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iPad Pro 12.9(第3世代)レビュー!大画面なのにコンパクト!旧型との違いも徹底比較!


iPad Pro 12.9(第3世代)レビュー

2018年はiPad Proの当たり年です。新型のiPad Proは11インチと12.9インチの2タイプがリリースされましたが、ホームボタンがなくなってベゼルレスデザインが採用したことでコンパクトになり、デザインがスタイリッシュになり、所有欲を満足させてくれる、そんなデバイスになっています。

ここでは2018年モデルのiPad Pro 12.9インチ(第3世代)のデザイン、使い勝手、旧モデルとの違いについてレビューしていきたいと思います。

 

2018年モデルiPad Pro 12.9インチ(第3世代)レビュー

今回購入したiPad Pro 12.9インチは64GBのストレージ容量を内蔵したWi-Fiモデルのスペースグレイモデルです。なお、11インチモデルはWi-Fi + セルラーモデルのシルバーを手に入れました。11インチと10.5インチの比較もしているので併せて見てくれると嬉しいです。( → iPad Pro 11 レビュー!新デザインで何が変わったのか?10.5インチと違いを徹底比較!

iPad Pro 12.9(第3世代)背面パネル

1TBモデルは6GBのRAMを搭載しているらしい

2018年モデルのiPad Proは最大1TBのストレージ容量を選ぶことができるのですが、12.9インチの1TBモデルのRAMの容量が4GB → 6GBに増設されていることが明らかになっています。

まさか、ストレージ容量も違いによってメインメモリの容量に差を付けてくるとはかなり意外ですよね。なぜ、最上位モデルのみRAMの容量を大きくしたのでしょうか。

おそらく、12.9インチのiPad Proで1TBもの容量を使用するユーザーは写真の現像や動画編集などヘビーな使い方をするという想定してのことなのでしょう。

いや...64GBモデルの僕にも写真の現像をさせてくれ...!

2019年よりPhotoshopのフルバージョンをリリースすることをAdobeが発表しており、より大容量なメモリが必要なってくるんでしょうね。たしかに、MacBookのメインメモリは8GBが標準ですしiOSでもMacと同じアプリが使えるようになるということは、それだけメモリは必要になってくるということになるでしょう。

まあ、現状は4GBのRAMでも全く問題ないので特に気にする必要はないでしょう。

パッケージと付属品について

iPad Pro 12.9インチのパッケージは白をベースとしiPad Proの本体をイメージした画像がデザインされたものとなっています。ホームボタンがなくなり全面ディスプレイ仕様となったのでパッケージからしてインパクトのあるものになっています。

iPad Pro 12.9(第3世代)パッケージと付属品

iPad Pro 12.9インチは電源コネクタがLightningからUSB-Cに変更されました。USB-PDに対応していて付属のUSB-C電源アダプタを使ってiPad Proを充電することができます。

この充電アダプタですが従来のiPad ProやMacBookのものと違い簡易型なのでプラグを収納することはできません。また、横にデブッチョなのでタップ電源で使うと隣の電源が使えなくなってしまうん場合があるのが少し微妙なところ。

iPad Pro 12.9(第3世代)USB-C電源アダプタのサイズ比較

なぜ、簡易型に変更されたのか非常に疑問。コストダウンとしか思えない。価格が高くなったのに安っぽい電源コネクタとは...。せめて隣と干渉しない縦型のアダプタにしてほしかった。

唯一の救いはUSB-CはMacBookにも採用されているポートなので、MacBookの充電器を使って充電することができることでしょうか。電源アダプタとケーブルを最小限にすることができそうです。

 

iPad Pro 12.9(第3世代)の外観デザイン

2018年モデルのiPad Proはホームボタンがなくなったおかげで上下左右のベゼルの幅を統一できるようになり、非常に整ったデザインスタイルへと変貌しています。

iPad Pro 12.9(第3世代)デザイン

上下左右のベゼルが整うことでここまでスタイリッシュになるとは。想像以上に新型のiPad Proのデザインは良い。11インチと12.9インチの2台購入して「なにやってんだろ。」と思いながら2台並べてニヤニヤできる時間がヤバイです。

新型のiPad Pro 2018は旧型のiPad Proと比べて可愛らしい雰囲気がありますが、これは四隅の角丸処理がより丸くなったからなんでしょう。おそらく、アプリアイコンの角丸とほぼ同じ角度に揃えられているはず。

iPad Pro 12.9(第3世代)と(第2世代)のサイズ比較

だからパッと見ると非常に整った雰囲気に感じることができるのだと思います。

画面サイズそのままにコンパクトに

ベゼルの幅は2017年モデルよりも狭くなっていますが、程よい幅を維持しているので手で持った時に画面が指で隠れてしまって見にくいということはないです。iPad Pro 2018のベゼル幅は絶妙なサイズになっているなぁと感心します。

iPad Pro 12.9(第3世代)の本体サイズは、旧型モデルと比較してかなり小型化されてコンパクトになっています。

iPad Pro 12.9 世代によるサイズ・重量の違い
  • IPad Pro 12.9(第2世代):305.7 x 220.6 x 6.9 mm、677 g
  • iPad Pro 12.9(第3世代):280.6 x 214.9 x 5.9 mm、631 g

ホームボタンがなくなっただけなのにこんなにも小さくなるとは驚きです。これで画面サイズは全く同じで維持しているのだからスゴイのひとこと。重ねてみるとその違いがよく分かるのではないでしょうか。

iPad Pro 12.9(第3世代)と(第2世代)本体サイズの違い

iPad Pro 11インチモデルは10.5インチモデルとほぼ同じ本体サイズなのでモバイル性能はほぼ同じですが、iPad Pro 12.9(第3世代)は本体サイズが旧モデルと比較して全くの別物になったので今まで入れることができなかったカバンにiPad Pro 12.9を入れて持ち運ぶことができるようになるかもしれません。

スペースグレイの色はかなり濃くなった

新型のiPad Pro 2018のスペースグレイは色合いがかなり濃くなりました。

iPad Pro 12.9(2018)と(2017)スペースグレイの色合い

というか、iPad Pro 2017のスペースグレイの色合いがかなり薄すぎたんですよね。シルバーよりのグレーだったのがブラックよりのグレーに変わっているので ブラック好きは迷うことなくスペースグレイを選ぶことができるでしょう。

デザイン刷新、Wi-Fiモデルにアンテナラインが出現

iPad Pro 12.9(第3世代)は従来のラウンド型デザインから角張ったスクエア型デザインにデザインが刷新しており雰囲気がかなり変わりました。好みが分かれるところではあるかと思いますが、個人的にはかなり好きなデザインになりました。

従来のiPad Proはセルラーモデルのみアンテナラインが背面パネルの上部に入ってしたが、新型のiPad Pro 2018はWi-Fiモデルにも本体上部にアンテナラインが入っています。

iPad Pro 2018 セルラーモデルのアンテナライン

iPad Pro 2018の本体厚みは5.9mmとなっており旧型の6.9mmから1mmも薄くなっています。それだけ内部パーツの配置がギュウギュウ詰めなんでしょうね。

さらに、iPad Pro 2018はSmart Keyboard Folioをくっ付けるために内部に大量の磁石が散りばめられていますが、その関係でアンテナラインが入ってしまった...可能性も考えられそうです。

ちなみに、セルラーモデルだと本体下部にもアンテナラインが入ります。

iPad Pro Wi-Fiモデルとセルラーモデルのアンテナライン

iPad Pro Wi-Fiモデル(下)、セルラーモデル(上)

アンテナラインのデザインはiPhone 7と同じ感じですね。それにしても角張ったデザインはカッコイイ。一応、角はラウンド加工されていますが誤ってぶつけてしまったら傷が簡単に付いてしまいます。

旧型のiPad Proのラウンドデザインは傷が付きにくかったのが良かったんですけどね。

背面カメラはさらに大きくなった

iPad Pro 12.9(第3世代)の背面カメラは第2世代よりもさらに大きなカメラが搭載されています。画素数は1200万画素据え置きで光学式手ぶれ補正機能が省略されてしまいますたが、なぜかカメラの出っ張りがさらに大きくなりました。

iPad Pro 12.9(第3世代)背面カメラ

  iPad Pro 12.9(第3世代) iPad Pro 12.9(第2世代)
リアカメラ 1200万画素、ƒ/1.8、5枚構成のレンズ、4K60P対応、スマートHDR 1200万画素、ƒ/1.8、6枚構成のレンズ、4K30P対応、光学式手ぶれ補正機能、HDR
フロントカメラ 700万画素、ポートレートモード対応、Face ID 700万画素

iPadで写真撮影をしている人を観光地に行くとたまに見かけますが、そのような使い方をしている方にとってはちょっと残念な仕様なのかもしれませんが、一般的に写真撮影はiPhoneなどのスマホを使うことが多いと思うので、影響を受ける人は少なそうです。

 

LightningからUSB-Cに

iPad Pro 12.9(第3世代)の充電ポートはLightningからUSB-Cに置き換わりました。見た目は似ていますが全く違うものとなっています。

iPad Pro 2018 USB-Cポート

外部モニターに出力、マルチディスプレイを利用可能に

従来のiPad ProのLightningポートだと変換アダプタを使わないとできなかった外部モニターへの出力ですが、iPad Pro 12.9(第3世代)ならUSB-Cと外部モニターを直接接続するだけで簡単に表示させることができます。

iPad Pro 12.9(第3世代)と4Kモニター

基本はiPad Proと同じ画面が表示されるミラーリングに対応しますが、一部アプリではマルチディスプレイとして使うこともできるようになっており、例えば写真アプリの「メモリー」をこのように4Kモニターに全画面を使って表示させることができます。

ちなみに、この接続だとiPad Proを充電しながら外部モニターに表示させることができるので普段使いで使うこともできそう。

USB-C対応のカメラと接続可能に

また、USB-C対応のSDカードリーダーも使うことができます。(サードパーティ製のカードリーダーも動作します。)

iPad Pro 12.9(第3世代)とSDカードリーダー

iPad Pro 12.9(第2世代)のLightningの最大転送速度は5Gbpsでしたが、iPad Pro 12.9(第3世代)のUSB-CはUSB 3.1の10Gbpsに対応しているので、USB 3.1に対応しているSDカードリーダーなら写真データを高速転送することもできます。

実際に二つのカードリーダを使って3GBの写真データを転送してみました。

  • USB 3.0対応 SDカードリーダー:1分32秒
  • USB 3.1対応 SDカードリーダー:42秒

圧倒的にUSB 3.1に対応したカードリーダーを使うことで快適になります。これは、写真を撮影してiPad Proにすぐに転送して現像するという使い方がスタンダードになりそうですね。

わざわざMacBookを使わなくても直感的に作業できるのがなかなか良い。

USB-C対応のカメラと接続可能に

USB-Cに対応しているミラーレスカメラ(例:FUJIFILM X-T3)と直接接続することで、写真の転送を直で高速転送することも可能となっています。

iPad Pro 12.9(第3世代)にカメラ接続

SDカードを取り出すことなくカメラから写真データをiPad Pro 12.9に転送することができるってヤバイくらい便利機能ですよ。USB-Cケーブル一本持ち歩けばOKですからね。

もちろん、カメラの充電もできます。まさに神機能。ミラーレスカメラはバッテリー消耗が激しいのでモバイルバッテリー化することができるiPad Proは最高。

iPad Pro 12.9のUSB-Cで出来ること
  • 外部モニターに画面出力(最大5K解像度まで対応)
  • モバイルバッテリーとして利用できる(iPhoneやカメラも充電可能)
  • USB-C対応SDカードスロットを利用可能(USB 3.1対応なら10Gbpsの高速転送可能)

画面サイズと解像度

大きさは同じで角丸スタイルに

iPad Pro 11インチモデルのディスプレイは10.5インチと比べて解像度が少しだけ上がって画面が大きくなりましたが、12.9インチは旧モデルと比べて同じ解像度と画面サイズとなっています。

  iPad Pro 12.9(第3世代) iPad Pro 12.9(第2世代)
画面サイズ 12.9インチ(Liquid Retinaディスプレイ) 12.9インチ(Retinaディスプレイ)
解像度 2,732 x 2,048ピクセル(264ppi)
仕様 ProMotionテクノロジー、広色域ディスプレイ(P3)、True Toneディスプレイ耐指紋性撥油コーティング、フルラミネーションディスプレイ、反射防止コーティング

iPad Pro 12.9(第3世代)はRetinaディスプレイではなくLiquid Retinaディスプレイとなっていますが、液晶ディスプレイに角丸処理を施したものをLiquidとしているようですが、基本的な仕様は新型も旧型もほぼ同じとなっています。

iPad Pro 12.9(第3世代)画面角丸処理

四隅が角丸処理されたことで事実上解像度が下がることになりますが、四隅に重要な情報は表示されていませんし、特に問題はありません。

MacBookよりも大きく迫力ある画面サイズ

iPad Pro 12.9インチモデルはMacbook 12インチモデルよりも大きなディスプレイを搭載しているので、とても迫力があり動画コンテンツを見たり、写真編集をするならiPad Pro 12.9の方がいいなぁーと思います。

一枚の板感がすごい。なんでも出来る板。

MacBookとiPad Pro 12.9(第3世代)

もちろん、がっつり作業をするならMacBookの方がいいのは間違いないと思いますが、タッチ操作に慣れている方にとってはiPad Proは最高のデバイスになるはずなんですよね。

また、iPad Proならソファに座りながらリラックス状態で色々できるのも大きなメリット。ホームボタンがなくなってベゼルレスになっただけなんだけど、従来のiPad Proと比べてめちゃくちゃ良くなった。生活に溶け込む感というか、空気感というか。ちょっと大きいけど常に持ち歩くなるような、そんなデバイスに仕上がっているように思います。

なお、iPad ProとMacBookのどちらを選ぶべきかはこちらの記事(→ iMac・MacBook Proどっち買う?メリット・デメリットと使い勝手を徹底比較!)で詳しく書いています。

 

Smart Keyboard Folioは万能なキーボード

格好良くなったスタイル

iPad Pro 12.9(第3世代)はSmart Keyboard Folioを組み合わせることでキーボードでの作業をすることが可能となります。Smart Keyboard Folioは背面パネルもカバーで覆うことでシンプルで見た目が格好良くなったスマートキーボードです。

iPad Pro 12.9(第3世代)とSmart Keyboard Folio

旧型はデコボコスタイルでスマートとは言い切れないものだったのが、新型のSmart Keyboard Folioはフラットでシンプルなデザインとなりました。ちょっと格好いいノートを持ち歩いているかのようなスタイルです。出っ張りカメラもぴったりと収まっているのも良い。

画面角度はちょうど良い

iPad Pro 11のSmart Keyboard Folioは角度がありすぎて少し微妙な感じでしたが、iPad Pro 12.9のSmart Keyboard Folioは旧モデルと同じくちょうど良い画面角度になっています。

Smart Keyboard Folioの角度1

こちらも2段階で画面の角度を変えることができます。

Smart Keyboard Folioの角度2

Smart Keyboard Folioは撥水性のあるファブリック素材を採用することで飲み物をこぼしてしまっても壊れることがないのでMacBookのように気を使う必要はありません。

キーボードのタイピングの使用感ですが、基本的に旧型のSmart Keyboardと同じですがSmart Keyboard Folioの方が少しだけキーが固くなったように感じますが、しっかりとした反応を得ることができ、キー入力はしやすいです。何よりもタイピング音がめちゃくちゃ静かなのが嬉しい。 

汎用性を重視するならSmart Folio + ワイヤレスキーボードが良い

なお、Smart Keyboard FolioはSmart Keyboardのようにスタンドモードやキャンバスモードにすることができず、キーボードモードのみでの使用となるので、通常のSmart Forioにサードパーティ製のワイヤレスキーボードを組み合わせの方が汎用性は高くなるのかなと思います。

Apple Pencil(第2世代)もスマートな使用感に

iPad Pro 2018年モデルは全てが見直されたデバイスとなっていますが、Apple Pencilも第2世代に進化を遂げておりiPad Proの側面にカチッとくっ付けることができるようになりました。

ペアリングと充電がスマートに

Apple Pencil(第2世代)をiPad Proに装着すると同時にペアリングとバッテリー充電をしてくれるようになりました。

Apple Pencil2 ワイヤレス充電

これが非常に便利です。従来のApple PencilはLightningコネクタに接続をして充電をしないといけないこともあり、ついつい放置しがちになってしまいます。いざ使おうと思ったときにバッテリーが切れていた...なんてことがよくあります。

しかし、Appel Pencil (第2世代)なら常に本体にくっつけておくことで充電することができるので、バッテリー切れで使えないということは無くなるのではないでしょうか。

ダブルタップでツール切り替えが可能に

Apple Pencil(第2世代)はタッチセンサーを内蔵していてダブルタップすることで簡単にツールを切り替えることができるようになっています。こんな感じでツールパレットに触れることなく切り替えが可能です。

Apple Pencil2 ダブルタップ

確かに便利なんですけど、個人的には下にあるツールパレットを使って切り替えをした方が楽なんじゃないかな...とも思います。まあ、使い方次第では便利になるんでしょうね。

Apple Pencil(第2世代)をiPad Proの2018年モデル専用となっており、ペアリングをした状態にすると「設定」画面にApple Peniclの項目が表示されます。

ここからダブルタップした時の動作を変更することが可能となっています。

Apple Pencil2 設定項目

初期設定は「現在使用中のツールと消しゴムの切り替え」になっていますが、僕は「現在使用中のツールと前回使用したツールの切り替え」に変更をしています。  

Face IDとiPad Proの相性は良い

新型のiPad Pro 12.9(第3世代)はホームボタンがなくなった代わりに顔認証のFace IDを使うことができるようになり、Face IDでロック解除をしたり、パスワード入力、Apple Payを使うことができますが、iPad ProとFace IDの相性はめちゃくちゃ良いです。

iPhoneのFace IDは縦持ちでないと認証することができない仕様となっていますが、iPad Pro 12.9のFace IDは横でも斜めでもどんな角度でも顔認証をすることができるようになりました。

さらにSmart Keyboard Folioと組み合わせることで画面を一切触れずにキーボードのキーをタイピングするだけで、瞬時に画面ロック解除することが可能となるのです。

iPad Pro 2018 FaceDとSmart Keyboard Folio

これがめちゃくちゃスピーディーで便利なんですよね。MacBook ProのTouch IDも便利ですけど、iPad Pro + Smart Keyboard FolioのFace IDの方がはるかに使いやすいですね。

MacBook ProもTouch IDを廃止してFace IDを搭載すればいいのにね。というか、将来的にはMacにもFace IDは搭載されるでしょう。めちゃくちゃ便利ですから。まずは、iMacから採用してほしいなぁと期待しています。

A12X Bionicプロセッサの性能

iPad Pro 12.9(第3世代)は高性能コア4つ、高効率コア4つの計8つのCPUコアを搭載したA12X Bionicプロセッサはを採用し、iPad Pro 12.9(第2世代)に搭載しているA10X Fusionと比較して約2倍の性能に向上しています。

Geekbench 4でA12X Bionicプロセッサの性能を計測してみました。

20181110185935j:plain

  iPad Pro 11 iPad Pro 10.5
プロセッサ A12X Bionic A10X Fusion
RAM 4GB LPDDR4X
(1TBモデル:6GB)
4GB LPDDR4X
CPU
シングルコアスコア
4969 3903
CPU
マルチコアスコア
17882 9220
GPU(Metal) 41407 297762

A12X BionicはA10X FusionよりもCPUの性能がマルチコアで約2倍、GPUの性能が1.6倍ほど向上しており、ニューラルエンジン(8コア)も搭載しているので空間認識性能が大幅に向上しているのでARを使ったアプリで本領発揮することになるでしょう。

ちなみに、iPad Pro 12.9(第3世代)に搭載しているカメラはニューラルエンジンを使うことでスマートHDRによる写真撮影が可能となっています。

 

iPad Pro 12.9(第2世代)から(第3世代)に乗り換えるメリットは?

基本的にiPad Proの2018年モデルはデザインは大きく変わりましたが、2017年モデルの単なるアップデートモデルなので、できる作業自体は全く同じです。

なので、すでにiPad Pro 12.9インチモデルを持っているのなら最新型のiPad Pro 12.9(第3世代)に乗り換えたとしても作業効率が上がることはありません。

ただ、見た目が気に入ったのであれば乗り換えることで気分が高揚するのでとても良いです。(こういう新しいもの好きの所有欲っていうんですかね。結構大事だと思っていますw。)

iPad Pro 12.9 新旧比較

写真を扱うことが多いユーザーさんはiPad Pro 12.9(第3世代)に乗り換えるメリットはかなりあると思います。

  • USB-C対応カメラで直接写真データを転送できる
  • USB-C対応カメラを直接充電できる

2019年にはAdobe PhotoshopのフルバージョンがiPadでも使うことができるようになります。

今まで撮影をした商品画像はMacのPhotoshopを使ってマウスでちまちまと切り抜き作業をしていたのをApple Pencilを使って直感的に切り抜きできるようになる...ってことですよね?なので、個人的にはかなり期待しているのです。

初代iPad Pro 12.9インチモデルを使っている場合は、iPad Pro 12.9(第3世代)に乗り換えることで基本的な性能が大きく向上するので仕事で使うのなら効率を上げることはできそうです。

動画視聴やゲームといったコンテンツ消費で利用するのなら乗り換えるメリットはほぼないといっていいでしょう。

11インチと12.9インチのどっちを選ぶべきか?

2018年にリリースされたiPad Proは11インチと12.9インチの2モデルです。

iPad Pro 12.9 vs 11

どちらのサイズを選ぶかは個人の環境によって大きく異なりますが、個人的にはiPad Pro 11インチモデルが使いやすいのかなと感じています。

特に手で持ってタブレットとして使用することが多いのなら12.9インチは旧モデルよりもコンパクトになったとはいえ少し大きすぎますし、ゲームを遊ぶときも11インチの方がトータルで見て遊びやすいのかなぁとも。

やはり、11インチほどのサイズが程よく使いやすいのではないでしょうか。ただし、Smart Keyboard Folioを組み合わせて作業をメインにするなら12.9インチの方が画面が大きくて作業エリアも広いのでおすすめ。11インチモデルのSmart Keyboard Folioは画面角度が少し急というのも気になるところ。

端末価格は11インチモデルの方が安いのでお買い求めやすいです。

iPad Pro Wi-Fiモデルの端末価格
モデル iPad Pro 11 iPad Pro 12.9
64GB 89,800円 111,800円
256GB 106,800円 128,800円
512GB 128,800円 150,800円
1TB 172,800円 194,800円
iPad Pro セルラーモデルの端末価格
モデル iPad Pro 11 iPad Pro 12.9
64GB 106,800円 128,800円
256GB 123,800円 145,800円
512GB 145,800円 167,800円
1TB 189,800円 211,800円

iPad Pro 12.9よりもiPad Pro 11は22,000円ほど安い価格設定となっています。いやぁ...iPad Pro 2018年モデルってめちゃくちゃ高いですよね。

iPad Pro 12.9(第2世代)のWi-Fiモデルは86,800円〜だったので、同じサイズなのに新型は25,000円も値上げしてしまったということなのか。すごい強気だけどデザインを大刷新したので仕方ないのかな...?

iPad Pro 11インチモデルのレビューもあります!

iPad Pro 10.5インチや12.9インチ(第2世代)のレビューもあるので参考にしてください!