シンスペース

日々想うことを綴る、3児の父親のブログです。iPhoneやiPad、MacなどAppleの話題も多いかも!

iPhone8とiPhone7/6sの違いを徹底比較!どっちの機種を買うべきか?

iPhone 8とiPhone 7/6sの違いを徹底比較

iPhone8がリリースされAppleはiPhone7とiPhone6sを値下げし併売することで3世代のiPhoneの中から選ぶことができるようになりました。

旧型のiPhone 6sなら50,800円から購入することができ、かなり安いですしiPhoneの価格帯もかなり広くなったなという印象を受けます。

ということで3世代にわたるiPhone8・iPhone7・iPhone6sの外観や性能、使い勝手などを比較してみたいと思います。

特にiPhone8とiPhone7の性能差があまりなく、どっちを買ったらいいのか迷うところなので、最適なiPhoneの選び方を書いていきます。

新型を購入せずに少し価格の安い旧モデルに買い換えるのも一つの手段なのでチャンスです!

 

iPhone8・iPhone7・iPhone6s 比較レビュー

左からiPhone8(シルバー)、iPhone7(シルバー)、iPhone6s(ゴールド)。iPhone8はシルバーというかホワイトで良かったんじゃないのかなと思いますが。

iPhone8 vs iPhone7 vs iPhone6s

価格差の比較

iPhone 8、iPhone 7、iPhone 6sの価格はこんな感じ。

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
価格
32GB - 61,800円 50,800円
64GB 78,800円 - -
128GB - 72,800円 61,800円
256GB 95,800円 - -

iPhone8とiPhone6sの最小容量モデルの価格差は28,000円、最大容量モデルの価格差は34,000円となっています。

iPhone 7ならiPhone 8よりも17,000円安く、iPhone 6sならiPhone 8よりも28,000円も安く買うことができるのです!

元々の価格が高いiPhoneなので「50,800円でも高いよ!」って思う方も多いかもしれませんね。

でも、4.7インチディスプレイのiPhoneが過去にここまで安くなったのか史上初のことなんですよ。

というかiPhone8の256GBモデルが異常に高すぎなんですよね。

128GBでいいから安くして欲しかった。これも戦略なんでしょうけど。この価格を見るとiPhone6sでいいのかなとも思いますが、性能差がどれほどあるのかが気になるところです。

では、細かく比較して見ましょ。

スペックの比較

まず最初にiPhone8・iPhone7・iPhone6sのスペックと性能について比較してみます。

当然ながらモデルが新しくなるにつれて性能が高くなっているのは言うまでもありません。

ディスプレイの性能

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
解像度 4.7インチ(1,334 x 750ピクセル)LCDディスプレイ
コントラスト比 1,400:1
カラー 広色域(P3) フルsRGB規格
最大輝度 625cd/m2 500cd/m2
True Tone 対応 非対応
3D Touch 対応

iPhone8とiPhone7のディスプレイは最大頻度が向上したものが採用しており、より明るい表示が可能となっています。

画質はiPhone6sは表現できる色域がフルsRGB規格ですが、iPhone8とiPhone7は広色域(P3)規格に対応しており、より綺麗なディスプレイへと進化をしています。

iPhone8とiPhone7の画質はほぼ同じですが、iPhone8は周囲の環境光の色合いに合わせてホワイトバランスの自動調整をするTrue Toneディスプレイを採用しているので目に優しいといえますね。

このように3モデルを画面の明るさを同じにして並べて比べてみると色合いが若干異なっているのが分かります。

True Toneディスプレイ 比較

iPhone8はTrue ToneをOFFにすることでiPhone7とような白っぽい画面にすることも可能で自動的に周囲の環境光に合わせて色合いを調整してくれます。

(iPhone7とiPhone6sでもナイトシフト機能を使うことでどのモデルでも自由に調整できます。手動でしないといけないのがiPhone8との違い。)

 

CPUの性能

iPhoneに搭載しているCPUの性能も世代を重ねるにつれて向上しています。コア数が2コアから4コア、そして6コアと増加しています。

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
CPU A11 Bionic
(2+4=6コア)
ニューラルエンジン搭載
A10 Fusion
(2+2=4コア)
A9
(2コア)
GPU Apple独自開発
(3コア)
PowerVR 7XT GT7600 Plus
(6コア) 
PowerVR 7XT GT7600
(6コア)  
RAM 2GB LPDDR4

製造プロセスを微細化することでチップの大きさは小型化しているという素晴らしさ。

もちろん、必要な消費電力も下がっているので電力効率も向上していることになります。

実際にiPhone 8、iPhone 7、iPhone 6sのCPU性能をGeekbench 4で計測してみました。

iPhone 3世代 CPUの性能比較

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
CPU A11 Bionic A10 Fusion A9
シングルコア 4228 3504 2169
マルチコア 10231 5959 3826

A11 Bionicチップを搭載してるiPhone8が一番高くなっており、iPhone7から1.8倍、iPhone6sからは2.7倍も性能が向上しています。

第2世代パフォーマンスコントローラ搭載

iPhone7のA10 Fusionチップは4つのCPUコアを搭載していますが、高負荷時でも高性能コア側しか駆動することができませんでした。

A10 Fusion 高負荷時は高性能コアのみ駆動

しかし、iPhone8のA11 Fusionチップは第2世代パフォーマンスコントローラを搭載し、高負荷時に6つのCPUコアをすべて駆動することができるようになりマルチコアの性能が大幅にアップしたのも大きな特徴となっていますね。

A11 Bionic 高負荷時は全コア駆動

逆に低負荷時も最小コア数で動作させることができるので、より消費電力に優位なプロセッサになっています。

GPUの性能

各チップに内蔵しているGPUの性能も計測してみました。

iPhone 3世代 GPUの性能比較

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
GPU Apple独自
3コア
PowerVR 7XT
GT7600 Plus
PowerVR 7XT
GT7600
metal 14925 12854 10165

GPUの性能もiPhone8はiPhone7から1.2倍ほど、iPhone6sから1.5倍ほど向上しているのが分かります。

iPhone6sとiPhone7はImaginetion TechnologiesのGPUコアを採用していますが、iPhone8のA11 FuisionはAppleが独自開発したGPUコアを採用しています。

6コアから3コアにコア数が減っているのに性能が向上しているのはなかなかすごい技術ですよね。

各チップの総合性能

最後に、総合性能を計測できるAntutuで各チップの性能を比較してみます。

iPhone 3世代 CPUの総合性能比較

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
合計 212168 162260 109202
3D 60594 44852 27598
UX 74249 54904 38316
CPU 62123 49828 34507
RAM 15202 12676 8781

iPhone8はiPhone6sよりも2倍、iPhone7よりも1.4倍ほど性能が向上していることがわかります。

3モデルともRAMの容量は2GBですが、データ転送速度が向上しているのか新モデルの方が性能が高くなっているのが分かります。

実際の使用感はiPhone6sよりもiPhone7の方がキビキビと動作するのは体感することができます。

しかし、iPhone7からiPhone8に乗り換えた時に動作が速くなったとはあまり感じないですね。

おそらくiOS11から標準搭載されるAR機能など高負荷な処理が必要な時に性能差を感じることができるのでしょう。

つまり、普通に使うぶんにおいてはiPhone7で十分な性能を持っているということになります。iPhone6sでも十分速いのですが、今後より長く使うのであればiPhone7の方がいいのではないでしょうか。

 

サイズと外観デザインの違い

各3モデルのサイズ差は以下のとおりです。

iPhone8は背面パネルにガラスを採用したことで1〜2mmほど大きくなり10gほど重くなってしまいました。手で持って感じるくらい重くなっており、iPhone7がめちゃくちゃ軽く感じてしまうほどです。

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
ヘッドフォンの接続 Lightningポート 3.5mmヘッドフォンジャック
音声再生 強化されたステレオ再生 ステレオ再生 モノラル再生
本体サイズ(mm) 138.4 x 67.3 x 7.3 138.3 x 67.1 x 7.1
重量 148g 138g 143g
防塵防水 IP67等級 -

iPhone 3世代 アンテナラインのデザイン

上からiPhone8、iPhone7、iPhone6s

モデルチェンジのたびにアンテナラインが少なくなっています。

  • iPhone 6s:上下左右と左右を繋ぐライン
  • iPhone 7:上下左右のみ
  • iPhone 8:左右のみ

デザイン的にはもかなりすっきりとしたものに進化していますね。

ガラス素材とアルミ素材

iPhone 8の筐体はガラスになったことで非常にスッキリとした光沢のある美しいデザインになりました。

光を上手く当てると美しい...!

iPhone8 vs iPhone7 vs iPhone6s 電源ボタン

アルミ素材のiPhone 7とiPhone 6sは表面がスベスベなのでケースを付けずに使うとかなりの確率で滑って落としてしまうことがあります。

しかし、ガラス筐体になったiPhone 8は滑りにくくなったのでケースを付けずに使っても落としにくくなったのかなと思います。

でも、iPhone 8は落としたら最後。ガラスはバキバキに割れてしまうことになってしまうので注意しないといけませんね。

個人的にはiPhone 8のガラス素材のデザインが好きです。でもね。嫁さんから「チープになったね。」と言われてしまいました。確かにアルミの方が質感は良かったのかもしれませんね。

また、ガラス素材のiPhone 8は指紋で汚れますが、アルミ素材のiPhone 7やiPhone 6sは筐体が指紋で汚れてしまことがないという特徴もあります。

この辺りは好みなのかなと思うので、もしアルミの筐体が好きという人はiPhone 8ではなくiPhone 7を選んでもいいのかもしれませんね。そっちの方が価格は安いですし。

iPhone8 vs iPhone7 vs iPhone6s 音量ボタン

iPhone8のサイドフレームはiPhone7と同じ7000シリーズのアルミニウムが採用しています。

7000シリーズは航空宇宙産業で使用されているアルミでとても硬く傷がつきにくい素材です。

iPhone6sは6000シリーズのアルミニウムが採用されており、少しだけ傷が付きやすく実際に同じ期間使ってきたiPhone6sの方がiPhone7より多くの傷が付いていました。

20170925134037j:plain

防水・防塵性能

iPhone6sは防水防塵機能を持っていませんが、iPhone7とiPhone8はIP67等級の防水防塵機能を持ち合わせているのも見逃せないポイントです。

IP67は「粉塵が内部に侵入しない」防塵性能と「規定の圧力、時間、水中に浸水しても影響を受けない」防水性能を持った等級となっています。

iPhone7を水道でジャーっとしてみたことがありますが、壊れることなく普通に使うことができましたよ。

ヘッドフォンジャックについて

今で当たり前のようにあった3.5mmヘッドフォンジャックはiPhone 7・iPhone 8は廃止されLightningコネクタ経由でヘッドフォンを接続する形になりました。どうしてもヘッドフォンジャックを使いたいという人はiPhone6sを選択しましょう。

Lightningポートとヘッドフォンジャック

iPhone8とiPhone7のヘッドフォンジャック跡はスピーカーのように見えますが気圧調整口の穴として使用されています。

両モデルは防水防塵仕様になったことで内部と外部の気圧に差が生じやすくなってしまうことから、それを調整するための大事なパーツなんだそうですよ。

なお、iPhone 7やiPhone 8でイヤホンを使うならは有線ではなくワイヤレスのAirPodsを使うことを強くお勧めします。

実際にiPhone 8でAirPodsを使っているのですが、めちゃくちゃ快適。コードから縛られない生活がこんなにも快適だったとは...。

ステレオスピーカーについて

iPhone7よりレシーバー(受話口の聞き取りの部分)から音を出すことで音声のステレオ再生に対応しています。

iPhone レシーバー

iPhone8ではステレオスピーカー部分が再設計され25%も大きな音を出すことができるようになっています。

実際に聞いてみると確かにレシーバー部分の音圧がiPhone7と比べて大きくなっていました。

iPhone7では、通常の内蔵スピーカーの方が音圧が高く違和感のあるステレオサウンドだったのが、iPhone8では同じくらいの音圧レベルになっているので、非常に聴きやすいステレオサウンドに進化を果たしています。

iPhone 6sは残念ながら内蔵スピーカーのみの再生となるのでモノラルサウンドとなってしまいます。

iPhone単体で音楽を聴くことはあまりないかもしれませんが、Apple MusicなどをiPhoneだけで音楽をよく聴く方は音質が良いiPhone8を選びたいところですね。

 

カメラ性能の違い

カメラのスペックを比較してみます。

3モデルとも1200万画素のイメージセンサーですがセンサーと画像エンジン(ISP)の世代が違うので、同じ画素数でも新しいiPhoneの方が画質が良いです。

  iPhone 8 iPhone 7 iPhone 6s
背面
カメラ
(静止画)
画素数 1200万画素
レンズ f/1.8 f/2.2
手ぶれ補正 光学式手ぶれ補正 -
ズーム 最大5倍のデジタルズーム
広高域キャプチャ 写真とLive Photos
フラッシュ クアッドLED (True Toneフラッシュとスローシンクロ) True Toneフラッシュとスローシンクロ
背面
カメラ
(動画)
4Kビデオ撮影 24fps、30fpsまたは60fps 30fps
1080pビデオ撮影 30fpsまたは60fps
手ぶれ補正 ビデオの光学式手ぶれ補正 -
ズーム 最大3倍のデジタルズーム
スローモーション 1080p(120fpsまたは240fps) 1080p(120fps)
ズーム 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
フロント
カメラ
画素数 700万画素 500万画素
レンズ f/2.2
フラッシュ Retina Flash
広高域キャプチャ 写真とLive Photos -
動画撮影 1080p 720p

4K動画はiPhone 6s以降のモデルであれば撮影することができますが、iPhone 8なら4K60fpsに対応し、より滑らかな動画を簡単に撮影することができます。

では、実際にiPhone 8、iPhone 7、iPhone 6sの背面カメラで同じシチュエーションで撮影をしてみました。

公園にある遊具ですがiPhone7とiPhone6sの違いはあまりありませんが、iPhone8は少しだけ色合いが深くなり全体的に明るくなっているように見えます。

20170925124612j:plain

正直なところ明るいところの撮影した写真は拡大しても差を判別するのは難しいかもしれませんね。

しかし、夜など暗い場所で撮影するとiPhone 7とiPhone 6sの画質の差が大きくなるのです。

20170925124800j:plain

標識のあるところを拡大してみます。

20170925131301j:plain

夜間の撮影だと画質にかなり差がありますね。

iPhone7の背面カメラはf/1.8の明るいレンズとなり、iPhone6s(f/2.2)と比較して圧倒的に画質が向上していることが分かります。

これはレンズが明るくなっただけではなく1200万画素のイメージセンサー自体の性能が向上しているのも画質が良くなった要因となっています。

iPhone8の解像感やノイズなどはあまり違いがありませんが、色合いが若干深く綺麗に表現できていますね。

特に人肌の色合いが綺麗になっており、我が家にいる子ども達をパシャパシャ撮ってみても肌の色が綺麗になったなーと感じることができます。

なので、ポートレートなど人を撮影することが多い人はiPhone8の方が綺麗に写真を撮ることができるでしょう。

スプラトゥーン2 ガールのアミーボを撮影してみました。

20170925131636j:plain

iPhone8の方が肌色の発色が良いように見えますよね。まあ、ちょっとした差なので、この差に20,000円以上の魅力を感じるかどうかです。

あとiPhone8は4K60fpsの撮影に対応したので動画をよく撮影する人はいいかもしれませんね。iOS11でH.256のエンコードに対応したので保存容量も圧縮することができますし。

 

ワイヤレス通信性能の違い

LTEの通信については常に進化している部分なので新型モデルの方が対応バンドが多くなるため最大受信速度がiPhone8が一番速くなっています。

  iPhone 8 iPhone 7 iPhone 6s
LTE Cat.15
受信:800Mbps
送信:150Mbps
Cat.9
受信:450Mbps
送信:50Mbps
Cat.6
受信:300Mbps
送信:50Mbps
VoLTE 対応
CDMA - EV-DO Rev. A
Wi-Fi 802.11ac Wi-Fi MIMO
Bluetooth 5.0 4.2
位置情報 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS GPS、GLONASS
NFC リーダーモード対応NFC
FeliCa(グローバル対応)
リーダーモード対応NFC
FeliCa(日本版のみ対応)
NFC

LTEの通信速度の違い

iPhone 8はLTE Cat.15に対応し受信で最大800Mbps、送信で150Mbpsに対応しているのが大きな違いとなっています。実際にDOCOMOのSIMカードを入れ替えて通信速度をRBB SPEEDを使って計測をして見ました。

LTE通信速度

  • iPhone 8  :受信142.87Mbps、送信13.73Mbps
  • iPhone 7  :受信  45.71Mbps、送信12.69Mbps
  • iPhone 6s:受信  71.65Mbps、送信  7.96Mbps

なぜかiPhone 6sよりもiPhone 7が遅くなってしまう現象が出てしまいましたが、圧倒的にiPhone 8はLTEの通信速度が速くなっているのでLTE通信の速度を最大限活かしたいならiPhone 8の一択ということになりそうですね。

ただし、これらの最大速度を生かすことができるのは都心の一部地域に限られるので、iPhone6sでも十分かもしれません。

(ただし、上記結果は金沢市郊外で計測したものなので郊外でも意外と恩恵を受けることができるかも?)

一つ注意しないといけない点として、iPhoen8はauのCDMA EV-DO Rev.Aに非対応になってしまったので、3G通信ができなくなり4G LTEのみ通信することができる仕様になってしまいました。電波が届きにくい地方の山間部ではちょっと心配な部分と言えるかもしれませんね。

Bluetoothのバージョンの違い

iPhone 8はBluetoothの新バージョンとなるBluetooth 5.0に対応をしています。

まだ対応しているアクセサリは少ないですが、バージョン5.0はIoT向けに強化されたものとなっておりバージョン4.2より通信可能距離が4倍も長く、通信速度が2倍ほど高速化しています。

これからBluetooth 5.0に対応したアクセサリが登場することになると思いますが、そういった未来のアクセサリをがっつりと使いたい人はiPhone8を選んだ方がいいでしょう。

Apple Payと指紋認証

各3モデルともホームボタンに第2世代のTouch IDを搭載しているので、サクサクと指紋を認証することができます。

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
Apple Pay
  • Touch IDを使った店頭、アプリケーション内、ウェブ上での支払い
  • Suica・iD・QUICpayへの対応
  • Touch IDを使った店頭、アプリケーション内、ウェブ上での支払い
Touch ID タッチセンター式
第2世代指紋認証センサー
物理ボタン式
第2世代指紋認証センサー

ただし、iPhone8とiPhone7はタッチセンサー式のホームボタンになっているので、電源が入っていない状態だと押しても何も反応しません。

最初は戸惑いましたが慣れればホームボタン式のホームボタンでもなんら問題はありませんでした。

バッテリー容量と駆動時間の違い

バッテリー容量はiPhone8はiPhone7よりも140mAhほど少なくなりましたが、高効率のA11 Bionicチップのおかげなのか、iPhone7と同等レベルのバッテリー駆動時間を実現しています。

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
バッテリー容量 1,821mAh 1,960mAh 1,715mAh
充電
  • Lightningケーブル
  • ワイヤレス充電(Qi)
  • 高速充電に対応:30分で最大50%充電
  • Lightningケーブル
  • -
  • -
駆動時間
  • 連続通話時間:最大14時間
  • インターネット:最大12時間
  • ビデオ再生:最大13時間
  • オーディオ再生:最大40時間
  • 最大14時間
  • 最大10時間
  • 最大11時間
  • 最大50時間

iPhone 6sのバッテリー駆動時間はiPhone 8やiPhone 7と比べると短くなっています。

あまり差がないように見えますが、実際に使ってみるとiPhone 6sは電池の持ちが少し悪いような感じがし、iPhone 8は電池の持ちはかなり改善されているように感じます。

低電力モードのCPU性能

iPhone 8のA11 Bionicチップは2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載しており高効率コア側の性能が向上したことから低電力モードにした状態でもストレスなく操作することが可能となっています。

実際に低電力モードにしてCPUの性能を計測してみました。

iPhone8 vs iPhone7 vs iPhone6s 低電力モードのCPUの性能

  iPhone8 iPhone7 iPhone6s
CPU A11 Bionic A10 Fusion A9 
モード 通常時 低電力 通常時 低電力 通常時 低電力
シングルコア 4228 2863 3504 1822 2169 1373
マルチコア 10231 3695 5959 3091 3826 2477

なんと、iPhone8の低電力モードならiPhone6sの通常時の性能とほぼ同じなんですよね。ということは、通常使いで低電力モードにして使っても問題ないレベル。

低電力モードを普段から設定しておくことでバッテリーの減りを極限まで減らすことができるのではないのかなと思います。

(ただし、メールの自動受信、Hey Siri、Appのバックグランド更新、自動ダウンロードなどの機能はOFFになり、1日経過すると自動的に低電力モードが解除されます。)

 

まとめ:iPhone 8、iPhone 7、iPhone 6s どれを選ぶべきか

最後にそれぞれのiPhoneのメリット・デメリットをまとめます。

iPhone8のメリット・デメリット

  • iPhone 4s以来のガラス素材のiPhoneが帰ってきた
  • 高性能のA11 Bionicチップで快適な操作性とAR体験が可能
  • 低電力モードでも快適に操作でき電池の節約ができる
  • カメラの人肌の再現力が向上した
  • 4K 60fpsの動画撮影に対応
  • LTE通信の速度が速い
  • ワイヤレス充電(Qi)に対応している
  • 防水・防塵に対応
  • 背面パネルのガラスが割れるリスクがある
  • 3.5mmヘッドフォンジャックを使えない
  • 本体価格が高い

性能的にはiPhone Xと遜色ないレベルとなっているiPhone8はホームボタンを搭載したiPhoneの完成形ともいえるモデルです。

ホームボタンを搭載した最先端の性能の高いiPhoneが欲しいという方はiPhone8を選ぶべきでしょう。

iPhone 8に対応しているワイヤレス充電がとても便利なんですよね。

iPhone7のメリット・デメリット

  • アルミ素材iPhoneの完成形モデル
  • 本体が軽くて指紋がつきにくく汚れにくい
  • A10 Fusionチップの性能は高速でまだまだ現役レベル
  • カメラの画質はiPhone8と同等レベル
  • 防水・防塵に対応
  • ワイヤレス充電ができない
  • 3.5mmヘッドフォンジャックを使えない

iPhone7の特徴があまりなくなってしまいましたが、要はiPhone8とiPhone6sの中間モデルなので、そこそこのお金を払うことで性能が高いiPhoneを手にすることができるモデルとなっています。

アルミのiPhone 7なら指紋で汚れるということも少なく、本体重量も軽いのでとても使いやすいモデルとなっています。

iPhone6sのメリット・デメリット

  • 本体価格が安い
  • 3.5mmヘッドフォンジャックを使用できる
  • 電子マネー(Suica・iD・QUICpay)が利用できない
  • デザインが少しダサい(アンテナラインの部分)
  • 将来のアップデートで速度低下の懸念
  • UQモバイル、ワイモバイルで購入できる

とにかく安く4.7インチのiPhoneを手にしたいという人はiPhone 6sを選ぶべきでしょう。

デメリットとしてSuicaなどの電子マネーが使えないことやiOSのアップデートでiPhone7やiPhone8よりも速い段階でサポートされなくなる可能性が高く動作も遅くなってしまうなどの懸念があります。

しかし、2018年9月にリリース予定のiOS 12では2013年のiPhone 5sがサポート対象になったことから、少なくとも2020年のiOS 15まではiPhone 6sをサポートする可能性があり、まだまだ現役で使うことができるモデルといっていいでしょう。

なお、iPhone6sはUQ mobileとY! mobileの2社が2017年10月から取り扱いをしており、非常にリーズナブルに買うことができるようになっています。

格安SIMへの乗り換えと同時にiPhone 6sを手に入れるのもオススメです。

UQ mobileのiPhone 6sの実質端末価格は36,100円(端末価格 55,300円 - マンスリー割19,200円)なので、Apple Storeで買うよりもかなりお買い得です。

▶︎ UQ mobileでiPhone 6sを申し込む

また、Y!mobileの実質端末価格も36,500円(端末価格 65,300円 - 割引28,800円)で買えるので Androidの格安スマホ並みの価格で購入することができることになります。

▶︎Y!mobileでiPhone 6sを申し込む

iPhone8を実際に使ってみて確かにガラス素材のiPhoneはカッコイイし、ワイヤレス充電もとても便利だと思います。ただ、正直なところiPhone7で十分なのかなという印象を受けています。

(実際に傷付くのが嫌なのとデータを移動させるのが面倒だったので、しばらくの間はiPhone7をそのまま使っていました。)

(この記事は2017年10月に公開したものを2018年6月に修正・加筆しています。)