iPhoneに保護フィルムは必要なのか

最新のiPhoneを手に入れたら画面に傷が付かないように保護フィルムを貼る方が多いかと思いますが、iPhoneに保護フィルムは貼ったほうがいいので迷わず保護フィルムを貼るのがおすすめです。

僕は元々はiPhoneに保護フィルムはいらない派だったですが、保護フィルムを貼らないメリットよりもデメリットが大きいと感じて、新しいiPhoneを手に入れたら保護フィルムを必ず貼るようにしています。

この記事ではiPhoneに保護フィルムを貼る必要性とどんな保護フィルムがいいのかおすすめの保護フィルムについて詳しく書いてます。最新のiPhoneを手に入れたらぜひ参考にしてください!

iPhoneに保護フィルムはいらないと思ってた

iPhone 3GSからiPhoneを使い始めてiPhone 7まで画面に保護フィルムを貼っていませんでした。一時的に保護フィルムを何度かiPhoneに貼ったことはありましたが、指の滑りや使い心地に納得いかず1日もせず剥がしてしまっていたんですよね…。

基本的にiPhoneに保護フィルムを貼らないことを推奨していたのですが、現在はiPhone 12 ProiPhone SE(第2世代)といった端末には必ず保護フィルムを貼るようにしています。

保護フィルムを貼らないメリット

iPhoneに保護フィルムを貼らないメリットをいくつかあげてみました。

保護フィルムを貼らないメリット
  • 段差のない滑らかな操作感を得ることができる
  • 何も貼っていないので画面がキレイで見やすい
  • 端末そのものの性能を楽しむことができる

1,000円ほどの安い保護フィルムよりもiPhoneの一部のパーツであるディスプレイの保護ガラスの方を比べると、間違いなくiPhoneの保護ガラスの方がコストがかかっています。

コストがかかっているiPhoneの保護ガラスと、1,000円ほどで買える保護フィルムを比べるとコストのかかっているiPhoneの保護ガラスの方が品質が高くて快適な操作性ができるのは当然ですよね。

今でも劣化した保護フィルムを剥がした時に素のiPhoneを使うことがありますが、この滑らかな操作感は保護フィルムを貼ってたら体感できない感覚のモノです。

iPhoneの画面は簡単に傷付かない

iPhoneのディスプレイや背面パネルの保護ガラスは衝撃や傷に強い強化ガラス(コーニング社のゴリラガラスを使用していると言われている。)を採用しているので簡単に傷が付いたり割れることはありません。

iPhone XRのディスプレイ
iPhone XRのディスプレイ

だからこそ触り心地や操作感を重視していたので保護フィルムを貼らずにずっと使ってきたのです。

しかし、iPhone 7を使っていたある時期を境に保護フィルムを貼るようになりました。保護フィルムはいらないと思っていた僕がiPhoneに保護フィルムをしっかりと貼るようになった理由について以下で詳しく書いていきますね。

iPhoneに保護フィルムを貼らないデメリット

iPhoneに保護フィルムを貼らないデメリットをいくつかあげてみました。

保護フィルムを貼らないデメリット
  • 落とさなくても細かい傷が付いてしまう
  • 耐指紋性撥油コーティングは劣化する
  • 傷が付くと売却価格に影響が出てしまう

傷が付いてしまう事によって端末の評価価格を無駄に下げてしまうことになります。もし、定期的に売却をして新しいiPhoneを買うことを想定しているのなら、できる限りキレイな状態を保っていた方がいいですよね。

細かいキズは付いてしまう

さっきはiPhoneの画面は「そう簡単に傷付かない」と言いました。確かにiPhoneの保護ガラスは傷が付きにくい仕様になってますが、気をつけていても絶対に画面に傷は付いてしまうものなのです。

とくに子どもの運動会など砂ホコリが多い場所に行ったりするといつの間にか画面に細かい傷が付いてしまうことがよくあります。スマホの画面は細かい粒子のキズに弱いんですよね。

iPhoneの画面傷
iPhoneの画面は砂ホコリに弱い

保護フィルムを貼らずに使っていたiPhone 7の画面はこのように傷だらけになってしまいました。

どの時点で細かい傷が付いたか不明ですが、デニムのポケットに砂ホコリが付着していてiPhoneを出し入れする時に細かい傷が付いてしまったのかなと…。

実際にiPhoneの画面が傷付いてるわけではなくコーティングに傷が付いていて、その傷を復元する術がないので画面に傷が付いているのと同じと見ていいでしょう。

iPhoneは新しくなるにつれて画面が大きくなりました。画面が大きくなったことで動画コンテンツやゲームがより楽しいものになりますが、大画面になったことで傷が付くリスクが高くなっています。

画面が大きくなって見やすくなっているので従来のモデルに比べて傷が目立つようになったのも保護フィルムを貼るようになった理由の一つといってもいいかもしれませんね。

耐指紋性撥油コーティングは劣化する

iPhoneは画面に指紋が付きにくいように耐指紋性撥油コーティングが施されていて、指紋が付いたとしてサッと拭き取れば簡単に拭き取りができるようになっています。

しかし、耐指紋性撥油コーティングは使っていくうちに劣化していきます。感覚として半年ほど保護フィルムなしでiPhoneを使っていると耐指紋性撥油コーティングの効果は減っている感じですね。

指紋の拭き取り時にコーティングが少しずつ剥がれて経年劣化しているんでしょうかね。

iPhoneの指紋の付き方比較
耐指紋性撥油コーティングの効果

数日前に購入したiPhone XS Maxは指紋を弾いてべったりと付くことはありませんが、2年前に購入したiPhone 7(1年使用してそのあと保管している状態)はちょっと指で触っただけで指紋がべたべたに付いてしまうのです。

iPhone XS Maxについた指紋は簡単に拭き取れるのに対して耐指紋性撥油コーティングが劣化したiPhone 7は指紋をなかなか拭き取ることができません。

ずっとコーティングの威力が持続するのなら保護フィルムを貼らなくてもいいのですが、実際はそうではなく経年劣化によりコーティング効果が少なくなってしまうのです。

iPhoneに保護フィルムを貼るメリット・必要な理由

保護フィルム交換でいつでも新品状態に

保護フィルムを貼っていればiPhoneの画面は傷から守ることができますが、フィルムは当然ながら傷が付くし使っていくうちに劣化し指紋がつきやすくなり触り心地も悪くなってきます。

しかし、保護フィルムなら簡単に交換することができます。

傷が付いてしまった画面やコーティングが劣化した画面は簡単に交換はできませんが、保護フィルムを貼っていればいつでも好きな時に安い金額で簡単に交換することができ新品状態に戻すことができます。

素晴らしい。いつでも新品のiPhoneを楽しめるのですよ。

保護フィルムは品質が上がっている

最近の保護フィルムは品質が上がっていて、以前のフィルムと比べると触り心地はかなり良くなっています。保護フィルムを貼ると画質が悪くなるとも言われますがそんなことはありません。

保護シートを貼った時の画質

クリアタイプの薄い保護フィルムなら貼っていることを忘れてしまうほどの鮮明な画面を楽しむことができます。

僕が愛用しているPDA工房の保護フィルムはとても薄いタイプなので貼っていることを忘れてしまうほどの触り心地を実現しており、画面の背面パネルの両方に保護フィルムを貼って傷が付かないようにしています。

薄い保護フィルム
両面対応の保護フィルム

ガラスフィルムなど分厚いフィルムを貼ってしまうと段差ができてしまうので触り心地は悪くなってしまいますが、薄いタイプの保護フィルムを貼ることでiPhoneのデザイン性能を壊すことなく快適に使うことができます。

PDA工房の保護フィルムは数多くの種類がありますが、色々と試してみたところ「Perfect Shield(PS)」という光沢タイプが最も手触りがよく使いやすいのかなとお思います。

ガラスフィルムなら画面割れを防げるかも

薄いタイプの保護フィルムだと傷からiPhoneを守ることはできますが、落としてしまった時の衝撃による画面割れは防ぐことはできません。

過去にiPhoneの画面を割ったことがあるという方はガラスタイプの保護フィルムを使った方がいいでしょう。ガラスタイプの保護フィルムはNimasoというメーカーのものがおすすめです。

個人的にはガラスタイプの保護フィルムは分厚くなってしまうのであまり好きではありませんが、全面を覆うタイプの保護フィルムであれば段差が発生しないので全体的に滑らかな手触りを維持することができます。

売ることを前提としている

iPhoneだけではなくApple製品は意外と高く売ることができます。

ヤフオクやソフマップなどで売却してもいいですし、ヤフオクなど手続きが面倒くさいならApple GiveBackならスムーズに買取してくれます。(ただし旧型モデルの買取価格は少し安くなる傾向にある。)

当然ながら綺麗な状態のiPhoneの方が高く売ることができます。

できるだけ旧型のiPhoneを高く売ることで次の新しいiPhoneを買うための資金に充てることができ、買い替えをし易くなるので、できる限り保護フィルムで画面に傷を付くこと防ぐのがいいでしょう。

2018年9月の相場で旧モデルのiPhone XS(64GB)を売却したとすると…

  • ヤフオク:約6万円
  • Apple GiveBack:5万円

ざっくり4万円ほどの追加資金でiPhone 11 Pro(64GB:106,800円)に買い換えることができる計算です。4万円くらいの追加資金で新機種を使えるなら毎年機種変更してもアリかな…と思いませんか?

Apple Care +は高すぎる

「Apple Care +に加入しておけばいいのでは?」と思うかもしれません。Apple Care +はiPhoneを買った時に加入することで安い金額で画面交換やバッテリー交換をすることができる保険のようなものです。

Apple Care +の料金はiPhoneのモデルによって違います。

Apple Care + 料金
  Apple Care + Apple Care +(盗難紛失プラン) 未加入のよる修理費用
iPhone 12 16,800円 18,800円 47,800円
iPhone 12 mini 16,800円 18,800円 47,800円
iPhone 12 Pro 22,800円 24,800円 59,800円
iPhone 12 Pro Max 22,800円 24,800円 59,800円
iPhone 11 16,800円 18,800円 59,800円
iPhone XR 16,800円 18,800円 43,800円
iPhone SE 8,800円 10,800円 30,400円

しかし、Apple Care +に加入していれば…

Apple Care + 修理費用
  • 画面の損傷:3,700円
  • 過失や事故のよる損傷:12,900円
  • 盗難・紛失:12,900円

となります。

3,700円で保護ガラスを新品に交換してくれるのでとても魅力的なサービスですが、Apple Care +に加入するのに22,800円も必要なのはかなり厳しくないですか?

背面パネルの交換でさらに費用がかかる

最近のiPhoneはガラス素材を仕様したモデルが多くなっており、画面だけではなく背面パネルも保護フィルムを貼り付けるかケースを使わないと傷だらけになってしまいます。

ガラス仕様の背面パネルの交換は残念なことに「画面の破損」には該当せず「その他の損傷」が適用されて修理費用が高くなってしまいます。

画面側と背面パネルの保護ガラスを交換する場合はこうなります。

背面パネルの修理代金
  • 一律 11,800円

つまり、iPhoneの画面と背面パネルの傷を修理するために…

Apple Care +の費用に追加される
  • Apple Care +:22,800円
  • その他の損傷:11,800円
  • 合計:34,600円

…の費用がかかってしまうのです。しかも、保証期間は2年で終わりで3年目以降に交換したいと思ったら正規の価格を支払う必要があるのです。

あまり傷ついていない場合もせっかくApple Care +に入っているのだからと修理する方も多いかと思いますが、最低でも34,600円は必要な費用となってしまいます。

Apple Care +を使うととにかく高いお金を払わないといけません。可能であれば保護フィルムをiPhoneに貼ってできるだけ傷から守りましょう。

おすすめの保護フィルムはガラスタイプではなく薄くて使い心地の良いフィルムタイプで、PDA工房の「Perfect Shield」という保護フィルムがおすすめです。

ちなみに、iPhone 11 Proの背面パネルはマットガラスを採用していて指紋が付きにくい素材に変更しています。

傷も付きにくいですし、そもそもマットガラスはフィルムを貼りにくいのでフィルムなしで使うことになるでしょう。

iPhone 11の保護フィルム →

iPhone XSの保護フィルム →

iPhone XRの保護フィルム →

iPhone 8の保護フィルム →

iPhoneを落下させて画面や背面パネルを割ってしまうことと画面に傷が付くことに関しては別の問題です。

過去に何度もiPhoneのガラスを割ってしまった経験をお持ちの方はケースを着用して強化ガラスフィルムを貼って最強の守り体制を取るのが一番の得策ではないでしょうか。

Apple Care +は想像以上に高いのでおすすめしません。ただし、ケース装着してガラスフィルムを貼ったのに画面が割れてしまった経験がある方はApple Care +に加入しましょう!

そして、Apple Care +に加入したなら開き直って保護フィルムなし、ケースなしで使って素のiPhoneを楽しんだ方がいいでしょう!

まとめ:iPhoneに保護フィルムは必要だ!貼ろう!

iPhoneの保護フィルム
iPhoneの保護フィルム

iPhoneの筐体はケースを装着することで傷から守ることができますが、ディスプレイは保護フィルムを貼らないと守ることができません。

使っていくうちに画面に細かい傷が付いてしまうので精神的負担を減らすためにもiPhoneに保護フィルムは貼った方がいいでしょう。

保護フィルムの良いところ
  • 傷からiPhoneの画面を守ってくれる
  • ケースを付けなくてもいいから本体サイズを抑えられる
  • フィルムを定期的に交換して新品状態に
  • 評価価値が下がらないので売却時に優位に

最新のiPhoneは画面が大きくなったモデルが増えましたがケースを使ってさらに大型化したくはないですよね。最近のスマホはガラス筐体の端末が多く保護フィルムを貼ることで傷から守ることができます。

両面に保護フィルムを貼ることで、本来の操作感に近い感じでiPhoneを使うことができますし、サイズの肥大化も防ぐことができますよ。

保護フィルムの惜しいところ
  • さわり心地はフィルムなしに適わない
  • 定期的に交換するのでお金がかかる

保護フィルム、保護ガラスの性能が向上して以前よりも触り心地は良くなったように感じますが、それでも保護フィルムを付けていない素のiPhoneの方がさわり心地が上なのは間違いないです。

それでも、iPhoneの価値を下げないためにも保護フィルムを貼るのは良い選択肢なのかな…と感じます。


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