外で作業をするときはMacBookをカバンに入れて持ち歩いていたのですが、6年間使ってきたビジネスバックがヘタってきたので新しいカバンを調達しました。
4年前までは普通に働いてスーツを着てカバンを持って出勤をしていたので、パソコンを入れることができる、いかにもビジネスで使いそうな黒色の手提げカバンを利用していたのですがフリーになってスーツを着ることがほとんどないので(固めのお客様と打ち合わせの時はスーツを着ることもありますが)カジュアルな普段から使うことができるカバンを探すことに。
MacBookとカメラが入るカバンを購入
今回、購入したカバンの条件としてはこの3つ。
- 肩掛けで両手を自由に使うことができる
- 12インチMacBookを入れることができる
- ミラーレス一眼レフカメラを入れることができる
MacBook 12インチとミラーレス一眼レフカメラを同時に入れることは考えておらず、普段はMacBookを入れて、写真を撮影したい時はカメラを入れることができる、用途に合わせた使い方を目指しました。
そこで、色々と検討した結果「Bianchi(ビアンキ)」ショルダーバック「TBPI03」を購入しました。

Bianchi(ビアンキ)はイタリアの名門自転車メーカーで知られており、カバンなどもカバンなども扱っているのです。実はこのメーカーは昔から結構好きで財布を入れるためのショルダーバックも所持しています。
メーカーにこだわらずネットでも色々と探していたのですが、心揺さぶるカバンが見つからず、普段からよく行っているショップで実際に手に持って担いでみたのがBianchi(ビアンキ)のショルダーバックでした。
ということで、Bianchi(ビアンキ)のショルダーバックを紹介します。
Bianchiのショルダーバック「TBPI03」レビュー
このショルダーバックは上部部分を折り曲げる構造となっております。

折り曲がった部分を伸ばして…

ファスナーを開けて物を出し入れする構造となっています。

後ろ側にもファスナーが付いているので、素早く取り出したい時に便利です。

ショルダーベルトを使わない時は手で持つクラッチスタイルで使用することができますが、ショルダーベルトを付けることでショルダーバックとして使用することが可能です。

今まで手提げカバンを使っていたので両手が自由になる素晴らしさを切に感じることができます。

中はこんな感じになっており、メインのところ意外にも小さい収納スペースがいくつかあります。ペンを入れたり、スマートフォン、ルーター、iPad miniなどの小型タブレットを入れることもできると思います。

MacBookとiPadを入れてみる
さて、肝心の12インチのMacBookを入れることができるかどうかですが、大きさを合わせてみるとサイズ的には大丈夫です。

MacBookを入れてみたところ余裕で入れることができました。そして、iPad Pro 9.7インチとスマートカバーの組み合わせでも入れることができます。

現在はiPad Air 3やiPad Pro 11インチと少しだけ画面サイズと筐体大きくなっていますが、問題なく入るでしょう。
MacBookやiPad Pro 9.7を入れたバックの外観はこんな感じ。

ちなみに、iPad Pro 12.9インチ(第2世代)もギリギリですが入りました。折り曲げる部分も問題なく曲がるので大丈夫です。

さすがにiPad Pro 12.9インチのとMacBookを同時に入れることはできませんが、サイズが小さくなったiPad Pro 12.9インチ(第4/3世代)ならイケるかもしれませんね。
ただ、中にあるファスナーが本体を傷付けてしまう可能性がありそうです。

iPadは使用しているスマートカバーなどをファスナー側にして入れれば問題はないと思うのですが、MacBookを入れる時はソフトケースを併用して利用することお勧めします。この辺りも実際に購入したので別記事で紹介します。
カメラを入れてみる
FUJIFILMのミラーレス一眼レフカメラ「X-T10」と、Sigmaの「dp1 Quattro」を2台入れることもできます。

僕は「X-T10」はショルダーベルトを付けて肩から下げているのですが、「dp1 Quattro」はあくまでサブ機として手で持っています。でも、使わない時はカバンに入れて持ち歩きたいのですが、本体デザインが特徴的でレンズも意外と大きいので嵩張るんですよね。

2台カメラを入れるとこんな感じになります。

少しだけモッコリした感じになりますが、そんなに違和感はないように感じます。ここではX-T10を入れて試していますが、最新のX-T30やエントリー向けのX-A7も小さいカメラになので問題なく入れて持ち歩くことができるでしょう。
Bianchiのショルダーカバンのレビューまとめ
いつもカバンを持つことで片手が塞がっていたので、ショルダーバックに変えたことでかなり動きやすくなりました。
これは、なかなかいい買い物をしました。基本的にはMacBookとカメラを一緒に入れることはしませんが、dp1とMacBookの組み合わせなら無理矢理入れることもできそうです。
また、今回はMacBook 12インチを入れましたが、サイズ的にはMacBook AirやMacBook Pro 13インチを入れて持ち歩くことも可能です。
- MacBook Airの筐体横幅:304mm
- カバンの中の幅:約330mm
少しキツめですがサイズ的には問題ないので、現在販売されている13インチのMacBook Air・Proを入れて持ち運ぶことができるでしょう。肩掛けかばんは気軽に使うことができるのでいいですよね。
コメントをどうぞ!