Apple TVは2017年9月にApple TV 4Kが発売となり2021年5月にApple TV 4K(第2世代)、2022年10月にApple TV 4K(第3世代)が登場しました。

少し前は「Apple TV HD」もありましたが、現在は「Apple TV 4K」のみとなっています。

Apple TVは映画などの動画をリビングのテレビで楽しむためのセットトップボックスですが、最新モデルはApple TVでゲームをプレイすることもできます。

とはいえ、Apple TVでデキることはiPhoneやiPadと同じで、Apple TVの必要なのか?ってなりますよね。

この記事ではApple TVの必要性についても書いているのでApple TVを検討している方は参考にしてみてください。

歴代Apple TVのスペック比較

Apple TV 4KとApple TV HDは旧世代のApple TV(第3世代)とは全く違う製品といっていいほど機能が進化しています。

Apple TV HDはCPUがA5チップ → A8チップに刷新されてメインメモリの容量が2GBに大容量かして高速化し、、Apple TV 4KはiPad Pro 10.5インチと同じA10X Fusionプロセッサを搭載し4K解像度の動画再生に対応します。

モデル Apple TV 4K Apple TV HD
世代 第3世代
2022
第2世代
2021
第1世代
2017
第4世代
2015
CPU A15 Bionic A12 Bionic A10X Fusion A8
RAM 4GB 3GB 2GB
ストレージ 64/128GB 32/64GB 32GB
リモコン Siri Remote
タッチ対応クリックパッド
Siri Remote
Touchサーフェス
Siri Remote
タッチ対応クリックパッド
映像出力 4KHDR、ハイフレームレート、カラーバランス調整 4KHDR 1080p
オーディオ Dolby Atom対応
Wi-Fi ax Wi‑Fi 6 ac Wi‑Fi 5
Bluetooth 5.0 4.0
HDMI HDMI 2.1 HDMI 2.0 HDMI 1.4
Ethernet Wi-Fiモデル・Ethernetモデル(ギガビット) 10/100B-T Ethernet
App Store
サイズ 93 × 93 × 31 mm、208 g 98 × 98 × 35 mm、425 g
価格 64GB:19,800円
128GB:23,800円
32GB:19,800円
64GB:21,800円

旧世代のApple TV(第3/2世代)はストリーミングで動画を視聴するだけのセットボックスでユーザーが使えるストレージはなかったです。

新世代のApple TV 4K、Apple TV HDはユーザー利用できるストレージが搭載され専用のアプリをインストール可能になって、タッチ操作ができるSiri Remoteで操作できるようになりました。

Apple TV専用のゲームアプリもあるので、まさに、Apple TV 4K・HDはiPhoneやiPadで出来ることがテレビの中で出来るようになる、そんなデバイスといえるでしょうか。

基本性能が向上

Apple TV(第2・3世代)はストリーミング専用デバイスなのに動作は遅かったですが、Apple TV HDはA8チップに2GBメモリでそこそこ快適に動作します。

さらに、Apple TV 4Kは第1世代がiPhone 7のA10 Fusion、第2世代がiPhone 8のA12 Bionic、第3世代がiPhone 14のA15 Bionicを搭載しゲームも軽々と動かせる性能を持っています。

リモコンがジェスチャー操作できる

Apple TV HD、Apple TV 4Kはリモコンがタッチパッドに対応してジェスチャー操作でApple TVを操作できるようになりました。

Siri Remote
Siri Remote

これはようやく…といったところではないでしょうか。Apple TV(第3世代)までのApple Remoteは十字キーを使って文字入力する必要がありましたしね。

そして、2021年のApple TV 4K(第3世代)とApple TV HD(第4世代)のSiri Remoteはデザインが一新しiPodのようなタッチダイアルを搭載したスタイルになりました。

Siri Remoteはジェスチャー操作できるだけでなく声の音声操作も可能です。

例えば、検索時に「西島秀俊が出ている映画」と話しかければサービス関係なしで検索できるので見たいコンテンツをすぐに見つけ出せます。

ゲームを楽しめる

Apple TV専用にApp Storeが開設されてiPhoneやiPadのように専用のアプリをインストールできるので配信されているゲームをApple TVでプレイ可能となっています。

Bluetooth対応のPS5、PS4・PS4 ProやX-BOXのゲームコントローラーも接続できるのでまさにちょっとしたゲーム機として使うことができます。

これでドラクエとか遊べるようになったら素晴らしいのですが、まあ難しいですよね。もし実現したら将来的にはプレイステーションのライバル機になる可能性もあるだけにもったいない。

4Kの画面出力に対応(Apple TV 4K)

Apple TV 4Kは4Kモニターと接続することで4K HDRの画面出力ができます。

Apple TV 4Kは4K HDRに対応
Apple TV 4Kは4K HDRに対応

4KはHDの4倍の解像度を持っているので映画などのコンテンツを鮮明に映し出すことができます。

ハイダイナミックレンジ(HDR)にも対応しているのでHDRに対応しているコンテンツ再生時はさらに明るく、本来の色に忠実に再現することが可能となっています。

さらに、¥2021年のApple TV(第2世代)はハイフレームレートにも対応しています。コンテンツが対応している必要がありますが4K動画を滑らかに楽しむことができます。

Dolby Atomsの空間オーディオにも対応しているので2chステレオスピーカーでも立体的で迫力のあるサウンドを楽しむことができます。ちなみに、AirPlay2にも対応しているのでHomePodHomePod miniにダイレクトに接続して音声を出力することもできます。

Apple TVに対応しているテレビチャンネル

Apple TVは様々なテレビチャンネルに対応しています。

  • Hulu、FOD(フジテレビオンデマンド)
  • DAZN
  • Netflix
  • Amazonプライム
  • Hulu
  • GYAO
  • Paravi
  • AbemaTV
  • dTV
  • ビデオパス
  • YouTube

他にも多数のテレビチャンネルに対応しているのでApple TVにリビングのテレビに接続して楽しめるテレビチャンネルを大幅に増やすことができます。

Apple TVの必要性とメリット

iPhoneでも大画面TVでも映画を楽しめる

Apple TVの動画コンテンツはApple IDと連動しているので、Apple TVだけでなくiPhone、iPad、Macで映画の視聴ができます。

外の移動時間中にiPhoneで映画を見てその続きをリビングにあるApple TVで再生させて大きな画面で楽しめます。Apple TV 4Kなら高画質の4K HDRの見ることができますしね。

Apple Arcadeを楽しめる

Apple TVはゲームアプリも楽しむことができ、ゲームのサブスクリプションサービス・Apple Arcadeを大画面で遊ぶことができます。

スマホゲームに比べると圧倒的にアプリの数は少ないですが、月額600円で200以上のゲームタイトルを遊べるのでちょっとした据え置きゲーム機として使えます。

iPhone、iPadの画面をTVに出力できる

Apple TVはAirPlayに対応していてワイヤレスでiPhone、iPadの画面をミラーリング出力できます。

写真アプリやAirPlayに対応しているアプリなら外部モニターのような出力の仕方もできるので、家族を撮影した動画を簡単にテレビで再生するといった使い方ができます。

また、Apple TV 4KはA15 Bionic、A12 Bionicの高性能なチップを搭載してるのでレスポンスがよく快適に操作もできます。

Apple TVの必要性がない場合は

逆にApple TVの必要性のないシーンもあります。

テレビで動画ストリーミングサービスが使える

最近のテレビは高機能化し最初から各ストリーミングサービスを使えるので、Apple TVのようなメディアボックスがなくても映画やテレビコンテンツを楽しめますよね。

ソニーのBRAVIAはプライムビデオ、Netflixなど視聴できます。

使っているテレビがストリーミングサービスに対応していない、パソコン用の4Kモニターで映画を見たい…といった場合はApple TV 4Kを使うメリットとなります。

他社のFire TVを持っている

Apple TVのようなメディアプレイヤーはAmazonのFire TV Stick 4K Maxなどもありますが、すでにAmazonのFire TVを使っているならApple TVは必要ないでしょう。

Fire Stick TV 4K Max
Fire Stick TV 4K Max

プライム会員になっていれば追加料金なしで映画やアニメが見放題です。追加費用がないのは大きいです。Apple TVで動画コンテンツは追加費用が必要となります。

Apple TV 費用
  • Apple TV+:無料エピソードあり
  • Apple TV+:月額600円
  • 作品レンタル:102円〜
  • 作品購入:509円〜
  • アニメカ:月額450円

Apple TV+は米国のドラマを中心に視聴できる番組で月額600円となっていて、一般的な映画などはレンタルか購入で視聴することになります。

日本のアニメは「アニメカ」を月額450円で契約することで視聴が可能でSPY×FAMILY、チェンソーマン、キングダム、ワンピース、ワールドトリガーなど視聴可能です。

MacやiPadを持っている

MacBookiPadを持ってるなら「Apple TV」アプリがあるのでApple TV+のコンテンツも普通に視聴できますし、ゲームはそもそもiPhone、iPadの方が強いです。

ただ、Apple製品は連携機能に魅力なので外で移動中に見ていた映画を自宅に設置しているApple TVにサッと移行して楽しめるメリットはあるので使い方次第です。

シームレスに家のテレビで続きを見たりするならApple TVを選ぶメリットは大きいのではないでしょうか。

Apple TVは整備済製品で買うこともできます。

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