Anker PowerCore 10000 PD レビュー

最近は外で作業することも多くバッテリー難民になりつつあるのでAnkerのモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000 PD」を購入してみました。

Ankerのモバイルバッテリーは数多くの種類がありますが、Anker PowerCore 10000はPD(Power Delivery)対応のUSB-CポートとPowerIQに対応したUSB-Aの2つのポートを搭載した10000mAhのバッテリー容量を持っているモバイルバッテリーです。

iPhoneやUSB-C対応のiPad/MacBookを同時充電にも対応してて普段使いに非常に使いやすいモバイルバッテリーで本体サイズも手のひらサイズなのでモバイル性能もバッチリ!めちゃくちゃいいのでモバイルデバイスを数多く持っている方におすすめです!

 

Anker PowerCore 10000 PD レビュー

Anker PowerCore 10000 PDのスペック

Anker PowerCore 10000 PDは10,000mAhの大容量バッテリーを内蔵しつつスマホとほぼ同じサイズで約192gという最小最軽量ボディのモバイルバッテリーです。

Anker PowerCore 10000 PDとiPhone XS Max
左:Anker PowerCore 10000 PD、右:iPhone XS Max

ボディが小さいということ以外にPD(Power Delivery)対応のUSB-CポートとPowerIQ対応のUSB-Aの2つのポートを搭載し2台同時充電することができるという特徴があり、iPhoneを充電しながらUSB-Cに対応しているiPadやMacbookを同時充電することが可能となっています。

Anker PowerCore 10000 PDとAnker PowerCore 10000 Reduxのスペックの違いを比較してみました。

Anker PowerCore 10000 PD スペック
型式 Anker PowerCore 10000 PD Anker PowerCore 10000 Redux
バッテリー容量 10000mAh
対応ポート USB-C、USB-A USB-A
USB-C PD(Power Delivery) 最大18Wに対応
PD入力:5V=3A, 9V=2A, 15V=1.2A
PD出力:5V=3A, 9V=2A, 15V=1.2A
非対応
USB-A(PowerIQ) 最大10Wに対応
出力:5V=2A
低電力モード 5Wに対応
本体サイズ 114 x 52 x 25 mm 10.4 x 5.2 x 2.5 cm
重量 192g 184g

PD(Power Delivery)とは、USB-Cに対応した給電規格で標準的なUSB-Aの充電器は5Wの給電なのに対して、USB-PD対応の充電器なら規格上は最大100Wまでの給電をすることが可能な規格で、Anker PowerCore 10000 PDはUSB-C PDに対応することで最大18W(9V × 2A / 15W × 1.2A)の給電が可能となっています。

さらにAnkerの独自技術・PowerIQに対応しているのでUSB-Aポートでも最大10Wの給電ができるので、USB-A – LightningケーブルでiPhoneを充電しても純正の電源アダプタを使うよりも高速充電ができるようになっています。

Anker PowerCore 10000 PD 付属品

USB-Cケーブルとトラベルポーチが付属

Anker PowerCore 10000 PDはバッテリー本体、USB-Cケーブル、持ち歩く用のトラベルポーチが付属しています。

Anker PowerCore 10000 PD 一式

トラベルポーチが付属しているのは何気に嬉しいですね。

PowerCore 10000 PD 付属のポーチ

こんな感じにAnker PowerCore 10000 PDを入れて持ち運ぶことができます。デバイスと一緒にカバンの中に放り込んでおいても傷付けることなく使うことができそうです。

充電器はAnker PowerPort Atom PD1がおすすめ

USB-Cケーブルしか付属していないのでバッテリー本体を充電する場合は充電器を用意する必要があります。

すでにUSB-C対応のスマホやMacBook/iPad Proを持っている方は付属の充電器で充電することができますが、新たに充電器を追加するのなら同じくAnkerからリリースされているUSB-C PDに対応している(Anker PowerPort Atom PD1)がおすすめです。

この充電器は新しい技術によって30Wの給電能力を維持しながら小型化に成功している画期的なものとなっており、Anker PowerCore 10000 PDとの相性は抜群と言っていいでしょう。

Anker PowerCore 10000 PD 外観デザイン

手のひらサイズの小型モデル

Anker PowerCore 10000 PDの本体は非常にシンプルなデザインとなっています。

Anker PowerCore 10000 PD サイドスタイル

手で持った時の大きさはこれくらい。まさに手のひらサイズのモバイルバッテリーですよね。現時点(2019年3月時点)でAnkerは「世界最小・最軽量クラス」としています。

Anker PowerCore 10000 PD 手で持った時の大きさ

バッテリー容量は10,000Ahとなっておりモバイルバッテリーとしては少なめですがiPhone XSを3回、Galaxy S9を2.5回、iPad Pro 11インチを1回充電することができる能力があります。

Anker PowerCore 10000 PDの本体上部は斜めに線が入っています。

PowerCore 10000 PD ボディの素材

細かく凹凸が入っているので手で持った時に滑りにくく見た目も少しだけ高級感のあるデザインになっているように感じます。

USB-CポートとUSB-Aポートを搭載

Anker PowerCore 10000 PDの本体側面にUSB-CポートとUSB-Aポートが搭載しています。

Anker PowerCore 10000 PD USB-CとUSB-Aポート

2台同時接続の充電に対応しているので、このようにiPhone XS MaxとMacBookに同時に接続して給電することが可能となっています。

Anker PowerCore 10000 PD 2台同時接続

2台同時に充電するとモバイルバッテリーのバッテリー残量が一気に減ってしまうことになりますが、時間がない時にかなり便利な機能ではないでしょうか。

バッテリー残量確認方法

バッテリー残量の確認は本体横にあるボタンを一回押すことでLEDの表示数で確認することができます。

Anker PowerCore 10000 PD 本体デザイン

バッテリー残量表示
  • LED1個点灯:〜25%
  • LED2個点灯:〜50%
  • LED3個点灯:〜75%
  • LED4個点灯:〜100%

このようにLEDの点灯数によってバッテリー残量を確認できます。なお、デバイスに充電中は常にLEDが点灯しているのでいつでも残量を確認することができるようになっています。

Anker PowerCore 10000 PDの充電速度

iPhone XS Maxへの充電速度

Anker PowerCore 10000 PDはPD(Power Delivery)に対応しているUSB-CポートからUSB-C – Lightningケーブルを使って充電することで5V×3A=15Wのフルスピードの給電が可能となっており、iPhone XS Maxなら30分で50%の充電ができるとか。

Anker PowerCore 10000 PDでiPhone XS Maxを充電

ということで、Anker PowerCore 10000 PDを使ってiPhone XS Maxを充電してみましょう。

iPhone XS MaxをAnker PowerCore 10000 PDで充電

結果はiPhone XS Maxを30分で40%ほど充電することができました。50%には届きませんでしたが、30分で大きなバッテリーを搭載しているiPhone XS Maxを半分近くも充電することができるのは優秀といっていいでしょう。

MacBook Air 2018への充電速度

MacBook Air 2018への充電速度とどれくらい充電できるかも確認してみました。

Anker PowerCore 10000 PDをMacBookに接続

USB-Cケーブルを使って接続すると18Wで給電されていることがmacOSのシステムで確認することができます。

18Wの高速充電

Anker PowerCore 10000 PDをMacBook Air 2018に接続すると2時間で50%ほど充電をすることができました。

MacBook Airを充電

MacBook Air 2018は50.3Wh(50.3Wh ÷ 3.7V = 約13600mAh)のバッテリーを搭載しているので10,000mAhのバッテリー容量のAnker PowerCore 10000 PDではフル充電することはできません。

70%くらいは充電できるかなーって思っていましたが給電時の損失もあるので50%くらいしか充電できないようですね。それでも手のひらサイズのモバイルバッテリーで1回の充電でMacBook Airのバッテリーを50%も回復させることができるのはかなり助かります。

ちなみに、iPad Pro 11インチは29.37Wh(29.37Wh ÷ 3.7V = 約7940mAh)なので損失も考慮するとフル充電はできそうなので、Ankerの公式のデータと一致しますね。

iPhone 8とMacBook Air 2台同時充電

Anker PowerCore 10000 PDは2台同時充電が可能になっていますが、実際にiPhone 8とMacBook Air 2018に同時充電してみてどれくらい充電できるのか試してみました。

MacBook Airはバッテリー残量0%、iPhone 8はバッテリー残量43%の状態から充電を開始しました。

iPhone 8とMacBook Airを同時充電

結果はiPhone 8が43% → 88%(約45%)、MacBook Airが0% → 32%(約32%)の充電ができました。充電時間は約1時間です。

2台同時充電
  • Anker PowerCore 10000 PD:100% → 0%
  • iPhone 8:43% → 88%(45%充電)
  • MacBook Air:0% → 32%(32%充電)

MacBook Air 1台だけなら50%の充電ができましたが2台同時充電になると32%ほどの充電しかできないようですね。2台同時に充電することってあまりないとは思いますが、複数デバイスでバッテリーがピンチになった時に便利な機能かもしれませんね。

Anker PowerCore 10000 PDへの充電速度

Anker PowerCore 10000 PDへの充電は別途充電器を購入する必要があります。もし、USB-C対応のデバイスを所持しているならその充電器を使うのもOKです。

実際にMacBook 12インチに付属している30Wの電源アダプタ(30W USB-C電源アダプタ)を使ってどれくらいでフル充電できるか試してみました。

Anker PowerCore 10000 PDへの充電速度

結果は約2時間でAnker PowerCore 10000 PDをフル充電することができました。

Ankerの公式ページではUSB-C PD対応の充電器を使うと3.5時間で充電できると記載されていましたが、AppleのMacBookに付属している(30W USB-C電源アダプタ)なら2時間でフル充電できるようです。

ワイヤレスイヤホンなどは低電力モードで充電

Anker PowerCore 10000 PDは通常モードだとUSB-Aポートでも10Wの高出力での充電となってしまうので、ワイヤレスイヤホンなど高出力充電に対応していないデバイスを充電すると負荷がかかってしまい故障の原因になりかねません。

しかし、Anker PowerCore 10000 PDはボタンを2回押すことで低電力モードに切り替えることができます。

Anker PowerCore 10000 PD 低電力モード

低電力モード中はLEDが緑色に切り替わっているので分かりやすいですね。

Anker PowerCore 10000 PD ワイヤレスイヤホンの充電

このように低電力モードに切り替えることでワイヤレスイヤホンなどを負荷をかけずに充電することができるので安心して使うことができますね。

 

Anker PowerCore 10000 PD レビューのまとめ

Anker PowerCore 10000 PDは手のひらサイズのコンパクトなモバイルバッテリーですが、10,000mAhのバッテリー容量を持っているのでiPhoneやiPadといったモバイルデバイスの充電なら問題なくすることができます。

Anker PowerCore 10000 PD 大きさ

MacBook Air 2018も最大で50%は充電することができるので、Anker PowerCore 10000 PDをカバンの中に忍ばせておくことで出先でバッテリー難民になった時に非常に心強い味方になってくれるでしょう。

また、USB-C対応のミラーレスカメラの充電もできるのでめちゃくちゃ便利に使うことができそう。

Anker PowerCore 10000 PDはコンパクトで軽くて使いやすいモバイルバッテリーなのでリュックの中にポンと入れておくことができるので本当におすすめです。バッテリー切れに悩んでいるなら是非とも手に入れておきましょう。

電源アダプタもレビューしています。たくさんのデバイスを充電できるヤツとコンパクトなものがあります。

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