A78 ×3
Cortex-A55 ×4
GPU Adreno 730 Adreno 660
プロセスルール 4nm 5nm

どっちもハイエンドのSoCとなっていますが、Xperia 5 IIIのSnapdragon 888 5Gも高性能で快適にアプリを動かせる性能を持っています。

Geekbench 5のスコアを比較してみました。(Xperia 1 IVを代用しています。実機を手に入れ次第更新します。)

Geekbench 5 比較
モデル Xperia 5 IV Xperia 5 III
SoC Snapdragon 8 Gen 1 Snapdragon 888 5G
シングルCPU 1190 1111
マルチCPU 3360 3538
OpenCL GPU 5760 4630

Snapdragon 8 Gen 1になることで、CPUはほぼ同じですがGPUの処理性能が25%ほど向上しグラフィック性能が向上してます。

Antutuのスコアも比較してみました。

Antutu スコア比較
モデル Xperia 5 IV Xperia 5 III
SoC Snapdragon 8 Gen 1 Snapdragon 888 5G
トータル 897080 763440
CPU 212749 195600
GPU 390217 295659
MEM 140091 117166
UX 154023 155015

5 IVのメモリ、ストレージの容量が1 IVよりも少ないのでもう少しスコアが低い可能性はありますが5 IIIよりも処理性能が高くなるのは間違いでしょう。

AntutuのスコアはSnapdragon 8 Gen 1の方がトータル15%ほど処理性能が高く、とくにGPUの性能が向上し3Dグラフィックを多用したゲームで優位になりそうです。

ただし、Snapdragon 8 Gen 1は発熱がしやすい傾向があってバランスが取れてるのはXperia 5 IIIのSnapdragon 888 5Gといっていいかもしれません。

ゲーム性能

Xperia 5 IV、Xperia 5 IIIともゲームをプレイしやすい環境を構築するゲームエンハンサーを搭載しています。

ゲーム性能比較
モデル Xperia 5 IV Xperia 5 III
リフレッシュレート 40 / 60 / 120 / 240 Hz
タッチ調整 対応
HSパワーコントロール 対応
画質設定 画質モード(スタンダード、ゲーム)、ホワイトバランス、L-γレイザー、プリセット4つ
音質設定 オーディオイコライザー
配信 YouTube ライブ配信、ハイフレームレート録画、RTレコード ハイフレームレート録画、RTレコード
マルチタスク 対応

ゲームプレイ時は黒幕を差し込む最大240Hzのリフレッシュレートに対応。タッチ精度・追従性を細かく調整も可能で、画質も調整できるのでPUBG MobileなどFPSゲームで優位に立つことができます。

さらに、Xperia 5 IVは直接 YouTube ライブ配信ができる機能も搭載しゲーム実況が可能となっており、この辺りの仕様はXperia 1 IVと同じとなっているようです。

バッテリー容量と電池持ち

バッテリー容量はXperia 5 IVが5,000mAh、Xperia 5 IIIは4,500mAhとなっています。

バッテリー容量
モデル Xperia 5 IV Xperia 5 III
SoC Snapdragon 8 Gen 1 Snapdragon 888 5G
バッテリー容量 5,000mAh 4,500mAh
連続通話 約?分 約1,530分
連続待受 約?時間 約330時間
充電 USB-C
ワイヤレス充電(Qi)対応

本体サイズはほぼ同じ大きさですがXperia 5 IVのバッテリー容量が4,500mAh → 5,000mAhと多くなって電池持ち向上に期待できます。

この小さなボディに5,000mAhを詰め込んでしまうのは少し驚きです。さらに、Xperia 5 IVはワイヤレス充電にも対応したので、ようやくコンパクトハイエンドでワイヤレスで充電ができるようになります。

リアカメラとインカメラ

Xperia 5 IV、Xperia 5 IIIともにカールツァイス製のレンズを採用した広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載しています。

ZEISSレンズ
カメラのスペック
モデル Xperia 5 IV Xperia 5 III
レンズ ZEISS T*(ティースター)
広角 24mm
1,220万画素(1/1.7型)・F/1.7
超広角 16mm
1,220万画素(1/2.5型)・F/2.2
望遠 60mm
1,220万画素(1/3.5型)・F/2.4
70mm ⇄ 105mm(可変式)
1220万画素(1/2.9型)・F/2.3 ⇄ F/2.8
AF リアルタイム瞳AF・トラッキング、20コマ/秒のAF/AE追従高速連写・60回/秒AF/AE演算(全カメラ) リアルタイム瞳AF・トラッキング、20コマ/秒のAF/AE追従高速連写・60回/秒AF/AE演算(広角カメラ)
インカメラ 1,220万画素(1/2.88型)・F/2.0 800万画素(1/3.88型)・F/2.0
動画撮影 Photo Pro:4K30fps
Video Pro:4K60fps
Cinema Pro:4K120fps(全カメラ)
HDR撮影対応
Photo Pro:4K30fps
Cinema Pro:4K120fps(広角カメラ)
HDR撮影対応

広角、超広角カメラはXperia 5 IV、Xperia 5 IIIとも同じスペックなので基本的な撮影できる写真に大きな差はありません。(色味はおそらく異なる。)

Xperia 5 IVは単焦点望遠カメラ、Xperia 5 IIIは可変式望遠カメラを採用しています。

  • Xperia 5 IV:60mm
  • Xperia 5 III:70mm ⇄ 105mm 画角切り替え

Xperia 5 IVは60mm(×2.5)の望遠カメラを搭載し人物撮影などポートレートで使いやすい画角に変更となっています。

Xperia 5 IV

超解像AIズームにも対応し最大180mm(×7.5)までズームして撮影できます。

Xperia 5 IIIは可変式ペリスコープ望遠カメラを搭載し70mm(×2.9)と105mm(×4.4)を切り替えて撮影が可能となっています。

Xperia 5 IIIはペリスコープ望遠カメラ

超解像AIズームにも対応し最大300mm(×12.5)までズームして撮影できます。

より遠くの被写体を高精細に撮影できるのはXperia 5 IIIとなりますが、人物撮影においてはXperia 5 IVの方が撮影しやすくなるかもしれません。

また、望遠カメラのセンサーサイズがXperia 5 IIIは1/2.9型だったのに対して、Xperia 5 IVは1/3.5型と小型化しています。

ただ、Xperia 1 III → 1 IVも同じようにセンサーサイズが小さくなったもののアップデート後は大きな画質低下はないので問題は少ないのかもしれません。

Xperia 5 IVはXperia PRO-IXperia 1 IVにインストールされていたVideo Proを使って動画撮影ができます。

3つのアプリを巧みに切り替えて撮影する必要があります。

  • Xperia 5 IV:Photo Pro、Video Pro、Cinema Pro
  • Xperia 5 III:Photo Pro、Video Pro

Photo Proは写真を撮影するアプリですが4K30fpsまでなら気軽に動画撮影できますが、4K 60fpsでの撮影はVideo Pro、Cinema Proを使うことになります。

通信性能の違いを比較

Xperia 5 IV、Xperia 5 IIIは5G通信に対応しています。

通信性能
モデル Xperia 5 IV Xperia 5 III
Wi-Fi Wi‑Fi 6 Wi‑Fi 6
5G 下り:4.2Gbps
上り:218Mbps
下り:4.2Gbps
上り:218Mbps
4G 下り:1.7Gbps
上り:131Mbps
下り:1.7Gbps
上り:131Mbps
SIM nanoSIM + eSIM nanoSIM
Bluetooth 5.2、LE Audio 5.2
NFC Felica、おサイフケータイ対応 Felica、おサイフケータイ対応

Xperia 1 IVは5G SA(Stand Alone)に対応し下り最大4.9Gbps、上り最大1.1Gbpsの高速通信ができますが5 IVは非対応で下り最大4.2Gbps、上り最大218Mbpsとなります。

なお、Xperia 5 IVはeSIMにも対応しデュアルSIMカード仕様となり二つの通信会社のSIMを使ったデュアル通信環境を構築可能です。

NFCもXperia 5 IV、Xperia 5 IIIともにNFC A/BだけでなくFelicaによるおサイフケータイに対応しSuicaで改札を通ったり、iDやQUICPayなどの電子決済ができます。

発売日・端末価格

Xperia 5 IIIは2021年11月12日発売でしたが、Xperia 5 IVの国内発売は10月下旬頃となることを発表しXperia 5 IVはドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルで販売されます。楽天モバイルは119,900円で値引きなどで実質100,900円となります。

発売日・価格
モデル Xperia 5 IV Xperia 5 III
米国価格 999ドル 999ドル
ドコモ 13万円(予想) 113,256円
au 14万円(予想) 121,405円
ソフトバンク 15万円(予想) 137,520円
楽天モバイル 119,900円
実質100,900円
直販 12万円(予想) 139,700円
イオシス(中古) 約8万円
発売日 2022年10月(予想) 2022年11月12日

価格は米国価格が999ドルと同じなので円安の影響でXperia 5 IVの価格は14万円前後になると予想できます。

Xperia 5 IVの特徴

Xperia 5 IVの特徴
  • 6.1インチ有機ELワイドディスプレイ
  • フルHD(2,520 × 1,080ピクセル)解像度
  • 60・120Hzのリフレッシュレート対応
  • SoC:Snapdragon 8 Gen 1
  • メモリ:8GB、ストレージ:128GB
  • サイドボタン式指紋認証センサー
  • 広角 + 超広角 + 望遠カメラ
  • NFC:A/B Felica(おサイフケータイ)
  • 防水防塵:IP68(水深1.5m30分)
  • 内蔵スピーカー:ステレオ
  • バッテリー容量:5,000mAh
  • 充電:USB-C、ワイヤレス充電(Qi)
  • サイズ:164 × 67 × 8.2 mm、186g
  • 販売:ドコモ、au、ソフトバンク、直販
  • 端末価格:15万円前後

Xperia 5 IVは2022年9月上旬以降に発売する小型ハイエンドモデルでXperia 5 IIIの後継機種です。

画面サイズは6.1インチと同じですが筐体サイズが少しだけコンパクトになって操作性が向上しディスプレイの輝度が明るくなって視認性も向上します。

カールツァイスレンズのトリプルカメラは望遠カメラが単焦点望遠レンズになって控えめな60mmの画角になったことでポートレートで使いやすくなりそうです。

また、Qiワイヤレス充電にも対応し、バッテリー容量が5,000mAhと多くなったことで電池持ちが改善し1回の充電でより長く使えるコンパクトハイエンドスマホとなっています。

Xperia 5 IIIの特徴

Xperia 5 III
Xperia 5 III リアパネル
Xperia 5 IIIの特徴
  • 6.1インチ有機ELワイドディスプレイ
  • フルHD(2,520 × 1,080ピクセル)解像度
  • 60・120Hzのリフレッシュレート対応
  • SoC:Snapdragon 888 5G
  • メモリ:8GB、ストレージ:128GB
  • サイドボタン式指紋認証センサー
  • 広角 + 超広角 + 望遠(可変式)カメラ
  • NFC:A/B Felica(おサイフケータイ)
  • 防水防塵:IP68(水深1.5m30分)
  • 内蔵スピーカー:ステレオ
  • バッテリー容量:4,500mAh
  • 充電:USB-C
  • サイズ:157 × 68 × 8.2 mm、168g
  • 販売:ドコモ、au、ソフトバンク、直販
  • 端末価格:11万円前後

2021年モデルのXperia 5 IIIは1世代前のSnapdragon 888 5Gを搭載したモデルで、スペックはXperia 5 IVと大差ないので最新モデルにこだわりがないならXperia 5 IIIを選んでも問題ありません。

まだXperia 5 IVの60mmの望遠カメラの実力がわからないのでなんとも言えないところですが、望遠カメラはXperia 5 IIIの方が上になる可能性があります。

可変式(70-105mmだけでなくセンサーサイズも1/2.9型とXperia 5 IVよりも大きく夜間撮影は5 IIIの方が強く最大300mm(×12.5)でのズーム撮影ができます。

なによりもXperia 5 IIIは11万円前後で中古なら8万円で手に入れることもできるので費用を抑えるなら型落ちの1世代前のモデルはおすすめです。

キャリア版だけでなくソニーストア、Amazonの公式ストアでSIMフリー版を買うこともできます。

Xperia 5 IV・Xperia 5 III どっちがいい?

Xperia 5 IVが発売となったあともXperia 5 IIIは継続販売されるので、どっちがいいか迷うかもしれません。まとめてみました。

どっちがいい?
  • 費用を抑えたいなら → Xperia 5 III
  • より遠くを撮影したい → Xperia 5 III
  • 人物などポートレート撮影 → Xperia 5 IV
  • 動画撮影を重視する → Xperia 5 IV
  • 使いやすさを重視する → Xperia 5 IV

最新モデルのXperia 5 IVの方が良いに決まってる…とは言い切れないのが今回のXperia 5 IVとなっています。

Xperia 5 III:費用を抑えたいなら

Xperia 5 IIIは2021年11月発売のハイエンドスマホで2022年現在もまだ現役で使えます。

性能の高いSoCを搭載し快適に使えますし可変式望遠カメラで最も安いモデルはXperia 5 IIIとなっています。

画面サイズ、筐体サイズなど使い勝手はXperia 5 IVと同じで完成度が高いのでXperia 5 IIIで十分満足できるでしょう。

Xperia 5 IIIの中古は8万円ほどで買えます。

Xperia 5 IIIはこちら

Xperia 5 III:望遠でより遠くを撮影するなら

望遠カメラに拘りたいならXperia 5 IIIの方がおすすめです。

Xperia 5 IVの望遠カメラは60mmと控えめの望遠画角ですが、Xperia 5 IIIはより遠くまで光学レンズで撮影できる70mmと105mmの可変式ペリスコープ望遠カメラでより遠くまで高精細に撮影ができます。

最大ズームはXperia 5 IVは180mm(×7.5)、5 IIIは300mm(×12.5)なので、5 IVは少し物足りなさを感じるかもしれません。

Xperia 5 IV:人などポートレート撮影する

ただ、Xperia 5 IVの60mmの望遠カメラは子どもや猫ちゃん、ワンちゃんを撮影するには良い望遠画角なので、風景よりもポートレートの撮影を重視するなら良いかもしれません。

Xperia 5 IV:動画撮影を重視するなら

Xperia 5 IVはVideo Proも対応しておりXperia 5 IIIよりも幅広い動画撮影が可能で、撮影中のレンズの切り替えを停止せずに撮影ができるスムーズズームにも対応しています。

写真撮影よりも動画撮影が多いならXperia 5 IVの方が操作性は上になります。

Xperia 5 IV:ライブ配信をする

さらに、Xperia 5 IVはYouTubeのライブ配信機能も搭載しています。撮影している映像だけでなくゲームプレイ中の映像と実況をそのまま配信できるメリットがあります。

Xperia 5 IV:使いやすさを重視したい

Xperia 5 IIIもとても使いやすいモデルですが、ワイヤレス充電に対応していません。Xperia 5 IVはワイヤレス充電ができるようになってケーブルレスな生活を送ることができます。

また、本体サイズもよりコンパクトになってるので細かいところですが使い勝手はXperia 5 IVは向上してるものとみられます。

Xperiaの比較・おすすめはこちら