ついに、みんな待っていた小型軽量のiPhone 12 miniが2021年9月に発売となりました!高性能なのに小さくて操作しやすいのでiPhone SE(第2世代)からの乗り換えもおすすめです。

iPhone 12のスタンダードモデルは5.4インチのiPhone 12 mini、6.1インチのiPhone 12の二つありますが、基本スペックは同じとなっています。

画面サイズの違いだけでどっちにするか選ぶことができます。

この記事では、iPhone 12 miniとiPhone 12(無印)のサイズ・スペック・使いやすさをレビューしています。実際に使ってどうなのかメリット・デメリットだけでなく12 miniと12の比較もしているのでどっちか悩んでいる方は参考にそうぞ!

iPhone 12 miniの特徴

iPhone 12 mini
iPhone 12 mini

iPhone 12 miniの基本スペックはiPhone 12とほぼ同じとなっていて、画面サイズが6.1インチ → 5.4インチに小型化した端末となっています。

iPhone 12 miniのメリット
  • 5.4インチの有機ELディスプレイ
  • 筐体横幅が64.2mmで片手操作できる
  • とにかく軽くて持ちやすい
  • A14 Bionicで性能が高いくて快適に
  • 超広角 + 広角のカメラで幅広い写真撮影
  • IP68等級の耐水防塵性能(水深6mで30分)
  • Magsafeワイヤレス充電に対応
  • 本体カラーが豊富(5色)

5.4インチの有機ELディスプレイ(2,340 × 1,080ピクセル)を搭載し、本体横幅が64.2mm、重量が133gととにかく小型軽量で片手操作ができる最新のiPhoneとなっています。

最新スペックをコンパクトサイズで使うことができる2020年のiPhoneの中で最高の端末なんじゃないかと思わせてくれます。

このサイズ感は4.7インチのiPhone SE(第2世代)iPhone SE(第3世代)よりもコンパクトなんだから驚き。サイドフレームは角張ったスタイルなのでしっかりと手で握って使うことができます。

iPhone 12 mini
iPhone 12 mini

筐体デザインはiPhone 12と同じ角張ったスタイルとなっていて、しっかりと手で握ることができる納まりの良さそうなデザインと見てもいいかもですね。

生体認証は顔認証のFace IDに対応しており、認証精度は高くて暗いところもしっかりと認識してくれるので快適に使えます。また、iOS 15.4よりマスクをしていてもFace IDが使えるようになりました。

iPhone 12 miniのデメリット
  • バッテリー持ちが良くない
  • 指紋認証に対応していない

iPhone 12 miniはスペック・サイズがかなりまとまっていて欠点を感じさせない端末ですがデメリットをあげるとしたらバッテリーの持ちが少しだけ短いところです。

筐体の大きさがiPhone 12と比較してコンパクトなのでバッテリー容量が少ないことが影響しているのでしょう。実際にバッテリーの持ちはiPhone 12より短いので一回の充電で長く使いたい方はiPhone 12 miniではなくiPhone 12を選んだ方が良さそうです。

なお、iPhone 12とiPhone 12 miniは楽天モバイルでも取り扱いを開始します。

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iPhone 12(無印)の特徴

iPhone 12
iPhone 12

iPhone 12は6.1インチの有機ディスプレイに広角と超広角カメラを搭載した2020年のiPhoneのスタンダードモデルです。

iPhone 12のメリット
  • 6.1インチの画面サイズが見やすい
  • A14 Bionicで性能が高いくて快適に
  • デュアルカメラで幅広い写真撮影ができる
  • スマートHDR3、ナイトモードポートレートに対応
  • IP68等級の耐水防塵性能(水深6メートルで30分)
  • バッテリーの持ちが良い
  • Magsafeワイヤレス充電に対応
  • 本体カラーが豊富(5色)

画面サイズは6.1インチの有機ELディスプレイを搭載しベゼルの幅が狭く筐体サイズがiPhone 11よりもコンパクトに。12 miniほどではないですが片手で操作できるサイズ感です。

基本的な機能はiPhone 12で全て網羅しているので画面サイズが大きい方が使いやすくて好きという方は6.1インチのiPhone 12を選んでおけば間違いないでしょう。

また、バッテリー容量も多いのでバッテリーライフが長くて1度の充電で長く使いたいならiPhone 12 miniよりもiPhone 12の方がおすすめです。

iPhone 12もiOS 15.4よりFace IDがかマスクしながらも認証できるようになってデメリットは少なめです。

iPhone 12のデメリット
  • 本体サイズが少し大きい
  • 指紋認証に対応してない

iPhone 12の筐体の横幅は71.4mmとギリギリ片手で使える大きさなのでiPhone SE(第3世代)やiPhone 12 miniと比べると筐体サイズは大きめとなっています。

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iPhone 12 mini・12 比較レビュー

スペックの違いを比較

iPhone 12 miniはiPhone 12をベースに画面が5.4インチに小型化していてiPhoneとしては初めての画面サイズとなっています。小さいので筐体がコンパクトで片手で操作できるサイズ感になっています。

iPhone 12 mini・iPhone 12の比較
iPhone 12 mini・iPhone 12の比較
iPhone 12のスペック比較
  iPhone 12 mini iPhone 12(無印)
画面サイズ 5.4インチ 6.1インチ
ディスプレイ 有機EL・Super Retina XDR
解像度 2,340 × 1,080ピクセル 2,532 × 1,170ピクセル
CPU A14 Bionic
メインメモリ 4GB
ストレージ容量 64GB・128GB・256GB
リアカメラ 1200万画素(超広角 + 広角)、光学式手振れ補正
インカメラ 1200万画素
生体認証 顔認証・Face ID
モバイル通信 5G(Sub-6)、ギガビット級4G LTE
Wi-Fi Wi-Fi 6(ax)
超広帯域チップ U1チップ
Bluetooth 5.0
Apple Pay FeliCa、予備電力機能付きエクスプレスカード
耐水防塵 IP68(水深6メートルに30分)
ワイヤレス充電 Magsafe:最大12W、Qi:最大7.5W Magsafe:最大15W、Qi:最大7.5W
サイズ 131.5 × 64.2 × 7.4mm 146.7 × 71.5 × 7.4mm
重量 133g 162g
本体カラー ブラック、ホワイト、ブルー、グリーン、レッド
価格 74,800円〜 85,800円〜

iPhone 12 miniとiPhone 12の基本スペックはほぼ同じです。

SoCにA14 Bionic、メモリに4GB、超広角と広角のデュアルカメラを搭載し5G(Sub-6)に対応しているので5Gエリア内であれば4G LTEよりも高速通信が可能となっています。

本体サイズ・筐体デザインを比較

iPhone 12の画面サイズはiPhone 11と同じ6.1インチですが、iPhone 12 miniは5.4インチと小さく画面で筐体サイズも一回りコンパクトです。

iPhone 12 mini・12 サイズの違いを比較
筐体サイズの違い
iPhone 12のサイズを比較
  iPhone 12 mini iPhone 12
画面サイズ 5.4インチ 6.1インチ
サイズ 131.5 × 64.2 × 7.4mm 146.7 × 71.5 × 7.4mm
重量 133g 162g

iPhone 12 miniは5.4インチのディスプレイを搭載しiPhone SE(第3世代)とサイズが似ていて片手で使える大きさです。

iPhone 12 miniのサイズ感
12 miniは手の中に収まるサイズ

横幅が64.2mmだち手の中に収まるサイズでで手に馴染むし使いやすい最高のサイズです。しかも、iPhone 12 miniの本体重量も133gとめちゃくちゃ軽いのでほんとに使いやすいです。

iPhone 12は本体の横幅が71.5 mmでiPhone 11と比較すると扱いやすいサイズ感でギリギリ片手で操作できる大きさです。

iPhone 12のサイズ感
iPhone 12は手からはみ出るサイズ

ただ、片手操作をするには少し厳しい大きさとなっているので基本的には両手で使うことになるでしょう。ただ、重量が162gとiPhone 12 Proよりも25gも軽いので全体的に扱いやすい端末になっていると感じます。

筐体の素材はiPhone 12 mini、iPhone 12ともにサイドフレームに航空宇宙産業レベルのアルミニウムを採用していてい、iPad Pro 11インチ・12.9インチiPad Air 4iPad Air 5と同じように角の立ったスタイルになっています。

iPhone 12・12 miniの外観を比較
同じデザインを採用している

操作ボタンは筐体右側にサイドボタン、左側にミュートスイッチと音量ボタン、下側にLightningポートを搭載してるのはどちらも同じ仕様です。

背面パネルが光沢のあるガラスを採用しています。

画面サイズが違うだけで画面上部にあるノッチは健在でiPhoneらしいといえばiPhoneらしいデザインに仕上がっておりリアカメラの土台の部分はマットな加工が施されています。

iPhone 12 miniは片手で操作できるサイズ感で、6.1インチのiPhone 12は片手操作は少し厳しいです。

手が大きい方ならiPhone 12でも片手操作はできますがケースを使うと少し難しくなるので基本的に両手で使う端末と思っていた方がいいでしょう。

欧米の方は体格が大きいのでこれくらいがスタンダードかもですが、体格小さめの日本人にはiPhone 12 miniのサイズ感がとてもフィットしていい感じです。

iPhone 12 mini、iPhone 12は画面解像度が向上していてminiの方が画素密度が少しだけ上回っています。

iPhone 12 miniとiPhone 12の画面サイズ
画面サイズの違い
iPhone 12 ディスプレイ比較
  iPhone 12 mini iPhone 12
画面サイズ 5.4インチ 6.1インチ
パネル 有機EL(Super Retina XDR)、セラミックシールドガラス
解像度 2,340 × 1,080ピクセル 2,532 × 1,170ピクセル
画素密度 476ppi 460ppi
仕様 リフレッシュレート60Hz、HDRディスプレイ、2,000,000:1コントラスト比(標準)、True Toneディスプレイ、広色域ディスプレイ(P3)、最大輝度800ニト(標準)

どちらも有機ELディスプレイ(Super Retina XDR)、広色域(P3)ディスプレイ、True Toneテクノロジーに対応しているので画質は同じと見ていいでしょう。どちらを選んでも違いはありません。

表示領域はiPhone 12 miniよりもiPhone 12の方が広く表示することができます。

iPhone 12 mini・12 表示領域比較
画面表示領域の違い
画面表示サイズ
  iPhone 12 mini iPhone 12
画面サイズ 5.4インチ 6.1インチ
解像度 2,360 × 1,080ピクセル 2,532 × 1,170ピクセル
画素密度 476ppi 460ppi
表示領域(ベースポイント) 812 × 375ピクセル 844 × 390ピクセル
倍率 3倍

iPhone 12 miniの表示領域は5.8インチのiPhone 11 Proと同じで画面サイズが小さいのに多くの情報を表示できるので、iPhone 12 miniの画面サイズと解像度があれば十分使える端末となっています。

同じく小型モデルのiPhone SE(第2世代)と比べると本体サイズはコンパクトなのに画面サイズが大きいのは素晴らしいですよね。

iPhone 12 miniとiPhone SE(第2世代)
iPhone 12 miniとiPhone SE(第2世代)

なお、iPhone 12シリーズの画面の強化ガラスにはセラミックシールドと呼ばれる従来のガラスよりも4倍も強度が高い素材のものが採用されて画面が割れにくく傷付きにくい仕様となっています。

顔認証のFace IDに対応している

iPhone 12 mini、iPhone 12ともにTrueDepthカメラによる顔認識機能(Face ID)を使って画面ロック解除ができます。

iPhone 12 miniのFace ID
マスク対応のFace IDに対応している

iPad Air(第4世代)がトップボタンに指紋センサーを内蔵したTouch IDに対応したので、iPhoneにも指紋認証機能に期待していたのですが、顔認証のみとなっています。

ただ、iOS 15.4でFace IDがマスク対応したのでマスクをしたまま画面ロック解除やApple Payによる電子決済が可能に。普通に使えるiPhoneに進化を果たしています。

リアカメラは広角 + 超広角のデュアルカメラ

iPhone 12 mini、iPhone 12ともに広角・超広角のデュアルカメラを搭載し視野の広い写真、動画を撮影可能となっています。

iPhone 12 miniと12のリアカメラ
iPhone 12 miniと12のリアカメラ
iPhone 12のリアカメラ
  iPhone 12 mini iPhone 12
超広角 1200万画素・f/2.4
広角 1200万画素・f/1.6
望遠
ToF
手ぶれ補正 デュアル光学式手振れ補正
静止画仕様 スマートHDR3、ナイトモード、Deep Fusion、ポートレート
動画仕様 4K(24/30/60fps)、1080p(24/30/60fps)、1080pスローモーション(120・240fps)、Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(30fps)

スペックは全く同じで撮影できる写真の画質も同じです。広角カメラだけでなく超広角カメラを搭載しているので視野の広い写真を気軽に撮影することができます。

望遠カメラは非搭載ですが、デジタルズームで最大5倍までズームして撮影ができます。

しかも、高性能なA14 Bionicと高解像技術のDeep Fusionの改良によってデジタルズームでもノイズの少ない綺麗な写真に仕上げることができるのが素晴らしいところ。

iPhone 12 mini・12で撮影した写真をいくつか紹介します。基本的に画質は同じなので入り混じっています。

iPhone 12 miniの広角カメラで撮影
iPhone 12 miniの広角カメラで撮影

画素数は1200万画素ですがDeep Fusionのおかげもあってか、高い解像感のある写真を撮影することができます。

iPhone 12 miniの広角カメラで撮影
iPhone 12 miniの広角カメラで撮影

iPhone 11のカメラよりもカリッとした解像感の高い写真に仕上がるような印象があります。

iPhone 11は超広角カメラでDeep Fusionは使えなかったので、ぼやけた写真に仕上がってましたが、iPhone 12は超広角カメラでもDeep Fusionを使って処理できるようになったので非常に解像感の高い広々とした写真を撮影することができます。

iPhone 12 miniの超広角カメラで撮影
iPhone 12 miniの超広角カメラで撮影

広角カメラは寄って撮影もできるのでピンクの薔薇も美しく撮影することができます。

この大きさのスマホでこれだけ綺麗な写真が撮影できる時代ですよ。ヤバくないですか。(何をいまさら。)もちろん、ポートレートモードを使うことで背景をぼかすことができます。

ただし、ポートレートモードが使えるのは広角(×1)のみとなっています。また、望遠カメラないことから精度はiPhone 12 Proと比べるとイマイチでスタバのアイスコーヒーのストローなんかは消えてしまうことがあります。

もし、背景をぼかして写真を撮影することが多いならiPhone 12 ProiPhone 12 Pro Maxを選ぶのが良いかと思います。

iPhone 12 mini、iPhone 12は望遠カメラを搭載してないですが、最大5倍までデジタルズームで撮影ができます。

もともと搭載している広角カメラの画質がいいこともあり、Deep Fusionの超解像技術を組み合わせでノイズの少ない解像感の高い写真に仕上がっています。

iPhone 12 mini 広角(デジタル2倍ズーム)で撮影
iPhone 12 mini 広角(デジタル2倍ズーム)

望遠カメラを搭載しているiPhone 12 ProiPhone 12 Pro Maxの画質と比べると補正のかかった感じの写真だなぁーと感じてしまうのですが、普通にキレイですし画質にそこまでこだわりがないなら十分に使える画質かなと思います。

iPhone 12 広角(デジタル2倍ズーム)
iPhone 12 広角(デジタル2倍ズーム)

広角カメラのデジタルズームでこれだけ解像感の高い写真が撮影できるのはスゲーですよ。

iPhone 12 mini 広角(デジタル2倍ズーム)
iPhone 12 mini 広角(デジタル2倍ズーム)

1200万画素のイメージセンサーに広角レンズがf/1.6の明るめのレンズを搭載しているので暗いところでも手振れの少ない写真を撮影することができます。

iPhone 12 miniの広角カメラで夜間撮影
iPhone 12 miniの広角カメラで夜間撮影

こちらはかなり暗いところで広角カメラを使って撮影した画像ですが、ノイズ感の少ないキレイな写真に仕上がっているのではないでしょうか。

iPhone 12 mini 広角カメラで暗所撮影
iPhone 12 mini 広角カメラで暗所撮影

もちろん、ナイトモードにも対応しているのでiPhoneを数秒間構えた状態で撮影することでこんなにも明るい写真に仕上げることができます。これは、iPhone 12、iPhone 12 miniどちらも対応しています。

広角カメラのナイトモードで撮影
広角カメラのナイトモードで撮影

iPhone 11iPhone 11 Proの超広角カメラはナイトモード非対応でしたがiPhone 12シリーズより対応し全てのカメラで暗いところで明るく写真を撮影が可能です。

なお、iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Maxに搭載されているLiDARスキャナは非搭載でナイトモードポートレート、暗い場所での高速オートフォーカスなどの機能は省かれています。

とはいえ、A14 Bionicで新しくなったスマートHDR3やDeep Fusionでより高精細な写真を撮影できます。iPhone 12 mini、iPhone 12のどちらを選んでもカメラに性能差がないのは選びやすいですよね。

の性能を比較

A14 Bionic
A14 Bionic

iPhone 12 mini、iPhone 12はA14 Bionicを搭載しています。これはiPhone 12 Proと同じチップとなっていて、Proと同じ性能をそのまま使えるようになっています。

SoCのスペック比較
  iPhone 12 mini iPhone 12
SoC A14 Bionic
CPUコア 高性能コア2 + 高効率コア4
GPUコア Apple GPU 4コア
メインメモリ 4GB
Neural engine 第4世代(毎秒11兆回)コア数:16

正直なところ、iPhone 11のA13 Bionicの性能があれば十分快適にスマホを使うことができますし、動画編集も快適にこなすことができるスペックを持っています。

とはいえ、A14 Bionicはさらにパワフルかつ省電力なチップなので負荷のかかる作業時の電力効率が向上し処理速度だけでなくバッテリーライフの向上に期待ができます。

Geekbench 5でiPhone 12 mini、iPhone 12の性能を比較しました。参考までにiPhone SE(第2世代)のスコアも掲載します。

iPhone 12 mini・12の性能比較
  iPhone 12 mini iPhone 12 iPhone SE2
チップ A14 Bionic A13 Bionic
メインメモリ 4GB 3GB
シングルコア 1606 1594 1328
マルチコア 4037 4097 2539
グラフィック(Metal) 9274 9156 7647

同じチップを搭載しているiPhone 12 miniと12の性能差はありませんが、iPhone SE(第2世代)と比べてCPUが60%、GPUが20%ほど性能が向上しています。

Antutuでもスコアを計測してみました。

iPhone 12 mini・12のAntutu比較
  iPhone 12 mini iPhone 12 iPhone SE
チップ A14 Bionic A13 Bionic
メインメモリ 4GB 3GB
ストレージ 128GB 64GB 64GB
トータル 636379 595610 471926
CPU 173399 173976 143769
GPU 264998 243341 187485
MEM 103329 86247 61476
UX 94753 92046 79196

iPhone 12よりもiPhone 12 miniの方がスコアが伸びていますが、今回手に入れた端末はiPhone 12は64GBモデル、iPhone 12 miniは128GBなので容量の違いがスコアの差として出ているのでしょう。

SSDストレージは構造上、容量が多い方がデータ転送速度が速くなる傾向があります。いずれにしても、iPhone 12シリーズに採用されているA14 Bionicは世界最速のモバイルチップなのでどんなに重いアプリも軽々と動かすことができます。

5G・4Gの通信性能を比較

iPhone 12 mini・12の5G通信
5G通信に対応

iPhone 12 mini、iPhone 12の通信性能は全く同じとなっていて、モバイル通信は4G LTEだけでなく5Gにも対応しています。5Gの電波が飛んでいるところであれば高速通信が可能となります。

通信性能を比較
  iPhone 12 mini iPhone 12
Wi-Fi Wi-Fi 6(802.11ax)対応
5G通信 5G(Sub-6)対応:5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n20、n25、n28、n38、n40、n41、n66、n71、n77、n78、n79)
4G通信 FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71)
TD-LTE(バンド34、38、39、40、41、42、46、48)
Bluetooth 5.0
空間認識 超広帯域U1チップ

ただし、5Gのミリ波は米国のみ対応で日本ではSub-6帯域による5G通信となっています。

Sub-6は6GHz帯域を使った4G LTEと近い帯域を使った通信となりますが、4G LTEと比べても通信速度は速くて受信300Mbos、送信100Mbps程度の速度は出るので5Gエリアであれば快適に使うことができるでしょう。

ちなみに、iPhone 12 miniとiPhone 12に速度の性能差はありませんでしたので、どちらのモデルを選んでも5Gの高速モバイル通信ができるようになっています。

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バッテリー駆動時間を比較

iPhone 12 miniよりもiPhone 12の方が電池持ちは上となっています。これは、筐体サイズの大きさの異なることによってバッテリー容量が違うことが影響しているものと見られます。

電池持ちを比較
  iPhone 12 mini iPhone 12
画面サイズ 5.4インチ 6.1インチ
ビデオ再生 最大15時間 最大17時間
ビデオ再生(ストリーミング) 最大10時間 最大11時間
オーディオ再生 最大50時間 最大65時間
充電ポート Lightningポート
充電速度 30分で最大50%(20W以上のアダプタを使用)
ワイヤレス充電 MagSafe:最大12W、Qi:最大7.5W MagSafe:最大15W、Qi:最大7.5W

動画ストリーミング再生でiPhone 12 miniは最大10時間の駆動時間なのに対して、iPhone 12は最大11時間となっています。実際にどれくらいの駆動時間になってるのかを計測してみました。

iPhone 12 mini・12 電池持ちの比較
  iPhone 12 mini iPhone 12
PUBGモバイル30分プレイ 76% → 59%(15%消費) 71% → 59%(12%消費)
YouTube 1時間閲覧 59% → 47%(12%消費) 59% → 51%(8%消費)

スマホゲームのPUBGモバイルを30分遊んでみたところ、iPhone 12は12%消費したのに対して、iPhone 12 miniは15%の消費となりました。

さらにYouTubeを1時間閲覧してみてもiPhone 12 miniの方が電池の減りが多くなっていたので、バッテリー容量が少ないminiの方が電池持ちは悪いといっていいでしょう。

ちなみに、iPhone 12 miniを1日使って90% → 29%だったのでとりあえず丸一日使うことはできるのかなと思います。ちょっと旅行に行くなどすると不安になるのでモバイルバッテリーを持ち歩いた方がいいかもしれません。

MagSafe充電器でワイヤレス充電に対応

iPhone 12 miniはMagSafe充電器でバッテリーを充電が可能です。背面パネルにくっ付けてしっかり固定することで最大12Wによる充電ができるようになっています。

iPhone 12は最大15W出力ですが、iPhone 12 miniは筐体サイズが小さいこともありコイルの数が少ないのでしょうかね。出力が少しだけ弱い12W出力でワイヤレスで充電が可能です。

iPhone 12 miniをMagSafe充電する
iPhone 12 miniをMagSafe充電する

どれくらいの速度で充電できるのか実際に計測してみました。

MagSafe充電時間の比較
  iPhone 12 mini iPhone 12
30分 15% → 51%(36%増) 7% → 38%(31%増)
60分 51% → 74%(23%増) 38% → 57%(19%増)
90分 74% → 88%(14%増) 57% → 77%(20%増)
120分 88% → 100%(12%増) 77% → 96%(19%増)
140分 100%

iPhone 12 miniは12Wに出力が制限されていますが、バッテリー容量が少ないこともありiPhone 12シリーズの中では意外と速く充電することができます。

Lightningケーブルによる充電は30分で50%ほどの給電速度なので、これには敵わないですが、無線充電でもそこそこ快適な速度でいけるようですね。

耐水防塵性能を比較

iPhone 12 miniが濡れた
IP68等級の耐水防塵性能

iPhone 12 mini、iPhone 12はIP68等級の耐水防塵に対応していて、最大水深6メートルで最大30分間耐えることができる耐水性能を持っています。

iPhone 11は水深2メートル、iPhone 11 Proは水深4メートルだったので大幅に耐水性能を向上させたことになります。手が滑ってプールの中にiPhone 12 mini、iPhone 12を落としても壊れることはなさそう。

カラーバリエーションの違いを比較

iPhone 12 mini、iPhone 12の選べる色も全く同じとなっていて、カラーバリエーションは5色となっています。

iPhone 12 mini・12の本体カラー
iPhone 12 mini・12の本体カラー

iPhone 11にあったパープルとイエローは廃止されて、ブルーとパープルが追加されてブラック、ホワイト、(PRODUCT)RED、グリーン、ブルーの6色から選べるようになっています。

ストレージと価格を比較

iPhone 12 mini、iPhone 12のストレージは64GB、128GB、256GBの3つの容量から選べますが、iPhone 13iPhone 13 miniの発売と同時に値下げしています。

iPhone 12 端末価格
  iPhone 12 mini iPhone 12
64GB 82,280円 → 69,800円 94,380円 → 86,800円
128GB 87,780円 → 75,800円 99,880円 → 92,800円
256GB 99,880円 → 87,800円 111,980円 → 104,800円

iPhone 11が61,800円、iPhone SE(第3世代)が57,800円なので、iPhone 13 miniの69,800円はかなり買いやすい価格といっていいでしょう。

必要なストレージ容量ですが、iCloud Driveの有料プランに加入していれば64GBでもストレージは足りますがゲームアプリをたくさんインストールすると64GBだと足りなくなります。

ゲームはしないけど写真や動画撮影はするなら64GBにiCloudの有料プランを付けるのがおすすめです。ゲームもするなら128GBの容量のiPhone 12 mini、iPhone 12を選びましょう。

iPhone 12 mini・iPhone 12(無印)どっちを買うべきか?

iPhone 12 miniとiPhone 12の基本性能は全く同じなので画面サイズ、筐体サイズが大きいか小さいかで、どっちにするか決めることができます。

iPhone 12 miniがおすすめの人は

iPhone 12 mini
iPhone 12 mini

iPhone 12 miniは5.4インチの有機ELディスプレイを搭載したコンパクトサイズモデルとなっています。

iPhone 12 mini がいい人は
  • 画面の大きさより持ち運びを重視
  • いつでもどこでも片手操作をしたい
  • とにかく軽いので使いやすい
  • 性能の良いiPhoneを安く買いたい

本体サイズが131.5 × 64.2 × 7.4mm、重量が133gと小型軽量でiPhone SE(第3世代)よりも小くて軽いので、とにかく小さくて軽い高性能なiPhoneが欲しい方におすすめの端末です。

また、端末価格が69,800円とiPhone 12シリーズの中で一番安いので費用を抑えたい方にもおすすめです。この価格で性能の高いA14 Bionicで操作できてカメラの画質もそこそこいいのは強いです。

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もし、iPhone 12 miniにするならモバイルバッテリーは必須です。

iPhone 12(無印)がおすすめの人は

iPhone 12
iPhone 12

iPhone 12はモバイル性能よりも画面サイズの大きさ、見やすさを重視したい方におすすめの端末となっています。

iPhone 12がいい人は
  • 持ち運びより画面の大きさを重視
  • バランスの取れた筐体サイズ
  • バッテリーの持ちを重視したい

iPhone 11と同じ6.1インチのディスプレイを搭載していますがベゼルの幅を狭くすることでiPhone 12の筐体サイズはiPhone 11よりもコンパクトです。iPhone 11 Proとほぼ同じサイズ感でモバイル性・操作性のバランスの取れた端末です。

ゲームをすることが多いなら画面サイズが大きいiPhone 12の方がいいでしょう。バッテリー容量もiPhone 12 miniよりもiPhone 12の方が大きいのでバッテリー駆動時間が長く快適です。

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