au 5G 対応スマホのスペック比較

auが2020年3月26日に5G商用サービスとなる「au 5G」の提供を開始しましたが、料金プラン5G対応スマホはどうなのか?

ここでは、au 5Gのサービス内容、料金プラン、auおすすめスマホについて書いているのでau 5Gにしようかどうか検討している方は参考にしてください。

au 5Gとは?

5G通信は各キャリアともにdocomo 5G、au 5G、SoftBank 5Gが2020年3月末よりサービスを開始しています。楽天モバイルも続いて5Gサービスを開始しており、現在はワイモバイル、UQモバイルも5Gデータ通信に対応しています。

現在の4G LTE → 5Gになることで通信速度、遅延が大きく改善されて快適に通信ができるようになります。

5Gのメリット
  • データ通信の高速化
  • より大容量データを通信できる
  • 低遅延で遠隔操作が可能に

5Gの通信速度は理論上は4Gの100倍となる10Gbpsの高速通信が可能となって、端末の接続台数も大幅に増えるので例えば東京駅は人が多すぎてデータ通信が遅い現象が発生しますが、このような現象を少なくなるはずです。

実際に試してみたいところ。

さらに5Gは4Gや現在のWi-Fiよりも低遅延となり自動車などの自動運転、遠隔医療にも使うことができる信頼性のある通信規格となっています。

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au 5Gの料金プラン

使い放題MAX 5G/4G

2021年3月よりスタートする5Gの新料金プランです。従来のデータMAX 5Gよりも低価格なプランとなっています。

使い放題MAX 5Gの料金比較
  使い放題MAX 5G/4G データMAX 5G
基本料金(2年契約なし) 7,238円 9,515円
一定データ以下なら 3GB以下:5,588円 2GB以下:7,887円
データ容量 使い放題
テザリング使用時のデータ容量 30GB
家族割プラス 2回線:-550円
3回線以上:-1,100円
2回線:-550円
3回線:-1,100円
4回線以上:-2,222円
auスマートバリュー -1,100円
au PAYカードお支払い割 -110円
5Gスタート割(12ヶ月) -1,100円
スマホ応援割Ⅲ(6ヶ月) -1,100円
最安(6ヶ月間) 4,928円 3,806円
最安(7〜12ヶ月間) 4,928円 4,906円
最安(13〜ヶ月間) 4,928円 6,006円

最初の6ヶ月間は従来のデータMAXの方が安くなますが、使い放題MAX5Gは料金がずっと4,928円のままなので分かりやすいですよね。

なお、二人で使う場合で光回線を引かない場合の使い放題MAX 5Gは6,578円となって二人で13,156円となります。3GB以下しか使わなかった月は1,650円の割引を受けることができます。

データMAX 5G

au 5Gの使い放題プランは「データMAX 5G」をベースに「データMAX 5G with Amazonプライム」・「データMAX 5G テレビパック」・「データMAX 5G Netflixパック」・「データMAX 5G ALL STARパック」の4つのプランがあります。

データMAX 5Gの料金比較
  データMAX 5G テレビパック データMAX 5G withe Amazonプライム データMAX 5G Netflixパック データMAX 5G ALL STARパック
基本料金(2年契約なし) 11,385円 10,285円 10,615円 12,265円
使用データ2GB以下 9,757円 8,657円 8,987円 10,637円
データ容量 使い放題
テザリング使用時のデータ容量 70GB 60GB 80GB
家族割プラス(永年) 2回線:-550円
3回線以上:-1,100円
4回線以上:-2,222円
auスマートバリュー(永年) -1,100円
5Gスタート割(12ヶ月) -1,100円
スマホ応援割Ⅲ(6ヶ月) -1,870円 -1,540円 -1,650円
最安(6ヶ月間) 5,093円 4,323円 4,653円 6,193円
最安(7〜12ヶ月間) 6,963円 5,863円 6,193円 7,843円
最安(13〜ヶ月間) 8,063円 6,963円 7,293円 8,943円

標準の「データMAX 5G」は9,515円となっていて2年契約することで187円安い9,328円となり、家族が増えるごとに割引額が大きくなって最大で2,222円も安くなり7,106円でデータ使い放題することができます。

「データMAX 5G Netflixパック」はNetflix(ベーシックプラン)とTELASAがセットに、「データMAX 5G ALL STARパック」はさらにApple Music 、YouTube Premiumもセットになったプランとなっています。

 
  データMAX 5G テレビパック データMAX 5G with Amazonプライム データMAX 5G Netflixパック データMAX 5G ALL STARパック
月々の料金 4,906円〜11,385円 4,136円〜10,285円 4,466円〜10,615円 6,006円〜12,265円
サービス TELASA:618円
Paravi:1,017円
FOD:976円
合計:2,611円
Amazonプライム:500円
TELASA:618円
合計:1,118円
Amazonプライム:500円
NETLLEX:990円
TELASA:618円
合計:2,108円
NETLLEX:990円
TELASA:618円
Apple Music:980円
YB premium:1,180円
合計:3,768円
実質の料金 2,295円〜8,774円 3,018円〜9,167円 2,358円〜8,507円 2,238円〜8,497円

「データMAX 5G ALL STARパック」なら3,768円分のサービスが使えて12,265円なので実質8,497円でau 5Gを使い放題(テザリングは80GB)することができる計算となります。

すでに加入しているサービスがあったり、これから使いたいサービスがここに含まれているならサブスクがセットになったデータMAX5Gのプランはなかなか魅力的と見てもいいのかもしれません。

スマホミニプラン5G

「スマホミニプラン5G」は使ったデータ通信量に合わせて4段階料金のプランです。今まであったピタットプラン5Gの後継プランと言っていいでしょう。

スマホミニプラン5Gの料金比較
  スマホミニプラン5G ピタットプラン5G
基本料金 1GB:3,465円
2GB:4,565円
3GB:5,665円
4GB:6,215円
1GB:3,465円
4GB:5,115円
7GB:6,765円
家族割プラス 2回線:-220円
3回線以上:-550円
2回線:-550円
3回線以上:-1,100円
auスマートバリュー -550円

事実上の値上げといっていいのかもしれません。ただ、家族割やスマートバリューを組み合わせて少ないデータ通信しかしないならスマホミニプラン5Gは良いのかもしれません。

povo(オンライン限定)

オンライン限定で申し込みができるpovoを2021年3月よりスタートしました。

povoは月額2,728円で20GBのデータ通信ができるプランです。もちろん、4Gだけでなく5G通信をすることができます。プラス550円で60分無料の定額通話、プラス770円で10分通話かけ放題を使うことができます。

au 5G対応のおすすめスマホ

au 5Gを使うには5Gに対応したスマホが必要となりますが、auの5Gスマホはラインナップが豊富で選び放題となっています。2023年2月現在、販売されているスマホは以下の通りです。(抜粋)

au5G対応iPhone
端末名 端末価格 かえトクプログラム
iPhone 14 Pro Max 201,925 円 97,425 円
iPhone 14 Pro 175,860 円 84,200 円
iPhone 14 Plus 158,460 円 75,230 円
iPhone 14 140,640 円 66,260 円
iPhone 13 127,495 円 59,475 円
iPhone 13 mini 109,755 円 50,735 円
iPhone SE(第3世代) 70,935 円 32,795 円
au5G対応スマホ
端末名 端末価格 かえトクプログラム
Pixel 7 Pro 134,900 円 74,060 円
Pixel 7 87,310 円 45,310円
Pixel 6a 53,270 円 27,830 円
Galaxy Z Fold4 249,960 円 149,040円
Galaxy Z Flip4 159,870 円 93,150 円
Galaxy S22 96,365 円 57,845 円
Galaxy A53 5G 59,835 円 34,155 円
Galaxy A23 5G 36,960 円 22,080円
Xperia 1 IV 148,645 円 89,125 円
Xperia 5 IV 134,900 円 74,060 円
Xperia 10 IV 69,985 円 38,065 円
Xperia Ace III 33,415 円 26,335 円
AQUOS sense7 59,500 円 33,580 円
AQUOS wish 26,180 円 22,001 円
arrows We 26,180 円 22,001 円
Redmi Note 10 JE 28,765 円 22,885 円

auはPixelシリーズも扱っているのでドコモでは購入できないスマホも買うことができるメリットがあります。価格の高いハイエンドから価格の安いローエンドまで幅広いラインナップが揃っております。

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端末がたくさんあるので、いくつかのモデルに絞って紹介したいと思います。

iPhone 13

iPhone 12
iPhone 13のスペック
ディスプレイ 6.1インチ(2,532 × 1,170ピクセル)
Super Retina XDRディスプレイ
60Hz
生体認証 Face ID(顔認証)
SoC A15 Bionic
RAM
SSD
4GB
128GB・256GB・512GB
リアカメラ 広角:1200万画素・F/1.6
超広角:1200万画素・F/2.4
インカメラ 1200万画素・F/2.2
通信性能 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6
バッテリー容量 3,227mAh
ワイヤレス充電 MagSafe、Qiに対応
本体サイズ・重量 146.7 × 71.5 × 7.65mm・173g

iPhone 13は2021年9月に発売されたスタンダードモデルでiPhone 12の後継機種となっています。リアカメラのデザインが少し変更となっていますが、基本デザインは同じとなっています。

6.1インチとちょうどいい画面サイズに万人におすすめできるiPhoneとなっており、高性能チップのA15 Bionicを搭載しストレスのない動作を体感することができます。

さらに128GBのストレージも搭載しているので写真や動画もたくさん撮っても、ゲームをたくさんインストールしても大丈夫な端末になりました。

望遠カメラを搭載していないのでズーム画質はiPhone 13 Proには敵いませんが、それ以外のスペックはほぼ同じで、軽くてProに近い性能をちょっと安い価格で手に入れることができます。しかも、動画性能は12よりも大きく強化されていて動画で背景をぼかすことができるシネマティックモードが使えるなど新しい機能もちゃんと使うことができます。

iPhone 13のメリット
  • 6.1インチの大画面なのに軽量でコンパクト
  • カメラの画質がとても良い
  • 4K60fps・HDR10の動画撮影に対応
  • シネマティックモードで動画の背景ぼかせる
  • ステレオスピーカーの音質が良い
  • MagSafeアクセサリに対応している
iPhone 13のデメリット
  • 望遠カメラを搭載していない
  • 指紋認証による画面ロック解除ができない
■ おすすめ度:
4
■ 画面の綺麗さ:
4
■ 持ちやすさ:
4
■ 処理性能:
5
■ カメラ性能:
4.5
■ 電池の持ち:
4.5
■ 価格の安さ:
3.5
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iPhone 13 mini

iPhone 13 mini
iPhone 12 mini
iPhone 13 miniのスペック
ディスプレイ 5.4インチ(2,340 × 1,080ピクセル)
Super Retina XDRディスプレイ
60Hz
生体認証 Face ID(顔認証)
SoC A15 Bionic
RAM
SSD
4GB
128GB・256GB・512GB
リアカメラ 広角:1200万画素・F/1.6
超広角:1200万画素・F/2.4
インカメラ 1200万画素・F/2.2
通信性能 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6
バッテリー 2,406mAh
ワイヤレス充電 MagSafe、Qiに対応
サイズ・重量 131.5 × 64.2 × 7.65mm・140g

iPhone 13 miniは5.4インチのディスプレイを搭載した小型軽量モデルでiPhone 12 miniの後継機種です。基本性能は6.1インチのiPhone 13と全く同じなので単純に小さいiPhoneが欲しい方におすすめのモデルです。

5.4インチのディスプレイを搭載し本体の横幅が64mmとコンパクトなので片手操作がしやすい端末となっています。とにかく小型軽量にこだわるのならiPhone 13 miniの一択と言ってもいいくらいですね。

ただし、画面サイズが小さいので動画をみたゲームをするのにはあまり向いていません。バッテリー容量が少ないので電池持ちもiPhone 13と比べると短いですが、iPhone 12 mniよりも容量が増えて従来モデルよりも電池持ちは向上しています。

とにかく、モバイル性を重視したいならおすすめのモデルですね。ちなみに、僕のメインスマホはiPhone 13 miniです。実は。コンパクトで採用に使いやすいのでいいですよ。

iPhone 13 miniのメリット
  • 5.4インチの小型軽量モデル
  • 余裕で片手で操作ができる
  • カメラの画質がとても良い
  • 4K60fps・HDR10の動画撮影に対応
  • ステレオスピーカーの音質が良い
  • MagSafeアクセサリに対応している
iPhone 13 miniのデメリット
  • 画面が少し小さすぎる
  • 望遠カメラを搭載していない
  • 指紋で画面ロック解除ができない
■ おすすめ度:
4
■ 画面の綺麗さ:
4.5
■ 持ちやすさ:
4
■ 処理性能:
4.5
■ カメラ性能:
4.5
■ 電池の持ち:
4
■ 価格の安さ:
3.5
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iPhone 14

iPhone 14
iPhone 14
iPhone 14のスペック
ディスプレイ 6.1インチ(2,532 × 1,170ピクセル)
Super Retina XDRディスプレイ
60Hz
生体認証 Face ID(顔認証)
SoC A15 Bionic
RAM
SSD
6GB
128GB・256GB・512GB
リアカメラ 広角:1200万画素・F/1.5
超広角:1200万画素・F/2.4
インカメラ 1200万画素・F/2.2
通信性能 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6
バッテリー容量 3,227mAh
ワイヤレス充電 MagSafe、Qiに対応
本体サイズ・重量 146.7 × 71.5 × 7.8mm・172g

iPhone 14は2022年に発売したiPhone 13の後継機種です基本スペックはほぼ同じで6.1インチのディスプレイに広角、超広角のデュアルカメラを搭載しています。

軽量化されてるので片手でも操作しやすい万人におすすめできるiPhoneですが、SoCがA15 BionicとiPhone 13と同じであまり進化していません。

ただ、メモリが4GBから6GBに増えてGPUのコア数が4つから5つに増えてるので性能は上がっていて、iPhone 13 Proのリフレッシュレート60Hz、デュアルカメラバージョンと見ていいでしょう。

望遠カメラを搭載していないのでズーム画質はiPhone 13 Proには敵いませんが、それ以外のスペックはほぼ同じで軽くてProに近い性能を安い価格で手に入れることができます。

iPhone 14のメリット
  • サイズ感がちょうど良くて軽く扱いやすい
  • A15 Bionic(GPU 5コア)で性能が高い
  • 安定のバッテリー持ちの良さで長く使える
  • 4Kシネマティックモード(30fps)に対応
  • アクションモードで強力な手ぶれ補正
  • 内蔵スピーカーの音質が良い
  • Bluetooth 5.3に対応している
  • eSIMクイック転送で簡単に回線切り替え
  • MagSafeアクセサリーが使える
iPhone 14のデメリット
  • 120Hzに対応していない
  • 常時表示ディスプレイに非対応
  • 望遠カメラを搭載していない
  • 3.5mmオーディオジャックがない
  • Lightningポートを搭載している
■ おすすめ度:
4
■ 画面の綺麗さ:
4
■ 持ちやすさ:
4
■ 処理性能:
5
■ カメラ性能:
4.5
■ 電池の持ち:
4.5
■ 価格の安さ:
3.5
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iPhone 14 Pro

iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Proのスペック
ディスプレイ 6.1インチ(2,556 × 1,179ピクセル
Super Retina XDRディスプレイ
1〜120Hz
生体認証 Face ID(顔認証)
SoC A16 Bionic
RAM
SSD
6GB
128GB・256GB・512GB・1TB
リアカメラ 広角:4800万画素・F/1.78
超広角:1200万画素・F/2.4
光学2倍望遠:1200万画素・F/2.0
インカメラ 1200万画素・F/1.9
通信性能 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6
バッテリー 3,200mAh
ワイヤレス充電 MagSafe、Qiに対応
サイズ・重量 147.5 × 71.5 × 7.85 mm・206 g

iPhone 14 Proは6.1インチのディスプレイにA16 Bionic、トリプルカメラ + LiDARスキャナを搭載した5Gに対応したiPhone 13 Proの後継機種です。

ディスプレイが120Hzのリフレッシュレートに対応でスクロールした時の画面が残像が少なく新機能のダイナミックアイランドも搭載した新しいモデルです。

iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro

SoCもA16 Bionicの高性能チップを搭載し6GBのメモリで快適に操作することができます。原神など重めのゲームも軽々と動かすことができるのでゲーム性能を重視するならiPhone 14 Proはおすすめです。

リアカメラに光学3倍の望遠カメラに被写体の距離を計測できるLiDARスキャナで背景をぼかすポートレート撮影だけでなく動画のシネマティックモードも光学3倍で背景をぼかして撮影ができます。

iPhone 14 Proのメリット
  • 6.1インチはちょうど使いやすい大きさ
  • Dynamic Islandが新しくて面白い
  • 1〜120Hzで常時表示ディスプレイに対応
  • カメラの画質が全体的に向上している
  • シネマティックモードが4K(30fps)対応
  • アクションモードで強力な手ぶれ補正
  • Bluetooth 5.3に対応している
  • eSIMクイック転送で簡単に回線切り替え
  • MagSafeアクセサリーが使える
iPhone 14 Proのデメリット
  • 本体重量が少し重めで手が疲れる
  • ステンレスフレームが指紋だらけに
  • 広角カメラが全然寄れなくなった
  • 常時表示は電池持ちが悪くなる
  • 3.5mmオーディオジャックがない
  • Lightningポートを搭載している
■ おすすめ度:
4
■ 画面の綺麗さ:
4.5
■ 持ちやすさ:
4
■ 処理性能:
5
■ カメラ性能:
4.5
■ 電池の持ち:
4.5
■ 価格の安さ:
2.5
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iPhone 14 Plus

iPhone 14 Plus
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Plusのスペック
ディスプレイ 6.7インチ(2,778 × 1,284ピクセル)
Super Retina XDRディスプレイ
60Hz
生体認証 Face ID(顔認証)
SoC A15 Bionic
RAM
SSD
6GB
128GB・256GB・512GB
リアカメラ 広角:1200万画素・F/1.5
超広角:1200万画素・F/2.4
インカメラ 1200万画素・F/2.2
通信性能 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6
バッテリー 4,352mAh
ワイヤレス充電 MagSafe、Qiに対応
サイズ・重量 160.8 × 78.1 × 7.80 mm・203 g

iPhone 14 Plusは6.7インチの大画面ディスプレイを搭載したスタンダードモデルで今までは大きなiPhoneはプロモデルしかなかったのが、価格を抑えた標準モデルで買えるようになりました。

iPhone 14 Plus
iPhone 14 Plus

ただし、画面サイズが大きいのにリフレッシュレートが60Hzなのは残念ですが、SoCはA15 Bionic、6GBメモリで高性能でゲームも快適に遊べる性能を持っています。

バッテリー容量も4,352mAhと多いので電池持ちも最高です。カメラにそこまで興味ないけど画面サイズが大きいiPhoneが欲しい、バッテリー持ちが良いスマホが欲しいならiPhone 14 Plusは良きですね。

iPhone 14 Plusのメリット
  • 6.7インチの大画面で見やすく使いやすい
  • 本体が大きいのに軽量で使いやすい
  • 普段使いなら2日は持つバッテリーライフ
  • A15 Bionic(GPU 5コア)で性能が高い
  • 4Kシネマティックモード(30fps)対応
  • アクションモードで強力な手ぶれ補正
  • 内蔵スピーカーの音質が良い
  • Bluetooth 5.3に対応している
  • eSIMクイック転送で簡単に回線切り替え
  • MagSafeアクセサリーが使える
iPhone 14 Plusのデメリット
  • 120Hzに対応していない
  • 常時表示ディスプレイに非対応
  • 望遠カメラを搭載していない
  • 3.5mmオーディオジャックがない
  • Lightningポートを搭載している
■ おすすめ度:
4
■ 画面の綺麗さ:
4.5
■ 持ちやすさ:
3.5
■ 処理性能:
5
■ カメラ性能:
5
■ 電池の持ち:
4.5
■ 価格の安さ:
2
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Pixel 6a

Pixel 6a
Pixel 6a
Pixel 6aのスペック
ディスプレイ 6.1インチ(2,400 × 1,080ピクセル)
有機ELディスプレイ
60Hz
生体認証 画面内指紋認証
SoC Google Tensor
RAM
SSD
6GB
128GB
リアカメラ 広角:1220万画素・F/1.7
超広角:1200万画素・F/2.2
インカメラ 800万画素・F/2.0
通信性能 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6E
バッテリー 4,410 mAh
ワイヤレス充電
サイズ・重量 152.2 × 71.8 × 8.9 mm・178g

Pixel 6aは6.1インチのディスプレイを搭載して丁度良いサイズの扱いやすいスマホとなっていてPixel 5a(5G)の後継機種となっています。

SoCはGoogle独自チップとなるTensorを搭載しているので価格のわりに快適に動作しますし、ゲームも普通にちゃんと遊べる性能を持っています。

Pixel 6a
Pixel 6a

広角、超広角のデュアルカメラ仕様ですが画質はGoogleカメラらしく高精細で価格以上に写真、動画撮影が可能となっています。

少しでも費用を抑えたいけど下手なスマホを選びたくないならPixel 6aはかなりおすすめです。

ただし、生体認証は画面内指紋認証のみで指の状態がよろしくないと使いにくい問題はあります。

Pixel 6aのメリット
  • ちょうど使いやすいサイズ感に
  • GoogleらしいPOPな筐体デザイン
  • Google Tensorの性能が丁度いい
  • 画面内指紋認証でマスクしても使える
  • カメラの画質がキレイに撮影できる
  • 4K60Pの動画撮影ができる
  • 内蔵スピーカーがステレオ対応
  • おサイフケータイで電子決済できる
  • IP67防水防塵で濡れても使える
Pixel 6aのデメリット
  • 90Hzリフレッシュレート非対応
  • 顔認証に対応していない
  • ワイヤレス充電に非対応
  • microSDカードが使えない
  • 3.5mmオーディオジャックがない
■ おすすめ度:
4.5
■ 画面の綺麗さ:
4
■ 持ちやすさ:
45
■ 処理性能:
3.5
■ カメラ性能:
4
■ 電池の持ち:
4.5
■ 価格の安さ:
4.5
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Pixel 7 Pro

Pixel 7 Pro
Pixel 7 Pro
Pixel 7 Proのスペック
ディスプレイ 6.7インチ(3,120 × 1,440ピクセル)
QHD+ LTPO 有機ELディスプレイ
10〜120Hz
生体認証 画面内指紋 + 顔認証
SoC Google Tensor G2
RAM
SSD
12GB
128GB・256GB・512GB
リアカメラ 広角:5000万画素・F/1.85
超広角:1200万画素・F/2.2
光学5倍望遠:4800万画素・F/3.5
インカメラ 1000万画素・F/2.2
通信性能 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6E
バッテリー 5,000 mAh
ワイヤレス充電 Qiに対応
サイズ・重量 162.9 × 76.6 × 8.9 mm・212 g

Pixel 7 Proは6.7インチの大画面エッジディスプレイにSoCにGoogle Tensor G2を搭載したハイエンドモデルですが、ハイエンドのわりに価格が控えめで手にしやすいスマホとなっています。

Pixel 7 Pro
Pixel 7 Pro

生体認証は画面内指紋認証だけでなく顔認証(簡易型)にも対応したので指の調子が悪い時も顔でしっかり画面ロック解除して使い出すことができます。

SoCはGoogle独自チップとなるTensor G2搭載しています。Pixel 6 ProのTensorよりも処理性能が向上してSnapdragon 888 5G並みの性能があるのでゲームも快適にプレイ可能なスペックです。

広角、超広角、望遠(光学5倍)のトリプルカメラも画質がとてもいいですし、この一台で満足できるでしょう。

Pixel 7 Proのメリット
  • 6.7インチの大画面ディスプレイで見やすい
  • 大画面だけど重量は212gと軽め
  • 高級感あるラグジュアリーな本体デザイン
  • Google Tensor G2がそこそこ高性能に
  • 電力効率が向上しバッテリー持ちが向上
  • 画面内指紋 + 顔のデュアル生体認証に対応
  • トリプルカメラの画質がとても良い
  • 内蔵スピーカーの音質が向上した
  • IP68防水防塵仕様で濡れても使える
Pixel 7 Proのデメリット
  • 本体が大きく片手操作は難しい
  • 本体は汚れやすくアルミフレームは傷付きやすい
  • 内蔵スピーカーが高音が少し強め
  • 3.5mmオーディオジャック非搭載
  • microSDカードに対応していない
■ おすすめ度:
4.5
■ 画面の綺麗さ:
4.5
■ 持ちやすさ:
3.5
■ 処理性能:
4
■ カメラ性能:
5
■ 電池の持ち:
4.5
■ 価格の安さ:
4
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Galaxy S22

Galaxy S22
Galaxy S22
Galaxy S22のスペック
ディスプレイ 6.1インチ(2,340 × 1,080ピクセル)
有機ELディスプレイ
48-120Hzのリフレッシュレート
生体認証 顔認証 + 画面内指紋認証
SoC Snapdragon 8 Gen1
RAM
SSD
8GB
256GB
リアカメラ 広角:5000万画素・F/1.8
超広角:1200万画素・F/2.2
望遠(光学3倍):1000万画素・F/2.4
インカメラ 1000万画素・F/2.2
通信性能 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6
バッテリー容量 3,700mAh
ワイヤレス充電 Qi充電に対応
サイズ・重量 146 × 70.6 × 7.6mm・167g

Galaxy S22は6.1インチのディスプレイにSnapdragon 8Gen 1を搭載した小型ハイエンドスマホでGalaxy S21の後継機種となっています。

背面パネルもマット調で質感の高い雰囲気でいい感じですよね。

Galaxy S22
Galaxy S22

リアカメラのデザインもスッキリしていてい近年のスマホらしくないスタイリッシュな感じです。

SoCはSnapdragon 8 Gen 1、メモリが8GBで高性能なスペックとなっているのであらゆるアプリを快適にサクサク動かすことができます。ただ、Twitterのスクロールがカクツクのが少し気になるところ。

超広角、広角、光学望遠3倍のトリプルカメラを搭載しハイエンドらしい雰囲気ある写真撮影が可能です。

端末がコンパクトなので片手で操作できるスマホですがバッテリー容量が少なく電池持ちがイマイチなのが残念なところです。

Galaxy S22のメリット
  • 片手サイズの小型ハイエンド
  • 48 -120Hz リフレッシュレートに対応
  • SDM 8 Gen 1で性能が高い
  • 画面が明るく屋外の視認性が良い
  • 顔 + 画面内指紋認証でマスクしながら使える
  • カメラの画質がより自然になった
  • 動画の手ぶれ補正が強くなった
  • DeXモードでパソコンとしても
Galaxy S22のデメリット
  • ディスプレイに保護フィルム貼られてない
  • Twitterの動作が少しモタつく
  • microSDカードに対応していない
  • 電池の持ちが少し悪くなった
■ おすすめ度:
4
■ 画面の綺麗さ:
4
■ 持ちやすさ:
5
■ 処理性能:
4
■ カメラ性能:
4.5
■ 電池の持ち:
3
■ 価格の安さ:
4.5
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Galaxy Z Fold 4

Galaxy Z Fold 4
Galaxy Z Fold 4
Galaxy Z Fold 4のスペック
ディスプレイ 7.6インチ(2,176 × 1,812ピクセル)
6.2インチ(2,316 × 904ピクセル)
有機ELディスプレイ
最大120Hzのリフレッシュレート
生体認証 顔認証 + 画面内指紋認証
SoC Snapdragon 8+ Gen1
RAM
SSD
12GB
256GB
リアカメラ 広角:5000万画素・F/1.8
超広角:1200万画素・F/2.2
望遠(光学3倍):1000万画素・F/2.4
インカメラ 1200万画素・F/2.4
通信性能 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6
バッテリー容量 4,400mAh
ワイヤレス充電 Qi充電に対応
サイズ・重量 130.1-67.1 × 155.1 × 6.3-14.2〜15.8・263g

Galaxy Z Fold4は画面を閉じた状態でスマホとして、開いた状態で小型タブレットとして使えるフォルダブルフォンでGalaxy Z Fold3の後継機種となっています。

Galaxy Z Fold4
Galaxy Z Fold4

折り畳んだ状態だと本体が分厚くなるものの普通にポケットに入れて持ち運びできるサイズ感ですし、取り出してすぐに使えます。さらに、画面を開いて雑誌を読むといった普通のスマホではできない使い方ができるのもGalaxy Z Fold4の凄いところです。

Galaxy Z Fold4を2画面操作
2画面で操作できる

SoCはSnapdragon 8 Gen 1、メモリ12GBとハイエンドの仕様となっており動作速度は快適そのものです。負荷のかかるゲームも遊べるので折りたたみできるだけじゃないんです。

リアカメラもしっかり広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載しておりGalaxy S22に近いスペックを持ってるため写真や動画もSシリーズ並みの画質で残すことが可能となっています。

Galaxy Z Fold4のメリット
  • タブレットになるフォルダブルスマホ
  • コンパクトにタブレットを持ち運べる
  • 3画面同時 + ウィンドウでマルチタスク可能
  • フレックスモードで使い方いろいろ
  • Kindleなどの電子書籍が読みやすい
  • 顔と指紋認証で様々なシーンで使える
  • 内蔵スピーカーの音質はとても良い
  • Sペンがあれば手書きでメモが取れる
  • DeXモードでパソコンとしても使える
Galaxy Z Fold4のデメリット
  • スマホとしては本体サイズが大きい
  • メインディスプレイの折り目が気になるかも
  • 使い方によっては電池減りが早い
  • 電話しながら作業がしにくい
  • aptX Adaptiveに対応していない
  • microSDカードを使えない
  • 3.5mmオーディオジャックがない
  • 端末価格が高い
■ おすすめ度:
3
■ 画面の綺麗さ:
4
■ 持ちやすさ:
3
■ 処理性能:
4
■ カメラ性能:
4
■ 電池の持ち:
3.5
■ 価格の安さ:
2.5
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Galaxy Z Flip 4

Galaxy Z Flip4
Galaxy Z Flip4
Galaxy Z Flip 4のスペック
ディスプレイ 6.7インチ(2,640 × 1,080ピクセル)
1.9インチ(512 × 260ピクセル)
有機ELディスプレイ
最大120Hzのリフレッシュレート
生体認証 顔認証 + 画面内指紋認証
SoC Snapdragon 8+ Gen1
RAM
SSD
8GB
256GB
リアカメラ 広角:1200万画素・F/1.8
超広角:1200万画素・F/2.2
インカメラ 1200万画素・F/2.4
通信性能 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6
バッテリー容量 3,700mAh
ワイヤレス充電 Qi充電に対応
サイズ・重量 165 × 72 × 6.9 mm・187g

Galaxy Z Flip 4はスマホを縦に折りたたむことができるフォルダブルフォンでGalaxy Z Flip 3の後継機種ですね。

カバーディスプレイを搭載しているので折り畳んだ状態でも時間や通知などの情報を得ることができるので、スマホから少し離れたい方におすすめのスマホです。

Galaxy Z Flip4 カバーディスプレイ
カバーディスプレイ

SoCはSnapddragon 8+ Gen 1とハイエンドモデルと同じで動作はとても快適です。ただ、リアカメラが広角、超広角のデュアルカメラと控えめな仕様となっています。

まあ、画質はとてもキレイなので問題はありません。それよりも、使ってくうちに折り畳みするのが面倒くさくなってくる可能性があるので面倒くさがり屋の方にはお勧めできないので注意です。

Galaxy Z Flip4のメリット
  • 折り畳めみスマホで持ち運びしやすい
  • フレックスモードで幅広い使用用途に
  • 縦長ディスプレイで2画面表示が見やすい
  • Snapdragon 8+ Gen 1で性能が高い
  • 顔 + 指紋 デュアル生体認証に対応
  • 内蔵スピーカーの音質が向上している
  • バッテリー容量が増えて電池持ち向上
  • ワイヤレス充電に対応している
Galaxy Z Flip4のデメリット
  • 折り目が少し気になることも
  • 指紋認証センサーの位置がイマイチ
  • 望遠カメラを搭載していない
  • microSDカードを使えない
  • 3.5mmオーディオジャックがない
  • DeXモードを搭載していない
■ おすすめ度:
3
■ 画面の綺麗さ:
4
■ 持ちやすさ:
3
■ 処理性能:
4
■ カメラ性能:
3.5
■ 電池の持ち:
3
■ 価格の安さ:
3.5
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Xperia 1 IV

Xperia 1 IV
Xperia 1 IV
Xperia 1 IVのスペック
ディスプレイ 6.5インチ(3,840 × 1,644ピクセル)
21:9 4Kシネマワイド有機ELディスプレイ
120Hzのリフレッシュレート
生体認証 サイドボタン式指紋認証
SoC Snapdragon 8 Gen 1
RAM
SSD
12GB
256GB
リアカメラ 広角:1220万画素・F/1.7
超広角:1220万画素・F/2.2
光学3.5⇄5.2倍望遠:1220万画素・F/2.3〜F/2.8
インカメラ 1220万画素・F/2.0
通信性能 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6
バッテリー 5,000mAh
ワイヤレス充電 Qi充電に対応
サイズ・重量 165 × 71 × 8.2mm・187g

ソニーのXperia 1 IVは6.5インチの4K120Hzリフレッシュレート対応シネマワイドディスプレイを搭載し画面輝度が従来モデルよりも50%明るくなって視認性が向上したXperia 1 IIIの後継機種です。

SoCにSnapdragon 8 Gen 1、12GBのメモリを搭載し動作はとても快適です。発熱は少ししやすい傾向がありますがゲームもちゃんと遊ぶことができます。

6.5インチの大画面ディスプレイなのでさすがに片手操作は難しいですが、この大きさのスマホのわりにコンパクトなサイズ感なので意外と扱いやすいスマホとなっています。

Xperia 1 IV リアカメラ
トリプルカメラ

広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載しペリスコープ望遠レンズは3.5倍〜5.2倍の光学ズームに対応し光学レンズのように画質劣化なしでズームすることが可能です。

Xperia 1 IVは内蔵スピーカー、ワイヤレスイヤホン、3.5mmオーディオジャックの音質がとても良いのでコンテンツ消費のスマホとしても快適に使えるのがメリットでもあります。

Xperia 1 IVのメリット
  • 大画面なのにコンパクトで操作しやすい
  • 120Hzリフレッシュレートで滑らかな操作感
  • 画面が50%明るくなって視認性向上
  • 雰囲気ある写真撮影が可能
  • 広角、超広角カメラの画質が向上した
  • 動画撮影時のスムーズズームに対応
  • YouTubeライブ配信を直接できる
  • 内蔵スピーカーの音質が向上した
  • おサイフケータイ対応で電子決済できる
  • IP68防滴防塵で濡れても使える
Xperia 1 IVのデメリット
  • 顔認証に非対応
  • 発熱しやすい傾向がある
  • 電池持ちはあまり変わってない
■ おすすめ度:
4
■ 画面の綺麗さ:
4.5
■ 持ちやすさ:
3.5
■ 処理性能:
4.5
■ カメラ性能:
4.5
■ 電池の持ち:
4
■ 価格の安さ:
3.5
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Xperia 5 IV

Xperia 5 IV
Xperia 5 IVのスペック
ディスプレイ 6.1インチ(2,520 × 1,080ピクセル)
21:9 シネマワイド有機ELディスプレイ
120Hzリフレッシュレート
生体認証 サイドボタン式指紋認証
SoC Snapdragon 8 Gen 1
RAM
SSD
8GB
128GB
リアカメラ 広角:1220万画素・F/1.7
超広角:1220万画素・F/2.2
光学2.5倍望遠:1220万画素・F/2.4
インカメラ 1220万画素・F/2.0
通信性能 5G(Sub-6、ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6E
バッテリー 5,000mAh
ワイヤレス充電 対応
本体サイズ・重量 156 × 67 × 8.2mm・172g

Xperia 5 IVは6.1インチの120Hz対応のワイドディスプレイにSnapdragon 8 Gen 1を搭載した片手で操作できるコンパクトスマホでXperia 5 IIIの後継機種です。

よりブラッシュアップしたデザインで質感はとても高いです。

Xperia 5 IV 背面パネル
背面はマットガラスを採用

広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載してますが望遠レンズは2.5倍の単焦点レンズに変わって可変式ではありません。

ペリスコープ望遠レンジではないのは残念ではありますが、2.5倍はポートレートで撮影しやすい画角なので家族、猫ちゃんワンちゃんの撮影には適したカメラになっています。

また、本体がコンパクトなのにワイヤレス充電に対応し5,000mAhの大容量バッテリーを内蔵したのはXperia 5 IVの最大のメリットかもしれません。

ハイエンドスマホなのに電池持ちがとても良いですよ。

Xperia 5 IVのメリット
  • 本体デザインがフラット化し小型化
  • 本体重量が軽くて片手で操作できる
  • 画面輝度が50%明るく視認性向上した
  • 全カメラの画質が向上し操作性も向上
  • 望遠カメラ(×2.5)は人物撮影に最適
  • サイドボタン式指紋認証を搭載
  • 内蔵スピーカーの音質が向上した
  • ワイヤレス充電(Qi)に対応した
Xperia 5 IVのデメリット
  • 発熱はしやすい傾向にある
  • 広角カメラは少し物足りない
  • 望遠カメラはペリスコ廃止
  • 最大ズームは×7.5と短くなった
  • 顔認証に対応していない
■ おすすめ度:
4.5
■ 画面の綺麗さ:
4.5
■ 持ちやすさ:
5
■ 処理性能:
4.5
■ カメラ性能:
4.5
■ 電池の持ち:
4
■ 価格の安さ:
3.5
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Xperia 10 IV

Xperia 10 IV
Xperia 10 IV
Xperia 10 IVのスペック
ディスプレイ 6.0インチ(2,520 × 1,080ピクセル)
21:9ワイド有機ELディスプレイ
生体認証 サイドボタン式指紋認証
SoC Snapdragon 695 5G
RAM
SSD
6GB
128GB
リアカメラ 広角:1200万画素・F/1.8
超広角:800万画素・F/2.2
光学2倍望遠:800万画素・F/2.2
インカメラ 800万画素・F/2.0
通信性能 4G LTE、5G(Sub-6)Wi-Fi 5
バッテリー 5,000mAh
ワイヤレス充電 非対応
サイズ・重量 153 × 67 × 8.3 mm・161g

Xperia 10 IVは6.0インチのワイドディスプレイにSnapdragon 695 5Gを搭載したミドルレンジスマホでXperia 10 IIIの後継機種となっています。

SoCがSnapdragon 695 5Gなので動作速度はそれなりですが、ブラウジング、SNS、動画視聴をするくらいであれば快適に使えますし縦長ディスプレイで2画面表示にして2つのアプリを同時に使うこともできます。

Xperia 10 IV カメラ
トリプルカメラを搭載

広角、超広角、光学2倍望遠のトリプルカメラを搭載していますが、Xperiaのミドルレンジのカメラには過度な期待は禁物でカメラの画質は普通です。

ただ、普段からカメラを使って写真や動画撮影をしない方にとっては丁度使いやすいスマホになってるのでハイエンドまで必要ないならXperia 10 IVはおすすめです。

Xperia 10 IVのメリット
  • よりコンパクトになったミドルスマホ
  • マット調の筐体で落ち着いた雰囲気に
  • 指紋認証でマスクしてても使える
  • カメラは明るくなって撮影しやすく
  • 電池持ちが良くて充電回数減らせる
  • おサイフケータイ対応で電子決済できる
  • IP68防滴防塵で濡れても使える
Xperia 10 IVのデメリット
  • 90Hzリフレッシュレート非対応
  • 内蔵スピーカーがモノラル
  • 顔認証に非対応
  • 4K撮影ができなくなった
  • ワイヤレス充電に非対応
  • 7万円は割高感ある
■ おすすめ度:
4
■ 画面の綺麗さ:
3.5
■ 持ちやすさ:
5
■ 処理性能:
3.5
■ カメラ性能:
4
■ 電池の持ち:
3.5
■ 価格の安さ:
4.5
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Xperia Ace III

Xperia Ace III
Xperia Ace III
Xperia Ace IIIのスペック
ディスプレイ 5.5インチ(1,496 × 720ピクセル)
液晶ディスプレイ
60Hz
生体認証 サイドボタン式指紋認証
SoC Snapdragon 480 5G
RAM
SSD
4GB
64GB
リアカメラ 広角:1300万画素・F/1.8
インカメラ 500万画素・F/2.4
通信性能 4G LTE、5G(Sub-6)Wi-Fi 5
バッテリー 4,500mAh
ワイヤレス充電 非対応
サイズ・重量 140 × 69 × 8.9 mm・162g

Xperia Ace IIIは5.5インチのディスプレイにSnapdragon 480 5Gを搭載したエントリー向けのスマホでXperia Ace IIの後継機種となっています。

上位モデルと異なって一般的なスマホと同じ画面比率でとてもコンパクトに使うことができます。

Xperia Ace III 筐体サイズ
コンパクトな筐体サイズ

SoCはSnapdragon 480 5Gと性能の低いチップを採用していますが、ブラウジングやSNSなど普通に使うくらいなら十分使えるスペックで軽めのゲームなんかもプレイ可能です。

広角カメラのみのシンプルなカメラ構成ですが普通に見れる写真、動画撮影ができますしこだわりがないなら十分使えるスペックのスマホに仕上がっています。

Xperia Ace IIIのメリット
  • 落ち着いたデザインで大人なスマホ
  • ザラザラとした手触りのいい筐体
  • 指紋認証でマスクしてても使える
  • 必要最低限のシンプルなカメラ性能
  • 電池持ちが良くて充電回数減らせる
  • おサイフケータイ対応で電子決済できる
  • IP68防滴防塵で濡れても使える
  • 端末価格が1.2〜3.5万円と安い
Xperia Ace IIIのデメリット
  • 液晶ディスプレイが少し暗め
  • カメラのピントが少し甘い
  • 内蔵スピーカーがモノラル
  • 顔認証に非対応
■ おすすめ度:
4
■ 画面の綺麗さ:
2.5
■ 持ちやすさ:
5
■ 処理性能:
3
■ カメラ性能:
2.5
■ 電池の持ち:
4.5
■ 価格の安さ:
5
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AQUOS sense7

AQUOS sense7
AQUOS sense7
AQUOS sense7のスペック
ディスプレイ 6.1インチ(2,432× 1,080ピクセル)
有機ELディスプレイ
60Hzリフレッシュレート
生体認証 顔 + サイドセンサー式指紋認証
SoC Snapdragon 695 5G
RAM
SSD
6GB
128GB
リアカメラ 広角:5030万画素・F/1.9
超広角1:800万画素・F/2.4
インカメラ 800万画素・F/2.0
通信性能 4G LTE、5G(Sub-6)Wi-Fi 5
バッテリー 4,570mAh
ワイヤレス充電 非対応
サイズ・重量 152 × 70 × 8.0mm・158g

AQUOS sense7は6.1インチのディスプレイSnapdragon 695 5Gを搭載したミドルレンジスマホでAQUOS sense6sの後継機種となっています。

SoCはSnapdragon 695 5Gなので動作は快適とはいえないものの、ブラウジングやSNS、ちょっとしたゲームなら問題なくプレイ可能です。

AQUOS sense7
AQUOS sense7

カメラは広角、超広角のデュアルカメラで望遠カメラは廃止となりました。

ただ、広角カメラのセンサーがミドルレンジスマホのわりに大きなセンサーを採用し画質が向上したので普段使いのカメラとしてはかなりいい感じの写真を撮影できます。

上位モデルのAQUOS R7のテイストを取り込んでるので写真の画質はかなりいい感じです。

AQUOS sense7のメリット
  • 軽くて片手で使える筐体サイズ
  • 顔 + 指紋のデュアル生体認証に対応
  • 広角センサー大型化で夜間に強くなった
  • 超広角カメラの画質も向上している
  • 像面位相差AFでピント合わせが高速
  • LDAC、aptX Adaptiveに対応
  • バッテリー持ちが良くて長く使える
  • 価格が安くて手に入れやすい
AQUOS sense7のデメリット
  • 動作速度は少しモッサリしてる
  • 広角カメラの最短撮影距離が長くなった
  • 広角カメラの解像感が低くなることがある
  • 望遠カメラ廃止でズーム画質がイマイチ
  • フルHD 60fpsで手ぶれ補正が使えない
  • 内蔵スピーカーがステレオに非対応
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au でおすすめの5Gスマホは?

auでおすすめのスマホをまとめます。性能や使いやすさを重視して5Gスマホを選ぶならこれらのモデルがおすすめです。

  • iPhone 13
  • iPhone 13 mini
  • iPhone 14 Plus
  • Galaxy S22
  • Xperia 5 IV
  • Pixel 7 Pro

iPhone 14 Proは最上位モデルでとても良いですが価格が高いので、バランスを考慮するとiPhone 14 Plus、1世代前のiPhone 13、iPhone 13 miniがおすすめです。

AndroidならGalaxy S22が価格が安くて性能も良いのでおすすめです。Pixel 7 Pro、Xperia 5 IVも性能と使いやすさのバランスが取れてるのでおすすめですね。

低価格モデルがいいならこちらです。

  • Pixel 6 a
  • AQUOS sense7
  • Xperia Ace III

これらのモデルはおそらく5万円以下で買うことができる5Gスマホです。5Gスマホはどれも10万円近いので、半額で手に入れることができるのコストパフォーマンスはかなり良いですよね。

au 5Gに乗り換えるべきか?

基本的に4Gのスマホを使っていて新型モデルに機種変更する場合は5Gのプランへの変更が必要となるので、いずれは5Gへの乗り換えはすることとなります。

auは数多くの5Gスマホを取り揃えているので、欲しい5Gスマホがたまたまauだったなら迷いなくau 5Gに乗り換えて問題はないでしょう。

au 5Gのメリット
  • 4G → 5Gはプラス1,000円で使える
  • 1年間は1,000円割引で5Gを使える
  • データMAX 5Gでデータ通信し放題になる
  • 4人家族なら従来プランより安い

au 5Gは1年間はキャンペーンにより1,000円割引となり実質4Gのプランと同じ料金で5Gを使うことができますし、4人家族であれば2,020円まで値下げしてくれるようになりました。

4人家族でauのデータ使い放題プランを使っているのなら5Gのプランに乗り換えることで月々の料金を下げることができるかもしれませんね。

au 5Gのデメリット
  • 5Gならではサービスがイマイチ?
  • テザリングに上限がある

auの「データMAX 5G」はデータ使い放題でテザリングも無料で使えますが、テザリングには容量上限が設けられているので注意です。テザリングに上限があるのは残念ですよね。

auのオンライン専用プラン・povoも5G通信に対応しています。低価格で5Gを使いたいならこちらがおすすめです。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

https://www.sin-space.com/entry/povo-on-au

なお、5G通信はau 5Gだけではありません。ドコモ・ソフトバンクも5G通信のサービスを開始します。

ドコモ・au・ソフトバンクの料金比較はこちらをどうぞ。