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日々想うことを綴る、3児の父親のブログです。iPhoneやiPad、MacなどAppleの話題も多いかも!

分割キーボードがないiPad Proでフリック入力をする2つの方法!


iPad Proでフリック入力する方法

2018年モデルのiPad Pro 11インチとiPad Pro 12.9インチ(第3世代)はなぜか片手キーボードモードが廃止されてフリック入力ができなくなっています。

iPadで片手操作をするときに重宝していたフリック入力モードがなぜ廃止されたのか理由は不明ですが、サードパーティ製アプリを利用することで2018年モデルのiPad Proでもフリック入力することができるようになるので、その方法について紹介したいと思います。

 

iPad Pro 11とiPad Pro 12.9(第3世代)でフリック入力をする方法

分割キーボードとフリック入力が廃止された

2017年よりも以前に発売されたiPad(第6世代)やiPad Pro 10.5、iPad Pro 12.9(第2世代)はソフトウェア・キーボードを分割することができる機能が搭載されており、このように左右にキーボードを分割して使うことができました。

iPad Pro 10.5 分割キーボード

iPad Pro 10.5 分割キーボード

分割キーボードはiPadを両手で持つときにとても便利なもので、さらに「日本語かな」のキーボードを「設定」から追加することでフリック入力することができるようにもなっていました。

iPad Pro 10.5 フリック入力

iPad Pro 10.5 フリック入力モード

個人的にはあまり使うキーボードではなかったのですが、iPhoneからiPadを購入した方々はフリック入力に慣れていてiPadでフリック入力を使っているという方も意外と多いようです。

しかし、新型の2018年モデルのiPad Pro 11インチとiPad Pro 12.9インチ(第3世代)は分割キーボードの項目が廃止されてしまい、右下にあるキーボードのアイコンを長押ししてもキーボードを分割することができない仕様に。

iPad Pro 2018 分割キーボード使用できない

左:iPad Pro 11、右:iPad Pro 10.5

さらにソフトウェア・キーボードの位置も調整できない仕様に変更されています。

iPad Pro 11と10.5 ソフトウェアキーボード

うーん。入れ忘れ?いずれ復活するのかな?なぜ、このような仕様になってしまったんだろう。Appleは「コンピューターを再定義する」ためにiPad Proを完全刷新しましたが、どうしてもSmart Keyboard Folioと一緒に使って欲しいという思いがにじみ出ていますね。

iPad ProはMacの代わりにはなりませんがiPhoneの延長線上として使うなら非常に便利なデバイスになります。そのiPhoneのメイン入力となるフリック入力を排除してしまうとは残念すぎます。

ということで、フリック入力で作業をしたい方は以下の方法でフリック入力モードを使うことができるのでぜひ試してみてください。

 

Googleアプリでフリック入力を復活させる

実はGoogleアプリをインストールすることでフリック入力をiPad Pro 2018でもすることができるようになります。

iOS版Googleアプリ

iOS版Googleアプリ

GoogleアプリをiPad Pro 2018にインストールしたら「設定」アプリを起動して「一般」→「キーボード」から「新しいキーボードを追加...」をタップします。

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すると他社製キーボードの項目に「Google」が追加されているので選択してキーボードを追加します。

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「フルアクセスを許可」を有効にします。

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これで設定完了です。キーボードを地球儀キーで切り替えするとGoogleのフリック入力キーボードが表示されます。

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ただしキーボードサイズが巨大です。GoogleアプリのキーボードはiPhoneを想定したものとなっているようでサイズ調整をすることはできないようですね。まあ、大きくてもいいからiPad Proでもフリック入力をしたい...という方にしかオススメできない方法です。

ちなみに、Googleアプリのキーボードはキーボード上から検索することも可能となっています。

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ここまでしてGoogleの検索サービスを使わすって凄い執念を感じます。まあ、ブラウザを起動しなくてもキーボードを表示させることができる場面ならどこでも検索、YouTube、Googleマップにアクセスできるのは便利といえば便利なのかも。

 

片手キーボードPROを使って片手フリック入力を復活させる

どうしても片手でフリック入力をしたい場合は有料アプリの「片手キーボードPRO」を使うことになります。

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片手キーボードPROもiPhoneのキーボードを自由にカスタマイズできるアプリですが、iPadにも対応しているのでフリック入力を失ってしまったiPad Proには打って付けのアプリとなっています。

アプリをインストールすると「設定」アプリ→「一般」→「キーボード」の「新しいキーボードを追加...」に「片手キーボードPRO」の項目が追加されているので、ここから追加しましょう。

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先ほどと同じように「フルアクセスを許可」を有効にします。

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これで設定完了です。キーボードを地球儀キーをタップして「片手キーボードPRO」に切り替えると...

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Googleアプリのフリック入力のキーボードと同じような大きなフリック画面が表示されます。「片手キーボードPRO」はここからキーボードのサイズを変更することが可能となっており、トリミングのようなアイコンをタップすると...

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自由自在にキーボードのサイズを調整することができます。

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1ピクセル単位(?)でキーボードのサイズを調整できるので本当に自分の手のサイズに適したものに調整することができるのが最高ですね。

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これはiPad ProだけではなくiPhone XS Maxに使うのもいいかもしれません。iPhone XS Maxは画面が大きすぎので普通の状態だと片手操作ができないので片手モードにするのですが片手モードだとキーボードが小さくなりすぎて使いにくいんですよね。

でも、「片手キーボードPRO」を使えば自分の手の大きさに合わせて最適なキーボードサイズに調整することができます。

片手キーボードPRO iPhone XS Max

iPhone XS Max 左:片手キーボードPRO、右:片手モード

めちゃくちゃ最高ですやん!

また、iPadだと空白部分にサブキーボードを表示させることができます。

片手キーボードPRO サブキーボード

サブキーボードは自由に設定をすることができるので、例えば、マークダウン記法のタグやHTMLのタグを設定しておくことも可能。なので、WordPressアプリのHTMLモードにして簡単にタグの入力をすることもできます。

これは使いこなすことができたらかなり便利になるんじゃないでしょうかね。

まとめ:フリック入力するなら「片手キーボードPRO」が便利!

片手でフリック入力にこだわりがないならGoogleアプリを使うことで大画面でフリック入力することができます。

片手フリックにこだわるなら「片手キーボードPRO」を使うことで解決することができます。480円の有料アプリですが買い切りですし色々とカスタマイズすることもできるのでおすすめです。

iPad Pro 11インチ、12.9インチ、10.5インチの詳しいレビューはこちらからどうぞ!