
auが2020年3月26日に5G商用サービスとなる「au 5G」の提供を開始しましたが、料金プラン5G対応スマホはどうなのか?
ここでは、au 5Gのサービス内容、料金プラン、対応端末について書いているのでau 5Gにしようかどうか検討している方は参考にしてください。
この記事の目次
au 5Gとは?
5G通信は各キャリアともにdocomo 5G、au 5G、SoftBank 5Gが2020年3月末よりサービスを開始しています。楽天モバイルも続いて5Gサービスを開始しており、現在はワイモバイル、UQモバイルも5Gデータ通信に対応しています。
現在の4G LTE → 5Gになることで通信速度、遅延が大きく改善されて快適に通信ができるようになります。
- データ通信の高速化
- より大容量データを通信できる
- 低遅延で遠隔操作が可能に
5Gの通信速度は理論上は4Gの100倍となる10Gbpsの高速通信が可能となると言われています。(ただし、auで発表されたSub-6対応の5G端末は4Gの2倍ほどの通信速度。ミリ波対応でもちょっと速いくらいの速度となっている)
それだけでなく端末の接続台数も大幅に増えるので例えば東京駅は人が多すぎてデータ通信が遅い現象が発生しますが、このような現象を少なくなるはずです。実際に試してみたいところ。
さらに5Gは4Gや現在のWi-Fiよりも低遅延となり自動車などの自動運転、遠隔医療にも使うことができる信頼性のある通信規格となっています。
au 5Gの料金プラン
使い放題MAX 5G/4G
2021年3月よりスタートする5Gの新料金プランです。従来のデータMAX 5Gよりも低価格なプランとなっています。
使い放題MAX 5G/4G | データMAX 5G | |
基本料金(2年契約なし) | 7,238円 | 9,515円 |
一定データ以下なら | 3GB以下:5,588円 | 2GB以下:7,887円 |
データ容量 | 使い放題 | |
テザリング使用時のデータ容量 | 30GB | |
家族割プラス | 2回線:-550円 3回線以上:-1,100円 |
2回線:-550円 3回線:-1,100円 4回線以上:-2,222円 |
auスマートバリュー | -1,100円 | |
au PAYカードお支払い割 | -110円 | – |
5Gスタート割(12ヶ月) | – | -1,100円 |
スマホ応援割Ⅲ(6ヶ月) | – | -1,100円 |
最安(6ヶ月間) | 4,928円 | 3,806円 |
最安(7〜12ヶ月間) | 4,928円 | 4,906円 |
最安(13〜ヶ月間) | 4,928円 | 6,006円 |
最初の6ヶ月間は従来のデータMAXの方が安くなますが、使い放題MAX5Gは料金がずっと4,928円のままなので分かりやすいですよね。
なお、二人で使う場合で光回線を引かない場合の使い放題MAX 5Gは6,578円となって二人で13,156円となります。3GB以下しか使わなかった月は1,650円の割引を受けることができます。
データMAX 5G
au 5Gの使い放題プランは「データMAX 5G」をベースに「データMAX 5G with Amazonプライム」・「データMAX 5G テレビパック」・「データMAX 5G Netflixパック」・「データMAX 5G ALL STARパック」の4つのプランがあります。
データMAX 5G テレビパック | データMAX 5G withe Amazonプライム | データMAX 5G Netflixパック | データMAX 5G ALL STARパック | |
基本料金(2年契約なし) | 11,385円 | 10,285円 | 10,615円 | 12,265円 |
使用データ2GB以下 | 9,757円 | 8,657円 | 8,987円 | 10,637円 |
データ容量 | 使い放題 | |||
テザリング使用時のデータ容量 | 70GB | 60GB | 80GB | |
家族割プラス(永年) | 2回線:-550円 3回線以上:-1,100円 4回線以上:-2,222円 |
|||
auスマートバリュー(永年) | -1,100円 | |||
5Gスタート割(12ヶ月) | -1,100円 | |||
スマホ応援割Ⅲ(6ヶ月) | -1,870円 | -1,540円 | -1,650円 | |
最安(6ヶ月間) | 5,093円 | 4,323円 | 4,653円 | 6,193円 |
最安(7〜12ヶ月間) | 6,963円 | 5,863円 | 6,193円 | 7,843円 |
最安(13〜ヶ月間) | 8,063円 | 6,963円 | 7,293円 | 8,943円 |
標準の「データMAX 5G」は9,515円となっていて2年契約することで187円安い9,328円となり、家族が増えるごとに割引額が大きくなって最大で2,222円も安くなり7,106円でデータ使い放題することができます。
「データMAX 5G Netflixパック」はNetflix(ベーシックプラン)とTELASAがセットに、「データMAX 5G ALL STARパック」はさらにApple Music 、YouTube Premiumもセットになったプランとなっています。
データMAX 5G テレビパック | データMAX 5G with Amazonプライム | データMAX 5G Netflixパック | データMAX 5G ALL STARパック | |
月々の料金 | 4,906円〜11,385円 | 4,136円〜10,285円 | 4,466円〜10,615円 | 6,006円〜12,265円 |
サービス | TELASA:618円 Paravi:1,017円 FOD:976円 合計:2,611円 |
Amazonプライム:500円 TELASA:618円 合計:1,118円 |
Amazonプライム:500円 NETLLEX:990円 TELASA:618円 合計:2,108円 |
NETLLEX:990円 TELASA:618円 Apple Music:980円 YB premium:1,180円 合計:3,768円 |
実質の料金 | 2,295円〜8,774円 | 3,018円〜9,167円 | 2,358円〜8,507円 | 2,238円〜8,497円 |
「データMAX 5G ALL STARパック」なら3,768円分のサービスが使えて12,265円なので実質8,497円でau 5Gを使い放題(テザリングは80GB)することができる計算となります。
すでに加入しているサービスがあったり、これから使いたいサービスがここに含まれているならサブスクがセットになったデータMAX5Gのプランはなかなか魅力的と見てもいいのかもしれません。
ピタットプラン5G
「ピタットプラン5G」は使ったデータ通信量に合わせて3段階料金のプランです。4G auの「ピタットプランN」と比較してみました。
ピタットプラン5G | ピタットプランN | |
基本料金(2年契約なし) | 1GB:3,465円 4GB:5,115円 7GB:6,765円 |
1GB:3,465円 4GB:5,115円 7GB:6,765円 |
家族割プラス | 2回線:-550円 3回線以上:-1,100円 |
|
auスマートバリュー | -550円 |
「ピタットプラン5G」は〜1GBの容量であれば3,465円で使うことができるので4Gプランのピタットプランと全く同じ価格となっています。実際は1GBに抑えることはできないと思うので、4GBの5,115円が実質の価格になるのではないでしょうか。
povo(オンライン限定)
オンライン限定で申し込みができるpovoを2021年3月よりスタートとなります。
povoは月額2,728円で20GBのデータ通信ができるプランです。もちろん、4Gだけでなく5G通信をすることができます。プラス550円で60分無料の定額通話、プラス770円で10分通話かけ放題を使うことができます。
au 5G対応のスマホ

au 5Gを使うには5Gに対応したスマホが必要となりますが、auの5Gスマホはラインナップが豊富で選び放題となっています。もちろん、iPhone 12・12 Proも5Gに対応していてauでの取り扱いを開始しています。
端末名 | 端末価格 | かえトクプログラム |
---|---|---|
iPhone 12 mini | 90,065円 | 48,185円 |
iPhone 12 | 108,260円 | 57,500円 |
iPhone 12 Pro | 127,495円 | 67,735円 |
TORQUE 5G KYG01 | 88,885円 | 53,245円 |
Galaxy S21 5G SCG09 | 138,730円 | 79,810円 |
Galaxy S21+ 5G SCG10 | 118,540円 | 66,700円 |
Galaxy A32 5G SCG08 | 31,190円 | 25,070円 |
AQUOS sense5G SHG03 | 39,890円 | 26,450円 |
Galaxy A51 5G SCG07 | 75,435円 | 45,195円 |
Galaxy Z Fold2 5G SCG05 | 259,980円 | 155,940円 |
Galaxy Z Flip 5G SCG04 | 185,835円 | 111,435円 |
Xperia 1 Ⅲ SOG03 | 178,000円 | 98,440円 |
Xperia 5 Ⅱ SOG02 | 109,425円 | 63,825円 |
Xperia 10 Ⅲ SOG04 | 53,985円 | 36,225円 |
Pixel 5 | 79,935円 | 43,815円 |
OPPO Find X3 Pro OPG03 | 122,095円 | 67,735円 |
Galaxy Note20 Ultra 5G SCG06 | 159,830円 | 94,070円 |
AQUOS zero5G basic DX SHG02 | 67,160円 | 39,560 円 |
Redmi Note 10 JE XIG02 | 28,765円 | 22,885円 |
Mi 10 Lite 5G XIG01 | 32,470円 | 25,990円 |
ZTE a1 ZTG01 | 53,890円 | 32,890 円 |
Xperia 1 II SOG01 | 110,095円 | 64,975円 |
auの5G端末はラインナップが豊富でRedmi Note 10 JEは28,765円という破格で手に入れることもできます。AQUOS sense5Gも39,890円でかえトクプログラムを使うことで26,450円で5Gスマホが使えるのは、かなり安いですよね。
端末がたくさんあるので、いくつかのモデルに絞って紹介したいと思います。
iPhone 13

ディスプレイ | 6.1インチ(2,532 × 1,170ピクセル) Super Retina XDRディスプレイ |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A15 Bionic |
RAM SSD |
4GB 128GB・256GB・512GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.6 超広角:1200万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 3,227mAh |
ワイヤレス充電 | MagSafe、Qiに対応 |
本体サイズ・重量 | 146.7 × 71.5 × 7.65mm・173g |
iPhone 13は2021年9月に発売されたスタンダードモデルでiPhone 12の後継機種となっています。リアカメラのデザインが少し変更となっていますが、基本デザインは同じとなっています。

6.1インチとちょうどいい画面サイズに万人におすすめできるiPhoneとなっており、高性能チップのA15 Bionicを搭載しストレスのない動作を体感することができます。
さらに128GBのストレージも搭載しているので写真や動画もたくさん撮っても、ゲームをたくさんインストールしても大丈夫な端末になりました。
望遠カメラを搭載していないのでズーム画質はiPhone 13 Proには敵いませんが、それ以外のスペックはほぼ同じで、軽くてProに近い性能をちょっと安い価格で手に入れることができます。しかも、動画性能は12よりも大きく強化されていて動画で背景をぼかすことができるシネマティックモードが使えるなど新しい機能もちゃんと使うことができます。
- 6.1インチの大画面なのに軽量でコンパクト
- カメラの画質がとても良い
- 4K60fps・HDR10の動画撮影に対応
- シネマティックモードで動画の背景ぼかせる
- ステレオスピーカーの音質が良い
- MagSafeアクセサリに対応している
- 望遠カメラを搭載していない
- 指紋認証による画面ロック解除ができない
iPhone 13 Pro

ディスプレイ | 6.1インチ(2,532 × 1,170ピクセル) Super Retina XDRディスプレイ |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A15 Bionic |
RAM SSD |
6GB 128GB・256GB・512GB・1TB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.6 超広角:1200万画素・F/2.4 光学2倍望遠:1200万画素・F/2.0 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 3,095mAh |
ワイヤレス充電 | MagSafe、Qiに対応 |
本体サイズ・重量 | 146.7 × 71.5 × 7.65mm・203g |
iPhone 13 Proは6.1インチのディスプレイにA15 Bionic、トリプルカメラ + LiDARスキャナを搭載した5Gに対応したiPhone 12 Proの後継機種です。
基本的にはiPhone 13と同じスペックですが、ディスプレイが120Hzのリフレッシュレートに対応し滑らかディスプレイに対応しスクロールした時の画面が残像が少なく見やすいものとなっています。
さらに、A15 BionicチップはiPhone 13と同じですがプロモデルはGPUのコア数が4つから5つになってグラフィック性能が向上、メインメモリの容量が4GB → 6GBと安定感のあるスペックになっています。
リアカメラに光学3倍の望遠カメラに被写体の距離を計測できるLiDARスキャナを搭載し背景をぼかすポートレート撮影が自然だけでなく動画のシネマティックモードも光学3倍でしっかり背景をぼかしての撮影ができます。
- マットガラスとステンレスで高級感がある
- カメラの画質がとても良い
- ポートレート撮影の精度がとても良い
- 望遠のシネマティック撮影ができる
- 4K60fps・HDR10の動画撮影に対応
- ステレオスピーカーの音質が良い
- MagSafeアクセサリに対応している
- 指紋認証による画面ロック解除ができない
- 光学3倍の望遠カメラが少し使いにくい
- 6.1インチのサイズの割に重量感がある
iPhone 13 mini

ディスプレイ | 5.4インチ(2,340 × 1,080ピクセル) Super Retina XDRディスプレイ |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A15 Bionic |
RAM SSD |
4GB 128GB・256GB・512GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.6 超広角:1200万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 2,406mAh |
ワイヤレス充電 | MagSafe、Qiに対応 |
本体サイズ・重量 | 131.5 × 64.2 × 7.65mm・140g |
iPhone 13 miniは5.4インチのディスプレイを搭載した小型軽量モデルでiPhone 12 miniの後継機種です。基本性能は6.1インチのiPhone 13と全く同じなので単純に小さいiPhoneが欲しい方におすすめのモデルです。
5.4インチのディスプレイを搭載し本体の横幅が64mmとコンパクトなので片手操作がしやすい端末となっています。とにかく小型軽量にこだわるのならiPhone 13 miniの一択と言ってもいいくらいですね。

ただし、画面サイズが小さいので動画をみたゲームをするのにはあまり向いていません。バッテリー容量が少ないので電池持ちもiPhone 13と比べると短いですが、iPhone 12 mniよりも容量が増えて従来モデルよりも電池持ちは向上しています。
とにかく、モバイル性を重視したいならおすすめのモデルですね。ちなみに、僕のメインスマホはiPhone 13 miniです。実は。コンパクトで採用に使いやすいのでいいですよ。
- 5.4インチの小型軽量モデル
- 余裕で片手で操作ができる
- カメラの画質がとても良い
- 4K60fps・HDR10の動画撮影に対応
- ステレオスピーカーの音質が良い
- MagSafeアクセサリに対応している
- 画面が少し小さすぎる
- 望遠カメラを搭載していない
- 指紋で画面ロック解除ができない
iPhone 13 Pro Max

ディスプレイ | 6.7インチ(2,778 × 1,284ピクセル) Super Retina XDRディスプレイ |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A15 Bionic |
RAM SSD |
6GB 128GB・256GB・512GB・1TB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.5 超広角:1200万画素・F/2.4 光学3倍望遠:1200万画素・F/2.8 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 4,352mAh |
ワイヤレス充電 | MagSafe、Qiに対応 |
本体サイズ・重量 | 160.8 × 78.1 × 7.65mm・238g |
iPhone 13 Pro Maxは6.7インチのディスプレイにA15 Bionic、トリプルカメラ + LiDARスキャナを搭載した5Gに対応した端末でiPhone 12 Pro Maxの後継機種となっています。iPhone 13 Proの画面が大きくなったバージョンと捉えてもらえればOKです。
ディスプレイが大きいので120Hzのリフレッシュレートがとにかく滑らかに見えます。めちゃくちゃ快適です。
基本スペックはiPhone 13 Proと同じでリアカメラに光学3倍の望遠カメラを搭載したことでポートレート撮影でより寄って撮影ができるので人物撮影をより近く、迫力の画角で撮影することが可能となっています。
また、iPhoneで最も筐体サイズが大きく大容量バッテリーを搭載しているのて電池持ちは最高です。ずっと電池が減らないので使い方次第では2日くらいは充電しなくても大丈夫でしょう。大きくていいから充電回数を減らしたい方もiPhone 13 Pro Maxはおすすめです。
- マットガラスとステンレスで高級感がある
- カメラの画質がとても良い
- ポートレート撮影の精度がとても良い
- 望遠のシネマティック撮影ができる
- 4K60fps・HDR10の動画撮影に対応
- 筐体が大きくて電池の持ちが良い
- ステレオスピーカーの音質が良い
- MagSafeアクセサリに対応している
- 指紋認証による画面ロック解除ができない
- 筐体サイズが大きくて重い
Galaxy S21 SCG09

ディスプレイ | 6.2インチ(2,400 × 1,080ピクセル) 有機ELディスプレイ 120Hzのリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | 顔認証 + 画面内指紋認証 |
SoC | Snapdragon 888 5G |
RAM SSD |
8GB 256GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.8 超広角:1200万画素・F/2.2 望遠:6400万画素・F/2.0 |
インカメラ | 1000万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
本体サイズ・重量 | 152 × 71 × 7.9mm・171g |
Galaxy S21は6.2インチの有機ELディスプレイを搭載しており旧モデルと画面サイズは同じですが、フラットディスプレイを採用したことで端末の横幅は71mmと少しだけ幅広になりました。
また、背面パネルはガラスではなくマット調の樹脂素材を採用しているのでカジュアルな雰囲気のスタイルとなっています。個人的にはこちらのデザインの方が使いやすくてカッコいいなと感じます。

なんといってもリアカメラのデザインがいいですよね。
性能はSnapdragon 888 5Gに8GBのメインメモリを搭載しています。メモリの容量が8GBと少なくなってしまいましたが、十分快適に使える性能を持っていますしストレージが256GBと大容量なのはありがたい改善点です。
- デザインがカッコいい
- フラットディスプレイが操作しやすい
- OSが安定していて使いやすい
- 顔認証と画面内指紋認証に対応している
- カメラの画質は色鮮やかでキレイ
- 内蔵スピーカーの音質が良い
- 特になし
Xperia 1 Ⅲ SOG03

ディスプレイ | 6.5インチ(3,840 × 1,644ピクセル) 21:9 4Kシネマワイド有機ELディスプレイ 120Hzのリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | サイドボタン式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 888 5G |
RAM SSD |
12GB 256GB |
リアカメラ | カールツァイス製レンズ 広角:1220万画素・F/1.7 超広角:1220万画素・F/2.2 光学3倍・4.4倍望遠:1220万画素・F/2.3・F/2.8 |
インカメラ | 800万画素・F/2.0 |
通信性能 | 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
本体サイズ・重量 | 165 × 71 × 8.2mm・182g |
ソニーのXperia 1 Ⅲは6.5インチの4K対応シネマワイドディスプレイを搭載したXperia 1 Ⅱの後継機種です。4K画質のシネマワイドディスプレイを搭載しつつ120Hzのリフレッシュレートに対応した最高峰モデルとなっています。
6.5インチの大画面ディスプレイなのでさすがに片手操作は難しいですがXperia 5 Ⅱと同じように21:9マルチウィンドウを使うことで動画を見ながらTwitterしたりとマルチタスクをすることもできます。

リアカメラは引き続きカールツァイス製のレンズを搭載し、オートフォーカスの速度を向上させることができる3D iTOFセンサーを内蔵することで素早いピント合わせできます。さらに、可変式望遠カメラは光学3倍だけでなく4.4倍にも対応し、デュアルフォトダイオードセンサーを搭載しオートフォーカスの精度も向上しています。
120Hzの滑らか大画面ディスプレイを搭載し、トリプルカメラで雰囲気のある写真を気軽に撮影できるのは、ものすごいポテンシャルを秘めた端末になっているとみていいでしょう。
- デザインがとてもかっこいい
- 4K HDRで120Hzのリフレッシュレート対応
- 縦長ディスプレイで2画面表示が使いやすい
- カールツァイスカメラの画質がキレイ
- 可変式望遠カメラが世界初
- 顔認証機能に対応していない
Xperia 5 Ⅲ SOG05

ディスプレイ | 6.1インチ(2,520 × 1,080ピクセル) 21:9 シネマワイド有機ELディスプレイ 120Hzリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | サイドボタン式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 888 5G |
RAM SSD |
8GB 128GB |
リアカメラ | カールツァイス製レンズ 広角:1220万画素・F/1.7 超広角:1220万画素・F/2.2 光学3倍望遠:1220万画素・F/2.4 |
インカメラ | 800万画素・F/2.0 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
本体サイズ・重量 | 157 × 68 × 8.2mm・167g |
Xperia 5 Ⅲは6.1インチのシネマワイドディスプレイを搭載したコンパクトな5GスマホでXperia 5 Ⅱの後継機種です。基本的に同じスタイルですがディスプレイが120Hzのリフレッシュレートに対応しとても操作感が向上しています。
6.1インチのディスプレイとなると大型スマホを思い浮かべてしまいますが、21:9の縦長のディスプレイを搭載していることもあり本体の横幅は68mmに抑えられており片手で操作可能。さらに21:9のマルチウィンドウ機能を搭載しているので簡単に2画面表示機能を使うことができます。

他のAndroid端末よりも簡単な操作で2画面にすることができるのでとても使いやすいです。しかも、片手操作ができるサイズ感ですし筐体重量も軽いのでとても扱いやすいスマホに仕上がっています。
Xperia 5 Ⅲはカールツァイス製のレンズを採用したトリプルカメラを搭載しているので雰囲気のある写真を気軽に撮影できます。また、可変式望遠カメラを搭載したことで望遠撮影がとにかく楽しく、すごい写真を撮影できるようになっています。

また、カメラの操作性も向上し動物に対応した瞳オートフォーカスによるピント合わせもできるので精度の高い写真を撮影できるだけでなく、Photo Proを使うことでシャッタスピード、露出、ISO感度などを細かく調整しながら写真を撮影できるようになっています。
動画も同じように専用アプリ・Cinema Proを使うことで21:9のシネマワイドの4K動画を撮影できるので、使い方次第ではかなり楽しめるカメラを搭載しています。
片手サイズで扱えるスマホなのに120Hzの滑らか大画面ディスプレイを搭載し、トリプルカメラで雰囲気のある写真を気軽に撮影できるのは、ものすごいポテンシャルを秘めた端末になっているとみていいでしょう。
- デザインがかっこいい
- 横幅68mmで片手で使えるサイズ
- 縦長ディスプレイで2画面表示が使いやすい
- 120Hzのリフレッシュレートに対応
- カールツァイスカメラの画質がキレイ
- 可変式望遠カメラがとても使いやすい
- 顔認証機能に対応していない
- カメラアプリが少し使いにくい
- ワイヤレス充電に非対応
Xperia 10 Ⅲ SOG04

ディスプレイ | 6.0インチ(2,520 × 1,080ピクセル) 21:9ワイド有機ELディスプレイ |
---|---|
生体認証 | サイドボタン式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 690 5G |
RAM SSD |
6GB 128GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.8 超広角:800万画素・F/2.2 光学2倍望遠:800万画素・F/2.2 |
インカメラ | 800万画素・F/2.0 |
通信性能 | 4G LTE、5G(Sub-6)Wi-Fi 5 |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
本体サイズ・重量 | 154 × 68 × 8.3mm・169g |
ソニーのXperia 10 Ⅲは6インチの有機ELディスプレイを搭載したエントリーモデルで上位モデルのXperia 5 Ⅱと同じように21:9のワイドディスプレイを搭載したことで画面サイズの割にコンパクトに扱うことできる端末です。
価格が5万円ほどと上位モデルよりも手に入れやすいのが魅力となっていますが、性能もしっかりとしています。
Xperia 10 IIIはSnapdragon 690に6GBのメインメモリを搭載し、そこそこ快適に操作できるようになりました。さらに、128GBのストレージを積んでいるので写真や動画をたくさん撮影することもできるのはありがたいですよね。

リアカメラは広角・超広角・望遠のトリプルカメラを搭載し幅広い視野の写真をかんたんに撮影できます。オートHDRにも対応したので誰でも簡単にキレイな写真を撮影できるようになったのは嬉しいところ。
また、Xperia 10 IIIはサイドボタンに指紋センサーを内蔵していて指紋認証による画面ロック解除ができます。

指紋でしっかり画面ロック解除できるのでマスクをしていても快適に画面ロック解除ができますね。認証速度は従来モデルのXperia 10 Ⅱとほぼ同じとなっています。
また、21:9の縦長のディスプレイを搭載しているので画面サイズの割にコンパクトで本体の横幅は68mmで片手操作もできますし筐体も軽いので取り扱いしやすいので普段使いのスマホにおすすめです。
- デザインが可愛らしい
- 動作が快適になって使いやすい
- 画面が明るくて見やすい
- 片手で使うことができる
- 指紋認証に対応している
- トリプルカメラで幅広い写真撮影ができる
- おサイフケータイ対応で電子決済できる
- 水に濡れても使える防水性能
- 5Gの高速通信に対応している
- 顔認証に非対応
- カメラは夜間撮影が苦手
- モノラルスピーカーを搭載している
- 価格が少し高いかもしれない
Google Pixel 5

Pixel 5はGoogle謹製の5Gスマホで6インチのコンパクトなディスプレイを搭載することで、片手でも操作しやすい使い勝手の良いスマホとなっています。
- 6インチの有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート90Hzで滑らかな画面
- SDM765G + 8GBでバランスの取れた性能
- リアカメラは広角+超広角のデュアルカメラ
- 背面式指紋認証で指で画面ロック解除できる
- 5G(Sub-6)・Wi-Fi 6の高速通信に対応
- 本体サイズ:70.4×144.7×8.0mm・151g
- 端末価格は79,935円に
ハイエンドという位置付けではありますが、Pixel 4よりもCPUの性能が落とされていて、Snapdragon 800シリーズではなくミッドハイクラスの700シリーズとなるSnapdragon 765Gを搭載しています。
なので、性能はPixel 4からはかなり落ちることになります。とはいえ、普段使いなら十分すぎる性能を持っていますしバッテリーの持ちを考慮すると妥当な判断とも言えるのかもしれません。
Pixel 5は広角 + 超広角のデュアルカメラを搭載しているので視野の広い写真を気軽に楽しめるようになっています。もちろん、Googleが得意とするAIカメラなので驚くほどキレイな画質で写真や動画を撮影することができます。
Xperia 5 Ⅱ(SOG01)

Xperia 5 Ⅱは6.1インチの有機ELディスプレイを搭載したコンパクトサイズのハインドスマホです。4K画質ではなくフルHD +ですがリフレッシュレート120Hzのスムーズディスプレイに対応しています。
- 6.1インチの有機ELシネマワイドディスプレイ
- リフレッシュレート120Hz相当の滑らかな画面
- SDM865 + 8GBで快適に動作する
- ツァイス(ZEISS)のレンズを採用したカメラ
- リアカメラはトリプルレンズカメラを搭載している
- 電源ボタン式の指紋認証センサーを採用
- 5G(Sub-6)・Wi-Fi 6の高速通信に対応
- 本体サイズ:68×158×8.0mm・163g
- 端末価格は109,425円に
リアカメラは超広角、広角、望遠のトリプルレンズカメラを搭載しています。ツァイス(ZEISS)製のカメラを搭載しているので雰囲気のある写真を撮影することができます。
また、電源ボタンに指紋認証センサーを搭載しているのでマスクをしていても指で簡単に画面ロック解除をすることができます。
Xperia 5 Ⅱは6.1インチと大きめなディスプレイとなっていますが、21:9の縦長ディスプレイを搭載しているので横幅68mmに抑えられているので片手で扱えるコンパクトなスマホとなっています。
Xperia 1 Ⅱ(SOG01)

Xperia 1 Ⅱ(SOG01)はXperia 1の後継機種で5Gに対応したスマホです。6.5インチのシネマワイドディスプレイは旧型と変わりないですが、リアカメラにツァイス(ZEISS)のレンズを搭載したカメラの画質を追求した端末になっています。
- 6.5インチの4K有機ELシネマワイドディスプレイ
- リフレッシュレート90Hz相当の滑らかな画面
- SDM865 + 8GBで快適に動作する
- ツァイス(ZEISS)のレンズを採用したカメラ
- リアカメラはトリプルレンズカメラ + 3D iToFセンサー
- 電源ボタン式の指紋認証センサーを採用
- 5G(Sub-6)・Wi-Fi 6の高速通信に対応
- 本体サイズ:72×166×7.9mm・181g
- 端末価格は117,480円に
Xperia 1 Ⅱの筐体デザインはXperia 1と同じですが、5Gに対応したのに本体の厚みが薄くなってバッテリー容量が増えたのは嬉しい仕様といっていいでしょう。
最近のスマホは滑らかに表示するディスプレイがトレンドとなっていてXperia 1 Ⅱも滑らかな画面に対応。ただ、他メーカーとは少し違うのが表示時の電力を可変して90Hz相当の滑らかな表示に対応したディスプレイとなっています。
リアカメラにはツァイス(ZEISS)のレンズを採用したトリプルカメラを搭載。

ついにXperia 1 Ⅱのカメラもミラーレスカメラのαのようにツァイス(ZEISS)のレンズを採用してしまうとは…。画質というか雰囲気、空気感がどれくらい向上しているかかなり気になるところです。
3D ToFのセンサーも搭載することで自然なボケを表現できるようになり、最大20コマの高速シャッター、動物対応の瞳AF機能の搭載など、カメラの性能が大幅に向上しています。
Xperia 1・Xperia 5はセンサー式の指紋認証機能を搭載し反応が悪くて厳しい精度でしたが、Xperia 1 Ⅱは電源ボタン内蔵式の指紋センサーになったので精度が向上に期待したいところ。
Galaxy A32 5G(SCG08)

Galaxy A32は6.5インチの液晶ディスプレイを搭載した画面サイズが大きい低価格5Gスマホとなっています。
- 6.5インチ(1,600 × 720ピクセル)液晶
- Dimensity 720 + 4GBメインメモリを搭載
- 顔 + 電源ボタン指紋認証で画面ロック解除できる
- 標準 + 超広角 + マクロ + 深度カメラ
- おサイフケータイ(Felica)に対応
- 5,000mAh 大容量バッテリーで電池持ちが良い
- 5G(Sub-6)の高速通信に対応している
- 価格:31,190円(au)、24,800円(中古)
プロセッサはMediaTekのDimensity 720、4GBのメインメモリを搭載しており解像度の低いディスプレイを搭載しているので、そこそこ快適に使うことができます。
また、この価格でありながらも顔認証だけでなくサイドボタン式指紋認証にも対応しているので、マスクをしていても快適に使うことができます。
リアカメラも4つ搭載しているので、そこそこキレイな写真を撮影できます。5,000mAhの大容量バッテリーを内蔵しているので電池持ちもとても良いので普段使いにおいては問題ないスペックになっております。
Galaxy A51 5G(SCG07)

Galaxy A51は6.5インチの有機ELディスプレイを搭載した少し画面サイズが大きいミドルレンジクラスの5Gスマホとなっています。Galaxy S20よりも低価格なのでお手軽に5Gスマホを楽しむのに向いています。
- 6.5インチ(2400×1,080ピクセル)有機EL
- SDM765G + 6GBで快適に動作する
- クアッドカメラを搭載している
- 顔認証 + 画面内指紋認証に対応
- 5G(Sub-6)の高速通信に対応
- 本体サイズ:74×159×8.8mm・189g
プロセッサはSnapdragonm 765Gに6GBのメインメモリを搭載しているので、そこそこ快適に動作します。
また、顔認証だけでなく画面内指紋認証にも対応しているので、マスクをしていても快適に使うことができるというメリットがあります。この価格帯のスマホで画面内指紋認証に対応してるってのがなかなかすごいですよね。
Galaxy S20 5G(SCG01)

Galaxy S20 5G(SCG01)はGalaxy S10の後継機種で、0.1インチだけ画面サイズが大きくなった6.2インチディスプレイ、リアカメラは3つカメラを搭載したモデルとなっています。
- 6.2インチ(3,200×1,440ピクセル)有機EL
- リフレッシュレート120Hzの滑らかな画面表示
- SDM865 + 12GBで超快適に動作する
- リアカメラはセンサーサイズが大きく画質が向上
- 6400万画素望遠カメラ(最大30倍ズーム)
- 顔認証 + 画面内指紋認証に対応
- 5G(Sub-6)・Wi-Fi 6の高速通信に対応
- 本体サイズ:69.1×151.7×7.9mm・163g
- 端末価格は129,145円に
Galaxy S20 5Gのディスプレイはリフレッシュレート120Hzの表示が滑らかな画面を採用していて、Galaxy S10よりも画面が縦に長く横幅が少しだけ狭くなっています。
筐体の横幅が狭くなったことで片手での持ちやすさが向上した端末に進化しています。
リアカメラは超広角・広角・望遠の3つのカメラを搭載。広角カメラはセンサーが大きくなり画質が向上、望遠カメラは光学3倍に対応し6400万画素のイメージセンサーを搭載しています。
Galaxy S10も十分すぎるくらいキレイなカメラとなっていましたが、Galaxy S20は構成はそのままにブラッシュアップしたモデルになったと言って良さそうです。
Galaxyはトータルで見ても完成度の高いAndroidスマホとなっていて、さらに極まった感があります。ただし、トリプルカメラのデザインが主張しすぎてダサくなったような気がします。
Galaxy S20+ 5G(SCG02)

Galaxy S20+ 5G(SC-52A)はS20の画面が大きくなったモデルで、さらに3D ToFカメラが追加されてクアッドカメラになって背景をぼかす精度が向上。さらにミリ波5Gに対応しているので高速通信ができるようになっています。
- 6.7インチ(3,200×1,440ピクセル)有機EL
- リフレッシュレート120Hzの滑らかな画面表示
- SDM865 + 12GBで超快適に動作する
- リアカメラはセンサーサイズが大きく画質が向上
- 6400万画素望遠カメラを搭載(最大30倍ズーム)
- 顔認証 + 画面内指紋認証に対応
- 5G(ミリ波)・Wi-Fi 6の高速通信に対応
- 本体サイズ:73.7×161.9×7.8mm・188g
- 端末価格は114,840円に
基本性能はGalaxy S20と同じですが、メインメモリが12GBあるのでより安定した動作を期待できます。
また、被写体の距離を性格に計測できる3D ToFカメラを搭載しているのでこれまで以上に自然な写真・動画を撮影できるようになります。
AQUOS sense6 SHG05

ディスプレイ | 6.1インチ(2,432 × 1,080ピクセル) IGZO OLEDディスプレイ |
---|---|
生体認証 | 顔認証・画面内指紋認証 |
SoC | Snapdragon 690 5G |
RAM SSD |
4GB 64GB |
リアカメラ | 広角:4800万画素・F/1.8 超広角:800万画素・F/2.4 光学2倍望遠:800万画素・F/2.4 |
インカメラ | 800万画素・F/2.0 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 5 |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
本体サイズ・重量 | 152 × 70 × 7.9mm・156g |
AQUOS sense6は6.1インチの有機ELディスプレイを搭載したAQUOS sense5Gの後継機種。本体デザイン・内部設計を刷新したことでフラットな新しいデザイン、軽量化されて生まれ変わったシャープのエントリーモデルとなっています。

デザインがとにかくブラッシュアップされてカッコ良くなった感じがいます。内部スペックはSnapdragon 690 5Gと従来モデルと同じですが全体的な動作速度は改善していて快適に使えるようになっています。
また生体認証は顔認証だけでなく画面内指紋認証にも対応しました。

低価格モデルも物理センサーではなく画面内指紋認証に対応したということでデザインもブラッシュアップされていい感じ。ただし、エントリーモデルということもあり指紋認証の精度、速度はそこまで良くないのでとりあえず使える程度と思った方がいいかもしれません。
カメラも新しくなって広角カメラは4800万画素の高画素センサーを採用し、さらにAQUOS R6のテイストとなった新しい画像処理エンジンによって画質はイマイチでもいい感じの写真を撮影できるようになりました。
カメラアプリのレスポンスも向上しているので全体的にブラッシュアップされて使いやすくなった印象があります。
- ちょうどいいサイズのスマートフォン
- デザインがカッコ良くなった
- 顔と指紋のデュアル生体認証を搭載
- 意外と高性能なのでゲームも普通に遊べる
- お風呂で使える防水性能を持ってる
- おサイフケータイ対応で電子決済ができる
- 電池持ちがいいので長く使える
- 5G通信に対応している
- 内蔵スピーカーがモノラル再生
- カメラの画質はイマイチ(だけど雰囲気ある写真が撮影できる)
AQUOS R5G(SHG01)

AQUOS R5Gはシャープ製の5Gスマホで2020年3月27日に発売される端末でAQUOS R3の新機種となります。
- 6.5インチのIGZO Pro(液晶)ディスプレイ
- SDM865 + 12GB LPDDR5で超快適に動作する
- 4つのリアカメラを搭載し8K動画撮影に対応
- 顔認証と指紋認証に対応している
- 端末価格は129,145円とちょっと高い
AQUOS R5Gはドコモ・au・ソフトバンクでも販売される端末ですね。2020年前半に発売したAQUOS zero2は有機ELを搭載していましたがAQUOS R5GはR3の後継モデルでもあるので液晶のIGZO Proを採用しています。
AQUOS R5Gのほうが高解像度のディスプレイとなっているので写真・動画の撮影に適したモデルとなっています。

リアカメラは1220万画素(F1.7)の広角カメラ、4800万画素(F2.9)の超広角カメラ、1220万画素(F2.7)の望遠カメラを搭載していて深度計測するToFカメラも搭載していて動画の背景をぼかすこともできるように。
さらに8K動画撮影にも対応しています。2020年のハイエンドスマホは8K動画を撮影できるモデルが多くなっていますがAQUOS R5Gも同様です。
AQUOS zero5G basic DX
AQUOS zero5G basic DXはzeroシリーズの初めての5G対応スマホということで、従来のモデルとは異なりデザインは一般的なスタイルとなっていますが、240Hzの4倍速ディスプレイは継承されたゲーミングスマホとなっています。

- 6.5インチの有機ELディスプレイ
- 240Hzの4倍速ディスプレイで滑らかに動作する
- SDM765G + 8GBでそこそこ快適に動作する
- 広角、超広角、望遠の3つのカメラを搭載
- 顔認証と指紋認証に対応している
- 本体サイズ:75×161×9.0mm・182g
- 端末価格は81,315円と安め
AQUOS zero5G basic DXの最大の特徴は240Hzの4倍速の有機ELディスプレイを搭載しているところで、DisplayPortにも対応し外部モニターを接続することで大画面でゲームを楽しむことが可能となっています。
また、zeroシリーズとしてはじめてトリプルカメラ(超広角・広角・望遠)を搭載して幅広い撮影が可能となり、ナイトモードにも対応し白トビを抑えたり暗いシチュエーションでもキレイな写真が撮影できるようになりました。
OPPO Find X2 Pro(OPG01)

- 6.7インチの有機ELディスプレイ
- 120Hzのスムーズディスプレイを搭載
- SDM865 + 12GBで超快適に動作する
- ストレージが512GBと大容量
- 3つのリアカメラを搭載し最大60倍のズームができる
- 顔認証と指紋認証に対応している
- 端末価格は92,040円
au 5Gの対応端末にOPPOのハイエンドスマホ・OPPO Find X2 Proが発売しました。
Snapdragon 865、12GBのメインメモリを搭載し、512GBの大容量ストレージを搭載しています。microSDカードは非対応ですがこれだけの容量があれば十分すぎるくらい使うことができそうですね。
ディスプレイは6.7インチの有機ELで120Hzのスムーズディスプレイを搭載しています。タッチサンプリングは240Hzなのでタッチ操作はかなり滑らかになっていてゲームも快適に遊ぶことができます。
ただし、中華系のスマホメーカーが大手キャリアに参入するのはいいけど交通系カードが使えないのは少し痛いですね。
Mi 10 Lite 5G(XIG01)

Mi 10 Lite 5Gは5G通信に対応したながらも42,740円という超低価格で手に入れることができる5Gスマホです。
- 6.6インチの有機ELディスプレイ
- SDM765 + 6GBで超快適に動作する
- ストレージが512GBと大容量
- 4つのリアカメラを搭載している
- 顔認証と画面指紋認証に対応している
- 本体サイズ:75×164×8.7mm・182g
- 端末価格は42,740円とかなり安い
Mi 10 Lite 5Gは6.6インチの画面サイズと少し大きめとなっていますが、Snapdragon 765Gに6GBのメインメモリを搭載したそこそこ使えるスマホとなっています。
Snapdragon 765GはPixel 5にも搭載されてるプロセッサです。それが5万円以内で買うことができる。いかにコストパフォーマンスがいいかが分かります。ただし、耐水防塵とおサイフケータイには対応していないので注意です。
ZTE a1(ZTG01)

- 6.5インチの有機ELディスプレイ
- SDM765 + 6GBで快適に動作する
- 4つのリアカメラを搭載している
- 指紋認証に対応している
ZTE a1も価格の安いエントリー向けの5Gスマホとなっています。Snapdragon 765に6GBのメインメモリを搭載した端末となっていて端末価格は不明ですが、かなり安く買うことができそうです。
こちらもおサイフケータイには非対応なのでSuicaなど交通系カードを使うことができないので注意しましょう。
au でおすすめの5Gスマホは?
auはこれから発売するスマホの多くは5Gに対応することを発表していて、現時点でも他キャリアよりも圧倒的に選べる5Gスマホが多くなっています。ちょっとどれを選んでいいか迷ってしまいますよね。
性能や使いやすさを重視して5Gスマホを選ぶならこれらのモデルがおすすめです。
- Galaxy S20 5G
- Xperia 5 Ⅱ
- Pixel 5
- AQUOS zero5G basic DX
iPhoneが使いたいという方はiPhone 12・12 Proを選ぶのがおすすめです。超高性能のA14 Bionicにデュアルカメラを搭載しているので、カメラの性能もかなり良く使い勝手の良い端末となっています。
また、低価格で5Gを使いたいという方はMi 10 Lite 5Gがおすすめです。
- Mi 10 Lite 5G
- ZTE a1
これらのモデルはおそらく5万円以下で買うことができる5Gスマホです。5Gスマホはどれも10万円近いので、半額で手に入れることができるのコストパフォーマンスはかなり良いですよね。
au 5Gに乗り換えるべきか?
iPhone 12・12 Proの発売により5Gがより身近なものになるのは間違い無いでしょう。新型モデルに機種変更する場合は5Gのプランへの変更が必要となるので、いずれは5Gへの乗り換えはすることになると思います。
auは数多くの5Gスマホを取り揃えているので、欲しい5Gスマホがたまたまauだったなら迷いなくau 5Gに乗り換えて問題はないでしょう。
- 4G → 5Gはプラス1,000円で使える
- 1年間は1,000円割引で5Gを使える
- データMAX 5Gでデータ通信し放題になる
- 4人家族なら従来プランより安い
au 5Gは1年間はキャンペーンにより1,000円割引となり実質4Gのプランと同じ料金で5Gを使うことができますし、4人家族であれば2,020円まで値下げしてくれるようになりました。
4人家族でauのデータ使い放題プランを使っているのなら5Gのプランに乗り換えることで月々の料金を下げることができるかもしれませんね。
ただし、5G通信ができるエリアは限定されるので当面は従来の4Gと感覚は変わることはないでしょう。
- au 5G対応エリアが狭い
- 5Gならではサービスがイマイチ?
- テザリングに上限がある
auの「データMAX 5G」はデータ使い放題でテザリングも無料で使うことができます。しかし、テザリングには容量上限が設けられているので注意です。テザリングに上限があるのはとても残念ですよね。
auのオンライン専用プラン・povoも5G通信に対応しています。低価格で5Gを使いたいならこちらがおすすめです。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
https://www.sin-space.com/entry/povo-on-au
なお、5G通信はau 5Gだけではありません。ドコモ・ソフトバンクも5G通信のサービスを開始します。
ドコモ・au・ソフトバンクの料金比較はこちらをどうぞ。
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