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チェキ instax SQ20は選んでプリントできるのでフィルムの値段が高いと嘆いている方におすすめ【レビュー】


instax SQ20 レビュー

富士フィルムのインスタントカメラ・チェキは様々なモデルがありますが、instax SQ20は液晶ディスプレイを搭載してプリントしたい写真を選ぶことができるハイブリット型のインスタントカメラとなっています。

プリントしたい写真を選んで印刷することができるって魅力的ですよね。ということで、チェキのinstax SQ20はどんなカメラなのか使い勝手についてレビューしていきたいと思います。

 

チェキ・FUJIFILM instax SQ20 レビュー

写真を選んでプリントできるチェキ

富士フィルムのチェキの歴史は古く1999年から続くカメラとなっておりフィルムカメラが無くなっていった中で生き残ることができた数少ないフィルム型のカメラといっていいでしょう。

インスタントカメラにはポラロイドカメラなどがあります。高校時代にポラロイドカメラをよく使っていた記憶があります。たぶん、探せばどこかにあるはず。

チェキはシャッターを切ったらすぐにプリントされてその場で写真を手にすることができるカメラですが、今回手に入れたチェキ・instax SQ20はハイブリッドインスタントカメラとなっており撮影した写真を厳選してからプリントすることができるものとなっています。

このようプリントしたい写真を選んでからプリントをすることができます。

instax SQ20 プリント

チェキの良いところはシャッターを切ってどんな写真が撮れているのかを楽しむもの...なのかもしれませんがチェキの専用フィルムは10枚入りで1,000円ほどするので結構高いんですよ。

勿体無いからここぞという時でしかチェキで撮影しない。という使い方をしている方もいるかもしれません。

しかし、ハイブリッドインスタントカメラのinstax SQ20ならフィルムが高いと気にせずに気軽に撮影できるのです。また、通常のチェキだと同じ写真を複製することはできませんが、instax 20なら同じ写真を何枚でもプリントすることができるので、仲間たちに記念の写真をその場で手渡すこともできます。(設定から従来のチェキのようにすぐにプリントすることもできます。)

チェキ・instax SQ 20の良い点
  • 写真を選んでプリントできる
  • 同じ写真を焼増しできる
  • 他のカメラの画像もプリントできる
  • 動画撮影してお気に入りのショットをプリントできる
  • ミラーが付いているので自撮りも簡単にできる
  • 充電式なので電池がいらない
チェキ・instax SQ 20の残念な点
  • 専用フィルムが高い
  • 液晶画面の画質がいまいち

やっぱり厳選した写真を選んでプリントできるinstax SQ20はとても便利です。

あとで詳しく紹介しますがチェキで撮影した写真だけではなく別のカメラで撮影した画像もプリントすることができるので、単純に撮影できる写真専用のプリンターを手に入れたと考えると非常にお得感があります。

また、子どもからのウケも良いので子ども達に渡してカメラの練習をさせるのも面白いのかなぁと思っています。

instax SQ20の付属品について

Instax SQ20は非常にシンプルなカメラなので本体と充電用のUSBケーブル(MicroB)と黒色のストラップが同梱されているだけとなっています。

instax SQ20 付属品

専用フィルムはチェキスクエア用(86 x 72mm)を別途購入する必要があります。チェキミニ用のフィルムとは違うので選ぶときに注意しましょう。instax SQ20のフィルムはプリント部分が長方形ではなく正方形のスクエアタイプとなっています。

instax SQ20 フィルム

枠が白のタイプと黒のタイプから選ぶことができますが、白の方がまとめ買いをすることができるので基本的に安いです。黒にこだわりがないならコスト重視で白を選んだほうがいいでしょう。

チェキ・instax SQ20の本体デザイン

Instax SQ20は丸みを帯びたラウンドフォルムデザインとなった良くも悪くもチェキといったものとなっています。丸みのあるデザインなので手には馴染みやすく持ちやすいフォルムですが、個人的にはinstax mini 70かinstax mini 90 クラシックのようなデザインが好きなので、クラシック系のデザインで発売してほしいです。

instax SQ20 本体デザイン

カメラ部分の仕様は、1920 x1920ピクセルの画素数を持った1/5型のCMOSイメージセンサーを搭載し、レンズは35mm換算で33.4mm固定でF2.4の明るさのものとなっています。

  • イメージセンサー:1/5型CMOS
  • 焦点距離:33.4mm(35mm換算)
  • 絞り:F2.4
  • 撮影可能距離:10cm〜
  • シャッタースピード:1/7500秒〜1/2秒(自動)、バルブ最大10秒
  • 撮影感度:ISO100〜1600(自動)
  • フラッシュ:オート、強制発光、発光禁止(50cm〜2m)
  • 画像エフェクト:16種類

カメラとしても性能は写ルンですレベルだと思いますがプリントの画素数は800 x 800ドットになるので、独特の写真を生み出すことが可能となります。

実はinstax SQ20は2017年に発売されたinstax SQ10よりイメージセンサーが小さくなってしまっているのですがカメラ部分の仕様はあまり気にする必要はないでしょう。

microSDカードで記録も可能

instax SQ20は内蔵メモリを搭載しているので約50枚の写真と約30秒の動画を保存することができますが、すぐにメモリがいっぱいになってしまうのでマイクロSDカードを使った方がいいです。

本体側面に充電ポートとなるUSB(microB)とmicroSDカードを入れることができます。

instax SQ20 microSDカード

規格はmicroSDHCなので最大容量32GBまでとなっているのでマイクロSDカードを購入する際は注意してください。

操作方法、モードについて

操作部分は上部に液晶ディスプレイが搭載しており、下部にマルチファンクション的な操作ボタンがいくつか搭載されています。電源は上にあるスライド式のスイッチで「電源OFF → 動画モード → 写真モード」で切り替えをすることができます。

instax SQ20 操作パネル

instax SQ20はフィルター設定、ビネット調整(周囲が黒くなるやつ)、露出補正調整をすることができますが、ボタンを押してダイヤルを動かすことでリアルタイムで変化を確認することが可能となっています。

instax SQ20 フィルター画像設定

instax SQ20の写真の撮影についてはとても簡単です。電源を写真モードにONにして本体正面にあるシャッターボタンを半押ししてピントを合わせてさらに押すだけで撮影ができます。

instax SQ20 シャッターボタン

シャッターボタは左右に付いていますがどちらのボタンを押してもOKで使いやすい方のボタンを押してシャッターを切ることができます。また、設定からフィルター設定のボタンに割り当てをすることも可能となっています。

insrtax SQ20はデジタルズーム機能も搭載していてリングを左右に動かすことで拡大して撮影することができます。

デジタルズームなので画質は悪くなりますが、そもそもチェキの写真はボヤけた写真になるので特に問題はないように感じます。それも良い味となるのではないでしょうか。

動画(フレームグラブ)からお気に入りのショットをプリントできる

instax SQ20は動画を15秒間だけ撮影することができるフレームグラブというモードを使うことができます。この動画は動画として撮影しているわけではなく15秒間の間に撮影した225コマの中から切り出しをしてプリントすることを目的としたもので音声録音もされないんですよね。

こんな感じで切り出しをして一枚の写真にしてプリントすることができます。

instax SQ20 動画切り出し

公式のフレームグラブの動画が分かりやすいですね。

こんな感じで撮影した動画からお気に入りのショットを選択してプリントすることができるのです。動き回る子どもを撮影するのはとても便利すぎる機能です。

フィルムを装填する方法

instax SQ20にフィルムを入れるには本体上部にあるボタンを押しながら横にスライドして蓋を開いてここにフィルムを装填します。フィルムを装填する方法をまとめました。

instax SQ20 フィルムセッティング

フィルムを入れて蓋を閉めると自動的にセッティングしてくれます。なお、一度フィルムを入れたら蓋は開けないようにしましょう。フィルムを入れたまま開けてしまうとフィルムが感光(真っ黒になる)してしまって使い物にならなくなってしまいます。

チェキ・instax SQ20の画質について

チェキはレトロな雰囲気でプリントすることができるインスタントカメラなので独特の雰囲気の写真をプリントすることができます。

instax SQ20 画質

たまにこういう写真を撮って保管しておくのもいいですね。デジタルデータ保管が当たり前になっている時代だからこそ、チェキというインスタントカメラの良さが際立つように感じます。

ちょっと意外だったのが発色がなかなか良いんですよね。

instax SQ20 発色の良さ

人物や風景などの写真はレトロな感じに仕上がりますが、花などの色濃いものは鮮やかに印刷されるので、このあたりのバランスはさすが富士フイルムといった感じがします。

プリントする方法

instax SQ20でプリントしてみました。「再生」ボタンを押すことで撮影した写真を確認することができるので、プリントしたい写真を選択して緑色の「プリント」ボタンを押すて「開始」をすることでプリントが開始します。

instax SQ20 プリント

しばらく待っていると自然とフィルムから画像が浮き出てきます。

instax SQ20 印刷

昔、ポラロイドカメラを使っていたのでなんか懐かしいですね...。

他のカメラの写真をチェキでプリントできる

ちなみに、上の写真はチェキで撮影したものではなくFUJIFILM X-H1で撮影したものです。instax SQ20はマイクロSDカードを入れることができるので、ここに別のカメラで撮影した画像データを入れることでinstax SQ20でプリントすることができるのです。

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試しにX-H1で撮影した写真をinstax SQ20で印刷してみると自動的に左右をトリミングしてスクエア比率でプリントすることができました。

instax SQ20 違うカメラの画像をプリント

instax SQ20のプリント画素数は800 x 800ドットなので高精細なプリントはできませんが、なかなか味のある雰囲気の写真をプリントできるのでなかなか面白い使い方ができそうですね。

instax SQ20とSQ10のどっちを選ぶべきか?

instax SQ20はinstax SQ10の後継機種にあたるチェキですが、SQ10からスペックダウンしてしまったところもあり、SQ20よりもSQ10の方がイメージセンサーが大きく、液晶ディスプレイの画素数が高く綺麗に写真を確認することが可能となっています。

instax SQ20・SQ10 スペック比較
モデル  instax SQ20 instax SQ10
イメージセンサー・レンズ 1/5型CMOS
1,920 × 1,920ピクセル
1/4型CMOS
1,920 × 1,920ピクセル
液晶 2.7インチ 23万ドット 3インチ 46万ドット
撮影範囲 10cm~∞
セルフィーミラー あり なし
デジタルズーム 撮影時/プリント時4倍までズーム可 プリント時2.4倍までズーム可
動画撮影(フレームブラグ) 最大15秒、切り出してプリント可能 -
画像エフェクト 最大16種類、明るさ調整、ビネット 最大10種類、明るさ調整、ビネット
シャッター 1/7500秒~1/2秒(自動切換)、バルブモード最大10秒 1/29500秒~1/2秒(自動切換)、バルブモード最大10秒
ISO ISO 100~1600(自動切換)
露出補正 -2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)
フラッシュ オート、強制発光、発光禁止、撮影可能範囲:約50cm~2m オート、強制発光、発光禁止、スローシンクロ、赤目補正、撮影可能範囲:約50cm~8m
電源 充電式バッテリー(取り外し不可リチウムイオン)
撮影可能枚数:約100枚
充電式バッテリー(NP-50)
撮影可能枚数:約160枚
本体サイズ 119 × 127 × 50 mm 119 × 127 x 47 mm
重量 390 g 450 g(フィルムなど含む)
参考価格 約22,000円 約19,000円

単純に写真の画質だけで見るならSQ20よりもSQ10の方が良いのかもしれません。しかし、instax SQはフィルムにプリントすることを前提としているので、画質の差はほぼ分からないので、あまり気にすることではないでしょう。

instax SQ20は動画により切り出し機能に対応し画像エフェクトの数も増えているのでより写真を楽しむことができるのかなと思います。

まとめ:チェキが欲しいならinstax SQ20はおすすめ!

チェキが欲しいならinstax SQ20はかなりおすすめです。後から厳選した写真だけをプリントすることができるのでフィルムを節約することができるし、すぐにプリントしたいなら設定で「自動プリント」をONにすれば従来のチェキのように使うこともできます。

まさにハイブリッドカメラ!端末価格は他のチェキと比べると高めですが、長く使えばトータルでinstax SQ20を選んだ方が安くなるのではないでしょうか。

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