全iPadの違いを比較

iPadは色んな大きさのモデルがあり「どのiPadを選んだらいいかわからない!」と迷いますが、使う目的が明確になっていればどのiPadが自分に最適なのかを見極めることができます。

この記事では、最新iPadの中でどれを買うべきか、おすすめなのか本体サイズ、スペック、性能、価格を徹底比較しています。

2020年10月以降の最新のiPadは、iPad Pro 11インチ(第2世代)iPad Pro 12.9インチ(第4世代)・iPad Air(第4世代)・iPad(第8世代)iPad mini(第5世代)の6機種となっています。

これからiPadを買おうと検討している方は参考にしてください。


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iPad 最新モデルでおすすめはどれ?

最新のiPadシリーズはハイエンドモデルのiPad Pro 11インチ・12.9インチ、スタンダードモデルのiPad Air(第4世代)、エントリーモデルのiPad(第8世代)、小型モデルの7.9インチのiPad mini(第5世代)の3モデル全6機種あります。

iPad Pro・iPad Air・iPad・iPad miniの画面サイズ比較
iPad Pro・iPad Air・iPad・iPad miniの画面サイズ比較

どんな基準でiPadを選ぶべきか、使用用途に合わせてどれがおすすめの機種なのかまとめました。

このiPadがおすすめ(シチュエーション別)
モデルこんな使用用途におすすめ
iPad Pro 12.9インチ・家や職場でパソコンとして使う
・イラスト、デザイン制作を大画面で
・動画編集・写真現像を大画面でしたい
・AR機能を快適に使いたい
・顔認証で画面ロック解除したい
iPad Pro 11インチ・タブレットとして使う
・たまにパソコンとして使う
・写真現像・動画編集を快適にしたい
・勉強のノートを取る
・AR機能を快適に使いたい
・顔認証で画面ロック解除したい
iPad Air 4・タブレットとして使う
・たまにパソコンとして使う
・写真現像・動画編集をしたい
・勉強のノートを取る
・指紋認証で画面ロック解除したい
iPad Air 3・安く高性能なiPadが欲しい
・最新機能は必要ない
・タブレットとして使う
・持ち運んでタブレットとして使う
・たまにパソコンとして使う
iPad(第8世代)・購入価格を抑えたい
・タブレットとして使う
iPad mini(第5世代)・どこにでも持ち出したい
・メモ帳として使いたい
・電子書籍で小説を読む

タブレットとして普通にネットサーフィン、SNSをするくらいならiPad(第8世代)で十分快適に使うことができますし、Apple Pencilも使えるので手書きでノート・メモを取ることもできます。

ただ、iPad(第8世代)はディスプレイが反射するなど画面が見にくいという欠点もあるので、少しでも快適に使うなら画面がキレイで高性能プロセッサを搭載しているiPad Air 4 か iPad Air 3を選ぶのがおすすめです。

動画編集などクリエイティブな作業をするならiPad Pro 11インチか12.9インチを選ぶのがおすすめ。というのも、iPad(第8世代)やiPad Air 3でも動画編集はできますが、外付けSSDが認識できないことがありデータ管理が難しいんですよね。

動画を扱うと必然的にデータ量が多くなりUSB-Cでかんたんに接続してデータの移動ができるiPad Proがあると便利に使いこなすことができます。動画編集をするなら迷いなく「Pro」を選ぶのがいいでしょう。

コンパクトにiPadを使うならiPad mini(第5世代)がおすすめ。小型サイズなのにiPad Air 3と同じA12 Bionicプロセッサ + 3GB RAMの高スペックでApple Pencilも使えるので使い勝手はかなりよくなっています。

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iPadの画面・本体サイズの違いを比較

どのiPadを選ぶか画面サイズで決めることができます。最新のiPadの画面サイズ、解像度、本体サイズ、重量を比較してみました。

iPad Proは12.9インチ、11インチの2モデル、iPad Airは10.9インチ、iPadは10.2インチ、iPad miniは7.9インチと全部で5つの画面サイズとなっています。

iPadシリーズの画面サイズ・解像度の比較
iPadシリーズの画面サイズの違い
モデルiPad ProiPad Air 4iPad(第8世代)iPad mini 5
ディスプレイ12.91110.910.27.9
解像度2,732 × 2,0482,388 × 1,6682,360 × 1,6402,160 × 1,6202,048 × 1,536
縦サイズ280.6mm247.6mm247.6mm250.6m203.2mm
横サイズ214.9mm178.5mm178.5mm174.1mm134.8mm
厚み5.9mm6.1mm7.5mm6.1mm
重量(Wi-Fiモデル)633 g468 g458 g490 g298.8 g

iPadは同じ画面サイズで違うスペックのモデルがないので画面サイズ・本体サイズだけで選ぶことができるラインナップになっています。

タブレットとしてもパソコンとしても使いたいならiPad Pro 11インチ、iPad Ai 4がちょうど使いやすい大きさとなっていて、画面サイズの大きさを優先させて作業効率を上げたいならiPad Pro 12.9インチがおすすめです。

とにかく安くiPadを買うなら10.2インチのiPad(第8世代)を選ぶことになりますが、10.2インチの画面サイズがあればパソコンとして使うことができるので、そこそこ快適に作業することはできます。

12.9インチと11インチの画面サイズ差

iPad Pro 12.9インチと11インチの画面サイズ比較

iPad Pro 12.9インチはとにかく画面が大きいのでイラストを描いたり、動画編集、写真現像作業するのに向いています。

iPad Pro 12.9インチ
iPad Pro 12.9インチはとにかく画面が大きい

Smart Keyboard FolioやMagic Keyboardを使えばパソコンとして使えるので、イラストを描く、表計算、文章作成などの作業がメインならiPad Pro 12.9インチはおすすめです。

ただ、タブレットとして大きすぎるのでどこにでも持ち運んで使うには向いていないのかなと感じるので、あくまで自宅や職場で据え置きで使うのがおすすめとなっています。

iPad Pro 11インチはタブレットとしてちょうど使いやすいサイズに収まっているので、調べ物をしたり、TwitterやYouTubeなどSNSをしたりとコンテンツ消費するのに向いている端末になっています。

iPad Pro 11インチ
iPad Pro 11インチはちょうど良いサイズ感

iPad Pro 12.9インチは画面サイズが大きいので各アプリの表示領域が広いので、一度に表示できる情報量がより多くなっています。

iPad Pro 12.9インチと11インチのブラウザ情報量比較
Safariの情報量の違い

見やすいかどうかは別として、12.9インチの画面サイズがとにかく大きいので大人数で情報を共有したいときなどにも使うことができるのかもしれませんね。

iPad ProはMagic Keyboardなどキーボードを接続することで執筆作業やブログの更新をすることができますが、12.9インチと11インチで2画面表示(Split View)による表示領域はこれだけ異なります。

iPad Pro 12.9インチと11インチの2画面表示の比較
2画面表示の情報量の違いを比較

12.9インチはブログエディタの画面が広いので全体を見渡すことができ、より快適に作業することが可能となっています。

ただ、11インチはiPadで初めて4:3ではなく4.3:3という横長の画面比率になったことで横幅の表示領域は意外と広くなっているので作業性が意外と悪くないので、どちらがいいかは難しいところです。

Adobe Lightroomによる現像はどちらのサイズでもできますが、12.9インチの方が画面が大きく調整ツールバーも広く表示することができます。

iPad Pro 12.9インチと11インチのLightroom
Adobe Lightroomの画面サイズ差

色補正をするくらいなら11インチの画面サイズがあれば十分快適に作業できるので問題はないですが、イラストや文字をApple Pencilを使って書き込み場合は、間違いなく12.9インチの方が作業しやすいのかなと感じますね。

動画編集のLumaFusionの画面も12.9インチの方が大きな画面で作業することができます。

iPad Pro 12.9インチと11インチのLumafusion
LumaFusionの画面サイズ差

動画編集に関しては12.9インチのメリットは特に感じないかも。ただ画面が大きくてタイムラインが長く表示されるだけ…といった感じ。11インチは情報が詰まってるので全体像を把握しやすいというメリットはあるのかなと感じます。

シングルタスクによる作業が多いならiPad Pro 11インチ、2画面表示にしてマルチタスクの作業をすることが多いならiPad Pro 12.9インチがおすすめです。

11インチと10.9インチの画面サイズ差

iPad Pro 11インチとiPad Air 4の10.9インチの画面サイズの違いですが、ほぼ誤差範囲と見て良いくらい同じサイズとなっています。並べて比較すると「少しだけiPad Air 4の方が画面が小さいかな…?」といった感じです。

ベゼルの幅が少しだけ太いですよね。これが0.1インチの差です。

この画面サイズ差、解像度の違いによりどれくらい作業効率に影響が出るのか。おそらく、ほぼ違いはないでしょう。とくにタブレットとして使ったりシングルタスクでの作業においては10.9インチのiPad Air 4でも問題はないでしょう。

iPad Pro 11インチとiPad Air(第4世代)

この0.1インチの画面サイズ差は一体なんなのか。疑問すら感じてしまいますが、iPad Air(第4世代)の方がベゼルが太いですが、一度に表示できる情報量は同じとなっています。

iPad Air(第4世代)

なので、どちらも同じ感覚でタブレットとして使うことができるでしょう。このサイズのiPadはちょうどいい大きさで

10.9インチと10.2インチの画面サイズ差

10.9インチのiPad Air 4と10.2インチもiPad(第8世代)の画面サイズ差はかなり大きいですが、横幅の解像度はほぼ同じなので縦持ちでタブレットと使うのなら使用感はほとんど変わりはないです。

iPad Air 4のディスプレイはiPad(第8世代)を縦に伸ばした縦長ディスプレイとなっているので、横向きにして使うことでよりワイドな画面で作業ができるのがiPad Air 4となっています。

iPad Air(第4世代)とiPad(第8世代)

Smart Keyboardを使ってiPadをパソコンとして使うことが多いならよりワイドなディスプレイを搭載しているiPad Air 4の方が表示領域が広く作業はしやすいですが、タブレットとして使うことが多いならiPad(第8世代)の10.2インチの大きさがあれば十分でしょう。

10.2インチと7.9インチの画面サイズ差

iPad mini(第5世代)は7.9インチのディスプレイを搭載したモデルで片手で持つことができるコンパクトなiPadです。

iPhoneが大画面化しているのでiPad miniの存在意義が薄れてはいますが、基本的にiPadのアプリを動かせるので作業することに特化すればまだまだiPad miniのメリットはあります。

iPad mini 5とiPad Air(第4世代) 

7.9インチのiPad miniはこのサイズ感なので、小さめのカバンの中にも放り込んで持ち歩けるのは旅行先などでとても便利ですし、Kindleアプリを入れておくことで電子書籍端末としても使うことができます。

iPad mini(第5世代)のサイズ感
iPad mini(第5世代)は片手で持てるサイズ感

雑誌を読むには画面が小さいと感じることはありますが、小説や漫画など電子書籍を読むにはiPad miniはちょうど良いサイズなので、本を読むことが多いならこれを鞄の中に放り込んでおくことで、時間を無駄なく使うことができるでしょう。

iPad おすすめの画面サイズ

使用用途からiPadの画面サイズを選んでみました。

画面サイズでiPadを選ぶなら
自宅・職場でがっつり作業iPad Pro 12.9インチ
持ち運びして外でも快適に作業iPad Pro 11インチ、iPad Air 4
持ち運びして外でも作業iPad Air 4、iPad 10.2(第8世代)
タブレットとして使うことが多いiPad Air 4、iPad 10.2(第8世代)
小さなバッグに入れて持ち運ぶiPad mini 5

基本的にiPad Air 3があれば作業的に困ることはありません。十分な性能を持っています。ただ、ワンランク上の体験を得たいならiPad Proを選ぶのがおすすめです。

iPadをディスプレイの違いで比較

iPad Pro、iPad Air、iPad(第7世代)、iPad mini 5ではディスプレイ品質がそれぞれ違います。

ディスプレイの仕様の違い
モデルiPad ProiPad Air 4iPad mini 5iPad(第8世代)
ディスプレイ12.91110.97.910.2
仕様耐指紋性撥油コーティング
フルラミネーションディスプレイ、反射防止コーティング、 広色域ディスプレイ(P3)、True Tone
リフレッシュレート120Hz(ProMotionテクノロジー)リフレッシュレート60Hz

iPad Proは広色域ディスプレイ(P3)、True Toneテクノロジー、120HzのリフレッシュレートでスクロールできるProMotionテクノロジーを搭載しワンランク上のディスプレイとなっています。

画面の見やすさの違いを比較

フルラミネーションディスプレイと反射防止コーティングが施されているiPad Pro、iPad Air、iPad miniは保護ガラスと液晶画面の隙間が狭く、反射の少ないディスプレイを採用し、画面が見やすくて、Apple Pencilの書き心地も良いものとなっています。

左がフルラミネーションディスプレイを採用しているiPad Pro 11インチ、右が普通のディスプレイのiPad(第8世代)となっていて、iPad Proの方が光の反射が抑えられているのがわかります。

iPad Pro/Air・iPadの画面反射の違い
iPad Pro/Air・iPadの画面反射の違い

液晶ディスプレイと保護ガラスの隙間もiPad(第8世代)よりもiPad Pro・iPad Airの方が狭くなっていて直感的な操作感を実現しています。

iPad Pro/Air・iPadの画面の隙間
iPad Pro/Air・iPadの画面の隙間

指でコンテンツを触っているかのような感覚で操作できるので使っていて気持ちいいのはiPad Air、iPad Proとなります。

暗いところでiPadを使うなら光の反射はあまり気になりませんが、昼間や外でiPadを使うことが多いのならフルラミネーションディスプレイと反射防止コーティングが施されたiPad Pro、iPad Air、iPad miniがおすすめです。

画面のスクロールの滑らかさ

iPad Air(第4世代)、iPad(第8世代)の画面のスクロールの滑らかさとなるリフレッシュレートは60Hz(1秒間に60コマ)となっていますが、iPad ProはProMotionテクノロジーに対応し120Hz(1秒間に120コマ)です。

画面スクロールが1秒間に60回ではなく120回切り替わることで画面スクロールがとても滑らかに動作し、あらゆる動きをヌルヌルに動かすことができます。

滑らかにスクロールされるので画面のチラツキも少なく、指の操作感もとても気持ち良くて快適にiPadを使うことができます。

ブラウザ、SNSなどの普通の画面がヌルヌルと動作するだけでなく、Apple Pencilの追従性も向上するので文字を書いたり、イラストを描くことが多いなら間違いなくiPad Proを選ぶのが良いでしょう。

画面スペックでiPadを選ぶなら
イラストを描くことが多いiPad Pro
動画編集、写真の現像作業をすることが多いiPad Pro、iPad Air 4
外で使うことが多いiPad Pro、iPad Air 4、iPad mini 5(ただし画面が小さい)
特に気にしないiPad(第8世代)

なお、フルラミネーションディスプレイと反射防止コーティングは旧世代のiPad Pro 10.5インチも対応しているので、整備済製品を狙ってみるのもいいでしょう。

生体認証(Face ID・Touch ID)の違い

iPad Pro 11インチ・12.9インチとiPad Air 4はホームボタンがないベゼルレスデザインを採用していて、iPad Proは顔認証のFace ID、iPad Air 4は電源一体型の指紋センサー・Touch IDを使って画面ロック解除をするスタイルとなっています。

iPad Pro 12.9インチ、11インチ、10.5インチの3機種
左からiPad Pro 12.9インチ、11インチ、10.5インチ

iPad(第8世代)とiPad mini 5はTouch IDを内蔵したホームボタンを使って画面ロック解除します。

生体認証の違い
  • Face ID(顔認証):iPad Pro 11インチ、12.9インチ
  • Touch ID(電源ボタン一体型):iPad Air 4
  • Touch ID(ホームボタン内蔵):iPad Air 3、iPad(第8世代)、iPad mini 5

ホームボタンがなくなったことで無駄なスペースがなくなり画面が大きくなったのに本体サイズは小型化しています。

基本的にどのiPadでもできることは同じですが、ベゼルレスのiPad Proは画面サイズを維持しながら本体サイズの小さくしているので画面サイズの割に持ち運びしやすくなっています。

顔認証のFace IDを搭載しているiPad Proは顔認証により画面のロック解除できるようになっています。

ジェスチャー操作だけで画面をロック解除できるので、非常にスムーズに使うことができ、Smart Keyboard Folioなどの外部キーボードを使えばエンターキーを押すだけで顔認証でロック解除しホーム画面にアクセスすることができます。

ただし、Face IDはマスクをしていると顔認証ができずパスコードを入力が必要となってしまうので外で使うことが多い方には向いていないデバイスとなっています。

それを解決したのがiPad Air 4に搭載された電源ボタン一体型の指紋センサー(Touch ID)です。

iPad Air 4のトップボタン式の指紋認証センサー
iPad Air 4のトップボタン式の指紋認証センサー

画面ロックのたびに筐体に触れる必要はありますが、マスクをしていても指を使って認証することができるので、外で使うことが多い方によっては最強のデバイスになるのではないでしょうか。

ホームボタンを搭載しているiPad Air(第3世代)iPad(第8世代)iPad mini(第5世代)は指をTouch IDに当てることで画面ロック解除できます。

Touch IDはマスクをしていても使えるメリットはありますが、Smart Keyboardなどキーボードを使う時も指を指紋センサーに触れなければ画面ロック解除をすることができません。

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iPadをCPUの性能の違いで比較

iPadの快適性に大きく左右されるのがCPUプロセッサの性能です。現在販売されているiPadシリーズに搭載されているAプロセッサはAppleが開発した64bitプロセッサとなっていて発売時期によって性能が大きく異なります。

Geekbench 5によるCPU性能のスコアは以下のとおり。スコア数値が高い方がiPadの性能が高くてより快適に動作するということになります。

CPU 性能の違い
モデルiPad ProiPad Air 4iPad 8iPad mini 5
ディスプレイ12.91110.910.27.9
CPUA12ZA14A12
RAM6GB4GB3GB
CPU
シングルコアスコア
1123111515721109
CPU
マルチコアスコア
4700450643462789
GPU
Metal
1209412280126075327
アプリの快適性超高速速い速い

iPad Air 4のA14 Bionicの性能はA12 BionicよりもCPUの性能が40%向上、GPUの性能が2.5倍も向上し、Neural Engineが8コアから16コアになって機械学習のパフォーマンスが70パーセント向上した次世代チップを搭載しています。

CPUの性能に関してはiPad Pro 12.9インチ・11インチに搭載しているA12Z Bionicプロセッサよりも上ですが、グラフィック性能はA12Z Bionicの方が高いのでクリエティブな作業についてはiPad Proの方が向いていると見ていいでしょう。

2020年モデルのiPad Pro 11インチiPad Pro 12.9インチはA12Z Bionicプロセッサを搭載していますが性能はほとんど同じです。グラフィック性能が少しだけ向上しているだけ。

実際の動作速度を比較

iPad Pro 11インチ(第1世代)とiPad(第6世代)の動作速度を比較してみました。

A12X BionicとA10 Fusionのプロセッサの比較なので表示速度がかなり違うのが分かりますね。iPad(第8世代)とiPad(第7世代)の動作速度を比較してみました。

A10 Fusionプロセッサを搭載しているiPad(第7世代)も十分速い動作速度となっていますが、A12 Bionicを採用しているiPad(第8世代)iPad mini(第5世代)は快適な動作を実現しているのが分かりますね。

CPUの性能からiPadを選ぶ

CPUの性能でiPadを選ぶなら、動画編集・デザイン制作・お絵かき・テキストベースの作業はiPad Pro、テキストベースの作業・タブレットとして使うならiPad AiriPadがおすすめです。

性能でiPadを選ぶなら
iPad Pro 11インチ・12.9インチ動画編集を始めデザイン制作や写真の現像も快適にすることができる性能を持っている
iPad Air・iPad miniネットサーフィン、動画閲覧、SNSを快適にできる性能を持っている。ちょっとした画像処理もできるのでブログ更新もできる。

ネットサーフィンしたり、動画を見たり、SNSするくらいならiPad(第7世代)で十分ですが、デザイン作業、動画編集をするならiPad Air・iPad Proの方が快適に動作します。

iPad Proに採用されているA12Z/A12X BionicはA12 Bionicをベースにグラフィック性能を強化したプロセッサで、写真編集や動画編集をするならiPad Pro 11インチ・12.9インチがより快適に作業できます。

動画編集するならどのモデル?

動画編集するならiPad ProかiPad Air(第4世代)を選びましょう。iPad(第8世代)やiPad Air(第3世代)でも編集はできますが外付けSSDの接続がややこしいのとメーカーによって動作しないことがあるので注意です。

LightningのiPadで外付けストレージ接続
LightningのiPadで外付けストレージ接続

iPad Air 3はSamsung T5とRAVPower RP-UM003は動作しましたが、それ以外のメーカーはダメ。iPad(第8世代)に関しては全てのSSDを認識できなかったです。

外付けSSDとの相性
外付けSSDiPad(第8世代)iPad Air 3/iPad(第7世代)iPad Pro
Samsung T5×
BUFFALO PGMU3××
SanDisk Extreme Portable××
RAVPower RP-UM003×
NVMe.M2 SSD××

iPad ProとiPad Air(第4世代)は全ての外付けSSDが動作したので動画でデータが溢れかえっても対処することができます。

USB-CのiPad Proで外付けストレージ接続
USB-CのiPad Proで外付けストレージ接続

なによりもiPad ProならUSB-Cケーブルだけで外付けSSDを使うことができるので接続がシンプルで使いやすいですよね。

CPUの性能差というよりも拡張性の問題で動画編集をするならiPad ProかiPad Air(第4世代)がおすすめです。

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Wi-Fiモデルとセルラーモデル

iPadは「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi + セルラーモデル」から選ぶことができます。セルラーモデルはアンテナラインが筐体に追加されているので見た目でどちらのモデルなのか判別することができます。

iPad Pro Wi-Fiモデルとセルラーモデル
iPad Pro Wi-Fiモデルとセルラーモデル

iPad Wi-FiモデルとiPad セルラーモデルの価格差は以下のとおりです。

Wi-Fiモデルとセルラーモデルの価格差
  • iPad Pro 11/12.9:17,000円
  • iPad Air 4:15,000円
  • iPad(第8世代):15,000円
  • iPad mini(第5世代):15,000円

意外とセルラーモデルって高いんですよね。なので、少しでも安くiPadを手に入れたいならWi-Fiモデルを選びましょう。

ただ、15,000円〜17,000円ほど高いiPadのセルラーモデルを買うことでモバイル通信でインターネットができるので、携帯の電波が届く場所ならどこでも自由にiPadを使うことができます。

モバイル通信はMacBook Air・Proではできないので、外で作業をすることが多いなら接続がかんたんなiPadのセルラーモデルがおすすめとなっています。

SIMフリー版のiPadセルラーモデルをApple Storeで買って格安SIMで運用すれば月々1,000円くらいでどこでもiPadを使えます。ドコモなどキャリアを使っている場合もデータプランがあるので通信料金を比較的抑えることもできますよ。

もし、自宅や職場でしかiPadを使わないのならWi-Fiモデルを購入すればいいです。

iPad Wi-Fiモデル vs セルラーモデル
  • Wi-Fiモデル:Wi-Fi環境下でしか使う予定がない方におすすめ
  • Wi-Fi + セルラーモデル:Wi-Fiのない外で使うことが多い方におすすめ

外で使うことが多いならiPad セルラーモデルを選ぶのがおすすめです。

Apple Pencil 性能の違い

Apple Pencil 対応機種

Apple Pencilは、iPadで手書きノートを取ったり、イラストを描くことができるペンシルでスクロール操作をするなどポインティングデバイスとしても有能なツールとなっています。

2018年3月にiPad(第6世代)iPad mini(第5世代)でApple Pencilが使えるようになって現在販売されているiPadは全てのモデルで対応しています。

iPad Pro スマートキーボードとApple Pencil
スマートキーボードとApple Pencil
Apple Pencilの違い
モデルiPad ProiPad Air(第4世代)iPad(第8世代)iPad mini(第5世代)
Apple Pencil
ペンの追従性

現行モデルはすべての機種がApple Pencilに対応しています。必要に応じてApple Pencilを追加すればいいので選びやすくなりました。

Apple Pencilは、端末によって性能・書き心地が違います。

フルラミネーションとApple Pencilの画面の隙間
左:iPad Pro/Air/mini5、右:iPad

iPad Pro、iPad Air、iPad miniは保護ガラスと液晶ディスプレイの隙間が狭いふるらみネーションディスプレイを搭載しているので本当のペンで書いているような感覚で使うことができます。

また、iPad Proは滑らかな表示ができるProMotionテクノロジー(120Hz)に対応していてペンの追従性が向上しているのが特徴となっています。

より本格的にイラストを描きたい場合はiPad Proの方がおすすめですが、メモ程度に使いたい場合はiPad(第8世代)iPad mini(第5世代)でもOKでしょう。

Apple PencilでiPadを選ぶなら
本格的なイラスト制作iPad Pro
イラスト制作やノートを取るiPad Air、iPad mini(第5世代)
お絵かきやメモ書きiPad(第8世代)

本格的にイラストを描くならiPad Proがおすすめ。iPad Proの方が画面が滑らかに表示することができるのでより繊細なイラストを描く方におすすめしたいですね。

Apple Pencilの充電方法の違い

iPad Pro 11インチ・12.9インチ、iPad Air 4はApple Pencil(第2世代)に対応しています。

Apple Pencil(第2世代)はiPad Proのサイド部分に装着してワイヤレス充電できるように。さらに自動ペアリングに対応しているので今までのように充電ポートに接続する必要がなくなりました。

Apple Pencilのワイヤレス充電
自動ペアリングとワイヤレス充電に対応
Apple Pencilの充電方式
モデルiPad ProiPad Air(第4世代)iPad(第8世代)、iPad Air(第3世代)iPad mini(第5世代)
Apple Pencil第2世代第1世代
充電方式ワイヤレス充電Lightningポートに直挿し

Apple Pencil(第1世代)はiPadのLightningポートに直挿しする必要があります。

また、Apple Pencil(第2世代)は側面にタッチセンサーを内蔵していてタップすることでスリープ解除、ダブルタップで筆の太さなどをカンタンに変更できるようになっています。

ハードウェアキーボードカバーの違い

iPad Pro、iPad Air、iPadはAppleの純正のキーボードカバーを装着して作業することができます。

キーボードカバーの違い
モデルiPad ProiPad Air(第4世代)iPad(第8世代)、iPad Air(第3世代)iPad mini(第5世代)
Smart Keyboard Folio×
Smart Keyboard××
iPad用Magic Keyboard×

Magic Keyboardに対応しているiPadは

Magic Keyboard(マジックキーボード)はiPad Pro 11インチ・12.9インチで使える専用のキーボードでシザー構造のキーボードを採用することでMacBook Airと同じ感覚で文字をタイピングすることができます。

Magic Keyboard
Magic Keyboard

iPadはトラックパッドが使えるようになってMagic Keyboardを使うことで快適な操作が可能となります。これだけでも、iPad Proを選ぶ価値はかなり高いです。ただし、価格が少し高いのがネックです。

また、iPad Air(第4世代)も11インチ用のMagic Keyboardに対応しています。

Smart Keyboard Folioに対応しているiPadは

iPad Pro 11インチ・12.9インチ、iPad Air(第4世代)は背面パネルも傷から守ることができるSmart Keyboard Folioを使うことができます。

少しでも価格の安いキーボードにするならスマートキーボードフォリオはおすすめ。デザインがスタイリッシュになっただけでなく画面角度の調整をすることができるようになりました。

iPad Pro Smart Keyboard

従来のスマートキーボードはカバーモードにした時にデコボコしたスタイルになってしまって格好悪かったですが、Smart Keyboard Folioはフラットに収納できるのでスマートに扱うことができます。

なお、iPad ProはiPad専用のMagic Keyboardも使えるようになりました。

Smart Keyboardに対応しているiPadは

Smart Keyboard(スマートキーボード)は、iPad Air(第3世代)iPad(第8世代)で使えるApple純正のキーボードです。

iPadのSmart Keyboard
iPadのSmart Keyboard

少し前まではiPad Air・iPad Proだけ使えるキーボードでしたが、現在はiPad(第7世代)でSmart Keyboardに対応しました。

画面の角度調整はできませんが、キーボードモードだけでなくスタンドモード、お絵かきモードにすることができます。

Smart Keyboardのスタイルは3つ

キーボードでの作業だけでなくApple Pencilで作業することも満遍なくあるならiPad Air + Smart Keyboardの組み合わせがいいのかも。

スマートキーボードが使えないiPad miniもBluetoothキーボードを接続してキーボード入力ができるし、他のiPadでもBluetoothキーボードで操作できるのでキーボード入力をするためにSmart Keyboardを買うのは待った方がいいかも。

というのも、スマートキーボードは価格が高いんですよね。

スマートキーボードの価格
  • Magic Keyboard(12.9インチ):37,800円
  • Magic Keyboard(11インチ):31,800円
  • Smart Keyboard Folio(12.9インチ):20,800円
  • Smart Keyboard Folio(11インチ):18,800円
  • Smart Keyboard(10.5・10.2インチ):16,800円

ワイヤレスキーボードは安く買えるモノもあり、自分に合ったキーボードを使えるメリットがあります。サードパーティ製のキーボードを探してみてSmart Keyboardの有無を決めても良さそうです。

カメラの性能の違いを比較

iPadにはリアカメラとフロントカメラが搭載されていますが、それぞれのモデルでスペック・画質が異なります。

iPad Pro、iPad Air、iPadのリアカメラ
iPad Pro、iPad Air、iPadのリアカメラ
iPadシリーズのカメラ性能の違い
モデルiPad ProiPad Air 4iPad(第8世代)iPad mini 5
サイズ12.91110.910.27.9
背面カメラ画素数1200万画素
2020年:1000万超広角カメラ + LiDARスキャナ
1200万画素800万画素
レンズƒ/1.8
5枚構成のレンズ
ƒ/1.8
6枚構成のレンズ
ƒ/2.4
5枚構成のレンズ
光学式手ぶれ補正×
HDRスマートHDR自動HDR
動画4K/60fps
1080p/120fps・720p/240fpsスローモーション
映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p)
4K/30fps
1080p/120fps・720p/240fpsスローモーション
映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p)
1080pビデオ撮影(60fps
スローモーション(120fps)
ビデオ手ぶれ補正
前面カメラ画素数700万画素裏面照射型センサー120万画素裏面照射センサー
Face ID
レンズƒ/2.2ƒ/2.4
動画1080p HDビデオ撮影720p HDビデオ撮影

2020年のiPad Proは広角カメラ(1200万画素)+超広角カメラ(1000万画素)+ LiDARスキャナを搭載しています。LiDARスキャナはARに特化しARアプリで恩恵のあるセンサーとなっています。

iPad Pro 11インチ、iPad Air 4、iPad(第8世代)のリアカメラで画質を比較してみました。

iPad Pro、iPad Air 4、iPad 8のリアカメラ画質比較

少し前まではカメラの画質に差があったのですが、2020年の最新モデルのiPadはどのモデルも画質に差はありません。

iPad(第8世代)とiPad mini(第5世代)は800万画素のイメージセンサーとiPad Air 4やiPad Proよりも画素数が低いですが、解像感が高くて何ら問題ない画質で写真撮影できるようになっています。

そんな中で、iPad Proは超広角カメラを搭載しています。

iPad Proの広角カメラと超広角カメラ

iPadで写真を撮る機会は少ないのでカメラの画質はあまり気にしなくてもいいですが、iPad Proなら1200万画素の高精細な写真を撮影したり、超広角カメラで視野の広い写真をかんたんに撮影ができるので、そのままApple Pencilで画像を加工してブログのアイキャッチにしてしまうという技を使うことができますね。

内蔵スピーカーの音質の違い

iPadはスピーカーが内蔵していますが、スピーカーの数がモデルによって異なっているので、動画コンテンツをiPadで観ることが多い方は要チェック項目です。

内蔵スピーカーの違い
モデルiPad ProiPad AiriPad(第8/7世代)iPad mini(第5世代)
オーディオ4スピーカー2スピーカー

iPad(第8世代)、iPad mini 5は筐体の下に2つのスピーカーを搭載していてステレオ再生ができるようになっていますが、横持ちだと片方からしか音を聞くことができません。

iPadのスピーカーの配置
iPadのスピーカーの配置

iPad Proは上下に計4つのスピーカーを搭載し、4スピーカーオーディオは本体に向きに合わせてステレオ再生ができるように左・右チャンネルが自動的に切り替わる画期的なシステムとなっています。

iPad Air(第4世代)は横向きにした状態でステレオサウンドになるようにスピーカーの位置がiPad Proと同じとなりました。ただし、2スピーカーなので縦持ちにすると上下で左右のサウンドが流れるスタイルとなります。

また、iPad ProはiPad Airと比較しても音質が格段に良いのでワイヤレススピーカーなしでも迫力あるサウンドで動画や音楽を楽しむことができるようになっています。

iPadの容量・価格の違いで比較

iPad最新モデルはストレージ容量によって端末価格が異なります。Wi-Fiモデルの端末価格を比較していました。

iPadシリーズ(Wi-Fi)の価格
Wi-Fi
セルラー
iPad ProiPad Air 4iPad(第8世代)iPad mini(第5世代)
サイズ12.91110.910.27.9
32GB34,800円
49,800円
64GB62,800円
77,800円
45,800円
60,800円
128GB104,800円
121,800円
84,800円
101,800円
44,800円
59,800円
256GB115,800円
132,800円
95,800円
112,800円
79,800円
94,800円
62,800円
77,800円
512GB137,800円
154,800円
117,800円
134,800円
1TB159,800円
176,800円
139,800円
156,800円

iPad Pro 11インチ(第2世代)iPad Pro 12.9インチ(第4世代)はストレージ容量が64GB → 128GBに増えたので容量に悩むことはないでしょう。128GBモデルを選んでおけばOKです。

iPad Airは64GBからとなっていますが、タブレットとして使うことが多いなら問題なし。個人的にはiPadのストレージ容量は64GBもあれば十分です。もし容量が足りなくなってきたらiCloudの有料プラン(50GBで130円/月)を組み合わせがおすすめです。

写真と動画を保存するのにこれくらいの容量が必要となります。

写真・動画の保存データ量
  • 写真1枚あたり:2MB
  • 写真1,000枚あたり:2GB
  • 動画(1080p/60fps)1分間:90MB
  • 動画(4K/60fps)1分間:400MB

iPadで写真を1,000枚撮影しても2GBしか容量を使いません。フルHD動画を10分撮影すると1GBほどの容量です。なので、動画撮影しないなら最低容量を選んでも問題ないです。

ただし、iPad(第7世代)の32GBと128GBは10,000円の価格差でiPad Pro/Airと比べるとリーズナブル。32GBだと将来的に容量不足するかもしれないのでiPad(第7世代)は128GBモデルを選ぶのがおすすめです。

おすすめのiPadはどれ?

では、どのiPadを選ぶべきなのかをまとめていきたい思います。

iPad Pro 12.9インチがいい人は

iPad Pro 12.9インチ(第3世代)

とにかく大画面で作業をしたい人はiPad Pro 12.9を選びましょう。画面が大きいのでイラストを描くことに使うだけでなくパソコンとしても快適に使うことができます。

iPad Pro 12.9インチ おすすめポイント
  • 大画面ディスプレイで快適に作業ができる
  • パソコンとして使うことができる
  • A12Z Bionicの性能が高いのでとにかく快適に作業ができる
  • ストレージ容量が128GBからと大容量
  • 120Hzのリフレッシュレートで画面の動作が滑らか
  • 自宅・職場で使うのに適している
  • Apple Pencil(第2世代)でイラストを快適に描ける
  • Smart Keyboard Folio・Magic Keyboardが使える

iPadOS 13.4によりiPadでもトラックパッドが使えるようになり、iPadをパソコンとして快適に使えるようになりました。Magic Keyboardとの組み合わせで本当にパソコンとして使うこともできます。

キーボード、トラックパッドを接続してiPad ProをMacのように使うのなら画面サイズの大きいiPad Pro 12.9インチがおすすめです。自宅や職場で使うのであれば本体サイズの大きさを気にする必要はないですしね。

iPad Pro 11インチがいい人は

iPad Pro 11インチ

iPad Pro 11インチは新しい画面サイズのモデルでiPad Pro 10.5よりも本体サイズを小型化しつつ画面を大型化させた革新的なiPad ProでこれからのスタンダードiPad Proです。

iPad Pro 11インチ おすすめポイント
  • タブレットとしても快適に使える
  • ちょうどいいサイズ感なのでどこにも持ち出せる
  • A12Z Bionicの性能が高いのでとにかく快適に作業ができる
  • ストレージ容量が128GBからと大容量
  • 120Hzのリフレッシュレートで画面の動作が滑らか
  • Apple Pencil(第2世代)でイラストを快適に描ける
  • Smart Keyboard Folio・Magic Keyboardが使える

筐体サイズがちょうどいい大きさなのでタブレットとして使うことが多いならiPad Pro 11インチがおすすめです。

iPad Air(第4世代)と似ていますが、リフレッシュレート120Hzに対応していて画面スクロールが滑らかなので操作感が快適でApple Pencilの追尾性能が高いので細かいイラストを描いたり、ノートを取ることが多い方はiPad Proの方を選んだ方がいいでしょう。

Magic Keyboardを組み合わせることでパソコンの代わりとしても使うことができるので効率的に作業をすることもできます。また、外付けSSDの接続をUSB-Cケーブル1本で接続できるので、動画編集をする方にもおすすめです。

iPad Air(第4世代)がいい人は

iPad Air(第4世代)は2020年10月に発売した新世代のiPad Airです。

iPad Air(第4世代)
iPad Air4 おすすめポイント
  • トップボタン型のTouch IDが使える
  • A14 Bionicで性能が高くて快適に使える
  • 高性能タブレットとして使える
  • 持ち運びをして出先でも作業できる
  • Apple Pencil(第2世代)でイラストを描ける
  • Smart Keyboard Folio・Magic Keyboardを使える

iPad Pro 11インチと12.9インチは顔認証のFace IDを搭載しているので、マスクをしていると認証できない最大のデメリットを持っていますが、iPad Air(第4世代)はホームボタンを廃止しつつもトップボタンに指紋認証センサーを内蔵しているので、マスクをしていても画面ロック解除ができます。

外でiPadを使うことが多くてマスクをしていることが多いという方におすすめの端末です。また、A14 Bionicプロセッサを搭載しているのでCPUとNPUの性能はiPad Proを上回っているので、iPad Proに負けない高速処理が可能です。

iPad Pro 11インチの84,800円よりも価格が安い62,800円で買うことができるので、120HzのPro Motionディスプレイが必要ないならiPad Air(第4世代)を選んでおいて問題はないでしょう。

iPad AIr(第4世代)
iPad AIr(第4世代)

ただし、ストレージ容量が64GBからなので容量が多い方がいいという方はiPad Air(第4世代)の256GBか、iPad Pro 11インチの128GBモデルを選ぶのがおすすめです。

iPad Air 4とiPad Air 3の比較はこちらをどうぞ。

iPad Air(第3世代)がいい人は

iPad Air 3

iPad Air 3は2019年3月にiPad Pro 10.5インチの廉価版モデルとして発売されました。指紋認証のTouch IDを内蔵したホームボタンを搭載した従来型のiPadなので誰でも違和感なく使うことができるのもいいところですよね。

iPad Air3 おすすめポイント
  • 高性能タブレットとして使える
  • 持ち運びをして出先でも作業できる
  • Apple Pencilでイラストを描ける
  • Smart Keyboardを使える
  • 動画コンテンツも楽しみたい
  • Touch ID内蔵のホームボタンを搭載している
  • 整備済製品で42,800円で買える

iPad Air(第3世代)はバランス感覚がいいタブレットとなっていて、9.7インチよりも少しだけ大きい10.5インチのディスプレイを搭載しApple Pencilを使ってイラストを書くこともでき、スマートキーボードでの作業も快適にできます。

タブレットとして使うことが多くて、たまにパソコンとして使うくらいであればiPad Air(第3世代)は最高の選択肢と言ってもいいかも。

現在はiPad整備済製品でiPad Air(第3世代)を42,800円で買うことができるので、とにかく安く高性能なタブレットが欲しい方におすすめです。

iPad Pro 10.5インチがいい人は

iPad Pro 10.5インチ
iPad Pro 10.5インチ

iPad Pro 10.5インチは2017年に発売したモデルですが、性能的にはiPad Air 3よりも上で120HzのProMotionテクノロジーにも対応している高性能なiPadとなっています。

iPad Pro 10.5インチ おすすめポイント
  • タブレットとしても快適に使える
  • 持ち運びをして出先でも作業したい
  • Apple Pencilでイラストを快適に描ける
  • Smart Keyboardを使える
  • 写真現像、動画編集が快適にできる
  • 動画コンテンツも楽しみたい

iPad Air 3とどっちがいいのか迷う方も多いですが、写真現像・動画編集をするならiPad Pro 10.5インチがおすすめです。A10X Fusionはグラフィック性能が高くメインメモリも4GBと余裕があります。

また、外付けSSDの接続もカメラリーダーを使うことで使うことができます。iPad Pro 10.5インチは整備済製品でかなり安く買うことができるのでとてもおすすめですよ。

iPad(第8世代)がいい人は

iPad 10.2インチ(第7世代)
iPad 10.2インチ(第8世代)

とにかく安くiPadを手に入れたい人はiPad(第8世代)がおすすめです。Apple PencilとSmart Keyboardも使えるようになったのでコストパホーマンスは最強です。

iPad(第8世代)おすすめポイント
  • Apple Pencilでメモを取りたい
  • タブレットとして使うことが多い
  • ブラウジング、メールといった軽作業がメイン
  • Smart Keyboardも使えるようになった
  • PCやMacを持っているのでサブ機として
  • 34,800円の低価格で買える

iPad(第8世代)はとにかく安く買うことができる価格重視のタブレットです。

ネットサーフィン、動画を見る、SNSをするなど基本的なことはiPadがあればこなすことができます。動作もとくに遅くないので、普通にタブレットとして使う用途であれば十分な性能があるので安くiPadを手に入れたい方におすすめです。

iPad mini(第5世代)がいい人は

iPad mini(第5世代)

iPad mini(第5世代)は7.9インチの小型ディスプレイを搭載したモデルでA12 Bionicを搭載してApple Pencilにも対応した最強の片手サイズタブレットとなっています。

iPad mini 5 おすすめポイント
  • どこにでもiPadを持ち運んで使いたい
  • とにかく小さくて軽いiPadが欲しい
  • Kindleアプリなどで読書をしたい

このサイズでApple Pencilが使えるのはかなり大きなメリットとなっており大きめなポケットからiPad miniをパッと取り出してサッとメモを取るという使い方が可能となります。

7.9インチサイズなら片手で持つこともできるのでKindleなどの電子書籍アプリを入れて読書をメインで使うということも可能ですし、電子書籍を読みたいがためにKindleを別途買う必要もなくなります。

iPad整備済製品もおすすめ

なお、定期的にはApple公式サイトで販売をしているiPad整備済製品を買うのもおすすめです。例えば、iPad Pro 10.5インチ(64GB)が38,800円で買うことができますよ。

最新iPadの比較・おすすめ機種:まとめ

iPadは同じ画面サイズでスペックが違うことがないので、本体サイズと画面の大きさからiPadが適しているか考慮することで自ずと選ぶべきiPadを導き出すことができます。

このiPadがおすすめ(シチュエーション別)
モデルこんな使用用途におすすめ
iPad Pro 12.9インチ・家や職場でパソコンとして使う
・イラスト、デザイン制作を大画面で
・動画編集・写真現像を大画面でしたい
iPad Pro 11インチ・持ち運んでタブレットとして使う
・たまにパソコンとして使う
・写真現像・動画編集を快適にしたい
・勉強のノートを取る
iPad Pro 10.5インチ・iPad Proを安く欲しい(整備済製品)
・持ち運んでタブレットとして使う
・たまにパソコンとして使う
・写真現像・動画編集をしたい
・勉強のノートを取る
iPad Air 3・最新機能は必要ない
・タブレットとして使う
・持ち運んでタブレットとして使う
・たまにパソコンとして使う
iPad(第7世代)・購入価格を抑えたい
・タブレットとして使う
iPad mini(第5世代)・どこにでも持ち出したい
・メモ帳として使いたい
・電子書籍で小説を読む

おそらく迷うのが、iPad Air 3(10.5インチ)とiPad(10.2インチ・第7世代)のどっちにするか…というところ。画面のサイズ感はほぼ同じなのでApple Pencilを使うことが多いならiPad Air 3、とにかく安くiPadを手に入れたいならiPad(第8世代)になるのかな。

\iPadをApple公式サイトでチェック/

iPad Pro 10.5インチ、iPad Air 3、iPad(第7世代)の違いはこちらの記事で詳しく書いているので参考にどうぞ!

旧型のiPad ProとiPadの違いについてはこちらをどうぞ。整備済製品やAmazonなどでまだ購入することができるので、最新のiPadではなく型落ちした旧型を検討している方は参考にしていただけたらと思います。