Xperia 5 レビュー
Xperia 5 レビュー

Xperia 5(エクスペリア5)は6.1インチサイズのハイエンドスマホでXperia 1の小型モデルとなっています。Xperia 5は画面サイズを小さくしたことで横幅が68mmとなり片手操作もしやすくなっています。

ただ小さくなっただけなのかなぁと思っていたのですが、ソフトウェアが微妙にブラッシュアップされているようですね。

この記事ではXperia 5(ペリファイブ)のデザイン・スペック・使いやすさ・カメラの画質などレビューしているので、Xperia 5を検討している方は参考にしていただけたらと思います。

Xperia 5の特徴

Xperia 5 ブルー
Xperia 5 ブルー

ソニーモバイルが2019年10月に発売するXperia 5(エクスペリア5)は、Xperia 1の弟分的なモデルで、画面サイズが6.5インチから6.1インチに小型化しています。

Xperia 5 vs Xperia 1
Xperia 5 vs Xperia 1
Xperia 5のスペック
 Xperia 5Xperia 1
画面サイズ6.1インチ(21:9)6.5インチ(21:9)
解像度2,520×1,0803,840×1,644
ディスプレイ有機ELディスプレイ
CPUSnapdragon 855
メインメモリ6GB
ストレージ64GB(グローバル版は128GB)
外部メモリmicroSDXC(最大512GB)
リアカメラ超広角1220万画素(F/2.4)
広角1220万画素(F/1.6)メモリー積層型
望遠1220万画素(F/2.4)
機能超広角撮影、光学2倍ズーム、瞳AF、10fpsのAF/AE追従高速連写、光学式手ぶれ補正機能、ぼけエフェクト
動画性能Cinema Pro
4K30P
スローモーション 120fps
Cinema Pro
4K30P
スローモーション 960fps
ARエフェクト
インカメラ800万画素(F/2.0)
LTE通信最大1576Mbps/131.3Mbps(ドコモ回線)
Wi-Fi通信11a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5)
NFCおサイフケータイ対応(Felica)
バッテリー3,140mAh3,200mAh
連続通話時間4G LTE:1,390時間4G LTE:1,290時間
本体サイズ158 x 68 x 8.2mm167 x 72 x 8.2mm
重量164g178g
本体カラーブラック、ホワイト、ブルー、レッドブラック、ホワイト、グレ、パープル
価格ドコモ:87,912円
au:?
SB:?
ドコモ:103,752円
au:10,4400円
SB:121,440円

コンパクトモデルはスペックが抑えられたモデルが多いですが、Xperia 5の基本スペックはXperia 1とほぼ同じ、21:9の縦長シネマワイドディスプレイに高性能なSnapdragon 855 + 6GB RAMを搭載しているので快適な操作が可能となっています。

もちろん、縦長の画面を活かすことができる「21:9マルチウィンドウ」にも対応していてアプリの同時表示ができるのもXperia 5のいいところ。

「スマホで2画面使うことがあるんか..?」って思うかもですがTwitterしながらYouTube見れるのはツイ廃の方にとっては最高の端末ではないでしょか。

Xperia 5の2画面表示
Xperia 5の2画面表示

他にもサイトを見ながらメモを取ることもできるので、ブログの執筆もXperia 5でやってもいいのかもしれないですね。

そして、Xperia 5はトリプルカメラ(超広角 + 広角 +望遠)も搭載しているので視野の広い撮影から被写体をズームした迫力のある写真も気軽に撮影することができます。

もちろん、瞳AFにも対応しているのでピント合わせはバッチリ。超高速シャッターの組み合わせが心地良いです。

Xperia 5 トリプルカメラ
Xperia 5 トリプルカメラ

Xperia 1と全く同じなのかなと思ってましたが、少しだけブラッシュアップされています。

例えば、Xperia 1の超広角カメラは周辺の歪みが凄いですが、Xperia 5はソフトウェアによって歪み補正がかけられていて超広角カメラでも歪みのない写真を撮影できるようになっています。

また、背景をぼかす「ぼけ」のエフェクトの精度も少しだけ向上しています。Xperia 1で微妙だった箇所はしっかりと改善されているのです。まあ、個人的にはXperia 1の超広角カメラの「酷すぎるゆがみ」は好きでしたけど。

ちなみに、Xperia 5の静止カメラは少し改善が見れましたが動画機能は少しだけスペックダウンしています。

Xperia 1はスーパースローモーション(960fps)の撮影に対応してましたが、Xperia 5は通常のスローモーション(120fps)にスペックダウンしています。また、ARエフェクトも使用不可となっています。

Xperia 5の特徴
  • 6.1インチの縦長ディスプレイで迫力の画面
  • 本体の横幅が68mmのコンパクトサイズ
  • 21:9マルチウィンドウで2画面同時表示ができる
  • 高性能プロセッサ(SMD855)+6GB RAMを搭載
  • トリプルカメラ(超広角・広角・望遠)を搭載
  • 瞳AF・10fpsのAF/AE追従高速連写に対応
  • 超広角カメラの歪みがなくなった
  • おサイフケータイ(Felica)に対応
  • IP68等級の防水防塵性能
  • 端末価格が少しだけ安い(Xperia 1よりも)
Xperia 5
■ おすすめ度:
4
■ 画面の綺麗さ:
4
■ 持ちやすさ:
4.5
■ 処理性能:
4
■ カメラ性能:
4
■ 電池の持ち:
4
■ 価格の安さ:
3

Xperia 5はドコモ・au・ソフトバンクで販売されます。

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Xperia 5 レビュー・評価

では、Xperia 5を詳しくレビューしていきたいと思います。

本体カラーは4色から

Xperia 5 本体カラー
Xperia 5 本体カラー

Xperia 5の本体カラーはブラック、グレー、ブルー、レッドの4色から選ぶことができます。ドコモとauは全色、ソフトバンクはグレー、ブルー、レッドの3色となっています。

今回購入したXperia 5はブルーとなっています。

光沢のあるXperia 5 ブルー
光沢のあるXperia 5 ブルー

レッドもいいけど今回はブルーもかなり良いですよね。真面目にどっちにするか迷いましたがブルーにしました。

外観デザイン

Xperia 5の背面パネルは光沢のあるガラス素材が採用されていてトリプルカメラは中央ではなく隅に配置されています。

Xperia 5 背面パネルのデザイン
Xperia 5 背面パネル

Xperia 1も同じガラス筐体でしたが、Xperia 5の方が色に深みがあって光の当たり方によって色合いが微妙に変わるのが面白いところ。(カラーの問題なのかな?)

Xperia 5のガラス筐体
Xperia 5のガラス筐体

サイドフレームはステンレス素材ですが背面パネルと同じ色合いでしっかりカラーリングされているので一体感がありますね。

Xperia 5 サイドフレーム
Xperia 5 サイドフレーム

ちなみに、Xperia 1系統のサイドフレームは傷が付きにくいのでケースなしでも普通に使うことができるのかなと思います。ただ、落としたら凹みますけどね。(あたりまえ)

正面からのデザインは相変わらず縦に画面が長いです。

Xperia 5 画面
Xperia 5の画面

iPhone 11・iPhone 11 Proのように画面上部にノッチはないスタイルですが、ベゼル幅が狭いのでとても自然なスタイルとなっています。

Xperia 5のインカメラ部分
Xperia 5のインカメラ部分

なお、Xperia 5は公式では顔認証機能は搭載していないことになっていますが、Androidの標準機能・Smart Lockで簡易的に顔を登録して画面ロック解除に使えるようになっています。

操作ボタン・指紋センサー・充電ポート

Xperia 5の本体下部に充電ポートのUSB-Cコネクタとスピーカーを搭載しています。

充電ポートと内蔵スピーカー

USB-Cポートは急速充電に対応していて付属の18W急速充電器を使うことで高速充電が可能。ただし、Xperia 1と同じくワイヤレス充電には非対応です。

内蔵スピーカーは受話レシーバーとの組み合わせでステレオ再生にも対応しているので内蔵スピーカーでもそこそこ迫力のあるサウンドを楽しむことが可能となっています。

3.5mmオーディオジャックは非搭載ですが、USB-C to 3.5mmオーディオジャック変換アダプタが付属しているので有線でイヤホンは使えるようになっています。

でも、せっかくソニーのXperiaにするならソニーのノイキャン対応のワイヤレスイヤホン・WF-1000XM3を合わせて使って欲しい。

Xperia 5に本体右側に物理ボタンが集約されています。

Xperia 5 サイドボタン
Xperia 5 サイドボタン

手で持って上から音量ボタン、指紋センサー、電源ボタン、カメラボタンを搭載しています。

カメラボタンは違うアプリを起動していもボタンを長押しすることで瞬時にカメラを起動できる便利なボタンです。

Xperia 5 カメラボタン
Xperia 5のカメラ起動ボタン

手で持った時にちょうど小指がある部分にカメラボタンがあるんですぐに反応できればシャッターチャンスを逃すことが少なくなるでしょう。起動だけでなくシャッターボタンとしても使えるのでXperia 5をカメラのように構えて撮影もできますよ。

指紋センサーは本体右サイド中央に搭載しています。

Xperia 5 指紋センサー
Xperia 5の指紋センサー

ソニーといえば横長の指紋センサーですがXperia 5も伝統が守られています。反応は良いとは言えませんが、いくつか指紋を登録しておくことで精度を上げることもできますし、Smart Lockの顔認証を組み合わせれば問題ないのかなと思います。

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Xperia 5とXperia 1の違い

Xperia 5のデザインはXperia 1を踏襲したものとなっていますが、微妙に異なる部分があります。

Xperia 5とXperia 1 背面パネル比較
Xperia 5・Xperia 1

トリプルカメラの配置が中央から隅に移動しているのは見た目とおりですね。

トリプルカメラの配置の違い
トリプルカメラの配置の違い

実は、それだけじゃないんです。ガラスの盛り上がり具合が若干異なっていて、Xperia 5のガラスの方が少しだけ薄く盛り上がりが少なくなっています。

ガラスの厚みの違い
Xperia 5の方がガラスが薄い?

どうでもいいって?いやいや、手で持った時の感触が違うんですよ。Xperia 1はよく見ると丸っこいスタイルになっていますがXperia 5はガッチリしてます。

完全に好みの問題ですが僕はXperia 5の方が手で持った時の感触の方が好きだな。横幅が68mmに収まってることの相乗効果なのかとても持ちやすいし操作もしやすいです。

操作のしやすさ・使いやすさ

Xperia 1は6.5インチ、Xperia 5は一回り小さい6.1インチのシネマワイドディスプレイを搭載しているので、当然ながらXperia 5の方がコンパクトなサイズになっています。

Xperia 5の本体横幅は68mmに収まっているので片手で操作も可能でキーボード端のキーも指が届きます。

Xperia 5は片手操作ができる
Xperia 5とXperia 1

Xperia 1も6.5インチという大画面サイズながら操作性は悪くなかったですが、キーボードの端には指がどうしても届かず片手操作は厳しいものがありました。

しかし、Xperia 5なら指が画面の端に届くので操作がとってもしやすい!

片手でキーボード入力
片手でキーボード入力

もう最高。で、ソニー独自のサイドセンスを組み合わせれば完全に片手でサクサク操作できるから素晴らしい。

Xperia 5のサイドセンス
Xperia 5のサイドセンス

ソニーのスマホはソフトウェアが少しだけ不安定ですが、サイドセンスなど独自の操作方法があるのは面白いですよね。サイドセンスはサイド部分をダブルタップすることで起動できますが、どの場所でも反応するので左利き・右利きにも対応することができます。

Xperia 5は「21:9マルチウィンドウ」を搭載していて、スマホなのに2画面表示が可能となっています。

21:9マルチウィンドウ
21:9マルチウィンドウ

なお、縦画面の分割だけじゃなく横画面でも分割できます。ここまでして2つのアプリを同時使用する必要性があるかどうかは微妙なところではありますが、2つのアプリの行き来が簡単なのは間違いないのかなと思います。

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ディスプレイの違い

Xperia 1は4K(3,840×1,644ピクセル)に対応した有機ELディスプレイを搭載していますが、Xperia 5は解像度が少ない(2,520×1,080ピクセル)有機ELディスプレイを搭載しています。

Xperia 5のディスプレイ
 Xperia 5Xperia 1
画面サイズ6.1インチ(21:9)6.5インチ(21:9)
解像度2,520×1,0803,840×1,644
ディスプレイ有機ELディスプレイ

といっても、どちらも高精細なディスプレイなので違いを判別するのはほぼ不可能です。

Xperia 5・1 ディスプレイの違い
Xperia 5・1 ディスプレイの違い

めっちゃ目凝らして画面を見比べても違いが分からない(笑)

なお、どちらのディスプレイもHDRに対応しているのでYouTubeにあるHDRコンテンツはしっかり再生することができます。

YouTubeの画質設定
YouTubeの画質設定

ただし、Xperia 1は4K HDRをネイティブ再生できますが、Xperia 5は1080p HDRまでの再生となります。まあ、6インチくらいのディスプレイだと違いは分からないので気にしなくてもいいのかな。

POBox Plusが非搭載に

Xperiaの日本語入力環境といえばPOBox Plusです。

Xperia 1にもPOBox Plusがプリインストールされてましたが、Xperia 5は非搭載になってしまいGoogleの多言語入力キーボード・Gboadが標準設定されています。

Xperia 5のキーボード設定
Xperia 5・Xperia 1 設定できるキーボード

個人的にはPOBox Plusが使いにくかったので標準キーボード・Gboadで十分なのかな。むしろ、Gboadの方が使いやすいと思うくらい。

GboadとPB Box Plus
GboadとPOBox Plus

記号の配置がXperia 1と異なるので従来の機種でPOBox Plusを使ってた場合は使いにくいと感じるかもしれませんが、すぐに慣れるのかなと思います。

トリプルカメラの使い勝手が向上

Xperia 5 トリプルカメラ
Xperia 5 トリプルカメラ

Xperia 5はトリプルカメラ(超広角・広角・望遠)を搭載していて、スペックはXperia 1と同じとなっています。

Xperia 5のリアカメラ
  • 超広角カメラ:1220万画素・F/2.4
  • 広角カメラ:メモリー積層型1220万画素・F/1.6
  • 望遠カメラ:1220万画素・F/2.4
  • 瞳AF・10fpsのAF/AE追従高速連写に対応

広角カメラ(×1)で秋桜を撮影していましたが、高精細な写真を撮影可能です。(画像クリックで拡大できます。)

Xperia 5 秋桜をリアカメラで撮影
広角カメラで撮影(秋桜)

F1.6の明るいレンズと光学式手ぶれ補正を搭載していることもあり夜間撮影もバッチリです。

Xperia 5 リアカメラで夜間撮影
広角カメラで撮影(夜間)

王将のチャーハンも美味そうに撮影できます。油のテカリとかしっかり表現できている。

実はXperia 5はカメラのソフトウェアが少しだけ改良されています。実際にXperia 5とXperia 1を使い比べて改善されたと思った点はこんな感じ。

Xperia 5のカメラ機能の改善点
  • 超広角カメラの「ゆがみ(歪曲収差)」がなくなった
  • 「ぼけ」エフェクトの精度が向上した
  • 指被りしてると警告表示されるようになった

超広角のゆがみ(歪曲収差)がなくなった

Xperia 5の超広角カメラは「歪曲収差(ゆがみ)」がほぼなくなりました。Xperia 1の超広角カメラは、このように周囲が樽型に歪んでいますが…

Xperia 1の超広角カメラのゆがみ

Xperia 5の超広角カメラはゆがみがほぼなくなりました。

Xperia 5の超広角カメラ

ソフトウェアで歪曲収差を補正するソフトウェアが追加されたのでしょうね。ただ、ライトの形が歪んでしまっているので無理矢理補正してる感じがしてしまいます。

とはいえ、この歪みが…

Xperia 1 超広角カメラ

歪みの少ない自然な写真に仕上がります。

Xperia 5 超広角カメラ

同じカメラとは思えないくらい違いますよね。

Xperia 1もいつかアップデートで対応しないのかな。iPhoneは同じ世代であればカメラの写りなど基本的な部分は同じなのに、エクスペリアは同じ世代でも機種によって性能が異なるのがちょっと気になるところ。

追記:Xperia 1もレンズの歪み補正機能が搭載されているみたいです。知らなかった…。どっかで追加されたのかな?ただ、設定に気付かないと歪んだままとなってしまいます。

「ぼけエフェクト」の精度が向上した

Xperia 5は「ぼけエフェクト」を使って背景をぼかすことができますが、Xperia 1よりも少しだけ精度が向上しています。

Xperia 5・1 ぼけエフェクト(マグカップ)
Xperia 5・1 ぼけエフェクト(マグカップ)

微妙な差ではありますが、Xperia 1はマグカップの縁の部分がボケてしまっているのに対してXperia 5はしっかりと切り抜きができています。

偶然なのかなと思って色んな被写体で試してみましたがXperia 5の方が切り抜きが一枚上手。

Xperia 5・1 ぼけエフェクト(髪の毛)
Xperia 5・1 ぼけエフェクト(髪の毛)

子どもの髪の毛もXperia 1よりもXperia 5の方が自然になっているのが分かります。Xperia 1の背景をぼかす機能は微妙だったのであまり使ってなかったですが、Xperia 5はまあまあ使えるレベルになったような気がします。

指被りで警告表示されるように

Xperia 5はカメラレンズに指が被ると警告表示されるようになりました。

指被りの警告表示
指被りの警告表示

Xperia 1はカメラが中央配置されていたので指被りする確率が少なかったですが、Xperia 5は隅っこに配置されたので指被りしやすくなったので、このように警告表示されるようになったのは優しい仕様でうれしい。

CPUの性能・動作速度

Xperia 5に採用してるCPUはSnapdragon 855、メインメモリは6GBの容量となっていてXperia 1と同じスペックとなっています。

Xperia 5のCPU
 Xperia 5Xperia 1
CPUSnapdragon 855
メインメモリ6GB
ストレージ64GB(グローバル版は128GB)
外部メモリmicroSDXC(最大512GB)

Snapdragon 855を搭載しているスマホはとても多くて、Galaxy S10AQUOS R3Pixel 4なども採用している高性能プロセッサです。

Snapdragon 855のスペック
  • CPUコア:Kryo 485(2.84GHz ×1、2.42GHz ×3、1.8GHz ×4)
  • GPUコア:Adreno 640
  • AIコア:Hexagon 690

Snapdragon 855は旧世代のSnapdragon 845と比較してCPUが45%、GPUが20%の性能向上したプロセッサとなっています。

ベンチマークアプリ・GeekBench 5でCPUの性能を計測してみました。

Xperia 5とXperia 1 CPU性能比較
Xperia 5・1 CPU性能比較
CPUの性能比較(Geekbench 5)
 Xperia 5Xperia 1
CPUSnapdragon 855
CPUシングルコアスコア743721
CPUマルチコアスコア27282710
GPUスコア23292200

同じプロセッサなのでほぼ同じスコアとなっていますね。Antutuでも計測してみました。

AntutuによるCPU性能比較
AntutuによるCPU性能比較
CPUの性能比較(Antutu)
 Xperia 5Xperia 1
CPUSnapdragon 855
トータル381581372821
CPU141756141781
GPU127434122984
MEM5553153769
UX5686054287

Xperia 5の方が少しだけスコアが高いですが誤差範囲だと思いますが、もしかしたら、ディスプレイの解像度がXperia 1の方が高いので負荷が違うのかもしれません。

Xperia 5とXperia 1で動作速度を比較してみました。

まあ、ほぼ同じですよね。ちなみに、カメラの起動はXperia 5の方がわずかに速くなっているように感じます。ディスプレイの解像度が影響しているのか、ブラッシュアップによる影響なのかは不明。

Xperia 5の端末価格

Xperia 5はドコモ、au、ソフトバンクで買うことができます。端末価格は以下のとおり。

Xperia 5の端末価格(税込)
 Xperia 8Xperia AceXperia 5Xperia 1
ワイモバイル35,784円
ドコモ49,896円87,912円103,752円
au未発表10,4400円
ソフトバンク未発表121,440円

Xperia 1よりは安く買うことができるので、6.5インチの大画面が必要ないなら6.1インチのXperia 5を買うのがおすすめ。もうちょっと、もうちょっとだけ安かったら最高だったんですけどね。

Xperia 5 レビュー・評価まとめ

Xperia 5 縦長のディスプレイ

やっぱり、片手に収まるサイズ感のスマホって使いやすくていいですね。Xperia 5は横幅68mmに抑えながら6.1インチの大画面ディスプレイを搭載したモデル。

しかも、スペックを削ぎ取らず持ち運びと使いやすさを両立していているのでXperia 5は2019年モデルのXperia最強モデルと言っても過言ではないのかも。

Xperia 1がフラグシップモデルという位置付けではありますが、Xperia 5の方が使いやすい。手で持った時の収まりが最高なんですよ。

光沢が美しいスタイル

Xperia 5のスペックはXperia 1とほぼ同じなので、動作もサクサク。カメラ周りが少しだけ改善されていて、端末価格もちょっとだけ安いので6.5インチの大画面を求めないならXperia 5という選択肢はアリでしょう。

Xperia 5の良いところ
  • 6.1インチの縦長ディスプレイで迫力の画面
  • 本体の横幅が68mmで持ちやすい・片手操作ができる
  • 21:9マルチウィンドウで2画面同時表示ができる
  • トリプルカメラ(超広角・広角・望遠)を搭載
  • 瞳AF・10fpsのAF/AE追従高速連写に対応
  • 超広角カメラの歪みがなくなった
  • ぼけエフェクトの精度が向上している
  • おサイフケータイ(Felica)に対応
  • IP68等級の防水防塵性能
  • Xperia 1よりも端末価格が少しだけ安い
Xperia 5の惜しいところ
  • ワイヤレス充電に非対応
  • もうちょっと安くして欲しい

Xperia 5はワイヤレス充電に非対応です。ハイエンドスマホなのにワイヤレス充電できないって残念すぎます。旧モデルのXperia XZ3はワイヤレス充電に対応しているのに最新モデルはなぜ非対応なんだろう…。

それ以外は特に不満に感じることはない。片手で使いやすいですしXperia 1よりも角張ったスタイルになったのでホールド感が高いので扱いやすいです。

■ おすすめ度:
4
■ 画面の綺麗さ:
4
■ 持ちやすさ:
4.5
■ 処理性能:
4
■ カメラ性能:
4
■ 電池の持ち:
4
■ 価格の安さ:
3
\Xperia 5をチェックする/

Xperia 8(ペリエイト)がワイモバイル 、UQ mobile、auで発売されます。4万円以下で買うことができペリアなので少しでも費用を抑えたいならおすすめですよ。

Xperia 1のレビューはこちらをどうぞ。

Galaxy S10もかなり良いですよ〜。