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iPhone XR(テンアール)が2018年10月26日に発売しました!

iPhone XRはホームボタンがなくなり6.1インチの全面ディスプレイを搭載したモデルでiPhone XSよりも価格が安いのでiPhone 8の後継機種という位置付けといってもいいでしょう。

ここではiPhone XRとiPhone 8は何が違うのか?スペック、デザイン、価格、使い勝手について徹底比較しているので、どっちにするか迷っている方は是非参考にしてください!

なお、iPhone 11が発売したことでiPhone XRとiPhone 8ともに2万円ほど端末価格が安くなっているのでかなり選びやすくなりました。

iPhone 11はちょっと買えないけど…という方はiPhone XRかiPhone 8を選んで欲しい。ということで、何が違うのか、どっちを選ぶべきか紹介していきたいと思います。

iPhone XRとiPhone 8 スペック・デザイン・価格の違いを比較

ここではiPhone XRとiPhone 8の違いについて比較しているのでiPhone XSとの違いを知りたい方はこちらの記事(→ iPhone XSとiPhone XR どっちがおすすめ?サイズ・スペックの違いを比較!)を参考にしていただければと思います。

また、2019年9月にiPhone 11 Proシリーズが発売されるので、どんな機種になるのか気になる方はこちらもどうぞ!

iPhone XR・iPhone スペックの違いを比較

iPhone XRとiPhone 8の違いを比較

iPhone XRはiPhone 8と何が違うのか簡単に比較しました。

iPhone XRとiPhone 8の違い
 iPhone XRiPhone 8
画面サイズ6.1インチ(全面ディスプレイ)4.7インチ
ホームボタン×
操作方法ジェスチャーホームボタン
片手操作できるがちょっと辛いできる
生体認証顔認証・Face ID指紋認証・Touch ID
CPUプロセッサA12 BionicA11 Bionic
RAMの容量3GB2GB
ストレージ容量64・128・256GB64GB・128GB
リアカメラシングルカメラ
HDRスマートHDR(白とびしにくい、夜の撮影が綺麗)HDR
背景のぼかし○(ポートレートモード)×
3D Touch×
バッテリー持ち良いあまり良くない
耐水性能IP67等級(1メートルの水の中に30分耐えれる)
デュアルSIM○(eSIM)×
端末価格84,800円〜 → 64,800円67,800円〜 → 52,800円

iPhone XRの最大の特徴はiPhone Xライクなデザインなのに10万円を切った84,800円で買えるということでしょう。

(2019年9月に64,800円に値下げしています!安い!)

ホームボタンを搭載していませんがジェスチャー操作によって軽快にiPhoneを操作することができるので、慣れてしまえばホームボタンのあるiPhone 8に戻ることができない体になってしまいます。これ本当です。

iPhone XRとiPhone 8
左:iPhone XR、右:iPhone 8

iPhone XRは2018年モデルのスタンダードモデルで2019年の後継機種・iPhone 11が発売後も端末価格を値下げして併売する販売スタイルとなりました。

驚いたのがiPhone XRの64GBモデルを2万円も値下げして64,800円で販売していること。めっちゃ安くなりました!

2018年にiPhone XSの廉価版モデルと発売された時は価格が高かったので微妙な感じでしたが、これは2019年のスタンダードモデルになるかもしれませんね。

ちなみに、iPhone XRは2018年モデルのiPhoneの中では一番安く買うことができるエントリーモデルだったので、iPhone XS/XS Max/XRの3兄弟の中では売れるデバイスとなっていました。

iPhone XRとiPhone 8の価格差

iPhone XRは新世代機の中で一番安い

iPhone XRが一番売れている端末になっている理由の一つにiPhone XRの端末価格が2018年モデルのiPhoneの中で唯一の10万円以下で買うことができるという点にあります。

発売直後のiPhone 8の価格は78,800円だったのに対しiPhone XRの初値は84,800円と6,000円だけ高い価格設定だったんですよね。

各iPhoneの価格差は以下のとおりです。

iPhone XR/XS/X/8 端末価格
モデルiPhone XRiPhone XSiPhone XiPhone 8
64GB84,800円 → 64,800円112,800円→ 販売停止112,800円
→ 販売停止
78,800円
→ 67,800円 → 52,800円
128GB90,800円 → 69,800円57,800円
256GB101,800円 → 販売終了129,800円→ 販売停止129,800円
→ 販売停止
95,800円
→ 84,800円 → 販売終了
512GB152,800円→ 販売停止

iPhone XRの端末価格はiPhone Xよりも3万円近くも安く、256GBのストレージ容量を選んでもiPhone Xの64GBよりも安く買うことができるのです。

さらに、iPhone XRは中間容量に128GBモデルを選ぶことができて90,800円で買うことができるのでiPhone Xよりはかなりリーズナブルになったといえるでしょう。

追記:2019年9月にiPhone 11が発売されたことで、iPhone XRの販売価格が安くなりました。

iPhone 8は価格がさらに安い!

iPhone XS/XS Max/XRがリリースされたことで2017年モデルのiPhone 8が78,800円から67,800円に値下げされてiPhone XRよりも17,000円も安く買うことができるようになりました。

さらに、2019年9月にiPhone 11が発売されたことで、iPhone 8の販売価格が安くなりました。

この価格でiPhone 8が手に入るのはかなり安いですよね。

  • iPhone 8:52,800円から購入できる
  • iPhone XR:64,800円から購入できる

この価格差を見ると正直なところ2017年モデルのiPhone 8でいいんじゃないのかなぁって思ってしまうのです。17,000円多く支払ってでもiPhone 8よりiPhone XRに魅力を感じるかが、iPhone XRを選ぶポイントになるのです。

画面サイズ・デザインの違い

iPhone XRとiPhone 8の大きさの違い

iPhone XRは6.1インチのディスプレイを搭載し、4.7インチiPhone 8の画面を大きくしてホームボタンを撤廃、iPhone Xのデザインを踏襲した廉価版モデルという位置付けになっています。

iPhone XR 画面サイズと本体サイズ

ちなみに、iPhone XRの「R」の意味は特にないそうで車が好きだったから付けたという。意外とAppleの製品名の由来って安易だったりするんですよね…。確かに格好いいけどさ。

iPhone XRのディスプレイサイズはiPhone 8と比べると4.7インチ → 6.1インチとかなり大きくなってしまいました。

4.7インチのiPhone 8は普通に片手で操作できるサイズでしたが、6.1インチのiPhone XRは片手操作できますが少し頑張らないと画面の端まで届かない感じになっています。

iPhone XRとiPhone 8 片手操作
左:iPhone XR、右:iPhone 8

実際にiPhone XRを使ってみてiPhone史上で最も画面が大きいiPhone XS Maxよりも画面サイズが小さいので使いやすいのですが、iPhone 8と比べてしまうと片手操作は厳しく使いにくいと感じてしまうことがあります。

iPhone XRとiPhone 8 画面の違い

iPhone XRとiPhone 8のスペックを比較してみました。

iPhone XR/XS/X/8 スペックの違い
モデルiPhone XR
2018
iPhone XS
2018
iPhone X
2017
iPhone 8
2017
画面サイズ6.1インチ5.8インチ4.7インチ
ディスプレイLCD(液晶)
Liquid Retina HD
タッチセンシング:120Hz
OLED(有機EL)
Super Retina HD
タッチセンシング:120Hz
LCD(液晶)
Retina HD
アスペクト比19.5:916:9
解像度1,792 x 828ピクセル
(326ppi)
2,436 x 1,125ピクセル
(458ppi)
1,334 x 750ピクセル
(326ppi)
コントラスト比1,400:1(標準)1,000,000:1(標準)1,300:1(標準)
最大輝度625cd/m2
カラー広色域(P3)/ True Toneディスプレイ
HDR非対応対応(HDR10)非対応
3D Touch非対応対応

iPhone XRのディスプレイは液晶なので有機ELのiPhone XS/Xと比べるとコントラスト比は低くHDR 10には対応していません。また、画素密度はiPhone 8と同じ326ppiでOLEDのiPhone XSと比べると画質は少し劣ることになります。

iPhone XRとiPhone 8 ディスプレイの違い
  • iPhone 8:4.7インチ液晶ディスプレイ
  • iPhone XR:6.1インチ有機ELディスプレイ

ただ、有機ELと液晶の違いを判別することはほぼ不可能です。2台並べて比較してもその違いを判別することはほとんどできないですし、実際にOLEDとLCDを並べて比較しても差を判別することは難しいです。

OLEDとLCDの画質の違い
左:iPhone XR、右:iPhone XS Max

左が液晶ディスプレイを搭載しているiPhone XRですがパッと見ではその違いを判別することはできませんよね。なので、写真の画質にこだわる必要がないのであれば液晶ディスプレイを搭載しているiPhone XRやiPhone 8で問題はないでしょう。

iPhone 8 Plus → XRなら違和感が無い

iPhone XRはなぜ画面を大きくしてしまったのか疑問に思います。しかし、見方を変えてiPhone XRはiPhone 8 Plusの後継機種なんだなと考えると納得できるのです。

iPhone 8 PlusよりもiPhone XRの方が本体サイズはコンパクトですが、画面はiPhone 8 Plusよりも大きくて実際の作業領域の広さも同じなので、Plusを使っていたユーザーがiPhone XRに乗り換えると大きさ的に違和感なく使うことができるのです。

iPhone 8 PlusとiPhone XR
左:iPhone 8 Plus、右:iPhone XR
iPhone XRとiPhone 8 Plus サイズの違い
  • iPhone 8 Plus → iPhone XR
  • 本体サイズ: 158.4 x 78.1 x7.5mm → 150.9 x 75.7 x 8.3mm
  • 画面サイズ:5.8インチ(1,920 x 1,080) → 6.1インチ(1,792 x 828)
  • 擬似解像度(作業ドット数):736 x 414ドット → 892 x 414ドット

iPhone XRの擬似解像度(作業ドット数)は実はiPhone 8 PlusやiPhone XS Maxと同じです。

iPhoneの画面サイズと解像度
 iPhone 8iPhone XSiPhone 8
Plus
iPhone XRiPhone XS
Max
画面サイズ4.7インチ5.8インチ5.5インチ6.1インチ6.5インチ
解像度1,334 x 7502,436 x 1,1251,920 x 1,0801,792 x 8282,688 x 1,242
擬似解像度667 x 375667 x 375736 x 414892 x 414892 x 414
倍数x2x3x2.6x2x3

つまり、iPhone XRはiPhone 8やiPhone XSよりも広いiPhone XS Maxと同じ作業領域を確保できるのです。6.5インチの画面サイズよりも小さい6.1インチの画面サイズで同じ作業領域を使うことができるのはiPhone XRの大きな特徴といっていいでしょう。

iPhone XRは3D Touchに非対応に

びっくりすることにiPhone XRは3D Touchに非対応になってしまい、Haptic Touch(長押しすることで3D Touchと同じ機能を使うことは可能)にのみ対応をしています。

  • iPhone 8:3D Touch対応
  • iPhone XR:3D Touch非対応(Haptic Touchのみ対応へ)

iPhone Xのジェスチャー操作なら3D Touchなしでもマルチタスクをスムーズにできるので特に困ることはありませんが、3D Touchに対応しているゲームができなくなってしまうので、iPhoneでゲームをよく遊ぶ方はiPhone XRへの乗り換えは注意した方がいいかもしれません。

開発者の方々もまさか3D Touchが廃止されるなんて思ってもみなかったでしょうね。この流れから3D Touchへの対応にブレーキがかかる可能性が高くなるかもしれません。

追記:2019年モデルのiPhone 11シリーズは3D Touchが完全廃止される見込みです。iOS 13は3D Touchで使えた機能をHaptic Touchで使えるように改良されているので、影響度は少なそう。

アルミ+ガラスの筐体を採用

iPhone XRはiPhone 8と同じアルミ素材のサイドフレームにガラスの背面パネルを採用しています。iPhone Xと同じデザインですが雰囲気と質感が若干違いますよね。

iPhone 8とiPhone XRのサイドフレームデザイン
上:iPhone XR、下:iPhone 8

アルミのサイドフレームとガラス素材の背面パネルを採用しているのでiPhone XRとiPhone 8は同じ雰囲気となっていますが、カメラの大きさが大きくなり直角にカットされたリングが採用されています。

iPhone 8とiPhone XRの筐体デザイン
上:iPhone XR、下:iPhone 8

また、iPhone XRは本体サイズが少しだけ分厚くて重量が重いので手で持った時に重さを感じてしまいます。もうちょっとスリムだったらもっと使いやすかったのですが、バッテリーの持ちを向上させたかったのでしょうかね。

iPhone XRのカラーラインナップは6種類と豊富となっています。

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iPhone XRは最初からProduct Redモデルがあるのが嬉しいですね。他にもイエロー、コーラル、ブルーといった今までのアルミボディのiPhoneでなかったカラーを選ぶことができることができます。

  • iPhone 8:オーソドックスなカラーしか選べない
  • iPhone XR:カラフルなカラーも選べる!

過去にもカラフルなカラーバリエーションがあったiPhone 5cというモデルがありましたが、iPhone 5cと違うのはiPhone XRの内部スペックはiPhone XSとほぼ同じとなっているところです。なので、スペックが低いという理由でiPhone XRを諦める必要はないのです。

iPhoneのカラーラインナップ
モデルiPhone XR
2018
iPhone XS
2018
iPhone X
2017
iPhone 8
2017
カラーProduct Red
イエロー、ホワイト、コーラル、ブラック、ブルー
スペースグレイ、シルバー、ゴールドスペースグレイ、シルバースペースグレイ、シルバー、ゴールド、Product Red
サイズ150.9 x 75.7 x 8.3 mm143.6 x 70.9 x 7.7 mm138.4 x 67.3 x 7.3 mm
重量194g177g174g148g

iPhone XRは画面サイズが大きくiPhone 8と比べても本体サイズが大型化しており、横幅が(67.3mm → 75.7mm)と広くなり、本体の厚みも(7.3mm → 8.3mm)と分厚く全体的に大きくなっています。

片手操作はiPhone XRでも頑張れば可能ですが本体の厚みが若干厚くなっているので使いにくいと感じるかもしれません。

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CPU・RAM・ストレージの違い

iPhone XRのCPUプロセッサはiPhone XS/XS Maxと同じA12 Bionicチップを搭載しています。廉価版モデルでありながらも上位モデルと同じプロセッサを採用したのは嬉しいところ。

  • iPhone 8:A11 Bionicプロセッサ
  • iPhone XR:A12 Bionicプロセッサ

A12 BionicはiPhone XのA11 Bionicと同じ6コア(高性能コア2つ + 省電力コア4つ)を内蔵したプロセッサで、A11 BionicよりもCPUの性能が15%向上し、GPUは4コアになったことで性能が50%向上し、消費電力も40%良くなっています。

iPhoneのAプロセッサの性能
モデルiPhone XR
2018
iPhone XS
2018
iPhone X
2017
iPhone 8
2017
プロセッサA12 BionicチップA11 Bionicチップ
CPUコア数6コア
(高性能コア2 + 高効率コア4)
GPUApple独自4コアGPUApple独自3コアGPU
RAM3GB4GB3GB2GB
ストレージ64GB/128GB/256GB64GB/256GB/512GB64GB/256GB
性能CPU:A11より15%高速
GPU:A11より50%高速
CPU:A10より70%高速
GPU:A10より30%高速
シングルコアスコア4786479442114221
マルチコアスコア11183108551012810116
GPUスコア21391212111529115122

A12 BionicプロセッサはA11 BionicよりもCPUの性能は少し向上しているに留まっていますが、GPUの性能は大きく向上していて、コア数が増えた機械学習のニューラルエンジンを搭載し数値以上の処理速度の向上がされています。

また、RAMの容量が2GBから3GBに増えているのでiPhone Xよりも余裕ある動作が可能でより快適に操作することができます。

実際にiPhone XRとiPhone 8の動作速度の違いを動画で比較してみました。

iPhone XRの方が少しだけ読み込みと描画速度が速くなっているのがわかるでしょうか。iPhone 8も十分に快適な動作速度となっていますが、iPhone XRの方が一枚上手になっているのは間違いないでしょう。

A12 Bionicはニューラルエンジンの性能が大きく向上しています。

  • A11 Bionic:2コア、1秒間に6000億回の処理
  • A12 Bionic:8コア、1秒間に5兆回の処理

ニューラルエンジンは機械学習(AI)に特化し空間認識を得意としているハードウェアです。

主にFace IDの顔認識、アニ文字、写真の画像などの処理をしており、高性能になっただけではなく省電力になったことで発熱も抑えられておりバッテリーの持ちにも貢献しているようです。

また、iPhone XRは128GBのストレージ容量を選ぶことができるのも特徴となっています。

  • iPhone XR:64GB、128GB、256GB
  • iPhone 8:64GB、256GB

どのストレージ容量がいいか分からないという方はこちらの記事を参考にどうぞ。

カメラの性能

iPhone XRの背面カメラはiPhone 8と同じように1200万画素のシングルカメラですが、イメージセンサーは新型のより大きなサイズのセンサーに刷新されておりiPhone 8よりも画質が向上しています。

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各モデルのカメラスペックはこのようになっています。

iPhone カメラの性能
モデルiPhone XRiPhone XSiPhone XiPhone 8
広角カメラ32%大型化した1200万画素
ƒ/1.8
1200万画素
ƒ/1.8
望遠カメラ1200万画素・ƒ/2.4
手ぶれ補正光学式手ぶれ補正デュアル光学式手ぶれ補正光学式手ぶれ補正
仕様
5倍デジタルズーム
ソフトウェアポートレートモード
クアッドLED True Toneフラッシュ
光学2倍ズーム
10倍デジタルズーム
ポートレートモード
クアッドLED True Toneフラッシュ

5倍デジタルズーム

クアッドLED True Toneフラッシュ
動画性能
5倍デジタルズーム
4K(24/30/60fps)
1080p(30/60fps)
映画レベルの手ぶれ補正
120/240fps スローモーション
光学2倍ズーム
10倍デジタルズーム
4K(24/30/60fps)
1080p(30/60fps)
映画レベルの手ぶれ補正
120/240fps スローモーション

5倍デジタルズーム
4K(24/30/60fps)
1080p(30/60fps)
手ぶれ補正
120/240fps スローモーション

iPhone XRはスマートHDRに対応

iPhone XRはiPhone 8よりも32%大型のイメージセンサーを搭載することでより多くの光を取り込むことが可能となり、暗い場所でもより綺麗に撮影をすることが可能になっています。

さらに、iPhone XRのカメラはA12 Bionicと新しい画像エンジンを使うことでスマートHDRという高度な合成技術に対応しています。

  • iPhone 8:1200万画素、HDR対応
  • iPhone XR:より綺麗になった1200万画素、スマートHDR対応

参考までにスマートHDRに対応しているiPhone XSと普通のHDRに対応しているiPhone Xとの比較画像をご覧ください。(iPhone 8はiPhone Xと同じ世代のカメラなので基本的に画質は同じです。)

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スマートHDRなら電光掲示板やコンビニの看板の情報をしっかりと読み取ることが可能となるのです。これは本当に素晴らしい技術で場合によっては一眼レフカメラよりも綺麗に映ることもあるので驚きを隠すことができません。

ソフトウェアによるポートレートモードに対応

iPhone XRはシングルカメラでありながらポートレートモードに対応しており、3つのエフェクト(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明)を使って撮影することが可能となっています。

  • iPhone 8:ポートレートモード非対応
  • iPhone XR:ポートレートモード対応

iPhone XRのポートレートモードはソフトウェアで処理をすることで実現しているもので、高性能なA12 Bionicチップを活用することで実現しているようです。なのでiPhone 8でもポートレートモードに期待してしまいますが無理っぽいです。

スマートHDRやポートレートモードについてはこちらの記事で詳しく書いているので参考にしていただけたらと思います。

顔認証・Face IDに対応

iPhone XRはホームボタンが廃止されて指紋認証のTouch IDを使えなくなりましたが、前面カメラの700万画素のイメージセンサーの他にドットプロジェクタや赤外線イルミネーターなどTrueDepthカメラを搭載してFace IDに対応しています。

  • iPhone 8:指紋認証のTouch IDに対応
  • iPhone XR:顔認証のFace IDに対応

A12 Bionicの高性能プロセッサのおかげで顔認証速度がiPhone Xよりも高速化されており、ジェスチャー操作で快適に画面のロック解除が可能となっています。

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ワイヤレス通信の違い

LTEの通信速度はiPhone XR/8ともに同じ

iPhone XRのLTE通信・Wi-Fi通信・Bluetoothなどの性能はiPhone 8と同等レベルとなっています。

iPhone ワイヤレス通信の違い
モデルiPhone XRiPhone XSiPhone XiPhone 8
LTE通信4G LTE-Advanced
デュアルSIM(nanoSIM +eSIM)
4×4 MIMOとLAA対応ギガビット級LTE
デュアルSIM(nanoSIM +eSIM)
4G LTE-Advanced
Wi-Fi通信802.11a/b/g/n/ac MIMO対応Wi-Fi
Bluetooth5.0
位置情報GPS、GLONASS、Galileo、QZSS
NFCリーダーモード対応NFC、予備電力機能付きエクスプレスカード、FeliCa対応リーダーモード対応NFC、FeliCa対応
その他ワイヤレス充電(Qi)対応
30分最大50%の高速充電対応

iPhone XS/XS Maxはギガビット級のLTE高速通信に対応しさらなる高速通信が可能ですが、iPhone XRは通常の4G LTE-Advancedとなっています。

これはiPhone 8と同等性能のLTE性能になっています。とはいえ、iPhone 8のLTEも十分に通信速度が速いので特に問題はないでしょう。

iPhone XRはデュアルSIMに対応

iPhone XRはデュアルSIMに対応していますが、物理的なnanoSIMとeSIMを組み合わせるデュアルSIMとなっています。香港モデルはeSIMを使うことができないのでnanoSIMを2枚入れることができるようになっています。

つまり、日本では普段使いのメインのSIMカードを入れたらeSIMに対応している通信会社でないと使うことができない…ということになります。

  • iPhone 8:シングルSIM
  • iPhone XR:デュアルSIM(eSIM)

なお、IIJmioが提供を開始したeSIMプランをiPhone XRは設定することができます。音声回線をドコモにしてデータ回線をIIJmioのeSIMを使って通信することが可能ですよ。

iPhone XRはバッテリー切れでもSuicaを使える

iPhone XRとiPhone 8はどちらもApple Payに電子マネーやSuicaなどの交通系カードを使って決済できますが、iPhone XRはバッテリー切れで電源が落ちても予備電源により一定期間ですがSuicaを使えるようになっています。

  • iPhone 8:電池切れ → 交通系カードを使えなくなる
  • iPhone XR:電池切れ → 交通系カードを使える

なので、電車に乗っていてiPhone XRがバッテリー切れになってしまってもJR窓口に行かなくても安心して決済することができるので、いざという時に安心ですよね。都会に住んでいて電車やバスをよく利用するという方にとっては嬉しい機能です。

バッテリー駆動時間の違い

iPhone XRの本体サイズが大きいこともありiPhone 8やiPhone XSよりもバッテリー駆動時間が長くて、より長い時間使うことが可能となっいます。

iPhoneのバッテリー駆動時間
モデルiPhone XRiPhone XSiPhone XiPhone 8
連続通話最大25時間最大20時間最大21時間最大14時間
インターネット最大15時間最大12時間最大12時間最大12時間
ビデオ再生最大16時間最大14時間最大13時間最大13時間
オーディオ再生最大65時間最大60時間最大60時間最大60時間

Apple公式ではiPhone XRのバッテリー駆動時間ははiPhone 8 Plusよりも最大1.5時間長くなっているとしており、iPhone Xよりも画面が大きいのにより長く使うことができるようになっています。

実際にiPhone XRを使ってみて、iPhone 8やiPhone Xよりも長くバッテリーが持っているような気がします。ちなみに、Geekbench iOSにて正確なデータが公開されています。

  • iPhone XR:4185
  • iPhone XS Max:3650
  • iPhone XS:3066
  • iPhone 8 Plus:2723
  • iPhone 8:1830

iPhone XS Maxよりも電池の持ちがいいんですよね。なので、iPhone XRを使うことで今までモバイルバッテリーが必要だった場面でも問題なくiPhone XRを使うことができるということになります。

iPhone XRがiPhone 8より優れてるところ

iPhone XRとiPhone 8
iPhone XRとiPhone 8

iPhone 8よりもiPhone XRの方が優れているところをまとめます。

iPhone XRが優れている点
  • A12 Bionicで動作が高速化している
  • 128GBのストレージ容量を選べる
  • 画面が大きくて迫力がある
  • カメラの画質が良くなっている
  • 写真の背景をボカして調整できる
  • 顔認証・Face IDに対応 → 手荒れしてても大丈夫
  • バッテリー切れでもSuicaで改札を通れる
  • カラーバリエーションが豊富

これらの新機能や特徴に魅力を感じることができればiPhone XRを買うべきですが、注意点として3D Touchに対応していないので、iPhone 8やiPhone 7などの3D Touch対応のゲームを遊べなくなってしまいます。

スペックの差をつけるためとはいえ3D Touchを非搭載のiPhoneが登場するとは想像もしませんでしたが、今後は廃止される流れになってしまうのでしょうか。

iPhone 8がiPhone XRより優れてるところ

iPhone 8とiPhone XR
iPhone 8とiPhone XR

逆にiPhone XRよりもiPhone 8の方が優れているところはこんな感じです。

iPhone 8が優れている点
  • 本体サイズが小さくて持ちやすく片手操作できる
  • 指紋認証・Touch IDに対応 → マスクをしていても大丈夫
  • 3D Touchに対応している
  • 端末価格が安い

…といったところでしょうか。

とくに手の大きさが小さい女性にとっては6.1インチの大きなサイズのiPhone XRは大きくて操作しずらいと感じる方は多いでしょう。

4.7インチのiPhone 8なら片手操作ができます。片手操作にこだわるならiPhone 8がおすすめです。

また、iPhone 8は指紋認証のTouch IDを搭載しているのでマスクをしていることが多い方はiPhone XRよりもiPhone 8の方が使いやすいでしょう。先日、インフルエンザ予防のためにマスクしていたのですが、iPhone XRはめちゃくちゃ使いにくかったです…。

価格の安い従来のスタイルのiPhone 8を選んだ方がいいのかもしれません。

また、iPhone 8をキャリアで安く購入できるようになっています。詳しくはこちら記事(→ ドコモ版iPhone 8の値下げは本当に安いのか他キャリアと料金を比較)参考にどうぞ!

Apple公式サイトからiPhoneとY!mobile SIMカードを同時購入すると基本料金の割引と手数料無料の特典を受けることができます。詳しくはこちらを参考にしていただければと思います。

ちなみ、iPhone XS/XS Maxがリリースされることで2世代前のiPhone 7も大幅に値下げされて32GBモデルなら50,800円で買うことができるようになっています。iPhone 7がこの価格で買うことができるってめちゃくちゃ安い!

iPhone 8とiPhone 7の詳しいレビューについてはこちらの記事を参考にどうぞ!

iPhone XR・8を買う方法

SIMフリー版のiPhone XR、iPhone 8を手に入れたい方はApple公式サイトから買うことができます。現在はiPhone XR、8を24回払いのAppleローンを使えば分割金利0%で買うことができます。

ドコモ・au・ソフトバンクの各キャリアでiPhone XR、iPhone 8を購入するのもいいでしょう。

iPhone 11が発売になってキャリア版のiPhone XR、iPhone 8も値下げされて買いやすくなっています。

参考までにドコモのiPhone XRとiPhone 8の端末価格はこんな感じ。

ドコモのiPhone XR(2019/9/14〜)
iPhone XR64GB128GB256GB
端末代金91,800円 → 68,400円97,200円 → 75,600円108,000円 → 86,400円
24回払い3,825円 → 2,850円4,050円 → 3,150円4,500円 → 3,600円
36回払い2,361円 → 1,900円2,700円 → 2,100円3,000円 → 2,400円
スマホおかえしプログラム(24回)1,900円(実質45,600円)2,100円(実質50,400円)2,850円(実質68,400円)

iPhone XR(64GB)をスマホおかえしプログラムで購入すれば実質45,600円で購入することができます。

ドコモのiPhone 8(2019/9/14〜)
iPhone 864GB
端末代金73,800円 → 61,200円(1,700円 × 36回)
24回払い2,550円
36回払い1,700円
スマホおかえしプログラム(24回)1,700円(実質40,800円)

iPhone 8(64GB)をスマホおかえしプログラムで購入すれば実質40,800円で購入することができます。

スマホおかえしプログラムは端末を返却しないといけないので、個人的には36回払いで普通に3年ほど同じiPhoneを使い続けるのが得策なのかなぁと思います。

最近のスマホはそう簡単には壊れないですし、2017年モデルのiPhone 8を2019年現在購入したとしても4年くらいは普通に問題なく使えでしょう。

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新品のiPhoneは高いと感じている方は中古ショップのiPhoneを買うという手段もアリです。通常価格よりもかなり安く買えますし、保証もしっかりしているのでおすすめ。

現在販売されている全てのiPhone(XS Max、XS、XR、8 Plus、8、7 Plus、7)を徹底比較したレビュー記事はこちらをどうぞ!

iPhoneのカラーの選び方、ストレージ容量の選び方はこちらを参考にどうぞ!

また、iPhoneと一緒に買うと便利な周辺機器・アクセサリーのまとめも参考にどうぞ!