新しいiPhoneを買ったらケースをどうするのか、迷う人も多いかと思います。2017年モデルのiPhone 8、iPhone 8 Plusは背面パネルもガラス素材になったので地面に落とすと割れてしまいます。
iPhoneはケースなしで使った方が気持ちいいですが、安心を手に入れるためにもケースを使うという選択肢もアリかもしれません。ということで、ここでは、iPhone 8とiPhone 8 Plusのおすすめのケースをいくつか紹介したいと思います。
また、AndMeshのメッシュケースのレビューもしているので、気になっている方は参考にしてみてください。
この記事の目次
iPhone 8とiPhone 8 Plusにおすすめのケース
AndMesh メッシュケース
AndMeshのメッシュケースは個人的にかなりおすすめのケースです。少しゴツいですが手触りがとても良くてデザイン性も優れているのでとても使いやすいケースとなっていますよ。

AndMeshのファッションケースは素材にドイツ製エラストマーという採用しています。

エラストマーは分類としてゴム系の素材ですが、感触としてはどちらかというとザラザラ加工を施したプラスチックに近い手触りとなっています。しかし、プラスチックと異なって手触りは硬いのに力を掛けると曲がるというちょっと不思議な素材になっています。

ソフトケースよりも硬く、ハードケースよりも柔らかいという特製のある素材なので、iPhoneをケースに入れる時もプラスチック製のケースのように装着しにくい、外しにくということはありません。
内側の側面には「ヘミスフィアーズクッション」と呼ばれる半球によりiPhoneが落下した時の衝撃を吸収してくれます。しかも米軍MIL規格の落下試験をクリアしているので相当強そう。

iPhone 8、iPhone 8 Plusの背面パネルはガラスで落とすと衝撃で割れることもありますが、このケースを使っていればたとえ落としてしまってもガラスが割れることはなくなりそうです。
iPhone 8のAndMeshケース
AndMeshのケースをiPhone 8のシルバーモデルに装着してみました。

iPhone 8をしっかりとホールドしており、1mmほどディスプレイ面よりも高くなっているので、画面側から落としてしまったとしても、接地面に直接触れるリスクを減らすことができ、画面割れは傷からある程度守ることができるようになっています。

メッシュの大きさはAppleのロゴマークのある部分が大きくなっていますが、なんとなくリンゴのマークが見えるかなというさり気ない感じがカッコいいです。

Lightningポートやスピーカーなどの部分も綺麗に加工されています。

ボリュームボタンと電源ボタンはカバーに覆われていますが、ミュートスイッチはこのように穴が空いています。

カメラレンズとLEDフラッシュ部分もギリギリラインで穴が開けられています。

AndMeshはコンマレベルでの設計がされているので、とても美しいです。ただ穴が開いているのではなく斜めに切り込みを入れるなど、細部にもこだわりを感じることができます。
iPhone 8 PlusのAndMeshケース
iPhone 8 Plus スペースグレイモデルにもAndMeshのケースを装着してみました。

スペースグレイは正面のパネルの色もブラックなので、黒色のケースとの相性はやはり良いですね。まとまりがあって良いと思います。

基本的な作りはiPhone 8版と同じとなっていますが、iPhone 8 Plusの場合は背面カメラがデュアルカメラレンズを搭載しているので、それに合わせてレンズ部分もしっかりと細長の穴がくり抜かれています。

AndMeshのケースは衝撃性や素材を生かすために厚みがある方なので、元々の本体サイズが大きいiPhone 8 Plusの場合はケースを装着することで、全体の大きさがかなり大きくなってしまうので注意です。
できるだけスリムに使いたいのであれば、スリムケースを選択した方がいいのかもしれません。
なお、AndMeshのケースはMacBook Pro 13インチ向けのものもあります。
その他のiPhone 8/8 Plusのおすすめのケース
以下、個人的に気になっているiPhone 8/8 Plusのケースをまとめました。
Spigen リキッドエアー
TPU素材を採用しソフトケースでケースの内側に衝撃を吸収するための加工が施されており、MIL米軍軍事規格に対応した耐衝撃に優れたケースとなっています。
背面にはモダンな雰囲気を演出している「プリズムパターン」を刻印しているので、ビジネスシーンのスマートフォンケースとしても使いやすいデザインなのが特徴です。
なお、このケースは最新のiPhone SE(第2世代)、iPhone 11、iPhone 11 Proに対応したものもあります。
SUPCASE ケース
こちらもMIL米軍軍事規格に対応したケースです。背面部分がクリア仕様になっているので、iPhoneのカラーを生かすことができるのがいいところです。
Spigen 超薄型クリアケース
TPU素材を採用したSpigenの超薄型のクリアケースです。とても薄いケースなので、ケースを付けても本体サイズを極限までおさえることができ、クリアケースなのでiPhoneのデザインを生かすことができます。
TORRAS 薄型ケース
ケースの厚みを0.5mmのに抑えたう超薄型デザインを採用しているので、ほぼオリジナルの本体サイズでiPhone 8を衝撃から守ることができます。サラサラなPC素材を採用し赤ちゃんのような肌触りを実現。
シンプルで飽きのこないデザインなのもいいですね。
Labato 手帳型ケース
手帳型ケースでiPhone 8の本体全体を守ることができます。カードを入れるカードスロットを搭載、スタンド機能を使うことでiPhoneを立て掛けて操作することも可能。機能性にも優れたケースともいえます。
なお、ディスプレイを傷から守るならPDA工房の保護フィルムがおすすめです。ガラスフィルムもいいですが、筐体の厚みを薄くしたいのなら保護フィルムの方がいいと思います。
iPhoneの比較・おすすめはこちらです。
iPhone SE(第2世代)、iPhone 11の比較はこちらです。
iPhone X、iPhone 8・8 Plusなどのレビューはこちら。
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