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Surface GoとSurface Proのスペックの違いを比較!

マイクロソフトが価格が安いサーフェスタブレット・Surface GoをWindows Blogsで正式に発表をしました。現行のSurface ProはCore m3の一番安いモデルでも10万円以上していましたが、Surface Goは399ドルから買うことができます。

完全にiPad(第6世代)を意識した価格設定になっているようですね。(追記:日本の一般向けは64,800円〜になることが明らかになりました。iPad Pro 10.5と同じ価格帯ということになります。)

 

Surface GoのスペックをSurface Proと比較

10インチディスプレイを搭載

Surface Goは10インチのタッチパネル付きのディスプレイを搭載しており、Surface Proよりも画面は少し小型サイズになっているのが特徴となっています。

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Surface Proよりもベゼルの幅が太くなっているのはエントリーモデルらしいデザインといえそうですが、画面サイズの小型化にともない本体サイズもよりコンパクトになっています。

  Surface Go Surface Pro 5
ディスプレイ 10インチ
PixelSenseディスプレイ
1,800 x 1,200ピクセル
12.3インチ
PixelSenseディスプレイ
2,736 x 1,824ピクセル
PixelSense Acceleratorカスタムチップ
サイズ
(mm)
245 x 175 x 8.3 292.1 x 201.42 x 8.5
重量 約522g m3:766 g
i5:786 g
i7:786 g

Surface Goのディスプレイの解像度は1,800 x 1,200ピクセルとちょっと低めになっていますね。これは9.7インチiPadの2,048 x 1,536ピクセルよりも低い解像度となります。

Surfaceペンに対応

PixelSense Displayにも対応し4096段階の筆圧検知できるSurfaceペンに対応をしています。

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高精度スタイラスペンでのお絵描きができるタブレットは今までは高価格帯モデルが担っていましたが、低価格帯のタブレットのスタンダード機能となりつつありそうです。

また、Surface GoはSurface Dialにも対応をしています。

CPU・RAM・ストレージ

Surface GoはIntel 第7世代Coreプロセッサ・Pentium Gold 4415Yを搭載しています。

以前にエントリー向けのSurface 3というモデルには非力なAtomプロセッサが採用されていましたが、Surface GoはPentium Gold 4415YというCoreプロセッサYシリーズの省電力プロセッサを搭載します。

どれほどの性能があるかは分かりませんが、YシリーズのCoreプロセッサなので12インチMacBookやSurface Proに採用されているCore m3に近い性能を持っているようです。

ただし、Pentium Gold 4415Yはターボブースト機能を持っていないので高負荷時の処理能力はCore m3には劣るようです。

  Surface Go Surface Pro 5
CPU Intel 第7世代
Pentium Gold 4415Y
(2コア 1.6GHz)
Intel 第7世代
Core m3, i5, i7
GPU HD Graphics 615 HD Graphics 615(m3)
HD Graphics 620(i5)
Iris Plus Graphics 640 (i7)
RAM 4GB
8GB
4GB
8GB
16GB
ストレージ eMMC:64GB
SSD:128GB,256GB
SSD:128GB、256GB、512GB、1TB

RAMは下位モデルが4GBで上位モデルが8GBを搭載しています。ちょっと使いなら4GBで十分なのかなと思いますが、それなりに使いこむとしたら上位モデルの8GBを選んだ方が良さそうですね。

ストレージ容量は64GB・128GB・256GBの3つから選ぶことができます。

こちらもちょっと使いなら64GBで十分でしょうが使い込むなら128GB以上の容量が欲しいところ。

あと、注意しないといけないのが64GBモデルはSSDではなくeMMC(SDカードがベースとなった規格)なのでデータの転送速度がSSDよりも遅いので速度を重視するならSSDの128GBか256GBモデルを選んだ方がいいのかもしれません。

399ドル(日本円43,800円?)で買うことができるモデルは...

  • Pentium Gold 4415Y
  • RAM:4GB
  • ストレージ:eMMC 64GB

なので、このスペックで満足することができるかが大きなポイントとなりそうですね。

USB-C・MicroSDカードスロットを搭載

Surface Goは外部ポートとしてUSB-Cが採用されています。

充電ポートとなるSurface Connectは別途搭載されているようなので、あくまで外部接続用ポートとしての役割となるみたいですね。(ヒンジ部分が新しい構造になったみたいです。)

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あとは外部モニターへの出力はUSB-CのDisplayPortを利用するのか、Surface Connect経由で出力するのか、どちらに対応するの気になるところ。

(追記:アクセサリにUSB-C DisplayPortアダプターというものがあるので、USB-C経由でモニター出力をする形になるようです。)

  Surface Go Surface Pro 5
ポート USB 3.1(Type-C)
microSDカードスロット
ヘッドセットジャック
カバー用端子
Surface Connect
(充電用端子)
USB3.0(Type-A)
Mini DisplayPort
microSDカードスロット
ヘッドセットジャック
カバー用端子
Surface Connect
(充電用端子)

またマイクロSDカードスロットをキックスタンド内に搭載しているのでデータのやり取りはiPadよりも数段やり易いといえそうです。

個人的にはカメラで標準サイズのSDカードをよく使うのでかなり微妙な仕様ですけどね。

 

通信性能・カメラ・バッテリー

Surface Goの通信性能は基本的にはSurface Proと同等レベルとなっており、LTEモデルもあるようなので外出先でもバリバリ作業をすることができそうです。

  Surface Go Surface Pro 5
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac 802.11 a/b/g/n/ac
LTEモデル あり 最大450Mbps 4GLTE CAT9
Bluetooth 4.1
カメラ 8.0メガピクセルのリアカメラ (オートフォーカス対応)
5.0メガピクセルのフロントカメラ
Windows Hello 顔認証対応
スピーカー ステレオ(Dolby Audio Premium)
マイク モノラル ステレオ
センサー 光センサー
加速度計
ジャイロスコープ
磁力計
光センサー
加速度計
ジャイロスコープ
バッテリー駆動時間 動画再生:約9時間 動画再生:約13.5時間

Surface Goは背面に800万画素・前面に500万画素のカメラを搭載し、顔認証のHello Cameraにも対応して、パスコード無しでスリープ解除するだけで作業を続けることが可能となります。

バッテリー駆動時間は動画再生で約9時間となっておりSurface Proよりもバッテリー持ちはよくないようです。

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キーボードも使える

Surface Goは専用Type Cover(キーボード)を使う事ができるので、タブレットスタイルだけではなくキーボードスタイルで作業をすることもできます。

これは無印iPadを上回っている機能と言っていいですね。

iPad Proならスマートキーボードを利用できますが、iPadはサードパーティ製のBluetoothキーボードを使うしかキーボードを使う手段がありません。

しかし、Surface Goならマイクロソフト純正のType Coverを使うことができます。

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トラックパッドも搭載されていますし、キー入力しやすそうな感じなのでなかなか魅力的ですね。

Surface Goのイメージ動画が公開されています。

端末価格とアクセサリー

Surface Goの価格は399〜549ドルとなっています。(追記:日本では一般向け64,800円でした...)

  64GB/4GB 128GB/8GB OS
一般向け 64,800円 82,800円 Windows 10 Home
(Sモード)
法人向け 52,800円 70,800円 Windows 10 Pro
教育機関 47,800円 65,800円 Windows 10 Pro

Surface Pro(Core m3)が105,800円なので4万円ほど安い金額でSurfaceを手に入れることができるということになります。Surface Proと比較すれば確かに安いが...。さらに一般向けはWindows 10(Sモード)となるようです。

アクセサリはこんな感じ。

  • Type Cover:11,800円
  • Type Cover Signature:15,400円
  • Surface Pen:11,800円
  • Surface Mobile Mouse:5,480円

一番安いSurface Goを選んでSurface PenとType Coverを付けると598ドル(日本 65,800円?)ですか。安いっちゃー安いけど高いよね。いや、Surface Proよりも半額くらいで買うことができるので安いのかな。

この価格ならiPadの対抗デバイスになり得そうですし少し気になりますね。

追記:一般向けには最小モデルでも64,800円〜という価格設定になることが明らかになりました。

iPad(第6世代)は37,800円〜なのでちょっと対抗馬としては少し高い価格設定ですね。海外モデルが399ドルなのに日本モデルが割高になってしまっているのはOffice Home and Business 2016が同梱されているからだそうです。

Surface PenとType Coverも同時購入したら9万円以上になってしまいます。ちょっと残念。Officeいらないんだけど。この価格だとiPad Pro 10.5が視野に入ってきます。

  iPad Pro 10.5 Surface Go
64GBモデル 69,800円 64,800円
ペン 10,800円 11,800円
キーボードカバー 17,800円 15,400円
合計 98,400円 92,000円

どちらかというと一般向けというよりも法人や教育機関向けのモデルなのかもしれません。

 

予約・発売日

Surface Goは日本では7月12日(木)から予約を開始し8月28日(火)に発売が開始されます。

Surface Goを選ぶメリット

Surface GoはiPad(第6世代)を意識した価格設定となっているため、比較対象になるかと思いますが、Surface Goにするメリットは...

  • Windows 10を使うことができる → Windowsでしか起動できないアプリを使用可能
  • 純正のキーボードをフルスペースで使う事ができる
  • Type CoverとSurface Penを揃えてもトータル価格が安い
  • LTEモデルで手軽にインターネット接続ができる

といったところでしょうか。

個人的にはWindows 10のタブレットモードは使いやすいと思った事がないので、ネット閲覧やメール、SNSといった簡単な使用用途ならばiPadを選んだ方がいいのかなと思います。

Suafade GoとiPad Proを比較してみたので参考にしていただければと思います。