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iPhone8とiPhone7/6sの違いを徹底比較!どっちの機種を買うべきか?


iPhone 8とiPhone 7/6sの違いを徹底比較

AppleがiPhone 8とiPhone 7の端末価格を値下げしてiPhone XSやXRの下位モデルとして3世代のiPhoneの中から選べるようになり、今までよりも安くiPhoneを買うことができるようになりました。

iPhone 7は50,800円から、iPhone 8は67,800円から購入できるようになりiPhoneの端末価格の幅が広くなって、より多くの人がiPhoneを手にしやすくなったのではないでしょうか。

この記事ではホームボタンを搭載しているiPhone8・iPhone7・iPhone6sの外観や性能、使い勝手の違いを徹底比較しています。

特にiPhone8とiPhone7の性能差があまりないので、どっちを買ったらいいのか迷うところなのでどのiPhoneを選ぶべきかを紹介したいと思います。

 

iPhone8・iPhone7・iPhone6s 比較レビュー

まずはiPhone 8、iPhone 7、iPhone 6sを簡単に比較していきます。iPhone 8の背面はガラス素材のパネルが採用されていますが、iPhone 7/6sはアルミ素材が採用されています。

iPhone8 vs iPhone7 vs iPhone6s

左からiPhone8、iPhone7、iPhone6s

iPhone 6sは白色のアンテナラインが目立ったデザインとなっていますが、iPhone 7は横に入っていたアンテナラインがひとつ消えてスッキリしたデザインとなりました。iPhone 8は背面パネルがガラス素材ということもありアンテナラインは横に少しだけ入っているだけに。

同じように見えるデザインですが、明らかに新型になるにつれてブラッシュアップされているのが分かります。iPhone 8のデザインは極まった感がありますよね。というか、iPhone 8はシルバーというかホワイトですよね。

iPhone 8、7、6s 違いを分かりやすく比較
  iPhone 8 iPhone 7 iPhone 6s
画面サイズ 4.7インチ
CPU A11 Bionic A10 Fusion A9
RAM 2GB
ストレージ容量 64GB、256GB 32GB、128GB
リアカメラ 1200万画素
フロントカメラ 700万画素 500万画素
生体認証 指紋認証・Touch ID
Apple Pay(電子マネー) FeliCa対応(iD、QUICPay、Suicaなどのエクスプレスカード) -
耐水性能 水深1メートルで最大30分間の耐水性能 -
ワイヤレス充電 Qi充電器に対応 - -
ヘッドフォンジャック なし あり
端末価格 67,800円〜 50,800円〜 -
買えるところ Apple Store、ドコモ、au、ソフトバンク Apple Store、ドコモ、au、ソフトバンク、UQ mobile、Y!mobileなど UQ mobile、Y!mobileなど

大きな違いはこんな感じでiPhone 6sとiPhone 7は電子マネーや耐水性能の違いがあり結構な性能差を感じますが、iPhone 8はワイヤレス充電に対応しているかしていないかだけの差しかないのが実情です。

とはいえ、細かく見ればiPhone 8とiPhone 7の違いは結構あるのでここから違いを比較していきたいと思います。

↓ iPhone 8/7をキャリアでチェック ↓

端末価格の違いを比較

iPhone 8、iPhone 7、iPhone 6sの端末価格を比較します。iPhone XSが発表されたことでiPhone 6sがラインナップから姿を消しましたが、従来のiPhone 6sの端末価格がiPhone 7と同じになりました。

iPhone 8、iPhone 7、iPhone 6sの端末価格
  iPhone XR iPhone 8 iPhone 7 iPhone 6s
価格
32GB - - 61,800円
→ 50,800円
50,800円
→ 販売終了
64GB 84,800円 78,800円
→ 67,800円
- -
128GB 90,800円 - 72,800円
→ 61,800円
61,800円
→ 販売終了
256GB 101,800円 95,800円
→ 84,800円
- -

今回の価格改定で、2018年モデルのiPhone XRと2016年モデルのiPhone 7の最小容量モデルの価格差は34,000円となり、最大容量モデルの価格差は40,000円となりました。

iPhone 8の端末価格はiPhone XRよりも17,000円安くなっており、iPhone 7はiPhone 8よりも17,000円安く買うことができるのことになります。

元々の価格が高いiPhoneなので「50,800円でも高いよ!」って思う方も多いかもしれませんね。

しかし、4.7インチディスプレイのiPhoneが過去にここまで安く買えるなんて昔では考えられないことでしたし、まだまだ現役で使うことができるiPhone 7が50,800円で購入できるのは安いですよ。

iPhone XSの64GBモデルで112,800円という価格が異常に高すぎなんですよね。128GBでいいから安くして欲しかった。これも戦略なんでしょうが、この価格を見るとiPhone 7でいいのかなとも思ってしまいます。

新型iPhoneは確かに魅力的ですが、価格の安い旧型のiPhoneを購入して余ったお金でiPadなどを買ったほうがより幸せになるのではないでしょうか。

iPhone 8とiPad

なお、iPhone 8はドコモなら64GBモデルを月々400円(9,600円)で購入することができるようになっており、通信料金と合わせて最安で月々4,580円という破格でiPhone 8を持つことができます。

詳しくはこちらの記事に書いているので合わせて参考にどうぞ!

また、2018年12月20日よりUQ mobileとY!mobileでiPhone 7の取り扱いを開始しており32GBモデルを月々1,800円(44,000円)で購入することが可能です。通信料金と合わせると月々3,780円(1年目)なのでかなり安いです。

↓ iPhone 7/6s をUQ mobileかY!mobileで ↓

iPhone 7をUQ mobileで購入したらどれくらい安いのかはこちらの記事を参考にしてください!

ではiPhone 8、iPhone 7、iPhone 6sの違いについて詳しく見ていきましょう。

スペックと性能の違いを比較

まず最初にiPhone8・iPhone7・iPhone6sのスペックと性能について比較しますが、当然ながらモデルが新しくなるにつれて性能が高くなっているのは言うまでもありません。

ディスプレイ性能の違いを比較

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
解像度 4.7インチ(1,334 x 750ピクセル)LCDディスプレイ
コントラスト比 1,400:1
カラー 広色域(P3) フルsRGB規格
最大輝度 625cd/m2 500cd/m2
True Tone 対応 非対応
3D Touch 対応

iPhone8とiPhone7のディスプレイは最大頻度が向上しており、より明るい表示が可能となっています。

ディスプレイの画質はiPhone6sは色域がフルsRGB規格ですが、iPhone8とiPhone7は広色域(P3)規格に対応しており、鮮やかで綺麗なディスプレイへと進化をしています。

iPhone8とiPhone7の画質はほぼ同じですが、iPhone8は周囲の環境光の色合いに合わせてホワイトバランスの自動調整をするTrue Toneディスプレイを採用しているので目に優しいディスプレイになっています。

このように3モデルを画面の明るさを同じにして並べて比べてみると色合いが若干異なっているのが分かります。

True Toneディスプレイ 比較

iPhone8はTrue ToneをOFFにすることでiPhone7とような白っぽい画面にすることも可能で自動的に周囲の環境光に合わせて色合いを調整してくれます。

(iPhone7とiPhone6sでもナイトシフト機能を使うことでどのモデルでも自由に調整できます。手動でしないといけないのがiPhone8との違い。)

CPUプロセッサ性能の違い

iPhoneに搭載しているCPUの性能も世代を重ねるにつれて向上しており、CPUのコア数が2コアから4コア、そして6コアと増加しています。

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
CPU A11 Bionic
(2+4=6コア)
ニューラルエンジン搭載
A10 Fusion
(2+2=4コア)
A9
(2コア)
GPU Apple独自開発
(3コア)
PowerVR 7XT GT7600 Plus
(6コア)
PowerVR 7XT GT7600
(6コア)
RAM 2GB LPDDR4X 2GB LPDDR4

製造プロセスを微細化することでチップの大きさは小型化しているという素晴らしさ。もちろん、必要な消費電力も下がっているので電力効率も向上していることになります。

実際にiPhone 8、iPhone 7、iPhone 6sのCPU性能をGeekbench 4で計測してみました。

iPhone 3世代 CPUの性能比較

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
CPU A11 Bionic A10 Fusion A9
シングルコア 4228 3504 2169
マルチコア 10231 5959 3826

A11 Bionicチップを搭載してるiPhone8が一番高くなっており、iPhone7から1.8倍、iPhone6sからは2.7倍も性能が向上しています。

第2世代パフォーマンスコントローラ搭載

iPhone7のA10 Fusionプロセッサは4つのCPUコアを搭載していますが、高負荷時でも高性能コア側しか駆動することができませんでした。

A10 Fusion 高負荷時は高性能コアのみ駆動

しかし、iPhone8のA11 Fusionプロセッサは第2世代パフォーマンスコントローラを搭載し、高負荷時に6つのCPUコアをすべて駆動することができるようになりマルチコアの性能が大幅にアップしたのも大きな特徴となっています。

A11 Bionic 高負荷時は全コア駆動

逆に低負荷時も最小コア数で動作させることができるので、より消費電力に優位なプロセッサになっているのもA11 Bionicプロセッサの特徴となっています。

GPU(グラフィック)の性能

各チップに内蔵しているGPUの性能も計測してみました。

iPhone 3世代 GPUの性能比較

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
GPU Apple独自
3コア
PowerVR 7XT
GT7600 Plus
PowerVR 7XT
GT7600
metal 14925 12854 10165

GPUの性能もiPhone8はiPhone7から1.2倍ほど、iPhone6sから1.5倍ほど向上しているのが分かります。

iPhone6sとiPhone7はImaginetion TechnologiesのGPUコアを採用していますが、iPhone8のA11 FuisionはAppleが独自開発したGPUコアを採用しています。

6コアから3コアにコア数が減っているのに性能が向上しているのはなかなかすごい技術ですよね。

各チップの総合性能

最後に、総合性能を計測できるAntutuで各チップの性能を比較してみます。

iPhone 3世代 CPUの総合性能比較

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
合計 212168 162260 109202
3D 60594 44852 27598
UX 74249 54904 38316
CPU 62123 49828 34507
RAM 15202 12676 8781

iPhone8はiPhone6sよりも2倍、iPhone7よりも1.4倍ほど性能が向上しており、3モデルともRAMの容量は2GBですがデータ転送速度が向上しているのか新モデルの方が性能が高くなっているのが分かります。

実際の使用感はiPhone6sよりもiPhone7の方がキビキビと動作するのは体感することができ、あらゆる動作がワンテンポ速いと感じることができます。

しかし、iPhone7からiPhone8に乗り換えたとき動作が速くなったとはあまり感じることができません。おそらくiPhone 7の性能があればほぼストレスなくiPhoneを使うことができるのかなと。

普通にウェブサイト閲覧、SNS、メッセージの送受信などの通常使いならiPhone 7で十分な性能を持っているということになります。

ただし、3Dグラフィックを多用するゲームやARなどの機能をフルで使用するアプリなどはiPhone 7よりもiPhone 8の方が快適に使うことができるでしょう。

 

本体サイズと外観デザインの違いを比較

各3モデルのサイズの大きさの差は以下のとおりです。

iPhone8は背面パネルにガラスを採用したことで1〜2mmほど大きくなり10gほど重くなってしまいました。手で持って感じるくらい重くなっており、iPhone7がめちゃくちゃ軽く感じてしまうほどです。

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
ヘッドフォンの接続 Lightningポート 3.5mmヘッドフォンジャック
音声再生 強化されたステレオ再生 ステレオ再生 モノラル再生
本体サイズ(mm) 138.4 x 67.3 x 7.3 138.3 x 67.1 x 7.1
重量 148g 138g 143g
防塵防水 IP67等級 -

iPhone 3世代 アンテナラインのデザイン

上からiPhone8、iPhone7、iPhone6s

モデルチェンジのたびにアンテナラインが少なくなっています。

  • iPhone 6s:上下左右と左右を繋ぐライン
  • iPhone 7:上下左右のみ
  • iPhone 8:左右のみ

デザイン的にはもかなりすっきりとしたものに進化していますね。

ガラス素材とアルミ素材

iPhone 8の筐体はガラスになったことで非常にスッキリとした光沢のある美しいデザインになりました。

光を上手く当てると美しい...!

iPhone8 vs iPhone7 vs iPhone6s 電源ボタン

アルミ素材のiPhone 7とiPhone 6sは表面がスベスベなのでケースを付けずに使うとかなりの確率で滑って落としてしまうことがあります。

しかし、ガラス筐体になったiPhone 8は滑りにくくなったのでケースを付けずに使っても落としにくくなったのかなと思います。

でも、iPhone 8は落としたら最後、ガラスはバキバキに割れてしまうことになってしまうので注意しないといけませんね。

個人的にはiPhone 8のガラス素材のデザインが好きですが、嫁さんから「チープになったね。」と言われてしまいました。確かにアルミの方が質感は良かったのかもしれませんね。

また、ガラス素材のiPhone 8は指紋で汚れますが、アルミ素材のiPhone 7やiPhone 6sは筐体が指紋で汚れてしまことがないという特徴もあります。

この辺りは好みなのかなと思うので、もしアルミの筐体が好きという人はiPhone 8ではなくて端末価格の安いiPhone 7を選んでもいいのかもしれませんね。

iPhone8 vs iPhone7 vs iPhone6s 音量ボタン

iPhone8のサイドフレームはiPhone7と同じ7000シリーズのアルミニウムが採用しています。7000シリーズは航空宇宙産業で使用されているアルミでとても硬く傷がつきにくい素材です。

iPhone6sは6000シリーズのアルミニウムが採用されており、少しだけ傷が付きやすく実際に同じ期間使ってきたiPhone6sの方がiPhone7より多くの傷が付いていました。

20170925134037j:plain

防水・防塵性能の違い

iPhone6sは防水防塵機能を持っていませんが、iPhone7とiPhone8はIP67等級の防水防塵機能を持ち合わせているのも見逃せないポイントです。

IP67は「粉塵が内部に侵入しない」防塵性能と「規定の圧力、時間、水中に浸水しても影響を受けない」防水性能を持った等級となっています。

iPhone7を水道でジャーっとしてみたことがありますが、壊れることなく普通に使うことができましたよ。

ヘッドフォンジャックの有無

今で当たり前のようにあった3.5mmヘッドフォンジャックはiPhone 7・iPhone 8は廃止されLightningコネクタ経由でヘッドフォンを接続する形になりました。どうしてもヘッドフォンジャックを使いたいという人はiPhone6sを選択しましょう。(現在はApple Storeでの購入はできません。)

Lightningポートとヘッドフォンジャック

iPhone8とiPhone7のヘッドフォンジャック跡はスピーカーのように見えますが気圧調整口の穴として使用されています。両モデルは防水防塵仕様になったことで内部と外部の気圧に差が生じやすくなってしまうことから、それを調整するための大事なパーツなんだそうですよ。

なお、iPhone 7やiPhone 8でイヤホンを使うならは有線ではなくワイヤレスのAirPodsを使うことを強くおすすめします。

実際にiPhone 8でAirPodsを使っているのですが、めちゃくちゃ快適。コードから縛られない生活がこんなにも快適だったとは...。

ステレオスピーカーの違い

iPhone8とiPhone7はレシーバー(受話口の聞き取りの部分)から音を出すことで音声のステレオ再生に対応しています。

iPhone レシーバー

  • iPhone 8:ステレオ再生に対応(改良版)
  • iPhone 7:ステレオ再生に対応
  • iPhone 6s:モノラルサウンド

iPhone8のステレオスピーカーは再設計され25%も大きな音を出すことができるようになっており、実際に聞いてみると確かにレシーバー部分の音圧がiPhone7と比べて大きくなっています。

iPhone7のステレオサウンドは本体下にある内蔵スピーカーの方が音圧が高く違和感のあるステレオサウンドでしたが、iPhone8では同じくらいの音圧レベルになっているので、非常に聴きやすいステレオサウンドに進化しています。

iPhone 6sは残念ながら内蔵スピーカーのみの再生となるのでモノラルサウンドとなってしまいます。

iPhone単体で音楽を聴くことはあまりないかもしれませんが、Apple MusicなどをiPhoneだけで音楽をよく聴く方は音質が良いiPhone8を選びたいところですね。

カメラ性能の違いを比較

iPhone 8、iPhone 7、iPhone 6sとも1200万画素のイメージセンサーですがセンサーと画像エンジン(ISP)の世代が異なり、同じ画素数でも新しいiPhoneの方が画質が良いです。

リアカメラとフロントカメラの違い
  iPhone 8 iPhone 7 iPhone 6s
背面
カメラ
(静止画)
画素数 1200万画素
レンズ f/1.8 f/2.2
手ぶれ補正 光学式手ぶれ補正 -
ズーム 最大5倍のデジタルズーム
広高域キャプチャ 写真とLive Photos
フラッシュ クアッドLED True Toneフラッシュ True Toneフラッシュ
背面
カメラ
(動画)
4Kビデオ撮影 24fps
30fps
60fps
30fps
1080pビデオ撮影 30fps・60fps
手ぶれ補正 ビデオの光学式手ぶれ補正 -
ズーム 最大3倍のデジタルズーム
スローモーション 1080p(120fpsまたは240fps) 1080p(120fps)
ズーム 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
フロント
カメラ
画素数 700万画素 500万画素
レンズ f/2.2
フラッシュ Retina Flash
広高域キャプチャ 写真とLive Photos -
動画撮影 1080p 720p

4K動画はiPhone 6s以降のモデルであれば撮影することができますが、iPhone 8は4K60fpsに対応しているので、より滑らかな4K動画を気軽に撮影することが可能となっています。

実際にiPhone 8、iPhone 7、iPhone 6sの背面カメラで同じシチュエーションで撮影をしてみました。

公園にある遊具ですがiPhone7とiPhone6sの違いはあまりありませんが、iPhone8は少しだけ色合いが深くなり全体的に明るくなっているように見えます。

20170925124612j:plain

正直なところ明るいところの撮影した写真は拡大しても差を判別するのは難しいかもしれませんね。

しかし、夜など暗い場所で撮影するとiPhone 7とiPhone 6sの画質の差が大きくなるのです。

20170925124800j:plain

標識のあるところを拡大してみます。

20170925131301j:plain

夜間の撮影だと画質にかなり差がありますね。iPhone7の背面カメラはf/1.8の明るいレンズとなり、iPhone6s(f/2.2)と比較して圧倒的に画質が向上していることが分かります。

これはレンズが明るくなっただけではなく1200万画素のイメージセンサー自体の性能が向上しているのも画質が良くなった要因となっています。

iPhone8の解像感やノイズなどはあまり違いがありませんが、色合いが若干深く綺麗に表現できています。

特に人肌の色合いが綺麗になっており、我が家にいる子ども達をパシャパシャ撮ってみても肌の色が綺麗になったなーと感じることができます。

なので、ポートレートなど人を撮影することが多い人はiPhone8の方が綺麗に写真を撮ることができるでしょう。

スプラトゥーン2 ガールのアミーボを撮影してみました。

20170925131636j:plain

iPhone8の方が肌色の発色が良いように見えますよね。まあ、ちょっとした差なので、この差に20,000円以上の魅力を感じるかどうかです。

あとiPhone8は4K60fpsの撮影に対応したので動画をよく撮影する人はいいかもしれませんね。iOS11でH.256のエンコードに対応したので保存容量も圧縮することができますし。

ワイヤレス通信性能の違い

LTEの通信については常に進化している部分なので新型モデルの方が対応バンドが多くなるため最大受信速度がiPhone8が一番速くなっています。

  iPhone 8 iPhone 7 iPhone 6s
LTE Cat.15
受信:800Mbps
送信:150Mbps
Cat.9
受信:450Mbps
送信:50Mbps
Cat.6
受信:300Mbps
送信:50Mbps
VoLTE 対応
CDMA - EV-DO Rev. A
Wi-Fi 802.11ac Wi-Fi MIMO
Bluetooth 5.0 4.2
位置情報 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS
NFC リーダーモード対応NFC
FeliCa(グローバル対応)
リーダーモード対応NFC
FeliCa(日本版のみ対応)
NFC

LTEの通信速度の違い

iPhone 8はLTE Cat.15に対応し受信で最大800Mbps、送信で150Mbpsに対応しているのが大きな違いとなっています。実際にドコモのSIMカードを入れ替えて通信速度をRBB SPEEDを使って計測をして見ました。

LTE通信速度

  • iPhone 8 :受信142.87Mbps、送信13.73Mbps
  • iPhone 7 :受信 45.71Mbps、送信12.69Mbps
  • iPhone 6s:受信 71.65Mbps、送信 7.96Mbps

なぜかiPhone 6sよりもiPhone 7が遅くなってしまう現象が出てしまいましたが、圧倒的にiPhone 8はLTEの通信速度が速くなっているのでLTE通信の速度を最大限活かしたいならiPhone 8の一択ということになりそうですね。

一つ注意点として、iPhoen8はauのCDMA EV-DO Rev.Aに非対応になったので、3G通信ができなくなり4G LTEのみ通信できる仕様になってしまいました。電波が届きにくい地方の山間部ではちょっと心配な部分といえるかもしれませんね。

↓ iPhone 8/7をキャリアでチェック ↓

Bluetoothのバージョンの違い

iPhone 8はBluetoothの新バージョンとなるBluetooth 5.0に対応をしています。

  • Bluetooth 5.0:iPhone 8
  • Bluetooth 4.2:iPhone 7、iPhone 6s

Bluetooth 5.0はIoT向けに強化されたものとなっておりBluetooth 4.2より通信可能距離が4倍も長く、通信速度が2倍ほど高速化した規格となっています。

2018年になってからBluetooth 5.0に対応したワイヤレスイヤホンが数多く発売されたので、これから新しい規格のワイヤレスイヤホンを使っていきたいと考えているのなら、iPhone 7よりもiPhone 8の方を選んだ方がいいでしょう。

Apple Payと指紋認証

各3モデルともホームボタンに第2世代のTouch IDを搭載しているので、サクサクと指紋認証でロック画面解除やApple Payの決済処理をすることができます。

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
Apple Pay
  • Touch IDを使った店頭、アプリケーション内、ウェブ上での支払い
  • FeliCa(Suica・iD・QUICpay)対応
  • Touch IDを使った店頭、アプリケーション内、ウェブ上での支払い
Touch ID タッチセンター式
第2世代指紋認証センサー
物理ボタン式
第2世代指紋認証センサー

iPhone 6sは電子マネーのFeliCaには非対応ですが、iPhone 7とiPhone 8はFeliCaに対応してiDやQUICPayに対応したクレジットカードを登録しておくことでコンビニでiPhoneだけで支払いができるようになります。

つまり、財布がなくても買い物ができるんです。また、交通カードのSuicaにも対応しているので都心で切符を買う必要がないのでめちゃくちゃ便利に移動することが可能となります。

ちなみに、iPhone8とiPhone7はタッチセンサー式のホームボタンになっているので、電源が入っていない状態だと押しても何も反応しないので注意です。とはいえ、最初は戸惑いましたが慣れればホームボタン式のホームボタンでもなんら問題はありませんでした。

バッテリー容量と駆動時間の違い

バッテリー容量はiPhone8はiPhone7よりも140mAhほど少なくなりましたが、高効率のA11 Bionicチップのおかげなのか、iPhone7と同等レベルのバッテリー駆動時間を実現しています。

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
バッテリー容量 1,821mAh 1,960mAh 1,715mAh
充電
  • Lightningケーブル
  • ワイヤレス充電(Qi)
  • 高速充電に対応:30分で最大50%充電
  • Lightningケーブル
  • -
  • -
駆動時間
  • 連続通話時間:最大14時間
  • インターネット:最大12時間
  • ビデオ再生:最大13時間
  • オーディオ再生:最大40時間
  • 最大14時間
  • 最大10時間
  • 最大11時間
  • 最大50時間

iPhone 6sのバッテリー駆動時間はiPhone 8やiPhone 7と比べると短くなっています。

あまり差がないように見えますが、実際に使ってみるとiPhone 6sは電池の持ちが少し悪いような感じがし、iPhone 8は電池の持ちはかなり改善されているように感じます。

低電力モードのCPU性能

iPhone 8のA11 Bionicチップは2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載しており高効率コア側の性能が向上したことから低電力モードにした状態でもストレスなく操作することが可能となっています。

実際に低電力モードにしてCPUの性能を計測してみました。

iPhone8 vs iPhone7 vs iPhone6s 低電力モードのCPUの性能

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
CPU A11 Bionic A10 Fusion A9 
モード 通常時 低電力 通常時 低電力 通常時 低電力
シングルコア 4228 2863 3504 1822 2169 1373
マルチコア 10231 3695 5959 3091 3826 2477

なんと、iPhone8の低電力モードならiPhone6sの通常時の性能とほぼ同じなんですよね。ということは、通常使いで低電力モードにして使っても問題ないレベル。

低電力モードを普段から設定しておくことでバッテリーの減りを極限まで減らすことができるのではないのかなと思います。

(ただし、メールの自動受信、Hey Siri、Appのバックグランド更新、自動ダウンロードなどの機能はOFFになり、1日経過すると自動的に低電力モードが解除されます。)

 

まとめ:iPhone 8、iPhone 7、iPhone 6s どれを選ぶべきか

それぞれのiPhoneのメリット・デメリットをまとめます。

iPhone 8のメリット・デメリット

iPhone 8の良いところ
  • デザインがスッキリしていて格好良い
  • A11 Bionicプロセッサで快適な操作性
  • 低電力モードでも快適で電池の節約が可能
  • カメラの人肌の再現性が向上した
  • 4K 60fpsの動画撮影に対応した
  • LTE通信の速度が速い
  • FeliCa(Suica・iD・QUICpay)に対応
  • ワイヤレス充電(Qi)に対応している
  • 耐水防塵に対応している
iPhone 8の残念なところ
  • 背面パネルのガラスが割れるリスクがある
  • 指紋がつきやすい
  • 3.5mmヘッドフォンジャックを使えない

iPhone 8はiPhone Xと遜色ない性能を持っておりホームボタンを搭載したiPhoneの完成形ともいえるモデルです。

ホームボタンを搭載した性能の高いiPhoneが欲しいという方はiPhone8を選ぶべきでしょう。何気にワイヤレス充電が便利なんですよね。

iPhone XS Max/XS/XRが発売したことでiPhone 8/8 Plusの端末価格が値下げされました。SIMフリー版はもちろんですが、ドコモ・au・ソフトバンクの各キャリアのiPhone 8/8 Plusも値下げしています。

特にドコモなら64GBモデルを月々400円(9,600円)で購入することができるようになっており、通信料金と合わせて最安で月々4,580円という破格でiPhone 8を持つことができます。

↓ iPhone 8/7をキャリアでチェック ↓

詳しくはこちらの記事に書いているので合わせて参考にどうぞ!

iPhone7のメリット・デメリット

iPhone 7の良いところ
  • アルミ素材iPhoneの完成形モデル
  • 本体が軽くて指紋がつきにくく汚れにくい
  • A10 Fusionの性能はまだまだ現役レベル
  • FeliCa(Suica・iD・QUICpay)に対応
  • カメラの画質はiPhone8と同等レベル
  • 防水・防塵に対応
iPhone 7の残念なところ
  • ワイヤレス充電ができない
  • 3.5mmヘッドフォンジャックを使えない

iPhone7の特徴があまりなくなってしまいましたが、要はiPhone8とiPhone6sの中間モデルなので、そこそこのお金を払うことで性能が高いiPhoneを手にすることができるモデルとなっています。

アルミのiPhone 7なら指紋で汚れるということも少なく、本体重量も軽いのでとても使いやすいモデルとなっています。

↓ iPhone 7/6s をUQ mobile/Y!mobileで ↓

iPhone6sのメリット・デメリット

iPhone 6sの良いところ
  • 本体価格が安い
  • 3.5mmヘッドフォンジャックを使用できる
  • UQ mobile、Y!mobileで購入できる
iPhone 6sの残念なところ
  • FeliCa(Suica・iD・QUICpay)が使えない
  • デザインが少しダサい(アンテナラインの部分)
  • 将来のアップデートで速度低下の懸念

とにかく安く4.7インチのiPhoneを手にしたいという人はiPhone 6sを選ぶべきでしょう。

デメリットとしてSuicaなどの電子マネーが使えないことやiOSのアップデートでiPhone7やiPhone8よりも速い段階でサポートされなくなる可能性が高く動作も遅くなってしまうなどの懸念があります。

しかし、2018年9月にリリース予定のiOS 12では2013年のiPhone 5sがサポート対象になったことから、少なくとも2020年のiOS 15まではiPhone 6sをサポートする可能性があり、まだまだ現役で使うことができるモデルといっていいでしょう。

新型iPhone XSとiPhone XRとの違いは?

2018年9月にiPhone XS/XS Max、10月にiPhone XRが発売します!iPhone 8とiPhone XRのスペックの違いを詳しく書いているので、新型iPhoneが欲しい方は参考にしていただけたらと思います。

iPhoneはどこで買う?

iPhoneを買う方法はたくさんありますがメジャーな方法としては...

  • Apple公式サイト
  • ドコモ、au、ソフトバンクのキャリア
  • UQ mobile、Y!mobile、楽天モバイルなどの格安SIM

...から購入することが可能となっています。SIMフリー版のiPhoneが欲しいならApple Storeで買うしかありませんが、特にこだわりがないのであればキャリアで購入することで端末割引を受けることができます。

↓ iPhone 8/7をキャリアでチェック ↓

UQ mobileとY! mobileはiPhone 6sとiPhone SEに加えてiPhone 7を選べるようになりました。楽天モバイルはiPhone SEしか取り扱いをしていませんがかなり安く手に入れることができるので旧型モデルをリーズナブルに買うならおすすめです。

iPhone 7をUQ mobileまたはY!mobileで購入すると端末割引を受けることができるので、かなり安い金額で購入することが可能となっています。

  iPhone 7(32GB) iPhone 6s(32GB)
Apple Store 50,800円 販売終了
UQ mobile(プランSの場合) 1,800円 × 24 = 43,200円 1,000円 × 24 = 24,000円
Y!mobile 1,800円 × 24 = 43,200円 1,000円 × 24 = 24,000円

UQ mobile・Y!mobileともに同じ端末価格となっており、iPhone 7(32GB)なら実質負担額43,200円で購入することができます。なので、iPhone 7やiPhone 6sを手に入れたいならApple StoreよりもUQ mobile・Y!mobileなどで購入した方が賢い選択肢となるでしょう。

↓ iPhone 7/6s をUQ mobileかY!mobileで ↓

iPhone 7の料金についてはこちらの記事で詳しく書いているので参考にしてください。

iPhone8を実際に使ってみて確かにガラス素材のiPhoneはカッコイイし、ワイヤレス充電もとても便利だと思います。ただ、正直なところiPhone7で十分なのかなという印象を受けています。

(実際に傷付くのが嫌なのとデータを移動させるのが面倒だったので、しばらくの間はiPhone7をそのまま使っていました。)

現在販売されている全てのiPhone(XS Max、XS、XR、8 Plus、8、7 Plus、7)を徹底比較したレビュー記事はこちらをどうぞ!

iPhone XS MaxやiPhone 8/8 Plusのレビューはこちらをどうぞ!

(この記事は2017年10月に公開したものを2019年1月に修正・加筆しています。)