Fire HD 10 レビュー

AmazonのFireタブレット・Fire HD 10は15,980円で買える格安タブレットなので「安かろう悪かろうなんじゃないの?」と思ってしまいますが、大丈夫です。意外と使えるので安心してください。

FireタブレットのFire HD 10は動画、音楽を楽しんだり、インターネットしたり、電子書籍を観るなら快適に使うことができる有能なタブレットtアンまつとなっています。

しかも、最新の2019年モデルのFire HD10は性能が大きく向上したので動作が遅いと感じることもなくなりました。ここではFire HD 10のデザイン・スペック・使い勝手を徹底レビューしているので、Fire HD 10の購入を検討している方は参考にしてください!

Fire HD 10(2019)の特徴・評価

Fire HD 10はタイムセールをやってると1万円くらいで購入できるので「1万円台の10インチタブレットなんて安かろう、悪かろうなんじゃないの?」と思うかもしれません。

確かに昔のFire HD 10は動作性能が良くなく、安かろう、悪かろうなタブレットでしたが、2017年10月に発売したFire HD 10(第7世代)はクアッドコアCPUで性能が向上し使えるタブレットに。

さらに、2019年10月30日に発売した新型のFire HD 10(第9世代)はオクタコア(8コア)CPUになって動作速度が旧モデルよりも30%も高速化して、さらに使えるタブレットに進化を遂げています。

Fire HD 10(2019)のいいところ
  • 画面サイズは10.1インチで大きい
  • 解像度はフルHD(1920 × 1200ピクセル)
  • オクタコア(8コア)CPU + 2GB RAMで快適動作
  • ステレオスピーカーの迫力サウンド
  • ストレージ容量が32GB/64GBと多い
  • USB-Cポートの充電に対応(2019年モデル)
  • Amazon Alexaに対応している
  • チープな筐体だから子ども用にも使える
  • 本体カラーがブラック、ホワイト、ブルーの3色に
  • 端末価格が15,980円とお安い

CPUはオクタコアで高性能ですがメインメモリは2GBと少なめです。とはいえ、Fire OSは軽量OSなのでそこそこ快適に動作するので問題なく使うことができます。

なんと言っても、10インチのタブレットが15,980円で手に入れることができるのは魅力的ですよね。

Fire HD 10の惜しいところ
  • Google Playアプリをインストールできない
  • カメラの画質がイマイチすぎる
  • スペックが少し時代遅れ(2019年モデルで改善)

Fire HD 10のスペックは価格相応ですし、正直なところデメリットらしくものがほとんどありません。15,980円でこのスペックなら十分満足することができるでしょう。

動画タブレットとして

Fire HD 10はFireタブレットの中で最も大きなフルHDディスプレイを搭載しているので、Amazonプライムビデオを十分楽しむことができる性能を持っています。

Fire HD 10とMacBook Pro のサイズ差
Fire HD 10とMacBook Pro

CPUプロセッサの性能もそこそこ高いので、動作もサクサクしていますし動画検索も快適です。保護ガラスの光の反射は多いのでライトの多いところや外でも使用は向いていませんが、ちゃんとした画質で映画を見ることができるでしょう。

内蔵スピーカーもステレオに対応していて立体オーディオのDoldy Atmosにも対応していて、見た目以上の音質でのサウンドを楽しむことが可能となっています。

Kindle端末として使う

Fire HD 10は電子書籍端末としても使うことができます。

Fire HD 10をKindleとして使う
電子書籍端末として使う

漫画を見開きで読むのにちょうどいいサイズなので、漫画をガッツリ読む方におすすめ。

また、小説も大きな文字で広く表示することができますし、電子ペーパーを採用しているKindle端末と比べても表示レスポンスが高くて読み飛ばしもしやすいので、効率よく読書をする方にいいかもしれないですね。

子どものタブレットとして

例えば、「子どもに動画を見せるためにタブレットが欲しい…。でも高い…。」という悩みもFire HD 10なら価格が安いので気軽に使うことができますよね。

Fire HD 10 キッズモデル

Amazonプライムビデオ、Kindleによる電子書籍だけでなくゲームなんかも問題なくプレイすることができるので、そこそこ遊べるタブレット端末に仕上がっています。

なお、Fire HD 10のキッズモデルにすることで「Amazon FreeTime Unlimited」を1年間無料で使うことができるのでお得ですよ。

Echo showとして使う

音声アシスタントのAlexaは2017年モデルのFire HD 10も2019年4月に配信されたのアップデートで使えるようになりました。もちろん、新型のFire HD 10(2019)もAlexaによる音声操作ができるようになってます。

Amazon Alexaは声で操作することができる機能です。

例えば、天気を知りたいときに「アレクサ、今日の天気を教えて」と話しかけるだけで天気を知ることができますし、料理のレシピもFire HD 10に触れることなく教えてもらえるのでとても便利。

スリープ状態からでも「アレクサ!」と呼びかけることで色んなこと助けてくれるのは嬉しいし、ホーム画面を声だけで表示できるのはなかなか便利です。

他にも色んなスキルをインストールすることができるて路線情報をリアルタイムに調べたり、英語の勉強に使ったりと使い方次第ではかなり便利に使うことができます。

Fire HD 10はコントロール画面から「Showモード」に切り替えると、ホーム画面をEco Showと同じ画面に切り替えることができます。

Fire HD 10 Showモード
Fire HD 10 ShowモードでEco Showとして使う

Fire HD 10はEco Showと違って端末が薄いので壁にフックでも取り付けて本体を置けるようにして、Showモードにしておけば高機能な時計としても使うことができるのでなかなかいいですね。

Fire HD 8・10の比較はこちらをどうぞ。

Fire HD 10 レビュー

本体カラーは3色から選べる

Fire HD 10の本体カラーは第7世代はブラックのみでしたが2019年モデルの第9世代はブラック、ホワイト、ブルーの3色から色を選べるようになりました。

Fire HD 10 本体カラーは3色

今回購入したのは新色のブルーです。

Fire HD 10 ブルー
Fire HD 10 ブルー

なかなか個性的なカラーですよね。ホワイトの方が良かったかも…w

なお、画面側のベゼル部分はブラックとブルーは黒色となっていますが、ホワイトモデルのベゼルカラーは白色に統一されているので、白好きの方も迷いなくホワイトを選ぶことができるでしょう。

Fire HD 10 パッケージと付属品

Fire HD 10(2019)のパッケージはAmazonのFireタブレットカラーでおなじみのオレンジのパッケージとなっていますが、2017年モデルのような袋型ではなくちゃんとした箱になっています。

Fire HD 10 2019 パッケージデザイン
Fire HD 10 2019 パッケージデザイン

Fire HD 10本体の他に充電アダプタ、USBケーブル(USB-C to A)、説明書などが同梱しています。

USB-Cに対応の充電ケーブルと充電器

Fire HD 8やFire 7は5Wの電源アダプタですが、バッテリー容量の大きいFIre HD 10は9Wの電源アダプタが採用されています。

9Wは旧型の2017年モデルと同じ仕様ですが、Fire HD 10の充電ポートがMicro BからUSB-Cに変更となったkとおからUSBーC to Aのケーブルに変更となっています。

Fire HD 10 新旧デザインの比較

Fire HD 10の基本デザインはFire HD 8やFire 7と同じです。

Fire HD 10 デザイン
Fire HD 10 デザイン

エッジ部分は丸みを帯びた手に馴染むスタイルとなっていて、筐体はシボありのプラスチック素材を採用しているのでサラサラとした手触りが使いやすさを助長しています。

Fire HD 10のエッジ部分
Fire HD 10のエッジ部分

背面パネルに刻印されているAmazonのロゴは文字が消えて微笑みマークのみに変更されています。(2017年モデルはめちゃくちゃ使ってるので傷だらけ…)

Fire HD 10 2019年のAmazonロゴ
Fire HD 10 2019年のAmazonロゴ

Fire HD 10は今時のタブレットにしては本体の薄さが厚めです。Fire HD 10(2015)は7.7mmと薄型デザインでしたが、Fire HD 10(2017・2019)は9.8mmもあり、ほぼ1センチの分厚さを誇っているんですよね。

Fire HD 10 本体の厚み
Fire HD 10 本体の厚み

ただ、本体の厚みの割に重量が軽いので手で持った感じは軽やかで使いやすいものとなっていて、子どもたちも普通にFire HD 10を持って動画を見ています。

操作ボタンは本体上部にまとめられています。

Fire HD 10 操作ボタン
Fire HD 10 操作ボタン

正面から見て左から音量ボタン、3.5mmヘッドフォンジャック、充電ポート、電源ボタンとなっていて、2019年モデルのFire HD 10(第9世代)はUSB-Cポートを搭載しています。

USB-Cを搭載したFire HD 10
USB-Cを搭載したFire HD 10

本体横にあるカバーを開けるとmicroSDカードも入れることができます。

Fire HD 10は最大512GBまでのmicroSDカードを使えるので本体のストレージ容量が少なくなって困ることはなさそうです。(2017年モデルは256GBのmicroSDカードに対応)

そもそも、FireタブレットはAmazonプライムビデオなどをストリーミング再生をメインで利用するのでストレージ容量は気にしなくてもいいと思いますが。

リアカメラはフラットタイプのレンズとなっているので、テーブルの上に置いてもガタツキなしで使うことができます。

Fire HD 10のリアカメラはフラットタイプ
Fire HD 10のリアカメラはフラットタイプ

スピーカーは本体の左側に二つ搭載しています。あくまで動画閲覧など横向きで使うことを想定しているのでこの配置になっているようです。

Fire HD 10 ステレオスピーカー
Fire HD 10のステレオスピーカー

Fire HD 10のステレオスピーカーはDolby Atmosオーディオに対応、広がりのある立体感のあるサウンドを楽しめます。特に映画とのサウンドと相性が良く、タブレットにしては音圧も大きく台詞もとても聴きやすいスピーカーになっていますよ。

バッテリー駆動時間が長くなった

Fire HD 10の第9世代と第7世代の本体サイズは同じですが、CPUプロセッサが4コア → 8コアになったことで電力効率が向上してバッテリー駆動時間が10 時間から12時間と長くなりました。

AmazonのタブレットなのでAmazonプライムビデオで動画を楽しむという使い方がスタンダードになると思いますが、少しでも長く使えるのはありがたいです。

最近、娘がFire HD 10でYouTubeを見てるのですが自分で充電できないから充電回数が減るのはうれしい。

専用カバーがあるとさらに快適に

Fire HD 10 専用カバー
Fire HD 10 専用カバー

Fire HD 10に専用カバーが用意されているのですが、これは合わせて買っておくのがおすすめです。

Fire HD 10 専用カバーを開いた状態
Fire HD 10 専用カバーを開いた状態

Fire HD 10 専用カバーを使うことでタブレットを守るだけでなくカバー部分を折り曲げることでスタンドとして使うことができます。

Fire HD 10 専用カバーをスタンドにする
Fire HD 10 専用カバーをスタンドにする

すごく頭の良いカバースタンドですよね。スリムなカバーなのにFire HD 10タブレットを立て掛けて使うことができてしまいます。

Fire HD 10を横向きで使う

さらに、縦置きにも対応しています。

縦置きすることもできる
縦置きすることもできる

これはスゴイですよね。タブレットのカバースタンドって横向きにしか対応していないものが多いですが、Fire HD 10の専用カバーなら縦で置くことが可能となります。

Fire HD 10 新旧スペック比較

Fire HD 10 2019 vs 2017 比較
Fire HD 10 2019 vs 2017 比較

Fire HD 10(2019)とFire HD 10(2017)のスペックを比較してみました。

Fire HD 10 新旧のスペック比較
 Fire HD 10(2019)Fire HD 10(2017)
世代第9世代第7世代
ディスプレイ10.1インチ IPS
1920 x 1200ピクセル
CPUオクタコア(8コア) 64bit ARM
@2.0GHz
クアッドコア(4コア) 64bit ARM MT8173
@1.8GHz + @1.4GHz
GPUMali-G72 MP3PowerVR GX6250
RAM2GB
ストレージ32GB/64GB
音声操作Amazon Alexaに対応
オーディオDolby Atmos、デュアルステレオスピーカー、マイク
カメラ200万画素フロントカメラ、200万画素リアカメラVGAフロントカメラ、200万画素リアカメラ
Wi-Fiデュアルバンド a/b/g/n/ac 5GHz帯対応
Bluetooth5.0(?)4.1LE
センサー加速度センサー加速度センサー、環境光センサー
拡張性microSDカード(512GBまで)microSDカード(256GBまで)
バッテリー12時間10時間
OSFire OS 7(Android 9 Base)Fire OS 5(Android 5 Base)
サイズ262 x 159 x 9.8mm
重量500g504g
本体カラーブラック、ホワイト、ブルーブラック
価格32GB:15,980円
64GB:19,980円

画面サイズは10.2インチと同じで解像度も1920 × 1200ピクセルと据置ですが、CPUプロセッサがクアッドコアからオクタコアになり性能が30%も高速化されています。

メインメモリは新旧ともにFireタブレットの中では多めの2GBの容量なので、アプリの起動、ブラウザの動作、YouTube、Kindle、ゲームなどは問題なく動作させることができます。

フルHDの高解像度ディスプレイを搭載

Fire HD 10のディスプレイサイズは新旧ともに10.1インチ、解像度も1920 × 1200ピクセルとなっています。

Fire HD 10 ディスプレイのスペック比較
 Fire HD 10(2019)Fire HD 10(2017)
ディスプレイ10.1インチ IPS
1920 x 1200ピクセル
(226ppi)
10.1インチ IPS
1920 x 1200ピクセル
(226ppi)
バッテリー12時間10時間
サイズ262 x 159 x 9.8mm262 x 159 x 7.7mm
重量507g500g

Fire HD 10(2017)、Fire HD 10(2019)ともにスペック上は同じ解像度なので画質はほぼ同じとなっていてAmazonプライムビデオの動画コンテンツをフルHDの画質で楽しむことができます。

タブレットとしては解像度は低めで224ppiとなっていますが、フルHD画質はクリアしているので映画などは問題なくフル解像度で楽しむことができますし、この価格なら納得のスペックと言っていいでしょう。

ちなみに、Fire HD 8は1280 × 800ピクセルのHDディスプレイを搭載しています。Fire HD 10の方がドットが細かく電子書籍のKindle本の文字表示もより細かい表示が可能となっています。

フルHDディスプレイとHDディスプレイの綺麗さの違い
フルHDとHDの画質の違い

細かい文字もしっかりと描画できるので、Kindleアプリで電子書籍を読むことが多いならFire HD 8よりもKindle HD 10がおすすめです。フルHDディスプレイは文字が見やすく目が疲れにくいので長時間の読書にも耐えることができます。

CPUのスペック・性能が強化

Fire HD 10 (2017)はクアッド(4コア)コアプロセッサを搭載していましたが、Fire HD 10 (2019)はオクタコア(8コア)プロセッサを搭載し性能が強化されています。

Fire HD 10のGeekbenchでCPUの性能を計測してみました。

Fire HD 10 2019 vs 2017 CPUの性能を比較
Fire HD 10 2019 vs 2017 CPUの性能を比較
Fire HD 10 新旧のスペック比較
 Fire HD 10(2019)Fire HD 10(2017)Fire HD 10(2015)
CPUオクタコア
64bit ARM
@2.0GHz
クアッドコア
64bit ARM MT8173
@1.8GHz + @1.4GHz
クアッドコア
32bit ARM MT8135
@1.5GHz + @1.2GHz
GPUMali-G72 MP3PowerVR GX6250PowerVR G6200
RAM2GB2GB1GB
シングルコア15461446748
マルチコア657431141512

旧型のFire HD 10(2017)のCPUの性能はシングルコアが1446、マルチコアが3114でしたが、Fire HD 10(2019)はシングルコアが1546、マルチコアが6574となりました。

Amazonは30%の高速化としていましたがFire HD 10(2019)は旧型と比較して2.2倍ほどの高速化したとことになります。30%どころの性能アップじゃないのはちょっと謎ですね。

FireタブレットのFire OSは軽量OSで動作速度が速くて、Amazonプライムビデオの動画視聴、インターネット閲覧、電子書籍の閲覧をするくらいなら問題ないレベルで使えるでしょう。

Fire HD 10 Kindleストア
Fire HD 10 Kindleストア

また、Fire HD 10に搭載されているRAMの容量が1GBから2GBに倍増されたので、マルチタスクによりアプリの切り替えも快適にできるようになったので普通の使い方なら動作が遅くてイライラすることはないです。

Fire HD 10 新旧の動作速度を比較

とはいえ、実際にどんな操作感なのかFire HD 10の第9世代と第7世代の動作速度を比較してみました。2019年モデルがオクタコア(8コア)、2017年モデルがクアッドコア(4コア)のプロセッサを搭載しています。

Fire HD 10の2019年モデルはさすがオクタコアプロセッサを搭載していることもあり全体的な動作速度が高速化しています。15,800円で買うことができるタブレットでこれだけ滑らかに動作すればタブレットとして十分快適に使うことができそうです。

アプリの切り替え、すべての動作において安定した速度で動作しているので、快適に使うことができますよね。実際に我が家では子どもの動画視聴用タブレットとしてFire HD 10を使っていますが、十分すぎるくらい快適に使うことができています。

ちなみに、Fire HD 10(2019)のOSはFire OS 7がインストールされています。

Fire HD 10のOS
  • Fire HD 10(2019):Fire OS 7(Android 9 base)
  • Fire HD 10(2017):Fire OS 5(Android 5 base)

2017年モデルのFire HD 10(第7世代)がAndroid 5がベースだったことに驚きですが、2019年モデルは現役のAndroid 9がベースとなっているので安心して使うことができそう。

カメラの画質・性能

Fire HD 10はリアカメラとフロントカメラを内蔵していて2019年モデルの第9世代は200万画素のイメージセンサーを内蔵したカメラとなっています。

Fire HD 10 リアカメラ

Fire HD(2015)はリアカメラが500万画素、フロントカメラはHD(1,280 x720)でしたが、Fire HD(2017)はリアカメラが200万画素、フロントカメラはVGA(640 x480)とスペックダウンしています。

そして、2019年モデルはインカメラが200万画素にスペックアップしています。

インカメラは200万画素に
インカメラは200万画素に
Fire HD 10 カメラのスペック比較
 Fire HD 10(2019)Fire HD 10(2017)Fire HD 10(2015)
リアカメラ200万画素500万画素
フロントカメラ200万画素VGA(約30万画素)HD(約100万画素)

2015年 → 2017年モデルのカメラのスペックダウンはすべてのFire HDシリーズで起きています。まあ、Fireタブレットで写真撮影する人なんていないですよね。

Fire HD 10の2019年と2017年モデルでのリアカメラの違いを比較してみました。

実は、2019年モデルのFire HD 10 のリアカメラは広角寄りの画角に変更されていて、広い視野の写真が撮影できるようになっていました。

なので、同じ画角でズームすると新型の方がノイジーな写真に…。

画素数同じなので同じように拡大したら荒くなってしまう当然です。

最近流行の広角カメラの流れに乗ってみたんでしょうか。まあ、Fire HD 10のリアカメラの存在意義はQRコードの読み取りくらいだと思うのであまり気にしなくてもいいでしょう。

ただ、子ども達にFire HD 10を渡すとカメラで取り合いっこしだして意外と面白い写真が撮れたりするので、個人的にはもうちょっと画質の良いカメラにして欲しいなとは思います。完全に個人的なことですが。

環境光センサーが非搭載に

Fire HD 10(2017)は加速度センサーと環境光センサーが搭載されていましたが、Fire HD(2019)は環境光センサーが廃止されています。

 Fire HD 10(2019)Fire HD 10(2017)
センサー加速度センサー加速度センサー、環境光センサー

環境光センサーがあれば画面の明るさを自動調整してくれますが、まあ端末を安くするために仕方ない処置なのかもしれません。

Fire HD 10(2015)はジャイロスコープを搭載していて、端末の向きや回転などを検知できましたが、Fire HD 10は新しくなるたびにセンサーが排除されていますね…。

Fire HD 10 レビュー・評価:まとめ

Fire HD 10のメリット

Fire HD 10
Fire HD 10

Fire HD 10は10.1インチのディスプレイを搭載したAmazonタブレットで、スペックは他メーカーのタブレットと比較すると劣りますが、15,980円から購入できるコスパ最強タブレットとなています。

Fire HD 10は軽量版のFire OSを搭載してるおかげでスペックのわりにサクサク快適に動作します。また、オクタコアプロセッサを搭載したことで基本性能が向上し「安いから使いにくい」を払拭したタブレットに仕上がっています。

Fire HD 10を使うメリット
  • 画面が10.1インチと大きくて見やすい
  • 画面解像度がフルHDでキレイ
  • CPUプロセッサ・メインメモリが強化されて動作が快適
  • Alexa対応で声で操作ができる
  • 丈夫なので子ども用タブレットに適している
  • 端末価格が15,980円と安く買える

端末価格が安いだけではなく筐体が意外と丈夫なのでお子さんの動画専用機としてFire HD 10を使うのもかなりアリです。

実際に我が家では動画大好きな娘にFire HD 10(2017)で動画を見てもらっています。乱暴に扱うことが多いですが2年ほど経過していますが壊れることなく今も動作し続けてくれています。

アルミ筐体のiPadのように凹んでしまうこともないですし、少しくらい豪快に扱っても大丈夫なくらい丈夫。端末価格が安いので多少傷付いてもショックを受けることもないですよね。

Fire HD 10のデメリット

Fire HD 10のデメリットはGoogle Playが入っていないのでGoogleストアにあるアプリをインストールできないところでしょう。

Fire HD 10のデメリット
  • Google Playのアプリが使えない
  • スペックが他のタブレットに比べて弱い

なので、Google Playストアにあるアプリを普通に使いたいならFir HD 10は向いていません。とはいえ、Amazonプライムビデオ、Kindle、Fire OSに対応したゲームだけでもそこそこ楽しむことができるので、個人的にはあまり問題はなかったです。

また、2019年モデルは性能がかなり向上し十分使えるスペックになりました。1.5万円で購入できる普段使いのタブレットやAlexa専用端末としてなら、Fire HD 10という選択肢もかなりアリなのかな。

ちなみに、Fire HD 10(32GB)なら15,980円で買えますが定期的に開催されているタイムセールなどを組み合わせることができれば、さらに安くFire HD 10を買うことができますよ。

なお、子ども向けのFire HD 10 キッズモデルもあります。キッズモデルは専用ケースが付属しているだけでなく、キッズコンテンツを楽しめるFreeTime Unlimitedを1年間無料で使うことができます。

Fireタブレットの全モデルにキッズモデルがあるので、違いを比較しています。また、FreeTime Unlimitedで何ができるかも書いているので是非参考に!

カバーを使うことでFire HD 10を立て掛けることができるので動画を見ることが多い方は併せてゲットしておくのがおすすめです。

個人的にはFire HD 10に保護フィルムは要らないと思う(端末が安いので)のですが、傷が気になる方は保護フィルムどうぞ!

Fireタブレットは16:9の比率の縦長ディスプレイなのでインチ数の割に画面が小さく感じてしまいます。なので、Fire HD 8を買うくらいなら大画面で性能が高いFire HD 10を選んだ方が快適なのかな。

Kindle感覚でFireタブレットを使いたいならFire 7がおすすめです。Fire 7は2019年にCPUを刷新した新型モデルになっています。

Amazonプライム会員でプライムビデオが見放題

Amazonの有料プラン・プライム会員になると一部の映画やアニメなどの動画コンテンツを無料で見ることができるAmazonプライムビデオを使うことができます。

すべての動画は見放題になりませんが、かなりの数の映画やアニメなどの番組をプライム会員の年会費のみで見放題となるのでかなりお得です。

Fire HD 10とプライムビデオの相性が良いのでFire HD 10を買う前にプライム会員になっておきましょう!時期にもよりますが割引価格で買うことができることもあります。

Amazonプライムのメリットはこちらの記事をどうぞ

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電子書籍だけ見るならKindleがおすすめ

電子書籍だけ楽しみたいならFireタブレットではなくてKindleを選んだ方が幸せになれると思います。こちらの記事で詳しく書いているので是非とも参考にしていただければと思います。

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