
ジェスチャー操作に対応しているiPhoneを使ってどうでしょう。使いやすいですか?使いにくいですか?
iPhone Xを手にしてから毎日のように使っていて操作方法も慣れてきたので不便だと感じていたことも普通になってきました。とはいえ、iPhone Xを初めて手にして使いにくいなーと感じたのも事実です。
ということで、ここではジェスチャー操作のiPhone Xシリーズを使い始めて何が使いにくかったのか、逆に使いやすいと感じた点などをまとめてみました。
特に4.7インチディスプレイを搭載しているiPhone 8、iPhone 7から同じ感覚で乗り換えをしてしまうと後悔してしまうこともあるので参考にしていただけたらと思います。
この記事の目次
iPhone X/XS/XRのデメリット・使いにくい点
現在販売されている最新のiPhoneは全部で8機種あります。
- iPhone 12シリーズ:2020年モデル
- iPhone 11:2019年発売のスタンダードモデル
- iPhone XR:2018年発売のスタンダードモデル
- iPhone SE:2020年発売のホームボタン搭載モデル
ホームボタンがないベゼルレスディスプレイを搭載した機種はiPhone 12・12 Pro、iPhone 11、iPhone XRの6機種となっていて顔認証のFace IDを使った画面ロック解除、ジェスチャー操作するiPhoneとなっています。
Androidもジェスチャー操作を取り入れた機能を搭載してきてはいますが、iPhoneのスムーズな動作に比べるとまだまだ発展途上なところがあり、ジェスチャー操作のしやすさはiPhone Xシリーズが断トツで使いやすいのかなと思います。
iPhone XはApple Storeでの販売は終了していますが、ドコモ・au・ソフトバンクで購入することができます。性能的には普通に使えるレベルなのでiPhone XSほど高機能を求めない方にオススメの端末となっています。
中古でもiPhoneを買うことができるので、少しでも安く手に入れたいならこちらをどうぞ。
画面が縦に長いので手が疲れる
iPhone Xは従来のiPhoneにあったホームボタンを廃止したことスペース的な余裕ができたことで画面サイズが縦長に変更されました。歴代のiPhoneの画面サイズと画面解像度をまとめるとこんな感じです。
サイズ | アスペクト比 | 解像度 | |
iPhone 4s/4 | 3.5インチ | 3:2 | 960 x 640 |
iPhone SE/5s/5 | 4インチ | 16:9 | 1,136 x 640 |
iPhone 8/7/6s/6 | 4.7インチ | 16:9 | 1,334 x 750 |
iPhone 8 Plus/7 Plus/6s Plus/6 Plus | 5.5インチ | 16:9 | 1,920 x 1,080 |
iPhone XS/X | 5.8インチ | 19:9 | 2,436 x 1,125 |
iPhone XR | 6.1インチ | 19:9 | 1,792 x 828 |
iPhone XS Max | 6.5インチ | 19:9 | 2,688 x 1,242 |
iPhone 8/8 Plusまでは動画を見るのに適していた16:9のアスペクト比のディスプレイでしたが、iPhone Xはさらに縦長の19:9というアスペクト比のディスプレイが採用されています。
しかし、iPhone XS/Xのディスプレイが縦長になったことで画面上から画面下まで距離がiPhone 8 Plusよりも長くなってしまいました。
実際の操作を想定するとホームボタンやホームバーの操作も必要となります。画面上部からホームボタン・ホームバーまでの長さを実際に計測してみるとこんな感じになっていました。
画面上から下までの長さ
- iPhone 8:112mm
- iPhone 8 Plus:129mm
- iPhone XS/X:135mm
- iPhone XR:140mm
画面の横幅の長さはiPhone 8が59mm、iPhone XS/Xが62.5mm、iPhone 8 Plusが68mmとなっています。

iPhone XS/Xの画面が縦に長くなったことで画面上から画面下までの指の移動距離が極端に長くなってしまったので片手での操作はちょっと厳しいんですよね。
また、iPhone XRやiPhone XS Maxになるとさらに画面の縦の長さが大きくなるので片手操作はかなり厳しいもになると思います。
実際の操作性ですが4.7インチディスプレイのiPhone 8なら特に問題なく片手操作することができます。

しかし、iPhone XS/Xは持ち直しをしないと片手操作はかなり厳しい状態に。
さらにiPhone Xのホームバーは画面のかなり隅っこに配置されているのでiPhone Xを手で持った時のホームポジションがかなり下になってしまうというのも使いにくくなっている要因にもなっているのかもしれません。

iPhone 8 PlusやiPhone XS Maxのように両手持ちを前提で使うなら違和感はないですが、4.7インチのiPhone 8やiPhone 7から乗り換えをすると片手で使えないことに違和感を覚えるかもしれません。
もちろん、手の中でiPhone XS/Xを動かせてホームポジションを移動させれば片手でも問題なく使うことはできます。つまり、iPhone XS/Xの画面サイズに慣れることができれば問題なく快適に操作をすることができるようになるのです。
本体が重い
筐体にガラス素材を採用しているiPhone XS/Xは本体サイズの割に重く、さらに画面が大きくなったiPhone XRとiPhone XS Maxは重量級です。
iPhone 8/8 Plusもガラス筐体を採用していることもあり、アルミ素材を採用しているiPhone 7/7 Plusと比べると少しだけ重くなっていますよね。
- iPhone 7:138g
- iPhone 8:148g
- iPhone X:174g
- iPhone XS:177g
- iPhone 7 Plus:188g
- iPhone XR:194g
- iPhone 8 Plus:202g
- iPhone XS Max:208g
本体に重量感があると片手で位置を持ち変えて使うので手が疲れてきます。
iPhone XS/Xを使ってからiPhone 7を持つとビックリするくらい軽いんですよね。iPhone 7が従来のiPhoneの完成形だった疑惑ですよ。アルミ筐体で軽くて指紋も付きにくいですし、iPhone 7は2018年9月に値下げして50,800円で買えるしドコモなら39,800円というお得な価格になっていますし…。
まあ、さすがiPhone 7はスペックが古くなってきたので今からメインで使うのは微妙と感じるかもしれませんが、iPhone 8なら今でも十分高性能なスペックを持っているのでメイン機として使うのもいいでしょう。
どっちが上か下か分からない
現在のiPhoneはホームボタンが廃止されたことでパッと見でどちらが画面上なのか、どちらが画面下なのか判別が難しくなりました。

ジーンズのポケットに入れて持ち歩く分には特に問題はありませんが、カバンを入れていてiPhoneを手にすると逆だったということがよくあります。
カバンの中に入れて持ち歩くことが多い女性はもしかしたらストレスがたまるかも?
Face IDは使いやすいけど…
ホームボタンのないiPhoneは指紋認証のTouch IDを使えなくなった代わりに、顔認証のFace IDを使うことで画面のロック解除、Apple Payの決済をすることになります。

顔の認識速度はとても速いです。
iPhone Xの画面に目線を送ればスッとロック解除することができるので、慣れればTouch IDよりも快適に使うことができるでしょう。たまに10秒ほど考え込んでしまうこともありますが。

考え込む時は何が原因なんでしょうかね。疲れている時に「顔が違う」と考え込んでしまうのか、本人なのか、別人なのか、疲れているだけなのか、そんな葛藤をしているのかもしれません。
iPhoneを横にしてると使えない
あと、iPhoneを横向きにしているとFace IDを使えないのはデメリットの一つです。特に6.7インチのiPhone 12 Pro Maxはランドスケープモード(横持ち)で使うことも多いのでFace IDを使うときにわざわざ縦持ちしないといけないのが少し面倒くさいところ。
ちなみに、iPad Pro 11インチとiPad Pro 12.9インチは横向きだけでなく360°のどの角度からも顔認識ができるFace IDを搭載しています。iPhoneにも搭載できそうな感じですが、iPhone 12となった現在も横向きには非対応となっています。
上にスワイプしないとロック解除しない
Face IDを使ったロック解除の流れはこんな感じ。
- 画面をタップ or 傾けてスリープ解除
- Face IDで顔認識
- 画面下から上にスワイプ
現在のiPhoneではホーム画面を表示させるのは画面を上にスライドしないとできない仕様になっています。
Face IDで顔を認識と同時にホーム画面が表示されればどんなに便利なんだろうと思ってしまいますが、通知センターなどの機能の兼ね合いから上にスワイプをしないとロック解除できないのかもです。
この辺りの仕様は慣れるしかないですし普通に使っていれば慣れると思います。
追記:iPhone Xを1年間使用して現在はiPhone XS Maxを使っていますが、上にスワイプしてのロック解除に慣れたのか、ホームボタンを押して解除するよりもスムーズだなと感じるようになりました。要は慣れの問題ってやつですね。
布団にかぶって使えない
個人的に致命的だと思っているのが布団の中に入ってFace IDを使うと顔を認識してくれません。
寝る前にiPhoneでニュースとか気になるブログを見てから寝たりするじゃないですか。布団の中ではFace IDが使えないのでパスコードでロック解除する必要があります。
普通にソファーの上で横になった状態でFace IDを使うときちんと顔を認識する事は出来るのですが、なぜか布団に入るとダメです。
周りに布団があると髪の毛がボサボサになったり顔の一部が隠れたりするのが原因なのかな。いずれにしても布団の中ではFace IDの認識率はかなり低くなります。
夏場は布団をかぶることはあまりないので特に問題はないですが、冬場は布団の中に入ってスマホをいじることも多いですよね。認証する度に布団をどけたりパスコードを入力しているので、ちょっと面倒です。
マスクの着用もNG
また、マスク着用している時も顔認識ができないので、普段からマスクを使っている人、花粉症の人、風邪を引いた時などはiPhone XのFace IDはかなり厳しいかもです。
あと、もこもこマフラーとかも。これはiPhone XS/XS Maxでも解決できていない問題、新型のiPhoneに期待したいところですね。
卓上で使う時は覗き込む必要がある
指紋認証のTouch IDを搭載しているiPhone 8やiPhone 7は、卓上に置いたまま指をホームボタンに置くだけで画面ロック解除ができるので、メールやLINEの確認をしたり、ちょっとした操作ができます。
しかし、顔認証のFace IDを搭載したiPhone X/XS/XRはインカメラに覗き込むように身を乗り出す必要があるのです。

ちなみに、しっかりと正面に顔を持ってくる必要はありません。カメラやセンサーが読み取ることができる範囲に顔があり、目線をしっかりと送ることができる状態であれば顔認識をしっかりとすることができます。
これはiPhone XS/Xならではの顔認証システムの凄さなのかも。なので、Face IDの特性に慣れてしまえばTouch IDよりも快適になる可能性は秘めているようにも感じます。
iPhone XS/Xの置き方も顔を認識しやすいように角度をつけるように置くなど工夫すれば案外良いかもしれないですよね。
例えばホームセンターに売っているゴム足を使ってiPhone Xに角度をつけて置くようにするとか、スタンドを使うようにするとか、立てかけ型のワイヤレス充電器を使うのもアリだと思います。

スタンドに置くとTouch IDの時はホームボタンを押しにくいという弊害がありましたが、Face IDの場合は常に顔を向けて置くことができるのでかなり使いやすくなります。
セキュリティーに不安?
Face IDは双子の兄弟だと区別ができないと言われていますが、親子でも区別できない時があります。
実際に7歳の息子に試しに使ってみてもらうと、ごく稀に顔を認識してロック解除してしまうことがありました。
セキュリティ大丈夫なのかなと思いまいしたが、まあ、家族なので特に問題はありませんし、赤の他人にセキュリティを突破されることは滅多にないとは思います。
この辺りの精度は今度のアップデートで改善はしていくとは思うのでさほど心配はしておりません。
コントロールセンターが使いにくい
コントロールセンターはWi-FiのON・OFFをしたり画面の明るさなどを簡単に調整することができるので使用頻度はまあまあ高い機能です。
iPhone 8は画面下から上にスワイプすることで簡単に起動できましたが、iPhone XS/Xでは上部の切り欠き(センサーハウジング)部分の右側から下にスワイプすることで起動する方法に変更されました。
つまり、iPhone XS/Xはよほど手が大きくない限り片手でコントロールセンターを起動することはできないということになるのです。
仕方ないので、僕はAssistive Touchにコントロールセンターを割り当てて片手でも簡単に起動できるように設定しました。
コントロールセンターの操作方法はちょっと見直してほしいなー。
ステンレスフレームが傷つきやすい
使いやすさとは関係ありませんが、iPhone XS/Xのサイドフレームはステンレスが採用されており、このピカピカのステンレスフレーム、細かい傷が結構付きます。

ポケットに入れて布地に触れる部分が傷つく感じでしょうか。
僕のiPhone Xは上部部分のステンレスが傷だらけになってしまいました。数日でこの傷ですから1年使うとかなりの傷がついてしまうでしょう。

サイド部分は特に問題ありません。ポケットに入れても布地が触れていないからだと思います。
iPhone X/XS/XRのメリット・使いやすいと感じる点
iPhone Xシリーズのネガティブポイントをずらっと上げてきましたが、iPhone X/S/XRはiPhone 8/7よりも使いやすい点はたくさんあると思います。
サイトやブログが見やすい
ホームボタンを廃止してベゼルレスディスプレイを搭載したiPhone X/XS/XRの画面比率は16:9から19:9に縦長サイズになったことで、文字ベースのサイトやブログの視認性が向上しています。
もちろんサイトデザインにもよりますが、少なくともiPhone 8よりも情報量が多く表示できるので少ないスクロール量で先まで読むことができます。

切り欠き(ノッチ)部分がダサいと思うかもしれませんが、使っているとさほど気になることはありません。また、アプリによってはノッチが気にならないデザインになっていたり工夫されている場合もあります。

Yahoo!のアプリはiPhone Xの切り欠き部分に合わせて上下を黒色表示しているので見た目がすっきりとしていて見やすいですよね。
Apple Payの起動がしやすい
iPhone 8でApple Payの起動はスリープ状態でホームボタンを2回押すことで可能ですが、ロック解除した状態でホームボタンを2回押すとAppスイッチャーが起動してしまうことがあります。
なので、画面が表示してしまったiPhone 8でApple Payを起動するには一度スリープ状態にしてからホームボタンを2回押す必要があり、電車の改札で手こずることもあります。
しかし、iPhone Xならどんな状態の時でもサイドボタンを2回押すことでApple Payを起動することができるようになりました。

例えば、地図アプリを起動し路線確認をしながらApple Payを起動しSuicaを使うことができるので非常に便利です。
iPhone 8だと地図アプリを見ながらApple Payを起動するには一度スリープ状態にしないといけませんし、Suicaをよく使う人はiPhone X/XS/XRの利用価値はかなり高いのかなと感じます。
ジェスチャー操作が使いやすい
iPhone Xはホームボタンが廃止したことでジェスチャーを使ってホーム画面に戻ったり、マルチタスク画面(Appスイッチャー)を表示したり、今までのiPhoneに使い方の根底を変えてしまった新世代のiPhoneです。

最初はホームボタンがないことに違和感を覚えますが、10分もiPhone Xを使っていればジェスチャー操作に慣れてきますし、むしろこの操作性が癖になってくるのです。
また、スリープ状態になっているときに画面をタップするだけでスリープ解除することができるのも便利ですね。
失敗の少ない写真を撮れる
iPhone 8・8 PlusとiPhone Xのリアカメラは基本的な画質は同じです。iPhone XはiPhone 8 Plusと同じように二つのカメラレンズを搭載したデュアルカメラシステムを採用しています。
iPhone 8 Plusと違う点としてiPhoen Xは望遠側はより明るいレンズ(F2.8 → F2.4)を採用、光学式手ぶれ補正も内蔵しているので、iPhone Xのカメラは光学2倍ズームをした時の手ブレが少ないので失敗の少ない写真を撮ることができるのです。
実際にiPhone XとiPhone 8 Plusを両手で持って光学2倍ズームにして動画撮影してみたのですがブレの量が全然違います。
なお、2018年モデルのiPhone XS・iPhone XS Maxに搭載されているデュアルカメラはイメージセンサーが大型化してさらにキレイな写真撮影が可能になりました。
さらに、A12 Bionicプロセッサに内蔵しているニューラルエンジンと画像エンジンが刷新されてスマートHDRを活用できるようになり、今までにないくらい画質が向上しています。
以下の記事でiPhone XとiPhone XS/XS Maxのカメラの画質の違いについて書いています。
まとめ:iPhone Xは未来を模索した革新的なモデル
iPhone XはこれまでのiPhoneの常識をゼロにして新しい操作性を提案し、これからの未来のiPhoneのあり方を模索した革新的なモデルとなっています。
まだまだ荒削りな部分があるので完璧を求めるものではないのかもしれません。
当然ながらこれからもiOSはアップデートしていくので、様々なユーザーの声を受け入れながら進化していくことになるでしょう。その過程を楽しむのもiPhone Xの醍醐味と言えるのかもしれません。
Appleはホームボタンを廃止したiPhone Xをより使いやすいデバイスにするために開発を続けていくと思いますが、従来のホームボタンを搭載したiPhone 8系統の進化は止まったと見ることもできます。
おそらく、そう遠くない未来に全てのiPhoneがホームボタンを搭載しないモデルにチェンジしていくでしょうし、片手でも操作することができる小型でコンパクトなiPhone Xも登場するかもしれません。
おすすめのiPhone機種は?
iPhoneのラインナップが増えたことで、どの機種を選ぶべきなのか迷ってしまいますよね。
ということで、最後にどのiPhoneを選ぶべきなのかまとめました。
こんな人はiPhone 7がおすすめ
- 片手操作にこだわる
- ホームボタンないとダメ、絶対。
- ガラス筐体の指紋が気になる(アルミ素材は汚れにくい)
- 本体は軽い方がいい
- 少しでも安く高性能なiPhoneを手にしたい
iPhone 7は2016年に発売したモデルですが最新のAndroidスマホと比べても性能はまだまだ高くコストパフォーマンスに優れたモデルです。
電子マネー決済もすることができるので少し安くiPhoneを手に入れたい方におすすめの機種です。
こんな人はiPhone 7 Plusがおすすめ
画面の大きくて性能が高くて少しだけリーズナブルなiPhoneが欲しいならiPhone 7 Plusがおすすめです。
- 両手使いに慣れている、むしろ両手使いでしょ。
- ホームボタンないとダメ、絶対。
- ガラス筐体の指紋が気になる(アルミ素材は汚れにくい)
- 本体は軽い方がいい
- 少しでも安く高性能なiPhoneを手にしたい
- YouTubeなど動画コンテンツを見たい
ガラスボディのiPhone 8 Plusは重量感がありますが、アルミボディのiPhone 7 Plusは意外と軽いので使いやすいのも特徴となっています。
こんな人はiPhone 8がおすすめ
- 片方操作にこだわる
- ホームボタンがないとダメ、絶対。
- ワイヤレス充電したい
- CPUの性能は速いに越したことない
ホームボタン付きの最新のiPhoneが欲しいならiPhone 8がおすすめです。ガラスボディがカッコいいですし性能も抜群に高く、ワイヤレス充電にも対応しているので使い方の幅が広い機種となっています。
こんな人はiPhone 8 Plusがおすすめ
- 両手使いに慣れている、むしろ両手使いでしょ。
- ホームボタンないとダメ、絶対。
- ワイヤレス充電したい
- CPUの性能は速いに越したことない
- YouTubeなど動画コンテンツを見たい
ゲームや動画コンテンツなどはできるだけ大画面で快適楽しみたいなら画面サイズが大きくて性能が高いiPhone 8 Plusがおすすめです。ワイヤレス充電にも対応しています。
iPhone 8とiPhone XR、iPhone 7の違いやレビューについてはこちらの記事をどうぞ!
こんな人はiPhone XS/Xがおすすめ
- 両手使い、片手使いにこだわりはない
- 新しい操作体験をしたい、これからの進化を共有したい
- CPUの性能は速いに越したことない
- 手荒れをしていてTouch IDの認識が上手くいかない
- 顔認証のFace IDを使いたい
- セルフィー撮りをよくする(フロントカメラのポートレート撮影)
iPhoneで新体験をしたいならiPhone XS/Xを選ぶべきでしょう。ホームボタンのないジェスチャー操作はとてもスピーディーで慣れたらホームボタンに戻ることはできないかもしれません。
iPhone XSはカメラ性能がiPhone 8/8 Plusよりも高くなっているので、写真をよく撮影するという方にもおすすめしたいモデルです。
2018年モデルのiPhone XS/XS MaxとiPhone XRについてはこちらの記事をどうぞ!
現在販売されている全てのiPhone(XS Max、XS、XR、8 Plus、8、7 Plus、7)を徹底比較したレビュー記事はこちらをどうぞ!
本体カラー、ストレージ容量、保護フィルムが必要かどうかなどについてはこちらをどうぞ!
今更なのですが、iPhone plus系の解像度が 1334×750と書いてありますが、1920×1080ですね。