iPad Air 3 vs iPad(第6世代)違いを比較レビュー

iPad Airが10.5インチモデルになって発売されましたが、価格もiPad Proよりも抑えられているためiPad(第6世代)とどっちを購入するべきか迷うところ。

ということで、ここではiPad Air(第3世代)とiPad(第6世代)のデザイン、スペック・性能・使いやすさの違いを徹底比較していきたいと思います。どちらも現行モデルで微妙に違いがあるので参考にしていただければと思います。

 

iPad Air(第3世代)・iPad(第6世代)違いを比較

iPad Air 3はiPad Pro 10.5と仕様が似たスペックとなっていますが、一部の機能が排除されているので後継機ではなく廉価版モデルであり2014年に発売したiPad Air 2の後継機という位置付けとなります。

iPad Air(第3世代)とiPad(第6世代)の大きな違いを簡単にまとめました。なお、iPad Air 3はiPad Air(第3世代)やiPad Air 10.5インチモデルなど様々な表記方法がありますがAppleの正式な名称は「iPad Air(10.5インチ)」となります。

iPad Air 3、iPad Air 2、iPad(第6世代)比較
iPad Air 3・iPad Air 2・iPad(第6世代)
iPad Air(第3世代)とiPad(第6世代)の違い
iPad Air 3iPad Air 2iPad(第6世代)
サイズ10.5インチ9.7インチ
世代2019年2014年2018年
画面の仕様フルラミネーション・耐指紋性撥油コーティング
(光の反射が少ない)
耐指紋性撥油コーティング
高画質技術広色域P3・True Tone
(色鮮やかで目に優しい画面)
CPUA12 BionicA8XA10 Fusion
RAM3GB2GB2GB
ストレージ64/256GB16/64/128GB32/128GB
オーディオ2スピーカーのステレオサウンド
Apple Pencil対応対応
Logicool Crayon対応対応
Smart Keyboard対応
高さ250.6mm240mm
174.1mm169.5mm
厚み6.1mm7.5mm
価格54,800円〜37,800円〜

iPad(第6世代)は2018年発売の新しい機種ですが2014年発売のiPad Air 2で搭載していたフルラミネーションディスプレイが省かれるて筐体の厚みが6.1mmではなく7.5mmと厚くなっているので、iPad Air 2を使っている方は素直に乗り換えができませんでした。

そんな中で2019年3月発売のiPad Air 3はフルラミネーションディスプレイを搭載して筐体の厚みも6.1mmとなっているのでiPad Air 2を使っている方は素直に乗り換えができるのかなと思います。

iPad Air 3はApple PencilだけではなくSmart Keyboardにも対応しているので、iPad Proと同じ機能がリーズナブルな価格で使うことができるのが最大のメリットといっていいでしょう。

iPad Air 3の特徴
  • 10.5インチの大画面ディスプレイを搭載している
  • フルラミネーションディスプレイに対応
  • 広色域(P3)ディスプレイ、True Toneテクノロジーに対応
  • A12 Bionicプロセッサと3GB RAMを搭載している
  • Apple Pencil・Smart Keyboardに対応している
  • 端末価格は54,800円からでiPad Proよりも安い

iPad Air 3とiPad(第6世代)の価格差は17,000円とかなりありますが、Apple Pencilを使うことが多かったりSmart Keyboardを使いたい方はiPad Air 3を選ぶことになるのではないでしょうか。

では、iPad Air 3とiPad(第6世代)の違いを詳しく比較をしてみたいと思います。一部、旧型のiPad Air 2との比較もしています。

サイズと画面の大きさの違い

基本的なデザインはiPad Air 3とiPad(第6世代)ともに同じとなっていて筐体サイズの違いだけとなっています。

iPad Air 3とiPad(第6世代) 背面パネルの違いを比較
左:iPad Air 3、右:iPad(第6世代)

正面デザインもほぼ同じですが、iPad Air 3はディスプレイサイズが9.7インチ → 10.5インチと大きくなっていますが、ベゼルの幅がiPad(第6世代)よりも狭くすることで筐体サイズの肥大化を抑えつつディスプレイサイズを大きくした感じですね。

iPad Air 3とiPad(第6世代)
左:iPad Air 3、右:iPad(第6世代)

ただし、iPad Air 3はベゼル幅が狭すぎて手で持った時に画面が指被りしてしまうのがちょっと気になるポイントではあります。

iPad Air 3の指被り
左:iPad Air 3、右:iPad(第6世代)

手で持ってiPadを操作することが多い場合はiPad Air 3よりも9.7インチのiPad(第6世代)や旧型のiPad Pro 9.7インチなどの機種の方が使いやすいのかなと思います。

画面とサイズの違い
iPad Air 3iPad Air 2iPad(第6世代)
サイズ10.5インチ9.7インチ
解像度2,224 x 1,668ピクセル2,048 x 1,536ピクセル
高さ250.6mm240mm
174.1mm169.5mm
厚み6.1mm7.5mm

もちろん、10.5インチのディスプレイを搭載しているiPad Air 3の方が解像度が高いので少しだけ広く画面表示することができるようになっています。

iPad Air 3とiPad(第6世代)画面表示領域の違い
左:iPad Air 3、右:iPad(第6世代)

ほんのわずかな差ではありますが、横向きで使ってSplit Viewの画面が広いので作業がしやすいのでランドスケープモードでの使用が多かったり、キーボードを使って作業をすることが多い方はiPad(第6世代)よりもiPad Air 3を選ぶのがおすすめ。

また、筐体の厚みがiPad(第6世代)は7.5mmあるのに対してiPad Air 3は6.1mmと薄くなっています。

iPad Air 3とiPad(第6世代)本体の厚み
上:iPad Air 3、下:iPad(第6世代)

iPad(第6世代)は2013年発売のiPad Airの本体サイズを継いでいますが、iPad Air 3はiPad Air 2が進化したiPad Pro 10.5の本体サイズを継いだものなっています。

iPad Air 2はまだまだ使っているユーザーも多い端末ですが、iPad(第6世代)に乗り換えてしまうと筐体の厚みが増してしまう難点があったのでiPad Air 3が発売されたことで乗り換えしやすくなりましたね!

 

ディスプレイの品質の違い

反射の少ない綺麗な画面

iPad(第6世代)は普通のRetinaディスプレイを搭載していますが、iPad Air 3はiPad ProやiPad miniにも採用されているフルラミネーションに対応したRetinaディスプレイを搭載し、反射の少ない綺麗な画面表示できるようになっています。

フルラミネーションは液晶・タッチパネル・保護パネルを一体化することで空気層を極限まで薄くすることで綺麗な表示をすることができる光の反射を抑えたディスプレイとなっています。

iPad Air 3とiPad(第6世代)で比較してみるとiPad Air 3の方が光の反射が抑えられているのが分かります。

フルラミネーションディスプレイの光の反射
左:iPad Air 3、右:iPad(第6世代)

また、iPad Air 3の方が液晶と保護パネルの隙間が狭いので指と画面が近くて操作感が良くなっています。

液晶と保護ガラスの隙間
左:iPad Air 3、右:iPad(第6世代)

こうやって比較するとiPad(第6世代)のディスプレイって何年前のタブレット端末なんだよ…と思ってしまうくらい廉価なものを採用していますね。ここケチるところじゃないような気もするので次期iPadにもフルラミネーションディスプレイが採用されることに期待したいところ。

Apple Pencilの描き心地の違い

特にApple Pencilを使う時に隙間の差を感じることになり、iPad(第6世代)でApple Pencilを使うとペン先と画面に間があるので細かいイラストを描くなど作業をする時に差が出てくるのかなと思います。

フルラミネーションディスプレイとApple Pencil

iPad(第6世代)は液晶と保護パネルに隙間があるので少し浮いた状態でペンを走らせることになりますが、iPad Air 3は液晶と保護パネルの隙間が極限まで狭くなっているので本当に紙に書いているかのような感覚でApple Pencilを使うことができるのです。

できることは同じですが、iPad(第6世代)よりもiPad Air 3の方がApple Pencilの描きやすさが上なので描き心地を重視したりイラストを描くことが多い方はiPad Air 3を選ぶのがおすすめです。

画面の綺麗さ、色鮮やかさの違い

iPad Air 3の方が画面解像度は高いですが画面サイズが大きいからであって画素密度は264ppiと同じなので繊細さはどっちも同じとなっています。しかし、iPad Air 3はiPad Proと同じように広色域(P3)の表示に対応していて、より色鮮やかな綺麗な描画ができるようになっています。

解像度と高画質技術の違い
iPad Air 3iPad Air 2iPad(第6世代)
サイズ10.5インチ9.7インチ
解像度2,224 x 1,668ピクセル2,048 x 1,536ピクセル
画素密度264ppi
カラー表示広色域(P3)フルRGB
色温度自動調整True Toneテクノロジー

iPad Air 3の方が色鮮やかとはいえiPad(第6世代)も十分に綺麗に発色してくれるので比較してもよく分からないかも。

iPad Air 3とiPad(第6世代)画面の綺麗さを比較
左:iPad Air 3、右:iPad(第6世代)

ちょっとだけiPad Air 3の方が色が濃いかな…とは思いますが、フルラミネーションディスプレイによって黒色が引き締まって見えるというのも影響しているのかなと思います。

iPad Air 3とiPad(第6世代)画質の違い
左:iPad Air 3、右:iPad(第6世代)

いずれにしても、iPad(第6世代)よりもiPad Air 3の方が引き締まった画質になっているのは間違いないでしょう。(写真では本当にほとんど違いないですがiPad Air 3の方が綺麗ですよ。)

また、iPad Air 3は周囲の照明の色に合わせて画面の色温度を調整してくれるTrue Toneディスプレイに対応しています。

白色の蛍光灯の下だとTrue Toneに対応していないiPad(第6世代)でも気にならないですが、スポットライトのような暖色系の照明のあるところだと画面が白くて眩しいと感じることがあります。

True Tone テクノロジー
True Toneディスプレイの色合いの違い

iPad Air 3は周囲の環境光に合わせて適切な色温度に自動調整してくれます。動画を見るときはあまり気になりませんが、白ベースの電子書籍を見ることが多いとTrue Toneディスプレイはかなり重宝しますね。

やっぱり、少しだけ暖色系の色の方が目に優しい感じがしますし、実際に長時間の読書とかになると目の疲れが少ないように感じます。

デザインの違いを比較

iPad Air 3とiPad(第6世代)は初代iPad Airから続くスタイルを継承したデザインなので見た目はほとんど同じで、どちらの機種もダイヤモンドカットされた部分は非光沢処理されています。

iPad Air 3とiPad(第6世代)ダイヤモンドカットの加工
上:iPad Air 3、下:iPad(第6世代)

筐体下部にLightningポートとステレオスピーカーが搭載しています。スピーカーの配置が少しだけ違いますね。

Lightningポートとスピーカーの違い
上:iPad Air 3、下:iPad(第6世代)

iPad Air 3はiPad Pro 10.5と同じ筐体ですがスピーカーは4つではなく2つしか搭載していないので、上の部分はiPadと同じようにスッキリしています。

本体上部のスタイル比較
上:iPad Air 3、下:iPad(第6世代)

ヘッドフォンジャックはどちらの機種も搭載しているので有線でヘッドフォンを接続したい方は安心して使うことができます。

iPad Air 3は本体の左サイドにSmart Connectorを搭載していてSmart Keyboardを装着できるようになっています。

本体サイド デザインの違い
上:iPad Air 3、下:iPad(第6世代)

今まではiPad ProしかSmart Keyboardを装着することができなかったのがiPad Airでは同じように使うことができるようになりました。Smart Keyboardがあればブログ向けの文章を執筆したり資料の作成もできるので作業の幅を広げることができます。

iPad Air 3とスマートキーボード
iPad Air 3とスマートキーボード

iPad(第6世代)はSmart Keyboardを使うことができないのでBluetoothキーボードを接続することでキーボードを使うことができますが、カバーとキーボードが一体化しているSmart Keyboardの使い心地に比べると使用感はどうしても劣ってしまいます。

まあ、Smart Keyboardのタイピング感も癖があるので合わない人は合わないので、サードパーティ製のキーボードを使うならどちらの機種でも問題はないのかな。iPadにおすすめのワイヤレスキーボードはこちらを参考にしてください。

なお、iPad Pro 10.5インチ用のSmart Keyboardをそのまま使うことができます。

CPUの性能の違い

iPad Air 3はiPhone XS/XS Max/XRにも採用されているA12 Bionicプロセッサを搭載しています。

CPUのスペック
iPad Air 3iPad Air 2iPad(第6世代)
世代2019年2014年2018年
CPUA12 Bionic
(2+4コア)
A8X
(3コア)
A10 Fusion
(2+2コア)
GPUApple GPU
(4コア)
PowerVR GXA6850
(8コア)
PowerVR GT7600 Plus
(6コア)
プロセスルール7nm20nm16nm
RAM3GB LPDDR4X2GB LPDDR32GB LPDDR4
NPU8コア
(毎秒最大5兆回)

A12 BionicプロセッサはiPhone XS/XS Maxに採用している4GBのRAMを内蔵しているタイプとiPhone XRに採用している3GBのRAMを内蔵しているタイプのものがありますが、iPad Air 3のA12 BionicはiPhone XRに採用されているものと同じとなっています。

普通の使い方なら2GBのRAMでも容量不足を感じることはありませんでしたが、iPad Air 3ならSplit Viewで2画面でガンガン作業しても快適に使うことができそう。やっぱり、メインメモリは少ないよりも多い方がいいですよね。

Geekbench 4で各CPUの性能を計測してみました。

iPad Air 3、iPad Air 2、iPadのCPUの性能差

CPUの性能を比較
iPad Air 3iPad Air 2iPad(第6世代)
CPUA12 BionicA8XA10 Fusion
CPUシングルコアスコア481018433571
CPUマルチコアスコア1141145266074
GPU(Metal)20824788712820

さすがに基本設計が古いA8XプロセッサのiPad Air 2のスコアは全体的に低くなっており、iPad(第6世代)の方がCPUの性能が高くなっています。

iPad Air 3は最新のプロセッサらしくiPad(第6世代)よりもCPUの性能が約1.9倍ほど、GPUの性能が1.7倍ほど向上しています。さらに、A12 Bionicはニューラルエンジンを搭載しているので、スコアでは計り知ることができない秘めた力を持っていることになります。

iPad Air 3とiPad Air 2のブラウザ(Safari)、App Store、iTunes Storeの動作速度を比較してみました。

iPad Air 2も2014年発売のモデルとは思えないくらい快適に動作していますが、A12 Bionicプロセッサを搭載しているiPad Air 3はかなりサクサク動作しています。

iPad(第6世代)との比較もしてみました。(あとから気付いたけど編集おかしい…)

こちらもiPad Air 3の方がワンテンポ速く表示できているのがわかります。

メインメモリも3GBと多くなっているのでSplit Viewで作業をしても快適に動作するのでマルチタスクで作業したい方は性能が高くて画面の大きいiPad Air 3を選ぶのがいいのかもしれませんね。

 

Touch IDの認証速度の違い

iPad Air 3とiPad(第6世代)は指紋認証のTouch IDを内蔵したホームボタンを搭載しています。

Touch IDには第1世代と第2世代が存在し、iPad(第6世代)は第1世代のTouch IDを搭載しています。iPad Air 3はどちらの世代が採用されているのか明かされていませんが指紋の認証速度はiPad(第6世代)よりも速くなっています。

iPad Air 3とiPad(第6世代)のTouch ID認証速度の違い
左:iPad Air 3、右:iPad(第6世代)

iPad Pro 10.5インチと比較してもほぼ同じ認証速度となっています。

iPad Air 3とiPad Pro 10.5 Touch ID認証速度
左:iPad Air 3、右:iPad Pro 10.5

なので、第2世代のTouch IDが搭載されている可能性は高いのかも。もしかしたらA12 Bionicプロセッサが高性能すぎて第1世代のTouch IDでも認証速度が高速化されている…のかもしれません。

Touch IDが速い理由の仮説
  • 第2世代のTouch IDを搭載している
  • A12 Bionicが高性能すぎて第1世代でも速い

どっちが本当なのか分かりませんが、Appleの公式ページから第2世代のTouch IDの文字が消えたのは事実。そして、iPad Air 3はiPad(第6世代)よりも指紋の認証速度は速いのも事実。つまり、画面のロック解除はより速く快適だということは間違いないでしょう。

リアカメラの違い

iPad Air 3のリアカメラはiPad(第6世代)と同じようなフラットなレンズを採用しているのでテーブルの上にそのまま置いてもガタツキなしでiPadを使うことができます。

iPad Air 3とiPad(第6世代)リアカメラの違い
左:iPad Air 3、右:iPad(第6世代)

iPad ProはLEDフラッシュを搭載していますが、iPad Air 3はiPad(第6世代)と同じくフラッシュは非搭載となってるので暗い室内での記念撮影などは少々厳しいものがあるのかなと思います。

カメラのスペック
iPad Air 3iPad Air 2iPad(第6世代)
リアカメラ800万画素・F/2.4
動画撮影1080p(30fps)、720p(120fps)スローモーションビデオに対応
フロントカメラ700万画素120万画素

ただし、同じ800万画素のカメラでも世代の新しいiPadは画質が綺麗で、特に機械学習ができるニューラルエンジンを内蔵しているA12 Bionicプロセッサを搭載しているiPad Air 3は断トツで画質が良くなっています。

実際に各iPadのリアカメラで撮り比べをしてみたところ、iPad Air 3の絵作りが他のiPadとかなり違っているのが分かります。

iPad Air 3、iPad Air 2、iPad カメラの画質を比較1

拡大してみると違いがハッキリしており、2014年発売のiPad Air 2のリアカメラはノイズが非常に多くてぼやけてしまっていますが、2019年発売のiPad Air 3はA12 Bionicの性能のおかげなのかクッキリとした描画できています。

iPad Air 3、iPad Air 2、iPad カメラの画質を比較(拡大1)

ただ、一番自然に見えるのはiPad(第6世代)なのかなぁ…。iPad Air 3は明暗差が平坦で少しだけ不自然さがあるようにも感じます。

iPad Air 3、iPad Air 2、iPad カメラの画質を比較(拡大2)

ただ、同じ画素数とは思えないくらい高精細に描画できているのはスゴイですよね。これがA12 Bionicプロセッサの威力なのでしょうか。動画撮影もフルHD(1080p/30fps)なので、とりあえず動画撮影できる程度のスペックといっていいでしょう。

スピーカーの音質について

iPad Air 3の内蔵スピーカーはiPad(第6世代)やiPad Air 2と同じように2つのスピーカーを搭載しているのでステレオで音声を再生することができます。

で、音質はiPad(第6世代)やiPad Air 2よりもメリハリのあるサウンドになって良くなっているようです。おそらく、iPad Pro 10.5インチモデルのスピーカーをそのまま採用しているんじゃないかな?

iPad Pro 10.5は4スピーカーですが片方だけそのまま残した感じでしょうか。

Microsoft Officeが有料になってしまう

Microsoft Officeは10インチ以下のタブレットであれば無料版を使うことができるので、9.7インチサイズのiPad(第6世代)であればExcel、Word、PowerPointといったMicrosoftのアプリを無料である程度の機能を使うことができます。

しかし、iPad Air 3の画面サイズが10インチ以上になってしまうのでOffice 365のサブスクリプション契約により有料となってしまいます。

Office 365 サブスクリプションの違い
左:iPad Air 3、右:iPad(第6世代)

Officeのアプリを起動するとサブスクリプション画面が表示されますが、9.7インチのiPad(第6世代)はMicrosoftのアカウントでサインインすれば一部の機能を除いて編集することができますが、iPad Air 3はOffice 365の有料アカウントでサインインをしないと編集機能を使うことができません。

個人的にはMicrosoftのOfficeはほとんど使わないので問題はないのですが、学生の方でOfficeを使うことがある方はiPad Air 3だと有料になってしまうので注意をした方が良さそうです。

 

カラーバリエーションは3色から選べる

カラーバリエーションはシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色から選ぶことができます。

iPad Air 3とiPad(第6世代)カラーバリエーション

シルバーとゴールドは同じ色ですが、スペースグレイはiPad Air 3の方が少しだけ濃いグレイになっています。個人的には濃いスペースグレイの方が好きなのです。カッコイイですよね。

ただ、正面のベゼルがブラックになるのが嫌でいつもシルバーを購入していますが。

端末価格の違い

iPad Air 3の端末価格はWi-Fiモデルの64GBが54,800円となっていて、iPad(第6世代)よりも18,000円高い価格設定となっています。

端末価格と容量の違い
iPad Air 3iPad(第6世代)
32GB37,800円
64GB54,800円
128GB48,800円
256GB71,800円

ストレージ容量が違うので単純比較はできませんが、iPad Pro 11インチは89,800円とかなり高額なので、その間のモデルとしては最適な価格設定といっていいのかもしれません。

なお、セルラーモデルはプラス15,000円で購入することができます。外で使うことが多いのなら間違いなくセルラーモデルを選んだ方が快適なのでオススメです。詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ!

キャリアの販売価格

iPad Air 3はドコモ、au、ソフトバンクからも購入できます。各キャリアの販売価格をまとめました。

ドコモ iPad Air 3の販売価格

ドコモで販売されるiPad Air 3は64GBモデルが70,200円ですが月々サポートとして45,000円の割引を受けることができるので実質端末価格は25,200円とかなり安く購入することが可能となります。

ドコモ版iPad Air 3 価格(税別)
64GB256GB
端末価格70,200円86,400円
月々サポート-1,875円 × 24 = -45,000円
実質端末価格1,050円 × 24 = 25,200円1,725円 × 24 = 41,400円

別途通信料金が必要となりますがドコモでiPhoneなどスマホをすでに契約しているならシェアオプションで上手くデータを分け合うことで通信料金を安く抑えることも可能となっています。

au iPad Air 3の販売価格

auで販売されるiPad Air 3は64GBモデルが81,667円ですが毎月割を適用することができるので68,556円の割引を受けることができるので実質端末価格は13,111円とドコモよりも安く購入できます。

au版iPad Air 3 価格(税別)
64GB256GB
端末価格81,667円97,333円
毎月割-2,856円 × 24 = -68,556円
実質端末価格546円 × 24 = 13,111円1,199円 × 24 = 28,777円

なお、auの場合もすでにスマホを使っているのならタブレットプランを契約してデータ量を分け合うことがこと可能となっています。

ソフトバンク iPad Air 3の販売価格

ソフトバンクで販売されるiPad Air 3は64GBモデルが60,667円で、iPadを単体で使う場合とスマホとセットで使う場合で割引価格が違っています。スマホでセットで使う場合は36回払いとなり57,333円の割引を受けることができ実質価格は4,667円となります。

ソフトバンク版iPad Air 3 価格(税別)
64GB256GB
端末価格69,333円86,667円
月月割-1,593円 × 36 = -57,333円-1,630円 × 36 = -58,667円
実質端末価格333円 × 36 = 12,000円778円 × 36 = 28,000円

スマホとセットで使う方の方が多いと思うので36回払いのプランで使うことになるのかなと思いますが、ソフトバンクは50GBのデータ量を使えるウルトラギガモンスターを上手く活用することでデータ量を気にすることなく使うことができます。

iPad Pro 10.5インチの整備済み製品を狙うのもアリ

iPad Air(第3世代)が発売されたことでiPad Pro 10.5インチモデルがApple Storeから姿を消すことになりましたが、定期的に整備済み製品にて販売されていることがあります。

iPad Air(第3世代)と同じくらいの端末価格で販売されているので、CPUプロセッサの性能よりもディスプレイ性能、Apple Pencilの書き心地、カメラの性能を重視するならこちらを選ぶ方がいいでしょう。

iPad Pro 10.5インチモデルとの違いはこちらの記事を参考にどうぞ!

なお、7.9インチのiPad mini(第5世代)も同時に発売が開始されています。

iPad Pro 11インチ、12.9インチはこちらを参考にどうぞ!