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iPhone XS Max レビュー!大きすぎる画面に白飛びしないカメラが魅力も欠点もある!


iPhone XS Max レビュー

ようこそ!ビッグスクリーンの世界へ!iPhoneで最も画面サイズが巨大なiPhone XS Maxをゲットしました!

iPhone XS Maxの本体サイズはiPhone 8 Plusとほぼ同じですが全画面ディスプレイを搭載することで、これほど迫力のある映像体験を得ることができるとは驚きですね。

ということで、iPhone XS MaxをiPhone XやiPhone 8 Plusとの実機との違いを比較しながらレビューしていきたいと思います!

(iPhone XSはiPhone XS Maxの小型モデルで基本的なデザインやスペックは同じなので、参考になると思います。)

 

iPhone XS Max レビュー

iPhone XS Maxは6.5インチという歴代iPhoneの中で最も大きなサイズのディスプレイを搭載したモデルとなっており、iPhone 8 Plusの後継機種的な位置付けのモデルとなっています。

ストレージ容量とカラーは以下から選ぶことができます。

  • ストレージ:64GB、256GB、512GB
  • カラー:シルバー、スペースグレイ、ゴールド

新たに512GBという大容量ストレージモデルとゴールドモデルが追加されることになりiPhone XSと共通の仕様となっています。

今回は64GBのシルバーモデルを購入したのですが、これは過去のiPhoneを買ってきた経験から生きた決断です。僕の使用用途では64GBの容量で十分、スペースグレイは指紋が目立つ、ゴールドは飽きる、という理由から64GBのシルバーモデルを選択しました。

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では、iPhone XS Maxを開封していきたいと思います!

パッケージと付属品

パッケージはいつも通り白ベースの箱にiPhone XS Maxの正面の画像がドーンと印刷されたものとなっており、画面の大きさをアピールしたデザインとなっていますね。

iPhone XS Max パッケージデザイン

開封して蓋を開けると「Designed by Apple in Calfornia」が印字された薄い箱が入っており、この中に説明書やAppleのロゴマークステッカーなどが丁重に収められています。

iPhone XS MaxのDesigned by Apple in Calfornia

その下に鎮座しているiPhone XS Max。でけー...。

iPhone XS Max 開封

箱開けただけでもデカイと思ってしまうディスプレイ。本体サイズはiPhone 8 Plusとほぼ同じくらいですが、ベゼルがほとんどなく真っ黒だからそう感じるのかもしれません。 

説明書やSIMカードスロットを開けるためのピン、Appleのロゴステッカーがいつも通り同梱されています。

説明書など

iPhone XS Maxの下に付属品があり、充電アダプタ、Lightningケーブル(USB-A)、EarPods with Lightning Connectorが入っています。

付属品など

iPhone XやiPhone 8/8 Plusまでは3.5mmヘッドフォンジャックとLightningコネクタを変換するためのアダプタ「Lightning - 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ」が同梱してましたが、iPhone XS MaxからLightning変換アダプタは入っていません。

つまり、iPhone XS MaxはLightningコネクタに対応しているヘッドフォンを使うかワイヤレスイヤホンのAirPodsを使えということなのです。

まあ、AirPodsはめちゃくちゃ便利なのでiPhoneを使っているのなら絶対に使った方がいいとは思います。

iPhone XS Maxの外観デザイン

iPhone XS Maxの基本デザインはiPhone Xと全く同じとなっており、iPhone Xの巨大バージョンがiPhone XS Maxといっていいでしょう。

iPhone XS Max 正面デザイン

ホームボタンが無くなり全面ディスプレイを搭載し角は丸く処理されたデザインとなっており、画面上部はFace IDを機能させるためのTrueDepthカメラを搭載しています。カメラやレシーバーを避けるためにノッチデザインが採用しているのはiPhone Xと同じです。

よく見るとカメラ以外にも穴が3つあるのですが、ここにドットプロジェクター、赤外線センサー、投光イルミネーターといったFace IDで使われるパーツが内蔵しており、これらのおかげで暗い場所でもしっかりと顔を認識してFace IDを快適に使うことができるようになっています。

TrueDepthカメラ

iPhone Xが登場した時は「なんてダサいデザインなんだ...」と衝撃を受けましたが、1年もiPhone Xを使っているとこのスタイルにも慣れてきて、今では「まあまあカッコイイやん。」と思えてくるから不思議なもんです。

また、黒い壁紙を待ち受けにすることでノッチを目立たなくすることができるので、使っているうちに本当に気にならなくなります。

全体的な質感はさすがAppleと言っていいでしょう。とても滑らかで美しいステンレスフレームにラウンドエッジ加工を施した保護ガラスを採用し、つなぎ目が全くないので手で持った時の感触は非常に良好です。

iPhone XS Max サイドフレーム

iPhone XS/XS Maxの充電ポートは引き続きLightningコネクタが採用されています。

iPhone XS Max ライトニングコネクタ

2019年モデルはUSB-Cポートに変更されるという噂もあるので、独自ポートを使ったiPhoneは今回のモデルが最後になるのかもしれません。(LightningコネクタにUSB 3.1を対応させるのではないかという情報もあります。)

iPhone XS Maxのカメラはデュアルカメラで出っ張りレンズデザインは健在でかなりの自己主張をしております。

iPhone XS Max ダブルカメラ

後述しますが、iPhone XS/XS MaxのデュアルカメラシステムはiPhone Xと比較して画質がかなり向上しているので、カメラ機能にこだわる方はこれだけで乗り換えてもいいのではないかと思うくらいです。

iPhone XS Maxの本体右にSIMカードスロットが搭載されており付属のピンを使うことで開けることができますが、受台は従来のものよりも分厚くなっておりSIMカードの金属部分を上に向けて入れる形に変更されています。(今までは金属部分を下に向けて入れていた。)

iPhone XS Max SIMカードスロット

これは香港モデルのデュアルSIM仕様に合わせたもので、香港モデルは両面にSIMカードを挟み込むことができるようになっているそうです。

僕は普通に日本で購入したのでSIMカードは1枚しか入れることができませんが、eSIMによるDSDSには対応しているので、海外に行った時にeSIMに対応している通信キャリアと簡単に契約することができるのでとても便利になりそうです。(海外に行きたい。)

 

iPhone XとiPhone 8 Plusのサイズの違い

iPhone XS MaxとiPhone X・iPhone 8 Plusの外観の違いを比較してみます。iPhone XSはiPhone Xとほぼ同じ外観なのでiPhone XSを検討している方もサイズ感については参考になるかと思います。

iPhone XS Max/iPhone X/iPhone 8 Plus フロントパネル比較

左からiPhone XS Max、iPhone X、iPhone 8 Plus

5.5インチiPhone 8 Plusと6.5インチiPhone XS Maxの本体サイズはほぼ同じとなっています。

iPhone XS Max/iPhone X/iPhone 8 Plus デザイン比較

上からiPhone X、iPhone XS Max、iPhone 8 Plus

ちなみに、iPhone XS/XS MaxはiPhone Xにはなかったアンテナラインが本体の左上下に入れらています。

アンテナラインの違い

上からiPhone X、iPhone XS Max、iPhone 8 Plus

デザインを犠牲にしてまで追加したアンテナラインですが、iPhone Xに電波干渉の問題はなかったはずなので、ギガビット級のLTE通信に対応するためにアンテナを追加した可能性がありそうです。

iPhone XS Maxの背面デザインはiPhone Xと全く同じとなっています。

iPhone XS Max/iPhone X/iPhone 8 Plus 背面パネルの比較

左からiPhone XS Max、iPhone X、iPhone 8 Plus

どのモデルもガラス素材のパネルを採用しているので質感は非常に高いですが、落としてしまとバキバキに割れてしまうリスクがあります。

その代わりにワイヤレス充電に対応しているのですが、ガラスは指紋もつきやすく汚れが目立つので個人的にはiPhone 7/7 Plusの軽くて汚れが付かないアルミ素材の方が好きだったりします。

カメラについてですが、iPhone 8 Plusのデュアルカメラは横向きでしたが、iPhone XS Maxは縦向きになっています。

縦向きのカメラを搭載したことで本体を横に持って構えた時に指被りを防ぐことができるので、撮影はiPhone 8 PlusよりもiPhone XやiPhone XS Maxのカメラの方がしやすいです。

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ディスプレイの解像度と仕様

iPhone XS Maxは6.5インチの有機ELディスプレイ(OLED)を搭載しています。有機ELディスプレイは自己発光するディスプレイで省電力とコントラスト比が高くてクッキリとした画質が特徴で、これから主流になるディスプレイです。

iPhone XS MaxとiPhone X、iPhone 8 Plusのディスプレイの仕様の違いはこんな感じ。

  iPhone XS Max iPhone X iPhone 8 Plus
サイズ 6.5インチ 5.8インチ 5.5インチ
解像度 2,688 x 1,242ピクセル 458ppi 2,436 x 1,125ピクセル 458ppi 1,920 x 1,090ピクセル 326ppi
仕様 OLED IPS-LCD
コントラスト比(標準) 1,000,000:1 1,300:1
最大輝度 625cd/m2(標準)
HDR HDR 10対応 -
その他 True Toneディスプレイ
広色域ディスプレイ(P3)
3D Touch

iPhone XS Maxは6.5インチのOLEDのSuper Retina HDディスプレイを搭載、HDR 10にも対応しているのでHDRに対応した動画コンテンツなら綺麗に動画を楽しむことが可能です。(HDRに対応した動画はiTunesで配信されています。)

6.5インチのiPhone XS Maxのディスプレイサイズはどれくらい大きさになるのか、iPhone XとiPhone 8 Plusで実際に使ってみて比較をしてみたいと思います。

YouTubeアプリの縦画面表示させてみたところ、iPhone XS Maxの表示領域はiPhone 8 Plusよりも多くなっていますが、iPhone XS/Xとは全く同じになっておりただ単純に画面が大きくなっているだけのようですね。

iPhone XS Max Youtube 画面の大きさ比較

左からiPhone XS Max、iPhone X、iPhone 8 Plus

YouTubeをランドスケープモード(横画面)にしてフル画面表示させることでiPhone XS Maxの画面の大きさが生きることになり迫力を出すことができます。

iPhone XS Max Youtube 画面横向き比較

下からiPhone XS Max、iPhone X、iPhone 8 Plus

ただし、フル画面表示にすると左のノッチ部分が欠けてしまいYouTubeの通常の画面サイズである16:9のコンテンツの上下も欠けてしまうので、通常モードで見る場合はiPhone 8 Plusとさほど画面サイズは変わりないことが分かります。

20180921204503j:plain

下からiPhone XS Max、iPhone X、iPhone 8 Plus

より高精細になったディスプレイ

iPhone XS Maxの画素密度はiPhone Xと同じ458ppiなのでiPhone 8 Plusの326ppiよりも高精細な表示をすることができます。

有機ELと液晶の違い

左:iPhone XS Max、右:iPhone 8 Plus

かなり目を凝らさないと違いを判別は不可能なくらいですが、サムネイル表示されている写真一覧の画像を比べてみるとその違いを判別することはできますし、アプリのアイコンはiPhone 8 PlusよりもiPhone XS Maxの方が高精細になっていることがよーく目を凝らせば確認することができます。

 

カメラの画質は格段に向上している

iPhone XS Maxはデュアルカメラシステムを搭載していてiPhone XやiPhone 8 Plusと同じかーと思うかもしれませんが、新しくなった1200万画素のイメージセンサーとデュアル光学式手ぶれ補正を搭載しているのが特徴となっています。

  iPhone XS Max iPhone X iPhone 8 Plus
広角カメラ 1200万画素
より深く、より大きなピクセル 
ƒ/1.8
光学式手ぶれ補正
1200万画素
ƒ/1.8
光学式手ぶれ補正
望遠カメラ 1200万画素 ƒ/2.4
光学式手ぶれ補正
1200万画素 ƒ/2.8

AppleはiPhone XSのカメラセンサーは...

  • より深く、より大きなピクセルを採用しました。
  • その大きさにより一段と多くの光をセンサーに取り込めます。

...としています。画素数据え置きでより大きなピクセルを採用したということはイメージセンサーが大型化した可能性が非常に高いんですよね。イメージセンサーが大きくなると暗いところでもより多くの光を取り込めるので、ノイズの少ない綺麗な写真を撮影することができるようになります。

(追記:iFixitの分解レポートにより広角側のイメージセンサーが32%大きくなっていることが明らかになりました。

物理的にセンサーが大型化したことで今まで以上に綺麗な写真を撮影することができるようになるでしょう。)

白飛びがほぼ起きなくなった

iPhone XS/XS Maxは高性能なA12 Bionicのパワーを使い、いくつかの画像データを瞬時に組み合わせて綺麗な写真を生み出すことができるスマートHDRに対応しており逆光で白飛びをしそうな場面で本当に白飛びをしないようになりました。

iPhone XS Max カメラ スマートHDR

iPhone Xで撮影したものはカメラのフード部分とテーブルの木目が白飛びしてしまっていますが、iPhone XS Maxで撮影したものは白飛びすることなくカメラのフードとテーブルの木目がしっかりと再現、後ろにあるカーテンの素材もしっかりと表現できているが分かります。

夜の街の光もiPhone XS Maxなら正確に表現することができます。iPhone Xだと電光掲示板の情報はほぼ失われてしまっていますが、iPhone XS Maxなら何が表示されているのかしっかりと確認できるほど綺麗に撮影できています。

iPhone XS Max 高感度

これ、凄くないですか??

iPhone XS MaxはスマートHDRを使うことでここまで綺麗な写真を一発で撮影可能となっています。

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ポートレートモードで撮影をしてもスマートHDRはしっかりと機能し白飛びすることなくし綺麗に背景や素材の質感や表現できている。 

20180925114935j:plain

同時生成されるスマートHDRを使ってないバージョンを見てもiPhone Xよりも格段に綺麗に撮影できているので、元となっている画像データそのものがすごい綺麗になっているのでしょう。

つまり、iPhone XS/XS Maxの32%も大型化したイメージセンサーのおかげでより多くの光を取り込むことが可能となりより自然な表現をすることができるようになったということになります。

背景のボケ味を深度コントロール可能に

ポートレートモードは背景をボカすことができる機能でiPhone XやiPhone 8 Plusでも使うことができましたが、iPhone XS/XS Maxのポートレートモードはさらに精度が高くなり綺麗なボケ味を表現することができるようになりました。

ただし、個人的には背景のボケ味のレベルはiPhone Xとさほど差がないのかなーと思っています。

確かに人物撮影に関してはiPhone XS Maxの方がより自然なボケ味が表現できているのですが、草木など複雑な形状をしたものに関してうまいことボケを表現することができません。

ポートレートモード

深度コントロールは撮影後に「編集」からf1.4〜f16の絞り値を調整することができます。

深度コントロール

まあ確かにスゴイのですがHUAWEIのスマホですでに実現している機能なので驚きはさほどありません。深度コントロールをiPhone Xが登場した時に実現していたら感動モノだったんですけどね。

なお、注意をしないといけないのがiPhone XS MaxのポートレートモードはiPhone XやiPhone 8 Plusと同じく撮影距離が決まっています。

  • 被写体から45センチ(実測)〜2.5メートルの間

なので、小さいフィギュアなどのブツ撮りに使うことはほぼできません。

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やろうと思えばブツ撮りできますが遠くから撮影しないといけないので被写体がかなり小さくなってしまうのが難点です。HUAWEIのスマホは距離関係なしで背景をボカすことができるので、この辺りがiPhoneのポートレートモードの微妙なところですよね。

 

CPU・GPU・RAMの性能

iPhone XS MaxはA12 Bionicプロセッサを搭載しています。

CPUのコア数はA11 Bionicと同じ6つですがGPUのコア数は3つから4つに増えており、7nmプロセスルールを採用することで省電力になり発熱が抑えられているのが特徴となっています。

モデル iPhone XS Max iPhone X iPhone 8 Plus
プロセッサ A12 Bionic チップ A11 Bionicチップ
CPUコア数 6コア
(高性能コア2 + 高効率コア4)
GPU Apple独自4コアGPU Apple独自3コアGPU
RAM 4GB 3GB
ニューラルエンジン 8コア
(毎秒5兆の演算処理)
2コア
(毎秒6000億の演算処理)
ストレージ 64GB/256GB/512GB 64GB/256GB

Geekbench 4でA12 Bionicの性能を計測してみました。

iPhone XS Max Geekbench 4 CPUスコア

結果としてはiPhone XS MaxのA12 BionicはA11 Bionicとほぼ同じ性能となっていました。むしろ少しだけA12 Bionicの方がマルチコアスコアが低いという...。Appleの公式では15%ほどCPUの性能が向上しているはずなんですけど個体差というやつなのでしょうか。

GPUの性能は物理的にコア数が多くなっているので大幅に性能を伸ばしています。

iPhone XS Max Geekbench 4 GPUスコア

モデル iPhone XS Max iPhone X iPhone 8 Plus
プロセッサ A12 Bionic チップ A11 Bionicチップ
GPUスコア
Metal
22345 15759 18216

iPhone XS Maxに搭載しているA12 BionicのGPUは50%ほど性能が向上していることが分かります。

iPhone 8 PlusとiPhone Xは同じA11 Bionicを搭載しているはずですが、iPhone 8 Plusの方がスコアが高くなっていますが、ディスプレイ解像度の違いが影響しているのかもしれません。(iPhone Xの方が解像度が高いので負荷がかかっている。)

あまり進化がないように見えるA12 Bionicですが消費電力は間違いなく少なくなっているようです。

というのも、iPhone XS MaxとiPhone Xのカメラアプリをずっと起動しながら試し撮りをしていたのですが、iPhone Xはほんのり本体が熱くなってしまいましたが、iPhone XS Maxはほとんど発熱がありませんでした。

LTEの通信速度がさらに速くなった

iPhone XS/XS MaxのLTEは「4x4 MIMOとLAA対応ギガビット級LTE」を搭載し、iPhone XやiPhone 8/8 Plusよりも速くLTE通信ができるようになっています。

実際にRBB SPEEDを使ってドコモのSIMカードを入れ替えて通信速度を計測してみたところ...

iPhone XS Max LTE通信速度

モデル iPhone XS Max iPhone X
受信速度 146.16Mbps 91.78Mbps
送信速度 14.98Mbps 15.91Mbps
PING 85ms 63ms

1年前にiPhone XやiPhone 8/8 PlusのLTE通信も結構速くなったなーと思ってたら、iPhone XS Maxはさらに上を行く通信速度になっていました。同じSIMカードで同じ時間帯で測定しているのにたった1年でこれだけの差があるのですから技術の進歩って素晴らしい。

本当にFace IDの速度は速くなったのか?

iPhone XS/XS MaxはFace IDを搭載しており顔認証により画面のロック解除することができますが、iPhone XS/XS MaxはiPhone Xよりも顔認証速度が向上しているといわれていますが、僕の体感ではほとんど同じです。

実際にiPhone XS MaxとiPhone Xを並べてFace IDでロック解除してみましたが、同じタイミングで鍵マークが解除されました。

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感覚ですがiOS 12をインストールしたiPhone XのFace IDの認識速度が速くなったんじゃないのかなーと思うんですよね。iPhone XをiOS 12にアップデートしたらFace IDが速くなったと感じたのは僕だけでしょうか。

Appleは「先進的なSecure Enclaveと新しいアルゴリズムにより、Face IDがさらに速く。さらに魅力的な機能に」と公式発表しておりハードウェアではなくソフトウェアで高速化したと言っているのです。

もちろん、高性能化したA12 Bionicを搭載しているiPhone XS Maxの方が全体的な動作が速くなっているのでトータルで見ればiPhone XS Maxの方がFace IDの認証速度は速いのかもしれませんが、体感するほど速くなったとは思いませんでした。

スピーカーの音が広がる音質に

iPhone XS/XS Maxのスピーカーは音質が変わっており「よりワイドに広がるステレオ再生」をすることができるようになっています。

音質が良くなったというよりもiPhone XやiPhone 8/8 Plusよりも音に広がりのある音質に変わったといった感じです。ほぼ同じ本体サイズのiPhone XS MaxとiPhone 8 Plusで聴き比べをしてみてもその違いは分かります。

  • iPhone 8 Plus:引き締まった音
  • iPhone XS Max:広がりのある音

音質のタイプが違うのでどちらが音質が良いとは一概には言えませんが、臨場感を感じることができるのはiPhone XS Maxの方なので、小さなデバイスに合っているのはiPhone XS Maxのスピーカーといっていいのかもしれません。

 

バッテリー切れでもSuicaが使えるように

iPhone XS/XS MaxはバッテリーがなくなってiPhoneが使えなくなってしまった場合でも予備電源でSuicaなどのエクスプレスカードを使うことができる機能が搭載されました。

従来のモデルもiPhone 7/7 Plus以降のモデルであればSuicaなどを登録して電車やバスに乗ることができましたが、バッテリーが無くなると決済することができないという状況になってしまいましたが、iPhone XS/XS Maxはこのような困った状況になることを防ぐことが可能となります。

Suicaなどのエクスプレスカードをよく利用するユーザーにとっては非常に嬉しいアップデートといえるのではないでしょうか。

耐水性能が向上している

iPhone XS/XS MaxはIP67等級からIP68等級に耐水性能が向上しています。これは深さ2メートルのプールに水没しても30分耐えることができる耐水性能を持っており、さらにコーヒーやジュースといった液体に浸かったしても耐えることができるようになっています。

欠点:iPhone XS Maxはランドスケープモードに完全対応していない

iPhone XS MaxはiPhone 8 Plusと同じような本体サイズということもあり、アプリによってはランドスケープモード(横画面)に対応をしています。例えば、設定アプリはランドスケープモードに対応しているので2画面で設定することができます。

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メモアプリも本体を横にすることでランドスケープモードで使うことができるようになっています。

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ランドスケープモードを使いたいためにPlusシリーズを選んできたという方もいるとは思いますが、iPhone XS Maxのランドスケープモードは非常に中途半端なものとなっておりホーム画面がランドスケープモードには非対応となっています。

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なんでホーム画面がランドスケープモードに対応していないんだろう...大失望してしまったのですが、Face IDは本体を横にしたら顔認証することができないことが影響しているのかもしれません。

なので基本的にiPhoneは縦で使って欲しい...ということなのかもしれません。

Face IDが横に対応していないのは致命的な欠点だと思うのですが、今後のアップデートで解消することができるのかが非常に気になるところではあります。次期iPad ProもFace IDに置き換わるとみられており横モードに対応しないと使い物にならないのでいずれ対応するとは思いますが。

iPhone XS Maxはランドスケープモードに対応しているアプリがあったり、対応していなかったりとかなり中途半端です。例えば、iTunes StoreはiPhone 8 Plusのランドスケープモードに対応していますが、iPhone XS Maxには非対応です。

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App StoreはiPhone 8 PlusもiPhone XS Maxのどちらもランドスケープモードに非対応となっています。

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Appleの開発が間に合っていない感がかなりしますが、今後のアップデートで全てのアプリでランドスケープモードに対応してくれることに期待したいところです。

まとめ: iPhone XS Maxはやっぱりデカすぎる!

個人的な感想です。やっぱり6.5インチのiPhone XS Maxは大きすぎます。今回は6.5インチモデルが新しい画面サイズということでiPhone XS Maxに飛びついたわけですが、普通にデカすぎますね。

iPhone 8 Plusとほぼ同じサイズとはいえ本体の厚みが0.8mmほど分厚くなっており、重量も202gから208gと少しだけ重くなっているので余計に大きく感じてしまいますし、片手で操作できていたことが両手で操作しないといけないという場面も出てきます。

機動性については、男性用のジーンズならiPhone XS Maxをポケットの中に入れて持ち運ぶことはできると思いますが、きつめのパンツや女性用のジーンズになるとiPhone XS Maxは入れることができないのでカバンなどに入れて持ち運ぶことになるのかなと思います。

ただ、Apple Watchと組み合わせればかなり快適になるのでApple Watchと合わせて使うのならiPhone XS Maxはとても良い選択肢になるのかなと思います。

また、機能的にiPhone XS Maxのランドスケープモードが完璧な状態ならまだしも、現時点では横向きのFace IDに対応していなかったり、純正アプリが対応していないなど中途半端な状態となっています。

iPhone XSとiPhone XS Maxは大きさが違うだけで基本的なスペックは全く同じです。iPhone 8まではiPhone 8 Plusにしかない機能(デュアルカメラやRAMの容量)がありましたが、iPhone XSは機能的なスペック差はありません。

なので、どうしても大画面のiPhoneが欲しいという方以外は5.8インチのiPhone XSか6.1インチのiPhone XRを選んだ方がいいのかなーと思います。

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iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRの違いについてはこちらの記事を参考にしていただけたらと思います!
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