Apple Watch セルラーモデル vs GPSモデル
Apple Watch セルラーモデルとGPSモデルを比較

Apple WatchにはセルラーモデルとGPSモデルの二つのモデルから選べます。セルラーモデルはApple Watch 3で登場し、Apple Watch 6Apple Watch SEApple Watch 5Apple Watch 4もどちらかのモデルを選ぶことができます。

ここでは、Apple Watchはセルラーモデル・GPSモデルのどっちを選ぶべきかを比較しています。ちなみに、僕はセルラーモデルのApple Watch チタニウムを使っていますが、その経験を元に書いています。

Apple Watch セルラーとGPSの違いを比較

スペックの違いを比較

Apple WatchのセルラーモデルとGPSモデルの違いを比較してみました。

Apple Watch セルラーとGPSの違い
 Apple Watch 6Apple Watch SEApple Watch 3
モデルセルラーGPSセルラーGPSセルラーGPS
SiPS6デュアルコア + W3S5デュアルコア + W3S3デュアルコア + W2
ストレージ容量32GB16GB8GB
位置情報GPS、GLONASS、Galileo、QZSS
コンパス内蔵
心拍センサー第2世代の光学式心拍センサー、電気心拍センサー光学式心拍センサー
Bluetooth5.04.2
LTE通信LTE、UMTSLTE、UMTSLTE、UMTS
耐水性能水深50メートルの防水性能
ケース素材アルミ、ステンレス、チタニウムアルミ
端末価格53,800円〜42,800円〜53,800円〜42,800円〜販売終了19,800円〜

Apple Watch 3はセルラーモデルとGPSモデルでストレージ容量が違いますが、Apple Watch 5はセルラーモデルとGPSモデルのスペックは同じとなっています。

なお、アルミケースはGPSモデルかセルラーモデルを選べますが、ステンレス・チタニウム・セラミックケースは全てセルラーモデルとなり、どちらかを選ぶということはできません。

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外観の違いを比較

外観の違いとしてApple Watch セルラーモデルはデジタルクラウンが赤くデザインされているのに対してGPSモデルは筐体の色に合わせた色になっているのが特徴です。

セルラーモデルとGPSモデル 外観の違い
セルラーモデルとGPSモデル

Apple Watch 3は赤い部分がベタ塗りなのに対してApple Watch 5はラインになっているので見た目がスマートになっているのが分かります。

Apple Watch 5のセルラーモデルとGPSモデル
Apple Watch 5のセルラーモデルとGPSモデル

なので、「赤丸が嫌だ!」という理由でGPSモデルを選んでいた方もApple Watch 5なら安心してセルラーモデルを選ぶことができるでしょう。

選べるケースの素材の違い

Apple Watch 3はアルミケースしか選べませんが、Apple Watch 5はアルミ、ステンレス、チタニウム(チタン)、セラミックの4つの素材ケースから選ぶことができます。

Apple Watch アルミケースとステンレスケース
Apple Watchのケースの素材
  • アルミ:GPSモデル、セルラーモデル
  • ステンレス、チタニウム、セラミック:セルラーモデルのみ

Apple Watch 5のアルミケースはGPSモデル・GPS + セルラーモデルを選ぶことができますが、ステンレス、チタン、セラミックケースはGPS + セルラーモデルしか選択できません。

なので、Apple Watchのステンレス・チタニウムケースを選ぶと自動的にセルラーモデルを手に入れることになります。

もちろん、Apple Watch セルラーモデルでもモバイル通信契約なしで使えるので、必要であればモバイル通信を契約すればいいのかなと思います。

Apple Watch チタニウムモデルはさりげない輝きがとてもカッコイイので完全にお気に入りになってしまいました。

Apple Watch セルラーモデルの特徴・メリット

Apple Watch セルラーモデルはApple Watchのモバイル通信機能でドコモ、au、ソフトバンクの電波を使ってデータ通信できるので近くにペアリングしているiPhoneがなくてもApple Watchをフル機能で使うことが可能です。

セルラーモデルとGPSモデルの違い
  • セルラーモデル:Apple Watchだけで通信ができる
  • GPUモデル:iPhoneがないと通信ができない

なので「荷物をとにかく軽くしたいからiPhoneすら持ち歩きたくない!(絶対にいないw)」という方にとってはApple Watch セルラーモデルはおすすめとなっています。

Apple WatchのセルラーモデルとGPSモデルの「できること」と「できないこと」をまとめてみました。あくまでiPhoneが近くにない状態での違いとなります。

Apple Watch セルラー vs GPS
iPhoneが近くになくても…セルラーモデルGPSモデル
Apple Watchを使って電話ができるできない
メール/メッセージの送受信ができるできない
Apple Musicをストリーミング再生ができるできない
楽曲をApple Watchにダウンロードして音楽の再生ができるできる
カレンダーの確認ができるできない
地図アプリの閲覧ができるできない
天気の確認ができるできない
ワークアウトのトラッキングができるできる
アクティビティのトラッキングができるできる
Apple Payの支払いができるできる
ファミリー共有設定ができるできない

Apple Watch GPSモデルでも近くにペアリングしたiPhoneがあれば電話をかけたりメッセージを送受信できますが、自宅にiPhoneを置いて行くとこれらの機能を使えなくなります。

しかし、Apple WatchのセルラーモデルならiPhoneを置いてきても電話やメッセージを送受信が可能となります。ちなみに、Apple Payによる支払い決済はGPSモデルでも出来るのでセルラーモデルを選ぶ必要はありません。

Apple Watch セルラーモデルのメリット
  • Apple Watchだけで電話・メール・メッセージの送受信ができる
  • Apple Watchだけで地図の確認ができる
  • Apple WatchだけでApple Payの支払いができる
  • セルラーモデルのデジタルクラウンは赤色の線が入っている

ただし、Apple Watchの初期設定は必ずiPhoneが必須となりApple Watch セルラーモデルだけで使うことはできません。セルラーモデルであろうとApple WatchとiPhoneはセットとなるのです。

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確かにApple Watch セルラーモデルならiPhoneを家に忘れて出てきたとしてもApple Payで決済できるので生活する上で困ることはなさそうですが、本当にセルラーモデルを選ぶべきなのか?

個人的にはApple WatchはセルラーモデルではなくGPS モデルを選べばいいのかなと思っています。

iPhoneという呪縛からの解放

iPhoneとApple Watch

現代人はiPhoneなどスマホがないと何もできない生き物になってしまいました。とはいえ、生活必需品となるのはiPhoneの電話機能とメッセージ機能・Apple Payの支払い決済機能くらいではないでしょうか。

生活するための機能を持ち歩くためにアプリやゲームなど楽しいものが入ったiPhoneを手にすることで有限な時間を無駄に消費してしまうこともあります。

しかし、Apple WatchのセルラーモデルならiPhoneを家に置いてApple Watchだけを身につけて外出するとことも可能です。最低限の連絡はApple Watch セルラーモデルならできます。

なので、iPhoneという呪縛から逃れたい・解放されたいのならApple Wacthのセルラーモデルは最適な選択肢になるような気がしますね。

ただし、Apple Watchだけの通信はバッテリーの減りが早くなってしまうので電車に乗って遠出したりするときは少し注意した方がいいでしょう。

こんな使い方する猛者はいるのかな…。

近所をランニングするとき

Apple Watch セルラーモデル
Apple Watch セルラーモデル

健康のために近所をランニングしたりすることがあるかと思いますが、Apple WatchのセルラーモデルがあればiPhoneをポケットの中に入れて走ることもなくなるでしょう。

意外と走ってる時ってポケットに入ってるiPhoneが邪魔になったりしますからね。

ジャージのポケットにiPhone入れて走るとズボンがずり下がってきたりしますが、Apple Watch セルラーモデルならiPhoneを持っていかなくもて単体で音楽を聴きながらランニングができます。

超快適!また、ポケットに入れたiPhoneが汗まみれになることも防ぐことができますよね。

さらに、喉が渇いたらコンビニに行ってApple Watchに登録してある電子マネーのiDやQUICPayを使ってミネラルウォーターを買うこともできるのです。なんて素晴らしいのでしょう。

Apple Watchでキャッシュレス決済
Apple Watchでキャッシュレス決済をする

(ランニングするときくらい通信できなくてもいいんじゃないか…とも思う。)

iPhoneの電池が切れたとき

iPhoneを外で使っているとバッテリーが切れて連絡できなくなってしまうことがたまにあります。

モバイルバッテリーを持っていれば即解決なのですが、Apple Watchのセルラーモデルなら単体で電話をかけることができるので、最低限の連絡をすることができます。

なので、外回りの仕事をしていて電話をかけることが多い方はもしかしたらApple Watchのセルラーモデルは非常に便利なデバイスになるかもしれません。

ファミリー共有設定で1台のiPhoneで設定できる

watchOS 7、iOS 14では「ファミリー共有」という新しい機能を使えるようになっていて、1台のiPhoneで複数のApple Watchをペアリングして音声通話をしたり、データ通信ができるようになりました。

ただし、「ファミリー共有」はセルラーモデルのみで使うことができる機能で、現時点ではauのウォッチナンバーだけが対応しています。1台のiPhoneで子どもやおじいちゃん、おばあちゃんにApple Watchを持ってもらうときに便利な機能となっています。

Apple Watchでセルラー契約をする方法

Apple Watch セルラーモデルでモバイル通信をするには、ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアと契約が必須でApple Watchのプランを使うことになります。

Apple Watchのプラン
  • ドコモ:ワンナンバーサービス 500円
  • au:ナンバーシェア 350円
  • ソフトバンク:モバイル通信 350円

auとソフトバンクは月々350円でApple Watchのモバイル通信ができるのに対してドコモは500円と少しだけ高くなっています。

契約は各キャリアで契約しているiPhoneから設定することができるようになっていて、「Apple Watch」アプリを起動し「モバイル通信」→「モバイル通信を設定」を選びます。

Apple Watchのモバイル通信を設定する
Apple Watchのモバイル通信を設定する

最新のiPhoneはeSIMに対応していて二つのモバイル回線を使える仕様となっていて、もしeSIMを契約している場合はどちらの回線で設定をするか聞かれるので「主回線」を選択します。

ここではドコモが主回線となっているので、ドコモの画面に切り替わります。

主回線を選択する
主回線を選択する

ここからドコモのサイトに切り替わって契約することになりますが、Wi-Fiではなく4G LTE回線だと携帯電話のネットワーク暗証番号だけで契約ができます。

ワンナンバーサービスを申し込む
ワンナンバーサービスを申し込む

即日、ワンナンバーサービスを使うことができるのでApple Watch セルラーモデルを購入してすぐにモバイル回線を使うことができるようになります。

GPSモデルを選ぶべき理由

肌身離さずiPhoneを持っている

Apple WatchはGPSモデルよりもセルラーモデルの方が出来ることが多いので便利に使えるのは確かです。

しかし、実際にApple Watch Series 3のセルラーモデルを1年間使ってみて思ったのは「iPhoneは絶対に肌身離さず持っている!」ので、Apple Watchを単体で使うことがほぼありませんでした。

Apple Watch 4 GPSモデル
Apple WatchとiPhoneは肌身離さず使うことが多い…

男性の方はズボンのポケットにiPhoneを入れて持ち歩くことが多いでしょう。女性の方はハンドバックなどにiPhoneを入れて持ち歩くことが多いでしょう。

基本的に外出するときはiPhoneを肌身離さず持っていることが多いですよ。まあ、普通に考えればそうなんですよ。

Apple Watch セルラーモデルではなく価格に安いGPSモデルを選べばいいんです。

通信ができないことがある

Apple Watchはとても小さなデバイスなのでiPhoneに比べるとLTEの感度が良くないのか通信ができなかったりスピードが非常に遅くなることがあり、メッセージの読み込むをするだけでも時間がかかることがあります。

さらに、Apple Watch セルラーモデルは単体で電話をかけられるのが特徴の一つなのに電話をかけることができなかったり、データ通信ができない現象がたまに発生していました。

Apple Watchの再起動で通信できるようになりますが、すぐに通知確認できるのがメリットなのに通知を見るために再起動をしていたら何のためのデバイスか分からないですよね。

あくまで、Apple Watch Series 3の時に感じた不満なのでApple Watch Series 4で改善された可能性はありますが、iPhoneに比べても安定性は今ひとつのところがあり完璧ではないという印象があります。

単体で使うとバッテリーの減りが早い

Apple Watchのセルラーモデルはデータ通信ができるので単体でも電話をかけたりメッセージを送受信することができますが、バッテリーの減りがiPhone経由で通信をしている時と比べて明らかに早いです。

1日の中で少しだけiPhoneがない時間があるくらいの使い方なら特に問題はないですが、何時間もApple Watchだけで使う時間があるとバッテリーが切れてしまう可能性が高いでしょう。

本体価格が高い

Apple WatchのセルラーモデルはGPSモデルよりも11,000円ほど高い価格設定となっています。

Apple Watchの端末価格
 GPS + セルラーモデルGPSモデル
Apple Watch series 653,800円42,800円
Apple Watch SE34,800円29,800円
Apple Watch series 330,800円19,800円

Apple Watch 5はApple Watch 4の発売当初の価格よりも値下げされてセルラーモデルは53,800円〜となりGPSモデルとの価格差は11,000円となっています。

セルラーモデルを使いこなすという方は11,000円高い金額を支払ってでもセルラーモデルを手にするべきだとは思いますが、使いこなす自信がないのなら無駄にお金をつぎ込むことはないでしょう。

モバイル通信の契約がいる(通信料金が高くなる)

Apple Watchのセルラーモデルで単体で通信をするには各キャリアで別途契約することになります。しかも、単体で契約することができないのでメイン回線は各キャリアのSIMカードが入ったiPhoneを使うことになります。(SIMフリー版のiPhoneでOKです。)

キャリアの通信費用
  • ドコモ:ワンナンバーサービス 月額500円
  • au:シェアナンバー 月額350円
  • ソフトバンク:モバイル通信サービス 月額350円

どのキャリアも契約から6ヶ月間は無料で使うことができますが、7ヶ月目以降は上記の料金が加算されることになります。

Apple Watchを少なくとも2年間使うと仮定すると…

  • ドコモ:500円 × 18ヶ月 = 9,000円
  • au・SB:350円 × 18ヶ月 = 6,300円

を通常の料金にプラスして支払うことになるので、ただでさえキャリアは通信費用が高いのにさらに高くなってしまうのは悩ましい問題ですよね。

なので、僕はドコモでワンナンバーサービスを無料で使うことができる期間だけ契約して有料になると同時にワンナンバーサービスを解約してしまいました。

Apple Watchはセルラーモデル・GPSモデル どっちがおすすめ?

最後にセルラーモデル、GPSモデル、どっちがおすすめなのかタイプ別にまとめたので参考にしていただければと思います。

Apple Watch セルラーモデルがおすすめの人は

Apple Watch セルラーモデル
Apple Watch セルラーモデル

Apple Watch セルラーモデルがおすすめの人はこんな感じ。

セルラーモデルがおすすめの人
  • ステンレス、チタニウム、セラミックケースを選びたい
  • iPhoneを自宅・職場に置いてコンビニに行きたい
  • iPhoneを自宅に置いてランニング・ジムに行きたい
  • ファミリー共有設定で家族で使いたい

Apple Watch 5でステンレス、チタニウム、セラミックケースが欲しい方は絶対にセルラーモデルを選ぶことになります。

ランニングするときにiPhoneを自宅に置いて身軽になりたいという方もセルラーモデルを選んだ方がいいでしょう。iPhoneの呪縛から解き放たれて身軽になることができますよ。

ちなみに、Apple Watchのセルラー機能を使うことないならキャリア契約せず使うことができるので安心してください。

\キャリアでApple Watch 6をチェック/

Apple Watch はGPSモデルがおすすめの人は

Apple Watch GPSモデル
Apple Watch GPSモデル

Apple Watch GPSモデルがおすすめの人はこんな感じ。

GPSモデルがおすすめの人
  • アルミケースでいい
  • 安くApple Watchを手に入れたい
  • 肌身離さずiPhoneを持ち歩いている

Apple WatchのGPSモデルはアルミケースしか選べないので普通にアルミケースで良いという方限定となってしまいます。で、基本的に肌身離さずにiPhoneを持ち歩くならGPSモデルがおすすめです。

わざわざ価格の高いセルラーモデルを選ぶメリットはほとんどないでしょう。僕自身、経験を生かしてApple Watch 4はGPSモデルを買いました。

セルラーモデルでもいいかなとも思いましたが、Apple Watch自体が値上げされたのでGPSモデルを選びました。これで十分使えましたよ。

Apple Watch 6・SEの比較やレビューはこちらをどうぞ。

https://www.sin-space.com/entry/applewatch4-vs-applewatch3-spec

旧型のApple Wacthはこちらです。

Apple WatchとiPhoneを同時に充電できる便利な周辺機器もあります。

Apple WatchはiPhoneがないと使うことができません。ということで、iPhone 11・11 ProiPhone SE(第2世代)についてはこちらの記事からどうぞ!

旧型のiPhoneはこちらを参考にどうぞ!

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