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iPadはセルラーモデルを買うべし!Wi-Fiモデルの違い、どっちを選ぶべきか徹底比較!


Wi-Fiモデル・Wi-Fi+Cellular どっち買う?

Appleのタブレット・iPadシリーズはWi-Fiモデル・Wi-Fi+Cellular(セルラーモデル)のどちらかを選ぶことができますが、どっちを購入したらいいか本当に迷ってしまいますね。

実際に両モデルとも使ってみて「iPadはセルラーモデルを買うべし!」という結論に達したので、この記事でWi-Fiモデルとセルラーモデルの違いやメリット・デメリットについて書いていきたいと思います。

 

iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデルの違い

iPadはiPad mini 4、iPad、iPad Pro 10.5、iPad Pro 11、iPad Pro 12.9の5つのモデルがありますが、それぞれでWi-Fiモデルかセルラーモデルのどちらかを選ぶことができるようになっています。

Wi-Fiモデルとセルラーモデルの違いは3つあり何が違うのか分かりやすく書いていきますね。

モバイルデータ通信の有無

iPad セルラーモデル SIMカードスロット

名称の通りWi-FiモデルはWi-Fiを使ったインターネット接続をすることができます。セルラーモデルはSIMカードをiPadに入れることでドコモ、au、ソフトバンクのモバイルデータ回線を使ってインターネット接続をすることができます。

iPad Wi-Fiモデルとセルラーモデルの違い①
  • iPad Wi-Fiモデル:Wi-Fiでインターネット接続ができる
  • iPad Wi-Fi + セルラーモデル:Wi-FiとLTE(モバイルデータ回線)でインターネット接続ができる

Apple Storeで購入することができるiPadのWi-Fi + セルラーモデルはSIMフリー版となっているので、格安SIMのデータ専用のSIMをiPadに入れて格安でどこでも気軽にデータ通信をすることができます。

GPSの有無

意外と知らない方が多いのですが、iPadのWi-FiモデルはGPSを搭載していませんが、セルラーモデルはGPSを搭載しています。

iPad Wi-Fiモデルとセルラーモデルの違い②
  • iPad Wi-Fiモデル:GPSなし
  • iPad Wi-Fi + セルラーモデル:GPSあり

iPadのセルラーモデルならGPSを搭載しているので位置情報を正確に計測することができます。なので、地図アプリの位置情報を正確に把握することができるので旅先で使うならとても便利です。

旅行先でiPadのセルラーモデルをカバンに放り込んで持っていくことがあるのですが、大きなiPadの画面で情報収集した方が圧倒的に早く色々な情報を探すことができるんですよね。

Wi-Fiモデルでも周囲のWi-Fi情報や自身が使っているiPhoneから位置情報を得ることができるので想像以上に位置情報は正確ですが、GPSを搭載しているセルラーモデルの位置情報の正確さには敵わないんですよね。

また、Pokémon GOなどのGPSが必須なゲームを遊びたい場合はセルラーモデルが必須となります。

Apple SIM・eSIMの有無

iPad セルラーモデルはApple SIMと呼ばれるものが内蔵・対応しており、新型のiPad Pro 11インチと12.9インチ(第3世代)はeSIMと呼ばれるものが内蔵されています。

iPad Wi-Fiモデルとセルラーモデルの違い③
  • eSIM内蔵モデル:iPad 11、iPad 12.9(第3世代)
  • Apple SIM内蔵モデル:iPad Pro 9.7、10.5、12.9(第2世代)
  • Apple SIM対応モデル:iPad(第5世代・第6世代)、iPad Air 2、iPad mini 3/4、iPad Pro 12.9(第1世代)

eSIMはiPhone XS/XS MaxやiPhone XRにも採用された規格です。

Apple SIMとは?

Apple SIMに対応しているiPadであれば物理的なSIMカードを本体に入れなくても設定画面から簡単に通信契約(プリペイド)をしてモバイルデータ通信をすることができ、ます。

日本の通信キャリアではauとソフトバンクがApple SIMに対応をしており、Gig skyのモバイル通信も使うことができます。

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Gigskyは日本だけではなく35カ国で使うことができるプリペイドタイプのモバイル通信サービスとなっています。

eSIMとは?

新型のiPad Proに採用されているeSIMは世界各国の通信キャリアが加入しているGSMA標準の仕様に準拠し、オープンなものになっているので対応できる通信会社が多く、今後は日本の格安SIMのMVNOも対応も可能なんだとか。

MVNOもeSIMに対応することができれば、手続きが非常に簡易的にできるので非常に使いやすくなりそうです。なお、eSIMは対応している通信会社から提供されるQRコードを読み込むことで使うことが可能です。

どんな時に使うの?

現状ではApple SIMやeSIMのプリペイドプランは割高なので実用的ではありますが、どのような時にApple SIMが便利なのか?

実は、Apple SIMやeSIMは海外に行った時に非常に便利に使うことができます。

普通は海外に行った時にSIMカードを現地調達をしないといけませんが、Apple SIMやeSIMを内蔵しているiPadセルラーモデルがあれば各国の通信を設定画面から申し込むことができ、簡単に使うことができるのです。

Apple SIMはiPhoneは対応していませんが、Apple SIMを内蔵しているiPadセルラーモデル1台持っていれば海外に行った時に通信環境に困ることはないでしょう。海外に行くことが多いビジネスマンにはオススメです。

テザリング機能の有無

iPadのセルラーモデルはSIMカードを入れることでモバイルデータ通信をすることができますが、テザリング(インターネット共有)機能も使うことができます。 

iPad Wi-Fiモデルとセルラーモデルの違い④
  • iPad Wi-FIモデル:テザリングなし
  • iPad Wi-FI + セルラーモデル:テザリングあり

テザリング通信とは、例えばMacBookでインターネットをしたいときはWi-Fi環境がないとできませんがiPadのセルラーモデルで「インターネット共有(テザリング)」をすることでiPadのモバイルデータ通信をMacBookでインターネットができるようになります。

iPadのテザリング機能

外出先でiPadセルラーモデルのモバイルデ回線を使ってMacBookをテザリング接続ができるようになるので、外で作業をすることが多い方はiPadのセルラーモデルを持っているだけでめちゃくちゃ便利に使うことが可能となるのです。

無料のWi-Fiスポットを使えばいいのでは?

今の時代は喫茶店を始め、駅のホーム、コンビニですら無料でWi-Fiを使うことができるようになっています。

「本当にセルラーモデルって必要なの?」...と思う方も多いでしょう。実際に僕も過去にiPad のWi-Fiモデルを使っていてカフェなどの無料Wi-Fiを使うことで作業をしていたいことがありました。

しかし、無料Wi-Fiは通信品質が悪すぎるんですよね。接続が切れるし、通信速度が遅いし、セキュリティが心配などなど...。

とにかく通信の問題でストレスを受けて作業が中断されたくなかったので、iPadはWi-Fiモデルではなくセルラーモデルを使うようになったという経緯があります。

iPhoneでテザリングすればいいのでは?

iPhoneのテザリングを使ってiPad(Wi-Fiモデル)やMacBookと接続してインターネットができるので、「iPhoneがあればiPadのセルラーモデルは要らないでしょ?」と思う方も多いでしょう。

確かにiPhoneやAndroidスマホがあればiPadのセルラーモデルを購入しなくてもインターネットをすることができます。

同じApple IDで紐付けされているiPhoneであればInstant Hotspot機能によりiPhoneを操作しなくてもiPad(Wi-Fiモデル)やMacBookのWi-Fiメニューから簡単にテザリング接続することができます。

確かにとても便利なテザリング機能ですが、デメリットもあるので総合的に判断して僕はあまりオススメしていません。

テザリングのデメリット
スリープ状態が続くと接続が切れる

Appleのテザリングは、iPadやMacBookがスリープ状態になってしばらく時間が経つと接続が切れてしまう仕様となっており、スリープしてから10分ほどで接続が切れてしまいます。

作業を中断してスリープ状態になってしまうことは多々あるかと思いますが、作業を再開しようと思うたびにWi-Fiのメニューから接続設定をするのは非常に面倒くさいんですよね。

iPadのセルラーモデルならカバンから取り出してすぐにインターネットをすることができます。しばらく使用してなくてスリープ状態になっても一発で作業に復帰することができます。

iPhoneのバッテリーが激減する

テザリング機能を使うとバッテリーを一気に消費してしまいます。

例えば、iPhoneで3時間ほどテザリングしてiPad(Wi-Fi)を使っていると30%〜40%ほどiPhoneのバッテリーが消費してしまう(使い方にもよりますが)ので、いざという時にiPhoneを充電をしなくてはいけません。

iPhoneは主な連絡手段としてなくてはならないデバイスです。そんなiPhoneのバッテリー残量をテザリングによって消耗させたくないですよね。特に外出することが多い方は尚更です。

iPadのセルラーモデルならメイン機であるiPhoneのバッテリーの消耗を気にする必要がありませんし。

さらに、iPadはiPhoneよりもバッテリー容量がかなり大きいのでテザリングでMacBookに接続してもバッテリーがあまり減らないのです。3時間ほどiPadでテザリング通信をしても15%ほどしかバッテリーは減らないでしょうか。

iPadのセルラーモデルなら単体で使う時も、MacBookと接続をする時もとても利便性が高いものとなるのです。

 

Wi-Fiモデルとセルラーモデルの価格差

iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデルの価格差は15,000円となっています。(新型のiPad Pro 11と12.9は17,000円となっています。)

iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデルの価格差
モデル Wi-Fi Wi-Fi+Cellular
iPad mini 4 128GB 45,800円 60,800円
iPad 32GB 37,800円 52,800円
128GB 48,800円 63,800円
iPad Pro 10.5 64GB 69,800円 84,800円
256GB 86,800円 101,800円
512GB 108,800円 123,800円
iPad Pro 11 64GB 89,800円 106,800円
256GB 106,800円 123,800円
512GB 128,800円 145,800円
1TB 172,800円 189,800円
iPad Pro 12.9 64GB 111,800円 128,800円
256GB 128,800円 145,800円
512GB 150,800円 167,800円
1TB 194,800円 211,800円

この15,000円という価格差をどう見るかです。確かに15,000円(新型iPad Proは17,000円)という金額は非常に大きく高いですよね。SIMカードスロットの有無だけでこれだけの価格差があるのは「どうなんだろう?もう少し価格下げてよ。」と思います。

でも、個人的には15,000円を支払ってでもiPadのセルラーモデルを選ぶ価値はあると思っています。特にiPadを外で使うことが多い方はセルラーモデルを選ぶべきで、15,000円をケチってiPadが本来ある快適性・利便性を失ってしまうのは本当に勿体ないことなのです。

 

まとめ:iPadはWi-Fiモデル・セルラーモデルのどっち買う?

iPadのWi-Fiモデル・セルラーモデルのどっちを選ぶべきかはiPadを何に使用するかで変わってくるので、あなたの環境に合わせてどのモデルを選ぶか決めるべきでしょう。

ということで、Wi-Fiモデルを買うべき人、セルラーモデルを買うべき人を簡単にまとめます。

Wi-Fiモデルを選ぶべき人

  • 家や仕事場でしかiPadを使わない
  • 安くiPadを手に入れたい
  • iPhoneのテザリング設定が面倒じゃない
  • モバイルバッテリーを持ち歩いている

基本的に外でiPadを使う予定がない人はWi-Fiモデルを迷いなく購入してOKです。セルラーモデルを買うと後悔することになります。

また、モバイルバッテリーを常に持ち歩いているならiPhoneのバッテリー消費は気にならないと思うので、iPhoneのテザリングを使ってiPadを使っても特に問題はないでしょう。

セルラーモデルを選ぶべき人

  • 外でiPadを使うことが多い
  • iPadをメイン機にしたい
  • どこでも、いつでも素早くiPadを快適に使いたい
  • テザリング通信を使ってMacBookで作業をしたい
  • 海外に行くことが多い(eSIM内蔵モデル)

外で素早くiPadを使いたいという人は迷いなくセルラーモデルを選ぶべきです。ゲームをしたいという人もセルラーモデル一択となります。

また、外でMacBookで作業をすることが多いノマドワーカーさんはiPhoneのテザリングではなくiPadのセルラーモデルでテザリングした方が作業効率は確実に上げることができます。実際に僕がそうなので。

iPad(第6世代)、iPad Proの選び方はこちらの記事で詳しく書いています。

なお、iPadのセルラーモデルはWi-Fiモデルよりも価格が高いですが、iPad整備済製品なら通常よりも1万円〜2万円ほど安く買うことができるので、安くiPadを手に入れたい方にオススメです。

iPad セルラーモデルにオススメの格安SIM

iPadのセルラーモデルを買ったらモバイル通信ができるようにしたいですよね。キャリア版のタブレットプランを使うよりも格安SIMのデータプランを利用することで3GBのデータなら月々980円という低価格で快適にインターネットをすることが可能となります。

ここではiPadに最適な3つの格安SIMサービスを紹介しますね。

UQ mobile

格安SIMはお昼や夜など回線が混み合う時間帯の通信速度が極端に遅くなってしまうのが当たり前ですが、UQ mobileはKDDIの子会社であるUQコミュニケーションズが運営していることもあり、このような時間帯でも高速通信をすることができます。

しかも、2018年10月末よりiPhone/iPadのテザリング通信にも対応したので快適な通信環境を手に入れたいなら3GBのデータ通信で月額980円で利用できるUQ mobileがオススメです。

UQ mobileのテザリングについてはこちらの記事(→ UQ mobile 全てのiPhone・iPadで無料でテザリング通信が可能に!)で詳しく書いています。

mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)もiPad セルラーモデルの通信におすすめの格安SIMです。UQ mobileのデータSIMは3GBの容量にしか対応していませんが、mineo(mineo)は500MB〜30GBの中からデータ量を選ぶことができるのです。しかも、ドコモ・au・ソフトバンクのすべての回線に対応しているという素晴らしさ。

データSIM au Aプラン
SMS機能付き
ドコモDプラン
(+SMS付き)
ソフトバンク Sプラン
(+SMS付き)
500MB 700円 700円
(820円)
790円
(970円)
3GB 900円 900円
(1,020円)
990円
(1,170円)
6GB 1,580円 1,580円
(1,700円)
1,670円
(1,850円)
10GB 2,520円 2,520円
(2,640円)
2,610円
(2,790円)
20GB 3,980円 3,980円
(4,100円)
4,070円
(4,250円)
30GB 5,900円 5,900円
(6,020円)
5,990円
(6,170円)

mineoは数多くあるMVNOの中でも比較的通信品質が高くて快適に使うことができますし、iPadのセルラーモデルで利用するならmineo(マイネオ)はおすすめです。

NifMo(ニフモ)

NifMoもオススメです。NifMoはdocomo回線を使ったMVNOなのでテザリングも使うことができ、回線速度が非常に速くて安定しています。

実際にNifMoのSIMカードをiPadに入れて使っていますが、一時期、通信速度が遅くなったこともありましたが、現在はかなり安定しているんじゃないかなーと思います。

NifMoは1GBなどの小容量プランがなく3GBからの契約となりますが、1ヶ月に3GB程度のデータ通信はするだろうという方はNifMoはおすすめです。