
電子書籍といえばAmazonのKindleですがいくつかのモデルから選ぶことができます。ここでレビューしているKindle PaperwhiteはKindleの上位機種で8GBのストレージ容量にIPX8の防水機能に対応した端末です。
基本的にKindleでも問題なく電子書籍を読むことができますが、Kindle Paperwhiteならキレイで滑らかな文字で本を読めてお風呂の中で読書することもできるので快適に読書ライフを送りたいなら選んでおきたい端末です。
この記事ではKindle Paperwhite(2018・第10世代)のデザイン・使いやすさのレビューをしています。なお、2021年10月に後継機種となるKindle Paperwhite(2021・第11世代)が発売となっています。
この記事の目次
Kindle Paperwhite 2018の特徴

Kindle Paperwhiteは2018年に発売されたモデルが2021年10月にKindle Paperwhite(第11世代)が発売となりました。
- E-inkで紙のような質感のディスプレイ
- 高解像度ディスプレイで文字が滑らか表示
- フラットディスプレイになった(格好良くなった)
- フロントライト内蔵で暗闇でも本を読める
- 8GB・32GBで漫画をたくさん保存できる
- 1回の充電で数週間の読書ができる
- 防水機能を搭載してお風呂でも本が読めるように
- 本体サイズが旧型より小さくなった
- 本体サイズ:167 × 116 × 8.18 mm・182g
- 本体カラー:ブラック、セージ、トワイライトブルー、プラム
- 端末価格:13,980円〜
今回購入したKindle Paperwhiteは8GBの広告ありモデルです。旧型はホワイトカラーも選べましたが2018年モデルはブラックカラーのみになってしまいました。

そんな中で2020年6月にセージ、トワイライトブルー、プラムが追加されて4色から選ぶことが可能となりました。

2020年モデルとして色が選べるようになったのは大きいですね。好みに合わせて選ぶことができるので楽しいですよね。ブラック持ってるけどセージが欲しい。
Kindle Paperwhiteは300ppiの高解像度の6インチE-inkディスプレイを搭載しているので、Kindleよりも文字が滑らかで目に優しく長時間の読書に適した端末になっています。
さらに、IPX68の防水仕様になったのでお風呂の中で読書することができるようになったのもKindle Paperwhiteの魅力の一つでもあります。
普通の本だと濡れてしまうので読書できませんが、Kindle Paperwhiteはそれが出来てしまうのはスゴイです。まさに場所を選ばない端末と言っていいのかもしれない。
専用のカバーを使えばオートスリープ解除ができたり、色々と便利なのでKindle Paperwhiteを買うならセットで購入するのがいいかもですね。
では、Kindle Paperwhiteについて詳しくレビューしていきます。
Kindle Paperwhite レビュー
パッケージと付属品
Kindle Paperwhiteと併せて専用にケースも購入してみました。どちらも明るいブルーをベースとしたパッケージとなっており、箱の構造も旧モデルとは違うものに変更されているようです。

充電用のUSBケーブルは同梱されていますが、充電アダプタは今回のモデルも付属しておらず充電ポートはUSB MicroBとなっています。そろそろ、USB-Cポートを搭載した新型モデルが出てきてもいい頃合いかもしれないですね。
外観デザインの違い
本体サイズが少しだけ小さくなった
Kindle Paperwhite(2018)とKindle Paperwhite(2015)を比較しながら外観レビューをしてみたいと思います。

Kindle Paperwhite(2018)は本体の厚みが1mmほど薄く、重量が30gほど軽くなったことで、一回り小さくなりました。
Kindle Paperwhite(2018) | 旧型・Kindle Paperwhite(2015) | |
サイズ | 167 x 116 x 8.18 mm | 169 x 117 x 9.1mm |
重量 | 182g | 217g |
iPhoneなどスマホは画面が大型化して重くなっているのに、少しでもコンパクトに軽くなっているKindle Paperwhiteは良い進化の仕方をしているのではないでしょうか。
旧型も元々軽くて小さかったのにさらにコンパクトになったのは嬉しい改善点と言っていいでしょう。
丸みを帯びたデザインに
旧型のKindle Paperwhite(2015)は少し角張ったデザインでしたが、Kindle Paperwhite(2018)はKindleと同じように丸みを帯びたデザインに変更されました。

どっちがいいかは好みの問題になるので難しいですが、手で持った時の馴染みはKindle Paperwhite(2018)の方が良い感じがします。

本体重量が217gから182gとかなり軽くなっているので、手で持った時の重量感が軽すぎて少し驚いてしまうくらいですよ。
電源ボタンと充電コネクタ(USB MicroB)は本体下に搭載しています。

本体下部分のデザインが見直されていてスッキリとした印象になっています。。シンプル・イズ・ザ・ベストでいい感じではないでしょうか。やっぱり、個人的にはブラックカラーではなくホワイトカラーが欲しいなぁ…。
フラットなディスプレイスタイルに
ディスプレイ部分は旧型は段差がありましたが、Kindle Paperwhite(2018)はフラットなディスプレイに変更しています。

これは防水仕様に対応するためのデザイン変更なのでしょう。従来の上位モデルだったKindle VoyageやKindle Oasisに似たデザインとなっています。
片手で持つことができる筐体サイズなので片手で気軽に電子書籍を読むことが可能となっています。

ちなみに、旧型はディスプレイとベゼル部分の樹脂が明確に分かれていたので指紋が付着して汚れませんでした。
しかし、Kindle Paperwhite(2018)はディスプレイがフラットになりベゼル部分もディスプレイの保護パネルが延長されるスタイルになったので指紋が少しだけ目立ってしまうようになってしまいました。
指紋が目立つようになってしまったのが残念なんですよね。せめてホワイトモデルを選でたら指紋は気にならなかったのかも。ベゼルのカラーがブラックなので指紋が若干気になってしまいます。
まあ、あまり気にするな…ってことなのかもしれませんが、潔癖すぎるのでしょうか?
IPX8等級の防水機能に対応した
Kindle Paperwhite(2018)はIPX8の防水に対応しました。
Kindle PaperwhiteのIPX8は水深2メートルに60分浸水しても耐えることができる性能となっており、iPhone 11、iPhone XRのIP68等級よりも30分も長く耐えることができるようになっています。
十分な防水性能となっているのでお風呂に入りながら読書することができます。

毎日にようにKindle Paperwhiteをお風呂に持ち込んで、漫画や小説を長時間読んでいますが、壊れる気配はありません。安心してお風呂でも読書することができますよ。

Kindle Paperwhiteのおかげでついつい長風呂になってしまいのぼせてしまうこともしばしばあります。それだけ、安心してお風呂で使うことができる電子書籍端末となっています。
なお、充電は端末が完全に乾いてからするようにしましょう。
USBポートから水抜きをするためにKindle Paperwhiteの側面を軽く叩いて水を出して、風通しのいい場所にKindle Paperwhiteを置いてしばらく置いておくのがいいのかな。
幸いにもKindle Paperwhiteはバッテリーの持ちがめちゃくちゃいいので(月に2〜3回ほどの充電で十分使うことができる。)あまり気にしなくてもいいのかもしれません。
目に優しい高精細の電子ペーパー(E-ink)を搭載
電子書籍端末のKindle(キンドル)は電子ペーパー(E-ink)ディスプレイを搭載しています。

E-inkは本物の紙に印刷されているかのようなディスプレイで、明るい場所ならバックライトなしで自然光で視認することができるディスプレイとなっています。
バックライトを使わないので目に優しく、長時間Kindleで本を読んでいても疲れを最小限に抑えることが可能です。
iPadにKindleアプリを入れて本を読めばいいのでは?と思うかもしれません。長時間本を読んでいる方はよく分かると思いますが、iPadの大画面で小説を読むと大量の光を浴びることで目がとても疲れるんですよね。
Kindleなら小説と同じサイズでバックライトの光を浴びることなく、本体サイズも小さくて軽いので手で持っていても疲れませんし、気軽にいつでも、どこでも本を疲労感を最小限に抑えながら読むことができるのです。
KindleとKindle Paperwhiteの大きな違いの一つが高精細の電子ペーパーディスプレイ(E-ink)を搭載している点です。
Kindle Paperwhite | Kindle | |
サイズ | 6インチ | |
ディスプレイ | 電子ペーパー(E-ink) | |
解像度 | 300ppi | 167ppi |

Kindle(167ppi)は文字のドットが肉眼で見えてしまいますが、Kindle Paperwhite(300pi)の高精細なE-inkならドットを肉眼で認識することができないくらい綺麗に文字を表示できるようになっています。
Kindleの解像度でも快適に小説を読むことができますが、やっぱりキレイな画面は正義です。漢字の勉強も兼ねるならハネなどはっきり識別できるKindle Paperwhiteの方がおすすめですよ..!
少し明るくなったLEDライト
Kindleは夜でも部屋の照明の光があれば普通に読むことができますが、布団の中や夜行バスの中といった暗闇の中ではバックライトを搭載していないKindleだと画面が暗くて本を読むことができません。

しかし、Kindle PaperwhiteならLEDライトを内蔵しているので暗いところでも明るい画面で快適に本を読むことが可能となっています。
新型・Kindle Paperwhite(2018) | 旧型・Kindle Paperwhite(2015) | |
バックライト | LED 5個搭載 | LED 4個搭載 |
画像では分かりにくいかもですが、新型のKindle Paperwhiteの方がLEDの数が増えているので少しだけ画面が明るくなっています。

Kindleに内蔵しているLEDはバックライト式ではなくフロントライト式となっておりディスプレイの表面を照らすことで画面を明るくしているので、通常のスマートフォンやタブレットと比べて目が疲れにくいものになっています。
とはいえ、LEDライトを利用しているのでブルーライトを浴びてしまうのは事実でしょう。
真っ暗な部屋では仕方ないことですが、リビングで本を読むのなら部屋の照明をメインにしてKindleの内蔵ライトを補助的な光として使うことでとても自然で目に優しい表示をすることが可能となっています。
照明とKindleのLEDライトのハイブリット…といった感じでしょうか。
ストレージ容量が4GB → 8GBに増量
Kindleシリーズの最小ストレージ容量は4GBでしたが、2017年に発売された最上位モデル・Kindle Oasisで8GBとなりました。そして、新型のKindle Paperwhite(2018)の最小ストレージ容量も4GBから8GBに増量しています。
旧型はのちに32GBの容量を搭載したマンガモデルが追加されましたが、新型は最初から32GBモデルを選択することが可能となりました。
モデル | 新型・Kindle Paperwhite(2018) | 旧型・Kindle Paperwhite(2015) |
---|---|---|
ストレージ容量 | 8GB・32GB | 4GB・32GB |
Kindleはよっぽどのことがない限り8GBの容量があればで十分です。
Kindleにダウンロードした電子書籍は読まなくなって削除しても購入履歴が消えることはないですし、いつでも再ダウンロードすることができるので8GBの容量があれば通常は大丈夫です。
ただし、長期で海外旅行に行くなど通信できない可能性がある場合は32GBモデルを選ぶことで旅行前に大量の電子書籍をダウンロードしておく…という使い方をおすすめします。
意外と移動時間で暇を持て余すことはありますからね。また、8GBと32GBの価格差はたった2,000円なので32GBモデルを選んでしまった方がいいのかもしれません。
モバイル通信が3Gから4Gに高速化(4Gモデル)
旧型はWi-FiモデルかWi-Fi + 3Gのどちらかを選ぶことができましたが、新型のKindle Paperwhite(2018)はWi-Fiモデルか4G通信に対応したWi-Fi + 4Gのどちらかを選ぶことが可能となります。
モデル | 新型・Kindle Paperwhite(2018) | 旧型・Kindle Paperwhite(2015) |
---|---|---|
通信回線 | Wi-Fiモデル or Wi-Fi + 無料4G | Wi-Fiモデル or Wi-Fi + 無料3G |
4G回線を使って通信ができるのでWi-Fiがなくても電子書籍のデータを快適にダウンロードすることが可能となります。
ちなみに、Kindleの4G回線はドコモ回線を使用しているそうですが、通信費用はAmazonが負担してくれているので、ユーザー側がどれだけ電子書籍をダウンロードしても追加料金がかかることはないので安心して使うことができるでしょう。
専用カバーで自動ON・OFF機能に対応
Kindle Paperwhite(2018)の専用カバーはファブリック素材を採用して質感はまあまあ高くていい感じです。

このスタイルならこのまま持ち歩いたとしても大丈夫だと思いますし、小さなカバンの中に放り込んで持ち歩くこともできそう。
しかも、このカバーを使って蓋を比較と自動的に画面ロックが解除してすぐに使うことができるので、非常に便利!
Kindleは普通に使うときは電源ボタンを押す必要がありますが意外と面倒だったりします。でも、専用カバーを使うことで操作を省略することができるので併せて使うことをおすすめします。
バッテリー持ちはかなり良い
Kindleのバッテリー持ちはかなり良くなっており、いつ充電したか忘れるくらい充電が持ちます。
公式では「明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用」で「数週間」のバッテリー駆動することができるとしていますが、1日に使う時間やバックライトの明るさの違いによってバッテリー駆動時間は変わってくるでしょう。
とはいえ、どんなに酷使したとしても1週間はバッテリーは持つと思います。バッテリー駆動時間の長さはタブレットではなくKindleを選ぶ理由の一つになっているのではないでしょうか。
Kindle Paperwhiteの価格
Kindle Paperwhiteの端末価格は8GBの広告付きが13,980円、広告なしが15,980円となっています。広告付きを選ぶとスリープ解除をするときに広告が表示されるので、広告を表示させたくない方は広告なしを選びましょう。
- 8GB(広告付き):13,980円
- 8GB(広告なし):15,980円
- 32GB(広告付き):15,980円
- 32GB(広告なし):17,980円
- 32GB(広告なし):22,980円
4Gモデルは32GB(広告なし)モデルのみとなっています。Kindleをフル活用したいなら4Gモデルを選んでもいいかもしれないですね。Kindle Oasisの3Gモデルは40,980円なのでそれに比べればかなりコストパフォーマンスは良いでしょう。
Kindle PaperwhiteとKindleの違い
Kindle PaperwhiteとKindleのスペックの違いを比較してみました。
Kindle(2019) | Kindle Paperwhite(2018) | |
画面サイズ | 6インチ | |
解像度 | 167ppi | 300ppi |
内蔵ライト | あり-LED4個 | あり-LED5個 |
ページ送り | タッチスクリーン | |
ストレージ容量 | 4GB | 8GB/32GB |
通信仕様 | Wi-Fi | Wi-Fi・Wi-Fi+無料4G |
防水仕様 | – | IPX8(水深2メートルまで最大60分耐えられる) |
サイズ | 160 x 113 x 8.7 mm | 167 x 116 x 8.18 mm |
重量 | 174g | 182g |
価格 | 8,980円 | 13,980円〜 |
Kindleもフロントライトを内蔵したとしてもKindle Paperwhiteとの機能差はかなりあるので、少しでも快適に電子書籍を読むならKindle Paperwhiteを選ぶのがおすすめです。
- 解像度が高いので字が見やすい
- たくさんの電子書籍をダウンロードできる
- 無料4Gモデルがある(外でも電子書籍をダウンロードできる)
- 防水仕様(水深2メートルまで最大60分耐えられる)
画面の解像度の違い
Kindle(2019)はフロントライトを手に入れましたが画面解像度は167ppiのままなので、300ppiの解像度を持つKindle Paperwhiteの方が文字の滑らかさは格段に上となっています。

Kindleは文字のドットが目視で判別することができますが、Kindle Paperwhiteはドットを目視で識別することはできないくらい滑らかな表示ができます。とはいえ、Kindleの文字が見にくいというわけではなく、小説を読むのなら十分に楽しむことができます。
ただし、漫画になると吹き出しの文字が細かいことがあります、Kindleだと読みにくい場合があるので電子書籍の漫画を読むことが多い方はKindle Paperwhiteの方がおすすめです。
ストレージ容量の違い
Kindle Paperwhiteのストレージ容量は8GBか32GBのどちらかを選ぶことができますが、Kindleは4GBのみとなっています。
- Kindle:4GB
- Kindle Paperwhite:8GB、32GB
なので、容量の多い漫画を読むことが多いならKindle Paperwhiteを選んだ方がいいでしょう。ただ、Kindleの電子書籍は一度購入してしまえばストレージから削除してもいつでも再ダウンロードできるので、個人的にはあまり問題はないのかなと感じます。
防水仕様の違い
Kindleは防水には対応していないのでお風呂で使うことができませんが、Kindle PaperwhiteはIPX8(水深2メートルまで最大60分耐えられる)の防水に対応しています。

- Kindle:防水非対応
- Kindle Paperwhite:IPX8(水深2メートルまで最大60分耐えられる)
Kindle PaperwhiteはIPX8に対応し水深2メートルまで最大60分耐えられる防水性能となっています。お風呂の深さはどんなに深くても1メートルないので、普通にお風呂に入りながら読書をすることが可能となっています。
外観の違い
KindleとKindle Paperwhiteの外観は意外と違っており、ベゼルの幅がKindleの方が狭くコンパクトとなっています。Kindleは画面が窪んでいますがKindle Paperwhiteはフラットパネルが採用されているのも見た目の違いとなっていますね。

フラットパネルは見た目は良いですが指紋が目立ちやすいのが個人的にあまり好きではないポイントでもあります。
筐体の素材はKindleはしぼ付きの樹脂になっていますが、Kindle Paperwhite は触り心地のよりすべすべとした樹脂素材が採用されています。

どちらがいいのかは好みの問題ですが個人的にはKindleのザラザラした筐体の方が持ち心地は良いなと感じます。

全体的なデザインは同じとなっていて丸み加工されているRの角度などはほぼ同じとなっています。とはいえ、ベゼル幅の狭いKindleの方が少しだけコンパクトで小ぶりとなっているので、少しでも小さい方がいい方はKindleを選ぶのがおすすめです。
Kindle Paperwhite レビュー:まとめ
Kindle PaperwhiteはAmazonの電子書籍・Kindleを楽しむことができる電子書籍端末です。
Kindle Paperwhiteのメリット
Kindle Paperwhiteは解像度がKindleと比べて高くなっているので文字が滑らかに表示されるので細かい文字も見やすく長時間の読書にも耐えることができる画面が特徴となっています。
- 解像度が高くて文字が滑らかに表示できる
- フロントライト内蔵で暗いところでも本が読める
- 防水に対応していてお風呂でも読書ができる
- 本体カラーを4色から選べる
フロントライトを内蔵しているので暗いところでも問題なく読書ができますし、なんといっても防水に対応していてお風呂に入りながらも電子書籍を楽しむことができるのがKindle Paperwhiteを選ぶ最大のメリットと言っていいでしょう。
また、本体カラーも全4色あるので選ぶ楽しみがあるのもいいですよね。
Kindle Paperwhiteのデメリット
2021年最新のKindle Paperwhiteは2018年モデルとなっていて、充電ポートがマイクロUSBとなっているので、USB-Cポート全盛の今はちょっと充電のしにくさを感じてしまいます。
- 充電ポートがマイクロUSBのまま
- 動作が少しモッサリしている
また、動作速度が少し遅いのも気になるところではあります。スマホやタブレットは進化を続け動作速度はめちゃくちゃ速くなっているのに、Kindleはe-linkディスプレイとはいえ、もう少し快適に動作できるようになったらいいのになって感じますね。
2021年モデルのKindle Paperwhiteに期待したいところです。さすがにそろそろ新型出るでしょう?
もっと安く電子書籍を手に入れいれたいならエントリーモデルのKindleがおすすめです。こちらで詳しくレビューしているので参考にしていただければと思います。
Amazonプライム会員で一冊無料に
Amazonの有料プランのプライム会員になるとKindleオーナーライブラリの中から毎月1冊無料で電子書籍を読むことができるようになります。
さらに、対象のKindle本を無料で読み放題することができるPrime Readingというサービスも使うことができるので非常におすすめです。
すべての電子書籍が見放題になるわけではありませんが、プライム会員の年会費(3,980円)を支払えばKindleのサービス以外にもプライムビデオで動画ストリーミングサービスを使うことができたり、プライムミュージック、プライムフォトといった様々なお得なサービスを使うことが可能となります。
Amazonプライムの詳しいメリットについてはこちらの記事を参考にしてください!
Amazonではサイバーマンデー やプライムデートいった大型セールを定期的に開催しています。Fireタブレットも安く買うことができます。
https://www.sin-space.com/entry/amazon-bigsale
Kindleをお得に買う方法
Fireタブレットについてはこちらの記事をどうぞ!
コメントをどうぞ!