iPadOSの操作方法・使い方

ついに、iPadOS 13のリリースによってiPadがよりiPadのOSがiPadのマルチタスク、ファイル管理がさらに向上しMacの代替えとして使えるポテンシャルを秘めることになります。

この記事では、iPadOSをインストールしたiPadの操作方法、マルチタスク、マウスの使い方について詳しく紹介しています。

これからiPadOS 13にアップデートしようとしている方は参考にどうぞ!

iPadOSのマルチタスク操作方法

iPadのホーム画面の構成

iPadOS 13のホーム画面は基本的にiOS 11からの流れを汲んだものになっています。こちらがiOS11のiPadでのホーム画面です。

iPadOS 13 ホーム画面

iOS 11よりDockのデザインが角丸のバーの中にアイコンが格納されるデザインに変更されて、iPadOS 13にて画面左側にウェジェットを常に表示させておくことが可能に。とっても便利。

そして、常時置けるアプリが最大13個までとなり、最近使用したアプリは右側に表示されるようになりました。

最近使ったアプリがDockに常時表示されているのでアプリの切り替えが簡単にできるようになっています。

Dockからアプリを切り替える方法

iOS 11、iOS 12、iPadOS 13はアプリ起動中に画面下から上に少しだけスワイプするとDockを呼び出しができるので、いつでもDockを表示させることができます。

Appの切り替え
DockからのAppの切り替え

わざわざホーム画面に戻ることなくアプリを切り替えることができるのはとっても便利ですよね。

起動アプリ一覧から切り替える方法

さらに画面下から上にスワイプする時にさらに上にスワイプすることApp Space(アプリスペース)というマルチタスク画面を起動することができます。

iPadOSのApp Space
iPadOSのApp Space

Dockからアプリを切り替えたり、起動しているアプリ一覧からアプリの切り替え、終了をしたり、様々なマルチタスキングが可能となっています。

ホーム画面に戻ることなくDockを表示させてアプリの切り替えができるのは本当に便利になりました。ホームボタンのあるiPadでもホームボタンを押す必要が全くなくなった。

iPadOSのApp Spaceは指一本で簡単に表示できて、様々な操作をこの画面を通してできるので、サクサク快適にアプリ間の移動ができるようになります。

コントロールセンターの起動方法

iPadOS 13は画面右上から下にスワイプでコントローラーセンターを起動することができます。

iPadコントロールセンターの起動方法
コントロールセンターの起動

これはiPhone 11や11 Proと同じ操作方法ですね。iPad OSではWi-Fiの接続先もコントロールセンターから切り替えることができるようになっています。

また、コントロールセンターのアイコンの位置は「設定」→「コントロールセンター」からユーザーが自由にカスタマイズできるようになっています。

Slide Overの使い方

Slide Overは現在作業をしているアプリ上に縦長(幅1/3ほど)のウィンドウを表示できるiOS 9から実装された機能で、最新のiPadOS 13も使用可能です。

起動方法はDockを呼び出してアプリアイコンを画面の中央にドラッグ&ドロップするとSlide Overを起動できます。

Slide Over
Slide Overの起動方法

Slide Overは上部バーを横にスライドすることでウィンドウの位置を左側に移動させることができ、画面から消えてもらうこともできます。

iPadOS 13ではSlide Overの中でマルチタスキングができるようになっており、下部バーを操作することによってSlide Overの一覧を表示したり、簡単にアプリの切り替えが可能に。

iPadOS slideOverのマルチタスク機能
slideOverのマルチタスク機能

また、下部バーを軽くスライドすることで前後のアプリに簡単い切り替えも可能に。

iPadOS SlideOverの瞬間切り替え
SlideOverの瞬間切り替え

シュンシュンってアプリを軽快に切り替えができるのはめちゃくちゃ便利ですよ。

Split View(2画面表示)の使い方

Split Viewは2画面同時にアプリを起動し操作することができる機能で起動方法は二つあります。

一つ目はSlide Overで起動しているアプリの上部バーを下にスライドさせることでSplit Viewに表示方法を変更することができます。

Slide OverからSplit View
Slide OverからSplit View

二つ目の方法はDockを呼び出して、アプリアイコンを画面の左右どちらかの隅にドラッグ&ドロップすることで、Split Viewで起動することができます。

Split Viewの使い方
Split Viewの操作方法

アプリアイコンのドラッグ&ドロップの動作の違いをまとめるとこうなります。

  • 画面中央にドラッグ&ドロップ:Slide Overとして起動
  • 画面隅にドラッグ&ドロップ:Split Viewとして起動

この二つを覚えておくと、操作を間違えることはないのかなと思います。

なお、Split Viewで2画面表示した状態からDockからアプリアイコンを画面中央ドラッグ&ドロップすることで、Split Viewを起動した状態でさらにSlide Overを表示させることも可能となっています。

Split ViewとSlide Over
Split ViewとSlide Over

つまり3つのアプリを同時に操作することが可能ということになり、iOSの標準の動画アプリならさらにPiP(ピクチャ・イン・ピクチャ)で動画を再生することもでき、最大4つのアプリを同時に操作することが可能になります。

ただし、iPadの機種によって制限があるので注意です。

iPad 機種による制限
  • iPad mini 4(7.9インチ):Slide Overのみ
  • iPad / iPad Pro(9.7インチ):Split ViewとSlide Overを利用可能。Split View上にSlide Overを表示させるとSplit Viewは操作不可能に
  • iPad Pro、iPad Air、iPad mini 5:Split ViewとSlide Overのフル機能を利用可能

9.7インチのディスプレイを搭載したiPad(第6世代)だとSplit View側のアプリがブラックアウトして操作不可能になるなど制限があります。

Split Viewの機種による制限

なので、iPadOSのマルチタスク機能をフルで使用したいのであればiPad Pro、iPad Airを選んで、さらにスマートキーボードやApple Pencilがあれば最高ということになるでしょう。

(2019年9月30日に発売するiPad 10.2インチはおそらくフルで機能が使えるでしょう。発表会で動作していたので。)

片手キーボードの復活

iPad Pro 11インチ、12.9インチ(第3世代)は片手キーボードが廃止されていましたが、iPadOSで復活することになります。しかも、ジェスチャー操作で簡単に小さくしてフローティングすることが可能に。

iPadOS 片手キーボード
iPadOS 片手キーボード

日本語のフリック入力にも対応しているのでiPadを片手で操作したいという方にとっては嬉しいアップデートですよね。また、キーボードを小さくすることで画面を広く使えるようになるのはとても良い。

Apple Pencilでスクリーンショット撮影

iPadOSで新たに追加された機能としてApple Pencilを使ってスクリーンショット撮影ができるようになりました。

Apple Pencilでスクリーンショット撮影
Apple Pencilでスクリーンショット撮影

画面端から中央にApple Pencilを走らせるだけでスクリーンショットが撮影できます。これはめちゃくちゃ便利ですね…!

Apple Pencilですぐにメモが取れる

ロック画面が表示された状態でApple Pencilをタップすると瞬時にメモアプリが起動し、すぐにメモを取ることができる、インスタントメモという機能が搭載されています。

20170920101120g:plain

すぐにメモを取りたいときに重宝する機能ですよね。

iOS 10まではすぐにメモしたくてもロック解除 → メモアプリ起動 → 新規作成でようやくApple Pencilでメモを取ることができましたが、iOS 11以降でApple Pencilで画面を軽くタップするだけでメモを取れるようになっています。

iPadでマウスが使えるように

あくまでアクセシビリティの機能としてですが、iPadOSではマウスを使って画面操作が可能となっています。

iPadでマウスが使える

設定はBluetoothの設定画面からマウスをペアリングするだけでOKです。普通にマウスを使うことができます。

iPadOS 13 マウスのペアリング
iPadOSでiPadでマウスが使えるように

マウスのカーソルのスピードなどは「設定」→「アクセシビリティ」→「マウスキー」から変更することができます。

また、マウスの表示サイズも調整することができます。

マウスのキーの大きさを調整

癖はあるもののiPadでのマウス操作に慣れればまあまあ使えるのかなと思います。ただし、Apple Pencilがあるならマウスをわざわざ使う必要性はないのかなぁと思います。

やっぱり、iPadはタッチ操作に特化したデバイスなのでApple Pencilによる操作が使いやすいと思うんですよね。

でも、「Apple Pencilを買うのはちょっと高くて無理」「画面にどうしても指で触りたくない」という方はマウスでiPadを操作するという選択肢が増えるのは喜ばしいところですよね。

コピー&ペーストがジェスチャーで

iPadOSは文字のコピー&ペーストがジェスチャーで操作できるようになりました。コピーしたい文章を選択して3本指でつまみとコピー、跳ねるとペーストすることができます。

ジェスチャーでコピーアンドペースト
ジェスチャーでコピーアンドペースト

さらに、消したいときは左にスワイプするだけ、戻したいときは右にスワイプでOKです。

文章を消す、復元する

iOS 12まではシェイクすることで取り消し操作をすることができましたが、iPadOSではジェスチャー操作に対応。大きなiPadをシェイクしなくても良いのはうれしい…。

ファイルアプリが使いやすく

iPadはiOS11以降でドラッグ&ドロップによる直感的な操作ができるようになりました。例えば、写真アプリの写真をメールの作成画面に添付するのも、直感的に作業をすることが可能。

20170920102527g:plain

慣れるまで大変ですが、使いこなせば便利になること間違いなでしょう。

iPadOSではアイコン表示だけでなくカラム表示にも対応しているので操作性がかなり向上しています。

iPadOS 13ではファイルアプリを2画面表示させることもできるのでファイル管理がよりしやすい仕様になっています。フォルダからフォルダに移動させるのがとっても簡単に。

さらに、さらにZipファイルの圧縮・解答にも対応しているのでMacでしかできなかったことがiPadでもできるようになります。圧縮ファイルって意外使いますからね…!これはありがたい!

iPadOS 13の操作方法・使い方:まとめ

iPadOS 13でマルチタスクの機能が大幅に強化されただけではなく、Safariなどのブラウザがデスクトップ版の表示に対応しました。(今まではモバイル版)

なので、Googleドキュメント、WordPress、はてなブログのウェブサービスのエディターがまともに動作するように、iPadからもブログの更新ができるように。

この改善だけでもiPadOSにアップデートする価値はあると思うんですよね。間違いなくiPadだけで完結できる作業は増えるのかな…と思います。

その他のiOS 13、iPad OS 13の新機能についてはこちらの記事を参考にどうぞ。

また、絵を描く習慣がないけどApple Pencilを使うメリットはあるのか?そんな疑問についてはこちらをどうぞ。

iPad ProとiPadのどちらを買ったらいいか分からないという方のために比較記事、各モデルのレビュー記事もありますので参考にしてください。

iPadはWi-Fiモデル、セルラーモデルから選べます。どっちを買ったら良いか迷っているという方はこちらをどうぞ。

各iPadの個別レビューはこちらからどうぞ!