Logicool Crayon for iPad(第6世代)レビュー

少しだけ安い価格で買うことができる低価格バージョンのApple PencilともいえるLogicool Crayon(ロジクール クレヨン)を買ってみたのでApple Pencilとの違いや使い勝手についてレビューしていきます。

Logicool CrayonはiPad(第6世代)と2019年3月30日に発売するiPad Air(10.5インチ)で使うことが出来て、さらにiOS 12.2にアップデートすることでペンシルに対応しているiPad全機種でLogicool Crayonが使えるようになりました!

 

Logicool Crayon(ロジクールクレヨン)レビュー

Logicool Crayonの特徴

少しだけ安い価格設定

端末価格の安いiPad(第6世代)がApple Pencilに対応したことからApple Pencilを同時購入しようと思っている方も多いと思いますが、Apple Pencilって意外と高いんですよね。

しかし、Logicool Crayon(ロジクールクレヨン)なら少しだけ安い金額でiPadでペンシルを使うことができるようになります。

  • Apple Pencil:10,800円
  • Logicool Crayon:7,800円

価格差は3,000円なのでかなり微妙なところですが、普通にメモをとったりイラストを描くのならApple PencilではなくLogicool Crayonでも十分に使えるのかなと思います。

外観デザイン

Logicool Crayon(ロジクールクレヨン)は元々は北米の学生を対象とした教育機関向けのペンシルで一般向けに販売はしていませんでしたが、2018年夏に一般向けに販売を開始に日本でも買うことができるようになりました。

ロジクールクレヨンのパッケージデザイン

学生を対象にしているので付属している説明書もどことなく可愛らしいものになっています。まあ、製品名が「クレヨン」ですからね。

ロジクールクレヨンの外観

デザインテイストは無機質なApple Pencilとは対象的にかなり異なっており、ロジクールクレヨンはカラフルな色を使いつつ可愛らしいペンシルとなっています。

ロジクールクレヨンとApple Pencil

Apple Pencilの胴体は円筒型なのでテーブルに置いた時にコロコロと転がっていってしまうことがありますが、ロジクールクレヨンは楕円型なのでテーブルに置いても転がってどこかに行ってしまうことはありません。

充電はLightningケーブルをロジクールクレヨンのお尻に接続することで可能となっています。

ロジクールクレヨンの充電接続方法

Apple PencilはiPadのLightningポートに突き刺すことでペアリングと充電をすることができましたが、ロジクールクレヨンはiPhoneを充電するのと同じ感覚で充電をすることが可能となっています。

バッテリー駆動時間について

Logicool Crayon(ロジクールクレヨン)のバッテリー残量はiPadで確認ができないので、電源ボタンを1回押してLEDの色で残量を確認することになります。

  • バッテリー残量10%以上:緑色のLEDが点灯
  • バッテリー残量10%未満:赤色のLEDが点灯
  • バッテリー残量5%未満:赤色のLEDが点滅

バッテリー駆動時間は7時間となっており、Apple Pencilと比べると少し劣りますが、iPhoneの充電ケーブルを拝借することで簡単に充電することができるのでこまめに充電することで電池切れになることはないのかなと思います。

ペン先はApple Pencilと同じで互換性あり

なお、ロジクールクレヨンはペン先が磨耗したら交換することができる構造になっており、ペン先はApple Pencilと同じものが使われていました。

ロジクールクレヨン ペン先の交換

なので、書き心地に関してはApple Pencilとロジクールクレヨンは全く同じということになりますね。

ペアリング不要で電源を入れるだけで使うことができる

ロジクールクレヨンの素晴らしいところはiPadとペアリングをする必要がなく、電源をONにするだけで使うことができるようになっており、電源ボタンを1秒以上長押しすることで電源をONにすることができます。

ロジクールクレヨン 電源ボタン

ただし、電源がONになっているのかOFFになっているのかが見た目では分からないのが少々使いづらいと感じますね。

ロジクールクレヨンをiPadの画面に触れた時に反応しなかったら電源ボタンを押すという流れで使うことになると思います。

ちなみに、ロジクールクレヨンの電源をONにして使える状態になっていても。iPadのBluetoothの項目にはロジクールクレヨンの表記はされません。傾き検知などの機能を使うことができるのでおそらくBluetoothで接続されているのでしょう。

Apple Pencilをペアリングするとロジクールクレヨンは使えなくなります。

 

ペンシル対応のiPad全機種で使用可能に

ロジクールクレヨンはiPad(第6世代)の専用ペンシルとなっていましたが…

Logicool CrayonApple Pencil
iPad Pro◯(iOS 12.2以降)
iPad Air 10.5インチ
iPad(第6世代)
iPad mini(第5世代)

2019年3月に発売したiPad mini(第5世代)・iPad Air 3で使うことができるようになり、iOS 12.2よりiPad Proでも使うことができるようになりました。

デバイスを切り替えなしで行き来できる

しかも、デバイスを切り替えなしで行き来することができるのはスゴくないですか?

Apple Pencilはデバイス間をまたいで使用することができず、使うたびにペアリングをする必要がありましたが、Logicool Crayon(ロジクールクレヨン)はその手間がないので複数台のiPadを使っている方にはおすすめですよ。

ロジクールペンシルの使いやすさについて

傾き検知は使えるが、筆圧検知機能は使えない

ロジクールクレヨンは傾きによる筆の太さ調整をすることはできますが、力加減(筆圧)による筆の濃さを調整することができない仕様となっています。

Logicool CrayonApple Pencil
傾き検知
(筆の太さ)
筆圧検知
(筆の濃さ)
×

筆圧によってペンの濃さを調整することができないので、細かいイラストを描くときに強弱を付けることができず表現力がApple Pencilよりも乏しいものになってしまうのがデメリットとなりそうです。

ロジクールクレヨンとApple Pencilの筆圧の違い

しかし、筆圧調整ができないのをメリットと捉えることもでき、ロジクールクレヨンなら力を入れなくても常に一定の濃さでペンを走らせることができるので、サササッと流し書きでメモを取ってもそれなりに読める文字を書くことができるのです。

なので、個人的にはメモを取るという視点で見るとApple Pencilよりもロジクールクレヨンの方が使いやすいと感じる場面もあります。

反応速度はApple Pencilと同じくらい

ロジクールクレヨンのペンの追従性能はどんなものなのか動画にしてみました。

ロジクールクレヨンはApple Pencilよりも少しだけ安く買うことができますがペンの追従速度などの使い勝手はApple Pencilとほぼ同じです。

さすがにiPad ProとApple Pencilの組み合わせによる追従性能にはかないませんが、普通にメモ取りをする程度の使用用途なら何ら問題なく使うことができるでしょう。

持ちやすさと使い心地

ロジクールペンシルは楕円型と丸ではないので持ちにくいのかなぁーと心配でしたが実際に持ってみると持ちにくいということはなく意外と持ちやすかったりもします。

ロジクールクレヨン

Apple Pencilはツルツルで丸いのでしっかり握ろうとしても滑ってしまうことがありますが、ロジクールペンシルは楕円型のアルミなので滑ることがないのでしっかりと握って使うことができます。

少しだけ太いかなと感じることはありますが、簡単なイラストを描いたり、メモを取るといった使用用途であれば問題はないのかなと思います。

また、Apple Pencilと同じようにロジクールクレヨンを使っているときに別の手や指が触れても反応することがないので、書くという作業に集中することができるので安心して使うことができると思います。

 

まとめ:iPadで手軽にペンを使いたいならおすすめ!

ロジクールクレヨンは形状が楕円型でアルミボディを採用していることもあり軽くてApple Pencilのように滑ってしまうこともないので意外と使いやすいのかなと思います。

iPad(第6世代)とiPad Air 10.5インチの専用ペンシルとなってしまうので、いつかiPad Proに乗り換えたいと少しでも思っているのならロジクールクレヨンではなく普通にApple Pecnilを買った方がいいと思います。

しかし、iPad(第6世代)やiPad AirからのiPad Proにアップグレードを全く考えていないならロジクールクレヨンでも十分にペンシルとして使うことができると思います。

Apple Pencilイラストを描くことがないユーザーには必要ないものだと思われがちですが、絵を描かなくても活用して便利に扱うことができる方法についてまとめました。手書き文字から簡単にデジタル変換することができるのでかなり便利ですよ。

たまにApple Pencilがたまに反応しなくなる時があるのですが、その対処法についてまとめたので参考にしてください!

Apple Pencilを充電することができる充電スタンドを使うとiPadをさらに快適に使うことができます。

2019年モデルとなったiPad Air 10.5インチモデルとiPad mini(第5世代)についてはこちらをどうぞ!

エントリーモデルのiPad(第6世代)でApple Pencilを使うことができるようになりましたが、iPad Proとの違いについて比較記事を書いているので参考にどうぞ!

iPad ProtとiPad(第6世代)の個別レビューはこちら。