iPad・Macの整備済製品の選び方

Appleのオンラインストアでは整備済み製品や旧型モデルが通常価格よりも安く買うことができるコーナーが存在します。

Appleの保証のついているので安心して購入することができるので、新型モデルのこだわりがないのであればAppleの「整備済製品・旧モデル新品」からお気に入りのデバイスを買うのがおすすめです。

Apple整備済製品とは

Appleのオンラインストアには「整備済製品・旧モデル新品」というページがあり、不具合などで返却された端末をAppleが整備して新品と同じように使えるようにしたデバイスを最大15%OFFで販売しています。

Apple 整備済製品
整備済み製品とは
  • 不具合のあった端末を整備した新品の製品と同じ基準を満たした端末
  • 新品で買うよりも最大15%OFFで購入できる
  • Appleの1年の製品保証が付いている

なんらかの問題があり返品された端末とはいえ、Appleで整備をして動作確認がOKとなり、ほぼ新品の端末を15%も安く買うことができるのです。

めちゃくちゃ良いですよね。正直なところApple製品のほとんどはここから買うのがいいんじゃないか…って思うほど。いや、発売日に買う必要がないものであればここで買うのが賢いと思いますよ。

Apple整備済製品で買うメリット

安く買える端末は

整備済製品・旧モデル新品で買うことができるApple製品は以下のとおりです。

整備済製品で購入できる端末
  • iPadシリーズ
  • Macシリーズ
  • iPod touch
  • Apple TV
  • アクセサリ

基本的に1世代前の端末が販売されていることが多いので、2019年8月現在でiPad Proは1世代前のiPad Pro 10.5インチ、MacBook Proなら2017年〜2018年モデルの端末が最大15%OFFで販売されています。

ただ、発売から日数が経過している端末に関しては現行モデルでも販売していることもあり、iPad(第6世代)は現行モデルですが整備済製品で買うことができます。

整備済製品は1年保証付き

整備済製品はAppleの1年保証がしっかりと付いているので初期不良や自然故障が起きた場合でも無料で修理してもらうことができてとても安心です。

また、Apple Care+に加入することで最大3年の保証をつけることもできます。Apple Care+は本体を落として故障してしまった時の修理を格安ですることができるサービスなので、iPadの扱いに自身がないという方も安心感を得ることができるでしょう。

カスタマイズ品が出ることもある

Macはメインメモリの容量を増設したり、CPUプロセッサをより高速なものに変更するなどカスタマイズすることができますが整備済製品にこのようなメインメモリを増設したカスタマイズ品が販売していることがあります。

例えば、MacBook Pro 13インチならメインメモリを16GBに増設したモデルがあったり、15インチモデルなら32GBに増設したモデルを販売していたりします。

MacBookシリーズのメインメモリは8GBが標準となっているにで快適に使おうと思ったら購入時に16GBにカスタマイズするのは必須です。

なので、新品で購入する以外の選択肢がないように見えますが、整備済製品であればたまにカスタマイズモデルが出ていることがあるのでタイミングが合えばラッキーです。すぐに買いましょう。

Apple整備済製品のデメリット

随分前の旧型モデルが出ることもある

整備済製品には1世代前の端末が出ていることがほとんどですが、ごく稀にずいぶんと前の端末がでていることがあります。

また、1世代前の端末だったとしてもモデルチェンジ期間が長かった端末は購入を控えたほうがいいです。

例えば、iPod touchは2019年5月にA10 Fusionプロセッサを搭載したiPod touch(第7世代)が発売されましたが、整備済製品はiPod touch(第6世代)を販売しています。

1世代前のモデルなので問題ないのではと思うかもしれませんが、iPod touchは長らくモデルチェンジをしなかったこともあり動作的にかなり厳しいものなので、間違って購入しないようにしましょう。

iPhoneの整備済製品がない

残念なことにiPhoneの整備済製品は販売されていません。iPadとMac、Apple TVのみとなっていてiPhoneを安く購入するには中古で購入するしか手段がないんですよね。

なお、米国のAppleオンラインストアではiPhoneの整備済製品は流通しているので、日本の場合はMVNOなどに整備済製品を下ろしているのかもしれませんね。

「iPad」整備済製品

iPad ProとiPad mini

iPadシリーズと整備済製品の相性は抜群です。

というのも、iPadの場合はMacBookと違ってCPUプロセッサを強化したり、メインメモリの容量を選ぶ必要がないので、欲しいストレージ容量と通信スペックがあれば購入することができます。

おすすめの「iPad」整備済製品

以下のiPadが販売されていたらすぐに飛びついてOKです。

  • iPad Pro 10.5インチ
  • iPad Pro 12.9インチ(第2世代)
  • iPad(第6世代)

iPad Pro 10.5インチ

今、整備済製品で一番おすすめできる機種がiPad Pro 10.5インチモデルです。

iPad Pro 10.5 整備済製品の価格
 整備済製品通常価格
64GB50,800円〜69,800円〜(販売終了)
256GB60,800円〜86,800円〜(販売終了)

iPad Pro 10.5インチはiPad Air 3が発売したことで販売が終了しましたが、スペックはiPad Air 3とほぼ同じで4スピーカーオーディオを搭載するなど使える端末となっています。

iPad Pro 10.5とiPad Airの価格
 iPad Pro 10.5 整備済製品iPad Air 3
64GB50,800円〜54,800円〜
256GB60,800円〜71,800円〜

64GBのWi-Fiモデルの通常価格は69,800円でしたが整備済製品なら50,800円で買うことができます。19,800円も安いってめちゃくちゃお得感ありますよね。

この価格はiPad Air 3よりも安いのでCPUの世代さえ気にしなければiPad Pro 10.5インチはかなりおすすめの端末です。というか、iPad Proはメインメモリが4GBと多いので快適に動作すると思います。

  • iPad Pro 10.5インチ:A10X Fusion、4GB RAM
  • iPad Air 3:A12 Bionic、3GB RAM

A10X FusionとA12 BionicのCPUの性能差はほぼ同じでグラフィックス性能はA10Xの方が上となっているので、画像・動画編集やゲームで遊ぶならiPad Air 3よりもiPad Pro 10.5インチを選んだ方がいいでしょう

▶︎ iPad整備済製品をAppleでチェックする

iPad Pro 12.9インチ(第2世代)

数は少ないですが、たまにiPad Pro 12.9インチ(第2世代)が整備済製品に登場することがあります。

iPad Pro 10.5とiPad Airの価格
 整備済製品通常価格
64GB64,800円〜86,800円〜(販売終了)
256GB?103,800円〜(販売終了)

6万円代で12.9インチのiPad Proを手に入れることができるのは整備済製品ならでは。A10X Fusionプロセッサに4GBのメインメモリを搭載しているので、まだまだ現役で使うことができる大画面iPadです。

iPad(第6世代)

iPad(第6世代)は現行モデルなのでiPad(第6世代)の新品を買う予定なら間違いなく整備済製品で買うのがおすすめです。

iPad Pro 10.5 整備済製品の価格
整備済製品通常価格
32GB30,800円〜37,800円〜
128GB40,800円〜48,800円〜

例えば、32GBのWi-Fiモデルの通常価格は37,800円ですが、整備済製品なら40,800円で買うことができます。32GBだと容量不足に悩まされることがありますが、128GBなら安心して使うことができるのでおすすめですよ。

▶︎ iPad整備済製品をAppleでチェックする

iPad Pro 11インチ・12.9インチ(第3世代)

現在の最新モデルとなるiPad Pro 11インチと12.9インチ(第3世代)は2018年11月に発売した最新モデルなので、整備済製品としてはまだ販売されていません。

もうちょっとしたら2019年11月に発売から1年を迎えるので、そのタイミングで登場する可能性もあるかも?

iPad mini(第5世代)

7.9インチのディスプレイを搭載したiPad mini(第5世代)は2019年3月に発売した最新モデルなので、整備済製品としてはまだ販売されていません。まだまだ登場は先になりそう。

ちなみに、iPad mini 4は整備済製品で購入することができます。

買わない方がいい「iPad」整備済製品

iPad mini 4

7.9インチのiPad mini 4は一世代前の機種ですがiPad mini(第5世代)が出るまで3年以上の期間が空いたためスペックが厳しいです。Apple Pencilにも非対応となっています。

一応、2GBのメインメモリを搭載しているのでiPad OS13にアップデートは可能となっていますが、現行のiOS 12でも動作が遅くて快適ではないので安いからといって買うのはやめた方がいいかなと…。

iPad(第5世代)

最近は整備済製品に出ることが少なくなってきましたが、2世代前の無印のiPad(第5世代)が30,800円ほどで販売されていることがあります。

かなり前の機種なので、スペックが古くなってきていて、Apple Pencilにも非対応なので購入は控えた方がいいでしょう。

おすすめの「MacBook」整備済製品

MacBook Pro

MacBookシリーズも整備済製品で最大15%OFFでお得に買うことができるので、少しでも安く手に入れたいならおすすめです。

おすすめの「Mac」整備済製品

以下のMacBookが整備済製品に出ていたら即購入しましょう!

  • MacBook Pro 15インチ(2018)
  • MacBook Pro 13インチ(2018,16GB RAM)
  • MacBook Air 13インチ(2018)
  • MacBook 12インチ(2017)

MacBook Pro 13・15インチ(2018以降)

MacBook Pro 13インチ ・15インチの2018年以降に発売されたモデルが整備済製品に出てきたら買いです。

2017年モデルもいいですが、2018年モデルは性能が大幅強化したCPUプロセッサとタイピング音が静かになった第3世代のバタフライキーボードを搭載しているので2017年モデルと比較して完成度がかなり向上しています。

2017年モデルと2018年モデルのCPUの違い
 2018年モデル2017年モデル
13インチ4コア2コア
15インチ6コア4コア

CPUのコア数が違うので処理性能がかなり違うんですよね。また、メインメモリが13インチは最大16GB、15インチは最大32GBまでとなり整備済製品でもメインメモリを増設したカスタマイズされた端末を販売していることもあります。

MacBook Pro 整備済製品の価格
整備済製品(2018年モデル)通常価格(2019年モデル)
MacBook Pro 15インチ(6コア/32GB RAM)261,000円〜302,800円〜
MacBook Pro 13インチ(4コア/8GB RAM)163,800円〜198,800円〜

出ることが少ないですが13インチモデルで16GBに増設されたモデルが販売していたら迷ってる暇はないくらいおすすめです。

▶︎ MacBook Pro整備済製品をAppleでチェックする

MacBook Air(2018)

まだ販売していることは少ないですが、MacBook Air 13インチの2018年モデルは動画編集など負荷のかかる作業はしないけど執筆作業などに使いたいという方におすすめのモデルです。

2019年モデルとCPUプロセッサは同じなのでTrue Toneディスプレイが必要ないから少しでも安く買いたいならMacBook Airの整備済製品の購入がいいでしょう。

MacBook Pro 整備済製品の価格
整備済製品(2018年モデル)通常価格(2019年モデル)
MacBook Air105,800円〜119,800円〜

たまに88,800円という破格で販売されることもあるので、MacBook Airの購入を検討している方はApple整備済製品を毎日チェックしておきましょう。

▶︎ MacBook Air整備済製品をAppleでチェックする

MacBook 12インチ(2017)

残念ながらMacBook 12インチモデルは販売終了、廃止されてしまったので新型モデルがありません。それでも12インチのディスプレイを搭載したMacBookを使いたいと思うユーザーさんは多いと思うんですよね。

安心してください。整備済製品にてMacBookの販売が続いているので12インチモデルがどうしても欲しいという方はこちらから買いましょう。

しかも、在庫がかなり豊富なので好きなカラー、モデルを選ぶことも可能です。おすすめはCore i5プロセッサに512GBのストレージを搭載し149,400円で販売されているモデルです。

ごく稀にメインメモリ16GBを搭載したモデルも出るかも?

▶︎ MacBook整備済製品をAppleでチェックする

買わない方がいい「Mac」整備済製品

MacBook Pro 13インチ(Touch Barなし)

一時期は人気のあったMacBook Pro 13インチ(2017)Touch Barなしモデルですが、Touch IDを搭載したMacBook Air(2018)の登場によって、このモデルの存在感はかなり薄くなってしまい、2019年5月に販売を終了しています。

性能的に見ればMacBook Air(2018)よりも少しだけ良いので普通に使うことができるモデルなのは確かですが、個人的にはMacBook Pro 13インチ(2017)を買うなら、よりスタイリッシュで格好が良いMacBook Air(2018)を狙ったほうがいいかなと思っています。

同じ価格帯で買うことができますし、Touch IDを使うことができるのが大きいです。また、キーボードも第3世代のバタフライキーボードを採用しているのでタイピング音が静かなので、トータルの完成度はMacBook Air(2018)のほうが上です。

Mac mini(2014年モデル)

Mac miniは2018年に約4年ぶり新型モデルにモデルチェンジをしていますが、2014年10月に発売した旧型のMac miniが整備済製品で販売が継続されています。

正直なところ2014年モデルのMac miniを買うメリットは微塵もありません。絶対に購入しないようにしましょう。展示ディスプレイ用にとりあえずMac miniが欲しい…という場合はアリなのかもしれませんが一番安いモデルでも74,700円なので割高感があります。

まとめ:Apple製品を安く買うなら整備済製品をチェックしよう

iPadとiPad mini

iPad、MacBookを買うならまずは整備済製品をチェックしてみましょう。お目当の端末が安く買うことができるかも…しれませんよ。

MacBook Proに関してはメモリやストレージ容量の問題もあるので、お目当てのスペックのものがあるとは限りませんが、iPadならストレージ容量と本体カラーさえ一致すれば買うことができるので敷居は低いのではないでしょうか。

特にiPad Air 3を買おうか迷っている方はiPad Pro 10.5インチの方がグラフィック性能が高くてメインメモリの容量が多く、さらに4スピーカーを搭載しているのでおすすめ。

どのMacBook Pro、Airを買ったらいいかわからない!って方は全機種比較しているこちらの記事をどうぞ!

どのPad Pro、Air、無印のどれを買ったらいいかわからない!って方は全機種比較しているこちらの記事をどうぞ!