
Appleが新型iPhoneとなるiPhone 11 Proを発表し、9月20日(金)に発売を開始します!
5.8インチの有機ELディスプレイを搭載したiPhone 11 ProはiPhone XSの後継機種で何が改良されて進化したのか非常に気になるところ。
ここでは、iPhone 11 ProとiPhone XSのデザイン、スペック、性能、カメラ、価格の違いについて徹底比較していきたいと思います。
iPhone XSからiPhone 11 Proへの乗り換えはアリなのか、またはiPhone 11 ProではなくiPhone XSを買うべきなのか?を書いていきたいと思います。
この記事の目次
iPhone 11 Pro・iPhone XS サイズ・スペックの比較
iPhone 11 ProとiPhone XSの特徴と違い

iPhone 11 Proは5.8インチの有機ELディスプレイを搭載したiPhone XSの後継機種で、背面上部に3つのカメラを内蔵したトリプルカメラ仕様になったのが大きな特徴となっています。
iPhone 11 Pro | iPhone XS | |
画面サイズ | 5.8インチ | |
ディスプレイ | 有機EL(2,436 x 1,125ピクセル) | |
画面スペック | Super Retina XDR 2,000,000:1のコントラスト比、800ニト | Super Retina HD 1,000,000:1のコントラスト比、645ニト |
3D Touch | – | 搭載 |
CPU | A13 Bionic | A12 Bionic |
メインメモリ | 4GB | 4GB |
ストレージ容量 | 64/256/512GB | |
カメラ | トリプルカメラ(広角・超広角・望遠) | デュアルカメラ(広角・望遠) |
生体認証 | 顔認証・Face ID | |
耐水防塵 | IP68(水深4mまで30分耐えられる) | IP68(水深2mまで30分耐えられる) |
ワイヤレス充電 | Qi対応 | |
バッテリー | 18時間(最大4時間のびた) | 14時間 |
フレームの素材 | ステンレス + テクスチャードマットガラス | ステンレス + ガラス |
本体カラー | ミッドナイトグリーン、スペースグレイ、シルバー、ゴールド | スペースグレイ、シルバー、ゴールド |
本体サイズ・重量 | 144 x 71.4 x 8.1、188g | 143.6 x 70.9 x 7.7、177g |
端末価格 | 106,800円〜 | 112,800円〜(Apple製品取扱店で購入可) |
iPhone 11 Proのおすすめポイント
iPhone 11 ProとiPhone XSの大きな違いは、「有機ELディスプレイの画質の違い」、「トリプルカメラ or デュアルカメラ」、「カメラの画質の違い」、「CPUプロセッサの違い」、「耐水性能の違い」の3つでしょうか。
- 画面サイズは5.8インチのちょうど良い大きさ
- 有機ELディスプレイがSuper Retina HD → XDRでキレイに
- トリプル(広角・超広角・望遠)カメラで幅広い写真を撮影可能に
- 広角カメラは新型センサーで100%Focus Pixelsに対応
- 望遠カメラはƒ/2.4 → ƒ/2.0で明るく暗所に強くなった
- 耐水性能が水深2m → 4mに、さらに耐えられるように(ただし保証外)
- ストレージ容量を64/256/512GBから選べる
- 急速充電(18Wの充電器同梱)、ワイヤレス充電に対応
- 端末価格は106,800円〜でちょっとだけ安くなった
- 本体カラーはミッドナイトグリーン、スペースグレイ、シルバー、ゴールドの4色
iPhone 11 Pro、iPhone XSともにその年に発売されるiPhoneの最も高性能なスペックをまとった機種となっており、iPhone 11 Proは最新のハイエンドモデルです。
第3のカメラとなる超広角カメラを内蔵してトリプルカメラになったiPhone 11 Proは、iPhone XSよりも広い画角で写真を撮影できるので、撮影のスタイルの幅が広がるのでカメラにこだわりたいならiPhone 11 Proがおすすめです。
iPhone XSのおすすめポイント
最新のトリプルカメラをふんだんに使いたいなら迷いなくiPhone 11 Proを選ぶべきかなと思いますが、ここまでカメラ機能に興味がないけど「操作しやすい最新のiPhoneが欲しい」という方はiPhone XSを選ぶのもアリです。
2019年モデルのiPhoneにはスタンダードモデルとして価格を抑えたiPhone 11がありますが、ディスプレイサイズが6.1インチと少し大きめ。操作性のしやすさで比較すると間違いなくiPhone XSの方が上です。
- できるコトはiPhone 11 Proとほぼ同じ
- 広角・望遠のデュアルカメラを搭載している
- スマートHDRで綺麗な写真が気軽に撮影できる
- iPhone 11 Proよりも本体サイズ、重量が小さい
- iPhone 11よりもディスプレイサイズが小さく操作しやすい
- ドコモ、ソフトバンクでiPhone 11 Proより安く購入できる
- 中古ショップで中古のiPhone XSを狙うのも良いアリ
iPhone XSはApple Storeでの販売は終了しましたが、ドコモ・au・ソフトバンクで継続販売されています。
特にドコモ・ソフトバンクでは値下げが実施されていて、iPhone 11 Proよりも安く買うことができるので、「iPhone 11 Proは高い」、「画面の大きいiPhone 11は嫌だ!」と思っている方はあえてキャリア版のiPhone XSを選ぶのも良いでしょう。
なお、iPhone XSを中古ショップで買うという選択肢もあります。意外といい端末を安く手に入れることができるのでオススメですよ。
iPhone 11とiPhone 11 Pro、iPhone XR、iPhone 8との比較はこちらを参考に。
iPhone 11 Pro・iPhone XS 違いを徹底比較
ここからはiPhone 11 ProとiPhone XSの違いをもっと詳しく徹底比較していきたいと思います。
本体サイズ・画面サイズの違い

iPhone 11 Pro はiPhone XSの後継機種なのでディスプレイサイズは据え置きの5.8インチで有機EL(OLED)ディスプレイを搭載しています。同じ画面サイズなので本体サイズも同じ…だと思っていたらiPhone XSよりもiPhone 11 Proの方が筐体サイズが少しだけ大きくなっています。
iPhone 11 Pro | iPhone XS | |
画面サイズ | 5.8インチ | 5.8インチ |
本体サイズ | 144.4 x 71.4 x 8.1mm | 143.6 x 70.9 x 7.7mm |
重量 | 188g | 177g |
マジか…。だからバッテリー容量が大幅に増えてバッテリーの持ちが良くなってるんですね。横幅が70.9mm → 71.4mmに0.5mm増、厚みが7.7mm → 8.1mmに0.4mmも大きくなっています。
ケースを装着してiPhone 11 Proを使うなら特に違いを感じないかもしれませんが、ケースなしで使う場合はサイズが大きくなったのは意外と大きいような気がします。
まあ、それでも5.8インチの画面サイズなのでなんとか片手で操作できるサイズに収まっているとは思います。(手の小さい方はちょっと辛いかも。)
無印のiPhone 11の6.1インチディスプレイと比べると5.8インチのiPhone 11 Proは片手での操作性は圧倒的に上なので、片手でパパッとiPhoneを操りたい方はおすすめのサイズでしょう。
解像度・ディスプレイの仕様の違い
iPhone 11 Pro、iPhone XSともに有機EL(OLED)ディスプレイを搭載していますが、iPhone 11 Proの有機ELはMac Proにも採用されているPro Display XDRテクノロジーを盛り込んだ「Super Retina XDRディスプレイ」に進化しています。
iPhone 11 Pro | iPhone XS | |
画面サイズ | 5.8インチ(有機EL) | |
名称 | Super Retina XDRディスプレイ | Super Retina HDディスプレイ |
解像度 | 2,436 x 1,125ピクセル(458ppi) | |
コントラスト比 | 2,000,000:1(標準) | 1,000,000:1(標準) |
最大輝度 | 800〜1200cd/m2(標準) | 625cd/m2(標準) |
仕様 | HDR、True Tone、広色域ディスプレイ(P3)、Haptic Touch | HDR、True Tone、広色域ディスプレイ(P3)、3D Touch |
有機ELは自ら発光して画面を光らしているので液晶のようなバックライトが必要なく、消費電力を抑えることができるパネル。
Super Retina XDRディスプレイはディスプレイドライバとディスプレイ間の連係を向上させて効率が良いOLED素材を用いることでさらに電力効率が向上しiPhone XSのOLEDよりも最大15%も省電力になっているそうです。
さらに、コントラスト比と最大輝度も向上しているので、動画コンテンツや写真をより綺麗な画面で楽しむことができる…ということになります。
iPhone XRの液晶とiPhone XSの有機ELの画質の差はあまり感じることはできませんでしたが、iPhone 11 Proに採用されているSuper Retina XDRディスプレイは物凄いことになってるかも…?
3D TouchからHaptic Touchに
2019年発売のiPhone 11シリーズは全モデルで3D Touchが廃止されてしまいました。
ちょっと意味が分からない…と思ってしまいましたが、代わりにiOS 13でHaptic Touch(画面長押し)で3D Touchで起動できたショートカット機能が使えるように改良されています。
つまり、今まで通りホーム画面のアイコンのショートカットからアプリを起動したり、ブラウザのリンク先を長押しして確認することも可能となっています。
リアカメラのスペック・性能の違い

iPhone 11 Proは超広角・広角・望遠カメラを搭載
iPhone 11 Proは標準、望遠に加えて超広角カメラを内蔵したトリプルカメラ仕様に進化しています。
iPhone 11 Pro | iPhone XS | |
標準カメラ | 1200万画素(新型センサー) ƒ/1.8のレンズ | |
望遠カメラ | 1200万画素 ƒ/2.4のレンズ | 1200万画素 ƒ/2.0のレンズ |
超広角カメラ | 1200万画素 ƒ/2.4のレンズ | – |
手ぶれ補正 | デュアル光学式手ぶれ補正(広角・望遠) | |
ズーム性能 | 2倍の光学ズーム(イン・アウト) 最大10倍のデジタルズーム | 2倍の光学ズーム(イン) 最大10倍のデジタルズーム |
フラッシュ | より明るいTrue Toneフラッシュ | True Toneフラッシュ |
高画質技術 | 次世代のスマートHDR、ナイトモード、DeepFusion、ポートレートモード | スマートHDR、ポートレートモード |
動画 | 4k60pの動画撮影に対応 |
トリプルカメラで何ができるのか。追加されたカメラは画角が広い超広角カメラとなっていてい、広大な風景をそのまま切り取ることができる素晴らしいカメラです。

iPhone 11 Proの3つのカメラは常に動作していて標準(広角)カメラで撮影していて超広角側の表示もリアルタイムでされるため「入りきらない…」という場合も「超広角にしたらどうなるか」を瞬時に確認することができます。

スムーズに切り替えができるのはとても便利そうですよね…。
iPhone 11 Proはナイトモードを搭載
iPhone 11 Proは夜間撮影に最高なナイトモードという機能も搭載しています。

iPhone XSも暗所撮影はとても綺麗に撮影できていましたが、iPhone 11 Proのナイトモードによりシャッターを切った瞬間に複数枚の写真を撮影、動きを補正しブレを低減、暗いのに明るくしてシャープな写真を作り上げることができるようになっています。
iPhone 11 Proは次世代のスマートHDRを搭載
iPhone XSにもスマートHDRを搭載していて明暗差のあるシチュエーションでも暗いところを明るく、明るいところを明るくしすぎずバランスの良い綺麗な写真を撮影できます。
例えば、この画像はスマートHDRに対応したiPhone XSとiPhone 8で撮影したものですが、スマートHDRが効いてる画像は白トビを上手く抑えられていて橋の材質までしっかり描画できていますよね。

このスマートHDRがiPhone 11 Proになってさらに磨きがかかり「次世代のスマートhdr」に進化。新しいアルゴリズムを採用し顔を認識できるように。

夕暮れなど撮影が難しいとされるシーンでもiPhone 11 Proなら綺麗に撮影が可能になっているのです。
iPhone 11 ProはDeep Fusionを搭載
今後のiOS 13のアップデートによりiPhone 11 ProはDeep Fusionという超解像度技術が使えるようになります。

Deep Fusionは複数の画像を組み合わせて合成することで解像感を向上させる超解像度技術です。
ミラーレスカメラは高画素化していっていますが、iPhoneは複数枚の画像を組み合わせることで1200万画素以上の解像感のある写真を生み出すことを目指すことになるんでしょうね。
ハードウェアで攻めるカメラメーカー。ソフトウェアで攻めるスマホメーカー。この図式がなかなか面白い。
もしかしたら、いつの日かイメージセンサーやレンズの大きさは問題ではなくソフトウェアでいくらでも写真を作り出すことができる…時代がそう遠くない未来に来るのかもしれません。
CPU・RAM・ストレージの違い

iPhone 11 Proは新世代のA13 Bionicプロセッサを搭載しています。
iPhone 11 Pro | iPhone XS | |
プロセッサ | A13 Bionic | A12 Bionic |
コア数 | 2 + 4 = 6コア(20%高速、40%省電力に) | 2 + 4 = 6コア |
トランジスタ数 | 85億個 | 69億個 |
ニューラルエンジン | 毎秒最大6兆回(20%高速化) | 毎秒最大5兆回 |
プロセスルール | 7nm | |
RAM | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB 256GB 512GB |
A13 Bionicは新世代のCPUプロセッサでA12 Bionicよりも20%高速、40%省電力なプロセッサに。
A13 Bionicになったことで確かに性能が向上したのは間違いないですが、どちらかというと性能向上よりも省電力に焦点を当てたプロセッサといっていいのかもしれません。
メインメモリはiPhone 11 Proも4GBの容量になっている可能性が高いようです。残念。
通信速度の違い
iPhone 11 Proは5Gには対応してませんが、最新のLET 4G規格、Wi-FI 6(802.11ax)に対応したのでiPhone XSよりも高速通信が可能となっています。
iPhone 11 Pro | iPhone XS | |
LTE | 4×4 MIMOとLAA対応ギガビット級LTE | |
LTEバンド数 | 30(B1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、34、38、39、40、41、42、46、48) | 29(B1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、66、34、38、39、40、41、42、46) |
Wi-Fi | 2×2 MIMO対応802.11ax Wi‑Fi 6 | 2×2 MIMO対応802.11ac Wi‑Fi |
特に802.11ax(Wi‑Fi 6)に対応したのは大きいですね。これで販売されているWi-Fiルーターも新規格のWi‑Fi 6に対応することになりそうですよね。
バッテリー駆動時間の違い
iPhone 11 ProはiPhone XSよりも最大4時間ほど電池持ちが向上しています。これは、内部構造を大幅に見直されたことにより、バッテリー容量が2658mAhから3190mAhに増えてバッテリー駆動時間も大幅に向上しているようです。
iPhone 11 Pro | iPhone XS | |
バッテリー容量 | 2942mAh | 2658mAh |
連続通話時間 (ワイヤレス) | – | 最大20時間 |
インターネット利用 | – | 最大12時間 |
ビデオ再生 (ワイヤレス) | 最大18時間 | 最大14時間 |
オーディオ再生 (ワイヤレス) | 最大65時間 | 最大60時間 |
高速充電に対応 | 30分で最大50%充電 |
もちろん、省電力プロセッサになったA13 Bionicを採用したこともバッテリー駆動時間を向上に一役買っています。いずれにしても4時間も電池持ちが長くなとモバイルバッテリーを持ち運ばなくてもOKになってしまうかもしれないですよね。
防水防塵性能の違い
iPhone 11 ProはiPhone XSと同じようにIP68等級の耐水防塵性能を持っていますが、iPhone 11 Proは耐水性能が向上し水深4メートルまで耐えることができるように。
- iPhone 11 Pro:水深4メートルに約30分水没しても耐えられる
- iPhone XS:水深2メートルに約30分水没しても耐えられる
あくまで耐水であり水没によりiPhoneが故障してしまった場合は製品保証を受けることができないので、そこは注意しないといけません。
しかし、雨に濡れてしまったり、濡れた手で触ったりするくらいなら水による故障リスクが少なくなっているのかなと思います。
カラーバリエーションの違い
iPhone 11 Proはシルバー、スペースグレイ、ゴールドに加えて新色のミッドナイトグリーンの全4色から選ぶことができます。

iPhone 11 Pro | iPhone XS | |
カラー | シルバー、スペースグレイ、ゴールド、ミッドナイトグリーン | シルバー、スペースグレイ、ゴールド |
新色のミッドナイトグリーンがかなり気になりますよね。おそらく、iPhone 11 Proシリーズでミッドナイトグリーンが一番売れているでしょうね。というわけで、僕は普通にシルバーを買いました。
ミッドナイトグリーンは格好良いこと間違いないんですけど、他のApple製品と組み合わせたときに異端児に見えてしまうのがちょっと…ねえ?
端末価格の違い
Apple Store
Apple Storeで販売されるSIMフリー版のiPhone 11 ProとiPhone XSの端末価格の違いを比較してみました。
iPhone 11 Pro | iPhone XS | |
64GB | 106,800円 | 112,800円 → 販売終了 |
256GB | 122,800円 | 129,800円 → 販売終了 |
512GB | 144,800円 | 152,800円 → 販売終了 |
iPhone 11 Proの端末価格はiPhone XSの初値よりも6,000円安くなったので買い求めやすくなっています。(それでも高いけどね。)
iPhone XS・XS MaxはApple Storeで購入できなくなってしまいましたが、ドコモ・au・ソフトバンクの通信キャリアでの販売は継続されています。
ドコモ
ドコモのiPhone 11 Proの販売価格は以下のとおりです。iPhone XSは端末購入割引として64GBモデルが16,200円、256GBモデルが23,400円、512GBモデルが28,800円の値引きが入っています。
iPhone 11 Pro | iPhone XS | |
64GB | 3,200円/36回(115,200円) | 2,850円/36回(102,600円) |
256GB | 3,600円/36回(129,600円) | 3,150円/36回(113,400円) |
512GB | 4,200円/36回(151,200円) | 3,150円/36回(113,400円) |
iPhone 11 ProよりもiPhone XSの方が月々350円(12,600円)安く買うことができます。そして256GBと512GBの販売価格が同じという驚くべき価格設定…。
どうしてもストレージ容量が多い方がいい!という方はiPhone XSという選択肢もアリなのかもしれません。
au
auのiPhone 11 Proの販売価格は以下のとおりです。
iPhone 11 Pro | iPhone XS | |
64GB | 2,411円/48回(115,733円) | 2,481円/48回(119,111円) |
256GB | 2,738円/48回(131,466円) | 2,833円/48回(136,000円) |
512GB | 3,230円/48回(155,066円) | 3,315円/48回(159,111円) |
auはまだiPhone XSの価格を下げていないのでiPhone 11 Proよりも高い価格設定となっています。
ソフトバンク
ソフトバンクのiPhone 11 Proの販売価格は以下のとおりです。
iPhone 11 Pro | iPhone XS | |
64GB | 2,454円/48回(117,777円) | 2,398円/48回(115,111円) |
256GB | 2,815円/月(135,111円) | 2,759円/48回(132,444円) |
512GB | 3,324円/月(159,555円) | 2,759円/48回(132,444円) |
ソフトバンクもiPhone XSの256GBと512GBモデルが同じ価格で販売されているので、大容量モデルが欲しいならiPhone XSはかなりお買い得な価格設定となっています。
iPhone 11 Pro・iPhone XS どっちを買うべきか
最後に最新モデルの「iPhone 11 Pro、旧型のiPhone XSのどっちを買うべきか」、「iPhone XSからの乗り換える意味はあるのか?」まとめたいと思います。
iPhone 11 Proがおすすめの人は
iPhone 11 Proは2019年モデル最新鋭のiPhoneなのでトリプルカメラを使って今までにない写真を撮影したいならiPhone XSから乗り換えも大いにアリです。
ただし、カメラ以外の機能はそこまで進化していないのでiPhone XSから機種変更はするまでもないのかな。
- トリプルカメラを使ってみたい
- ミッドナイトグリーンに惚れた
- バッテリーの持ちに期待したい
- 耐水性能のアップに期待したい
- iPhone 8/Xなど旧型機種からの乗り換えに
2017年モデルのiPhone Xからの乗り換えにもiPhone 11 Proはいいかもしれないですね。2年のスペックアップは大きいですし感動すると思います。iPhone 11 Proを手に入れて感動を味わおう!
iPhone XSがおすすめの人は
iPhone XSは2018年のハイエンドモデルなのでiPhone 11シリーズが発売された今も十分活躍できる性能・スペックを持ったモデルとなっています。
- 超広角カメラに興味ない
- ミッドナイトグリーンに興味ない
- 集合体恐怖症なので11 Proは無理
- モバイルバッテリーを使ってるから電池減りは気にならない
- 水に濡らすことがないから耐水性能低くても大丈夫
- iPhone 8/Xなど旧型機種からの乗り換えに
- ドコモ、ソフトバンクならiPhone 11 Proよりも安く買える
「超広角カメラに興味がない」のであればiPhone XSを選んでもいいですし、iPhone XSを今使っているのならiPhone 11 Proに乗り換えはしなくてもいいでしょう。
また、iPhone 8/8 Plusなど旧型モデルからの乗り換えにiPhone XSという選択肢はアリです。Apple Storeでの販売は終了しましたがドコモ、au、ソフトバンクでは販売継続されています。
ドコモ、ソフトバンクならiPhone 11 Proよりも安く買えるので悪くない選択肢だと思います。
iPhone 11 Pro・XSを買う方法
最新のiPhone 11 Pro・iPhone XSはドコモ、au、ソフトバンクで買うことができ、iPhone 11 ProはApple Storeでも購入可能です。
現在は各キャリアの端末割引がなくなってしまったのでキャリアが設定した端末代金を一括、24回払い、36回払い、48回払いのいずれかで購入することになります。
なので、今使っている通信回線に合わせてiPhone 11かiPhone 11 Proへの機種変更をするのがいいのかなと思います。もちろん、MNPで違う通信会社に乗り換えてしまうのもいいのかもしれません。
各キャリアの料金プランについてはこちらの記事でまとめているので参考にしていただけたらと思います。
iPhoneはSIMフリー版が欲しいならApple Storeに行って買うかApple公式サイトからオンラインで手に入れることができます。
Appleで買うiPhoneは高い…。と思ってしまいがちですが安心してください。iPhoneはAppleローンを使えばSIMフリー版も分割で買うことができるようになっています。
iPhoneの全機種を比較した記事はこちらをどうぞ。
iPhoneを買ったら合わせて購入しておきたい周辺機器とアクセサリーはこちらをどうぞ。
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