ソフトバンク 新料金プランは安いの?

ソフトバンクが新型iPhoneの発表に合わせて9月13日より新料金プラン・ウルトラギガモンスター+とミニモンスターを発表しました。

名称は今までの旧プランと同じですが、契約期間の縛りが廃止されてシンプルな内容に変更したマイナーアップデートされた新料金プランと思っていただければOKです(分かりやすいように別名でデータプラン50GB+、データプランミニ…といった名称が付いています。)

ここでは、ソフトバンクの2019年9月13日よりスタートする2年縛りなしの新料金プランはどんな料金プランなのかを詳しく分かりやすく紹介したいと思います。

ソフトバンク 新料金プランの特徴

9月13日よりスタートするソフトバンクの新料金プランは「基本プラン + データ定額」の組み合わせのプランに変更されます。

新旧プランの違い
新料金プラン旧料金プラン
基本プラン(通話)+ データプラン基本プラン(通話)+ データプラン + ウェブ使用料

基本プランとデータプランの組み合わせはドコモのギガホ・ギガライトと同じ構造となっているので、シンプルで分かりやすいプランと言っていいでしょう。

料金は基本的に旧ウルトラギガモンスター+とミニモンスターとほぼ同じとなっています。

縛り契約期間なし・違約金なし

2019年9月13日からスタートするソフトバンクの新料金プランは全て2年縛り、4年縛りの契約期間のないプランで、いつでも解約できるようになっています。

ついに契約解除料が必要ないプランが登場しましたね。ただし、旧プランで月々割を受けていて割引などを受けている場合は解約はできないので注意です。

いずれにして、ソフトバンクを契約してすぐに違う通信会社に乗り換えができるようになるのは良いですね。

基本プラン

基本プランは「基本プラン(音声)」、「基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)」「基本プラン(データ)」の3つがあります。

ソフトバンクの基本プラン
  • 音声(スマホ、ケータイ):980円
  • データ(タブレット、モバイルWi-Fiルーター):980円
  • みまもりケータイ、キッズフォン、ファミリーケータイ:490円

「音声プラン」は標準では国内通話は20円/30秒の従量課金となり、国内通話が24時間無料になる「定額オプション」、1回5分以内の国内通話が無料になる「準定額オプション」をオプションで付けることができます。

みまもりケータイやキッズフォンは家族間通話は無料です。

データ定額プラン

データ定額プランは5つから選べるようになっています。

ソフトバンクのデータプラン
名称データ容量月額料金デバイス
データプラン 50GB+50GB(動画・SNSは使い放題)6,500円全機種
データプランミニ〜1GB
〜2GB
〜5GB
〜50GB
3,000円
5,000円
6,500円
7,500円
全機種
データプラン 1GB1GB1,500円スマホ、ケータイ
データプラン 100MB100MB300円ケータイ
データシェアプラス親回線からシェア0円タブレット、モバイルWi-Fiルーター

スマホを使う方は基本的には「データプラン 50GB+」か「データプランミニ」を選ぶことになりますが、データ通信をほとんどしない方は月々1,500円で使える「データプラン1GB」という低容量プランも選べるようになりました。

また、iPadなどタブレットと一緒に使えるデータシェアプラスというプランも新たに契約することができます。

データシェアプラスはドコモのデータプラスと同じように親回線のスマホのデータ容量を使うことができるプランですね。これはiPhoneとiPadの2台持ちをしたいユーザーさんには嬉しいプラン。

これは…iPhoneとiPadを2台使うならソフトバンクの方がいいのかもしれませんよ。

ウルトラギガモンスター+(50GB)

ウルトラギガモンスター+(50GB)

ソフトバンクの新料金プランの「音声プラン」と「データプラン50GB+」を組み合わせたプランが「ウルトラギガモンスター+」となります。

使えるデータ通信量と月々の料金

ウルトラギガモンスター+は「音声プラン」と「データプラン50GB+」で月々7,480円となります。

ウルトラギガモンスター+の料金
 新プラン旧プラン
基本料金音声:980円1,200円
データプラン6,500円5,980円
ウェブ使用料300円
ウルトラギガモンスター+7,480円7,480円

新旧プランともに月々の料金は全く同じとなっています。これに国内通話5分かけ放題のプラン(月々500円)を追加すると月々7,980円となります。

家族割と光セット割で安くできる

ウルトラギガモンスター+は「みんな家族割」と「おうち割 光セット」の割引でさらに安くすることができます。

家族割は家族二人なら500円の割引、三人なら1,500円、四人で最大2,000円の割引を受けることができ、ソフトバンク光やSoftBank Airを固定回線として使っている場合はさらに1,000円の割引、1年お得割で最大4,000円の割引となります。

家族割と光セット割
 1人2人3人4人
基本プラン980円
ウルトラギガモンスター+6,500円
みんな家族割-500円-1,500円-2,000円
おうち割 光セット-1,000円
1年おトク割-1,000円
合計(1年目)5,480円4,980円/一人3,980円/一人3,480円/一人
合計(2年目)6,480円5,980円/一人4,980円/一人4,480円/一人

4人家族全員がウルトラギガモンスター+とソフトバンク光を契約すれば一人あたり4,480円で50GBのデータ通信(動画・SNSし放題)ができるので、確かに安いような気がします。

ただ、4人全員がこれだけの大容量データ通信が必ずしも必要ではないので、ちょっと勿体無いような感じもするので「ミニモンスター」を選ぶのがいいでしょう。

動画・SNSが使い放題

ウルトラギガモンスター+は最大50GBのデータ通信ができるだけでなく、動画やSNSのデータ消費しない定額プランです。

ウルトラギガモンスター+ データ消費しないサービス
データ消費しないサービス

YouTube、Abema TV、TVer、GYAO!、Hulu、スタディサプリ、LINE、Twitter、Instagram、Facebook、kurashiru、TikTokなどがデータを消費しないサービスとなっています。

YouTubeの動画をどんなに見てもデータ消費がしないってなかなか素敵ですよね。というか、YouTube、AbemaTV、Twitter、LINEが対象なら50GBも必要ないレベルかも。

注意点としてデータ消費してしまう場合もあるので使い方はしっかり把握しておいた方がいいでしょう。

ウルトラギガモンスターでもデータ消費する場合
  • LINEの音声・ビデオ通話
  • Facebookのメッセンジャー
  • アプリ内からの外部リンク先の閲覧
  • 広告クリックの遷移先
  • Instagram、FaceBookのMusic Stories

LINEのメッセージはデータ消費しませんが、FacebookのMessengerはデータ消費してしまいます。同じ機能でもアプリによって対象となるサービスが違うので、使うアプリのデータ消費有無をソフトバンクのHPで確認しておいた方がいいでしょう。

ミニモンスター(4段階制データプラン)

ミニモンスター

ソフトバンクの新料金プランの「音声プラン」と「データプランミニ」を組み合わせたプランが「ミニモンスター」となります。

使えるデータ通信量と月々の料金

ミニモンスターは「音声プラン」と「データプランミニ」で月々3,980円〜8,480円となります。

ミニモンスターの料金
 新プラン旧プラン
基本料金音声:980円1,200円
データプラン〜1GB:3,000円
〜2GB:5,000円
〜5GB:6,500円
〜50GB:7,500円
〜1GB:2,480円
〜2GB:4,480円
〜5GB:5,980円
〜50GB:6,980円
ウェブ使用料300円
ミニモンスター(合計)〜1GB:3,980円
〜2GB:5,980円
〜5GB:7,480円
〜50GB:8,480円
〜1GB:3,980円
〜2GB:5,980円
〜5GB:7,480円
〜50GB:8,480円

料金の組み合わせが違うだけで月々の料金は新旧ともに同じです。

ソフトバンクは動画・SNS使い放題の大容量データプランのギガモンスター推しなのでミニモンスターはかなり割高感があります。

例えば、〜1GBだと3,980円になってしまうので小容量のデータプラン1GBの1,500円を選んだ方がいいですよね。

また、〜5GBだと7,480円になってしまうので大容量のギガモンスターを選んだ方がいいです。となると、ミニモンスターの存在価値は「〜2GBだけ」ということになってしまうのです。

おうち割 光セットで安くできる

ミニモンスターはソフトバンク光、SoftBank Airの固定回線と組み合わせで「おうち割 光セット」で月々1,000円の割引を受けることができます。

家族割と光セット割
 1人2人3人4人
基本プラン980円
ミニモンスター〜2GB:5,000円
おうち割 光セット-1,000円
1年おトク割-1,000円
合計(1年目)5,480円4,980円/一人3,980円/一人3,480円/一人
合計(2年目)6,480円5,980円/一人4,980円/一人4,480円/一人

ギガモンスターは家族割がありましたが、ミニモンスターはカウント対象にはなりますが割引はしてくれません。

例えば、ギガモンスター1人、ミニモンスター2人で契約した場合はカウント3となりギガモンスターを契約している1人だけが1,500円の家族割を受けることができる…ということです。

その他の新料金プラン

スマホデビュープラン(1GB)

スマホデビュープラン

ソフトバンクの新料金プランの「音声プラン」と「データプラン1GB(スマホ)」を組み合わせたプランが「スマホデビュープラン」となります。なお、ケータイ版のプランもあります。

スマホデビュープランの料金
 新プラン旧プラン
基本料金音声:980円1,200円
準定額オプション500円500円
1GB1,500円980円
ウェブ使用料300円
1年おトク割-1,000円-1,000円
1GB専用割引-1,000円
(準定額・定額オプション加入で)
-1,000円
スマホデビュープラン1年目:980円
2年目:1,980円
1年目:980円
2年目:1,980円

ケータイからスマホに乗り換えたときにこのプランに加入すると1GB専用割引(月々1,000円割引)を受けることができ、1年おトク割との組み合わせで月々2,000円の割引となります。

1GBのデータ量は少ないですが国内通話5分かけ放題込みで月々980円なら安いですよね。(2年目以降は1,980円となるのでワイモバイルを選んだ方がいいような気もしますが…。)

データプラン(100MB)

ケータイだけが契約できるプランとして「データプラン(100MB)」というものがあります。

データプラン100MB の料金
 新プラン旧プラン
基本料金音声:980円2,500円
100MB300円2,900円(1GB)
ウェブ使用料300円
データプラン100MB
1,280円5,700円

今までのケータイプランは1GBの料金の高いプランしかありませんでしたが、新料金プランは基本料金を大幅値下げしたプランが用意されて必要最低限のデータ通信量となりました。

連絡用のケータイとして使いたい方にとっては嬉しいプランではないでしょうか。

データシェアプラス

ソフトバンクの新料金プランはiPad・タブレット・モバイルWi-Fiルーター向けに親回線からのデータ容量をシェアすることができる「データシェアプラス」というプランが新たに登場しました。

データシェアプラスの料金
 新プラン旧プラン
基本料金データ:980円1,980円
データ通信0円
データシェアプラス0円500円
合計980円2,480円

従来のタブレットプランはタブレット基本料金(1,980円)、データシェアプラス(540円)と高額でしたが、新料金プランは大幅に値下げされています。

従来のプランはiPhoneとiPadを同時に使うのは少し辛い価格設定となっていましたが、新料金プランは月々980円でiPhoneのデータ通信をシェアすることができるので、使いやすい料金プランになったように感じます。

半額サポート+

ソフトバンクの半額サポートは48回払いで25ヶ月後に端末を返却することを条件に残債を免除してくれるサービスです。

つい先日、終了したかと思ったら「半額サポート+(プラス)」になって復活し、月額390円を支払うことで回線契約なしでも端末を購入して半額サポート+に加入できるように。

半額サポート+
半額サポート+の特徴
 半額サポート+(新)半額サポート(旧)
料金390円0円
サービス内容25ヶ月後に端末を返却することを条件に端末価格の半額で24ヶ月間使うことができる。
対象ユーザー他社のユーザーも加入できるソフトバンクユーザーのみ

つまり、ドコモやauを使っているユーザーもソフトバンクの端末を「半額サポート+」で購入できる…ということ。なんで、そんなことをする必要があるのか…?

おそらく総務省が秋に導入する改正ルールに対応するための回線契約をしなくても端末を「半額サポート+」で購入できるようにしたのでしょう。回線契約の縛りではなく、ただの端末のローンなので特に問題はないはず。

また、auのアップグレードプログラムが終了したことで他社のユーザーも気軽にソフトバンクの端末を使ってもらえるように対応したのかなー…

と思ったんですけど、ソフトバンクのSIMロック解除は分割購入した場合は100日以内はSIMロック解除ができない仕様です。

つまり、auユーザーがソフトバンクの「半額サポート+」でiPhoneを買ったとしても100日間はSIMロック解除ができない!ってことですね。どういうことなんでしょうか。

実際の月々の料金を試算

1人で使う場合

ソフトバンクの大容量プラン・ウルトラギガモンスター+を契約した場合、ミニモンスターを契約した場合の料金を試算してみました。

1人の場合
ウルトラギガモンスター+(50GB)ミニモンスター(〜2GB)
データプラン6,500円5,000円
基本プラン980円 + 500円(5分かけ放題)980円 + 500円(5分かけ放題)
1年おトク割-1,000円-1,000円
月々の料金(1年目)6,980円5,480円
月々の料金(2年目)7,980円6,480円

正直なところソフトバンクを1人で使う場合は小容量プランは割高なのでウルトラギガモンスター+(50GB)しか選択肢がないような気がします。

ウルトラギガモンスター+(50GB)なら6,980円で国内通話5分かけ放題で50GBのデータ通信(動画・SNSし放題)なので悪くない感じです。

夫婦2人で使う場合

ソフトバンクの大容量プラン・ウルトラギガモンスター+を2人で契約した場合の料金を試算してみました。

夫婦2人の場合
 ウルトラギガモンスター+(50GB)ウルトラギガモンスター+(50GB)
データプラン6,500円6,500円
基本プラン980円 + 500円(5分かけ放題)980円 + 500円(5分かけ放題)
みんな家族割-500円-500円
おうち割 光セット-1,000円-1,000円
1年おトク割-1,000円-1,000円
月々の料金(1年目)5,480円5,480円
月々の料金(2年目)6,480円6,480円
合計(2年目)12,960円

1人あたり6,480円となり1人でミニモンスター(〜2GB)を契約した時と同じ料金となりました。

2人だとまだまだ値引額が少ないのでお得感がまだないですが、2人で100GBのデータ通信ができるのはストレスフリーでスマホを使うことができそうです。

家族3人で使う場合

ソフトバンクの大容量プラン・ウルトラギガモンスター+とミニモンスター、スマホデビュープランを家族3人で契約した場合の料金を試算してみました。

家族3人の場合
 ウルトラギガモンスター+(50GB)ミニモンスター+(〜2GB)スマホデビュープラン(1GB)
データプラン6,500円5,000円1,500円
基本プラン980円 + 500円(5分かけ放題)980円 + 500円(5分かけ放題)980円
みんな家族割-1,500円
おうち割 光セット-1,000円-1,000円-1,000円(1GB専用割引)
1年おトク割-1,000円-1,000円-1,000円
月々の料金(1年目)5,480円4,480円980円
月々の料金(2年目)5,980円5,480円1,980円
合計(2年目)13,440円(一人あたり4,480円)

スマホデビュープランを組み合わせることができれば一人当たり4,480円まで月々の料金を下げることができます。

家族4人いれば家族割が2,000円まで安くなるので家族みんなでソフトバンクを使って固定回線もソフトバンク光にすることができれば、まあまあ安く費用を抑えることができそうです。

まとめ:新型iPhoneは新料金プランに

ソフトバンクの新料金プランは家族が多ければ50GBのデータ通信と動画・SNSし放題のウルトラギガモンスター+をお得に使うことができるものになっています。

家族全員の乗り換えはなかなか敷居が高いかもしれませんが、契約期間の縛りがなくなったので以前よりは検討しやすくなったのではないでしょうか。

個人的にはデータシェアプラン(980円)が追加されたのがいいなーって思います。

ドコモのデータプラスプランと同じようなプランですが、ウルトラギガモンスター+の50GBのデータプランをシェアしてiPadを使うことができるので、複数台運営している方におすすめ。

なお、この新料金プランは2019年9月13日からスタートとなります。

おそらく、新型iPhoneの予約に合わせたスケジュールになっているのでソフトバンク版のiPhone 11を狙っている方は新料金プランを検討してみてはいかがでしょうか。

旧プランと料金が同じで違約金が0円になるので損することはないでしょう!

ドコモ、au、ソフトバンクの料金プランを徹底比較している記事もあるので合わせて参考もどうぞ!