iPhone 11とiPhone 11 Pro 違いを比較

AppleがiPhone 11、iPhone 11 Proを発表し9月20日(金)に発売しました!iPhone 11 ProはiPhone XSの後継機種の上位モデルとなっていますが、iPhone 11はXRの後継機種で11 Proよりも32,000円も安い価格となっています。

プロの称号が与えられたiPhone 11 Proを選ぶべきか、無印のiPhone 11を選ぶべきか…何がどう違うのか気になりますよね!

ということで、ここではiPhone 11とiPhone 11 Proのサイズ、スペック、価格の違いを徹底比較したので、どっちのモデルを買うか悩んでいる方は参考にしてください。

iPhone11・iPhone11 Pro サイズ・スペックの比較

iPhone 11・11 Pro 特徴・違いを比較

iPhone 11がiPhone XRの後継機、iPhone 11 ProがiPhone XSの後継機、という位置付けとなっています。そこで、スペックの違いを比較してみました。

iPhone 11 ProとiPhone 11の違いを簡単に
iPhone 11とiPhone 11 Proの大まかな違い
iPhone 11/11 Proの違い比較
 iPhone 11iPhone 11 Pro
画面サイズ6.1インチ5.8インチ
ディスプレイ液晶(1,792 x 828ピクセル)有機EL(2,436 x 1,125ピクセル)
3D Touch非搭載
リアカメラデュアルカメラ(超広角・広角)トリプルカメラ(超広角・広角・望遠)
CPUA13 Bionic
メインメモリ4GB4GB
ストレージ容量64/128/256GB64/256/512GB
生体認証顔認証・Face ID
耐水防塵IP68(水深2mまで)IP68(水深4mまで)
ワイヤレス充電Qi規格のワイヤレス充電に対応
バッテリービデオ再生:17時間ビデオ再生:18時間
フレームの素材アルミ(凹みやすい)+ 強化ガラスステンレス(傷つきやすい)+ テクスチャードマットガラス
本体カラー6色(パープル、イエロー、グリーン、ブラック、ホワイト、レッド)4色(ミッドナイトグリーン、ホワイト、スペースグレイ、ゴールド)
本体サイズ150.9 x 75.7 x 8.3mm(194g)144.0 x 71.4 x 8.1mm(188g)
端末価格74,800円〜106,800円〜

iPhone 11は6.1インチのディスプレイを搭載し、5.8インチのiPhone 11 Proよりも画面サイズが大きいのに価格を抑えたスタンダードモデルでiPhone Xから採用されているジェスチャー操作に対応したiPhoneとなっています。

ただ画面が大きいだけでなく表示できる作業領域もiPhone 11 Proよりも広いので、少しでも画面を有効活用したい方にはおすすめです。リアカメラもデュアルカメラに進化しポートレートモードが自然な写真が撮影できるようになっています。

iPhone 11のメリット・デメリット

iPhone 11 プロダクトレッド

iPhone 11は6.1インチの液晶ディスプレイを搭載し、iPhone 11 Proよりも画面サイズが大きく表示領域が広いのが特徴となっています。また、超広角 + 広角のデュアルカメラを搭載しカメラの使いやすさも向上しています。

iPhone 11の特徴
  • 6.1インチの大きい画面が見やすい
  • 液晶ディスプレイが時代遅れ感がある
  • A13 BionicでProとほぼ同じ性能
  • デュアルカメラで綺麗な写真が撮影できる
  • 次世代のスマートHDR、ナイトモードに対応
  • 128GBのストレージ容量を選べる
  • IP68等級の耐水防塵性能(水深2メートルで30分)
  • 端末価格が74,800円〜と安い
  • 本体カラーが豊富(6色)
  • 本体サイズが少し大きい

iPhone 11は2019年のスタンダードモデルで価格がiPhone 11 Proより安く買えるのが最大のおすすめポイント。

しかも、iPhone 11はただ単に安いだけじゃなくて超広角・広角のデュアルカメラ仕様でiPhone 11 Proと同じA13 Bionicプロセッサも搭載しているので2018年のiPhone XRよりも基本性能が向上しています。

iPhone 11のストレージ容量は5,000円の追加費用で64GB → 128GBに増やせるので、購入費用をとにかく安く抑えたいならiPhone 11を選ぶのが最適解でしょう。

また、iPhone 11シリーズは動画性能が大幅強化されているので容量は多くあった方がいいのでiPhone 11を選ぶなら128GBにするのがいいと思いますよ。

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iPhone 11 Proのメリット・デメリット

iPhone 11 Pro スペースグレイ

iPhone 11 Proは5.8インチの有機ELディスプレイし超広角・広角・望遠のトリプルカメラを搭載しているのが特徴となっています。

iPhone 11 Pro 特徴
  • 5.8インチの画面がちょうど良いサイズで使いやすい
  • 指紋がつきにくいマットガラスボディを採用
  • 有機EL(Super Retina XDR)で綺麗なディスプレイ
  • トリプルカメラ(超広角・広角・望遠)で幅広い写真撮影
  • 次世代のスマートHDR、ナイトモードに対応
  • IP68等級の耐水防塵性能(水深4メートルで30分)
  • 512GBの大容量ストレージ容量を選べる
  • 本体カラーはシルバー、スペースグレイ、ゴールド、ミッドナイトグリーンの4色
  • 端末価格がちょいと高い(iPhone XSよりは安くなったけど)
  • 集合体恐怖症の方には辛いデザイン

iPhone 11 ProはiPhone XSの後継機種で5.8インチサイズで画面サイズは標準的な大きめでギリギリ片手操作もできる使いやすいサイズ感となっています。

超広角カメラが追加されてトリプルカメラ仕様となり、超広角から望遠カメラにより色んな撮影ができるように。今までのiPhoneでは撮ることができない面白い写真が撮影が可能となります。

ただし、iPhone 11 Proは端末価格が高いのがツライところ。5.8インチの片手でなんとか使えるサイズ感に、トリプルカメラ(とくに望遠カメラ)に魅力を感じるかどうかがiPhone 11 Proを選ぶポイントになります。

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iPhone 11・iPhone 11 Pro 違いを比較

ここからはiPhone 11とiPhone 11 Proの違いをもっと詳しく徹底比較していきたいと思います。

本体サイズ・画面サイズの大きさを比較

iPhone 11(6.1インチ)はiPhone 11 Pro(5.8インチ)よりも大きなディスプレイを搭載していて本体サイズも大きくなっています。

iPhone 11とiPhone 11 Proのサイズ比較
iPhone 11とiPhone 11 Pro サイズの違い
 iPhone 11iPhone 11 Pro
画面サイズ6.1インチ5.8インチ
本体サイズ150.9 x 75.7 x 8.3mm143.6 x 70.9 x 7.7mm
重量194g188g

本体の横幅がiPhone 11 Proは70.9mmなのに対してiPhone 11は75.7mmと幅広になっていて厚みも8.3mmとデブってます。手で持った感覚も明らかにiPhone 11の方が大きくて重くなっています。

iPhone 11 Proのサイズはなんとか片手で操作できるギリギリの大きさですが、少しだけ本体サイズの大きいiPhone 11は片手で操作するのは難しく両手で使うのが基本になるでしょう。

ちなみに、iPhone 11はiPhone XR、iPhone 11 ProはiPhone XSと本体サイズは同じとなっています。XRで明らかな欠点だったのに同じサイズのまま行くとはね…。

筐体の素材の違いを比較

サイドフレームはiPhone 11はアルミ素材を採用しているのに対して、iPhone 11 Proはステンレスフレームとなっています。アルミとステンレスでは雰囲気がかなり異なっていて、ステンレスを採用しているiPhone 11 Proの方が高級感のある感じとなっています。

フレーム素材の違いを比較
フレーム素材の違いを比較

アルミフレームは落とすと凹みやすいですが、ステンレスフレームは細かい傷や指紋が付きやすいので一長一短あります。

また、iPhone 11 Proの背面パネルに採用されているガラスは新素材で磨りガラスのような「テクスチャードマットガラス」を採用しています。

背面パネルの違い
iPhone 11 Proはテクスチャードマットガラスを採用

iPhone 11 Proに採用されたマットガラスが本当にスゴイですね。指紋が全く付かないですし付いたとしても全然目立たない。

iPhoen 11の光沢のあるガラス筐体は指紋がベタベタになってしまうのに対して、iPhone 11 Proの非光沢ガラスはサラサラとしていてめちゃくちゃ良い。これだけでiPhone 11 Proを選んでも良いくらいですよ。真面目に。

解像度・ディスプレイの仕様の違いを比較

iPhone 11とiPhone 11 Proの画面サイズの違い
iPhone 11とiPhone 11 Proの画面サイズの違い

ディスプレイのタイプがそれぞれ異なっていて、iPhone 11は液晶のLiquid Retina HDディスプレイ、iPhone 11 Proは有機ELのSuper Retina XDRディスプレイを搭載しています。

iPhone 11とiPhone 11 Pro サイズの違い
 iPhone 11iPhone 11 Pro
画面サイズ6.1インチ(液晶)
Liquid Retina HDディスプレイ
5.8インチ(有機EL)
Super Retina XDRディスプレイ
解像度1,792 x 828ピクセル(326ppi)2,436 x 1,125ピクセル(458ppi)
コントラスト比1,400:1(標準)2,000,000:1(標準)
最大輝度625cd/m2(標準)800cd/m2(標準)-1200cd/m2
仕様True Toneディスプレイ、広色域ディスプレイ(P3)、Haptic TouchHDRディスプレイ、True Toneディスプレイ、広色域ディスプレイ(P3)、Haptic Touch

液晶ディスプレイ(LCD)は従来のスマホに採用されていたパネルで最新のハイエンドスマホには有機ELディスプレイ(OLED)が搭載されることが多くなっています。

しかし、iPhone 11は価格を抑えたスタンダードモデルなので液晶パネルを採用しています。

液晶と有機ELの違い
  • 液晶(LCD):自光できずバックライトが必要。黒の表現が苦手
  • 有機EL(OLED):自光できる。消費電力が少なく色鮮やかで黒表現も得意

スペックで比較すると有機ELディスプレイの方が良さそうに見えますが、同じ画面を表示しっぱなしにすると画面の焼き付き問題(最近は聞かなくなったけど)があるので一概にどちらが良いとは判断はできません。

液晶と有機ELの色合いの違い
液晶と有機ELの色合いの違い

また、iPhone 11 Proの方が解像度が高いのでより高精細に画面表示ができるので、細かい情報を表示することが多いならiPhone 11よりもiPhone 11 Proの方がいいのかもしれません。

iPhone 11とiPhone 11 Proの解像度の違い
iPhone 11とiPhone 11 Proの解像度の違い

細かい文字やアイコンなどは解像度の高いiPhone 11 Proの有機ELディスプレイの方が高精細に綺麗に描画できてるのが分かります。ただ、目視で比較しても違いが分からないレベルなので、画面解像度に関してはあまり気にしなくてもいいのかな…。

ただし、真昼の外で使う場合はOLEDのiPhone 11 Proの方がよりハッキリと認識できる画面となっているので、外でiPhoneを使うことが多いならiPhone 11よりもiPhone 11 Proの方がいいでしょう。

有機ELのiPhone 11 Proの方が直射日光下での画面は明るい

iPhone 11 Proの有機ELは改良された「Super Retina XDR」になっていて、画面画質がさらにキレイになってエネルギー効率が15%向上したディスプレイになっています。

iPhone 11 ProはiPhone XSよりもバッテリー駆動時間が長くなっていますが、このようなディスプレイの効率化も電池持ちに一役買っているのでしょうね。

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持ちやすさはiPhone 11 Proの方が良い

iPhone 11 Proは5.8インチサイズ、iPhone 11は6.1インチサイズと一回り大き目のディスプレイを搭載しているため片手操作は少し厳しいサイズ感となっています。

iPhone 11とiPhone 11 Proの大きさ比較
iPhone 11とiPhone 11 Proの大きさ比較

iPhone 11 Proは一回り小さいサイズになっているので、男性の方であれば片手操作はできるのかなと。女性の方は開き直ってiPhone 11を両手で操作するのも良いのかも。

ただし、iOSは片手キーボードモードに切り替えることができるので文字入力だけならどちらのモデルも片手操作は可能となっています。

画面の解像度はiPhone 11 Proの方が上ですが、作業領域はiPhone 11の方が上なので情報量はiPhone 11の方が多くなっています。

iPhone 11とiPhone 11 Pro 作業領域の違い
 iPhone 11iPhone 11 Pro
画面サイズ6.1インチ(液晶)5.8インチ(有機EL)
解像度1,792 x 828ピクセル(326ppi)2,436 x 1,125ピクセル(458ppi)
作業領域896 x 414ドット(x2)812 x 375ピクセル(x3)

YouTube Musicの画面で比較してみるとiPhone 11 ProよりもiPhone 11の方が少しだけ情報量が多くなっているのが分かります。

iPhone 11とiPhone 11 Proの画面表示の違い
iPhone 11とiPhone 11 Proの画面表示の違い

当ブログの情報量もiPhone 11の方が多くなっています。

iPhone 11とiPhone 11 Proの表示領域の違い
iPhone 11とiPhone 11 Proの表示領域の違い

iPhone 11は画面が大きいだけじゃなく情報量も多いので、サイズが少し大きくなっても画面を広く使いたいならiPhone 11 ProではなくiPhone 11を選んだ方が良いということになります。

3D TouchからHaptic Touchに

2019年モデルのiPhone 11、iPhone 11 Proは3D Touchは非搭載モデルとなってしまいました。

その代わり、iOS 13にてHaptic Touch(画面長押し)で3D Touchで起動できたショートカット機能が使えるように改良されています。

なので、基本的な使い方は3D Touchを搭載していたiPhone XS/XS Maxとほぼ同じと見ていいと思います。立て掛け型のワイヤレス充電を使っているときはむしろHaptic Touchの方が使いやすかったりしますしね。

3D Touchとは一体なんだったのでしょうか…。

顔認証のFace IDを搭載

iPhone 11iPhone 11 ProともにTrueDepthカメラを搭載していて、顔認証のFace IDによる画面ロック解除、Apple Payの決済ができるようになっています。

iPhone 11、iPhone 11 ProのFace IDは顔の認証速度がiPhone XS/XRよりも30%高速化されています。

iPhone 11/11 ProのFace IDは30%高速化

どちらもベゼルレススタイルとなっていますが、TrueDepthカメラを搭載するために画面の上にはノッチ(切り欠き)のあるデザインが引き続き採用されています。

2017年モデルのiPhone Xから3世代目のノッチスタイルですね。そろそろ、なんとかして欲しいところですが…。なお、iOS 13にアップデートすることでiPhone XS/XRの顔認証速度も向上するので、実質違いはない…ということになりますね。

実際にiPhone 11 ProとiOS 13がインストールされたiPhone Xで顔認証速度を比較してみましたが、認証速度はほぼ同じとなっています。

リアカメラの違いを比較

iPhone 11のリアカメラにはデュアルカメラ 、iPhone 11 Proはトリプルカメラを搭載しています。

デュアルカメラ とトリプルカメラ
デュアルカメラ とトリプルカメラ

広角カメラは新型のイメージセンサーを搭載しているのでiPhone XS/XS Max/XRよりもキレイで高精細な写真が撮影できるようになっています。

iPhone 11/11 Pro カメラの違い
 iPhone 11iPhone 11 Pro
広角カメラ1200万画素(新型センサー)
100%Focus Pixels
ƒ/1.8のレンズ
焦点距離26mm
超広角カメラ1200万画素
ƒ/2.4のレンズ
焦点距離13mm
望遠カメラ1200万画素
ƒ/2.4のレンズ
焦点距離52mm
手ぶれ補正光学式手ぶれ補正(広角)デュアル光学式手ぶれ補正(広角・望遠)
ズーム性能2倍のズームアウト
最大5倍のデジタルズーム
2倍のズームアウト・ズームイン
最大10倍のデジタルズーム
仕様次世代のスマートHDR、ナイトモード、6つのエフェクトを備えたポートレートライティング

iPhone 11、iPhone 11 Proは広角カメラと超広角カメラを搭載、より広い画角で写真撮影ができるようになるので開放感のある写真を簡単に撮影できるようになりました。

そして、iPhone 11 Proは超広角と広角カメラに加えて望遠カメラも搭載しているのでその場にいながらこんな感じで被写体に寄ることができます。

トリプルカメラの3つの画角
画角の違いを比較
  • iPhone 11:13mm〜26mm
  • iPhone 11 Pro:13mm〜52mm
  • iPhone XR:26mm
  • iPhone XS/XS Max:26mm〜52mm

iPhone 11とiPhone 11 Proのリアカメラの大きな違いは望遠カメラの有無だけで、その他のスペックは同じでどちらも超広角・広角による写真撮影が可能となっています。

iPhone 11、iPhone 11 ProはiPhone XS/XRの標準画角から一歩引いたかのような広い視野での撮影ができるようになりました。

iPhone 11/11 Pro 超広角カメラで撮影(浅草寺)
iPhone 11/11 Pro 超広角カメラで撮影(浅草寺)

超広角カメラを使うことで今までとは一味違う写真をか簡単に撮影できるようになるので、なかなか面白いですよね。

また、iPhone 11はデュアルカメラを搭載してiPhone 11 Proと同じように人物だけでなくモノやペットにも背景をぼかすことができるポートレートモードを使えるようになっています。

スマートHDRは機械学習を使った先進的なアルゴリズムを使うことで白トビを抑えた目で見たそのままの雰囲気を撮影できる機能です。

次世代のスマートHDR
次世代のスマートHDR

iPhone 11/11 Proは次世代バージョンのスマートHDRに進化しさらにキレイな写真を残すことができるようになっています。

また、ナイトモードにも対応していてシャッターを押した瞬間に複数枚の写真を撮影してソフトウェアが画像を融合させて1枚のノイズが少なく、明るい、キレイな写真に仕上げることが可能に。

iPhoneが自動的に露光時間を設定してくれるので、使う側は何も設定する必要がなく簡単にナイトモードを使って撮影が可能です。

ナイトモードで撮影するとこんなにも明るく撮影できるんですよ。

iPhone 11/11 Pro ナイトモード
iPhone 11/11 Pro ナイトモード

iPhone 11と11 Proのリアカメラの違いは望遠カメラの搭載有無のみです。超広角から広角カメラを使った写真の画質の差はないので、ズームして撮影することがないのならiPhone 11でOK…ということになりますね。

あと、集合体恐怖症の方は迷わずiPhone 11か旧型のiPhone XRを選びましょう…。

フロントカメラはiPhone 11、iPhone 11 Proともに1200万画素のイメージセンサーを搭載したものになり。4K60pとスローモーション(120fps)の動画撮影にも対応しています。

CPU・RAM・ストレージの違い

A13 Bionic
A13 Bionic

iPhone 11、iPhone 11 Proはどちらも新世代のA13 Bionicプロセッサを搭載しているので基本性能は同じです。iPhone 11の方が30,000円ほど安いのに同じプロセッサを搭載しているのは凄いです。

iPhone 11と11 Pro 性能の違い
 iPhone 11iPhone 11 Pro
プロセッサA13 Bionic
ニューラルエンジン6倍速く、毎秒1兆回の計算能力
Core ML3機械学習コントローラを内蔵
RAM4GB4GB
ストレージ64GB
128GB
256GB
64GB
256GB
512GB

A13 Bionicは2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載したプロセッサでiPhone XS/XRのA12 BionicよりもCPUの性能が20%速く、消費電力は30〜40%も改善しています。

  • A12 Bionic → A13 Bionic
  • CPU性能:20%高速に
  • GPU:20%高速に
  • 消費電力:20〜40%少なく
  • 機械学習:20%高速に

Geekbench 5でCPUの性能を計測して比較してみました。

A13 Bionic vs A12 Bionic 性能差(GeekBench 5)
A13 Bionic vs A12 Bionic 性能差
iPhone 11 ProのCPUプロセッサ
 iPhone 11 ProiPhone XS
プロセッサA13 BionicA12 Bionic
シングルコア13261105
マルチコア28962212
GPU64954616

CPUの性能はAppleが謳っている20%よりも速い30%のスコアとなり、GPUも40%ほどの性能アップがあるのでA12 Bionic → A13 Bionicの性能アップはかなり大きいのかなと思います。

iPhone 11 ProiPhone 11は全く同じA13 Bionicに4GBのメインメモリを搭載しているので、基本的な動作は全く同じということになりますね。参考までにiPhone 11 Pro(A13)とiPhone XS Max(A12)で動作速度を比較してみました。

A12 Bionicもかなり高性能なプロセッサなので、動作速度に差はほとんどないですよね。

なお、iPhone 11 Proは動画アプリ「FiLMic Pro」で3つのカメラを全て使って4K60pでの動画撮影が可能となります。高性能なA13 Bionicプロセッサを搭載しているので負荷のかかる作業でも問題なく使うことが可能となります。

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通信性能の違い

iPhone 11とiPhone 11 Proは次世代のWi-Fi 6(802.11ax )に対応していてWi-Fi 6ルーターを使うことでさらに安定した通信が可能に。対応しているルーターが必要ですが、これから普及するので先駆けで対応するのはありがたい。

また、LTEの通信性能はiPhone 11、iPhone 11 Proともにギガビット級LTEに対応しています。

iPhone 11/11 Pro LTE通信の性能
 iPhone 11iPhone 11 Pro
LTE2x2MIMOとLAA対応ギガビット級LTE4×4 MIMOとLAA対応ギガビット級LTE
ドコモ最大1388Mbps最大1388Mbps
au最大968Mbps最大1000Mbps
ソフトバンク最大500Mbps最大838Mbps

iPhone 11 Proは4×4 MIMOなのに対してiPhone 11は2×2 MIMOと対応アンテナの数が少なくなっているので、iPhone 11 Proの方が同じ環境下でもより高速通信ができるようになっています。

少しでもモバイル通信で高速データ通信をしたいならiPhone 11 Proを選ぶべきでしょう。

バッテリー駆動時間の違い

iPhone XRはiPhone XSよりもバッテリー駆動時間が長くなっていましたが、iPhone 11 Proはバッテリー容量がiPhone 11よりも多くなったことで、1時間も長く駆動させることが可能になっています。

iPhone 11/11 Pro バッテリーの性能
 iPhone 11iPhone 11 Pro
バッテリー容量3110mAh3190mAh
ビデオ再生
(ワイヤレス)
最大17時間最大18時間
ビデオストリーミング
(ワイヤレス)
最大10時間最大11時間
オーディオ再生
(ワイヤレス)
最大65時間最大65時間
高速充電に対応30分で最大50%充電

iPhone 11 Proの電池持ちはiPhone XSよりも4時間も長くなっていて、実際に使ってみてもiPhone 11と同じくらいバッテリー持ちがとても良いいので、サイズの割に長く使えるという印象があります。

また、iPhone 11、iPhone 11 Proともに急速充電に対応していますが、18Wの充電器が同梱しているのはiPhone 11 Proの方だけとなっています。

参考までにそれぞれの機種で18Wの充電器を使って急速充電をして給電量を調べていたところ…

急速充電の入力電力の違い

iPhone 11よりもiPhone 11 Proの方が充電量が多くなっていました。

急速充電の違い
  • iPhone 11 Pro:8.82A × 1.98V = 17.5W
  • iPhone 11:8.83A × 1.68V = 14.8W
  • iPhone XS Max:8.80A × 1.78V = 15.6W

わずかな差ではありますが、iPhone 11 Proの方がバッテリーの充電は速くなっているのかもしれませんね。

なお、iPhone 11・11 Proにおすすめのモバイルバッテリーはこちらです。

耐水防塵性能の違い

iPhone 11、iPhone 11 Proともに耐水防塵仕様となっており、iPhone 11 ProはIP68の水深4メートルに沈んでしまったとしても30分ほどなら耐えられる性能を持っています。

耐水性能を持ったiPhone 11/11 Pro
水に濡れても大丈夫
iPhone XRとXS 耐水性能の違い
 iPhone 11iPhone 11 Pro
等級IP68IP68
仕様水深2メートルに最大30分間の耐水性能水深4メートルに最大30分間の耐水性能

水深4メートルって凄いですよね…。iPhone 11 Proを深い湖に落としてしまったら拾うことができないと思いますが、もし救出することができた場合、壊れていないかもしれないので希望の光は見えますよね。

ただし、毎度ながら水没による故障は保証対象外となるので防水性能が向上したからといってむやみに水に浸けたりするのはやめておいたほうがいいでしょう。

カラーバリエーションの違い

iPhone 11とiPhone 11 Pro カラーバリエーション
iPhone 11とiPhone 11 Pro カラーバリエーション

カラーバリエーションはiPhone 11が全6色、iPhone 11 Proは全4色あります。

カラーバリエーション
  • iPhone 11:パープル、イエロー、グリーン、ブラック、ホワイト、プロダクトレッド
  • iPhone 11 Pro:ミッドナイトグリーン、ホワイト、スペースグレイ、ゴールド

2018年のiPhone XRは鮮やかならパステルカラーでしたが、iPhone 11は淡い落ち着いたカラーラインナップとなっててパープルとグリーンは完全新作のカラーとなっています。

実際の色合いはこんな感じになっています。

iPhone 11 カラーラインナップ(実機比較)
iPhone 11 実機による本体カラー

どれも素敵な色なんですよが、個人的にはパープルがやっぱり好きだなぁ。ちなみに、ホワイトの色合いはiPhone XSなど従来の色合いよりも少しだけ暖色系になっています。

iPhone 11のホワイトの色合い
iPhone 11のホワイトは暖色系に

iPhone 11 Proはシルバー、スペースグレイ、ゴールドに加えてミッドナイトグリーンという新色が追加されました。

ミッドナイトグリーン…実際の色合いがかなり気になるところ。(カッコイイけど飽きそうなんだよね。)ということで、実機の色合いを見てきましたがなかなか渋くてカッコイイですよね。

iPhone 11 Pro カラーラインナップ(実機比較)
iPhone 11 Pro 実機による本体カラー

iPhone 11 ProのゴールドはiPhone XSと比較すると少し落ち着いた色合いに変更されているので、シルバー好きの僕でも普通に使うことができそうなくらい魅力的なカラーになっていました。

\iPhone 11/11 Proをチェックする/

端末価格の違いを比較

iPhone 11、iPhone 11 Proの端末価格を比較してみました。

Apple Store

Apple StoreのiPhone 11/11 Proの端末価格は以下のとおり。

iPhone 11/11 Pro 端末価格
iPhone 11iPhone 11 ProiPhone 11 Pro Max
64GB74,800円106,800円119,800円
128GB79,800円
256GB90,800円122,800円135,800円
512GB144,800円157,800円

iPhone 11は64GBモデルなら74,800円、128GBモデルは5,000円追加で買うことができ、256GBモデルでも90,800円で買うことができます。ついに、10万円を切りました!(高いけど。)

また、iPhone 11 ProはiPhone XSと比較して6,000円安くなっていて、2019年モデルのiPhoneは2018年モデルよりもお財布に優しいiPhoneになっています。

ドコモのiPhone 11/11 Proの端末価格は以下のとおり。

iPhone 11/11 Pro ドコモ 端末価格
iPhone 11iPhone 11 ProiPhone 11 Pro Max
64GB2,200円/36回(79,200円)3,200円/36回(115,200円)3,500円/36回(126,000円)
128GB2,400円/36回(86,400円)
256GB2,700円/36回(97,200円)3,600円/月(129,600円)4,000円/月(144,000円)
512GB4,200円/月(151,200円)4,600円/月(165,600円)

auのiPhone 11/11 Proの端末価格は以下のとおり。

iPhone 11/11 Pro au 端末価格
iPhone 11iPhone 11 ProiPhone 11 Pro Max
64GB1,716円/48回(82,400円)2,411円/48回(115,733円)2,658円/48回(127,600円)
128GB1,825円/48回(87,600円)
256GB2,072円/48回(99,466円)2,738円/48回(131,466円)3,011円/48回(144,533円)
512GB3,230円/48回(155,066円)3,503円/48回(168,133円)

ソフトバンクのiPhone 11/11 Proの端末価格は以下のとおり。

iPhone 11/11 Pro ソフトバンク 端末価格
iPhone 11iPhone 11 ProiPhone 11 Pro Max
64GB1,722円/48回(82,666円)2,454円/48回(117,777円)2,750円/48回(132,000円)
128GB1,833円/48回(88,000円)
256GB2,083円/48回(100,000円)2,815円/48回(135,111円)3,120円/48回(149,777円)
512GB3,324円/48回(159,555円)3,620円/48回(173,778円)

付属品の違い

iPhone 11、iPhone 11 Proともに18Wの急速充電に対応していますが付属している充電アダプタが違うので注意です。

  • iPhone 11:5W充電アダプタ、USB-A to Lightningケーブル
  • iPhone 11 Pro/11 Pro Max:18W充電アダプタ、USB-C to Lightningケーブル

18Wの急速充電器とUSB-C to Lightningケーブルを組み合わせることで急速充電ができるので、iPhone 11を購入して急速充電したいと思ったら別途充電アダプタとケーブルを購入する必要があるので注意してください。

iPhone 11・iPhone 11 Pro どっちを買うべきか

iPhone 11 ProとiPhone 11
iPhone 11 ProとiPhone 11

6.5インチのiPhone 11 Pro Maxは基本的にはiPhone 11 Proとスペックは同じとなっているので、とにかく大きい画面の最高なiPhoneを求めるなら一択になるのかなと思います。

問題はiPhone 11 Proにするか、iPhone 11にするか…ですね。最後にどっちを買うべきかまとめたいと思います。

iPhone 11がおすすめの人

iPhone 11がおすすめな人は

iPhone 11は6.1インチのディスプレイを搭載しつつA13 Bionic + 4GBの最新スペックを持ったスタンダードモデルです。

iPhone 11 ポイント
  • 大きい画面で動画を見たりゲームができる
  • iPhone 7/8 Plusから乗り換えてもサイズ的に違和感はない
  • 超広角と広角のデュアルカメラを搭載している
  • 望遠カメラがないのでズームに弱い
  • A13 Bionicの最新の高速プロセッサを搭載している
  • バッテリー容量が多いので電池持ちが良い
  • ちょうどいい128GBモデルを選べる
  • カラフルな本体カラーから選べる
  • 74,800円で最新のiPhoneを購入できる

端末価格がiPhone 11 Proよりも抑えられているのに超広角カメラを使うことができるのでiPhone 11は最新のiPhoneを安く買いたい方におすすめです。

個人的にも、特にこだわりがないならiPhone 11でいいのかな…って思いますし、なによりも128GBモデルをプラス5,000円で購入できるのはiPhone 11のメリットの一つでもあります。

iPhone 11 Proだと64GBよりも容量の多いのを選ぼうと思ったら256GBモデルをプラス16,000円で買う必要があります。256GBもいらないけど128GBが欲しいという方はiPhone 11を選べば問題を解決することができます。

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iPhone 11の実機レビューがあるのでもっと詳しく知りたい方は参考にどうぞ!

iPhone 11とiPhone 8、iPhone XRを比較した記事はこちら。

iPhone 11 Proがおすすめの人は

iPhone 11 Proがおすすめな人は

iPhone 11 Proのポイントは以下のとおり。

iPhone 11 Pro ポイント
  • ちょうど良い画面サイズで片手操作もできる
  • 指紋がつきにくいマットガラスボディを採用
  • A13 Bionicの最新の高速プロセッサを搭載している
  • トリプルカメラを搭載していて幅の広い撮影ができる
  • 水深4メートルの湖に落としても復活できる可能性あり
  • ミッドナイトグリーンという新色を使うことができる
  • バッテリー駆動時間がかなり改善された
  • タピオカiPhoneで話題に乗ることができる
  • 集合体恐怖症の方に嫌われる可能性あり

iPhone 11 ProはApple信者向けの端末です。試されているのです。最新鋭のiPhoneを手に入れたいなら間違いなくiPhone 11 ProかiPhone 11 Pro Maxを手に入れるべきでしょう。

まあ、そうでなくても個人的には指紋がつきにくいマットガラスボディを採用しているiPhone 11 Proは非常に魅力的ですし、やっぱり5.8インチのディスプレイサイズは使いやすいのでオススメですよ。

11 Pro Maxは画面サイズが6.5インチとなったiPhone XS Maxの後継機種なので、画面サイズでどっちを選ぶか決めればいいでしょう。

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iPhone SE2が発売となりました。

iPhone 11/11 Proを買う方法

最新のiPhone 11/11 Proはドコモ、au、ソフトバンクで買うことができます。

現在は各キャリアの端末割引がなくなってしまったのでキャリアが設定した端末代金を一括、24回払い、36回払い、48回払いのいずれかで購入することになります。

なので、今使っている通信回線に合わせてiPhone 11かiPhone 11 Proへの機種変更をするのがいいのかなと思います。もちろん、MNPで違う通信会社に乗り換えてしまうのもいいのかもしれません。

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各キャリアの料金プランについてはこちらの記事でまとめているので参考にしていただけたらと思います。

iPhoneはSIMフリー版が欲しいならApple Storeに行って買うかApple公式サイトからオンラインで手に入れることができます。

Appleで買うiPhoneは高い…。と思ってしまいがちですが安心してください。iPhoneはAppleローンを使えばSIMフリー版も分割で買うことができるようになっています。

最新iPhoneを比較した記事はこちらをどうぞ。

iPhoneを買ったら合わせて購入しておきたい周辺機器とアクセサリーはこちらをどうぞ。

2020年秋の新型iPhone 12についてはこちらです。