ニンテンドースイッチ おすすめのマイクロSDカード

ニンテンドースイッチには32GBのフラッシュメモリが内蔵しているのでダウンロード版のゲームデータや画像データやセーブデータを保存することができます。

しかし、容量が32GBと少ないのでちょっと厳しいですよね。でも、安心してください。ニンテンドースイッチはmicroSDカードでストレージ容量を増やすことができるようになっています。

この記事では、ニンテンドースイッチのストレージ・メモリ容量を増設する方法やおすすめのmicroSDカードを紹介するので、スイッチのメモリを増設したいと考えている方は参考にしていただけたらと思います!

ニンテンドースイッチ おすすめのmicroSDカードはどれ?

スイッチのストレージ容量とゲーム容量について

ニンテンドースイッチのストレージ容量は32GBです。OSのシステム領域にもメモリが使われているため、実際にユーザーが使うことができるメモリ容量は約26GBほどと意外と多くないのが実情です。

PS4のストレージは大容量のHDDを搭載していますが、ニンテンドースイッチは本体サイズが小さいのでフラッシュメモリ(SSD)を採用するしか方法がなく、よりコストが安い低容量のフラッシュメモリが採用されたのでしょうね。

ニンテンドースイッチのパッケージ版は本体にゲームデータを移動することなく遊べる従来のシステムを採用しているので、ゲームカードで遊ぶのがメインならストレージ容量をあまり気にする必要はないでしょう。

一方で、ダウンロード版はゲームデータをニンテンドースイッチの32GBのメモリに保存する仕組みとなっているので、ダウンロード版の購入を続けているとあっという間にメモリがいっぱいになってしまいます。

ニンテンドースイッチの本体メモリー

では、ニンテンドースイッチのゲーム(ダウンロード版)のデータ容量はどれくらいあるのかをみてみましょう。

  • ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド:13.4GB
  • ドラゴンクエストヒーローズ1・2:26GB
  • スーパーマリオメーカー2:2.9GB
  • 大乱闘スマッシュブラザーズDX:16GB以上
  • マリオカート8DX:6.7GB
  • スプラトゥーン2:5.9GB
  • マインクラフト:899MB
  • ドラゴンクエストX オンライン:9.4GB
  • FIFA19:14.1GB
  • ファイアーエムブレム無双:13.6GB
  • スーパーマリオオデッセイ:5.5GB
  • ゼノブレイド2:13.1GB

特に容量が多いのがドラゴンクエスト ヒーローズで1本ダウンロードしてしまったらニンテンドースイッチのストレージを使い切ってしまうことになり、その他のデータを保存することができない状況になってしまいます。

さらに、各ゲームで定期的にアップデートも当たり前のように配信されることになるので、ゲームカード(パッケージ版)だとしてもアップデートのデータはスイッチのストレージに保存することになり、ニンテンドースイッチで遊べば遊ぶほどストレージ容量の圧迫は必至なのです。

ニンテンドースイッチのゲームカード

基本的にゲームカードでニンテンドースイッチを遊ぶ人は本体メモリの32GBもあればゲームの更新データなどがあったとしても普通に遊ぶことができるでしょう。

しかし、ゲームデータをダウンロードして遊びたい人はマイクロSDカードの追加は必須といってもいいかもしれませんね。

ゲームカードで遊ぶメリット、ダウンロードして遊ぶメリットがあります。

ゲームカードして遊ぶメリット
  • 本体メモリの消費を抑えることができる(microSDカードなしでOK)
  • 遊ばなくなったゲームを売ることができる
ゲームをダウンロードして遊ぶメリット
  • 購入してすぐにダウンロードして遊ぶことができる(microSDカードが必要になる)
  • ゲームカードの入れ替えが必要ない
  • Amazonプライムデーなどのセールで安く購入できることがある

個人的にはダウンロード版はカードの入れ替えが必要ないので、面倒くささがないのが好きですね。ゲームカードの入れ替えって何気に面倒ですよね…。

あと、ダウンロード版はAmazonプライムデーやサイバーマンデーなどで安く買えたりするので、意外と安かったりします。

では、ニンテンドースイッチにはどのようなmicroSDカードを選べばいいのか。容量、転送速度などを調べてみて、おすすめマイクロSDカードを紹介したいと思います。

microSDカードの種類と容量

ニンテンドースイッチは以下の規格のmicroSDカードに対応しています。2TBのマイクロSDカードをスイッチに入れることでストレージ容量を最大2.3GBまで増設できるということになります。

microSDカードの種類
  • microSD:〜2GB
  • microSDHC:〜32GB
  • microSDXC:〜2TB(現在販売されているマイクロSDカードは512GBまで)

現在販売されているmicroSDカードの容量は16GB、32GB、64GB、128GBが主流となっており、容量が多ければ多いほどスイッチのストレージ容量を増やすことができます。まあ、メモリ容量が大きいmicroSDカードは価格が高いので必要に応じて容量を選ぶのがいいでしょう。

パッケージ版のゲームカードをメインで遊ぶ方はmicroSDカードの必要性はほとんどないと思います。

microSDカードの必要性
  • パッケージ版で遊ぶ:microSDカードはほぼ必要なし
  • パッケージ・ダウンロード版で遊ぶ:32GB〜64GBのmicroSDカードがあるといい
  • ダウンロード版だけで遊ぶ:64GB〜128GBのmicroSDカードが必要になる

パッケージ版・ダウンロード版のどちらでも遊ぶ方は32GB〜64GBのmicroSDカードがあればおそらく問題ないと思います。

ダウンロード版のみで遊ぶ方は64GB〜128GBのmicroSDカードがあれば十分でしょう。

なお、ニンテンドースイッチのダウンロード版のゲームデータはセーブデータと分離されているので、遊ばなくなったゲームを削除してストレージ容量を空けることもできるので、ダウンロード版しか遊ばない人でもmicroSDカードが必ずしも必要というわけではありません。

再度遊びたくなった時にゲームデータをダウンロードすることで続きから遊ぶことができるようになっています。

microSDカードの転送速度

ニンテンドースイッチのmicroSDカード

microSDカードには規格によって転送速度が異なっておりクラス分けされています。

ダウンロード版はスイッチにmicroSDカードが入っている状態で自動的にマイクロSDカード側にデータが格納されマイクロSDカードから随時データが転送されるようになっています。

つまり、microSDカードの転送速度によってゲームの読み込み速度や快適性に影響を及ぼすことになるのです。SDカードは転送速度は以下のように分類されています。

microSDカードの種類
  • Class 2:2MB/sec
  • Class 4:4MB/sec
  • Class 6:6MB/sec
  • Class10:10MB/sec

数百円で購入することができるmicroSDカードはClass 4のものが多く、1000円以上のmicroSDならClass 10に対応しているカードが多くなっています。

Class 10のmicroSDカードであれば1秒間に10MBのデータの転送を保証しているカードとなり、Class 10のmicroSDカードでさらに価格の高いものになると、転送速度を向上させた規格としてUHS-I/UHS-IIに対応しているカードもあります。

UHSに対応したカード
  • UHS-I(スピードクラス1):最大転送速度104MB/sec、最低転送速度10MB/sec
  • UHS-I(スピードクラス3):最大転送速度104MB/sec、最低転送速度30MB/sec
  • UHS-II:最大転送速度312MB/sec

そして、ニンテンドースイッチはUHS-IのマイクロSDカードを使うことを推奨されています。UHS-1のmicroSDカードを選択することでロード時間が速くなり快適にゲームを遊ぶことができます。

UHS-IIはハイエンド一眼レフカメラなどで採用されている規格で連続撮影や4K撮影などで威力を発揮しますが、まだまだ一般的ではない規格ですね。価格も高いですし、ニンテンドースイッチは対応していないので無視してOKです。

ニンテンドースイッチ公式ライセンスのmicroSDカード

ニンテンドースイッチにおすすめのmicroSDカードを紹介していきたいと重いkます。

ニンテンドースイッチの公式ライセンス製品となるホリのmicroSDカードはClass 10のUHS-Iに対応した(読込80MB/s 書込15MB/s)の高速通信をすることができるカードとなっています。

容量は16GB、32GB、64GB、128GBから選ぶことが可能となっています。

少し前に比べると値下げされたようで64GBモデルまではリーズナブルな価格となっているようです。128GBモデルになると一気に価格が跳ね上がってしまいますね。マイクロSDカードで1万円超えはさすがに高い…!

たくさんゲームを遊ぶ予定があるなら128GBのカードを選んだ方がいいかもしれませんが、通常であれば64GBのマイクロSDカードを購入すれば問題はないでしょう。

並行輸入品のmicroSDカードなら安い

任天堂が推奨しているマイクロSDカードは価格が少し高いので、同じ価格を出すのであればもうワンランク容量の多いマイクロSDカードを手に入れることができます。

例えば東芝やサンディスクの並行輸入品のmicroSDカードならClass 10のUHS-Iに対応した(読込90MB/s 書込20MB/s)とホリの製品よりも高速で容量が多いマイクロSDカードをかなりお手頃価格で手に入れることが可能です。

128GBモデルだと半額で購入することができるのでかなりのお得感がありますし、おそらく64GBのマイクロSDカードでブランド品を買うなら東芝やサンディスクの並行輸入品が最安値じゃないのかなーと思います。

Samsung microSD EVO Plus

Samsung microSDカード「EVO Plus」は最大読出速度95MB/s、最大書込速度20MB/sの性能を持ったマイクロSDカードですが、SamsungがNintendo Switchで動作確認を実施しているので安心感の高いカードと言っていいでしょう。

  • Samsung microSD EVO Plus 128GB:2,980円
  • Samsung microSD EVO Plus 256GB:7,480円
  • Samsung microSD EVO Plus 512GB:14,980円

最大で512GBまでの容量を選ぶことができ、いつの間にか価格がかなり安くなっていますね。256GBのmicroSDカードでも7,480円なので、並行輸入品を購入するよりも安心感があっていいかも。

Transcend microSD

TranscendのmicroSDカードもUHS-Ⅰに対応し最大速度95MB/sの性能があり、TranscendがNintendo Switchで動作確認を実施しているので安心したマイクロSDカードと言っていいでしょう。

  • Transcend microSD 16GB:870円
  • Transcend microSD 32GB:880円
  • Transcend microSD 64GB:1,280円
  • Transcend microSD 128GB:2,280円
  • Transcend microSD 256GB:4,980円

こちらのカードは価格がかなり安くなっていて、64GBのマイクロSDカードなら1,280円で購入することができます。

本当にメモリカードって安くなりましたね!これなら、大容量のマイクロSDカードをサクッと購入できそう。

家電量販店で買うと高い…

こういう下調べはとても大事だと思います。

僕はニンテンドースイッチを手にしてすぐにmicroSDカードがいると思い、何も考えずに家電量販店に売っていた価格が高くてスペックが低いmicroSDカードを購入してしまいました。

任天堂が推奨している最大読み込み速度に届かないサンディスクのClass 10のUHS-I(最大読込48MB/s)のmicroSDカードを買ってしまったんですよね。

サンディスク microSDカード

これ…3500円くらいしたんですけど。家電量販店に置いてあるSDカードって異常な高さですね。

家に帰ってAmazonを見て価格の安さに目ん玉飛び出してしまいましたよ。任天堂が推奨している(読込80MB/s 書込15MB/s)の転送速度の半分くらいなので、普通にホリのカードを購入すればよかったなと少し後悔しています。

microSDカード
SanDiskのマイクロSDカード

追記:ニンテンドースイッチを購入して1年ほど経過します。

ダウンロード版のゲームもいくつか購入しているので、スイッチ本体のストレージではなくmicroSDカードにゲームデータを入れて使っていますが、任天堂が推奨している転送速度よりも遅いマイクロSDカードでも普通にゲームを楽しむことができるので、とにかくUHS-Ⅰ規格に対応していれば特に問題はないのかなと思います。

ニンテンドースイッチにmicroSDカードを入れる

せっかくなのでニンテンドースイッチのmicroSDカードスロットにカードを入れてみましょう。

ニンテンドースイッチとmicroSDカード
ニンテンドースイッチのmicroSDカードスロット

テーブルモードで使うときのスタンドを引っ張り出すとカードスロットが顔を出します。ここにmicroSDカードを入れます。

ニンテンドースイッチにmicroSDカードを入れる
ニンテンドースイッチのmicroSDカードを入れる

再起動が必要となるので再起動をします。

ニンテンドースイッチを再起動
ニンテンドースイッチを再起動

これでmicroSDカードを使うことができるようになります。

最大読込48MB/sのmicroSDカードでも個人的には特に遅いと感じることはありませんでした。普通に使うことができそうです。試しに最大読込48MB/sのmicroSDカードから読み込んだゲームと本体メモリから読み込んだ時のロード時間を比較してみました。

microSDの書き込みと読み込み時間

ドラゴンクエストヒーローズ1•2 体験版をmicroSDカードを入れた状態でダウンロードをします。つまりmicroSDカードにゲームデータが格納されることになります。

ドラゴンクエストヒーローズ1•2 体験版をダウンロード
ゲームデータをダウンロードする時間

1GBのデータをダウンロードするのに7分2秒ほどの時間がかかりました。

microSDにゲームデータをダウンロード時間

オープニング画面からゲーム画面に移行する時間を測定します。

ロード中

約20秒の時間がかかりました。

microSD 読み込み速度

本体メモリの書き込みと読み込み時間

次にmicroSDカードを抜いた状態でドラゴンクエストヒーローズ1•2 体験版をダウンロードします。つまり本体メモリにゲームデータが格納されることになります。

1GBのデータをダウンロードするのに5分49秒の時間でダウンロードができました。microSDカードにダウンロードするよりも2分ほど早くなっていますね。

20170307164647j:plain

オープニング画面からゲーム画面に移行する時間を測定すると約17秒となり、microSDカードから読み込むよりも3秒ほど速くなっていますね。

20170307164801j:plain

やはり本体メモリからゲームロードした方が速いようです。

 保存場所ニンテンドースイッチ
本体メモリ
microSDカード時間差
1GBのゲームデータのダウンロード時間5:497:021分13秒
オープニングからゲーム画面移行までの時間17秒20秒3秒

これらは最大読込48MB/sのマイクロSDカードを使った結果なので任天堂が推奨しているUHS-1(読込80MB/s 書込15MB/s)のスペックのあるmicroSDカードなら本体メモリと同等、もしかしたらそれ以上のパフォーマンスを発揮するかもしれませんね。

サンディスクが色々な実験を行なっていました。

当然ながら内蔵メモリのスピードが一番速いです。

  •  内蔵メモリ > UHSスピードクラス3 >  UHSスピードクラス1 > ゲームカード

ゲームカードが一番遅いってどうなんだろうか…。ゲームカードの入れ替えの手間を考えると個人的にはダウンロード版のメリットがかなり大きいなーと思ってしまいますね。

まとめ

ニンテンドースイッチはパッケージ版とダウンロード版、どちらでも遊ぶことができ、それぞれのメリット・デメリットがあるかと思います。

パッケージ版のいいところはコレクションとして集めることができたり、中古で安く購入したり売ったりすることができることでしょうか。ダウンロード版のいいところはゲームカードの差し替えをしなくてもゲームを切り替えることができることでしょう。

スマホに慣れてしまった僕にとってはゲームカードを抜き差ししてソフトを変えること動作がすでに億劫になってしまっています。そんな人は大容量のmicroSDカードを追加することをおすすめです。

ニンテンドースイッチのセーブデータ、有線LAN接続、コントローラーについてはこちらをどうぞ!

ニンテンドースイッチの感想についてはこちら!