SamsungがGalaxy S24 Ultraをグローバルで正式発表しました。日本での発売は未定ですが日本のSamsung公式サイトで情報が公開されていてドコモ、auでの発売は間違いないでしょう。

この記事ではGalaxy S24 UltraGalaxy S23 Ultraのスペックを比較し何が変わって進化したのかまとめました。

Galaxy S23 Ultra → S24 Ultra 進化ポイント
  • 筐体:アーマーアルミフレーム → チタニウムフレーム
  • 画面:ラウンドフォルム → フラットディスプレイ
  • ピーク輝度:1,750 nits → 2,600 nits と明るく
  • SoC:Snapdragon 8 Gen 2 → Snapdragon 8 Gen 3
  • 望遠カメラ:光学10倍 10MP → 光学5倍 50MP
  • 新機能:Galaxy AIを搭載する
  • 端末価格:1,199ドル → 1,299ドル(値上げ!)

Galaxy S24 Ultraは6.8インチフラットディスプレイにサイドフレームにチタニウム素材を採用し質感が向上、Snapdragon 8 Gne 3で処理性能も向上し望遠カメラが光学10倍→5倍と使いやすい画角になったのは大きな変化となりました。

なお、Galaxy S23 Ultraはイオシスで海外モデルの販売を開始しています。

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ラウンド → フラットディスプレイに

Galaxy S24 Ultra vs Galaxy S23 Ultra
Galaxy S24 Ultra vs S23 Ultra

先代のGalaxy S23 Ultraは端末の左右が少し丸みを帯びたラウンドフォルムだったのが、Galaxy S24 Ultraはフラットディスプレイに変更となりました。

フラットになって画面のタッチ操作しやすくなるだけでなくSペンでメモするときも隅まで使って文字を書けるようになるので操作性が向上しそうですね。

サイドフレームがチタニウムに

Galaxy S24 Ultraはサイドフレームに初となるチタニウム素材を採用しました。

先代モデルはメタルアーマーアルミ素材で光沢のあるスタイルでしたが、Galaxy S24 Ultraはチタニウムを採用しマットな背面ガラスとの組み合わせで落ち着いた質感の高い筐体となっています。

本体サイズ・重量 比較

Galaxy S24 Ultraの本体サイズはわずかにコンパクトになりました。

画面サイズは今までと同じ6.8インチで高さが 163.4mm → 162.3mm と低く、筐体厚みが 8.9mm → 8.6mm と薄いですがフラットディスプレイになって本体横幅が 78.1mm → 79mm と 0.9mm 幅広になりました。

画面サイズの大きく基本的に両手で使う端末なのでこれくらいのサイズアップは許容範囲でしょうか。

Galaxy S24 Ultraはチタニウム素材を採用していますが本体重量は234g → 233g と1gしか軽くなっておらずiPhone 15 Pro Maxのように軽量化していません。

これは、Galaxy S23 Ultraのフレームの素材が軽量なアルミ素材を採用していたことも影響してるのでしょう。色々と詰まってるんでしょう。もう少し軽くなって欲しかったのが本当のところ。

ディスプレイを比較

Galaxy S24 Ultraは6.8インチの有機ELディスプレイを搭載しています。

画面比率は19.3:9で解像度が先代が3,088 × 1,440ピクセルでしたがS24 Ultraは3,120 × 1,440ピクセルとなっています。リフレッシュレートが最大120Hzで最大輝度は2,600nitsと明るく視認性が向上しています。

さらに、保護ガラスがより強固なGorilla Glass Armorを採用し破損に強くなっています。画面が大きい端末だからこそ保護ガラスの耐久性向上は嬉しいポイントです。

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SoC・メモリ・ストレージ・バッテリー

Galaxy S24 UltraのSoC(システムオンチップ)はTSMC 4nmプロセスの「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」を搭載し性能が向上しています。

機種 Galaxy S24 Ultra Galaxy S23 Ultra
SoC Snapdragon 8 Gen3 for Galaxy Snapdragon 8 Gen2 for Galaxy
CPU Cortex-X4 × 1
Cortex-A720 × 5
Cortex-A520 × 2
Cortex-X3 × 1
Cortex-A715 × 2
Cortex-A710 × 2
Cortex-A510 × 3
GPU Adreno 750 Adreno 740
メモリ 12GB LPDDRX5
ストレージ 256GB・512GB・1TB
バッテリー 5,000mAh
充電 USB Type-C(最大45W)
ワイヤレス(最大15W)
パワーシェア対応

Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxyはギャラクシー向けにクック周波数強化バージョンで、従来のSnapdragon 8 Gen 2と比べてCPUの性能が20%、GPUの性能が30%、AIの性能が41%向上しているとのこと。

Galaxy S24 Ultraは「AI機能」の進化が謳われていますがAIの処理性能が大きく向上したSnpadragon 8 Gen 3によって快適に使えるのでしょう。

SoCの性能強化によって発熱が気になるところですが、Galaxy S24 Ultraは冷却用ベイパーチャンバーをしっかり内蔵しています。

ベイパーチャンバーの体積が先代モデルよりも92%広くなって放熱性能を高めています。

原神を高画質設定で長時間プレイするとGalaxy S23 Ultraでも熱ダレによるレート落ちがありましたが、Galaxy S24 Ultraでどこまで改善されてるのか気になるところです。

カメラの違いを比較

Galaxy S24 Ultraは先代モデルと同じように広角、超広角、デュアル望遠のクアッドカメラを搭載しています。

広角カメラは200MP(1/3型)の超高画素センサーで解像感の高い撮影が可能で先代モデルとスペックは同じで超広角カメラも12MP(1/2.55型)・F/2.2、光学3倍望遠カメラも12MP(1/3.5型)・F/2.4と同じです。

機種 Galaxy S24 Ultra Galaxy S23 Ultra
広角 光学1倍(24mm)
200MP(1/1.3型)・F/1.7
超広角 光学0.6倍(16mm)
12MP(1/2.55型)・F/2.2
望遠① 光学3倍(70mm)
10MP(1/3.5型)・F/2.4
望遠② 光学5倍(111mm)
50MP(1/2.5型)・F/3.4
最大100倍ズーム
光学10倍(230mm)
10MP(1/3.5型)・F/4.9
最大100倍ズーム
インカメラ 12MP・F/2.2
動画 8K@24/30fps, 4K@30/60/120fps, 1080p@30/60/240fps, 1080p@960fps, HDR10+ 8K@24/30fps, 4K@30/60fps, 1080p@30/60/240fps, 1080p@960fps, HDR10+

今回のモデルで大きく変わったのが4つ目のカメラで光学10倍望遠カメラが廃止となって光学5倍望遠カメラに刷新されたのが大きな特徴となっています。

画角が10倍(230mm)から5倍(111mm)になって普段使いやすくなったのは嬉しいポイントです。今までの10倍望遠は高倍率すぎて使えるシーンが限られてましたからね。

画角が10倍から5倍になり遠くの景色の撮影が不利になる可能性ありますが画素数が10MP(1/3.5型)から50MP(1/2.5型)の高画素センサーによるクロップズームで対処しています。

実際の画質は実機で確かめる必要がありますがレンズの明るさがF/4.9からF/3.4と明るくなってセンサーサイズも1/3.5型から1/2.5型に大きく暗所撮影にも強くなっているので期待です。

Galaxy AIを搭載する

Galaxy S24 Ultraは「Galaxy AI」を搭載します。

Galaxy AI
  • かこって検索(Circle to Search)
  • 通話中のリアルタイム翻訳(Live Translate)
  • メモの要約機能(Note Assist)
  • 写真のレタッチ機能(Photo Assist)

SNSに掲載されている画像の被写体を指やSペンで囲んでGoogle検索したり情報を探し出せる「かこって検索(Circle to Search)」に対応します。

また、リアルタイム翻訳(Live Translate)にも対応し通話しながら日本語と英語をスムーズに翻訳して会話が可能に。これは凄いのでは?!

どれくらいのタイムラグがあるのか気になるところ。

また、メールもAIの力を借りて文章を書けるだけでなくメモを要約もできるそうで、AIスマホといえばGoogleのPixel 8 Proが強いですが、Galaxy S24 UltraもいよいよAIを舞台に進化することになります。

発売日・価格

Galaxy S24 Ultraは256GBモデルが1,299ドルからで先代よりも100ドルの値上げとしました。

もう一度言います。値上げしました。

モデル Galaxy S24 Ultra Galaxy S23 Ultra
米国価格 1,299ドル〜 1,199ドル〜
日本価格 ??万円 ドコモ(256GB):197,670円
au(256GB):164,800円
au(512GB:217,800円
au(1TB):244,800円
公式ストア(1TB):253,440円
海外発売日 2024年1月31日 2023年2月17日
日本発売日 2024年3〜4月 2023年4月20日

日本での価格は未定ですが円安の影響もありさらに値上げされる可能性が高そうですね。日本の発売日は例年通りであれば2024年3月から4月に発売となるでしょう。

なお、イオシスですでに海外モデルが販売されていて512GBモデルが204,800円となっています。

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スペック比較

機種 Galaxy S24 Ultra Galaxy S23 Ultra
画面サイズ 6.8インチ
パネル 有機EL、Gorilla Glass Armor 有機EL、Gorilla Glass Victus2
リフレッシュレート 1-120Hz
解像度 3,120 × 1,440ピクセル(Quad HD+) 3,088 × 1,440ピクセル(Quad HD+)
画素密度 501 ppi 500 ppi
ピーク輝度 2,600 nits 1,750 nits
SoC Snapdragon 8 Gen3 for Galaxy Snapdragon 8 Gen2 for Galaxy
メモリ 12GB LPDDRX5
ストレージ 256GB・512GB・1TB
外部メモリ microSDカード非対応
広角 光学1倍(24mm)
200MP(1/1.3型)・F/1.7
超広角 光学0.6倍(16mm)
12MP(1/2.55型)・F/2.2
望遠① 光学3倍(70mm)
10MP(1/3.5型)・F/2.4
望遠② 光学5倍(111mm)
50MP(1/2.5型)・F/3.4
最大100倍ズーム
光学10倍(230mm)
10MP(1/3.5型)・F/4.9
最大100倍ズーム
インカメラ 12MP・F/2.2
Wi-Fi Wi-Fi 7/6E Wi-Fi 6E(11a/b/g/n/ac/ax)
Bluetooth 5.3
モバイル通信 5G、4G LTE、eSIM対応
Felica / NFC おサイフケータイ対応(海外モデルは非対応) おサイフケータイ対応
バッテリー 5,000mAh
充電 USB Type-C(最大45W)
ワイヤレス(最大15W)
パワーシェア対応
オーディオジャック
S-Pen 対応(本体に収納可能)
OS Android 14 Android 13 → 14
カラー チタニウムグレー、チタニウムブラック、チタニウムバイオレット、チタニウムイエロー ラベンダー、クリーム、ファントムブラック、グリーン
サイズ 162.3 × 79 × 8.6 mm 163.4 × 78.1 × 8.9 mm
重量 233 g 234 g

Galaxy S24 Ultraの本体カラーはチタニウムグレー、チタニウムブラック、チタニウムバイオレット、チタニウムイエローの4色です。

オンライン限定色(グローバル版)もあります。

日本国内版もこの色が選べたら嬉しいですが果たして。

Galaxy S24 Ultra どうでしょうね?

Galaxy S24 Ultra、個人的にはとても期待しています。

先代モデルの光学10倍カメラの高倍率ズームは迫力の写真撮影ができたので面白いカメラでしたが、子ども撮るとか普段使うには高倍率すぎて使う機会が少なかったのが実情です。

そんな中でGalaxy S24 Ultraは普段使いしやすい光学5倍の望遠レンズに50MPに1/2.5型と大きめのセンサーになったのは画質改善にも期待できます。

また、フラットディスプレイになってチタニウムフレームになって質感が高くなってるのもいいですね。重量は重めなので気軽に使うような端末ではないですがちょっとした小型タブレットとして使えるので万能スマホとして良さそうです。

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現行モデルはGalaxy S23 Ultraです。

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