AVIOT TE-D01m レビュー

ノイズキャンセリング機能を搭載していて音質が良い完全ワイヤレスイヤホンは2万円を超えていくモノが多いですが、AVIOT(アビオット)のTE-D01mというイヤホンは13,000円ほどの低価格でありながらもノイズキャンセリング機能に対応しています。

AVIOTは日本メーカーということもあり日本人の耳を徹底的にリサーチして開発されたイヤホンなので装着感はとてもいいです。音質もクリアでとても聴きやすいですし、この価格帯としては最強のイヤホンと言ってもいいかも。

ということで、この記事ではAVIOT TE-D01mのデザイン・音質・使いやすさをレビュー>しました。ノイズキャンセリングに対応した価格安めのイヤホンが欲しいという方は参考にしてみてください。

AVIOT TE-D01m レビュー

AVIOT TE-D01mの特徴

AVIOT TE-D01m
AVIOT TE-D01m
AVIOT TE-D01mの特徴
  • 日本製で日本人の人間工学に基づいた音質と設計
  • 高音質規格・aptX Adaptiveに対応している
  • アクティブノイズキャンセル機能を搭載
  • コンパクトな充電ケースで持ち運びしやすい
  • タッチセンサー搭載で直感的に操作できる
  • 最大10時間連続使用(ケース込みで50時間)
  • IPX4の防滴性と耐汗性に対応している
  • 端末価格:13,750円

韓国や中国など低価格なワイヤレスイヤホンが台頭する中で、日本の高い品質を届けたいと立ち上がったのが、日本発のオーディオビジュアルブランド・AVIOT(アビオット)です。

日本語の発音体系に馴染んだ私たちの耳に心地よく響く「日本の音」を追求したいわば日本人による日本人のためのワイヤレスイヤホン。操作時のナビゲーションの女性の声も日本の方が担当しているので親しみやすさがあって良いですよ。

音質はフラット重視になっていて低音から中音にかけて情報量の多いサウンドを楽しむことができますし、aptX Adaptiveにも対応しているので接続性能だけでなく音質も価格以上のものを楽しめるようになっています。

AVIOTのワイヤレスイヤホンのラインナップは幅広いものとなっていますが、今回レビューしているAVIOT TE-D01mはノイズキャンセリング機能を搭載したモデルとなっています。

ちなみに、AVIOT TE-D01mは国内オーディオビジュアルの最高権威であるVGPアワード2021にて「本当にユーザーにお薦めできる、ベストセラー間違いなしのアイテム」として、ワイヤレス大賞と金賞を受賞した評論家のお墨付きのワイヤレスイヤホンになっているそうですよ。

パッケージと付属品

AVIOT TE-D01mは半透明のクリアケースパッケージを採用しています。

AVIOT TE-D01m パッケージデザイン
クリアケースタイプのパッケージ

イヤホン本体、充電ケース以外の同梱品として充電ケーブル(USB-A to C)、イヤーチップ(4サイズ)、専用ケース、説明書となっています。

AVIOT TE-D01m 同梱品一式
AVIOT TE-D01m 同梱品一式

ケースを傷から守るためのもふもふのポーチも付属しているので持ち歩くときに傷つきが気になる人には嬉しい同梱品となっています。

充電ケーブルはUSB-A to Cが付属してくるのでiPhoneに付属していたApple 5W USB電源アダプタを使って充電できます。

AVIOT TE-D01m 充電ケーブル
USB-A to Cの充電ケーブル

USB-C PD充電にも対応していてiPad Proなどに同梱しているApple 20W USB-C電源アダプタを使って充電することもできます。

AVIOT TE-D01mは、SS・S・M・Lの4つのサイズから好みのチップを選ぶことができるようになっています。

AVIOT TE-D01mのイヤーチップ
4サイズのイヤーチップから選べる

このイヤーピースの形は一般的なカナル型イヤホンのイヤーピースよりも傘の部分が浅くなっており、これもまた日本人の耳の形状に沿ったデザインとなっています。

充電ケースのデザインとサイズ

AVIOT TE-D01mの充電ケースは、上蓋部分はつるつるとした光沢があって、本体部分はマットでサラサラした樹脂タイプのケースとなっています。充電ケースの大きさは実測で49×33×44mm、重量は53g(イヤホン込み)となっています。

AVIOT TE-D01m 充電ケース
特徴的なスタイルの充電ケース

2種類の質感をともなった外装に加えて充電ケースを開くと内部はブラウンになっておりデザインのこだわりも感じます。AVIOT TE-D01mは全5種類の豊富なカラーバリエーションで外装と内装のコーディネートも楽しめます。

充電ケースの開閉方向も特徴的となっていて、AVIOT TE-D01mは下側から上側に開くのではなく、右側から左側に開くようになっています。見た目はまるで炊飯器のようなスタイルです。

AVIOT TE-D01m 充電ケースの蓋
イヤホンの収納状態

このように開閉することでイヤホンを取り出すときに指先がイヤホンと上蓋の間で窮屈にならないので取り出しやすいというメリットがあります。

充電ケースが小さいタイプのイヤホンの場合は上蓋が邪魔になってイヤホンが取り出しにくいことがありましたが、AVIOT TE-D01mの充電ケースはストレスなくイヤホンを取り出すことができます。

ただ、蓋が閉まりやすいというデメリットもありイヤホンを取り出す前に蓋が閉まろうとするので一長一短あるなぁといった感じです。

AVIOT TE-D01m バッテリー残量
バッテリー残量

充電ケースの正面側にバッテリー残量がLEDで表示されるようになっています。

バッテリー残量
  • LED1:1-25%
  • LED2:25-50%
  • LED3:50-75%
  • LED4:75-100%

AVIOT TE-D01mはイヤホン単体で10時間のバッテリー駆動時間となっていますが、ケースと組み合わせると最大50時間となっているので、かなり長時間の連続再生ができるようになっています。

イヤホンのデザインとサイズ

AVIOT TE-D01mのイヤホン本体のデザインはロゴが刻印されたヘアラインの金属プレートが質感の高い雰囲気を醸し出した感じとなっています。なかなか他のメーカーでは見ることがないお洒落なイヤホンですよね。

AVIOT TE-D01m イヤホンのサイズ感
おしゃれなスタイルのイヤホン

重量は、片耳が7gで両耳合わせて14gと軽めの重量となっています。ノイズキャンセリング機能を搭載しているイヤホンとしてはかなり軽い部類といっていいのではないでしょうか。

AVIOT TE-D01m タッチセンサー
タッチセンサーを内蔵している

イヤホン本体のロゴ部分にはタッチセンサーを搭載しているのでタッチ操作により感覚的に再生や通話をコントロールすることができます。

操作方法
  • 再生/停止:左右いずれかを1回タップ
  • 次の曲に進む:右側を2回タップ
  • 前の曲に戻る:右側を3回タップ
  • 通話応答:左右いずれかを1回タップ
  • 通話終了:左右いずれかを1回タップ
  • 音量を上げる:左側を3回タップ
  • 音量を下げる:左側を2回タップ
  • アンビエントオン/オフ:左側を2秒間長押し
  • ノイズキャンセリング:右側を2秒間長押し

曲のスキップや音量調整はもちろんですが、ノイズキャンセリングやアンビエントの操作も耳元でできるようになっているので、専用アプリからいちいち操作することなく切り替えができるようになっています。

ちなみに、自動停止・再生機能は搭載していないのでイヤホンを外しても音楽は再生され続ける仕様となっています。ただ、ケースにイヤホンを格納することで自動的に音楽は停止するので大きな問題ではないのかもしれません。

AVIOT TE-D01mの装着感

AVIOT TE-D01mのイヤーチップは一般的なものより傘が浅くて形状となっていますが、先端部分が長いタイプとなっていて見た目以上に密着感の高いイヤホンとなっています。

AVIOT TE-D01m イヤホン本体の形状
AVIOT TE-D01mのイヤホン形状

AVIOT TE-D01mはAVIOTが持つ1,000人を超える日本人の耳形状に関するデータベースを活用して造り上げたエルゴノミクスデザインを採用しており、日本人がより自然に心地よく使うために最適化されているそうです。

たしかに、耳への付け心地はとても自然で長時間の試聴でも疲れてしまうということがないですし、耳が痛くなるということもありません。

これは人によって異なるところではありますが、イヤーチップもSS・S・M・Lの4つのサイズから選ぶことができるようになっているので、細かく調整することができるのかなと思います。

見た目はスリムなイヤホンとなっているのですが、細長タイプなので耳の奥まで伸びるカナル型イヤホンで耳に吸い付くような密着感となっています。なのに圧迫感はあまりないので快適性はとても高いイヤホンに仕上がっているように感じます。

ノイズキャンセリング機能を搭載

AVIOT TE-D01mは、AVIOT社独自の「マイルドANC (アクティブノイズキャンセリング)」+「パッシブノイズアイソレーション技術」を搭載しています。

正直なところノイズキャンセリング機能は強くはありません。ONにしても「なんとなくノイズが減ったかな?」と名前の通りマイルドなノイズキャンセリング機能となっています。

一般的なアクティブノイズキャンセリング機能は必要な音楽信号の一部まで打ち消してしまう恐れがあり、性能を高めるために集音マイクをたくさん内蔵して本体サイズが大きくなってしまう問題もあります。

そんな中で、AVIOT TE-D01mは金属音や人の声の中高音域はイヤホン自体の遮音性を高めるパッシブノイズアイソレーションを採用、低音域のノイズであるロードノイズなどは「マイルドANC」でノイズを低減させています。

また、駅のホームや交通量の多い歩道など、周囲の音が遮断されすぎることで危険が伴うようなシーンでは、イヤホンを装着したままで外音を取り込めるアンビエントマイク機能を使うこともできます。

アンビエント機能もかなり優秀でとても自然に外の音を取り込むことができるので、イヤホンをしたまま会話も普通にできてしまう性能となっています。

AVIOT TE-D01mの音質

AVIOT TE-D01mは13,500円ほどのイヤホンでありながらも音質はとてもいいです。この価格でこのサウンドを楽しむことができるなら十分すぎるなといった印象ですね。

AVIOT TE-D01m ドライバー部分
6mmのドライバーを内蔵している
AVIOT TE-D01mのスペック
  • ドライバーサイズ:6mm
  • 音声コーデック:AAC/SBC/aptX Adaptive
  • SoC:Qualcomm QCC3040
  • Bluetooth:5.2
  • マイク:4つ(cVc8.0ノイズキャンセリング)
  • 10時間(ケース込みで50時間)

AVIOT TE-D01mのドライバーサイズは6mmと一般的なイヤホンと同じとなっていますが音質はとても良い。日本人が開発しているイヤホンだけあって日本人好みの音質に仕上がってるように感じますし、日本の音楽との相性は良さそうですね。

音質はフラットで低音から中音にかけて質感のあるサウンドに仕上がっています。高音域の伸びは少し弱いので物足りなさはあるものの高音が刺さる感じもなく全体的にバランスの取れた音質です。

この価格帯のイヤホンなら十分満足いくサウンドの仕上がってるかと思います。

また、通話音質もとても良くて相手の声をクリアに聞くことができますし、相手側にもこちらの声が籠るということもなくキレイに伝えることができます。遅延も少なめです。

AVIOT TE-D01mの音声コーデックはiPhoneはAACとなりますが、AndroidはaptX Adaptiveに対応しています。

aptX Adaptiveは電波の混雑具合や⾳声のデータ量に応じて転送ビットレートを可変させてより⾼い接続安定性を実現、さらに動画再⽣やゲームで⼒を発揮する低遅延性能を併せ持った新しいコーデックとなっています。

音質は従来のaptXとほぼ同じだと思いますが転送ビットレートを可変することで接続性能とバッテリー持ちを改善した規格とみていいでしょう。

AACとaptXの音質の違いは思ったほどありません。

3万円ほどする高音質タイプのイヤホンだと明らかにaptXに対応しているAndroidスマホで音楽を聴くとワンランク上のサウンドを楽しめますが、AVIOT TE-D01mはそんなに違いは出ないのでiPhoneでもいいのかも。

AACにしか対応していないiPhoneで動画を見ても遅延はかなり少なくなっています。もちろん、aptXに対応しているAndroidでも動画の遅延はほぼないので動画閲覧用のイヤホンとして快適に使うこともできるでしょう。

AVIOT TE-D01m
■ 評価:
4
■ 低音:
4
■ 中音:
4
■ 高音:
3.5
■ 解像感:
4

IPX4の防滴仕様に対応している

AVIOT TE-D01mはIPX4の防滴仕様に対応したイヤホンとなっています。

IPX4
  • あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない

IPX4はいわゆる日常生活防水となっていて、運動してかいた汗や、急な雨が降ってきたとしても、そのままイヤホンをした状態で走り続けることが可能となっています。

また、濡れた手で触ったとしても大丈夫なので家事をしている方にとっても使えるイヤホンなので安心して使うことができるでしょう。

スマホとの接続方法

AVIOT TE-D01mはBluetooth接続でスマホと接続することができます。左右のイヤホンをケースから取り出すと、イヤホンのLEDインジゲーターが白色・オレンジ色に点滅しペアリングモードに切り替わります。

スマホのBluetoothの設定画面に「AVIOT TE-D01m」と表示されるので、これを選択すると接続が完了します。2回目以降は、イヤホン本体をケースから取り出すと自動接続されるようになっています。

なお、AVIOT公式アプリ「AVIOT SOUND XXX」を使用すると、自分好みの音質に調整したり、タッチ操作のカスマイズをすることができます。

AVIOT SOUND XXXの主な機能
  • 音楽音量の設定
  • 10バンドイコライザー設定
  • GPS機能(イヤホン紛失時の接続解除履歴確認)
  • タッチセンサーのコントロール設定
  • 外音取り込みモードの音量レベル設定
  • ファームウェアアップデート

スマホと連携してGPSの位置情報を取得しているので、イヤホンの行方が分からなくなったとして、ある程度は追うことができるのはありがたい機能ですよね。

また、イコライザー調整もできるので物足りないと思う音域を微調整することも可能となっています。

AVIOT TE-D01m レビュー:まとめ

AVIOT TE-D01m
AVIOT TE-D01m

AVIOT TE-D01mのメリット

AVIOT TE-D01mは日本で開発された完全ワイヤレスイヤホンです。日本人の耳と音の好みに合わせて細かいところまで調整されているので、全体的に使いやすいイヤホンに仕上がっています。

AVIOT TE-D01mのメリット
  • バランスの取れた音質で聴きやすい
  • 装着感が良くて長時間再生に適している
  • ノイズキャンセリング機能を搭載している
  • 通話の音声もとても聴きやすくて良い
  • イヤホン単体で再生時間が10時間と長い
  • 端末価格が1.3万円ほどで安く買える

この価格帯でもノイズキャンセリング機能を搭載しているイヤホンを搭載しているモデルは増えてきましたが、それよりも音質が価格のわりに良くてそれだけで満足できるイヤホンになっています。

また、操作した時のガイダンス音声が日本人のお姉さんの声がするので、とても新鮮というか安心しますね。とても、明るい声で話してくれるのでテンションも上がりますよ…!

AVIOT TE-D01mのデメリット

AVIOT TE-D01mはこの価格でこの音質のサウンドを楽しむことができるので、デメリットはほぼないのですが、すごく細かいところとしてイヤホン本体が光沢のある筐体になっていることもあり手で持った時に少し滑りやすいです。

AVIOT TE-D01mのデメリット
  • イヤホンが少しツルツルする
  • 充電ケースの蓋が閉まりやすい

また、充電ケースの開閉部分が横にあることで蓋が閉まりやすく使いにくいと感じる場面はあります。慣れればそんなものなのかなと思うのですが、少し気になるところではあります。

AVIOT TE-D01mは13,000円くらいで買うことができる完全ワイヤレスイヤホンです。日本人の耳をリサーチして開発されたイヤホンなので、全体的なスペックは価格以上のものを感じることができるかと思います。


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