Fire HD 10 レビュー

AmazonのFireタブレット・Fire HD 10 タブレット (newモデル)は、15,980円の格安タブレットなので「安かろう悪かろうなんじゃないの?」と思ってしまいますが、大丈夫です。意外と使えるので安心してください。

FireタブレットのFire HD 10は動画や音楽を楽しんだり、インターネットしたり、電子書籍を快適に使うことができるタブレット端末です。2019年モデルのFire HD10は8コアのプロセッサを搭載して性能が大きく向上し動作がとても軽やかになりました。

ここではFire HD 10のデザイン・スペック・使い勝手をレビュー・評価しています。CPUが刷新されてUSB-Cポートを採用したことでストレスなくFire HD 10を使うことができるようになったので、検討している方は参考にしてください。

Fireタブレット セール情報

2020年11月27日〜12月1日 23:59までAmazon ビッグセール2020(ブラックフライデー・サイバーマンデー)が開催します。Fire HD 10もセール対象商品となり、通常よりも安い価格で買うことができます。かなりお得になるので要チェックです!

Fire HD 10の特徴

Fire HD 10(2019)は2020年の現行モデルとなっていて、タブレット端末としては破格の15,980円で買うことができます。「1万円台の10インチタブレットなんて安かろう、悪かろうなんじゃないの?」って思ってしまいますよね。

たしかに少し前のFire HD 10は性能がイマイチで、安かろう、悪かろうなタブレットでしたが、2019年10月30日に発売した新型のFire HD 10(第9世代)はオクタコア(8コア)CPUを搭載し動作速度が旧モデルよりも30%も高速化して使いやすいタブレットに進化しています。

Fire HD 10の特徴
  • 画面サイズは10.1インチディスプレイ
  • 解像度はフルHD(1920 × 1200ピクセル)
  • 8コアのCPUプロセッサを搭載
  • メインメモリは2GBの容量を搭載
  • ストレージ容量は32GB or 64GBで選べる
  • ステレオスピーカーの迫力サウンド
  • USB-Cポートで充電ができる
  • Amazon Alexaに対応している
  • チープな筐体だから子ども用にも使える
  • Google Playアプリをインストールできない
  • 本体カラーがブラック、ホワイト、ブルーの3色に
  • 端末価格が15,980円とお安い

Fire HD 10は8コアのCPUプロセッサを搭載しているので、Fire HD 8Fire 7と比べると高性能です。メインメモリは2GBとFire HD 8 Plusよりも少ないですが、Fire OSは軽量OSなので快適に動作するのでストレスのない操作感を実現しています。

ストレージ容量は32GB、64GBのどちらかを選ぶことができます。

近年のスマホやタブレットの容量は増量傾向にあり32GBだと少ないと感じるかもしれませんが、Fire HD 10は基本的に音楽や映画などはストリーミングで楽しむことを基本としています。

資料を作成したり何かを生み出すというよりもコンテンツ消費のためのタブレット。オンラインで楽しむのであれば十分な容量といえるでしょう。

Fire HD 10の最大の魅力は価格の安さです。15,900円でこれだけで快適に使えるタブレットはそうそうないですし、タイムセールなどを狙うことで10,000円ちょっとで買うこともできます。

動画閲覧用のタブレットとして使う

Fire HD 10はFireタブレットの中で最も大きなフルHDディスプレイを搭載しているので、Amazonプライムビデオを十分楽しむことができる性能を持っています。

Fire HD 10とMacBook Pro のサイズ差
Fire HD 10とMacBook Pro

CPUプロセッサの性能もそこそこ高性能で動作もサクサクしていますし動画検索も快適です。保護ガラスの光の反射は多いのでライトの多いところや外でも使用は適してないですが、ちゃんとした画質で映画を見ることができるでしょう。

内蔵スピーカーもステレオに対応していて立体オーディオのDoldy Atmosにも対応していて、見た目以上の音質でのサウンドを楽しむことができます。

Kindle端末として使う

Fire HD 10は電子書籍端末としても使うことができます。

Fire HD 10をKindleとして使う
電子書籍端末として使う

10.1インチの画面サイズは雑誌を見たり、漫画を見開きで読むのにちょうどいいサイズで小説よりも雑誌や漫画など読むことが多い方におすすめのタブレットとなっています。

小説が向いていないというわけではなく、大きな文字で広く表示することができるので細かい文字が読みにくいという方は文字を拡大しても表示領域を確保できるFire HD 10は良い電子書籍端末といってもいいのかもしれません。

それに、電子ペーパーを採用しているKindleと比べても表示レスポンスが高くて読み飛ばしもしやすいので、効率よく読書をする方にいいかもしれないですね。

子どものタブレットとして

例えば、「子どもに動画を見せるためにタブレットが欲しい…。でも高い…。」という悩みもFire HD 10なら価格が安いので気軽に使うことができますよね。

Fire HD 10 キッズモデル

Amazonプライムビデオ、Kindleによる電子書籍だけでなくゲームなんかも問題なくプレイすることができるので、そこそこ遊べるタブレット端末に仕上がっています。

なお、Fire HD 10のキッズモデルにすることで「Amazon FreeTime Unlimited」を1年間無料で使うことができるのでお得ですよ。

Echo showとして使う

音声アシスタントのAlexaは2017年モデルのFire HD 10も2019年4月に配信されたのアップデートで使えるようになりました。もちろん、Fire HD 10もAlexaによる音声操作ができるようになってます。

Amazon Alexaは声で操作することができる機能で、Echo Show 5Echo Show 8Echo Show 10で出来ることがFire HD 10でも可能となっています。

例えば、天気を知りたいときに「アレクサ、今日の天気を教えて」と話しかけるだけで天気を知ることができますし、料理のレシピもFire HD 10に触れることなく教えてもらえるのでとても便利。

スリープ状態からでも「アレクサ!」と呼びかけることで色んなこと助けてくれるのは嬉しいし、ホーム画面を声だけで表示できるのはなかなか便利です。

他にも色んなスキルをインストールすることができるて路線情報をリアルタイムに調べたり、英語の勉強に使ったりと使い方次第ではかなり便利に使うことができます。

Fire HD 10はコントロール画面から「Showモード」に切り替えると、ホーム画面をEco Showと同じ画面に切り替えることができます。

Fire HD 10 Showモード
Fire HD 10 ShowモードでEco Showとして使う

Fire HD 10はEco Showと違って端末が薄いので壁にフックでも取り付けて本体を置けるようにして、Showモードにしておけば高機能な時計としても使うことができるのでなかなかいいですね。

Fire HD 8・10の比較はこちらをどうぞ。

Fire HD 10 レビュー

本体カラーは3色から選べる

Fire HD 10の本体カラーは第7世代はブラックのみでしたが2019年モデルの第9世代はブラック、ホワイト、ブルーの3色から色を選べるようになりました。

Fire HD 10 本体カラーは3色

今回購入したのは新色のブルーです。

Fire HD 10 ブルー
Fire HD 10 ブルー

なかなか個性的なカラーですよね。ホワイトの方が良かったかも…。

なお、画面側のベゼル部分はブラックとブルーは黒色となっていますが、ホワイトモデルのベゼルカラーは白色に統一されているので、白好きの方も迷いなくホワイトを選ぶことができるでしょう。

Fire HD 10 パッケージと付属品

Fire HD 10(2019)のパッケージはAmazonのFireタブレットカラーでおなじみのオレンジのパッケージとなっていますが、2017年モデルのような袋型ではなくちゃんとした箱になっています。

Fire HD 10 2019 パッケージデザイン
Fire HD 10 2019 パッケージデザイン

Fire HD 10本体の他に充電アダプタ、USBケーブル(USB-C to A)、説明書などが同梱しています。

USB-Cに対応の充電ケーブルと充電器

Fire HD 8やFire 7は5Wの電源アダプタですが、バッテリー容量の大きいFIre HD 10は9Wの電源アダプタが付属しています。

9Wの電源アダプタは2017年モデルと同ですが、Fire HD 10の充電ポートがMicro BからUSB-Cに変更となってUSBーC to Aケーブルが同梱。USB-Cを採用した端末と電源アダプタとケーブルを兼用できるのでケーブルの本数を減らして部屋をスッキリさせることができますね。

Fire HD 10 新旧デザインの比較

Fire HD 10の基本デザインはFire HD 8やFire 7と同じです。

Fire HD 10 デザイン
Fire HD 10 デザイン

エッジ部分は丸みを帯びた手に馴染むスタイルとなっていて、筐体はシボありのプラスチック素材を採用しているのでサラサラとした手触りが使いやすさを助長しています。

Fire HD 10のエッジ部分
Fire HD 10のエッジ部分

背面パネルに刻印されているAmazonのロゴは文字が消えて微笑みマークのみに変更されています。(2017年モデルはめちゃくちゃ使ってるので傷だらけ…)

Fire HD 10 2019年のAmazonロゴ
Fire HD 10 2019年のAmazonロゴ

Fire HD 10は今時のタブレットにしては本体の薄さが厚めです。Fire HD 10(2015)は7.7mmと薄型デザインでしたが、Fire HD 10(2017・2019)は9.8mmもあり、ほぼ1センチの分厚さを誇っているんですよね。

Fire HD 10 本体の厚み
Fire HD 10 本体の厚み

ただ、本体の厚みの割に重量が軽いので手で持った感じは軽やかで使いやすいものとなっていて、子どもたちも普通にFire HD 10を持って動画を見ています。

操作ボタンは本体上部にまとめられています。

Fire HD 10 操作ボタン
Fire HD 10 操作ボタン

正面から見て左から音量ボタン、3.5mmヘッドフォンジャック、充電ポート、電源ボタンとなっていて、2019年モデルのFire HD 10(第9世代)はUSB-Cポートを搭載しています。

USB-Cを搭載したFire HD 10
USB-Cを搭載したFire HD 10

本体横にあるカバーを開けるとmicroSDカードも入れることができます。

Fire HD 10は2017年モデルは最大256GBのmicroSDカード、2019年モデルは最大512GBまでのmicroSDカードを使えるので本体のストレージ容量が少なくなって困ることはなさそうです。

そもそも、FireタブレットはAmazonプライムビデオなどをストリーミング再生をメインで利用するのでストレージ容量は気にしなくてもいいのですが、オフラインで動画をダウンロードすることが多い方は安心して使うことができます。

リアカメラはフラットタイプのレンズとなっているので、テーブルの上に置いてもガタツキなしで使うことができます。

Fire HD 10のリアカメラはフラットタイプ
Fire HD 10のリアカメラはフラットタイプ

スピーカーは本体の左側に二つ搭載しています。あくまで動画閲覧など横向きで使うことを想定しているのでこの配置になっています。

Fire HD 10 ステレオスピーカー
Fire HD 10のステレオスピーカー

Fire HD 10のステレオスピーカーはDolby Atmosオーディオに対応、広がりのある立体感のあるサウンドを楽しめます。特に映画とのサウンドと相性が良くてタブレットにしては音圧も大きく台詞もとても聴きやすいスピーカーになっていますよ。

バッテリー容量と電池持ちについて

Fire HD 10のバッテリー容量は6,300mAhとなっています。iPad Air 3が9,720mAhもあるので同クラスの画面サイズのタブレットにしてはバッテリー容量は少なめです。

ただ、Fire HD 10に採用しているCPUプロセッサは8コアとはいえiPadなどのハイエンドタブレットのプロセッサと比べると性能が低くて低電力なものになっているので電池持ちは意外といいです。

公称値ではFire HD 10の電池持ちは12時間と通常使いなら十分なバッテリー駆動時間を実現しているといっていいでしょう。

実際にどれくらいの電池持ちなのか確かめたところ、YouTubeの動画閲覧、電子書籍を読むといった使い方で8〜9時間ほどの電池持ちとなっていました。動画を見ていてもこれくらいの駆動時間があるので十分使えるレベルと見ていいのではないでしょうか。

充電なしで映画を2〜3本ほど観ることができる計算ですし、十分すぎますよね。もし、充電がなくなりそうになっても充電しながら映画を見ることもできますし、使えるタブレットといっていいでしょう。

専用カバーがあるとさらに快適に

Fire HD 10 専用カバー
Fire HD 10 専用カバー

Fire HD 10に専用カバーが用意されているのですが、これは合わせて買っておくのがおすすめです。

Fire HD 10 専用カバーを開いた状態
Fire HD 10 専用カバーを開いた状態

Fire HD 10 専用カバーを使うことでタブレットを守るだけでなくカバー部分を折り曲げることでスタンドとして使うことができます。

Fire HD 10 専用カバーをスタンドにする
Fire HD 10 専用カバーをスタンドにする

すごく頭の良いカバースタンドですよね。スリムなカバーなのにFire HD 10タブレットを立て掛けて使うことができてしまいます。

Fire HD 10を横向きで使う

さらに、縦置きにも対応しています。

縦置きすることもできる
縦置きすることもできる

これはスゴイですよね。タブレットのカバースタンドって横向きにしか対応していないものが多いですが、Fire HD 10の専用カバーなら縦で置くことが可能となります。

Fire HD 10 新旧スペック比較

Fire HD 10 2019 vs 2017 比較
Fire HD 10 2019 vs 2017 比較

Fire HD 10(2019)とFire HD 10(2017)のスペックを比較してみました。

Fire HD 10 新旧のスペック比較
 Fire HD 10(2019)Fire HD 10(2017)
世代第9世代第7世代
ディスプレイ10.1インチ IPS
1920 x 1200ピクセル
CPUオクタコア(8コア) 64bit ARM
@2.0GHz
クアッドコア(4コア) 64bit ARM MT8173
@1.8GHz + @1.4GHz
GPUMali-G72 MP3PowerVR GX6250
RAM2GB
ストレージ32GB/64GB
音声操作Amazon Alexaに対応
オーディオDolby Atmos、デュアルステレオスピーカー、マイク
カメラ200万画素フロントカメラ、200万画素リアカメラVGAフロントカメラ、200万画素リアカメラ
Wi-Fiデュアルバンド a/b/g/n/ac 5GHz帯対応
Bluetooth5.04.1LE
センサー加速度センサー加速度センサー、環境光センサー
拡張性microSDカード(512GBまで)microSDカード(256GBまで)
バッテリー12時間10時間
OSFire OS 7(Android 9 Base)Fire OS 5(Android 5 Base)
サイズ262 × 159 × 9.8mm
重量500g504g
本体カラーブラック、ホワイト、ブルーブラック
価格32GB:15,980円
64GB:19,980円

Fire HD 10の2017年モデル → 2019年モデルでCPUプロセッサがクアッドコアからオクタコアになり性能が30%も高速化し、アプリの起動、ブラウザの動作、YouTube、Kindle、ゲームなど快適に動作するようになりました。

バッテリー駆動時間も向上しているので価格据置でこのスペックアップはかなり心強いといっていいのではないでしょうか。

フルHDの高解像度ディスプレイを搭載

Fire HD 10のディスプレイサイズは新旧ともに10.1インチ、解像度も1920 × 1200ピクセルとなっています。

Fire HD 10 ディスプレイのスペック比較
 Fire HD 10(2019)Fire HD 10(2017)
ディスプレイ10.1インチ IPS
1920 x 1200ピクセル
(226ppi)
10.1インチ IPS
1920 x 1200ピクセル
(226ppi)
バッテリー12時間10時間
サイズ262 x 159 x 9.8mm262 x 159 x 7.7mm
重量507g500g

Fire HD 10(2017)、Fire HD 10(2019)ともにスペック上は同じ解像度なので画質はほぼ同じ。Amazonプライムビデオの動画コンテンツをフルHDの画質で楽しむことができます。

タブレットとしては解像度は低めで224ppiですがフルHD画質はクリアしているので映画などは問題なくフル解像度で楽しむことができ、この価格なら納得のスペックといっていいでしょう。

ちなみに、Fire HD 8は1280 × 800ピクセルのHDディスプレイを搭載しています。Fire HD 10の方がドットが細かく電子書籍のKindle本の文字表示もより細かい表示が可能となっています。

フルHDディスプレイとHDディスプレイの綺麗さの違い
フルHDとHDの画質の違い

細かい文字もしっかりと描画できるので、Kindleアプリで電子書籍を読むことが多いならFire HD 8よりもKindle HD 10がおすすめです。フルHDディスプレイは文字が見やすく目が疲れにくいので長時間の読書にも耐えることができます。

CPUのスペック・性能が強化

Fire HD 10 (2017)はクアッドコアプロセッサでしたが、Fire HD 10 (2019)はオクタコアプロセッサを搭載し性能が大幅に強化しました。Fire HD 10のGeekbenchでCPUの性能を計測してみました。

Fire HD 10 2019 vs 2017 CPUの性能を比較
Fire HD 10 2019 vs 2017 CPUの性能を比較
Fire HD 10 新旧のスペック比較
 Fire HD 10(2019)Fire HD 10(2017)Fire HD 10(2015)
CPUオクタコア
64bit ARM
@2.0GHz
クアッドコア
64bit ARM MT8173
@1.8GHz + @1.4GHz
クアッドコア
32bit ARM MT8135
@1.5GHz + @1.2GHz
GPUMali-G72 MP3PowerVR GX6250PowerVR G6200
RAM2GB2GB1GB
シングルコア15461446748
マルチコア657431141512

旧型のFire HD 10(2017)のCPUの性能はシングルコアが1446、マルチコアが3114でしたが、Fire HD 10(2019)はシングルコアが1546、マルチコアが6574となりました。

Amazonは30%の高速化としていましたがFire HD 10(2019)は旧型と比較して2.2倍ほどの高速化したとことになります。30%どころの性能アップじゃないのがスゴいところですよね。

FireタブレットのFire OSは軽量OSで動作速度が速くて、Amazonプライムビデオの動画視聴、インターネット閲覧、電子書籍の閲覧をするくらいなら問題ないレベルで使えるでしょう。

Fire HD 10 Kindleストア
Fire HD 10 Kindleストア

また、2017年モデルでFire HD 10のメインメモリの容量が1GBから2GBに倍増されたので、マルチタスクによりアプリの切り替えも快適にできるようになったので普通の使い方なら動作が遅くてイライラすることはないです。

Fire HD 10 新旧の動作速度を比較

とはいえ、実際にどんな操作感なのかFire HD 10の第9世代と第7世代の動作速度を比較してみました。2019年モデルがオクタコア(8コア)、2017年モデルがクアッドコア(4コア)のプロセッサを搭載しています。

Fire HD 10の2019年モデルはさすがオクタコアプロセッサを搭載していることもあり全体的な動作速度が高速化しています。15,800円で買うことができるタブレットでこれだけ滑らかに動作すればタブレットとして十分快適に使うことができそうです。

アプリの切り替え、すべての動作において安定した速度で動作しているので、快適に使うことができますよね。実際に我が家では子どもの動画視聴用タブレットとしてFire HD 10を使っていますが、十分すぎるくらい快適に使うことができています。

ちなみに、Fire HD 10(2019)のOSはFire OS 7がインストールされています。

Fire HD 10のOS
  • Fire HD 10(2019):Fire OS 7(Android 9 base)
  • Fire HD 10(2017):Fire OS 5(Android 5 base)

2017年モデルのFire HD 10(第7世代)がAndroid 5がベースだったことに驚きですが、2019年モデルは現役のAndroid 9がベースとなっているので安心して使うことができそう。

カメラの画質・性能

Fire HD 10はリアカメラとフロントカメラを内蔵していて2019年モデルの第9世代は200万画素のイメージセンサーを内蔵したカメラとなっています。

Fire HD 10 リアカメラ

Fire HD(2015)はリアカメラが500万画素、フロントカメラはHD(1,280 x720)でしたが、Fire HD(2017)はリアカメラが200万画素、フロントカメラはVGA(640 × 480)とスペックダウンしています。

そんな中で新型の2019年モデルはインカメラが200万画素にスペックアップして画質が向上しています。最近は在宅ワークも増えていますしインカメラの画質は意外と重要視されてきてるので嬉しいスペックアップです。

インカメラは200万画素に
インカメラは200万画素に
Fire HD 10 カメラのスペック比較
 Fire HD 10(2019)Fire HD 10(2017)Fire HD 10(2015)
リアカメラ200万画素500万画素
フロントカメラ200万画素VGA(約30万画素)HD(約100万画素)

Fire HD 10のリアカメラ、フロントカメラともに200万画素のイメージセンサーなので画質に期待はできません。Fire HD 10の2019年と2017年モデルでのリアカメラの違いを比較してみました。

実は、2019年モデルのFire HD 10 のリアカメラは広角寄りの画角に変更されていて、広い視野の写真が撮影できるようになっていました。

なので、同じ画角でズームすると新型の方がノイジーな写真に…。

画素数同じなので同じように拡大したら荒くなってしまう当然です。

最近流行の広角カメラの流れに乗ってみたんでしょうか。まあ、Fire HD 10のリアカメラの存在意義はQRコードの読み取りくらいだと思うのであまり気にしなくてもいいでしょう。

ただ、子ども達にFire HD 10を渡すとカメラで取り合いっこしだして意外と面白い写真が撮れたりするので、個人的にはもうちょっと画質の良いカメラにして欲しいなとは思います。完全に個人的なことですが。

環境光センサーが非搭載に

Fire HD 10(2017)は加速度センサーと環境光センサーが搭載されていましたが、Fire HD(2019)は環境光センサーが廃止されています。

 Fire HD 10(2019)Fire HD 10(2017)
センサー加速度センサー加速度センサー、環境光センサー

環境光センサーがあれば画面の明るさを自動調整してくれますが、まあ端末を安くするために仕方ない処置なのかもしれません。

Fire HD 10(2015)はジャイロスコープを搭載していて、端末の向きや回転などを検知できましたが、Fire HD 10は新しくなるたびにセンサーが排除されていますね…。

Fire HD 10 レビュー・評価:まとめ

Fire HD 10(2019)は2020年現在、買うことができる現行の10インチ型のFireタブレットです。8コアプロセッサを搭載したことで快適に動作するだけでなく、充電ポートにUSB-Cを採用しているので使いやすさも大きく向上した端末となっています。

Fire HD 10のメリット

Fire HD 10
Fire HD 10

Fire HD 10は他メーカーのタブレットと比較するとスペックは劣りますが、2019年モデルで大きく性能が向上したコスパ最強タブレットとなっています。

Fire HD 10のメリット
  • 画面が10.1インチと大きくて見やすい
  • 画面解像度がフルHD画質でそこそこキレイ
  • 8コアプロセッサで快適に動作する
  • 映画など動画を観るのに適している
  • 雑誌や漫画を見るのに良い
  • Alexa対応で声で操作ができる
  • 丈夫なので子ども用タブレットに適している
  • 端末価格が15,980円と安く買える

Fire HD 10は資料作成や動画編集といった何かを生み出すことは苦手な端末ではありますが、動画を見たり雑誌や漫画を見る、ゲームをするといったコンテンツ消費に最適なタブレット端末です。

目的を明確にすることによってFire HD 10を選ぶ価値というものが生まれてきます。また、端末価格が安いだけではなく筐体が意外と丈夫なのでお子さんの動画専用機としてFire HD 10を使うのもかなりアリです。

実際に我が家では動画大好きな娘にFire HD 10(2017)で動画を見てもらっています。乱暴に扱うことが多いですが2年ほど経過していますが壊れることなく今も動作し続けてくれています。

アルミ筐体のiPadのように凹んでしまうこともないですし、少しくらい豪快に扱っても大丈夫なくらい丈夫。端末価格が安いので多少傷付いてもショックを受けることもないですよね。

Fire HD 10のデメリット

Fire HD 10のデメリットはGoogle Playが入っていないのでGoogleストアにあるアプリをインストールできないところでしょう。

Fire HD 10のデメリット
  • Google Playのアプリが使えない
  • スペックが他のタブレットに比べて弱い

Google Playストアにあるアプリを普通に使いたいならFir HD 10は向いていません。とはいえ、Amazonプライムビデオ、Kindle、Fire OSに対応したゲームだけでもそこそこ楽しむことができるので、個人的にはあまり問題はなかったです。

また、2019年モデルは性能がかなり向上し十分使えるスペックになりました。1.5万円で購入できる普段使いのタブレットやAlexa専用端末としてなら、Fire HD 10という選択肢もかなりアリなのかな。

ちなみに、Fire HD 10(32GB)なら15,980円で買えますが定期的に開催されているタイムセールなどを組み合わせることができれば、さらに安くFire HD 10を買うことができますよ。

なお、子ども向けのFire HD 10 キッズモデルもあります。キッズモデルは専用ケースが付属しているだけでなく、キッズコンテンツを楽しめるFreeTime Unlimitedを1年間無料で使うことができます。

Fireタブレットの全モデルにキッズモデルがあるので、違いを比較しています。また、FreeTime Unlimitedで何ができるかも書いているので是非参考に!

カバーを使うことでFire HD 10を立て掛けることができるので動画を見ることが多い方は併せてゲットしておくのがおすすめです。

個人的にはFire HD 10に保護フィルムは要らないと思う(端末が安いので)のですが、傷が気になる方は保護フィルムどうぞ!

Fireタブレットは16:9の比率の縦長ディスプレイなのでインチ数の割に画面が小さく感じてしまいます。なので、Fire HD 8を買うくらいなら大画面で性能が高いFire HD 10を選んだ方が快適なのかな。

Kindle感覚でFireタブレットを使いたいならFire 7がおすすめです。Fire 7は2019年にCPUを刷新した新型モデルになっています。

Amazonプライム会員でプライムビデオが見放題

Amazonの有料プラン・プライム会員になると一部の映画やアニメなどの動画コンテンツを無料で見ることができるAmazonプライムビデオを使うことができます。

すべての動画は見放題になりませんが、かなりの数の映画やアニメなどの番組をプライム会員の年会費のみで見放題となるのでかなりお得です。

Fire HD 10とプライムビデオの相性が良いのでFire HD 10を買う前にプライム会員になっておきましょう!時期にもよりますが割引価格で買うことができることもあります。

Amazonプライムのメリットはこちらの記事をどうぞ

https://www.sin-space.com/entry/amazon-Cyber-Monday-2017

Fire HD 10をお得に買うする方法

Fire HD 10を買うならAmazonギフト券にお金をチャージをしてから買い物をするとお得です。Amazonギフト券にお金をチャージするときにチャージ金額の最大2.5%のポイントが貯めることができ、ポイントは次回買い物をするときに使うことができます。

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電子書籍だけ見るならKindleがおすすめ

電子書籍だけ楽しみたいならFireタブレットではなくてKindleを選んだ方が幸せになれると思います。こちらの記事で詳しく書いているので是非とも参考にしていただければと思います。

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