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iPhoneの空き容量が不足したらクラウドに保存!iCloudフォト・Googleフォト・Amazonプライムフォトの違いを比較!


iPhone クラウドサービス

iPhoneに搭載されているカメラの画質も良くなったことで写真をバシャバシャと撮影してしまいがちですが、いつの間にかiPhoneのストレージ容量が少なくなってしまいます。

特に16GB・32GBといった容量の少ないiPhone/iPadを使っていると簡単にストレージ容量不足になってしまいます。

ということで、ここではiPhoneの空き容量が少なくなったときの対処法についてクラウドサービスを使うメリットについてApple iCloudフォトライブラリ、Amazonプライムフォト、Googleフォトのそれぞれの違いについて詳しく書いていきたいと思います。

 

iPhoneの容量が少なくなったらクラウドサービスを活用しよう

iPhoneの写真容量が増えてきたらクラウド上に写真データを保存することができるクラウドサービスを活用することで問題を解決することができます。

各社から様々なクラウドサービスが出ていますが、メジャーどころはApple、Google、Amazonとなっています。

  • iCloudフォトライブラリ
  • Googleフォト
  • Amazon Prime Photos

これらの3つのクラウドサービスについて比較してみましょう。

Apple・Google・Amazonのクラウドサービスの比較

iCloudフォトライブラリとGoogleフォトは基本的に無料で使うことができますが、iCloudフォトライブラリは5GB以上のデータを保存したい場合は有料になるので、完全無料で使うことができるのはGoogleフォトのみということになります。

各クラウドサービスを比較一覧
  Apple
iCloudフォトライブラリ
Googleフォト Amazon
Prime Photos
対応端末 iOS/Mac/PC iOS/Android/Mac/PC
写真のバックアップ iCloudに自動的にアップロード アプリ起動でGoogleドライブにアップロード アプリ起動でAmazonドライブにアップロード
写真品質 オリジナルデータ保存、RAWデータ保存可能 1600万画素以下の写真、フルHD(1080p) オリジナルデータ保存、RAWデータ保存可能
動画保存 オリジナルデータ保存 1ファイル10GBまで
(自動的に圧縮)
1ファイル5GBまで
月額料金 ・5GB:無料
・50GB:130円
・200GB:400円
・2TB:1,300円
・無制限(1600万画素まで):無料
・ 15GB:無料
・ 100GB:250円
・ 200GB:380円
・2TB:1300円
・ 10TB:13000円
3900円/年
(プライム会員:Amazon購入の商品の配送無料、Amazon Drive、映画配信、音楽配信、Dash Button、ベビー用品15%OFFなど)

AppleのiCloudフォトライブラリは5GBまでの容量を無料で使うことができますが、写真データの保存をメインで使う場合はiCloudフォトライブラリだと最低でも月額130円の50GBプランを選択する必要があると思います。

Googleフォトは1600万画素までの写真、フルHD(1080p)の動画であれば無制限で保存をすることができるので、とにかく無料で写真をクラウド上に保存したい方はGoogleフォトの一択になるのかなと思います。(1600万画素以上の写真データをアップロードすると自動的に縮小圧縮される。)

Amazon Prime Photosは有料のプライム会員にならないと使うことができませんが、他のプライム会員のサービス(配送無料、プライムミュージック、プライム動画、Kindle本の無料特典など)を受けることができるので使い方次第では一番お得かもしれません。

では、各クラウドサービスを細かく見てみましょう。

iCloudフォトライブラリ

iCloudフォトライブラリはAppleのiOS・macOSの標準機能となっているので、iPhone/iPadのカメラで写真を撮影すれば自動的にiCloudフォトライブラリにアップロードしてくれるので特別な操作をしなくても簡単に写真をiCloudに保存してくれるのがとても簡単です。

iPhoneの写真アプリ

iCloudフォトライブラリは初期設定することで使うことができます。設定方法は「設定」アプリを起動して「iCloud」→「写真」から「iCloudフォトライブラリ」をONにするだけでOKです。

さらに「iPhone/iPadのストレージを最適化」にチェックを入れましょう。

iCloudフォトライブラリの設定

「iPhone/iPadのストレージを最適化」を有効化することでiCloudフォトライブラリに元のオリジナルデータを保存して、iPhone/iPadにはデータを縮小圧縮したそれぞれの端末に最適化したデータを保存して容量を少なくすることが可能となります。

最適化するでオリジナルデータの1/10以下のデータ量に圧縮することができるのでデータ量をかなり少なくすることができます。例えば、僕が使っているiCloudフォトライブラリは50GBほどの写真が保存されていますが、iPhoneのストレージ容量は1.2GBとなっていました。

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なので1/10どころか1/50のデータ量に圧縮することができていることになるのです。

写真アプリを起動すると5年以上前の写真もしっかりと確認することができます。その写真をタップすることでiCloudから自動的に元データをダウンロードして表示をすることができる仕組みとなっているのです。

iPhoneやiPadのストレージ容量は大容量化が進んでいますが、写真や動画はiCloudフォトライブラリを使うことでカメラをよく使う方でもストレージ容量を圧迫させずに使うことができるのです。

なので、個人的には256GBなどの大容量のiPhoneを買う必要はほとんどないのかなぁと思っています。

また、iOS10以降の標準の写真アプリは「子供」や「ラーメン」と検索するとそれに該当する写真を自動的に探し出してくれる機能が搭載されているので非常に使い勝手が良いです。

無料で使える容量は5GBまでとなっているので、写真をiCloudフォトライブラリに保存するとすぐに一杯になってしまうので最低でも50GB(130円/月)の有料プランの加入は必須となるでしょう。

iCloudフォトライブラリのメリット

  • 設定が簡単でiPhone・iPadの標準機能なので他のiOSデバイスやMac、Windows PCに同じ写真を同期させることができる
  • 自動的にクラウドにアップロードしてくれる
  • iPhone/iPadから写真を削除しなくても容量を圧縮することができる
  • Live PhotosやタイムラプスなどのiOS独自の写真ファイルも保存可能
  • 写真アプリの単語の検索機能が便利

iCloudフォトライブラリのデメリット

  • 実質、有料プラン(130円/月)の加入が必須となる
  • Androidスマートフォンで利用できない

iCloudフォトライブラリのデメリットは最低でも月に150円の支払いが必要になるという点でしょうか。

 

Googleフォト

Googleフォトは1600万画素以下の写真、フルHD(1080p)の動画であれば無料で無制限に保存することができる素晴らしいクラウドサービスです。しかも、iOS/AndroidなどすべてのOSに対応しています。

Googleフォト

1600万画素以上の画像はアップロード時に縮小圧縮して1600万画素以下のデータになってしまうので注意をしないといけませんが、そもそもスマートフォンのカメラの画素数は1600万画素以下のものが多いので特に問題ではないでしょう。

Googleフォトでは設定画面で画像を圧縮してアップロードするモード「高画質(容量制限なし、無料)」を使うか、元データをそのまま保存する「元のサイズ」を使うかを選択することになります。

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「元のサイズ」を選択した場合は写真は圧縮されずに元データが保存されることになりGoogle Driveの容量を使用することになります。

とはいえ、元データを保存するモードでも15GBまで無料で使うことができるので、そこそこの写真を保存しておくことができます。たとえ有料プランを使うとしても100GBで250円/月なのでそこまで高くはありません。

ただ、普通の人は「高画質(容量制限なし、無料)」を選択すればいいのかなと思います。写真データを写真に印刷する予定がない人、画質にこだわりがない人は無料の圧縮モードで十分です。

写真の検索機能もGoogleらしく充実しており単語を入力することで即座に適した画像を探し出してくれるにはGoogleフォトのいいところともいえます。

Googleフォトもクラウド上に写真データを保存しているので、Googleフォトの「空き容量を増やす」という項目から端末からデータを削除してストレージ容量を空けることができます。なので、iPhone/iPadのストレージ容量を節約できるので、大容量のiPhone/iPadを買う必要はないでしょう。

Googleフォトのメリット

  • 完全無料で写真をクラウド上に保存することができる
  • 端末のストレージ容量を節約できる
  • 単語の写真検索機能が便利
  • Live Photosの保存に対応している

Googleフォトのデメリット

  • 無料の圧縮モードの場合は写真の画質が低下する
  • アプリを起動しないと写真データがアップロードされない

Googleフォトの場合はiPhoneで写真を撮影してもすぐにクラウド上にアップロードはしません。Googleフォトのアプリを起動するとクラウド上にアップロードされるので、iCloudフォトライブラリとは少し挙動が異なるのは注意しないといけないでしょう。

 

Amazonプライムフォト

Amazonプライムフォトはプライム会員(3900円/年)に加入することで利用できるクラウドサービスで、他のプライム会員の特典を受けることができるのですでにプライム会員になっている人は使った方がいいでしょう。

Amazon Prime Photos

年額3900円を月換算すると325円なので、たったこれだけの金額でAmazonの商品の配送が無料になり、音楽を聴いたり、映画やドラマを見たりすることができるのはコストパフォーマンスが高いといえます。ちなみに学生さんなら年額1900円(月換算158円)とさらに安くなっています。

Amazon Prome Photosは写真の解像度が高くてもそのまま保存することができて、RAWデータを保存することができるので、iPhoneなスマホの写真データだけではなく一眼レフカメラで撮影した画像データをそのまま保存することができる大きなメリットもあります。

ただし、iOSのLive Photosには対応していないでiPhoneでLive Photosを使って撮影をすることが多い人は注意してください。また、検索機能も搭載されていないので膨大な写真を管理するには向いていません。

Amazomプライムフォトのメリット

  • もともとプライム会員なら追加費用なしで使用可能
  • プライム会員になることでAmazonの様々なサービスを受けることができる。
  • 容量制限がなく圧縮されず元データをそのまま保存可能
  • RAWデータを保存できる

Amazomプライムフォトのデメリット

  • アプリを起動しないと写真データがアップロードされない
  • Live Photosやタイムラプスなどの写真データを保存することができない
  • 写真の高度な検索機能が搭載されていない(時系列のみ)

Amazonプライムフォトはプライム会員になるだけで使うことができます。プライム会員になるメリットは配送料無料ということ以外にもかなりありますので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

おすすめのクラウドサービスは...

iCloudフォトライブラリが向いている人

課金してもいいから簡単に気軽に写真をクラウド上に保存をして、iPhone・iPadのストレージ容量を空けたいという人はAppleのiCloudフォトライブラリがオススメです。

課金も「設定」アプリから簡単に行うことができますし、本体から写真を削除しなくても自動的に最適化することで簡単に容量を空けることができ、特に難しい作業は必要としません。

Googleフォトが向いている人

無料で写真をクラウド上に保存したいという人はGoogleフォトがおすすめです。

Googleフォトの「設定」で「空き容量を増やす」を有効にしておけば写真がアップロード完了後に端末から写真を削除してくれる機能もあるので写真を撮影し容量が圧迫されることがなくなります。

Amazonプライムフォトが向いている人

Amazon Prime Photosはプライム会員なら実質無料で使うことができ、RAWデータを保存することができるなど写真を保存することについては非常に有能です。アップロード速度も速くとても使いやすいと思います。

ただし、写真をアップロードした後に端末のオリジナルの写真を削除してくれる機能がないので手動でのメンテナンスが必要になるところが残念な点でしょうか。

僕は一眼レフカメラで写真を撮影することも多いのでAmazon Prime Photosは容量を気にすることなく保存させることができるので魅力的ですね。プライム会員になってる方はとりあえず使ってみるのもアリではないでしょうか。

なお、写真のクラウドサービスで古くから知られているFlickrも魅力的なサービスですが、以前は活用していたのですが自動アップロードの機能が有料化(Pro)されたこともあり現在は使っていません。

新型のiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRの違いについてはこちらの記事をどうぞ!

iPhoneのカラーの選び方、ストレージ容量の選び方、保護フィルムの必要性についてはこちらの記事をどうぞ!

(この記事は2017年1月に公開したものを2018年9月に修正・加筆しています。)