iPhone 11 安く買うには

AppleのiPhone 11は2019年のスタンダードモデルで、2022年3月現在もiPhone 11がApple Storeで61,800円に値下げ、しかし、2022年7月に円安の影響で72,800円に値上げしています。

そして、iPhone 14の発売によってiPhone 11はApple公式での販売は終了しました。現在の最新モデルはiPhone 15ですがiPhone 11も中古で購入は可能です。

そんな状況下でiPhone 11を少しでも安く買うにはどこが安いのか価格など比較したので検討している方は参考にしてみてください。

iPhone 11は新品は販売終了

2021年9月24日にiPhone 13が発売に合わせてiPhone 11は71,280円 → 61,280円の10,000円値下げしています。

iPhone 11 価格推移
  • iPhone 11(2019年9月〜):82,280円
  • iPhone 11(2020年9月〜):71,280円
  • iPhone 11(2021年9月〜):61,800円
  • iPhone 11(2022年7月〜):72,800円

しかし、円安の影響でiPhone 11の価格が2022年7月に72,800円に値上げしています。iPhone 14の発売でiPhone 11の販売が終了しているのでiPhone 11を買うなら中古市場となります。

中古のイオシスなら64GBのランクAが45,800円で購入可能です。

iPhone 11を安く買うには

iPhone 11は2019年のスタンダードスマホでハイエンドのiPhone 11 Proと同じSoCのA13 Bionicを搭載し上位のiPhoneと遜色ない動作速度を持った意外と高性能な端末です。

iPhone 11はApple Storeだけでなくドコモ認定リユース品、UQ mobileのau認定リユース品、中古のイオシスなどで安く購入できます。

iPhone 11(64GB)
  新規 乗り換え(MNP) 機種変更
Apple Store 販売終了
ドコモ認定リユース品(Aランク) 38,000円 27,500円 49,500円
Y!mobile 29,800円 29,100円 51,200円
UQ mobile
認定リユース品
イオシス(中古) 45,800円〜(回線契約必要なし)

基本的に安く買うなら認定リユース品や中古を選ぶことになります。

どちらも中古で端末に傷があったりバッテリー寿命が減っていたりしますワイモバイルなら29,100円からiPhone 11を手に入れられます。

ahamo + iPhone 11の月々の料金

iPhone 11はahamoでも取り扱いをしていましが、現在はahamoのドコモ認定リユースで購入して月々の通信費用を抑えることができます。

ahamoの特徴(表記価格は税込)
  • データ通信:20GB(超過で1Mbpsに制限)
  • 国内通話5分無料(5分超過後:22円/30秒)
  • 月額料金:2,970円(※機種代金別途)
  • ahamo大盛り+80GB:1,980円(合計4,950円)
  • 海外82の国と地域で20GBまで(※15日を超えて使うと速度制限。国内利用と合わせての容量上限)
  • キャリアメールは使えない
  • ワンナンバーサービス(Apple Watch)対応
  • 全てオンラインのみで契約ができる
  • 契約時の事務手数料は無料

現在、iPhone 11をahamoのドコモ認定リユースで購入した場合の価格はこうなります。(MNP乗り換えした場合の端末価格です。)

購入場所ドコモ認定リユース
ahamo2,970円 / 月
端末(一括)38,500円
端末(分割)1,069 円 × 36回

ahamoの場合は36回払いでiPhone 11を購入できるの初期費用を抑えられて20GBのデータ通信と国内通話5分が付いて月々4,000円ほどでiPhone 11を使えます。

\iPhone 11をahamoで【PR】/

ワイモバイル + iPhone 11 月々の料金

ワイモバイルでもiPhone 11を購入可能ですが、シンプル2 Sで光セット割など組み合わせで1,078円で使うことができます。

Y!mobileの特徴
  • シンプル2 S(4GB):2,365円
  • シンプル2 M(20GB):4,015円
  • シンプル2 L(30GB):5,115円
  • 2回線以降 or 光セット割:-1,100円
  • PayPayカード割:-187円
  • 音声通話:22円/30秒(10分かけ放題880円)
  • データ通信繰越可能
  • 契約時の事務手数料は無料
  • 回線:ソフトバンク 5G/4G

新品ではなくワイモバイル認定中古で取扱をしておりNMP乗り換えなら一括29,160円で購入できます。

購入場所ソフトバンク認定中古
シンプル2 S2,970円 / 月
端末(一括)29,160円
端末(分割)

ワイモバイルは一括支払いのみに対応しトータル費用を抑えることができます。ワイモバイルなら先に端末を購入して通信費用だけで運用できるので月々の費用を抑えたいならおすすめです。

\iPhone 11をY!mobileで【PR】/

UQ mobile + iPhone 11の月々の料金

少し前はUQ mobileでもiPhone 11の認定リユース品があったものの現在は販売を終了。UQ mobileでiPhone 11を使うならイオシスなどで中古を購入をしてSIMのみ契約して使いましょう。

UQ mobileの特徴
  • トクトクプラン(1GB〜15GB):2,277円 〜 3,465円
  • コミコミプラン(20GB + 10分国内通話):3,278円
  • ミニミニプラン(4GB):2,365円
  • 自宅セット割:-1,100円
  • au PAY カードお支払い割:-187円
  • 音声通話:22円/30秒(通話放題1,980円、10分:880円、最大60分通話パック:550円)
  • データ通信繰越可能
  • 回線:au 5G/4G

iPhone 11(64GB)のランクAをイオシスだと45,800円で購入可能です。一括で購入すればあとは月々の通信費用でiPhone 11を使えます。

あくまで中古なので傷があったりバッテリーがへたってる可能性もあるので気になるなら中古Aを選ぶのがおすすめです。

UQ mobileのミニミニプラン(4GB)でau光を合わせて契約していれば月々1,078円で運用できます。

MNP乗り換えでSIMのみ契約すれば10,000円還元を受けられるので実質35,800円でiPhone 11の中古を買うことができます。

\iPhone 11をUQ mobileで【PR】/

iPhone 11がおすすめな理由

型落ちモデルだけど大丈夫?

AppleのiPhone 11は2019年10月に発売した、いわゆる型落ちモデルです。

とはいえ、ハイエンドのiPhone 11 Proと同じSoCとなるA13 Bionicに4GBのメインメモリを搭載しているので快適に使えてiPhone 12と比較しても体感で違いを感じることができないくらい快適な操作感を実現しています。

普通に使うだけでなく、ゲームを快適に楽しみたい方にもiPhone 11の性能があれば十分楽しむことができるかと思います。

サポート期間について

iPhoneが故障した場合はAppleに修理してもらうことになりますが、生産が終了して5年ほどは修理対応しています。iPhone 11はまだ生産している端末で2022年に生産が終了したとしても2027年前後までは修理対応可能となります。

また、iOSはサポート期間がとても長いのもいいところで、2019年の端末を2022年現在買っても問題ないです。

2021年秋に配信されるiOS 15は2015年のiPhone 6sも対応し6年選手です。と考えると、iPhone 11も2025年頃までは最新のOSを使える可能性が高く、十分すぎる使用期間になっています。

故障するか、バッテリーが劣化する方が先になる可能性が高いでしょう。

ちなみに、家族は2018年のiPhone XRを現役で使っていますが、まだまだ余裕で使うことができてますし動作速度が遅いと感じることもありません。

6.1インチで画面が大きい

iPhone 11は6.1インチのディスプレイを搭載しており、そこそこ大きいな画面サイズでSNSをしたり、動画を見たりすることができます。

画面解像度は1,792 × 828ピクセルとiPhone 12よりも少ないですが、画素密度は326ppiと高精細な画質となっていうので、一般用途においては問題ない解像度となっています。また、液晶ディプレイなので有機ELディスプレイと比較すると画面が暗めですが、外でも十分な明るさで使うことができるので問題ないでしょう。

カメラの画質は十分すぎる

iPhone 11は広角、超広角のデュアルカメラを搭載しているので、一般的な画角だけでなく広い視野で写真・動画を撮影できます。

iPhone 11 超広角カメラで撮影
iPhone 11 超広角カメラで撮影

望遠カメラはないのでズーム画角での画質はiPhone 11 ProやiPhone 12 Proと比べると劣りますが、広角カメラで普通に写真ならiPhone 11でも十分キレイな写真撮影ができます。

子どもや家族の写真もとても自然に撮影できますし、カメラの操作性も安いからといって悪いことはなく上位のiPhone 12 Proと同じ感覚で写真を撮影できます。

また、動画も4K 60fpsの撮影に対応し幅広いシチュエーションで使うことができるカメラとなっています。

基本機能は全て搭載している

iPhone 11は一般的なスマホとして欲しい思われる機能はだいたい搭載しています。

スマホに欲しい機能
  • それなりに綺麗なカメラ
  • ステレオスピーカー
  • Felica(おサイフケータイ)
  • 濡れても使える耐水性能
  • ワイヤレス充電

スマホとして使えることは当たり前として、それなりに綺麗な画質で撮影できるカメラを搭載していて、ステレオで音楽、映画を楽しむことができて、おサイフケータイとしても使えて、濡れても大丈夫、ワイヤレスで充電できます。

ただし、Face IDがマスク対応していないので外で使うときはパスコード入力が必要となります。もし、マスクしてることが多いならマスクた対応のFace IDが使えるiPhone 12iPhone 13を選んだ方がいいです。

iPhone 11を安く買うには:まとめ

iPhone 11は2019年10月に発売したモデルで2024年現在で5年目となる端末ですがまだ現役で使えるので認定リユースや中古で安く買うのがおすすめです。

iPhone 11を安く買うには
  • ドコモ、ソフトバンク認定リユースの中古品を買う
  • イオシスなど中古ショップで中古品を買う

iOSは今までの実績から6年くらいは最新のOSをサポートし対象外になってもセキュリティアップデートは継続的に配信してくれるので安心です。

iPhoneは古い端末でも使っているユーザー数が多いので、古いOSでも重大なセキュリティに問題がある場合は対処してくれるので型落ちでも問題は少なく安心して使えます。

もう少しハイスペックで使いやすいiPhoneが欲しいならiPhone 12もおすすめです。

iPhone 13・14・15はこちら

iPhoneの比較はこちら

https://sin-space.jp/iphone-size