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iPadの選び方!どのモデルがおすすめか使い方・特徴・価格の違いから比較!


iPadの選び方。どのモデルがおすすめ?

iPadは様々なサイズのモデルがあり「どのiPadを選んだらいいかわからない!」と迷われている方も多いかと思いますが、iPadは使う目的がしっかりと明確になっていれば意外と簡単にどのiPadが自分に最適なのかを見極めることができます。

この記事では、どのiPadを買うべきかiPadの違いを徹底比較して、iPadの選び方、どのモデルがおすすめなのか書いています。なお、ここではiPad Pro 12.9インチ・11インチ、iPad Air 10.5インチ、iPad(第6世代)、iPad mini(第5世代)の5機種で比較をしています。

 

iPad Pro・iPad Air・iPad・iPad miniの選び方。特徴と違いについて

iPadシリーズは最上位モデルのiPad Pro(11インチ・12.9インチ)、中間モデルのiPad Air(10.5インチ)、標準モデルの9.7インチのiPad(第6世代)、小型サイズとなる7.9インチのiPad mini(第5世代)の3モデル4種類あります。

簡単にどのような基準でどのモデルがおすすめなのかまとめました。

iPadのラインナップと特徴
モデル こんな仕様用途におすすめ
iPad Pro 12.9インチ ・大画面でイラストを描きたい
・PCの代わりとして使いたい
・動画を迫力の画面で観たい
・内蔵スピーカーで音楽を聴きたい
・Face IDを使いたい
iPad Pro 11インチ ・持ち運ぶことが多い
・タブレットとしてもPCとして使いたい
・内蔵スピーカーで音楽を聴きたい
・Face IDを使いたい
iPad Air 10.5インチ ・最新機能は必要ない
・安くApple PencilとSmart Keyboardを使いたい
・持ち運ぶことが多い
・タブレットとしてもPCとしても使いたい
iPad(第6世代) ・購入価格を抑えたい
・Apple Pencilは使うけどSmart Keyboardは使わない
・タブレットとして使いたい
iPad mini(第5世代) ・どこにでもiPadを使いたい
・Apple Pencilとの組み合わせでメモ帳として使いたい

iPadのタブレットとしての機能ならiPad(第6世代)があれば十分です。Apple Pencilも使えます。しかし、より快適に作業をしたいなら高性能なプロセッサと大容量のメインメモリを搭載していてSmart Keyboardにも対応しているiPad AirやiPad Proを選ぶのがいいでしょう。

では、iPad Pro 12.9、iPad Pro 11、iPad Air 10.5、iPad(第6世代)、iPad mini(第5世代)の違いについて詳しく比較していきたいと思います。

Face IDとTouch IDの違い

2018年11月に発売されたiPad Pro 12.9インチ(第3世代)とiPad Pro 11インチはホームボタンがなくなったベゼルレスデザインとなっており指紋認証・Touch IDではなく顔認証・Face IDを使って画面ロック解除やApple Payの支払いをするスタイルに刷新されています。

iPad Pro 12.9インチ、11インチ、10.5インチの3機種

左からiPad Pro 12.9インチ、11インチ、10.5インチ

ホームボタンがなくなったことで無駄なスペースがなくなり画面が大きくなったのに本体サイズの小型化に成功しています。

できることはどのモデルでも同じですが、新型のiPad Proは画面サイズを大きくしながら本体サイズの小型化に成功しているので持ち運びも楽になることは間違いないでしょう。

ホームボタンを搭載しているiPadは指の指紋を使って画面のロック解除をします。

iPadの指紋認証(Touch ID)による画面ロック解除

iPadの指紋認証(Touch ID)による画面ロック解除

Face IDを搭載しているiPad Proは顔認証により画面のロック解除をします。

iPad Proの顔認証(Face ID)による画面ロック解除

iPad Proの顔認証(Face ID)による画面ロック解除

Smart Keyboard Folioなどの外部キーボードの組み合わせてでエンターキーを押すだけで顔認証が起動してロック解除できるので、使い勝手はかなり良いと言えるでしょう。

ストレージ容量と価格の違い

iPadはストレージ容量によって端末価格が異なります。Wi-Fiモデルの端末価格を比較していました。 

iPadシリーズ(Wi-Fi)の価格
Wi-Fiモデル iPad Pro iPad Air iPad(第6世代) iPad mini(第5世代)
サイズ 12.9 11 10.5 9.7 7.9
32GB - - - 37,800円 -
64GB 111,800円 89,800円 54,800円 - 45,800円
128GB - - - 48,800円 -
256GB 128,800円 106,800円 71,800円 - 62,800円
512GB 150,800円 128,800円 - - -
1TB 194,800円 172,800円 - - -

iPad ProとiPad Airの64GBモデルと256GBモデルの価格差は17,000円とかなり高くなっているので本当に256GBものストレージ容量が必要なのかをしっかりと見極める必要があります。

個人的にはiPad Proのストレージ容量は64GBもあれば十分かなと思っています。もし容量が足りなくなってきたらiCloudの有料プラン(50GBで130円/月)を組み合わせればいいでしょう。

iPad(第6世代)の32GBモデルと128GBモデルは11,000円の価格差となっておりiPad Pro/Airと比べるとリーズナブルですが、32GBのストレージだと将来的に容量不足になる可能性もあるのでiPad(第6世代)の購入は可能なら128GBモデルを選ぶことをおすすめします。

写真と動画を保存するのにこれくらいの容量が必要となります。

写真・動画の保存データ量
  • 写真1枚あたり:2MB
  • 写真1,000枚あたり:2GB
  • 動画(1080p/60fps)1分間:90MB
  • 動画(4K/60fps)1分間:400MB

iPadで写真を1,000枚撮影しても2GBほどしか容量を使いません。フルHDの動画を10分ほど撮影したとしても1GBの容量があれば大丈夫です。なので、iPadで写真や動画の撮影をたくさんしないのなら各モデルの最低容量を選んでも問題はないでしょう。

すでにiPhoneを持っているなら最低容量のストレージがあれば十分です。実際に僕が使っているiPad Pro 10.5は256GBモデルですが256GB中16.3GBしか使っていません...。

iPad Pro ストレージ容量

宝の持ち腐れってやつです。iPhoneで写真や動画をバシバシ撮影していますが、iCloudフォトライブラリを使っているので容量を圧縮した状態で同期されているので、iPad側のストレージ容量はほとんど使っていない状態なんですよね。

完全に64GBモデルで必要十分だったパターンですが、iCloudフォトライブラリについてはこちらの記事を参考にどうぞ!

Wi-Fiモデルとセルラーモデル

iPadシリーズは「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi + セルラーモデル」のどちらから選ぶことができます。セルラーモデルはアンテナラインが筐体に追加されているので見た目でどちらのモデルなのか判別することができます。

iPad Pro Wi-Fiモデルとセルラーモデル

iPad Pro Wi-Fiモデルとセルラーモデル

Wi-Fiモデルとセルラーモデルの価格差はiPad Pro 12.9インチとiPad Pro 11インチがプラス17,000円、iPad Air 10.5・iPad(第6世代)・iPad mini 5はプラス15,000円となっているので少しでも安くiPadを手に入れたいならWi-Fiモデルを選ぶことになります。

しかし、15,000円〜17,000円のお金を多く支払ってセルラーモデルを購入することで携帯電話のSIMカードを入れてモバイル通信回線でインターネットができるようになるので携帯電話の電波がある場所ならiPadを自由に使えるようになります。

SIMフリー版のiPadをApple Storeで購入すれば、通信料金が激安の格安SIMを使うことで月々たった1,000円くらいで快適にiPadを使うことができるようになります。

iPad Wi-Fiモデル vs セルラーモデル
  • Wi-Fiモデル:Wi-Fi環境下でしか使う予定がない方におすすめ
  • Wi-Fi + セルラーモデル:Wi-Fiのない外で使うことが多い方におすすめ

自宅や職場などWi-Fi環境が整っているところでiPadを使うことが多いならWi-Fiモデル、外でiPadを使うことが多い方はWi-Fi + セルラーモデルを選ぶのがおすすめです。どちらのモデルがいいかはこちらの記事を参考にしていただければ幸いです!

では、詳しくiPad Pro、iPad Air 、iPad、iPad miniの違いを詳しく比較していきたいと思います。

 

画面と本体サイズの違い

どのiPadを選ぶかは基本的に画面サイズの大きさで決めることができるので各モデルの画面サイズ、解像度、本体サイズ、重量を比較してみましょう。

iPadシリーズの画面サイズの違い
モデル  iPad Pro iPad Air iPad mini 5 iPad(第6世代)
ディスプレイ 12.9 11 10.5 7.9 9.7
解像度 2,732 x 2,048 2,388 x 1,668 2,224 x 1,668 2,048 x 1,536
仕様 耐指紋性撥油コーティング
フルラミネーションディスプレイ、反射防止コーティング、 広色域ディスプレイ(P3)、True Tone -
リフレッシュレート120Hz(ProMotionテクノロジー) リフレッシュレート60Hz
本体サイズ 280.6 x 214.9 x 5.9 247.6 x 178.5 x 5.9 250.6 x 174.1 x 6.1 203.2 x 134.8 x 6.1 240.0 x 169.5 x 7.5
重量(Wi-Fiモデル) 633 g 468 g 456 g 298.8 g 469 g

iPadシリーズは同じ画面サイズで異なる性能のモデルがないので画面サイズや本体サイズで選びやすいラインナップになっているといえるでしょう。画面サイズの違いは画像で比較すると一目瞭然です。

iPad ProとiPadとiPad mini

左からiPad Pro 12.9 → 11 → 10.5 → iPad 6 → iPad mini 4

iPad Proは12.9インチ、11インチ、10.5インチ(iPad Air 10.5と同じ)の3モデル、iPadは9.7インチ、iPad miniは7.9インチと全部で5つの画面サイズが存在しています。

12.9インチは大画面でクリエイティブ作業に適している

iPad Pro 12.9インチはとにかく画面が大きいのでイラストをApple Pencilで描くことや写真の編集・現像作業をしたりするのに向いています。

また、スマートキーボードを使うことでPCとして使うこともできるので、表計算や文章作成などの作業をメインでするという方に12.9インチはおすすめです。

11インチは画面の大きさとモバイル性能のバランスに特化

iPad Pro 11インチは2018年11月にはじめて追加される新サイズとなりますが、ベゼルレスデザインを採用することで10.5インチモデルよりも本体が小さいのに画面が大きくなったという革新的なモデルです。

実は11インチモデルはiPadで初めて4:3ではなく4.3:3という少し横長の画面比率になったモデルでもあります。

iPad Proの画面比率の違い

左:iPad Pro 12.9、右:iPad Pro 11

12.9インチよりも11インチの方が2画面にした時にワイドな画面になっているのがわかります。つまり、横画面モードでSplit Viewを使った時に広く画面を使うことが可能で画面の大きさとモバイル性能を持ち合わせバランス感覚に優れたサイズになっているのです。

11インチと10.5インチの画面サイズ差

iPad Pro 11インチという画面サイズは横の解像度はiPad Air 10.5インチと同じですが、縦の解像度が少しだけ広くなっています。

iPad 11インチと10.5インチのサイズ差を比較

左:iPad Pro 11、右:iPad Air/Pro 10.5

ホームボタンがなくなった分だけ画面が広くなったということになります。11インチモデルは横のベゼル幅が10.5インチモデルよりも太くなってしまいましたが、手で持った時に指が被りにくくなったので11インチモデルの方がタブレットしての使い勝手が向上しています。

10.5インチモデルは指が画面に被ってしまうのでタブレットとしては少々使いづらいんですよね。

10.5インチと9.7インチの画面サイズ差

iPad Air 10.5インチとiPad(第6世代)の画面サイズは10.5インチと9.7インチと少しだけ違いますが、普通にタブレットとして使うならベゼルがあまり狭くないiPad(第6世代)の方が持ちやすく使い勝手は良いです。

iPad Pro/Air 10.5とiPad 9.7のサイズ差を比較

左:iPad Air 10.5、右:iPad(第6世代)

横画面(ランドスケープ)モードにしてキーボードでガッツリ作業をするならiPad Air 10.5の方が作業領域が広いので作業はしやすいです。

ちなみに、マイクロソフトのOffice Mobileは10.1インチ以下のタブレットは無料で使うことができるので9.7インチのiPad(第6世代)ならOffice Mobileを無料で使うことができるというメリットがあります。(ただし、フル機能を使うには課金が必要。)

7.9インチはモバイル性に特化

iPad mini(第5世代)7.9インチのディスプレイを搭載したモデルで片手で持つことができるコンパクトなiPadです。iPhoneが大画面化しているのでiPad miniの存在意義が薄れてきてはいますが、基本的にiPadのアプリを動かすことができるので作業をすることに特化すればまだまだiPad miniのメリットはあるのかなと感じます。

iPad miniとiPadのサイズ差の比較

左:iPad mini 5、右:iPad(第6世代)

7.9インチのiPad miniはこのサイズ感なので、小さめのカバンの中にも放り込んでおくことができるので旅行先などではかなり便利ですよね。片手で持つことができるので旅行で片手でiPadで散策することもできるのではないでしょうか。

iPad mini(第5世代)のサイズ感

iPad mini(第5世代)は片手で持てるサイズ感

2019年3月末に発売したiPad mini 5はスタイルを維持してCPUプロセッサの刷新だけしたマイナーアップデートでしたが、待ちに待った新型モデルということで乗り換えている方も数多くいるのかなぁと思います。

画面サイズでiPadを選ぶなら
  • 自宅や職場でがっつり作業をしたい → iPad Pro 12.9
  • 持ち運びして外でも作業したい、最新機能を使いたい → iPad Pro 11
  • 持ち運びして外でも作業したい → iPad Air 10.5
  • タブレットとして使う、持ち運びもする → iPad(第6世代)
  • 小さなバッグの中に入れて持ち運びたい → iPad mini(第5世代)

ディスプレイの品質の違い

iPad Pro、iPad Air、iPad(第6世代)、iPad mini 5ではディスプレイ品質がそれぞれ違います。

iPad Proは広色域ディスプレイ(P3)やTrue Toneテクノロジー、120HzのリフレッシュレートでスクロールすることができるProMotionテクノロジーが搭載されている(iPad Air 10.5は非搭載)ので、ワンランク上の綺麗な画面表示をすることができますが、iPad(第6世代)はこれらの機能は非搭載となっています。

フルラミネーションディスプレイと反射防止コーティングが施されているiPad ProとiPad mini 5は保護ガラスと液晶画面の隙間が非常に狭く、反射の少ないディスプレイになっているのも特徴の一つです。

iPad Proの方が光の反射が少なく黒が引き締まったディスプレイとなっています。

フルラミネーションディスプレイと普通のディスプレイ

左:iPad Pro/Air 10.5、右:iPad

夜間に使うことが多いなら光の反射は気にすることはないかもしれませんが、昼間に使うことが多くて外でiPadを使うことが多いのならフルラミネーションディスプレイと反射防止コーティングが施されているiPad Pro、iPad Air 10.5、iPad mini 5を選ぶことをおすすめします。

画面の品質で選ぶなら
  • 写真の現像編集をしたり外で使うことが多い → iPad Pro、iPad Air 10.5、iPad mini 5(ただし画面が小さい)
  • 特に気にしない → iPad(第6世代)

なお、フルラミネーションディスプレイと反射防止コーティングは旧世代のiPad Pro 9.7インチやiPad Air 2も対応しているので、整備済製品を狙ってみるのもいいでしょう。

CPUプロセッサ 処理性能の違い

iPadの快適性に大きく左右されるのがCPUプロセッサの性能です。現在販売されているiPadシリーズに搭載されているAプロセッサはAppleが開発した64bitプロセッサで発売時期によって世代が異なります。

Geekbench 4によるCPU性能のスコアは以下のとおり。スコア数値が高い方がiPadの性能が高くてより快適に動作するということになります。

CPU 性能の違い
モデル  iPad Pro iPad Air iPad mini 5 iPad(第6世代)
ディスプレイ 12.9 11 10.5 7.9 9.7
CPU A12X Bionic A10X Fusion A12 Bionic A10 Fusion
RAM 4GB
(SSD 1TBのみ6GB)
4GB 3GB 2GB
CPU
シングルコアスコア
3903 3903 3909 4797 3486
CPU
マルチコアスコア
17928 17928 9356 11268 5897
GPU
Metal
42443 42582 29551 21256 13425
アプリの快適性 超高速 速い 普通

iPad Pro 12.9インチと11インチのA12X Bionicプロセッサはニューラルエンジンを内蔵していて機械学習(Ai)による処理も可能となっており、カメラでスマートHDRで綺麗な写真を撮ることができるようになっています。

動作速度もかなり高速となっていてiPad(第6世代)と比較するとその違いが分かります。

iPad Pro 10.5インチとiPad(第6世代)に採用されているチップは同世代のA10 Fusionプロセッサですが、iPad Proはより高性能化させたA10Xチップを採用しメモリの容量も4GBとマルチタスク作業もなんのそののスペックとなっています。

また、2019年3月30日に発売するiPad Air 10.5インチとiPad mini(第5世代)はiPhone XSと同じA12 Bionicプロセッサを搭載しているので、iPad Proに迫る高速処理ができるようになっています。

となると「iPad(第6世代)では性能不足なの?」と聞かれればノーです。十分にサクサクと快適に動作してくれるのでブラウザでインターネットを見たり、動画を見たり、SNSをするくらいならiPadで十分でしょう。

iPadでデザイン作業をしたり、動画編集をしたり、高度な作業をしたいときはiPad Proの方が快適に動作するのでiPadではなくiPad Pro 11インチ・12.9インチやiPad Air 10.5インチを選ぶのがおすすめです。

性能で選ぶなら
  • iPad Pro、iPad Air、iPad mini 5 → デザイン、写真現像、動画編集、文章作成などの作業
  • iPad(第6世代)→ インターネット、ゲーム、読書、音楽を聴く、動画をみる

なお、2015年に発売されたiPad mini 4はずっとモデルチェンジしていないのでスペック的に少し厳しくはなっていましたが、2019年3月についに後継機種となるiPad mini(第5世代)が発売されることになります。

 

内蔵スピーカーの音質の違い

iPadはスピーカーが内蔵していますが、スピーカーの数がモデルによって異なっているので、動画コンテンツをiPadで観ることが多い方は要チェック項目です。

モデル  iPad Pro iPad Air iPad(第6世代) iPad mini(第5世代)
オーディオ 4スピーカー 2スピーカー

iPad AirとiPad(第6世代)、iPad mini 5は本体下に2つしかスピーカーが搭載されていないので物足りなさを感じてしまいます。iPad Proは上下に計4つのスピーカーが搭載されています。

iPad Proの4スピーカーオーディオは本体に向きに合わせてステレオ再生ができるように左チャンネルと右チャンネルが自動的に切り替わるので、動画コンテンツを常に臨場感あるサウンドを楽しむことができます。

また、2018年モデルのiPad Pro 12.9(第3世代)とiPad Pro 11は2017年モデルと比べて音質が格段に良いのでワイヤレススピーカーなしでも迫力あるサウンドで動画や音楽を楽しむことが可能になっています。

Apple PencilとSmart Keyboard

2017年まではApple PencilとSmart KeyboardはiPad Proだけが使うことができる特権でした。2018年3月に発売したiPad(第6世代)でApple Pencilだけ使えるようになり、2019年3月に発売したiPad Air 10.5はApple PencilとSmart Keyboardが使えるようになりました。

iPad Pro スマートキーボードとApple Pencil

注意をしないといけないのは見た目が全く同じiPad(第5世代)はApple Pencilには対応してないので間違って買わないことでしょうか。

モデル  iPad Pro iPad Air 10.5 iPad(第6世代) iPad mini(第5世代)
Apple Pencil
ペンの追従性 -
Smart Keyboard ×

なのでApple Pencilは使いたいけどSmart Keyboardは必要ない場合はiPad ProではなくiPad(第6世代)を選べば問題ないということになります。

Apple Pencilの性能の違い

Apple PencilはiPad ProとiPad(第6世代)で性能と書き心地が違います。保護ガラスと液晶ディスプレイの隙間が狭いので本当のペンで文字を書いているような感覚でApple Pencilを使うことができるのです。

フルラミネーションとApple Pencilの画面の隙間

左:iPad Pro/Air/mini5、右:iPad

iPad Pro、iPad Air、iPad mini 5がフルラミネーションディスプレイに対応しているので書き心地はiPadよりも上となっていますが、さらにiPad ProはProMotionテクノロジーを搭載しているためペンの追従性が良くなっています。

より本格的にイラストを描きたい場合はiPad Proの方が良いですが、メモ程度に使いたい場合はiPad(第6世代)やiPad mini(第5世代)でもOKだと思います。

Apple Pencilの性能で選ぶ
  • iPad Pro → 本格的なイラスト作業に
  • iPad(第6世代)→ 簡単なイラストやメモ書きに
  • iPad mini(第5世代) → 簡単なイラストやメモ書きに
  • iPad mini 4 → Apple Pencil 使えない

2019年3月発売のiPad mini(第5世代)はついにApple Pencilに対応をしました。片手サイズのiPadなのでサッと取り出してメモ書きするといった使い方ができるのかなと思います。

Apple Pencil 2はワイヤレス充電に対応

2018年モデルのiPad Pro 12.9インチと11インチはApple Pencil(第2世代)に対応しています。

Apple Pencil(第2世代)はiPad Proのサイド部分に装着することができるようになり、ワイヤレス充電にも対応、さらに自動ペアリングに対応しているので今までのように充電ポートに接続する必要がなくなりました。

Apple Pencil(第2世代)ワイヤレス充電に対応

また、Apple Pencilの側面にタッチセンサーが内蔵されていてタップすることでスリープ解除、ダブルタップで筆の太さなどを簡単に変更することが可能となっています。詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ!

Smart Keyboardの有無

Smart Keyboard(スマートキーボード)はiPad ProとiPad Air 10.5で使うことができます。iPadでキーボード入力は欠かせないという方はスマートキーボードを使うことができるiPad Proを選ぶべきなのかもしれません。

ただし、iPad(第6世代)でもBluetoothキーボードを接続してキーボード入力をすることができるので、スマートキーボードを使うことできるからiPad Proを選ぶというのはナンセンスのようにも思います。というのも、スマートキーボードは価格が高いからです。

  • 12.9インチ用:18,800円
  • 10.5インチ用:17,800円

ワイヤレスキーボードはとっても安い価格で買うことができるものもありますし、自分の使いやすいキーボードを使うことができるというメリットもあります。なので、スマートキーボードの有無についてはさほど気にする必要はないのかなと思います。

iPad Pro 2018はSmart Keyboard Folioに対応

2018年11月に発売されるiPad Pro 2018は背面パネルも傷から守ることができるSmart Keyboard Folio(スマートキーボードフォリオ)を使うことができます。

新型のiPad Proにするのならスマートキーボードフォリオは絶対に使った方がいいキーボードです。スマートキーボードフォリオはデザインがスタイリッシュになっただけでなく画面角度の調整をすることができるようになったのです。

iPad Pro Smart Keyboard

従来のスマートキーボードはカバーモードにした時にデコボコしたスタイルになってしまうのでとても格好悪かったですが、新型のスマートキーボードフォリオはフラットに収納することができるので、とってもスマートデザインとなっています。

カメラの性能

iPadには背面と前面にカメラが内蔵されていますが、それぞれのモデルで性能が異なります。

iPadシリーズのカメラ性能の違い
モデル iPad Pro iPad Air iPad(第6世代) iPad mini 5
サイズ 12.9 11 10.5 9.7 7.9
背面カメラ 画素数 1200万画素裏面照射型センサー 800万画素裏面照射センサー
レンズ ƒ/1.8
5枚構成のレンズ
ƒ/1.8
6枚構成のレンズ
ƒ/2.4
5枚構成のレンズ
光学式手ぶれ補正 × ×
HDR スマートHDR ×
動画 4K(60fps)
1080p(120fps)・720p(240fps)スローモーション
映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p)
4K(30fps)
1080p(120fps)・720p(240fps)スローモーション
映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p)
1080pビデオ撮影(60fps
スローモーション(120fps)
ビデオ手ぶれ補正
前面カメラ 画素数 700万画素裏面照射型センサー 120万画素裏面照射センサー
Face ID -
レンズ ƒ/2.2 ƒ/2.4
動画 1080p HDビデオ撮影 720p HDビデオ撮影

iPad Air、iPad(第6世代)、iPad mini 5のリアカメラは800万画素なのでメモを撮る程度なら十分使うことができますが、記念として写真を撮りたいなら1,200万画素の背面カメラを搭載しているiPad Proを選んだ方がいいでしょう。

iPadで写真を撮る機会は少ないのであまり気にするところではないのかもしれませんが、iPad Proなら綺麗なカメラで撮影した写真をそのままApple Pencilで加工をして使用するということも可能になるので、カメラ性能が高いiPad Proがいいでしょう。

なお、Appleの公式サイトでもiPadを比較することができるので細かいところも確認したい方はこちらからどうぞ!

iPad Pro・iPad Air・iPad・iPad mini 5 どれを買うべきか?

では、どのiPadを選ぶべきなのかをまとめていきたい思います。

iPad Pro 12.9を選ぶといい人

とにかく大画面で作業をしたい人はiPad Pro 12.9を選ぶべきでしょう。画面が大きいのでイラストを書いたり文章作成も非常に捗ること間違いなしです。

  • Apple Pencilでイラストを描きたい
  • スマートキーボードで表計算・文章作成をしたい
  • 写真の編集をしたい
  • 大画面で動画コンテンツを楽しみたい
  • 自宅や職場など限られた場所で使う

iPad Pro 12.9は2018年11月に第3世代へと進化をしましたが、本体サイズが小さくなってFace IDが搭載されたこと以外は旧型モデルと使い勝手は同じです。

自宅や職場で使うのであれば本体サイズの大きさはそこまで気にする必要はないと思うので旧型からの新型に乗り換えるほどのものではないのかもしれません。

iPad Pro 11を選ぶといい人

iPad Pro 11は2018年11月発売された新しい画面サイズのモデルでiPad Pro 10.5よりも本体サイズを小型化しつつ画面を大型化させた革新的なiPad ProでこれからのスタンダードiPad Proとなるでしょう。

  • Apple Pencilでイラストを快適に描きたい
  • スマートキーボードで表計算・文章作成をしたい
  • 写真の編集をしたい
  • 動画コンテンツも楽しみたい
  • 持ち運びをして出先でも作業したい

iPad Air 10.5を選ぶといい人

iPad Air 10.5は2019年3月にiPad Pro 10.5の廉価版モデルとして発売されました。

非常にバランス感覚の良いデバイスでApple Pencilを使ってイラストを書くこともできますし、9.7インチよりも少しだけ大きい10.5インチのディスプレイを搭載しているのでスマートキーボードを使っての作業も快適にすることができます。

  • Apple Pencilでイラストを描きたい
  • スマートキーボードで表計算・文章作成をしたい
  • 写真の編集をしたい
  • 動画コンテンツも楽しみたい
  • 持ち運びをして出先でも作業したい

iPad(第6世代)を選ぶといい人

とにかく安くiPadを手に入れたい人はiPadがおすすめです。2018年3月にリリースした第6世代ならApple Pencilを使うこともできるのでコストパホーマンスは非常に高いものとなっています。

  • Apple Pencilでメモを取りたい
  • タブレットとして使うことが多い
  • ブラウジング、メールといった軽作業がメイン
  • PCやMacを持っているのでサブ機として

iPad mini(第5世代)を選ぶといい人

iPad mini(第5世代)は7.9インチの小型ディスプレイを搭載したモデルでA12 Bionicを搭載してApple Pencilにも対応した最強の片手サイズタブレットとなっています。

  • どこにでもiPadを持ち運んで使いたい
  • とにかく小さくて軽いiPadが欲しい
  • Kindleアプリなどで読書をしたい

このサイズでApple Pencilが使えるのはかなり大きなメリットとなっており大きめなポケットからiPad miniをパッと取り出してサッとメモを取るという使い方が可能となります。

7.9インチサイズなら片手で持つこともできるのでKindleなどの電子書籍アプリを入れて読書をメインで使うということも可能ですし、電子書籍を読みたいがためにKindleを別途買う必要もなくなります。

iPad整備済製品もおすすめ

なお、定期的にはApple公式サイトで販売をしているiPad整備済製品を買うのもおすすめです。例えば、現行モデルのiPad mini 4(128GB)が45,800円 → 38,900円で買うことができたりします。

まとめ:自分の合ったiPadを選ぼう!

iPadは同じサイズで性能が違うということが基本的にないので、本体と画面の大きさから自分にはどのiPadが適しているのかを考えることで、自ずと選ぶべきiPadを導き出すことができます。

おそらく一番迷うところがiPad Air 10.5とiPad(第6世代)のどちらを選ぶべきかというところでしょう。iPad ProとiPad(第6世代)の違いはこちらの記事で詳しく書いているので参考にどうぞ!

iPad mini(第5世代)のレビューはこちらです!

iPad ProとiPadの違いについてはこちらをどうぞ!

iPad Pro、iPad Air、iPadの個別レビューはこちらにあります。是非参考に!