
iPhone XS/XS MaxとiPhone XRはホームボタンがなくなり全面ディスプレイを搭載したことで今まで以上に画面を傷から守りたくなってしまいます。iPhoneには数多くの保護フィルムが販売されていてどのフィルムが良いのか迷ってしまいます。
そこで、いくつか実際に保護フィルムを使ってみてiPhone XS/XS Max/XRにはどの保護フィルムがいいのかいくつか紹介したいと思います!
この記事の目次
iPhone XS/XS Max/XR おすすめの保護フィルム
iPhoneのディスプレイは傷が付きにくいよう強化ガラスが採用されています。保護フィルムを貼らない方が気持ちいいのですが、使っていくうちにどうしても細かい傷が付いてしまいます。
保護フィルムも数ヶ月も使えば傷が付いてしまいますが定期的に交換することで新品同様の感動体験を取り戻すことが出来るので、新しいiPhoneを購入したら保護フィルムを購入して貼っておくことをおすすめします。
あまりオススメしない保護フィルム
今回は4種類の保護フィルムを試してみたのですが、あまオススメできない保護フィルムから紹介したいと思います。
まずはあまりオススメできない保護フィルムから紹介したいと思います。
Tempered Glass Protector
楽天市場で販売されている保護ガラスです。他の保護フィルムと比べて安く800円くらいで買うことができるので、品質はどんなもんなんだろうと興味本位で買ってみました。
価格の割にパッケージがしっかりとしており、画面を綺麗にするための布やテープなどもしっかりと付属しています。

日本製のAGC旭硝子を使用し9Hの表面強度を誇り指紋防止、撥水、飛散防止、2.5D加工が施されているので一定の基準は満たしていそうです。
実際にiPhoneに貼り付けてみましたが…

時間が経てば消えるのかもしれませんが気泡が結構入ってしまいました。また、2.5D加工がされているとはいえ角の処理が少し微妙なのか手で持った時の滑らかさを感じることはできません。
なので、この保護フィルムは安いですがあまりオススメはしないかなーといった感じです。
Anker GlassGuard
有名アクセサリーメーカーのAnkerの保護フィルムです。こちらも0.33mmの厚みを持った保護ガラスに分類するもので、9Hの表面強度を誇り指紋防止、撥水、飛散防止、2.5D加工が施されたものになっています。
2枚入りなので先ほどの保護フィルムよりも一枚あたりの価格は安いのでコストパホーマンスはAnkerの方が上といっていいでしょう。

ガイドも付属しているのでiPhone XS Maxのように画面が大きいモデルでも失敗することなく保護フィルムを貼ることができます。

実際にiPhoneにAnkerの保護ガラスを貼り付けてみました。

気泡も入ることなく綺麗に貼り付けができました。
指紋も付きにくくて2.5D加工もしっかりされているので触り心地は悪くはありません。ただ、iPhone XS/XS Maxのラウンドエッジ加工に合わせて少し小さめに設計されているので、いかにも保護フィルムを貼っている感が出てしまうのは残念なところですね。
このタイプの保護ガラスは仕方のないのかもしれませんね。
品質としては悪くはないのでiPhoneをケースに入れて使うならとても良い保護ガラスなのかなとは思いますが、ケースを装着せずに使用するには少し厳しいなーといった印象です。
おすすめの保護フィルム
では、個人的にオススメできる保護フィルムを紹介しますね。
NIMASO 保護ガラス
NIMASOの保護ガラスはiPhone 8を買った時にも試した保護フィルムで、一番品質はいいなと思っていたものですが、iPhone XS/XS Max向けの保護ガラスもなかなか良い品質に仕上がっているように感じました。
2枚入りで1,200円くらいなので意外と安いですね。こちらも9Hの表面強度を誇り指紋防止、撥水、飛散防止、2.5D加工が施されたものとなっています。

こちらもガイド付きなのでiPhone XS Maxのような大きなディスプレイでも比較的簡単に貼り付けをすることができるようになっています。
NIMASOの保護ガラスを実際に貼り付けてみました。

NIMASOのiPhone XS/XS Max用の保護フィルムはベゼル部分が着色して完全に覆い尽くすタイプなので繋ぎ目を完全に無くすことができるのが特徴となっています。
TrueDepthカメラも保護ガラスで覆ってしまいますが顔認証のFace IDは問題なく使うことが可能となっています。

ガラスの厚みは0.3mmとAnkerのものに比べると薄くなっていますが、iPhone XS Maxに貼り付けるとソコソコの厚みを感じてしまいます。
しかし、画面全体を覆い隠すことができるタイプなので、凸凹ができることもなく手触りも滑らかで保護ガラスを装着していることを忘れてしまうほど。指紋も付きにくいので非常に高品質な保護ガラスといっていいでしょう。
NIMASOのiPhone XS/XS Maxの保護ガラスには全面タイプではない0.26mmの厚みの保護ガラスもありますが、全面タイプのこちらの保護ガラスの方がいいのかなと思います。
PDA工房 保護フィルム(背面パネル用の保護フィルムもあり)
PDA工房の保護フィルムですが、前面だけではなく背面パネル用のシートもあるのでケースを装着せずにiPhoneを使うにはぴったりの保護フィルムとなっています。

ガラスタイプではなくフィルムタイプなので非常に薄く手で持っても厚くなることはなく保護フィルムを貼っている感はほとんどありません。
iPhone XS Maxの背面パネルに貼り付けてみましたがサイズはぴったりです。

よく見れば保護フィルムを貼っていることがわかりますが、パッと見では分からないくらいの薄さで、ケースをつけない派の方には背面パネル部分にこの保護フィルムを貼り付けて欲しいですね。

保護フィルムは薄いので画面の色が悪くなったり、タッチパネルの反応も全く問題ありません。

指紋は若干付きやすいのが惜しいところではありますが、iPhone XS/XS Maxの両面に保護フィルムを貼り付けたとしても厚みがほとんど増すことがないので、素のiPhoneに近い状態で使うことができるので、ケースを付けない派のユーザーにとっては最高の保護フィルムと言っていいでしょう。
iPhone XSの保護フィルムはこちら!
iPhone XRの保護フィルムはこちら!
iPhone 8の保護フィルムはこちら!
まとめ:NIMASOとPDA工房の保護フィルムがおすすめ!
iPhone X/XS Max/XRにケースを装着するかしないかで選ぶべき保護フィルムが変わってくるのかなと思いますが、ケースを装着するのならAnkerの保護ガラスがいいのかなと思います。
ケースなしでiPhone XS/XS Max/XRを使う場合は画面部分にNIMASOの全面タイプの保護ガラスを貼って、背面パネルにPDA工房の保護フィルムを貼るのがいいのかなーと思っています。
本当は厚さが薄いPDA工房の保護フィルムを両面に貼りたいのですが、NIMASOの保護ガラスが思っていた以上に滑らかな触り心地に指紋がほとんど付かないくらい品質が高いので併用する形をとっています。iPhoneに保護フィルムは必要!貼らないより貼った方がいい理由はこれだ!
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