ドコモの学割 料金は?

春は進級、進学するお子さんがスマホデビューする季節ですが、「せっかくだからiPhoneが欲しい!」と言ってくるかもしれませんね。新型のiPhoneだと端末価格が高くて購入をためらってしまいますが、旧型のiPhoneなら意外と安く購入することができて通信費用を抑えることができます。

ここではスマホデビューするお子さんがドコモの学割、またはウェルカムスマホ割でiPhoneを購入すると月々の料金はいくらになるのか試算をしてみたので参考にしていただけたらと思います。

 

ドコモの学割でiPhoneを購入すると料金はいくら?

ドコモの学割の特典と適用条件

最大1,500円割引 + 2,500ptのdポイント

ドコモの学割は25歳以下であれば適用させることができて以下の特典を受けることが可能となります。

ドコモの学割 特典
  • 料金の割引:最大13ヶ月 1,500円割引
  • dポイントがもらえる:家族全員に2,500ptのdポイント

ドコモの家族と一緒なら月額280円(最大13ヶ月)でスマホを使うことが可能となります。

ドコモの学割

ただし、iPhoneの端末代金は含まれていません。もし、iPhone 8を新規で購入して家族でシェアパックオプションを使った場合の月々の料金は1,030円となります。

iPhone 8をドコモの学割で新規購入
  • シンプルプラン:980円
  • シェアオプション:500円
  • SPモード:300円
  • iPhone 8(64GB):3,425円
  • 月々サポート:-2,675円
  • ドコモの学割:-1,500円
  • 1年目の料金:1,030円
  • 2年目の料金:2,530円
  • 3年目の料金:1,780円

iPhone 8を月々1,030円で使えるって安いですよね。

キッズケータイからiPhoneでウェルカムスマホ割に

なお、ドコモの学割とdocomo withは併用することができませんが、お子さんがドコモのキッズケータイを使っていたり他社のケータイを使っていた場合はdocomo withと併用可能なウェルカムスマホ割を適用させるのでiPhone 7を安く購入することができます。

iPhone 7をウェルカムスマホ割で新規購入
  • シンプルプラン:980円
  • シェアオプション:500円
  • SPモード:300円
  • iPhone 6s(32GB):1,650円
  • docomo with:-1,500円
  • ウェルカムスマホ割:-1,500円
  • 1年目の料金:430円
  • 2年目の料金:1,430円
  • 3年目の料金:280円

ウェルカムスマホ割の1,500円割引とdocomo withの1,500円割引を適用できるので月々3,000円割引となりiPhone 7を月々430円(1年目)で手に入れつつ、ドコモの回線を使うことができるのです。

なお、ウェルカムスマホ割を適用するとドコモの学割の1,500円割引はないですが、2,500ptのdポイントはシェアグループの家族全員がもらうことができます。

iPhoneは6機種の中から選べる

ドコモオンラインショップで購入することができるiPhoneはiPhone XS Max、iPhone XS、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 6sの5機種となっています。

2018年9月に発売したiPhone XS MaxとXSは最新モデルかつ高機能モデルということもありかなり高くなってしまい、子どもに買い与えるにはiPhone XSは贅沢すぎるので選ぶならiPhone 8かiPhone 6sのどっちかになるのかなぁと思います。

iPhoneの違いをiPhone XS Max、XS、XR 、8、6sの5機種で比較してみました。iPhone XはiPhone XRよりも価格が高くなることもあるので今回は省きます。

iPhoneの違い
XS MaxXSXR86s
ディスプレイ6.5インチ5.8インチ6.1インチ4.7インチ
CPUA12 BionicA11 BionicA9
RAM4GB3GB2GB
ストレージ容量64GB
256GB
512GB
64GB
128GB
256GB
64GB
256GB
32GB
カメラデュアルシングル
生体認証顔認証指紋認証
耐水性能水深2mに30分間水深1mに30分間

大まかな違いはこんな感じになっており、子どもが使うiPhoneということで気にするところは耐水防塵の性能でしょう。iPhone 8もまあまあ高価な端末なので可能なら水没に強いiPhone 8以降のモデルを選びたいところですが金額次第でしょうか。

ドコモのiPhone 端末価格

iPhoneをドコモで購入した場合の実質価格を一覧にしました。おそらく一番少ないストレージ容量で十分だと思うので最小容量で算出をしています。

ドコモのiPhone 実質端末価格(税別)
XS MaxXSXR86s
新規72,000円60,000円24,000円18,000円3,600円
MNP9,600円
機種変更31,800円18,000円
ケータイから機種変更9,600円

やはり、iPhone XS MaxとXSの端末価格はかなり高いですね。

iPhone XSを子どもに買い与える勇気は僕にはないので、この中からiPhoneを選ぶとしたら2018年モデルのiPhone XRか、 2017年モデルのiPhone 8、2015年モデルでdocomo withに対応しているiPhone 6sの三択になるのかなと思います。

選び方としては、とにかくお金をかけたくないのであれば3,600円で購入できるiPhone 6sを選ぶことになるでしょう。

ちょっとお金がかかってもいいから少しでも長持ちさせたいのならiPhone XRかiPhone 8の2択になりますが、現在子どもが使っている携帯がドコモのキッズケータイや他社のスマホを使っているとしたらiPhone 8を9,600円で購入できることになります。

もし、お子さんがキッズケータイなどの携帯電話を使っていないのなら新規契約になるのでiPhone XR(24,000円)かiPhone 8(18,000円)のどちらかになります。個人的には少しでも安く購入できるiPhone 8がベストチョイスなのかなとは思いますが。

iPhoneを端末価格で選ぶ
  • とにかく費用を安く抑えたい → iPhone 6s
  • 長く使いたい → iPhone 8 or iPhone XR
  • いくらかかってもいい → iPhone XS Max、XS

では、実際にドコモの学割でiPhoneを購入した時の月々の通信料金について詳しく見ていきたいと思いますが、夫・妻・子の3人家族と仮定してシミュレーションをしています。

ドコモの学割でiPhone 8を購入した時の通信料金

iPhone 8とドコモの学割

個人的にはiPhone 8が一番のおすすめ端末となっており、他社からの乗り換えやキッズケータイからの乗り換えで割引が増えてiPhone 8を実質価格9,600円で購入することが可能となっています。

  • 新規・機種変更 → 18,000円
  • MNP・キッズケータイから機種変更 → 9,600円

両親がもともとドコモのdocomo withを使っていて端末代金を支払い済みだったと仮定し、子どもがキッズケータイからiPhone 8に機種変更した場合の月々の料金で試算してみました。端末購入サポート、iPhoneデビュー割、オンラインショップSpecial特典の割引が適用されます。

iPhone 8を学割で購入した場合(税別)
基本プランカケホーダイライト:1,700円シンプルプラン:980円980円
データベーシックシェアパック(〜5GB):6,500円シェアオプション:500円500円
SPモード300円300円300円
端末価格400円(24ヶ月)
docomo with-1,500円-1,500円
ドコモの学割-1,500円(13ヶ月)
月々の料金7,000円280円680円(1年目)
2,180円(2年目)
家族3人で(1年目)7,960円(1台あたり2,653円)
家族3人で(2年目)9,460円(1台あたり3,153円)

ドコモの学割は最大13ヶ月間1,500円の割引を受けることができるので子どもがiPhone 8を購入したとしても1年目は3台合わせて8,000円ほどの通信料金に抑えることが可能となっています。

両親の端末料金がかかっていない状態なのでキャリアとは思えないくらい安い料金になっているのですが、「こんな状況を作り出せるの?」と疑問に思うかもしれませんが、我が家ではこれに近い状況になっており、docomo withをうまく利用して必要に応じてSIMフリー版の端末を購入していくことで割引をずっと受けることが可能となるのです。

詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ!

ドコモの学割でiPhone XRを購入した時の通信料金

iPhone XRとドコモの学割

子どもがiPhone XRに新規で購入した場合で試算してみました。

iPhone XRを学割で購入した場合(税別)
基本プランカケホーダイライト:1,700円シンプルプラン:980円980円
データベーシックシェアパック(〜5GB):6,500円シェアオプション:500円500円
SPモード300円300円300円
端末価格1,000円(24ヶ月)
docomo with-1,500円-1,500円
ドコモの学割-1,500円(13ヶ月)
月々の料金7,000円280円1,280円(1年目)
2,780円(2年目)
家族3人で(1年目)8,560円(1台あたり2,853円)
家族3人で(2年目)10,060円(1台あたり3,353円)

iPhone XRを購入するとiPhone 8よりも月々の料金が600円ほど高くなってしまいます。月々600円の差でiPhone XRを買うことができてしまうんですね。

ドコモの学割でiPhone 7を購入した時の通信料金

iPhone 8やiPhone XRだと3年目以降は割引がなくなってしまうので、現実的に料金を安く抑えたいのであればdocomo withの対象端末であるiPhone 7を選ぶのがいいのかなぁと思います。で、必要に応じてdocomo withの対象機種の中から機種変更をするかSIMフリー版の端末を買うのがおすすめです。

iPhone 6sとドコモの学割

ドコモのdocomo withは永年1,500の割引を受けることができるプランですが、ドコモの学割と併用して使うことができません。なので、docomo with対象機種のiPhone 6sを購入するとドコモの学割の1,500円割引を受けれず、docomo withの1,500円の割引のみが適用されます。

しかし、例外もあります。

もし、お子さんがドコモのキッズケータイや他社のケータイを使っていた場合はウェルカムスマホ割の割引とdocomo withの割引を併用して合わせて3,000円の割引を受けることができます。

ドコモの学割とdocomo withの関係
  • 新規、機種変更でドコモのiPhone 7を購入 → docomo withの1,500円割引が適用される(ドコモの学割の1,500円割引は適用されない)
  • キッズケータイ、FOMA、他社のケータイからドコモのiPhone 6sを購入 → docomo withの1,500円割引、ウェルカムスマホ割の1,500円割引が適用される

ドコモの学割とウェルカムスマホ割の割引額は全く同じでdocomo withを使えるか使えないかだけの違いとなっています。

ドコモの学割とウェルカムスマホ割の違い
ドコモの学割ウェルカムスマホ割
割引最大13ヶ月 1,500円割引
dポイント2,500ptもらえる
docomo with併用できないできる
適用条件25歳以下の方ケータイ(ガラホも含む)からスマホに乗り換え

スマホからスマホの乗り換えはウェルカムスマホ割を適用できませんが、お子さんがドコモか他社でキッズケータイを使っていた場合で適用できます。

ウェルカムスマホ割の1,500円割引(最大13ヶ月)とdocomo withの1,500円割引、さらに2,500ptのdポイントを家族全員にもらうことができます。

iPhone 6sを学割で購入した場合(税別)
基本プランカケホーダイライト:1,700円シンプルプラン:980円980円
データベーシックシェアパック(〜5GB):6,500円シェアオプション:500円500円
SPモード300円300円300円
端末価格1,650円(24ヶ月)
docomo with-1,500円-1,500円-1,500
ウェルカムスマホ割-1,500円(13ヶ月)
月々の料金7,000円280円430円(1年目)
1,930円(2年目)
家族3人で(1年目)7,710円(1台あたり2,570円)
家族3人で(2年目)9,210円(1台あたり3,070円)

iPhone 7は月々150円で購入することができるので、家族でシェアオプションの組み合わせにすることで1年目は月々430円、2年目は1,930円、3年目以降は280円でiPhone 6sを使うことができる計算となります。

iPhone 7はまだ現役なのか?

iPhone 7は2016年9月に発売された機種で3年目に突入しているので、iOSのサポートの状況から最新のiPhone XRやiPhone 8よりも長く使うことはできません。

とはいえ、まだまだ現役で使うことができる性能を持っていてiPhone 7にして動作が遅くて不満を感じることはないですし、iOSのサポートもまだ続いていておそらく2021年9月にリリースされるとみられるiOS 15までは対応すると思います。

つまり、2022年9月まではiPhone 7を問題なく使うことができることになります。そもそも現役で販売しているモデルの早期切り捨てはあり得ないと思うので気にしなくてもいいような気がします。

iPhone 7とiPhone 8の動作速度をブラウザと地図アプリで比較をしてみました。

ブラウザの読み込み速度や地図アプリの表示速度の差はそこまで感じないですよね。iPhone 7に採用されているA10プロセッサは普段使いのアプリであれば問題なく動作させることができるのです。

iPhone 6s、8、XR スペック比較
iPhone 7iPhone 8iPhone XR
ディスプレイ4.7インチ
1,334 x 750ピクセル
3D Touch
6.1インチ
1,792 x 828ピクセル
カラー規格広色域ディスプレイ(P3)
CPUプロセッサA10 Fusion(4コア)A11 Bionic(4コア)
Neural Engine(2コア)
A12 Bionic(4コア)
Neural Engine(8コア)
RAM2GB LPDDR42GB LPDDR4X3GB LPDDR4X
ストレージ容量32GB64GB、256GB64GB、128GB、256GB
リアカメラ1200万画素、ƒ/1.8、4K/30fps動画撮影1200万画素、ƒ/1.8、光学式手ぶれ補正、4K/60fps動画撮影
フロントカメラ700万画素
カメラの仕様HDR自動HDRスマートHDR、ポートレートモード
耐水防塵性能IP67(水深1mで最大30分)
サイズ138.3 x 67.1 x 7.1 mm138.4 x 67.3 x 7.3 mm150.9 x 75.7 x 8.3 mm
重量138g148g194g
Apple Store 端末価格50,800円67,800円84,800円
ドコモ 実質端末価格3,600円(docomo with対象機種)9,600円〜24,000円〜

やっぱり、子どもに買い与えるなら一番安いiPhone 7でしょう。iPhone 8はちょっと贅沢すぎるような気がします。耐水仕様ではありませんがケースを使って水に濡らさないように注意してもらえばいいと思います。

家族3人全員がdocomo withにしてウェルカムスマホ割を上手く使ってプラン設計すればかなり安くなります。

iPhone 7 ウェルカムスマホ割とdocomo withで
  • 1年目:7,710円(1台あたり2,570円)
  • 2年目:9,210円(1台あたり3,070円)
  • 3年目:7,560円(1台あたり2,520円)

ドコモ光を利用するとさらに800円の割引を受けることができます。さらに、dカードGOLDを利用すると半年後に600円の割引を受けることができるので月々の支払いはこうなります。

ドコモ光とdカードGODLで
  • 1年目:6,310円(1台あたり2,103円)
  • 2年目:7,810円(1台あたり2,603円)
  • 3年目:6,160円(1台あたり2,051円)

ドコモは色んなサービスを組み合わせることで格安SIMに近い通信料金に抑えることが可能となります。

まとめ:ドコモの学割とウェルカムスマホ割を活用しよう

子どもにiPhoneを買ってあげるとしたらiPhone 7をdocomo withで購入するのが一番安く月々の通信費用を抑えることができます。

もし、キッズケータイや他社のキッズ携帯を使っていたとしたら、ウェルカムスマホ割とdocomo withを適用させることができて、ドコモの学割でdポイントを2,500ptを家族全員(シェアグループ)がもらうことができます。

キッズケータイからiPhone 6sの乗り換え
  • シンプルプラン:980円
  • シェアオプション:500円
  • SPモード:300円
  • iPhone 7:1,650円
  • docomo with:-1,500円
  • ウェルカムスマホ割:-1,500円(最大13ヶ月)
  • 月々の支払い:430円

将来、ウェルカムスマホ割を使ってスマホデビューしたいと考えるなら小学生になったばかりのお子さんには格安SIMのみまもりスマホを渡すよりもキッズケータイを持たせた方が良いような気がしますがどうでしょうか。

キッズケータイを使っていない場合はウェルカムスマホ割を適用させることができないので、ドコモの学割を適用させつつiPhoneを諦めて、648円端末を購入するのがいいのかなと思います。

新規契約で648円端末を購入
  • シンプルプラン:980円
  • シェアオプション:500円
  • SPモード:300円
  • Xperia XZ1 Compact:600円(初回のみ)
  • ドコモの学割:-1,500円(最大13ヶ月)
  • 月々の支払い:280円

Xperia XZ1 Compactが2019年1月18日より648円で購入できる端末になったので、ほぼ無料で端末を手に入れることができることになります。Xperia XZ1 Compactって2017年11月に発売されたスマホだけどスペックは格安スマホよりも格段に上だからめちゃいいですよ。

なお、ドコモは2019年2月1日〜5月31日までスペシャルキャンペーンを実施しています。

ドコモのdocomo withはドコモで機種変更をしなければ永年1,500円の割引を受けることができるので、新しい端末が欲しくなったらApple StoreでSIMフリー版のiPhoneを購入してSIMカードを差し替えて使うことも可能です。

ドコモオンラインショップのメリットはこちらで詳しく書いています。契約手数料と頭金を無料で手続きすることができるのでお得です。

安い端末でいいのならAmazonなどでnova lite 3やP20 liteなどの格安スマホを購入するのもいいと思います。