
この記事ではauのスマホでおすすめの機種を紹介しています。
auではiPhoneだけでなくAndroidスマホも数多く取り扱いをし5Gに対応したハイエンドからミドルレンジスマホ、さらにエントリー向けのスマホまで幅広いラインナップがあります。
auが2020年3月26日に5G商用サービスとなる「au 5G」の提供を開始しましたが、料金プラン5G対応スマホはどうなのか?
auのスマホを性能で選ぶべきか、価格で選ぶべきか、どの端末がいいのか。めっちゃ迷いますよね。ということで、auのスマホのおすすめ機種をランキングで紹介していきます。
他にもau 5Gのサービス内容、料金プラン、auおすすめスマホについて書いているのでau 5Gにしようかどうか検討している方は参考にしてください。
この記事の目次
auにするメリットは?
キャリアロゴが端末にない
現在、auで販売してるスマートフォンは端末の「au」のキャリアロゴの刻印がありません。au独自の型番が背面パネル下に刻印あるもののシンプルな見た目となっています。

ソフトバンクも同様にキャリアロゴがないスマホを販売していますが、ドコモは「docomo」のロゴが入ってるのでシンプルさを重視したいならauを選ぶメリットは大きいでしょう。
絵文字も純正のものを使える
auのスマホは絵文字も端末純正のものを使ってるためキャリア専用の絵文字は使われてません。
ドコモでAndroidスマホを買うとオリジナルの絵文字が紛れ込んでるため、SNSでどの絵文字が表示されるか分かりにくい問題があります。
しかし、auのスマホは基本的にGalaxyシリーズ以外のスマホはAndroidから最初から入ってる絵文字が表示されるため端末が変わっても違和感なく使えるのがメリットとなります。
au 5Gが使える
5G通信は各キャリアともにdocomo 5G、au 5G、SoftBank 5Gが2020年3月末よりサービスを開始し楽天モバイルも続いて5Gサービスを開始しており、現在はワイモバイル、UQモバイルも5Gデータ通信に対応しています。
現在の4G LTE → 5Gになることで通信速度、遅延が大きく改善されて快適に通信ができるようになります。
- データ通信の高速化
- より大容量データを通信できる
- 低遅延で遠隔操作が可能に
5Gの通信速度は理論上は4Gの100倍となる10Gbpsの高速通信が可能で端末の接続台数も大幅に増えるので例えば東京駅は人が多すぎてデータ通信が遅い現象が発生しますが、このような現象を少なくなります。
さらに5Gは4Gや現在のWi-Fiよりも低遅延となり自動車などの自動運転、遠隔医療にも使うことができる信頼性のある通信規格となっています。
au 5Gの料金プラン
使い放題MAX 5G/4G
2021年3月よりスタートする5Gの新料金プランです。従来のデータMAX 5Gよりも低価格なプランとなっています。
プラン | 使い放題MAX 5G/4G | データMAX 5G |
---|---|---|
基本料金(2年契約なし) | 7,238円 | 9,515円 |
一定データ以下なら | 3GB以下:5,588円 | 2GB以下:7,887円 |
データ容量 | 使い放題 | |
テザリング使用時のデータ容量 | 30GB | |
家族割プラス | 2回線:-550円 3回線以上:-1,100円 |
2回線:-550円 3回線:-1,100円 4回線以上:-2,222円 |
auスマートバリュー | -1,100円 | |
au PAYカードお支払い割 | -110円 | – |
5Gスタート割(12ヶ月) | – | -1,100円 |
スマホ応援割Ⅲ(6ヶ月) | – | -1,100円 |
最安(6ヶ月間) | 4,928円 | 3,806円 |
最安(7〜12ヶ月間) | 4,928円 | 4,906円 |
最安(13〜ヶ月間) | 4,928円 | 6,006円 |
最初の6ヶ月間は従来のデータMAXの方が安くなますが、使い放題MAX5Gは料金がずっと4,928円のままなので分かりやすいですよね。
なお、二人で使う場合で光回線を引かない場合の使い放題MAX 5Gは6,578円となって二人で13,156円となります。3GB以下しか使わなかった月は1,650円の割引を受けることができます。
データMAX 5G
au 5Gの使い放題プランは「データMAX 5G」をベースに「データMAX 5G with Amazonプライム」・「データMAX 5G テレビパック」・「データMAX 5G Netflixパック」・「データMAX 5G ALL STARパック」の4つのプランがあります。
プラン | データMAX 5G テレビパック | データMAX 5G withe Amazonプライム | データMAX 5G Netflixパック | データMAX 5G ALL STARパック |
---|---|---|---|---|
基本料金(2年契約なし) | 11,385円 | 10,285円 | 10,615円 | 12,265円 |
使用データ2GB以下 | 9,757円 | 8,657円 | 8,987円 | 10,637円 |
データ容量 | 使い放題 | |||
テザリング使用時のデータ容量 | 70GB | 60GB | 80GB | |
家族割プラス(永年) | 2回線:-550円 3回線以上:-1,100円 4回線以上:-2,222円 |
|||
auスマートバリュー(永年) | -1,100円 | |||
5Gスタート割(12ヶ月) | -1,100円 | |||
スマホ応援割Ⅲ(6ヶ月) | -1,870円 | -1,540円 | -1,650円 | |
最安(6ヶ月間) | 5,093円 | 4,323円 | 4,653円 | 6,193円 |
最安(7〜12ヶ月間) | 6,963円 | 5,863円 | 6,193円 | 7,843円 |
最安(13〜ヶ月間) | 8,063円 | 6,963円 | 7,293円 | 8,943円 |
標準の「データMAX 5G」は9,515円となっていて2年契約することで187円安い9,328円となり、家族が増えるごとに割引額が大きくなって最大で2,222円も安くなり7,106円でデータ使い放題することができます。
「データMAX 5G Netflixパック」はNetflix(ベーシックプラン)とTELASAがセットに、「データMAX 5G ALL STARパック」はさらにApple Music 、YouTube Premiumもセットになったプランとなっています。
データMAX 5G テレビパック | データMAX 5G with Amazonプライム | データMAX 5G Netflixパック | データMAX 5G ALL STARパック | |
月々の料金 | 4,906円〜11,385円 | 4,136円〜10,285円 | 4,466円〜10,615円 | 6,006円〜12,265円 |
サービス | TELASA:618円 Paravi:1,017円 FOD:976円 合計:2,611円 |
Amazonプライム:500円 TELASA:618円 合計:1,118円 |
Amazonプライム:500円 NETLLEX:990円 TELASA:618円 合計:2,108円 |
NETLLEX:990円 TELASA:618円 Apple Music:980円 YB premium:1,180円 合計:3,768円 |
実質の料金 | 2,295円〜8,774円 | 3,018円〜9,167円 | 2,358円〜8,507円 | 2,238円〜8,497円 |
「データMAX 5G ALL STARパック」なら3,768円分のサービスが使えて12,265円なので実質8,497円でau 5Gを使い放題(テザリングは80GB)することができる計算となります。
すでに加入しているサービスがあったり、これから使いたいサービスがここに含まれているならサブスクがセットになったデータMAX5Gのプランはなかなか魅力的と見てもいいのかもしれません。
スマホミニプラン5G
「スマホミニプラン5G」は使ったデータ通信量に合わせて4段階料金のプランです。今まであったピタットプラン5Gの後継プランと言っていいでしょう。
スマホミニプラン5G | ピタットプラン5G | |
基本料金 | 1GB:3,465円 2GB:4,565円 3GB:5,665円 4GB:6,215円 |
1GB:3,465円 4GB:5,115円 7GB:6,765円 |
家族割プラス | 2回線:-220円 3回線以上:-550円 |
2回線:-550円 3回線以上:-1,100円 |
auスマートバリュー | -550円 |
事実上の値上げといっていいのかもしれません。ただ、家族割やスマートバリューを組み合わせて少ないデータ通信しかしないならスマホミニプラン5Gは良いのかもしれません。
povo(オンライン限定)
オンライン限定で申し込みができるpovoを2021年3月よりスタートしました。
povoは月額2,728円で20GBのデータ通信ができるプランです。もちろん、4Gだけでなく5G通信をすることができます。プラス550円で60分無料の定額通話、プラス770円で10分通話かけ放題を使うことができます。
au 5G対応のおすすめスマホ
au 5Gを使うには5Gに対応したスマホが必要となりますが、auの5Gスマホはラインナップが豊富で選び放題となっています。2023年2月現在、販売されているスマホは以下の通りです。(抜粋)
端末名 | 端末価格 | かえトクプログラム |
---|---|---|
iPhone 14 Pro Max | 201,925 円 | 97,425 円 |
iPhone 14 Pro | 175,860 円 | 84,200 円 |
iPhone 14 Plus | 158,460 円 | 75,230 円 |
iPhone 14 | 140,640 円 | 66,260 円 |
iPhone 13 | 127,495 円 | 59,475 円 |
iPhone 13 mini | 109,755 円 | 50,735 円 |
iPhone SE(第3世代) | 70,935 円 | 32,795 円 |
端末名 | 端末価格 | かえトクプログラム |
---|---|---|
Pixel 7 Pro | 134,900 円 | 74,060 円 |
Pixel 7 | 87,310 円 | 45,310円 |
Pixel 6a | 53,270 円 | 27,830 円 |
Galaxy Z Fold4 | 249,960 円 | 149,040円 |
Galaxy Z Flip4 | 159,870 円 | 93,150 円 |
Galaxy S22 | 96,365 円 | 57,845 円 |
Galaxy A53 5G | 59,835 円 | 34,155 円 |
Galaxy A23 5G | 36,960 円 | 22,080円 |
Xperia 1 IV | 148,645 円 | 89,125 円 |
Xperia 5 IV | 134,900 円 | 74,060 円 |
Xperia 10 IV | 69,985 円 | 38,065 円 |
Xperia Ace III | 33,415 円 | 26,335 円 |
AQUOS sense7 | 59,500 円 | 33,580 円 |
AQUOS wish | 26,180 円 | 22,001 円 |
arrows We | 26,180 円 | 22,001 円 |
Redmi Note 10 JE | 28,765 円 | 22,885 円 |
auはPixelシリーズも扱っているのでドコモでは購入できないスマホも買うことができるメリットがあります。価格の高いハイエンドから価格の安いローエンドまで幅広いラインナップが揃っております。
端末がたくさんあるので、いくつかのモデルに絞って紹介したいと思います。
iPhone 13

ディスプレイ | 6.1インチ(2,532 × 1,170ピクセル) Super Retina XDRディスプレイ 60Hz |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A15 Bionic |
RAM SSD |
4GB 128GB・256GB・512GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.6 超広角:1200万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー | 3,227mAh |
ワイヤレス充電 | MagSafe、Qiに対応 |
サイズ・重量 | 146.7 × 71.5 × 7.65mm・173g |
iPhone 13は2021年9月に発売されたスタンダードモデルでiPhone 12の後継機種です。リアカメラのデザインが少し変更となってますが基本デザインは同じとなっています。

6.1インチとちょうどいい画面サイズに万人におすすめできるiPhoneで高性能チップのA15 Bionicを搭載しストレスのない動作を体感できます。
さらに128GBのストレージも搭載しているので写真や動画もたくさん撮っても、ゲームをたくさんインストールしても大丈夫な端末になりました。
望遠カメラを搭載してないのでズーム画質はiPhone 13 Proには敵いませんが、それ以外のスペックはほぼ同じで、軽くてProに近い性能をちょっと安い価格で手に入れることができます。
しかも、動画性能は12よりも大きく強化されていて動画で背景をぼかすことができるシネマティックモードが使えるなど新しい機能もちゃんと使えますよ。
- 6.1インチの大画面なのに軽量でコンパクト
- カメラの画質がとても良い
- 4K60fps・HDR10の動画撮影に対応
- シネマティックモードで動画の背景ぼかせる
- ステレオスピーカーの音質が良い
- MagSafeアクセサリに対応している
- 望遠カメラを搭載していない
- 指紋認証による画面ロック解除ができない
iPhone 13 mini

ディスプレイ | 5.4インチ(2,340 × 1,080ピクセル) Super Retina XDRディスプレイ 60Hz |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A15 Bionic |
RAM SSD |
4GB 128GB・256GB・512GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.6 超広角:1200万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー | 2,406mAh |
ワイヤレス充電 | MagSafe、Qiに対応 |
サイズ・重量 | 131.5 × 64.2 × 7.65mm・140g |
iPhone 13 miniは5.4インチのディスプレイを搭載した小型軽量モデルでiPhone 12 miniの後継機種です。基本性能は6.1インチのiPhone 13と全く同じなので単純に小さいiPhoneが欲しい方におすすめのモデルです。
5.4インチのディスプレイを搭載し本体の横幅が64mmとコンパクトなので片手操作がしやすい端末で、とにかく小型軽量にこだわるのならiPhone 13 miniの一択と言ってもいいくらいですね。

ただし、画面サイズが小さいので動画をみたゲームをするのにはあまり向いていません。バッテリー容量が少ないので電池持ちもiPhone 13と比べると短いですが、iPhone 12 mniよりも容量が増えて従来モデルよりも電池持ちは向上しています。
とにかく、モバイル性を重視したいならおすすめのモデルですね。ちなみに、僕のメインスマホはiPhone 13 miniです。実は。コンパクトで採用に使いやすいのでいいですよ。
- 5.4インチの小型軽量モデル
- 余裕で片手で操作ができる
- カメラの画質がとても良い
- 4K60fps・HDR10の動画撮影に対応
- ステレオスピーカーの音質が良い
- MagSafeアクセサリに対応してる
- 画面が少し小さすぎる
- 望遠カメラを搭載していない
- 指紋で画面ロック解除ができない
iPhone 14

ディスプレイ | 6.1インチ(2,532 × 1,170ピクセル) Super Retina XDRディスプレイ 60Hz |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A15 Bionic |
RAM SSD |
6GB 128GB・256GB・512GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.5 超広角:1200万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー | 3,227mAh |
ワイヤレス充電 | MagSafe、Qiに対応 |
サイズ・重量 | 146.7 × 71.5 × 7.8mm・172g |
iPhone 14は2022年に発売したiPhone 13の後継機種です基本スペックはほぼ同じで6.1インチのディスプレイに広角、超広角のデュアルカメラを搭載しています。

軽量化されてるので片手でも操作しやすい万人におすすめできるiPhoneですが、SoCがA15 BionicとiPhone 13と同じであまり進化していません。
ただ、メモリが4GBから6GBに増えてGPUのコア数が4つから5つに増えてるので性能は上がっていて、iPhone 13 Proのリフレッシュレート60Hz、デュアルカメラバージョンと見ていいでしょう。
望遠カメラを搭載していないのでズーム画質はiPhone 13 Proには敵いませんが、それ以外のスペックはほぼ同じで軽くてProに近い性能を安い価格で手に入れることができます。
- サイズ感がちょうど良くて軽く扱いやすい
- A15 Bionic(GPU 5コア)で性能が高い
- 安定のバッテリー持ちの良さで長く使える
- 4Kシネマティックモード(30fps)に対応
- アクションモードで強力な手ぶれ補正
- 内蔵スピーカーの音質が良い
- Bluetooth 5.3に対応している
- eSIMクイック転送で簡単に回線切り替え
- MagSafeアクセサリーが使える
- 120Hzに対応していない
- 常時表示ディスプレイに非対応
- 望遠カメラを搭載していない
- 3.5mmオーディオジャックがない
- Lightningポートを搭載している
iPhone 14 Pro

ディスプレイ | 6.1インチ(2,556 × 1,179ピクセル) Super Retina XDRディスプレイ 1〜120Hz |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A16 Bionic |
RAM SSD |
6GB 128GB・256GB・512GB・1TB |
リアカメラ | 広角:4800万画素・F/1.78 超広角:1200万画素・F/2.4 光学2倍望遠:1200万画素・F/2.0 |
インカメラ | 1200万画素・F/1.9 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー | 3,200mAh |
ワイヤレス充電 | MagSafe、Qiに対応 |
サイズ・重量 | 147.5 × 71.5 × 7.85 mm・206 g |
iPhone 14 Proは6.1インチのディスプレイにA16 Bionic、トリプルカメラ + LiDARスキャナを搭載した5Gに対応したiPhone 13 Proの後継機種です。
ディスプレイが120Hzのリフレッシュレートに対応でスクロールした時の画面が残像が少なく新機能のダイナミックアイランドも搭載した新しいモデルです。

SoCもA16 Bionicの高性能チップを搭載し6GBのメモリで快適に操作することができます。原神など重めのゲームも軽々と動かすことができるのでゲーム性能を重視するならiPhone 14 Proはおすすめです。
リアカメラに光学3倍の望遠カメラに被写体の距離を計測できるLiDARスキャナで背景をぼかすポートレート撮影だけでなく動画のシネマティックモードも光学3倍で背景をぼかして撮影ができます。
- 6.1インチはちょうど使いやすい大きさ
- Dynamic Islandが新しくて面白い
- 1〜120Hzで常時表示ディスプレイに対応
- カメラの画質が全体的に向上している
- シネマティックモードが4K(30fps)対応
- アクションモードで強力な手ぶれ補正
- Bluetooth 5.3に対応している
- eSIMクイック転送で簡単に回線切り替え
- MagSafeアクセサリーが使える
- 本体重量が少し重めで手が疲れる
- ステンレスフレームが指紋だらけに
- 広角カメラが全然寄れなくなった
- 常時表示は電池持ちが悪くなる
- 3.5mmオーディオジャックがない
- Lightningポートを搭載している
iPhone 14 Plus

ディスプレイ | 6.7インチ(2,778 × 1,284ピクセル) Super Retina XDRディスプレイ 60Hz |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A15 Bionic |
RAM SSD |
6GB 128GB・256GB・512GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.5 超広角:1200万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー | 4,352mAh |
ワイヤレス充電 | MagSafe、Qiに対応 |
サイズ・重量 | 160.8 × 78.1 × 7.80 mm・203 g |
iPhone 14 Plusは6.7インチの大画面ディスプレイを搭載したスタンダードモデルで今までは大きなiPhoneはプロモデルしかなかったのが、価格を抑えた標準モデルで買えるようになりました。

ただし、画面サイズが大きいのにリフレッシュレートが60Hzなのは残念ですが、SoCはA15 Bionic、6GBメモリで高性能でゲームも快適に遊べる性能を持っています。
バッテリー容量も4,352mAhと多いので電池持ちも最高です。カメラにそこまで興味ないけど画面サイズが大きいiPhoneが欲しい、バッテリー持ちが良いスマホが欲しいならiPhone 14 Plusは良きですね。
- 6.7インチの大画面で見やすく使いやすい
- 本体が大きいのに軽量で使いやすい
- 普段使いなら2日は持つバッテリーライフ
- A15 Bionic(GPU 5コア)で性能が高い
- 4Kシネマティックモード(30fps)対応
- アクションモードで強力な手ぶれ補正
- 内蔵スピーカーの音質が良い
- Bluetooth 5.3に対応している
- eSIMクイック転送で簡単に回線切り替え
- MagSafeアクセサリーが使える
- 120Hzに対応していない
- 常時表示ディスプレイに非対応
- 望遠カメラを搭載していない
- 3.5mmオーディオジャックがない
- Lightningポートを搭載している
Pixel 7a

Pixel 7aは6.1インチの90Hzのリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイを搭載したミドルレンジスマホとなっています。
ディスプレイ | 6.1インチ(2,400 × 1,080ピクセル)、有機EL、90Hzリフレッシュレート対応 |
---|---|
SoC | Google Tensor G2 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
microSD | – |
生体認証 | 画面内指紋認証、顔認証 |
リアカメラ | 広角(6400万画素・F1.9) 超広角(1300万画素・F2.2) 最大8倍デジタルズーム、4K / フルHD 60fps |
インカメラ | 1300万画素・F2.2 |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6) |
モバイル通信 | 5G(Sub-6)、4G LTE |
Bluetooth | 5.3 |
防水防塵 | IP67(1mに30分) |
NFC | おサイフケータイ対応 |
ワイヤレス充電 | Qi対応 |
バッテリー | 4,385mAh、18W急速充電対応 |
サイズ | 152 x 72.9 x 9 mm、193.5 g |
本体カラー | Coral、Sea、Snow、Charcoal |
SoCはGoogle独自のチップとなるGoogle Tensor G2、メモリ8GB、ストレージ128GBとミドルでありながらも上位のPixel 7と同じ性能でコレで5〜6万円で買えるのだから凄いです。
auでも購入できた従来型のPixel 6aは顔認証がなかったので指紋認証ができないシーンはパスコードを入力が必要でしたが、Pixel 7aは顔認証に対応し画面内指紋認証との組み合わせでスムーズに画面ロック解除が可能となっています。

背面パネルのデザインが可愛らしくていいですよね。6万円のスマホとは思えないくらい質感も高いですしいいですよね。

リアカメラは6400万画素の高画素センサーを内蔵した広角カメラと1300万画素の超広角カメラを搭載しGoogle AIカメラで解像感の高い、色味も自然な写真撮影ができます。
ミドルレンジでありながらも4K60fpsの動画撮影ができるので、いかにPixel 7aの性能が高いかが伺えます。
もちろんFelicaに対応してるので交通系カードやiD、QUICPayなど電子決済も可能です。防水防塵はIP67と控えめですが少し濡れるくらいなら問題はないのではないでしょうか。
https://www.sin-space.com/entry/pixel-7a-review
Pixel 6a

ディスプレイ | 6.1インチ(2,400 × 1,080ピクセル) 有機ELディスプレイ 60Hz |
---|---|
生体認証 | 画面内指紋認証 |
SoC | Google Tensor |
RAM SSD |
6GB 128GB |
リアカメラ | 広角:1220万画素・F/1.7 超広角:1200万画素・F/2.2 |
インカメラ | 800万画素・F/2.0 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6E |
バッテリー | 4,410 mAh |
ワイヤレス充電 | – |
サイズ・重量 | 152.2 × 71.8 × 8.9 mm・178g |
Pixel 6aは6.1インチのディスプレイを搭載して丁度良いサイズの扱いやすいスマホとなっていてPixel 5a(5G)の後継機種となっています。
SoCはGoogle独自チップとなるTensorを搭載しているので価格のわりに快適に動作しますし、ゲームも普通にちゃんと遊べる性能を持っています。

広角、超広角のデュアルカメラ仕様ですが画質はGoogleカメラらしく高精細で価格以上に写真、動画撮影が可能となっています。
少しでも費用を抑えたいけど下手なスマホを選びたくないならPixel 6aはかなりおすすめです。
ただし、生体認証は画面内指紋認証のみで指の状態がよろしくないと使いにくい問題があるので使いにくいと感じる場面があるので、快適に使いたいならPixel 7aを選ぶのがいいでしょう。
- ちょうど使いやすいサイズ感に
- GoogleらしいPOPな筐体デザイン
- Google Tensorの性能が丁度いい
- 画面内指紋認証でマスクしても使える
- カメラの画質がキレイに撮影できる
- 4K60Pの動画撮影ができる
- 内蔵スピーカーがステレオ対応
- おサイフケータイで電子決済できる
- IP67防水防塵で濡れても使える
- 90Hzリフレッシュレート非対応
- 顔認証に対応していない
- ワイヤレス充電に非対応
- microSDカードが使えない
- 3.5mmオーディオジャックがない
Pixel 7

Pixel 7は6.4インチの90Hzのリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイを搭載したミドルレンジスマホでPixel 7aの上位モデルという位置付けの端末です。
ディスプレイ | 6.4インチ(2,400 × 1,080ピクセル)、有機EL、90Hzリフレッシュレート対応 |
---|---|
SoC | Google Tensor G2 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
microSD | – |
生体認証 | 画面内指紋認証、顔認証 |
リアカメラ | 広角(5000万画素・F1.85) 超広角(1200万画素・F2.2) 最大8倍デジタルズーム、4K / フルHD 60fps |
インカメラ | 1080万画素・F2.2 |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6) |
モバイル通信 | 5G(Sub-6)、4G LTE |
Bluetooth | 5.2 |
防水防塵 | IP68(1.5mに30分) |
NFC | おサイフケータイ対応 |
ワイヤレス充電 | Qi対応 |
バッテリー | 4,355mAh、20W急速充電対応 |
サイズ | 155.6 x 73.2 x 8.7 mm、197 g |
本体カラー | Lemongraas、Snow、Obsidian |
SoCはGoogle独自のチップとなるGoogle Tensor G2、メモリ8GB、ストレージ128GBとなっています。au版は256GBモデルは選ぶことができないので注意です。
Pixel 7も顔認証だけでなく画面内指紋認証に対応してるので暗いところやマスクをしていてい快適に操作できるメリットがあります。

光学式の指紋センサーなので精度は普通ですが顔認証との組み合わせによってスムーズに使い出すことができます。

リアカメラは5000万画素の高画素センサーを内蔵した広角カメラを搭載しています。1/1.31型の大型センサーを搭載してるので雰囲気ある撮影ができるだけでなく暗所にも強いです。
さらに、1200万画素の超広角カメラを搭載し視野の広い幅広い撮影に対応しています。Pixel 7aで非対応となっているLDAFセンサー スペクトル センサー、フリッカー センサーがあるので安定したキレイな写真撮影ができるようになっています。
もちろんFelicaに対応してるので交通系カードやiD、QUICPayなど電子決済も可能です。防水防塵もIP68に対応しているので水回りでも安心して使うことができる性能を持っています。
Pixel 7 Pro

ディスプレイ | 6.7インチ(3,120 × 1,440ピクセル) QHD+ LTPO 有機ELディスプレイ 10〜120Hz |
---|---|
生体認証 | 画面内指紋 + 顔認証 |
SoC | Google Tensor G2 |
RAM SSD |
12GB 128GB・256GB・512GB |
リアカメラ | 広角:5000万画素・F/1.85 超広角:1200万画素・F/2.2 光学5倍望遠:4800万画素・F/3.5 |
インカメラ | 1000万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6E |
バッテリー | 5,000 mAh |
ワイヤレス充電 | Qiに対応 |
サイズ・重量 | 162.9 × 76.6 × 8.9 mm・212 g |
Pixel 7 Proは6.7インチの大画面エッジディスプレイにSoCにGoogle Tensor G2を搭載したハイエンドモデルですが、ハイエンドのわりに価格が控えめで手にしやすいスマホです。

生体認証は画面内指紋認証だけでなく顔認証(簡易型)にも対応したので指の調子が悪い時も顔でしっかり画面ロック解除して使い出すことができます。
SoCはGoogle独自チップとなるTensor G2搭載しています。Pixel 6 ProのTensorよりも処理性能が向上してSnapdragon 888 5G並みの性能があるのでゲームも快適にプレイ可能なスペックです。
広角、超広角、望遠(光学5倍)のトリプルカメラも画質がとてもいいですし、この一台で満足できるでしょう。
- 6.7インチの大画面ディスプレイで見やすい
- 大画面だけど重量は212gと軽め
- 高級感あるラグジュアリーな本体デザイン
- Google Tensor G2がそこそこ高性能に
- 電力効率が向上しバッテリー持ちが向上
- 画面内指紋 + 顔のデュアル生体認証に対応
- トリプルカメラの画質がとても良い
- 内蔵スピーカーの音質が向上した
- IP68防水防塵仕様で濡れても使える
- 本体が大きく片手操作は難しい
- 本体は汚れやすくアルミフレームは傷付きやすい
- 内蔵スピーカーが高音が少し強め
- 3.5mmオーディオジャック非搭載
- microSDカードに対応していない
Galaxy S23

ディスプレイ | 6.1インチ(2,340 × 1,080ピクセル) 有機ELディスプレイ 48-120Hzのリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | 顔認証 + 画面内指紋認証 |
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy |
RAM SSD |
8GB 256GB |
リアカメラ | 広角:5000万画素・F/1.8 超広角:1200万画素・F/2.2 望遠(光学3倍):1000万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー | 3,900mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
サイズ・重量 | 146 × 70.9 × 7.6mm・168g |
Galaxy S23は6.1インチの有機ELディスプレイにSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを搭載したハイエンドスマホでGalaxy S22の後継機種です。
生体認証は顔認証だけでなく超音波式の画面内指紋認証に対応してるので暗所やマスクをしてるシーンでも快適にスマホを使い出すことができます。

Galaxy S23の筐体デザインはカメラのレンズがポン付けされたとてもシンプルな見た目となっているので、ゴテゴテとしたスマホが苦手な方にとっては最高なスタイルですよね。

リアカメラは広角、超広角、光学3倍の望遠カメラのトリプル仕様となっています。

Galaxy S23のリアカメラのスペックはS22と同じなので撮影できる写真の画質は基本的に同じとなっています。(若干の色合いの違いなどはあります。)
となるとGalaxy S23を選ぶメリットはあるのか?S22でいいのでは?ってなりますが、S23はバッテリー容量が3,700mAh → 3,900mAhと増えて、SoCが電力効率の良いチップに変わったことで電池持ちが改善しています。
従来型のGalaxy S22は電池持ちが少し悪いと感じる場面が多かったので1回の充電で長く使いたいのならGalaxy S23にするメリットは大きいでしょう。
- 片手で使えるハイエンドスマホ
- 120Hzリフレッシュレート対応で滑らか操作
- Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy を搭載
- バッテリー持ちが従来モデルより少し改善した
- 顔 + 画面内指紋認証で快適に使える
- カメラの画質が向上しより高精細になった
- 内蔵スピーカーの音質が向上した
- 動画撮影の手ぶれ補正がより強力になった
- DeXモードでパソコンとしても使える
- 従来モデルからの進化は少ない
- 音量ボタンが少し遠くなった
- 顔認証がマスクに対応していない
- Twitterの動作が少しモタつく
- microSDカードに対応していない
Galaxy S22

ディスプレイ | 6.1インチ(2,340 × 1,080ピクセル) 有機ELディスプレイ 48-120Hzのリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | 顔認証 + 画面内指紋認証 |
SoC | Snapdragon 8 Gen1 |
RAM SSD |
8GB 256GB |
リアカメラ | 広角:5000万画素・F/1.8 超広角:1200万画素・F/2.2 望遠(光学3倍):1000万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1000万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー | 3,700mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
サイズ・重量 | 146 × 70.6 × 7.6mm・167g |
Galaxy S22は6.1インチのディスプレイにSnapdragon 8Gen 1を搭載した小型ハイエンドスマホでGalaxy S21の後継機種となっています。
基本スペックは同じでSoCはSnapdragon 8 Gen 1、メモリが8GBで高性能なスペックとなってあらゆるアプリを快適にサクサクと動作するので型落ちですが十分使える性能を持っています。
顔認証と超音波式指紋認証にも対応しているので快適に操作が可能となっています。

Galaxy S22の筐体デザインはカメラに土台のあるスタイルとなって背面パネルもマット調で質感の高い雰囲気でいい感じで近年のスマホらしくないスタイリッシュな感じです。

超広角、広角、光学望遠3倍のトリプルカメラを搭載しハイエンドらしい雰囲気ある写真撮影が可能でスペックとしはS23と同じとなっています。
端末がコンパクトなので片手で操作できるスマホですがバッテリー容量が少なく電池持ちがイマイチなのが残念なところです。
ただ、Galaxy S23が発売してGalaxy S22が値下げされて89,140円と安くなっています。ここから、さらに割引もあるので7万円くらいで買えるので費用を抑えたい方におすすめです。
- 片手サイズの小型ハイエンド
- 48 -120Hz リフレッシュレートに対応
- SDM 8 Gen 1で性能が高い
- 画面が明るく屋外の視認性が良い
- 顔 + 画面内指紋認証でマスクしながら使える
- カメラの画質がより自然になった
- 動画の手ぶれ補正が強くなった
- DeXモードでパソコンとしても
- 型落ちで価格が安くなっている
- ディスプレイに保護フィルム貼られてない
- Twitterの動作が少しモタつく
- microSDカードに対応していない
- 電池の持ちが少し悪くなった
Galaxy Z Fold 4

ディスプレイ | 7.6インチ(2,176 × 1,812ピクセル) 6.2インチ(2,316 × 904ピクセル) 有機ELディスプレイ 最大120Hzのリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | 顔認証 + 画面内指紋認証 |
SoC | Snapdragon 8+ Gen1 |
RAM SSD |
12GB 256GB |
リアカメラ | 広角:5000万画素・F/1.8 超広角:1200万画素・F/2.2 望遠(光学3倍):1000万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.4 |
通信性能 | 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 4,400mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
サイズ・重量 | 130.1-67.1 × 155.1 × 6.3-14.2〜15.8・263g |
Galaxy Z Fold4は画面を閉じた状態でスマホとして、開いた状態で小型タブレットとして使えるフォルダブルフォンでGalaxy Z Fold3の後継機種となっています。

折り畳んだ状態だと本体が分厚くなるものの普通にポケットに入れて持ち運びできるサイズ感ですし、取り出してすぐに使えます。さらに、画面を開いて雑誌を読むといった普通のスマホではできない使い方ができるのもGalaxy Z Fold4の凄いところです。

SoCはSnapdragon 8 Gen 1、メモリ12GBとハイエンドの仕様となっており動作速度は快適そのものです。負荷のかかるゲームも遊べるので折りたたみできるだけじゃないんです。
リアカメラもしっかり広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載しておりGalaxy S22に近いスペックを持ってるため写真や動画もSシリーズ並みの画質で残すことが可能となっています。
- タブレットになるフォルダブルスマホ
- コンパクトにタブレットを持ち運べる
- 3画面同時 + ウィンドウでマルチタスク可能
- フレックスモードで使い方いろいろ
- Kindleなどの電子書籍が読みやすい
- 顔と指紋認証で様々なシーンで使える
- 内蔵スピーカーの音質はとても良い
- Sペンがあれば手書きでメモが取れる
- DeXモードでパソコンとしても使える
- スマホとしては本体サイズが大きい
- メインディスプレイの折り目が気になるかも
- 使い方によっては電池減りが早い
- 電話しながら作業がしにくい
- aptX Adaptiveに対応していない
- microSDカードを使えない
- 3.5mmオーディオジャックがない
- 端末価格が高い
Galaxy Z Flip 4

ディスプレイ | 6.7インチ(2,640 × 1,080ピクセル) 1.9インチ(512 × 260ピクセル) 有機ELディスプレイ 最大120Hzのリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | 顔認証 + 画面内指紋認証 |
SoC | Snapdragon 8+ Gen1 |
RAM SSD |
8GB 256GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.8 超広角:1200万画素・F/2.2 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.4 |
通信性能 | 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 3,700mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
サイズ・重量 | 165 × 72 × 6.9 mm・187g |
Galaxy Z Flip 4はスマホを縦に折りたたむことができるフォルダブルフォンでGalaxy Z Flip 3の後継機種ですね。
カバーディスプレイを搭載しているので折り畳んだ状態でも時間や通知などの情報を得ることができるので、スマホから少し離れたい方におすすめのスマホです。

SoCはSnapddragon 8+ Gen 1とハイエンドモデルと同じで動作はとても快適です。ただ、リアカメラが広角、超広角のデュアルカメラと控えめな仕様となっています。
まあ、画質はとてもキレイなので問題はありません。それよりも、使ってくうちに折り畳みするのが面倒くさくなってくる可能性があるので面倒くさがり屋の方にはお勧めできないので注意です。
- 折り畳めみスマホで持ち運びしやすい
- フレックスモードで幅広い使用用途に
- 縦長ディスプレイで2画面表示が見やすい
- Snapdragon 8+ Gen 1で性能が高い
- 顔 + 指紋 デュアル生体認証に対応
- 内蔵スピーカーの音質が向上している
- バッテリー容量が増えて電池持ち向上
- ワイヤレス充電に対応している
- 折り目が少し気になることも
- 指紋認証センサーの位置がイマイチ
- 望遠カメラを搭載していない
- microSDカードを使えない
- 3.5mmオーディオジャックがない
- DeXモードを搭載していない
Xperia 1 IV

ディスプレイ | 6.5インチ(3,840 × 1,644ピクセル) 21:9 4Kシネマワイド有機ELディスプレイ 120Hzのリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | サイドボタン式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 8 Gen 1 |
RAM SSD |
12GB 256GB |
リアカメラ | 広角:1220万画素・F/1.7 超広角:1220万画素・F/2.2 光学3.5⇄5.2倍望遠:1220万画素・F/2.3〜F/2.8 |
インカメラ | 1220万画素・F/2.0 |
通信性能 | 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
サイズ・重量 | 165 × 71 × 8.2mm・187g |
ソニーのXperia 1 IVは6.5インチの4K120Hzリフレッシュレート対応シネマワイドディスプレイを搭載し画面輝度が従来モデルよりも50%明るくなって視認性が向上したXperia 1 IIIの後継機種です。
SoCにSnapdragon 8 Gen 1、12GBのメモリを搭載し動作はとても快適です。発熱は少ししやすい傾向がありますがゲームもちゃんと遊ぶことができます。
6.5インチの大画面ディスプレイなのでさすがに片手操作は難しいですが、この大きさのスマホのわりにコンパクトなサイズ感なので意外と扱いやすいスマホとなっています。

広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載しペリスコープ望遠レンズは3.5倍〜5.2倍の光学ズームに対応し光学レンズのように画質劣化なしでズームすることが可能です。
Xperia 1 IVは内蔵スピーカー、ワイヤレスイヤホン、3.5mmオーディオジャックの音質がとても良いのでコンテンツ消費のスマホとしても快適に使えるのがメリットでもあります。
- 大画面なのにコンパクトで操作しやすい
- 120Hzリフレッシュレートで滑らかな操作感
- 画面が50%明るくなって視認性向上
- 雰囲気ある写真撮影が可能
- 広角、超広角カメラの画質が向上した
- 動画撮影時のスムーズズームに対応
- YouTubeライブ配信を直接できる
- 内蔵スピーカーの音質が向上した
- おサイフケータイ対応で電子決済できる
- IP68防滴防塵で濡れても使える
- 顔認証に対応していない
- 発熱しやすい傾向がある
- 電池の減りが少し早め
Xperia 5 IV

ディスプレイ | 6.1インチ(2,520 × 1,080ピクセル) 21:9 シネマワイド有機ELディスプレイ 120Hzリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | サイドボタン式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 8 Gen 1 |
RAM SSD |
8GB 128GB |
リアカメラ | 広角:1220万画素・F/1.7 超広角:1220万画素・F/2.2 光学2.5倍望遠:1220万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1220万画素・F/2.0 |
通信性能 | 5G(Sub-6、ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6E |
バッテリー | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | 対応 |
本体サイズ・重量 | 156 × 67 × 8.2mm・172g |
Xperia 5 IVは6.1インチの120Hz対応のワイドディスプレイにSnapdragon 8 Gen 1を搭載した片手で操作できるコンパクトスマホでXperia 5 IIIの後継機種です。
よりブラッシュアップしたデザインで質感はとても高いです。

広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載してますが望遠レンズは2.5倍の単焦点レンズに変わって可変式ではありません。
ペリスコープ望遠レンジではないのは残念ではありますが、2.5倍はポートレートで撮影しやすい画角なので家族、猫ちゃんワンちゃんの撮影には適したカメラになっています。
また、本体がコンパクトなのにワイヤレス充電に対応し5,000mAhの大容量バッテリーを内蔵したのはXperia 5 IVの最大のメリットかもしれません。
ハイエンドスマホなのに電池持ちがとても良いですよ。
- 本体デザインがフラット化し小型化
- 本体重量が軽くて片手で操作できる
- 画面輝度が50%明るく視認性向上した
- 全カメラの画質が向上し操作性も向上
- 望遠カメラ(×2.5)は人物撮影に最適
- サイドボタン式指紋認証を搭載
- 内蔵スピーカーの音質が向上した
- ワイヤレス充電(Qi)に対応した
- 発熱はしやすい傾向にある
- 広角カメラは少し物足りない
- 望遠カメラはペリスコ廃止
- 最大ズームは×7.5と短くなった
- 顔認証に対応していない
Xperia 10 IV

ディスプレイ | 6.0インチ(2,520 × 1,080ピクセル) 21:9ワイド有機ELディスプレイ |
---|---|
生体認証 | サイドボタン式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 695 5G |
RAM SSD |
6GB 128GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.8 超広角:800万画素・F/2.2 光学2倍望遠:800万画素・F/2.2 |
インカメラ | 800万画素・F/2.0 |
通信性能 | 4G LTE、5G(Sub-6)Wi-Fi 5 |
バッテリー | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
サイズ・重量 | 153 × 67 × 8.3 mm・161g |
Xperia 10 IVは6.0インチのワイドディスプレイにSnapdragon 695 5Gを搭載したミドルレンジスマホでXperia 10 IIIの後継機種となっています。
SoCがSnapdragon 695 5Gなので動作速度はそれなりですが、ブラウジング、SNS、動画視聴をするくらいであれば快適に使えますし縦長ディスプレイで2画面表示にして2つのアプリを同時に使うこともできます。

広角、超広角、光学2倍望遠のトリプルカメラを搭載していますが、Xperiaのミドルレンジのカメラには過度な期待は禁物でカメラの画質は普通です。
ただ、普段からカメラを使って写真や動画撮影をしない方にとっては丁度使いやすいスマホになってるのでハイエンドまで必要ないならXperia 10 IVはおすすめです。
- よりコンパクトになったミドルスマホ
- マット調の筐体で落ち着いた雰囲気に
- 指紋認証でマスクしてても使える
- カメラは明るくなって撮影しやすく
- 電池持ちが良くて充電回数減らせる
- おサイフケータイ対応で電子決済できる
- IP68防滴防塵で濡れても使える
- 90Hzリフレッシュレート非対応
- 内蔵スピーカーがモノラル
- 顔認証に非対応
- 4K撮影ができなくなった
- ワイヤレス充電に非対応
- 7万円は割高感ある
Xperia Ace III

ディスプレイ | 5.5インチ(1,496 × 720ピクセル) 液晶ディスプレイ 60Hz |
---|---|
生体認証 | サイドボタン式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 480 5G |
RAM SSD |
4GB 64GB |
リアカメラ | 広角:1300万画素・F/1.8 |
インカメラ | 500万画素・F/2.4 |
通信性能 | 4G LTE、5G(Sub-6)Wi-Fi 5 |
バッテリー | 4,500mAh |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
サイズ・重量 | 140 × 69 × 8.9 mm・162g |
Xperia Ace IIIは5.5インチのディスプレイにSnapdragon 480 5Gを搭載したエントリー向けのスマホでXperia Ace IIの後継機種となっています。
上位モデルと異なって一般的なスマホと同じ画面比率でとてもコンパクトに使うことができます。

SoCはSnapdragon 480 5Gと性能の低いチップを採用していますが、ブラウジングやSNSなど普通に使うくらいなら十分使えるスペックで軽めのゲームなんかもプレイ可能です。
広角カメラのみのシンプルなカメラ構成ですが普通に見れる写真、動画撮影ができますしこだわりがないなら十分使えるスペックのスマホに仕上がっています。
- 落ち着いたデザインで大人なスマホ
- ザラザラとした手触りのいい筐体
- 指紋認証でマスクしてても使える
- 必要最低限のシンプルなカメラ性能
- 電池持ちが良くて充電回数減らせる
- おサイフケータイ対応で電子決済できる
- IP68防滴防塵で濡れても使える
- 端末価格が1.2〜3.5万円と安い
- 液晶ディスプレイが少し暗め
- カメラのピントが少し甘い
- 内蔵スピーカーがモノラル
- 顔認証に非対応
AQUOS sense7

ディスプレイ | 6.1インチ(2,432× 1,080ピクセル) 有機ELディスプレイ 60Hzリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | 顔 + サイドセンサー式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 695 5G |
RAM SSD |
6GB 128GB |
リアカメラ | 広角:5030万画素・F/1.9 超広角1:800万画素・F/2.4 |
インカメラ | 800万画素・F/2.0 |
通信性能 | 4G LTE、5G(Sub-6)Wi-Fi 5 |
バッテリー | 4,570mAh |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
サイズ・重量 | 152 × 70 × 8.0mm・158g |
AQUOS sense7は6.1インチのディスプレイSnapdragon 695 5Gを搭載したミドルレンジスマホでAQUOS sense6sの後継機種となっています。
SoCはSnapdragon 695 5Gなので動作は快適とはいえないものの、ブラウジングやSNS、ちょっとしたゲームなら問題なくプレイ可能です。

カメラは広角、超広角のデュアルカメラで望遠カメラは廃止となりました。
ただ、広角カメラのセンサーがミドルレンジスマホのわりに大きなセンサーを採用し画質が向上したので普段使いのカメラとしてはかなりいい感じの写真を撮影できます。
上位モデルのAQUOS R7のテイストを取り込んでるので写真の画質はかなりいい感じです。
- 軽くて片手で使える筐体サイズ
- 顔 + 指紋のデュアル生体認証に対応
- 広角センサー大型化で夜間に強くなった
- 超広角カメラの画質も向上している
- 像面位相差AFでピント合わせが高速
- LDAC、aptX Adaptiveに対応
- バッテリー持ちが良くて長く使える
- 価格が安くて手に入れやすい
- 動作速度は少しモッサリしてる
- 広角カメラの最短撮影距離が長くなった
- 広角カメラの解像感が低くなることがある
- 望遠カメラ廃止でズーム画質がイマイチ
- フルHD 60fpsで手ぶれ補正が使えない
- 内蔵スピーカーがステレオに非対応
au でおすすめの5Gスマホは?
auでおすすめのスマホをまとめます。性能や使いやすさを重視して5Gスマホを選ぶならこれらのモデルがおすすめです。
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 14 Plus
- Galaxy S23
- Xperia 5 IV
- Pixel 7 Pro
iPhone 14 Proは最上位モデルでとても良いですが価格が高いので、バランスを考慮するとiPhone 14 Plus、1世代前のiPhone 13、iPhone 13 miniがおすすめです。
AndroidならGalaxy S23が価格が安くて性能も良いですし、Pixel 7 Pro、Xperia 5 IVも性能と使いやすさのバランスが取れてるのでおすすめですね。
低価格モデルがいいならこちらで、Galaxy S22はハイエンドスマホですが型落ちで価格が安くなってるので選択肢としてはアリですね。
- Galaxy S22
- Pixel 7a
- Pixel 6a
- AQUOS sense7
- Xperia Ace III
Pixel 7aは6万円で買えますしスペックと使いやすさを考慮するとかなりおすすめのモデルとなっています。バランスは最高に良いスマホといって良いかもしれません。
au 5Gに乗り換えるべきか?
基本的に4Gのスマホを使っていて新型モデルに機種変更する場合は5Gのプランへの変更が必要となるので、いずれは5Gへの乗り換えはすることとなります。
auは数多くの5Gスマホを取り揃えているので、欲しい5Gスマホがたまたまauだったなら迷いなくau 5Gに乗り換えて問題はないでしょう。
- 4G → 5Gはプラス1,000円で使える
- 1年間は1,000円割引で5Gを使える
- データMAX 5Gでデータ通信し放題になる
- 4人家族なら従来プランより安い
au 5Gは1年間はキャンペーンにより1,000円割引となり実質4Gのプランと同じ料金で5Gを使うことができますし、4人家族であれば2,020円まで値下げしてくれるようになりました。
4人家族でauのデータ使い放題プランを使っているのなら5Gのプランに乗り換えることで月々の料金を下げることができるかもしれませんね。
- 5Gならではサービスがイマイチ?
- テザリングに上限がある
auの「データMAX 5G」はデータ使い放題でテザリングも無料で使えますが、テザリングには容量上限が設けられているので注意です。テザリングに上限があるのは残念ですよね。
auのオンライン専用プラン・povoも5G通信に対応しています。低価格で5Gを使いたいならこちらがおすすめです。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
https://www.sin-space.com/entry/povo-on-au
なお、5G通信はau 5Gだけではありません。ドコモ・ソフトバンクも5G通信のサービスを開始します。
ドコモ・au・ソフトバンクの料金比較はこちらをどうぞ。
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