2021年はMacBook Proが5年ぶりにデザイン刷新して大きく変化する年になるかもしれません。

2020年11月にAppleシリコンのM1チップを搭載したMacBook Pro 13インチが登場しましたが、13インチの4ポートモデルとMacBook Pro 16インチはIntelプロセッサのままとなっています。

2021年はこの二つのモデルがM1チップの強化版を搭載しアップデートされる見込みですが、この記事ではMacBook Pro(2021)で噂されている情報をまとめています。個人的な予想も含まれているので、あくまでこんな感じになるんじゃないの?てな感じで楽しみましょう。

MacBook Pro(2021)デザイン・スペック:最新情報

2021年はAppleシリコンを搭載した上位モデルのMacBook Proが発売されるとみられています。

MacBook Pro(2021)の特徴
  • 画面サイズは14インチと16インチ
  • デザインが角張ったスタイルに変更
  • M1チップの強化版(M1X?)を搭載
  • ミニLEDディスプレイを搭載する?
  • Touch Barが廃止される
  • SDカードスロットが復活する
  • HDMIポートが搭載される?
  • MagSafeポートが復活する
  • 2021年7月〜9月に発売か?

MacBook Pro(2021)は5年ぶりに筐体デザインが刷新されて、あのTouch Barが廃止してファンクションキーが復活するとか。さらに、USB-Cポートだけでなく他にポートも使えるようになってアダプタなしで様々な機器と接続できるようになるようです。

また、充電ポートとしてMagSafeコネクタが復活するという情報もあり2021年に発売するMacBook Proで大きく方向性が変わることになりそうですね。

なお、この情報はMing-Chi Kuo氏が伝えていて信頼性の高いものとなっているのでかなり期待できるでしょう。

画面サイズが14インチと16インチに

MacBook Pro 13インチが14インチにサイズアップするという情報は随分前から噂されていましたが、上位モデルがAppleシリコンに置き換わるタイミングで画面サイズがついに14インチになるようです。

上位モデルのMacBook Pro 13インチが14インチにサイズアップして、M1チップを搭載した現行のモデルとの差別される可能性はかなり高いかもしれないですね。

  • エントリーモデル:MacBook Air、MacBook Pro 13インチ
  • ハイエンドモデル:MacBook Pro 14インチ、16インチ

従来だと13インチでも標準と上位モデルでポート数が違う、性能が違うということがあって分かりにくいラインナップとなっていましたが、13インチと14インチとしっかりと画面サイズを分けることで分かりやすくなりそうです。

いずれ、13インチモデルが廃止される可能性もありますが、2020年11月にM1チップを搭載して発売されたばかりです。

現在販売されているIntelプロセッサのMacBook Pro 13インチがAppleシリコンを搭載した14インチに置き換わってしばらくは13インチの販売は継続されそうですよね。

筐体デザインが角張ったスタイルになる

MacBook Pro(2021)は筐体デザインが刷新されて角張ったスタイルになるようです。イメージとしてはiPhone 12・12 Proのようなデザインになるらしいですが、どの部分がフラットになるのか。

MacBook Pro 13インチ

現行モデルで丸みのある部分はディスプレイの蓋部分です。この部分がフラットになる可能性はありそうです。

M1Xチップを搭載する

MacBook Pro(2021)はAppleシリコンのMシリーズのSoC(システム・オン・チップ)が搭載されることになりますが、M1チップよりも高性能で強化されたM1XまたはM2チップが搭載されることになるでしょう。

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  • CPU:高性能16コア・32コア + 高効率4コア
  • GPU:16コア・32コア

M1チップは8コア(高性能4コア + 高効率4コア)のCPUに、8コアのGPUを搭載していますが、MacBook Pro 14インチと16インチに搭載されるであろうM1XまたはM2チップはコア数を増やして性能が高くなるとみられています。

従来型のMacBook Pro 13インチは上位モデルであってもGPUはIntelプロセッサの内蔵GPUだったので処理性能はそこまで高くなかったですが、MacBook Pro 14インチは16インチと同じMチップを搭載することで同じ性能になる可能性もありそうです。

これらのチップはAppleシリコンのiMac 27インチにも採用されることになりそうです。

メインメモリはM1チップは8GBと16GBから選ぶことができますが、MacBook Pro 14インチ、16インチは16GBと32GBになる可能性もありそうですね。

ミニLEDディスプレイを搭載する

MacBook Pro(2021)はミニLEDディスプレイを搭載するかもしれません。

13.3インチのRetinaディスプレイを搭載

ミニLEDディスプレイはバックライトLEDを細かく分散させることで色の黒い部分のLEDを暗くするなど部分的に明るさを制御することができる液晶を発展させたパネルです。

Appleシリコンを搭載することでバッテリー駆動時間の向上が期待できますが、処理速度を向上させたハイエンドなMチップを採用することもあり、現在のMacBook Pro 13インチよりも電池持ちが悪くなる可能性があります。

しかし、ミニLEDディスプレイを採用することで消費電力を少なくし、より長いバッテリー駆動時間を実現しているのかもしれません。

Touch Barが廃止される

Touch Barは2016年のMacBook Proから採用されいたタッチパネルを内蔵した有機ELディスプレイで状況に合わせて表示が可変するバーでしたが、MacBook Pro(2021)はTouch Barが廃止されるかもしれません。

MacBook Pro 16インチのTouch Bar

個人的にはファンクションキー、Touch Barのどっちが搭載されていてもいいのですが、Touch Barを許さないというユーザーさんはそれなりにいるので、そのようなパワーユーザーからは歓迎されそうです。

ただ、2016年以降にはじめてMacBook Proを買ったユーザーさんはTouch Barが搭載されている状態から使っているので、もしかしたらTouch Barを使いこなしているかもしれないですよね。

USB-C以外の複数のポートを搭載

現行のMacBook ProはUSB-Cポートしか搭載していないので、USB-A対応の周辺機器を使ったり、HDMI対応のモニターへの出力はアダプタを使って出力する必要があります。

MacBook Pro 13インチ 横からのスタイル

MacBook Pro(2021)はUSB-Cポートだけでなく、いくつかの種類のポートが搭載されるそうです。

情報ではHDMIポート、SDカードスロットが復活するそうですが、個人的にはUSH-Ⅱ対応のSDカードスロットを搭載してくれたらすごく嬉しいですね。

USB-AコネクタはAppleのおかげで使う機会はほぼなくなりましたが、UHS-Ⅱ SDカードの使用頻度はかなり高いので本体にSDカードスロットを内蔵してくれた思考停止でポチッと買います。

MagSafeポートが復活する

MacBook ProといえばMagSafe(マグセーフ)充電コネクタですよね。以前のMacBookシリーズの充電ポートはApple独自規格となるMagSafeケーブルを採用してました。

以前のMagSafe

磁力を使うことでカチッと接続できたのでケーブルを足に引っ掛けたとしても本体が吹っ飛ぶことがない安全な充電ポートだったのですが、2016年以降のMacBook ProはUSB-Cポートに統一したことでMagSafeが廃止となりました。

このMagSafeがMacBook Pro(2021)で復活するとみられています。子どもいるとホントにケーブルを引っ掛けて本体が吹き飛ぶのでホントに嬉しいアップデートになるかもしれません。

このデザインではなく再設計された薄くなったMagSafeコネクタが採用されると思いますが、これはかなりいいですよね。

もし、MagSafeポートが復活してもUSB-Cポートも搭載されているのでSurface Go2Surface Pro Xのようにどちらのポートでも充電できるようになりそうですね。

iPhone 12のような聴診器型のMagSafe充電器になることも考えられる?

2021年7月〜9月に発売か?

MacBook Pro(2021)は2021年7月〜9月に発売するとみられています。

9月はiPhone 13の発表と発売があるので可能性が高いのは7月でしょうか。もし、7月に発売されなかったら2021年10月〜11月になるかもしれません。

端末価格はおそらく現行のMacBook Pro 13インチの188,000円、MacBook Pro 16インチの248,800円前後になるでしょう。

MacBook Pro(2021)最新情報:まとめ

2021年に発売されるMacBook Proは14インチと16インチの2機種になるとみられています。

M1チップを強化したM1XまたはM2チップを搭載し性能が大きく向上することは予想できましたが、まさか搭載しているポートが増える、MagSafeコネクタの復活などは少し驚きです。ホントにこのような仕様で発売されることになったら最高です。

どちらもハイエンドなモデルとなっているので、4K動画の編集をバリバリしたり、3Dグラフィックを多用したゲームを楽しみたいのならいい選択肢になりそうです。

sauce:MacRumors