iPhone 11/11 Pro/XRの操作方法

iPhone 11・11 Pro・11 Pro MaxとiPhone XR・XS・XS Maxはホームボタンを搭載していないので従来のiPhoneとは違ったジェスチャー操作が必要となってきます。

ジェスチャー操作は2017年に発売されたiPhone Xで初めて採用された操作方法ですが、まだまだ新しい操作方法になったiPhoneを使ったことがないユーザーさんの方が圧倒的に多いでしょう。

ということで、ここではiPhone 11、11 Pro/11 Pro MaxとiPhone XR、XS/XS Maxのジェスチャー操作による使い方と設定しておくと便利になる使い方について詳しく紹介したいと思います。

これから最新iPhoneに乗り換えるという方はどんな操作感になるのか、是非とも確かめてください!

iPhone 11/11 Pro、iPhone XR/XSの操作方法と使い方

ホームボタンを搭載していないベゼルレスディスプレイを搭載したiPhoneは以下の4つの機種となっています。

ジェスチャー操作のiPhone
  • iPhone X(2017年モデル)
  • iPhone XR/XS/XS Max(2018年モデル)
  • iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max(2019年モデル)

これらの機種は顔認証(Face ID)とジェスチャー操作を組み合わせて画面ロック解除をするので、慣れればスムーズに流れるようにiPhoneを使うことができます。

\iPhone 11/11 Pro 発売開始/

どのiPhoneを選ぶべきか全機種比較した記事もあるので合わせて参考にしてください!

また、2019年9月発売の新型iPhone 11 Proシリーズもホームボタンを搭載していない機種になるので、同じようにジェスチャーによる操作となります。

最新のiPhone 11、iPhone 11 Proのレビューもしました!

ロック解除してホーム画面を表示させる方法

ベゼルレス型のiPhone 11/Pro/Pro Max/XS/XS Max/XRでロック解除をしてホーム画面を表示するにはいくつか方法がありますが、よく使うのが手前に傾けてスリープ解除 or 画面をタップしてスリープ解除 してからFace IDで顔認証 → 画面下からスワイプすることでできます。

iPhoneを手前に傾けて画面解除する
手前に傾ける → 画面ロック解除
  • 従来のiPhone:ホームボタンを押す(Touch IDで指紋認証解除)
  • 新しいiPhone:Face IDでロック解除 → 画面下から上にスワイプ

このジェスチャー操作に慣れればホームボタンを押すよりも格段に使いやすくなるのではないでしょうか。

手前に傾けてもスリープ解除できないときは設定がOFFになっているので「設定」→「一般」→「画面表示と明るさ」からONにしましょう。

タップしてもスリープ解除できない場合は「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」の「タップしてスリープ解除」をONにしましょう。

ホーム画面に戻る方法

ベゼルレス型の最新iPhoneでアプリの画面からホーム画面に戻るには画面下から上に向かってスワイプするとできます。

iPhoneのホーム画面に戻る操作
ホームバーから上にスワイプしてホーム画面に戻る
  • 従来のiPhone:ホームボタンを押す
  • 新しいiPhone:画面下から上方向にスワイプ

ホームボタンはボタンをしっかりと押す必要がありましたが、ジェスチャーによるホーム画面に戻る機能は画面下であれば8割の範囲で反応します。

曖昧な操作でホーム画面に戻ることができるので、慣れればかなり使いやすく操作することができます。

Appスイッチャー(マルチタスク)を起動する方法

ベゼルレス型の最新iPhoneでAppスイッチャー(マルチタスク画面)を起動するには画面下から上に向かってスワイプしたまま指を止めることでできます。

iPhoneのAppスイッチャー(マルチタスク操作)
ホームバーからアプリを切り替える
  • 従来のiPhone:ホームボタンをダブルクリック、画面左端を強く押す
  • 新しいiPhone:画面下から上にスワイプしたまま指を止める

Appスイッチャーの起動もホーム画面に戻る同様に曖昧な操作でも簡単に起動することができるので、わざわざホーム画面に戻ってアプリを切り替えるよりもはるかに操作性が高くなっています。

一つ前に起動していたアプリに素早くアクセスする方法

ベゼルレス型の最新iPhoneで一つ前に起動していたアプリに素早くアクセスするには画面下のバーを右にスライドすることででき、左にスライドすることで直前に使用していたアプリにも瞬時に戻ることができます。

iPhoneで以前に使用していたアプリに瞬時に切り替える操作
前後のアプリに瞬時に切り替える
  • 従来のiPhone:画面左端を強く押したまま右にスライドする
  • 新しいiPhone:画面下のバーを左右にスライド

従来のiPhoneで3D Touchの操作を組み合わせることで直前に使用していたアプリに瞬時に切り替えることができましたが、3D Touchの力加減が難しいことから使いこなせていたユーザーは少なかったのではないでしょうか。

起動しているアプリを強制終了する方法

起動しているアプリを強制終了させるにはAppスイッチャーを起動した状態にしてアプリのウィンドウを上にスワイプすることでできます。

iPhoneのアプリを強制終了する方法
iPhoneのアプリを強制終了する方法
  • 従来のiPhone:Appスイッチャーからウィンドウを上にスワイプする
  • 新しいiPhone:Appスイッチャーからウィンドウを上にスワイプする

操作方法はどちらのiPhoneも同じとなっていますね。

iOS 11の場合は長押しをして×ボタンを表示させてから上にスワイプする必要がありましたが、iOS 12では従来のiPhoneと同じ操作方法でマルチスイッチャーを起動してすぐに上にスワイプで終了させることができます。

iPhoneはメモリ管理がしっかり行われているので、アプリを終了させる必要は基本的にはありません。

しかし、たまにしか使うことのないアプリは強制終了してしまってもいいでしょう。また、アプリの挙動がおかしくなった時も強制終了することで問題を解決することができます。

簡易アクセスモードを起動する方法

簡易アクセスは「設定」アプリ→「一般」→「アクセシビリティ」→「簡易アクセス」をONにする必要があり、画面下から下にスワイプすることで簡易アクセスモードにすることができます。

iPhoneの簡易アクセスモード
簡易アクセスで画面を下げる
  • 従来のiPhone:ホームボタンを軽く2回タップする
  • 新しいiPhone:画面下から下にスワイプする

iPhone 11 Pro MaxやiPhone XS Maxなど画面の大きなiPhoneは簡易アクセスにより画面を一時的に下げることができ、例えばサファリの上部にある検索窓をタップしたいときに非常に便利な機能となっています。

2019/2018年モデルのiPhoneは全てのモデルが大きな画面なので簡易アクセスをうまく使うことで快適に使うことができるかもしれません。

コントロールセンターを表示する方法

ベゼルレス型の最新iPhoneでコントロールセンターを起動するには画面の右上から下にスワイプすることでできます。

iPhoneのコントロールセンターを起動
コントロールセンターを起動
  • 従来のiPhone:画面下から上にスワイプする
  • 新しいiPhone:画面の右上から下にスワイプする

コントロールセンターは意外と使う頻度の高い機能でありながら新しいiPhoneの操作方法はかなり使いにくいものとなっており、片手でコントロールセンターを呼び出すことは至難の技といっていいでしょう。

コントロールセンターを簡単に表示する方法

そこで、ワンタッチで片手でも簡単にコントロールセンターを起動する方法ついて紹介したいと思います。

「設定」アプリ→「一般」→「アクセシビリティ」から「AssistiveTouch」をONにして「3D Touch」に「コントロールセンター」に割り当てをします。

AssistiveTouchをON

AssistiveTouchをONにすることでソフトウェアホームボタンが画面上に表示するので、このボタンを強く押すことでコントロールセンターに簡単にアクセスすることが可能となります。

AssistiveTouchからコントロールセンターを起動
AssistiveTouchからコントロールセンターを起動

ここでは3D Touchにコントロールセンターを割り当てしましたが、「長押し」や「ダブルタップ」に割り当てもしても同じように使うことが可能となります。

バッテリー残量の%確認をする方法

iPhone XS/XS Max/XRiPhone 11/Pro/Pro Maxでは通常の状態ではバッテリーパーセント表示できない仕様になってしまい正確なバッテリー残量をホーム画面で把握することができません。

その代わり、コントロールセンターを起動することで初期設定状態でもバッテリー残量をパーセント表示で確認できるようになっていて、上記の「コントロールセンターを簡単に起動する方法」でワンアクションでバッテリー残量を確認できるようになります。

他にもウェジェット画面にバッテリーを設定しておくことで…

ウェジェット画面でバッテリー残量の設定

ホーム画面から右にスワイプをしてウェジェット画面を表示させるだけでバッテリー残量を簡単に確認をすることが可能となります。

ウェジェット画面でバッテリー残量確認
ウェジェット画面でバッテリー残量確認

ウェジェットならiPhoneだけのバッテリー残量だけではなくペアリングしているApple WatchやAirPodsも同時に確認することができます。

画面の明るさ調整とダークモード(スマート反転)を簡単に使う方法

ここからは設定をしておくことでiPhoneを快適に使うことができる方法です。

僕は寝床に入ってiPhoneを使ってから眠りに付くのですが画面の明るさを最小にしても明るいなーと思ってしまいます。

そこで、トリプルボタンクリック機能に「ホワイトポイントを下げる」や「スマート反転」を割り当てることで真っ暗なところでもちょうど良い画面の明るさになるようにしています。

「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「ショートカット」から「ホワイトポイントを下げる」と「色の反転(スマート)」にチェックを入れます。

20180926153423j:plain

この状態でサイドボタンを3回連続して押すことでショートカットメニューが表示されて設定した機能をタップすることで画面を暗くしたり、なんちゃってダークモードに切り替えることができます。

iPhoneのショートカット機能
ショートカット機能

ショートカットメニューはあまり知られていない機能ですが意外と便利ですよ。

なお、ダークモードは2019年9月配信のiOS 13で正式対応となります。これからはコントロールセンターから簡単にダークモードを発動させることができます。

Siri、Apple Payを起動する方法

ベゼルレス型の最新iPhoneでSiriとApple Payを起動する方法は以下のとおりです。

  • Siri:サイドボタンを長押し
  • サイドボタンをダブルクリック

従来のホームボタンを搭載しているiPhoneでApple Payを起動したいとき画面がロック状態時でないといけませんが、新しいiPhoneならスリープ解除状態でもサイドボタンを2回押すことでApple Payを起動することができるので、操作性はかなり向上しています。

電源を切る方法

ベゼルレス型の最新iPhoneの電源をOFFにするには、サイドボタン(右)と音量ボタンのどちらかを長押しすることでできます。

  • 従来のiPhone:サイドボタンを長押し
  • 新しいiPhone:サイドボタンと音量ボタンのどちらかを長押し

強制再起動する方法

iPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxでなんらかの不具合で普通に電源をOFFにすることができなくなった場合は以下の方法で強制再起動をすることができます。

  • 音量ボタン(大)を押す
  • 音量ボタン(小)を押す
  • サイドボタンを10秒ほど押し続ける → Appleのロゴマークが表示したら離す

なお、iPhone 8/8 Plusも同じ方法で強制再起動することができますが、それ以前のモデルは以下の方法となります。

  • iPhone 7/7Plus:音量ボタン(小)とサイドボタンを長押し
  • iPhone 6s/6s Plus、iPhone SE:ホームボタンと電源ボタンを長押し

機種によって操作方法が異なるのでチェックしておきましょう。

まとめ:ジェスチャー操作は慣れば快適だ!

2019・2018年モデルのiPhoneは全機種がホームボタンを持たないFace IDを搭載したジェスチャータイプのiPhoneとなりました。

これから新しいiPhoneを買うとジェスチャー操作を強いられることになってしまいますが、使いこなすことでかなりスムーズに操作することができるようになります。

Face IDの認証精度も通常状態であればほぼ問題はないので多くのユーザーは快適に操作することができるようになると思います。

ただし、マスクを着用することが多い方は使いにくいと感じてしまうかもしれないので従来のホームボタンを搭載したiPhoneを選んだ方がいいのかもしれませんね。

\iPhone 11/11 Pro 発売開始/

なお、Face IDによる画面ロック解除はAssistiveTouchを使うことでスワイプをしなくても画面ロック解除をすることができる方法もあります。

2019年モデルのiPhone 11シリーズのレビューはこちら!

2020年3月にiPhone SE2のリリースも噂されていますが果たして?

2018年モデルのiPhone XS Max、iPhone XRのレビューはこちら。

iPhoneのカラーの選び方、ストレージ容量の選び方はこちらを参考にどうぞ!

iPhoneは新品ではなく中古で購入するという手段もいいと思います。中古ショップなどで購入すればリスクも低いので、少しでも購入費用を抑えてiPhoneを買いたいならおすすめですよ。

周辺機器も合わせて買うことでiPhoneをより快適に使うことができるようになります。