beak mag レビュー

iPhoneのMagSafe対応のスタンドは色んなメーカーから発売されていますが、Human Natures beak mag(ビーク・マグ)は独特なスタイルを採用したMagSafeグリップスタンドです。

これがなかなかユニークなMagSafeスタンドで単純にiPhoneを立てかけるだけのスタンドに留まらずスマホリングとして使ったり内蔵マグネットで冷蔵庫にパチっとくっ付けて使えます。

スマホリング代わりに使えるスタンドは他メーカーでもよくありますが、マグネットでそのままくっ付けて使えるのは珍しいような気がします。

ということで、この記事ではMagSafe対応のbeak mag(ビーク・マグ)をレビュー。実際に使ってどうかメリット、デメリットも書いてるので参考にそうぞ!

beak mag グリップスタンドのメリット
  • MagSafe対応でiPhoneに対応
  • ヴィーガンレザーで質感が高い
  • iPhoneを簡単に立てて使える
  • スマホリングとしても使用可能
  • 撮影時の持ち手として使える
  • 磁石で冷蔵庫にくっ付けられる
beak mag グリップスタンドのデメリット
  • カードケースとしては使えない

※レビューで使用したbeak magはメーカーのHuman Naturesさんより提供いただいております。

Human Natures beak magの特徴

Human Natures beak magの特徴
  • 三角ボディー + フィンガーホール スタイル
  • 人間工学に基づいた自然な持ち心地
  • 水を弾く耐水素材を採用し濡れても使える
  • 磁石内蔵で磁性のある場所で貼り付け可能
  • 対応機種:iPhone 15、14、13、12シリーズ
  • サイズ:84 × 60 × 6.2m、重量:39 g
  • 本体カラー:ヤタガラス・ブラック、イーグル・アッシュ、ウグイス・グリーン
  • 価格:4,980円

beak magはMagSafe対応でスマホリングとスマホスタンドが融合した「グリップスタンド」です。スマホリングとしてiPhoneをホールドしつつスタンドとしても使えます。

iPhoneとはMagSafeで磁力でくっ付いてるだけなのでMagSafe充電時はサクッとbeak magを取り外して充電可能。外側にも磁力があるので装着したままiPhoneをくっ付けるられるのは良いですね。

iMac 24インチの顎部分(スピーカーがあるところ)にbeak magをくっ付けて使えます。

わざわざiMacにくっ付ける必要性なさそうですが目線の高いところiPhoneを置いて使えますし冷蔵庫やキッチン周りにある鉄っぽいところにくっ付けて使えるのは斬新です。

beak magはカードケース用途としては使えないのでカードを持ち歩きたい人には適さないですが、磁力のあるところでiPhoneをくっ付けて使えるのはbeak magの魅力です。

beak mag(MagSafe対応)レビュー

デザインと質感

では、beak magがどんなグリップスタンドなのか詳しくレビューしていきます。パッケージからおしゃれ感が漂っており必要最低限の大きさとなっています。

beak magは水を含みにくくい撥水性の高いヴィーガンレザーを採用し質感が高いです。水が弾くのでプルサイドやお風呂の壁にくっ付けて使うこともできます。

MagSafe対応のiPhone 15iPhone 14iPhone 13iPhone 12シリーズで使用可能で、今回はiPhone 15 Proにケースなし状態で装着してみました。

MagSafeの磁力によって位置がズレることなくバチっと取り付けられます。

なかなか良いですね。質感が高くてオシャレです。充電したい時はサッと取り外してMagSafe充電できるので手間もありません。

ヴィーガンレザーは人工レザーですが耐久性の高い素材です。beak magは中央部分を指で持ち上げて三角型に変形させて使うので耐久性の高い素材を使ったのは納得です。

スタンドモードにするにはbeak magの下部分に指を入れて持ち上げるだけです。

斬新的な形状のスタンドですね。

この穴に指を通してスマホリングの代わりとして使うことができます。

穴とした部分でしっかりbeak magを固定できるので安定感があって操作しやすい。beak magをスマホリングとして使うことで指が届きにくい画面右上も操作しやすいです。

MagSafeでくっ付いていて磁力も強めなので普通に使っていて外れることはないです。

ちなみに、beak magに横に力が加わると滑ってズレることがあります。ただ、普段使っててズレることはないので問題はないでしょう。

ただ、メーカー側はケースとの併用を推奨しています。

万が一に外れてiPhoneを落としてしまうことも想定してるのかも。僕自身はiPhone 15 Proをケースなし運用してるのでこのまま使ってますがApple純正のファインウーブンケースよりも外れにくく問題はなさそうですよ。

iPhone mini / Pro Maxでも使える

beak magは6.1インチサイズのiPhoneだけでなく5.4インチのiPhone 13 mini、6.7インチサイズのiPhone 15 Pro Maxでも使えます。

iPhone 13 miniとの組み合わせはピッタリです。

筐体重量も軽いので外れる可能性も少なく安心感ありますね。画面サイズが小さいのでスマホリングの必要性は少ないですがモノにくっ付けられるのは便利です。

筐体サイズのiPhone 15 Pro Maxもしっかり取り付け可能です。6.7インチのiPhoneは片手操作がしずらいモデルなのでbeak magとの相性は抜群ですね。

画面の端っこも片手でiPhoneをサクッと操作できます。

スタンドとして使う

beak magはiPhoneのスタンドとしても使うことが可能で、普通に縦置きにして作業しながらiPhoneでSNSをしたり動画視聴したりと色んなシーンで使えます。

そのまま横向きに置くことで動画をフル画面で楽しむこともできます。

beak magを縦置きにした状態でiPhoneだけを横向きにすることで画面の高さを底上げしながら使うことも可能です。

YouTubeとか見る時にこのモードは重宝します。beak magは画面サイズによって立てかける角度が微妙に異なっています。

38°の浅く立てかけるモードもあります。

このモードはゲームをするのに適しいて手をiPhoneに添えることなく画面をずっとタッチしていても疲れないので長時間プレイにいいかもしれません。

いや、この使い方めっちゃいいですよ。遊びやすい。

カメラ撮影時の持ち手として

beak magはカメラ撮影時の持ち手としても使えます。

安定感があるので手ブレを抑えながら撮影可能でiPhoneを反対側に向けて手持ちでは撮影しにくいような体勢でも安定した撮影ができます。

ちょっと変わったアングルから撮影することが多いならbeak magがあると快適になる気がします。

モノにくっ付けて使う

beak magはスタンド外側にも磁力があるので冷蔵庫、洗濯機、お風呂場の壁、ホワイトボード、鉄柱などにくっ付けて使うことができます。

キッチンの冷蔵庫の位置にもよりますがレシピを確認しながら調理も可能です。モノにくっ付けて使えるのがbeak magの最大の特徴かもしれませんね。

鉄製の磁石とくっ付く素材ならどこでもくっ付けられます。台所のどこかにくっ付けられたら便利だよなーって思いながら見つけたのが換気扇のフード部分です(笑)

本当は壁の部分が鉄製なら磁力でくっ付いて良かったのですが、我が家の台所で使おうと思ったら換気扇のフード部分になりそうです。油物を調理するときは注意ですね…。

また、iMac 24インチの顎部分(左右)にもくっ付きます。

必要か?とも思いましたが通常のスタンドモードよりも高く使えるのでiMacで作業しながらタイマーをカウントしたり、動画見たりするときに意外と使えるかもしれません。

他にも色んなところにくっ付けて使えるので使う側の想像力が試されることになりそうですね。色々と使い方を探してみようと思います。

カードケースとしては使えない

ちなみに、beak magはカードを入れるスペースがないのでカードケース代わりに使えません。単純にスタンドとして使えるツールとなります。

1枚でもいいからカード入れることできたら運転免許証を入れて財布持たずに出かけられるんですけど、ここは次回作に期待したいところでしょうか。

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Human Natures beak mag レビュー:まとめ

beak magはMagSafe対応のiPhoneで使用可能ですが、どんな人に適してるのかまとめました。

beak mag どんな人におすすめか
  • オシャレなスタンドが欲しい
  • iPhoneを立てて使いたい
  • 大画面iPhoneを片手操作したい
  • ゲームを楽にプレイしたい

オシャレなグリップスタンドがbeak magは最適です。見た目がカッコイイですし質感や手触りもいいのでついつい触りたくなります。

なんか、柔らかい手触りでとても良いんですよね。硬くない。しっとりとした優しい手触りです。

スタンドだけでなくスマホリング代わりとしても使えるので大画面のiPhone 15 Pro Maxを片手で使うにもbeak magは役立ちそうですね。

また、iPhoneをただ単純に立てかけるだけでなく浅く立てかけて画面をタッチできるのでゲーム用のスタンドとしても使えます。楽に遊びたい方もbeak magはおすすめです。