iPhoneを中古で買うメリットと注意点

少しでも安くiPhoneを購入したい…ですよね。方法がないわけではありません。

iPhoneは使っている人が多いこともあり中古市場が賑わっており定価よりも2〜5割ほど安く買うことができます。なので、iPhoneを中古で購入するという手段もアリといえばアリです。

ただし、中古ならではの注意点もあり安いけど後から何かあっても自己責任なので理解できる方のみ中古でiPhoneを買うようにしましょう!といっても、問題はほとんどありませんが。

iPhoneを中古で買うと安く買える

iPhoneは毎年9月に新型モデルが発売されるので、基本的には買い替えのタイミングは9月〜10月になってしまいます。しかし、中古のiPhoneであれば1年中買い替えのタイミングとなり、気兼ねなく機種変更ができるのかなと思います。

iPhoneは中古で購入すれば機種や状態にもよりますが通常価格の2割〜5割で手に入れることができます。例えば、中古スマホを販売している「イオシス」ではiPhone 8(64GB)が32,800円〜購入することができます。

中古参考価格
モデル名 Apple Store中古価格
iPhone XS Max(64GB)124,800円約95,000円〜
iPhone XS(64GB)112,800円約86,000円〜
iPhone XR(64GB)84,800円約55,000円〜
iPhone 8 Plus(64GB)78,800円約48,000円〜
iPhone 8(64GB)67,800円約35,000円〜
iPhone 7 Plus(32GB)64,800円約41,000円〜
iPhone 7(32GB)50,800円約32,000円〜

状態の良くない中古品はもう少し安いですが状態の良いものを選ぶとしたらこれくらいの価格になるのかなと思います。それでも、iPhoneを中古で購入すれば2〜5割ほど安く買うことができます。

中古で買えるところ・ショップ

中古のiPhoneは様々なルートから購入することができます。

中古スマホの主なルート
  • ヤフオク・メルカリなど個人売買
  • イオシス・ムスビー、ソフマップなど中古オンラインショップ
  • ゲオなどの中古ショップ

個人売買だとヤフオクやメルカリで中古のiPhoneを買うことができます。ただ、どんな状態のiPhoneなのか分からない、信用がないなどの理由から個人的におすすめはしないです。何があるか分からないですもんね。

なので、普通にイオシス、ムスビー、ソフマップ、ノジマオンラインなど中古のiPhoneを取り扱いしている信頼あるショップで購入するのがいいのかなと思います。

中古のiPhoneが買えるショップ

専門で中古のiPhoneを取り扱っているので信頼もありますし、状態をランク(S・A・B・C)で表記があるので購入しやすいですよね。

また、個人売買であるやり取りもないので、安心して中古のiPhoneを買うことができるでしょう。

中古でも大丈夫?不安なんだけど?

中古ということは以前に誰かが使っていたiPhoneを使うということになります。もしかしたら、本体がボロボロかもしれないですし故障している場合もあるかもしれませんよね。

iPhoneを中古で買うリスク

iPhoneを中古で買うということは全オーナーさんが普通に使っていた端末なので、以下のリスクが考えられます。

iPhoneを中古で買うリスク
  • 筐体に凹み、傷がある可能性がある
  • バッテリーが劣化している可能性がある
  • メーカー保証が受けれない可能性が高い
  • 利用制限がかかる赤ロムを購入してしまう可能性がある
  • アクティベーションロックがかかっている場合がある

バッテリーの劣化やメーカー保証を受けることができないのは仕方ないですが、ショップによっては独自の保証があったりもするので、リスクを少しでも減らすためにもきちんとした中古ショップでの購入がおすすめです。

筐体にへこみ、傷がある

中古のiPhoneは筐体にへこみ・傷がある場合があります。

iPhoneのへこみや傷
中古品は筐体に傷がある場合も

傷があるから安くなっている…という場合もあるので、傷があってもいいから安くiPhoneを手に入れたいのなら、むしろ傷モノの端末を狙った方がいいかもしれませんね。

ケースを付けてしまえば傷があるかどうか分からない場合がほとんどですし、傷があっても基本的な動作は問題はありません。ただし、カメラのレンズに傷があるとカメラの画質に影響を及ぼすことがあるので注意をしてください。

実際に上記写真のiPhone XRはリアカメラに傷が入っているのですが、昼間は大丈夫ですが夜間撮影になると、光が拡散して変な写真が撮れてしまいます…。

バッテリーが劣化している

iPhoneのバッテリーは消耗品です。新品で購入しても時間の経過とともに劣化していき電池の持ちが悪くなっていきます。

中古だと前のオーナーさんが1〜2年ほど使った端末もありヘビーな使い方をしていた場合はバッテリーの劣化が激しい端末に当たることもあります。

電源がすぐに切れるといった症状以外は中古ショップでも判別することができないので、こればかりは買ってからの運となるでしょう。

でも、安心してください。自宅にいながらしてAppleに電話をするだけでiPhoneのバッテリーを交換ができるので中古のiPhoneを買って電池持ちが悪い場合はバッテリーの交換をすればいいのです。まあ、有料ですけどね。

バッテリー交換費用
モデルApple 製品限定保証
または
AppleCare+の保証対象象
保証対象外
iPhone SE0円5,400円
iPhone 6/6 Plus
iPhone 6s/6s Plus
iPhone 7/7 Plus
iPhone 8/8 Plus
iPhone XS/XS Max/XR/X0円7,800円
上記以外のモデル0円8,800円

iPhone 8/8 Plus以前の端末なら5,400円でバッテリーの交換をしてくれます。例えば、iPhone 8(64G)の中古を48,000円で購入してバッテリー交換したら54,000円ほどで使えるってことになりますね。

Apple Storeで新品を購入したら67,800円なので2万円以上安くiPhoneを手にすることができることになります。

メーカー保証が切れている可能性が高い

iPhoneは購入から1年間は製品保証を受けることができ、故意に壊したのでなければiPhoneを無償で修理してくれます。

中古のiPhoneでも前のオーナーさんが購入してから1年以内であればメーカー保証を受けることができますが、1年以上経過していたらメーカー保証はありません。

ほとんどの場合がメーカー保証は切れているんじゃないでしょうかね。ただ、ちゃんとした中古ショップで買えば1〜6ヶ月ほどの保証があるので初期不良の場合は交換してくれる可能性は高いです。

赤ロムを購入してしまう可能性がある

スマホでよく聞く赤ロムとは、端末の分割代金の支払いが完了していないのに支払いが止まってしまった端末や、窃盗された端末でキャリア側で利用制限がかけられた端末のことをいいます。

利用制限の状態
  • ○:端末代金の支払いが完了している → 白ロム(利用制限がかかる可能性は低い)
  • △:端末代金の支払いが完了していない → 白ロム(支払いが止まると利用制限がかかる)
  • ×:利用制限のかかった端末 → 赤ロム

利用制限がかかっていない状態かどうかの確認は各キャリアの「利用制限確認」にてiPhoneの製造番号(IMEI)を入力することでできます。

ヤフオクではスマホの出品時に製造番号(IMEI)の記載が必要となっているので個人売買でもある程度は確認できるますし、中古ショップでも利用制限状態の表記があるので端末の状態を確認してから買うことができます。

なお、イオシス、ムシビー、ソフマップ、ノジマオンラインは「赤ロム保証」があるので購入してから赤ロムになってしまったとしても返品対応してくれるので安心です。

個人売買だと赤ロム保証は一切ないので注意しようがないけど注意です。つまり、個人売買は基本的におすすめしません。

アクティベーションロックがかかってる場合がある

ごく稀にiPhoneが初期化されていない状態でアクティベーションロックがかかった状態のものをヤフオクやメルカリで出品されていることがあります。

アクティベーションロックは盗難防止用のシステムで遠隔でiPhoneをロックしたり初期化することができるのですが、元々使っていたユーザーのApple IDとパスワードがないと解除できないものとなっています。

個人売買で連絡のやり取りができる状態ならいいのですが、連絡ができない状態だと手の施しようがないので、このような事態を避けるためにも中古ショップでの購入がおすすめです。

おすすめの中古iPhoneはこれ!

中古のiPhoneは最新モデルから昔のモデルまで幅広いラインナップから選ぶことができますが、安いからといって古い端末を購入するとiOSのサポート外になっていたりするので注意しましょう。

中古で買うならiPhone 8がおすすめ

2019年8月現在で中古のおすすめモデルはiPhone 8(64GB)です。

2019年秋に配信されるiOS 13はiPhone 6s/6s Plus/SE以降の端末がサポートするのでこれが最低ラインになりますが、使い勝手を考慮するなら2017年に発売したiPhone 8/8 PlusやiPhone X以降がおすすめ。

中古はiPhone 8がおすすめな理由
  • A11プロセッサと2GBのメインメモリを搭載している
  • ストレージが64GBで容量に余裕がある
  • Apple Pay(電子マネー)に対応している
  • IP67等級の耐水防塵で水に濡れてもある程度は大丈夫
  • ワイヤレス充電に対応
  • 2017年発売でまだまだ使える

2016年モデルのiPhone 7もiPhone 8と出来ることはほぼ同じですが、ハードウェアが1世代前のものなので製品寿命が短く使える期間が少なくなっています。

その割に中古だと価格差があまりないのでiPhone 8がいいのかなと思います。

Aランク以上のランクがおすすめ

中古ショップではiPhoneの状態をランクで示していることが多いです。

中古iPhoneの状態ランク
  • S:未使用品
  • A:状態が良い
  • B:多少の傷・汚れがある
  • C:傷・汚れが目立つ

ショップによって表記方法は異なりますが、SかAの状態なら外観は比較的キレイなiPhoneを手に入れることができます。ただ、ケースを装着するなら多少の傷が付いていても問題はないのでランクBでも問題はないと思います。

ちなみに、同じ端末でもランクが違うとこれくらい端末価格が異なります。

ランクによる価格の違い
  • iPhone 8(64GB)Sランク:57,000円
  • iPhone 8(64GB)Aランク:50,000円
  • iPhone 8(64GB)Bランク:45,000円
  • iPhone 8(64GB)Cランク:38,000円

もちろん、端末によって価格差はあるので一概にどのランクが良いとは言えませんが、Aランクくらいの端末を狙うのが良いのかなと思います。

まとめ:中古iPhoneは中古ショップ(オンライン)で買うのがおすすめ!

中古ショップで買うメリット

少しでもiPhoneを安く買って費用を抑えたいのなら、中古ショップで購入することをおすすめです。

中古ショップで買うメリット
  • Apple Storeで買うよりも安く買える
  • 端末の状態をしっかり把握することができる
  • 赤ロム保証を受けることができるので安心
  • 1〜6ヶ月の保証がある

イオシス、ムシビー、ソフマップ、ノジマオンラインなどのオンラインの中古ショップで購入するメリットはインターネット上で販売されている端末の価格、商品状態を見て選ぶことができることです。

中古のiPhoneが買えるショップ

赤ロム保証や端末保証もあるので、万が一の時も安心できるのもおすすめポイントです。また、新しい端末を購入してから今まで使っていた端末を売ることもできるので短期間に機種を買い換えるのもいいのかもしれません。

対応キャリアをしっかり確認しよう

中古ショップに販売されているiPhoneは同じ機種に対して、SIMフリー版、ドコモ版、au版、ソフトバンク版の4つのモデルが存在します。

SIMフリー版ならキャリア関係なしで通信することができます。キャリア版だとそれぞれの通信会社の回線しか使うことしかできませんが、SIMロックを解除してある端末ならどこの回線でも使うことができます。

一つの通信キャリアしか使うことがないのならSIMロックがかかっている端末でも問題はありませんが、あとで通信キャリアを変更した時にSIMロック解除ができないといったトラブルが出るかもしれないので可能ならSIMロック解除をしているiPhoneを購入するのがおすすめです。

中古iPhoneを買って格安SIMを使う

中古のiPhoneを安く購入して格安SIMの通信回線を使うのが通信料金を抑えるポイントとなります。おすすめの格安SIMはSIMカードを単体で契約できてSIM単体割引も受けることができるY!mobile(ワイモバイル)です。

SIM単体契約割引
  • スマホプランS:24ヶ月 400円割引
  • スマホプランM:24ヶ月 600円割引
  • スマホプランL:24ヶ月 600円割引

SIM単体契約割引により3GBのデータ通信と10分かけ放題のスマホプランSが1,980円 → 1,480円(1年目)、2,980円 → 2,480円(2年目)で使うことができます。

ワイモバイルは格安SIMでありがちな回線が込み合う時間帯でも通信速度が遅くならないのが良いですよね。

新品のiPhoneの買い替えタイミング・サイクルについてはこちらをどうぞ!

2019年秋に発売される新型のiPhone 11についてはこちら!

最新のiPhoneのサイズ、スペック、使い勝手を比較した記事はこちらです!