金沢の兼六園が桜の開花に合わせて無料開放されていたので、兼六園と金沢城に夜桜を見に行って撮影をしてきたので紹介します。観光地にまじまじと夜桜を見に行ったのは初めてだったのですが、もの凄く綺麗ですね。こりゃ、人が集まるのも分かります。
この日は夕方頃から桜を見に行っており、こちらの記事で夕方の桜を撮影しているので興味があったら是非ご覧くださいませ。
ということで、兼六園と金沢城に夜桜をずらずらと紹介していきます。
兼六園と金沢城の夜桜を見てきた
やっぱり天気が良かったのと気温が比較的高いこともあり夜桜を一目見ようとする人が夕方くらいからさらに多くなったように感じます。
金沢城の夜桜
金沢城の石川門に咲いている桜もライトアップが始まってきて雰囲気が出てきました。
お城と桜ってなんでこんなにマッチしているんでしょうかね。全国各地にあるお城の周りも桜で埋め尽くされているんでしょうかね。
夜桜って写真を撮影するのって本当に難しいですね。ライトアップが明るすぎて白飛びが心配になります。でも今のカメラは頭がいいので基本的に自動でも綺麗に写真を撮ることができますね。
ライトアップされた金沢城です。夜に来たのは初めてです。
少し中に入ったところに堀の川沿いに桜の木がずらっと並べられているところがあります。
水面に反射した桜の樹木がめちゃくちゃ綺麗でした。単焦点レンズじゃなくてズームレンズがあればもっと寄って撮影することができるんですけどねー。ちょっと欲しくなりました。
多分、ここが一番夜桜が綺麗なスポットなんじゃないのかなーって思いますね。このスポットは観光客で埋め尽くされていました。
お城と桜の組み合わせスポット。
石川門の城は青色のスポットライトを浴びてまた違った雰囲気を醸し出しています。
本当にすごい人ですわ…。
兼六園の夜桜
場所を兼六園に移しました。兼六園も夕方に見せた顔とは違う雰囲気となっています。
兼六園の中にはお団子が売っているお茶屋さんが随所にあるのですが、皆さん群がっています。花より団子です。分かります。僕もあんころ餅を食べました。写真は撮り忘れました。
夜の「ことじ灯篭」です。夜になっても写真を撮ってる人が絶えませんねー。
夜の巨大松です。
この松の枝を支えるって職人芸ですね。台風の時とかどうやって守っているのでしょうか。
兼六園のライトアップは金沢城と比べると控えめなので落ち着いた夜桜を見ることができますね。
辰巳用水の水面に反射する夜桜。金沢城に水面に反射する桜並木の綺麗でしたが、こちらは2本と控えめですが、なかなかインパクトのある夜桜です。ここのズームレンズが欲しいポイントかもしれませんね。来年はズームレンズか…。
兼六園の夜桜、なかなか良かったです。毎年この期間(4月前半)は無料で入ることができます。
兼六園と21世紀美術館前の土日限定のスクランブル交差点。夜になっても人が途絶えることはありません。
久しぶりに、こんなに歩いたように感じます。いい運動になりましたが、翌日にバカ食いしたのでダイエット効果は無しです。なんて意志が弱いのだろうか。
このカメラで撮影しました。
兼六園周辺は非常に混み合っているのですが、車で来た場合はしいのき迎賓館の地下駐車場が近くて空いているように感じます。北陸新幹線で来た場合は金沢駅からバスが出ているので一本で来れます。歩けない距離でもないので運動がてらウォーキングをして兼六園まで行くというのもいいかもしれません。(← やったことないに勧める)
- X-T10 レビュー!クラシックデザインが最高にカッコイイ!
- 超広角単焦点レンズ「FUJIFILM XF16mm F1.4 R」は寄れて引ける素晴らしいレンズ【レビュー】
- SIGMA dp1 Quattoroの解像感と質感の表現に圧倒!X-T10との比較レビューも!
- RICOH GRとAPS-C一眼レフカメラの画質を比べて表現力の高さに驚いた!
コメントをどうぞ!