Galaxy どれがいいか比較

Samsung(サムスン)のスマホ・Galaxy(ギャラクシー)は数多くのシリーズがありますが、この記事ではGalaxyのおすすめ機種を紹介しています。

ハイエンドの「Sシリーズ」、ミドルレンジの「A50、A30、M30シリーズ」、エントリー向けの「A20シリーズ」、そして折りたたみスマホの「Zシリーズ」があって選び放題となっています。

どのGalaxyがいいかは使い方次第ですが、Galaxyのスマホに何を求めるのか、予算はどうなのかでどのGalaxyを選ぶべきか決めることができます。

ということで、サムスンのスマホ・Galaxyシリーズのサイズ・性能・カメラ・価格の違いを比較してどのモデルがいいかおすすめを紹介してみましたのでGalaxyの購入を検討してる方は参考にしてみてください。

Galaxy(ギャラクシー)の特徴

サムスンのスマホ・Galaxy(ギャラクシー)のハイエンド、ミドル、エントリーモデルの違いを比較してみました。

2024年現在、販売しているGalaxyは以下の10機種です。

Galaxyシリーズの違いをまとめました。

Galaxyシリーズの違い
Galaxy S Z A50 A30 M23 A20
特徴 ハイエンド、カメラ重視 折り畳みスマホ ミドルハイ ミドル ミドル ローエンド
サイズ 大画面〜小型 縦折り、横折り 大画面 小型
動作速度 快適に使える それなりに使える 普通に使える
カメラ 最高画質 高画質 普通 シンプル
おサイフケータイ Felica Felica
防水防塵 IP68 IP68
ワイヤレス充電 Qi対応
価格 11〜16万円 13〜25万円 5〜6万円 3〜5万円 0.5〜2万円

Galaxyはシリーズが多くなってますがGalaxyは基本的にキャリア販売を重視していますが、Galaxy M23のみオープン市場向けにAmazonや楽天市場で気軽に買うことが可能となっています。

ちなみに、型落ちのGalaxy S22は旧型として安く継続販売しau / UQ mobileで値下げされます。タイミングによっては良き選択肢でミドルレンジのGalaxy A54ではなくGalaxy S22を選択肢に入れるのもありですし、ハイエンドエントリーモデルのGalaxy S23 FEも登場しました。

シリーズによって特徴が異なる

Galaxyはシリーズによって特徴がかなり異なっており、SシリーズとZシリーズはどちらもハイエンドですが、Sシリーズは性能とカメラを重視したのに対いし、Zシリーズは折り畳みスマホです。

SシリーズとZシリーズ
  • S:性能とカメラ重視で豊富なラインナップ
  • S FE:性能を維持しながら価格を抑えた
  • Z:折り畳みスマホで新しいスマホ体験

Sシリーズは小型モデルのGalaxy S23、S22、S21、S20だけでなく大画面モデルのGalaxy S23 Ultra、S22 Ultra、S21 Ultraもあります。

Aシリーズは50がハイミドル、30がミドル、20がエントリーモデル、M20はオープン市場向けのミドルレンジスマホとなっています。

Galaxyシリーズの違い
  • A50:バランス重視の大画面モデル
  • A30:価格の安い大画面モデル
  • M20:オープン市場向け(SIMフリー)
  • A20:価格の安い小型モデル

Sシリーズ、Zシリーズ、Aシリーズはキャリア販売モデルでMシリーズのみAmazonや楽天市場など家電量販でSIMフリー版として購入可能なモデルです。

4世代のAndroid OSアップデート保証

GalaxyはAndroid OSを搭載しており4世代分のOSアップデートを保証しています。(→ 公式ページ

例えば、2022年のGalaxy S22はAndroid 12がインストールされるので4年後の2026年のAndroid 16までアップデートが可能となる計算となります。

2021年のGalaxy S21はAndroid 11だったのでAndroid 15までアップデートに対応し、セキュリティアップデートも最大5世代までで長く使うことが可能となっています。

Galaxyはアップデート保証の面でも安心して使うことができるAndroidスマホとなっています。

独自のOne UIを搭載している

GalaxyはAndroid OSですがSamsungの独自UIとなるOne UIで動作しており素のAndroidとは異なる操作性となっています。

Galaxy One UI
One UI

随所にSamsungの独自機能が散りばめられておりエッジパネルを使うことで片手でアプリの切り替えもできるようになっています。

Galaxy エッジパネル
エッジパネル

また、ハイエンドのSシリーズ、ZシリーズにはWindowsとの連携機能やDeXモードでパソコンとしても使える機能も搭載し様々な使い方ができるようになっています。

DeXモードを搭載(ハイエンドのみ)

Galaxyのハイエンドモデルは外部モニターと接続すると画面をただ出力するだけでなくDeXモード(パソコンモード)として使うこともできます。

Galaxy S22 Ultra DeXモード
DeXモード

Bluetoothでキーボードやマウスを接続することで作業ができます。UIに少しクセはあるもののパソコンを買うほどでもないけど作業することがある時に使える機能となっています。

また、Windowsとの連携機能も充実していて電話を発着信ができたり、メッセージの送受信も可能となっています。

顔 + 指紋認証に対応している

Galaxyシリーズの顔認証は簡易型なので精度はあまり期待できないですが、それぞれのモデルで指紋認証による画面ロック解除に対応しています。

生体認証
  • 画面内指紋認証:S23、S22、S21、S20、A54、A53
  • サイドボタン指紋認証:Z Fold3、Z Flip3、A32、M23、A23

精度はいずれのモデルも良好なのでマスクをしていてもストレスなく使うことができます。

なお、価格の安いGalaxy A22は顔認証だけだったのがGalaxy A23になってサイドボタン式指紋認証を搭載し使えるエントリー向けスマホになりました。

Galaxy S2xシリーズ

Galaxy S2xシリーズはSamsungのスマホのハイエンドモデルとなっており、画面サイズの小さいモデルから大きいモデルまで幅広いラインナップがあります。

2023年現在、最新モデルはGalaxy S23、2022年のGalaxy S22もまだ継続販売しており、2021年のGalaxy S21もタイミングによっては買える場合があります。

Galaxy S2x スペック
Galaxy Galaxy S23
Galaxy S22
Galaxy S21
Galaxy S20
サイズ 6.1インチ 6.2インチ
解像度 2,340 × 1,080 2,400 × 1,080 3,200 × 1,440
パネル Dynamic AMOLED Dynamic AMOLED 2X
リフレッシュレート 48-120Hz 60/120Hz
SoC Snapdragon 8 Gen2
for Galaxy
Snapdragon 8 Gen1 Snapdragon 888 5G  Snapdragon 865 5G
メモリ 8GB 12GB
ストレージ 256GB 128GB
MicorSD 1TB
生体認証 顔 + 画面内指紋認証
広角 50MP(1/1.56型)・ƒ/1.8 12MP(1/1.76型)・ƒ/1.8
超広角 12MP(1/2.5型)・ƒ/2.2
望遠 光学3倍・10MP(1/3.9型)・ƒ/2.4・最大30倍ズーム 64MP(1/1.76型)・ƒ/2.0・最大30倍ズーム
動画撮影 8K/30fps
4K/60fps
8K/24fps
4K/60fps
イン 12MP(1/3.2型)
ƒ/2.2
10MP(1/3.2型)・ƒ/2.2
オーディオ スピーカー:ステレオ
ワイヤレス:SBC、AAC、aptX、LDAC
Wi-Fi Wi-Fi 6E
(a/b/g/n/ac/ax)
Wi-Fi 6(a/b/g/n/ac/ax)
Bluetooth 5.3 5.2 5.0
通信 5G(Sub-6・ミリ波・SA) 5G(Sub-6・ミリ波) 5G(Sub-6)
NFC NFC A/B、Felica(おサイフケータイ)対応
バッテリー 3,900mAh 3,700mAh 4,000mAh
ポート USB-C(PD3 / PPS) USB-C(PD3)
無線充電 対応(Qi)
防水 IP68
サイズ 146 × 70.6 × 7.6mm 146 × 70.6 × 7.6mm 152 × 71.2 × 7.9mm 152 × 69 × 7.9mm
重量 168g 168g 171g 163g
カラー クリーム
ブラック
ラベンダ
ホワイト
ピンク
ブラック
シルバー
ブラック
グレー
ブルー
ホワイト
価格 12〜13万円 8〜12万円 6〜8万円 4〜6万円
OS Android 13 Android 12 → 13 Android 11 → 13 Android 10 → 13
発売日 2023年4月20日 2022年4月21日 2021年4月22日 2020年3月25日

Galaxy S23

Galaxy S23は2023年モデルで6.1インチの120Hzリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイにSoCにSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを搭載しバッテリー持ちも良いコンパクトハイエンドです。

Galaxy S23
Galaxy S23

画面サイズが小さめの6.1インチディスプレイを搭載し本体横幅が70.6mmと片手操作もしやすいスマホでバッテリーライフも1世代前のGalaxy S22と比べても改善し使いやすくなっています。

リアカメラは広角、超広角、望遠(光学3倍)のトリプルカメラを採用していますが、カメラデザインがレンズのみとなりスッキリとしたスタイルになっています。

Galaxy S23 リアカメラ
シンプルなカメラデザイン

Galaxy S23のカメラスペックはGalaxy S22と同じで広角カメラは50MP(1/1.56型)の高画素センサーを搭載し色鮮やかで雰囲気ある写真撮影が可能です。動画の手ぶれ補正も強力なのでカメラはとにかく強いモデルとなっています。

生体認証は顔認証だけでなく超音波式の画面内指紋認証を搭載し快適に使うことが可能です。

Galaxy S23 画面内指紋認証
画面内指紋認証

Galaxy S23はSoCにSnapdragon 8 Gen 2を搭載しているので処理性能はとにかく高くて負荷のかかる原神などのゲームも最高画質で快適に遊ぶことが可能です。

しかも、熱ダレにも強く長時間プレイしても処理が落ちることが少なくて快適に遊べます。また、ゲーム中に充電しながらプレイすることもあると思いますがシステム側に給電しバッテリーに負荷をかけない設定もできます。

バッテリー容量は3,900mAhとS22よりも200mAh増えてSoCが電力効率が良いので1回の充電でより長く使えるのもGalaxy S23のメリットとなりますね。

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Galaxy S23 FE

Galaxy S23 FEは型落ちのハイエンドSoCのSnapdragon 8 Gen 1を搭載しつつ筐体はミドルのGalaxy A54 5Gを採用したハイエンドエントリーモデルです。

Galaxy S23 FE

基本デザインはGalaxy S23と同じですが画面サイズが6.4インチと大きめでコンテンツの視認性は良好。色味も鮮やかでとても見やすい画面です。

生体認証は顔認証と画面内指紋認証に対応しサクサクと使えます。画面内指紋認証は光学式なのでS23よりも速度は遅めですがA54 5Gよりも高速です。

リアカメラも価格を抑えたモデルとしては珍しく光学3倍望遠カメラも搭載し望遠画角の画質もそこそこキレイです。

Galaxy S23 FE リアカメラ

ほぼ全部入りのちょうど使いやすいハイエンドエントリーですがauでのみ取扱いしてないのは少し残念ですが、コストパフォーマンスはかなり良いスマホとなっています。

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Galaxy S23 FEを詳しく見る

Galaxy S22

Galaxy S22は2022年モデルで6.1インチの120Hzリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイにSoCにSnapdragon 8 Gen 1を搭載し快適な操作感のコンパクトハイエンドスマホです。

Galaxy S22
Galaxy S22

画面サイズが小さめの6.1インチで横幅が70.6mmと片手操作もしやすいモデルでコンパクトでハイエンドなスマホが欲しいならGalaxy S22はかなりいい選択肢です。

Galaxy S22も顔認証だけでなく超音波式の画面内指紋認証でストレスなく画面ロック解除して使い出すことができます。

Galaxy S22 画面内指紋認証
顔 + 画面内指紋認証に対応

ハードウェアはGalaxy S23とほぼ同じで使い勝手はほとんど変わりないので、型落ちモデルとして安くGalaxy S22を手に入れるのは良い選択肢となるでしょう。

リアカメラは広角、超広角、光学3倍望遠カメラを搭載しています。

Galaxy S22 トリプルカメラ
トリプルカメラを搭載している

広角カメラは1/1.56型の大きめイメージセンサーを搭載しているので雰囲気のある写真撮影ができますしGalaxy S21よりもいい感じの写真に仕上げることができます。

定価は最新のGalaxy S23と同じくらいですが型落ちになるので値下げして販売してることもあるので、タイミングによっては安く手に入れることが可能です。

Galaxy S22は本体サイズが小さくバッテリー容量が3,700mAhと少なめなので電池持ちがあまり良くないので使い方によっては1日持つのがギリギリという場面も出てくるかもしれません。

とはいえ、完成度はとても高いので型落ちのGalaxy S22を選ぶメリットは十分あります。

Galaxy S22はドコモ、auで販売しており中古のイオシスで6〜7万円とコストパフォーマンスはかなり良い2022年ハイエンドモデルです。さらに、UQ mobileでもGalaxy S22が58,400円で買うことができます。MNPなら36,400円なのでめっちゃ安いです。

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Galaxy S21 5G

Galaxy S21
Galaxy S21

Galaxy S21は2021年の2世代前のモデルで、6.1インチの有機ELディスプレイに120Hzのリフレッシュレートに対応しSnapdragon 888 5Gを搭載したハイエンドスマホです。

リアはトリプルカメラを搭載し望遠カメラは光学望遠ではなく大きめの広角センサーを使ってデジタルズームしてるので仕組みがS22と少し異なるのが特徴となっています。

Galaxy S21 背面パネル
S22と似ている筐体デザイン

2世代前のモデルですが、Galaxy S22とデザイン、スペックともに差が少なく、最新型にこだわりがないならGalaxy S21を選んで問題はないでしょう。

バッテリー容量もS22よりも多いので新しめの個体であれば電池持ちはGalaxy S21の方がいい場合もあります。

Galaxy S21は現在は中古で購入することになりますが6〜7万円くらい手に入れることができるのでコスパは最強といっていいかもしれません。

Galaxy S20 5G

Galaxy S20 5G
Galaxy S20 5G

Galaxy S20は2020年の3世代前のモデルで、6.2インチの有機ELディスプレイに120Hzのリフレッシュレート、Snapdragon 865 5Gを搭載したハイエンドスマホです。

さすがに2世代前になると不安ですが、動作速度は十分使える性能がありメインメモリは8GBではなく12GBの大容量で余裕があるのが特徴となっています。(S23、S22、S21は8GB)

また、顔認証と画面内指紋認証に対応した現行モデルと遜色ないスペックを持っています。

Galaxy S20 5G
Galaxy S20 5G

現行と比べてディスプレイがラウンドフォルムで本体横幅が69mmに抑えられているのでフラットディスプレイではなくラウンドフォルムが好きならGalaxy S20を選ぶのは良き選択肢になりそうです。

現在はドコモ、auの販売は終了していますが中古で5万円前後、ドコモのdocomo Certifiedでも購入が可能です。A+ランクで52,800円なので安いです。

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Galaxy S2x Ultraシリーズ

Galaxy S2x UltraはSamsungのフラグシップスマホで大画面だけでなく広角、超広角、望遠(×3)、望遠(×10)のクアッドカメラを搭載してるのが特徴です。

Galaxy S2x Ultra スペック
Galaxy Galaxy S23 Ultra
Galaxy S22 Ultra
Galaxy S21 Ultra
サイズ 6.8インチ
解像度 3,088 × 1,440 3,080 × 1,440 3,200 × 1,440
パネル Dynamic AMOLED 2X
リフレッシュレート 1-120Hz 10-120Hz
SoC Snapdragon 8 Gen2 Snapdragon 8 Gen1 Snapdragon 888 5G
メモリ 12GB
ストレージ 256GB
512GB
1TB
256GB
生体認証 顔 + 画面内指紋認証
広角 200MP(1/1.3型)
ƒ/1.7
108MP(1/1.33型)
ƒ/1.8
超広角 12MP(1/2.5型)
ƒ/2.2
望遠① 光学3倍
10MP(1/3.5型)
ƒ/2.4
光学3倍
10MP(1/3.2型)
ƒ/2.4
望遠② 光学10倍
10MP(1/3.5型)・ƒ/4.9
光学10倍
10MP(1/3.2型)
ƒ/4.9
動画撮影 8K/30fps
4K/60fps
8K/24fps
4K/60fps
イン 12MP(1/3.2型)・ƒ/2.2 40MP(1/2.82型)・ƒ/2.2
オーディオ スピーカー:ステレオ
ワイヤレス:SBC、AAC、aptX、LDAC
Wi-Fi Wi-Fi 6E(a/b/g/n/ac/ax)
Bluetooth 5.3 5.2
通信 5G
(Sub-6・ミリ波・SA)
5G
(Sub-6・ミリ波)
NFC NFC A/B、Felica(おサイフケータイ)対応
バッテリー 5,000mAh
ポート USB-C(45W) USB-C(25W)
無線充電 対応(Qi)
防水 IP68
サイズ 163 × 78 × 8.9mm 163 × 78 × 8.9mm 165 × 76 × 8.9mm
重量 234g 229g 228g
カラー グリーン
クリーム
ブラック
バーガンディ
ブラック
ブラック
シルバー
価格 19〜20万円 13〜16万円 11〜12万円
OS Android 13 Android 12 → 13 Android 11 → 13
発売日 2023年4月20日 2022年4月21日 2021年4月22日

Galaxy S23 Ultra

Galaxy S23 Ultraは2023年の最新モデルで6.8インチの120Hzリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイにSoCにSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを搭載した大画面ハイエンドスマホです。

Galaxy S23 Ultra
Galaxy S23 Ultra

6.8インチの大画面ディスプレイなのであらゆるコンテンツを大きく見やすく表示することができます。さらに、高性能なSnapdragon 8 Gen 2を搭載してるので負荷のかかる原神も快適にプレイ可能です。

また、Noteシリーズの系譜ということもあってSペンを内蔵しており手書きでメモ、ノート、イラストを描くこともできるのがGalaxy S23 Ultraのメリットでもあります。

Galaxy S23 Ultra Sペン
Sペンに対応している

リアカメラは広角、超広角、望遠(光学3倍)・望遠(光学10倍)のクアッドカメラを採用し、こちらもカメラデザインがレンズのみとなりスッキリとしたスタイルになっています。

Galaxy S23 Ultra
Galaxy S23 Ultra

Galaxy S23 Ultraは2億画素の広角カメラだけでなく光学10倍の高倍率のペリスコープ望遠カメラを搭載しているので、遠くの被写体をしっかりズームして画質劣化なしで撮影ができます。

Galaxy S23 Ultra 光学10倍望遠カメラで桜を撮影
望遠 × 10

もうね、スマホの画質じゃないです。望遠カメラです。

Galaxy S23 Ultra 光学10倍望遠カメラでラーメン調理場を撮影
望遠 × 10

光学10倍のカメラの最短撮影距離は60〜80cmと長めなので普段使いはしにくいカメラですが、光学3倍の丁度使いやすい望遠カメラも搭載してるので状況に合わせてカメラを自動切り替えして撮影できます。

Galaxy S23 Ultraはドコモ、auで19〜20万円で購入可能で256GBモデルだけでなく512GB、1TBもオンライン限定で買うことが可能となっています。

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Galaxy S22 Ultra

Galaxy S22 Ultraは2022年最新モデルで6.8インチの有機ELディスプレイ、120HzのリフレッシュレートにSnapdragon 8 Gen 1、Sペンを内蔵したフラグシップモデルです。

Galaxy S22 Ultra Sペンの長さ
Sペンの長さ

Sペンを本体に収納できるのでどこでもメモを手書きで可能です。

他のモデルとはデザインが異なり筐体の上下はフラットフレームで角張ったデザインでラウンドフォルムとフラットフォルムのいいとこ取りをしたスタイルとなっています。

Galaxy S22 Ultra フラットアーマーアルミフレーム
筐体の上下はフラットデザイン

Galaxy S22 Ultraはとてもスタイリッシュでカッコいいので見た目だけでも欲しくなってしまう魅力があります。

生体認証はGalaxy S22と同じように顔認証と画面内指紋認証に対応しストレスない操作感を実現しています。

Galaxy S22 Ultra 画面内指紋認証
画面内指紋認証

リアカメラはクアッドカメラ(広角+超広角+光学3倍望遠+光学10倍望遠)を搭載しカメラに特化したモデルと言ってもいいでしょう。

Galaxy S22 Ultra リアカメラのデザイン
すっきりとしたリアカメラ

広角カメラのセンサーサイズが1/1.3型と大きく画質だけでなく雰囲気のある写真や動画を撮影できて、さらに光学10倍の高倍率望遠レンズの表現力は圧巻です。

ポートレートには使いにくい画角ではあるものの、遠くの被写体の迫力の画角で、キレイに撮影できるので望遠カメラにこだわるならGalaxy S22 Ultraは最高のモデルです。

現在はキャリア販売は終了していますが、イオシスなどで中古でGalaxy S22 Ultraを14万円くらいで買うことができます。

Galaxy S21 Ultra

Galaxy S21 Ultraは2021年の1世代前のモデルで、6.8インチの有機ELディスプレイに120Hzのリフレッシュレートに対応しSnapdragon 888 5Gを搭載したフラグシップスマホです

Galaxy S21 Ultra
Galaxy S21 Ultra

筐体デザインはGalaxy S21と同じ路線でS22 Ultraのような独自路線ではなくカメラの土台が少し大きくなっています。

Galaxy S21 Ultra カメラ部分
カメラの土台部分

S22 Ultraよりも縦にも少し長いのでより大きいと感じるかもしれません。

カメラはクアッドカメラ(広角+超広角+光学3倍望遠+光学10倍望遠)を搭載しS22 Ultraと同じく迫力の写真撮影ができます。

画質はわずかにS22 Ultraの方が上ですが比較しないと分からないのでスマホで高倍率望遠カメラを少しでも費用を抑えながら欲しいならGalaxy S21 Ultraを選ぶのもおすすめです。

Galaxy Z Foldシリーズ

Galaxy Z Foldシリーズは7.6インチの大画面ディスプレイを搭載しており横に折り曲げることができるフォルダブルスマホで最先端の技術が使われています。

Galaxy Z Fold スペック
端末 Galaxy Z Fold5
Galaxy Z Fold5
Galaxy Z Fold4
Galaxy Z Fold4
Galaxy Z Fold3
Galaxy Z Fold3
サイズ メイン:7.6インチ
サブ:6.2インチ
解像度 2,176 × 1,812
2,316 × 904
2,208 × 1,768
2,268 × 832
パネル Dynamic AMOLED 2X、HDR10+、Infinity Flexディスプレイ
リフレッシュレート 1-120Hz
48-120Hz
10-120Hz
60 / 120Hz
SoC Snapdragon 8 Gen2 Snapdragon 8+ Gen1 Snapdragon 888 5G
メモリ 12GB
ストレージ 256 / 512GB 256GB
生体認証 顔 + サイドボタン式指紋認証
広角 50MP・ƒ/1.8 12MP・ƒ/1.8
超広角 12MP・ƒ/2.2
望遠 光学3倍・10MP・ƒ/2.4・最大30倍ズーム 光学2倍・12MP・ƒ/2.4・最大30倍ズーム
動画撮影 8K/24fps・4K/60fps
イン 10MP・ƒ/2.2
アンダーディスプレイ:4MP・ƒ/2.2
オーディオ スピーカー:ステレオ
ワイヤレス:SBC、AAC、aptX、LDAC
Wi-Fi Wi-Fi 6E(a/b/g/n/ac/ax) Wi-Fi 6(a/b/g/n/ac/ax)
Bluetooth 5.3 5.2
通信 5G(Sub-6・ミリ波・SA) 5G(Sub-6・ミリ波)
NFC NFC A/B、Felica(おサイフケータイ)対応
バッテリー 4,400mAh
ポート USB-C(25W)
無線充電 対応(Qi)15W
防水 IPX8
サイズ 154.9 x 129.9 x 6.1
154.9 x 67.1 x 13.4 mm
155.1 x 130.1 x 6.3
155.1 x 67.1 x 14.2-15.8 mm
158.2 x 128.1 x 6.4 mm
158.2 x 67.1 x 14.4-16 mm
重量 253g 263g 271g
カラー アイシーブルー、ファントムブラック、クリーム グレイグリーン クリーム、ブラック
価格 30万円 25万円 25万円
OS Android 13 Android 12 → 13 Android 11 → 13
発売日 2023年9月以降 2022年9月29日 2021年10月06日

Galaxy Z Fold5

Galaxy Z Fold5は2023年9月に国内で発売されるフォルダブルスマホでGalaxy Z Fold4の後継機種でヒンジ構造が改善されて画面を閉じた時に隙間なく折り畳めるようになりました。

Galaxy Z Fold5とZ Fold4 本体の厚み
左:Z Fold4、右:Z Fold5

これによって本体サイズが折りたたんだ状態で14.2 – 15.8 mmと少し盛り上がってたのが13.4mmと高さが一定となってよりコンパクトな筐体サイズに仕上がっています。

Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Fold4

隙間がないので見た目がスッキリしてるのがいいですよね。画面を開くと7.6インチの大画面ディスプレイでタブレット感覚として使うことができます。

Galaxy Z Fold5 画面を開く

リアカメラは(広角+超広角+望遠)のトリプル仕様でGalaxy S23と同じ50MP(1/1.56型)のセンサーを搭載しているのでSシリーズと同じくキレイな写真撮影が可能です。

Galaxy Z Fold5 リアカメラ

生体認証は顔認証とサイドボタン式指紋認証に対応しています。

指紋認証の位置は端末中央にあるので操作性は良好で使いやすいです。

Galaxy Z Fold5は5世代目の折りたたみスマホということでヒンジ部分の完成度が高まり閉じた時の厚みが薄くなって扱いやすいフォルダブルスマホになりました。

SoCもSnapdragon 8 Gen 2を搭載し処理性能が高いだけでなく電力効率も向上し電池持ちもしっかりしてるのも魅力になるのではないでしょうか。

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Galaxy Z Fold5をくわしく見る

Galaxy Z Fold4

Galaxy Z Fold4は2022年9月に発売したフォルダブルスマホで画面を閉じたままスマホとして、画面を開くとタブレットとして使うことができる1台二役の高機能モデルです。

閉じた状態は横幅が64mmと抑えられて片手操作がしやすくて本体は分厚いですが、意外と操作性の良いものとなっています。画面を開くと大画面でコンテンツを楽しめます。

SoCはSnapdragon 8+ Gen 1を搭載し性能が高くゲームもしっかり遊べる性能を持っています。電力効率も向上しGalaxy Z Fold 3よりも扱いやすいモデルに仕上がっています。

顔認証とサイドボタン式指紋認証に対応しています。

Galaxy Z Fold 4 顔 + サイドボタン式指紋認証
顔 + サイドボタン式指紋認証

使用感としてはGalaxy Z Fold5と同じですね。ただ、隙間が出るか出ないかだけみたいな。

トリプルカメラ(広角+超広角+望遠)も画質がキレイですし、基本スペックはハイエンドのGalaxyを踏襲しつつ折り畳むことができるフラグシップモデルとなっています。

Galaxy Z Fold 4 リアカメラ
リアカメラ

折り畳んでスマホとしても画面を開いてタブレットして使えるだけでなくカメラの画質もしっかりしてるので、何かを諦めることがないのは最高です。

普通のスマホと違ってクセは強いですが慣れれば色んなことができる端末となっています。

Galaxy Z Fold3 5G

Galaxy Z Fold3 5Gは1世代前の折りたたみスマホで基本的な使用感はGalaxy Z Fold 4と同じとなっています。

Galaxy Z Fold3 端末のサイズ感
コンパクトに持ち運べる

画面を開くと7.6インチの広大なディスプレイでコンテンツを楽しむことができ3画面にしてアプリを動かせます。

Galaxy Z Fold3 縦持ちの3画面表示
縦持ちの3画面表示

折り畳んだ状態でもカバーディスプレイで2画面表示ができるので普通のスマホとしても使える構造で画面を回転させてスタンドにしてスマホなのに十分な大きさを確保したキーボード入力も可能です。

ソフトウェアキーボードが使いやすい
ソフトウェアキーボード

Galaxy Z Fold3 5Gは電子書籍を読むのにちょうどいい大きさなのでKindleなど電子書籍リーダーやiPadなどタブレットをどこにでも持ち運びできるメリットがあります。

Galaxy Z Fold3と電子書籍
Galaxy Z Fold3で本を読む

もちろん、折り畳んだ状態でもカバーディスプレイで普通のスマホとして使うこともできます。

Galaxy Z Fold3 カバーディスプレイ
スマートフォンとして使える

また、SoCはSnapdragon 888 5Gを搭載しメモリ12GBで原神などのゲームもしっかり動かすことができます。画面比率が特殊なので適していないですが。

Galaxy Z Fold3 指紋認証センサー
指紋センサーを搭載している

顔認証とサイドボタン式指紋認証に対応しています。

トリプルカメラ(広角+超広角+望遠)も画質がキレイですし、基本スペックはハイエンドのGalaxyを踏襲しつつ折り畳むことができるフラグシップモデルとなっています。

Galaxy Z Flipシリーズ

Galaxy Z Flipシリーズは6.7インチのディスプレイを搭載しており縦に折り曲げてコンパクトに持ち運びができる折りたたみスマホです。

Galaxy Z Flip スペック
端末 Galaxy Z Flip5
Galaxy Z Flip5
Galaxy Z Flip4
Galaxy Z Flip4
Galaxy Z Flip3
Galaxy Z Flip3
サイズ メイン:6.7インチ
カバー:3.4インチ
メイン:6.7インチ
カバー:1.9インチ
解像度 2,640 × 1,080
720 × 748
2,640 × 1,080
512 × 260
パネル Dynamic AMOLED 2X、HDR10+、Infinity Flexディスプレイ
リフレッシュレート 1-120Hz 10-120Hz
SoC Snapdragon 8 Gen2 Snapdragon 8+ Gen1 Snapdragon 888 5G
メモリ 8GB
ストレージ 256GB 128GB 128GB
生体認証 顔 + サイドボタン式指紋認証
広角 12MP・ƒ/1.8
超広角 12MP・ƒ/2.2
動画撮影 8K/24fps・4K/60fps
イン 10MP・ƒ/2.4
オーディオ スピーカー:ステレオ
ワイヤレス:SBC、AAC、aptX、LDAC
Wi-Fi Wi-Fi 6E(a/b/g/n/ac/ax) Wi-Fi 6(a/b/g/n/ac/ax)
Bluetooth 5.2
通信 5G(Sub-6・ミリ波・SA) 5G(Sub-6・ミリ波)
NFC NFC A/B、Felica(おサイフケータイ)対応
バッテリー 3,700mAh 3,300mAh
ポート USB-C(25W) USB-C(15W)
無線充電 対応(Qi)15W
防水 IPX8
サイズ 165.1 × 71.9 × 6.9 mm
85.1 × 71.9 × 15.1 mm
165.2 × 71.9 × 6.9
84.9 × 71.9 × 15.9-17.1 mm
166 × 72.2 × 6.9 mm
86.4 × 72.2 × 15.9-17.1 mm
重量 187g 187g 183g
カラー ミント、グラファイト、クリーム、ラベンダー ボラパープル、グラファイト、ピンクゴールド クリーム、ファントムブラック
価格 16〜19万円 12〜15万円 9〜15万円
OS Android 13 Android 12 → 13 Android 11 → 13
発売日 2023年9月以降 2022年9月29日 2021年10月06日

Galaxy Z Flip5

Galaxy Z Flip5は縦に折り畳むことができるポケットサイズの折りたたみスマホでカバーディスプレイが3.4インチに大型化したのが特徴となっています。

これだけ画面が大きいと開かずして使えるのGalaxy Z Flip5の良いところです。また、Galaxy Z Flip5もヒンジ部分が隙間なく閉じられるように改良されています。

これによって本体の厚みが15.9 – 17.1 mm → 15.1mmに薄くなってより持ちやすい端末に仕上がっています。

よりコンパクトに持ち歩けるようになるのはいいですし、カバーディスプレイが大きくなったのは大きな改良点です。

Galaxy Z Flip5もSoCがSnapdragon 8 Gen 2になってコンパクトなサイズのスマホでありながら性能が高くて普段使いにおける電池持ちは良好で扱いやすい端末に仕上がっていますよ。

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Galaxy Z Flip5を詳しく見る

Galaxy Z Flip4

Galaxy Z Flip4は縦に画面を折りたためるスマホでコンパクトに持ち出すことができるモデルです。

Galaxy Z Flip4
Galaxy Z Flip4

まさにパカパカスマホです。ガラケーのような使い方ができるので胸ポケットにGalaxy Z Flip4を入れて持ち出すことも可能です。

Galaxy Z Flip4 持ち運びやすい
コンパクトに持ち運べる

折りたたみスマホのメリットとしてはスタンドなしで画面を立てて動画を見たりコンテンツを楽しむことができます。

Galaxy Z Flip4 フレックスモード
スタンドなしで画面をこちらに向けられる

生体認証は顔と画面内指紋認証に対応しています。

Galaxy Z Flip4 生体認証
顔 + サイドボタン指紋認証

リアカメラは広角と超広角の必要最低限となっていますが、ハイエンドらしい色鮮やかで高精細な写真を気軽に撮影も可能でカメラの画質はとても綺麗です。

Galaxy Z Flip 4はバッテリー持ちも改善してるので旧型のZ Flip 3でバッテリー持ちに不満を持ってる方もGalaxy Z Flip 4なら満足できるかもしれません。

Galaxy Z Flip3 5G

Galaxy Z Flip3 5Gは縦に画面を折りたためるスマホで1世代前のモデルですが、基本的に使用感はZ Flip 4と同じ感じで使うことができます。

Galaxy Z Flip3
Galaxy Z Flip3

SoCが1世代前のSnapdragon 888 5Gでバッテリー容量が3,400mAhとZ Flip4よりも少ないので電池持ちが少し悪いところがありますが、使い勝手は大きな差はありません。

ドコモで新品でも乗り換え前提なら9万円、中古のイオシスなら6〜7万円ほどで買えるので意外と折り畳みスマホは手にしやすい価格になってきてるので初めての折り畳みスマホにおすすめです。

Galaxy A50シリーズ

Galaxy A50シリーズはミドルハイクラスの性能を持った大画面スマホです。ちょうど使いやすいスペックにカメラの画質もハイエンドに負けないくらいクオリティとなっています。

Galaxy A5x スペック
機種 Galaxy A54 5G
Galaxy A53 5G
Galaxy A52 5G
サイズ 6.4インチ 6.5インチ
解像度 2,340 × 1,080 2,400 × 1,080
パネル Super AMOLED
リフレッシュレート 最大120Hz 60/120Hz
SoC Exynos 1380 Exynos 1280 Snapdragon 750G
メモリ 6GB
ストレージ 128GB(MicorSD 最大1TB)
生体認証 顔 + 画面内指紋認証
広角 50MP・ƒ/1.8 64MP・ƒ/1.8
超広角 12MP・ƒ/2.2
深度 + マクロ 5MP・ƒ/2.4 5MP・ƒ/2.4 + 5MP・ƒ/2.4
動画撮影 4K/30fps・フルHD/60fps
イン 32MP・ƒ/2.2
オーディオ スピーカー:ステレオ
ワイヤレス:SBC、AAC、aptX、LDAC
Wi-Fi Wi-Fi 6(a/b/g/n/ac/ax) Wi-Fi 5(a/b/g/n/ac)
Bluetooth 5.3 5.2 5.0
通信 5G(Sub-6)
NFC NFC A/B、Felica(おサイフケータイ)対応
バッテリー 5,000mAh 4,500mAh
ポート USB-C(PD2 / PPS) USB-C(PD3)
無線充電
防水防塵 IP68
サイズ 158 × 77 × 8.2mm 160 × 75 × 8.1mm 160 × 75 × 8.4mm
重量 201g 189g 188g
カラー ホワイト
フラファイト
バイオレット
ホワイト
ブラック
ブルー
シルバー
ブラック
バイオレット
価格 6〜7万円 5〜6万円 5〜6万円
OS Android 13 Android 12 → 13 Android 11 → 13
発売日 2023年5月?日 2022年5月27日 2021年6月03日

Galaxy A54 5G

Galaxy A54 5Gは2023年5月に発売する6.4インチの120Hz対応の有機ELディスプレイにExynos 1380、6GBのメモリ、128GBのストレージを搭載したミドルレンジスマホです。

Galaxy A54 5G
Galaxy A54 5G

6.4インチと画面サイズは大きめですが見た目がすっきりとし120Hz対応の視認性の良いフラットディスプレイとなっています。生体認証は顔認証だけでなく画面内指紋認証に対応しマスクしながらも使えるスペックです。

画面内指紋認証の認証速度は上位のSシリーズと比べると遅めですが、しっかり指を当てることで認証できますし顔と指紋のどちらかで画面ロック解除できるのは心強いですね。

リアカメラは50MP(1/1.57型)とGalaxy S23と同じ大きさのセンサーを搭載しています。さらに、12MPの超広角カメラ、マクロカメラも搭載し幅広い写真撮影が可能となっています。

カメラの画質もとてもキレイで大きめのセンサーを搭載してるので背景のボケ感もしっかり楽しめます。

ただし、写真の画質はとても良いですが動画は4K30fps、フル HD60fpsだと電子手ぶれ補正が使えないので、動画撮影をすることが多いならSシリーズを選んだ方がいいかなと思います。

Galaxy A54 5Gは内蔵スピーカーはステレオに対応し、IP68防水防塵、おサイフケータイ(Felica)にも対応してる全部入りのミドルスマホなので画面サイズが大きくても良いならバランス感覚の良い端末となっていますよ。

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Galaxy A53 5G

Galaxy A53 5GはSシリーズとA30シリーズの中間に位置するミドルハイクラスのスマホ。普通に使うなら十分なスペックと性能でカメラの画質も色鮮やかでキレイです。

Galaxy A53 5G
Galaxy A53 5G

SoCはExynos 1280を搭載し普段使いにちょうどいい性能となっており120Hzのリフレッシュレートにしっかり対応しています。

Galaxy A53 高リフレッシュレート
120Hzリフレッシュレート対応

生体認証は顔と画面内指紋認証に対応しているのでマスクをしながらも使えるスペックとなっていますね。

Galaxy A53 画面内指紋認証
顔 + 画面内指紋認証に対応

リアカメラはクアッドカメラ(広角+超広角+深度+マクロ)でハイエンドモデルに迫る画質があるので、写真にこだわりたい方にもおすすめです。

端末価格がSシリーズと比べても安くて5〜6万円ほどで買えるので画面サイズが大きいのが問題ないならとてもバランスの取れたモデルです。

中古で買うならかなり安い3.4万円くらいなので性能をそこまで求めないならおすすめのスマホです。

Galaxy M20シリーズ

Galaxy M23 5Gはオープン市場向けのミドルスマホでキャリアからではなくAmazon、楽天市場など家電量販店で気軽に買える端末となっています。

Galaxy M23 スペック
ディスプレイ 6.6インチ(2,408 × 1,080ピクセル)、液晶、120Hzリフレッシュレート対応、600nits
SoC Snapdragon 750G
メインメモリ 6GB
ストレージ 128GB
microSDカード 最大1TBまで
生体認証 サイドボタン式指紋認証、顔認証
カメラ 広角(5000万画素・F1.8)
超広角(800万画素・F2.2)
マクロ(200万画素・F2.4)
最大10倍デジタルズーム、4K / フルHD 30fps
イン 800万画素・F2.2
Wi-Fi a/b/g/n/ac (Wi-Fi 5)
通信 5G(Sub-6)、4G LTE
Bluetooth 5.0
防水防塵
NFC NFC A/B(おサイフケータイ非対応)
無線充電
バッテリー容量 5,000mAh、25W急速充電対応
サイズ 165.5 × 77 × 8.4mm、198g
本体カラー ディープグリーン、ライトブルー

Galaxy M23 5G

Galaxy M23 筐体デザイン
シンプルな筐体デザイン

Galaxy M23 5Gは6.6インチの液晶ディスプレイに、SoCはSnapdragon 750Gを搭載し普通に使えるスペック・性能は確保しています。

120Hzのリフレッシュレートで滑らか操作に対応していますがディスプレイが液晶なので太陽下だとGalaxy A53 5Gなど上位モデルと比べると暗めです。

Galaxy M23
Galaxy M23

生体認証は顔とサイドボタン式指紋認証に対応しています。

リアカメラはトリプルカメラ(広角+超広角+マクロ)です。カメラの画質は普通ですが夜間撮影もしっかりこなせるので一般的な使い方であれば問題ありません。

Galaxy M23 5Gは4万円で買えるSIMフリーモデルで気軽に買うことができますが、防水防塵、おサイフケータイ(Felica)に対応していません。

Suica、iD、QUICPayなど電子決済を使わないならGalaxy M23 5Gでも問題はないですが、おサイフケータイも使うなら少し厳しい端末となっています。

Galaxy A20シリーズ

Galaxy A20シリーズはとにかく安い格安スマホです。海外のA20シリーズと国内モデルは仕様が異なり日本のA20シリーズは国内限定モデルとなっています。

Galaxy A2x スペック
Galaxy A23 5G A22 5G A21
サイズ 5.8インチ
解像度 1,560 × 720
パネル 液晶
リフレッシュレート 60Hz
SoC MediaTek MT6833V Exynos 7884B
メモリ 4GB 3GB
ストレージ 64GB(MicorSD 最大1TB)
生体認証 顔 + 指紋認証 顔認証
広角 13MP・ƒ/1.9
動画撮影 フルHD/30fps
イン 5MP・ƒ/2.0
オーディオ スピーカー:モノラル
ワイヤレス:SBC、AAC、aptX、LDAC
Wi-Fi Wi-Fi 5(a/b/g/n/ac)
Bluetooth 5.2 5.0
通信 5G(Sub-6) 4G LTE
NFC NFC A/B、Felica(おサイフケータイ)対応
バッテリー 4,000mAh 3,600mAh
ポート USB-C(PD2)
無線充電
防水防塵 IP68
サイズ 150 × 71 × 9mm 150 × 71 × 8.9mm 150 × 71 × 8.4mm
重量 168g 159g
カラー ホワイト、ブラック、レッド
価格 1〜3万円
OS Android 12 Android 11 → 12 Android 10 → 11
発売日 2022年11月22日 2021年12月02日 2020年10月23日

Galaxy A23 5G

Galaxy A23 5G
Galaxy A23 5G

Galaxy A23 5Gは5.8インチの液晶ディスプレイを搭載した小型スマホです。

SoCはMediaTek MT6833Vで処理性能は低めですがブラウジング、メッセージなど普通に使うくらいなら十分使える性能となっています。

前のモデルのGalaxy A21は性能が低すぎて使いにくかったですが、Galaxy A22 5Gは性能が向上してGalaxy A23 5Gもしっかり使える性能を持っています。

Galaxy A23
Galaxy A23

生体認証は顔認証のみで指紋にも対応してるので、普段使いでもちゃんと使えるスマホです。とりあえず、ブラウジング、メール、SNSをちょこっとするくらいのスマホなら十分使えるでしょう。

Galaxyのサイズを比較

Galaxyはシリーズによって画面サイズが異なりハイエンドモデルは6.1インチ、6.2インチ、6.8インチ、ミドルクラスは6.5〜6.6インチ、エントリーモデルが5.8インチとなっています。

6.8インチのGalaxy S22 Ultraと6.1インチのGalaxy S22のサイズ差はこれくらいです。

Galaxy S22 Ultra・Galaxy S22
Galaxy S22 Ultra・Galaxy S22

6.1インチなら片手操作できますが、6.8インチになると両手使いが基本となります。6.1インチのGalaxy S22と6.5インチのGalaxy A53のサイズ差はこれくらい。

Galaxy S22・Galaxy A53
Galaxy S22・Galaxy A53

6.6インチのGalaxy M23と5.8インチのGalaxy A22と比較するとこうなります。

Galaxy M23・Galaxy A22

ミドルクラスのスマホに小型モデルがないのがGalaxyの欠点ともいえます。

片手操作にこだわるならハイエンドのGalaxy S22Galaxy S21Galaxy S20か、エントリーモデルのGalaxy A22を選ぶことになります。

Zシリーズなら折りたたみスマホで新しい体験が可能となります。価格は高いですが価値はあります。

Galaxyの性能・動作速度を比較

GalaxyシリーズのSoCのスペックと性能をAntutuで計測し比較してみました。数値が多い方が性能が高く快適に動作します。

Galaxy 性能差
Galaxy S22 Ultra
S22
S21 S20 A53 M23 A22
SoC SDM 8 Gen 1 SDM 888 5G SDM 865 5G Exynos 1280 SDM 750G 5G MT6833V
RAM 12GB
8GB
8GB 12GB 6GB 4GB
トータル 910000
890000
700000 570000 350000 350000 295000
CPU 210000 194000 170000 94400 102000 100000
GPU 390000
360000
300000 210000 105000 95000 57000
MEM 150000
150000
111000 94000 64000 70000 70000
UX 152000
152000
90000 91000 87000 86000 67000

もっとも性能が高いのは最新のGalaxy S22シリーズですが、1世代前のGalaxy S21もまだまだ処理性能の高いSoCとなっています。

また、2世代前のGalaxy S20もまだ現役で使える性能があってミドルのGalaxy A53よりも高性能なのでOSのアップデートさえ気にしないならまだまだいけそうですね。

Galaxy A21は動作がかなり遅くストレスがあったもののGalaxy A22以降は普通に使うなら十分な性能となっています。

Galaxyのカメラを比較

Galaxy リアカメラ

カメラのスペックを抜粋してみました。望遠カメラを搭載しているのはSシリーズとZ FoldのみとなっておりAシリーズは広角カメラと超広角カメラとなっています。

Galaxyのカメラ比較
Galaxy S22 Ultra S22 S21 A53 A22
広角 108MP(1/1.33)ƒ/1.8 50MP(1/1.56)ƒ/1.8 12MP(1/1.76)ƒ/1.8 12MP(1/1.7)・ƒ/1.8 13MP(1/3)ƒ/1.9
超広角 12MP(1/2.55)ƒ/2.2
望遠 ×3・10MP(1/3.9)ƒ/2.4
×10・10MP(1/3.9)ƒ/4.9
×3・10MP(1/3.9)ƒ/2.4 64MP(1/1.56)ƒ/2.0
マクロ・深度 あり
インカメラ 40MP・ƒ/2.2 10MP・ƒ/2.2 32MP・ƒ/2.2 5MP・ƒ/2.0

Galaxy S22 Ultraはカメラに特化してることもあって広角カメラは1億800万画素(1/1.33型)の高画素センサーを搭載しています。

大きいセンサーによって被写体に寄った時の背景のボケ量が多くなって雰囲気ある写真撮影が可能です。とはいえ、Galaxy S22も1/1.56型と大きめなので大きな差はないかも。

Galaxy S22 Ultraは光学10倍の望遠カメラが凄くてGalaxy S22と比べてもこれだけ表現力が変わってきます。

ミドルレンジのGalaxy A53とGalaxy M23でどれくらい画質が変わってくるのか比較してみました。

Galaxy A53は意外とカメラの画質が良いんですよね。とくに広角カメラは6400万画素(1/1.7型)の高画素センサーで背景のボケ量も多めです。

では、世代によってどれくらいカメラが変わるのかGalaxy S22とS21で比較してみました。

同じハイエンドですが、Galaxy S22の方が解像感が高く色も雰囲気ある感じに仕上がっています。どっちの写真が好みかはあるかもしれないですが仕上がりはかなり異なります。

Galaxy A22のカメラはローエンドの割にキレイですが他のモデルと比べると劣るのでカメラもそこそこキレイなのがいいならやめておいた方がいいかもしれません。

Galaxyはどれがおすすめ?

大画面・望遠カメラを重視:Galaxy S23 Ultra

Galaxy S23 Ultra
Galaxy S23 Ultra

大画面のフラグシップスマホが欲しいならGalaxy S23 Ultraがおすすめです。

画面が大きくてコンテンツを最大限楽しめるだけなくSペンを内蔵しているのでちょっとしたメモ、ノートを取って

光学10倍の望遠カメラも搭載しているので迫力ある写真や動画撮影ができますし、なんといっても筐体デザインがカッコよくて所有欲も満たしてくれる端末ではないでしょうか。

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費用を抑えたいなら1世代前のGalaxy S22 Ultraでも十分です。高性能で光学10倍の望遠カメラもしっかり使えます。

Galaxy S22 Ultraを詳しく見る

高性能で操作性を重視:Galaxy S23 / S22

Galaxy S23
Galaxy S23

操作性を重視しつつ高性能なスマホがいいならGalaxy S23Galaxy S22がおすすめです。

片手操作もできるSamsungのハイエンドなスタンダードモデルで価格も12〜13万円と良心的です。

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1世代前のGalaxy S22も価格が安くなってきてるのでおすすめです。電池持ちがS23よりも持たないデメリットはありますが性能は十分使えます。

性能・価格のバランスを重視:Galaxy S21

Galaxy S21
Galaxy S21

世代前のGalaxy S21もおすすめです。ピーク性能はS22には及ばないもののSnapdragon 888 5Gは高性能なSoCなので快適に使えるだけでなく、カメラの画質もいいです。

Galaxy S22よりも低価格に買えるハイエンドモデルで型落ちが気にならないならGalaxy S21は良い選択肢になります。

大画面で価格とバランス重視:Galaxy A54

Galaxy A54 5G
Galaxy A54 5G

費用を抑えつつバランスの取れたモデルが欲しいならGalaxy A54 5Gがおすすめです。ディスプレイが6.4インチと大きめですが、性能のバランスは取れています。

コンパクトなスマホにこだわりがないのなら5〜7万円くらいで手に入れられるのでGalaxy A54はとても良い選択肢になるはずです。

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SIMフリーモデルが欲しい:Galaxy M23

オープン市場向けのモデルが欲しいならGalaxy M23となります。性能はGalaxy A53と似ていて120Hzのリフレッシュレートにも対応してるので快適に使えます。

ただし、ディスプレイが液晶で防水防塵に非対応、おサイフケータイにも非対応なので基本スペックに少し難ありです。

今のスマホはSIMロックはかかってないのでキャリアでGalaxy S53を購入してもいいように感じます。

とにかく費用を抑えたい:Galaxy A23

スマホにお金をかけたくないならGalaxy A23がおすすめです。3万円で手に入れることができる格安スマホで、最低限のスペック・性能は持っています。

Galaxy A22は指紋認証に対応してなかったですがGalaxy A23は対応し使いやすさが向上したので普通に使える性能を持ったスマホに進化しています。

タブレットをポケットに:Galaxy Z Fold4

折りたたみスマホが欲しい、タブレットをポケットに入れて持ち運びたいならGalaxy Z Fold 4です。

Galaxy Z Fold4 閉じた状態
Galaxy Z Fold4

他のスマホと比べると端末サイズは大きめですが、オープンした時にタブレットサイズになるのはとても魅力的です。

Galaxy Z Fold4
Galaxy Z Fold4

動画を見るだけでなく電子書籍との相性もいいので、iPadなどタブレット端末を持ち歩くのは億劫ならGalaxy Z Fold 4は良い選択肢になるはず。

\Galaxy Z Fold3をチェックする/

スマホを胸ポケットに:Galaxy Z Flip3

Galaxy Z Flip3 フレックスモード
スタンドなしで画面をこちらに向けられる

よりコンパクトにスマホを持ち歩きたいならGalaxy Z Flip3がおすすめです。折りたたむことで胸ポケットに入れて持ち出すことができます。

使うたびにパカッと開く必要があるのが少し面倒と言えば面倒ですがスタンドなしでGalaxy Z Flip3をテーブルにおいて自撮りも可能で新しい使い方もできます。