iPhone SEとiPhone 5sの比較
iPhone SEとiPhone 5s

4インチディスプレイを搭載したiPhone SEは2016年3月31日に発売したコンパクトボディのiPhone。A9プロセッサに2GBのメインメモリを搭載した小型iPhoneでありながら高性能な機種となっています。

2018年秋にApple Storeからラインナップが消え去ってしまいましたが、未だにこのサイズ感のiPhoneを求める声がある人気のモデルとなっています。

この記事ではiPhone SEの外観を中心にレビューしています。iPhone SEはiPhone 5sのブラッシュアップモデルとなので、外観の違いについても細かくレビューしていきたいと思います。

iPhone SE 外観レビュー

iPhone SE 背面パネル
iPhone SEは角張ったホールド感のあるスタイル

今回購入したのは「iPhone SE」の64GBのシルバーです。新色としてローズゴールドが追加されましたが、こんなに可愛い色を買う勇気はなく、無難なシルバーをチョイスしました。

iPhone SEの特徴を簡単にまとめました。

iPhone SE 特徴
  • 4インチディスプレイを搭載している
  • A9プロセッサに2GBのメインメモリを搭載
  • 1200万画素のリアカメラを搭載
  • 700万画素のフロントカメラを搭載
  • Touch ID内蔵式ホームボタンを搭載している
  • 本体カラーはシルバー、スペースグレイ、ローズゴールドの三色

2015年9月に発売したiPhone 6s/6s PlusとCPUプロセッサは世代が同じで性能もほぼ同じとなっています。ただし、3D TouchはiPhone SEには非搭載となっています。

iPhone SEはApple Storeやキャリアでの販売は終了しましたが、格安SIMのmineo(マイネオ)や中古品であれば、まだ購入することができます。ちなみに、mineoはiPhone 8もラインナップから選ぶことができます。

では、iPhone SEを詳しくレビューしていきたいと思います。

パッケージ・付属品

まずはパッケージから。iPhone SEのパッケージデザインは白を基調としたものに筐体がデザインされて、サイド部分に「スペシャルエディション」の意味を持った「SE」がiPhoneのロゴのとなりに刻印されています。

iPhone SE 箱

付属品はLightening-USBケーブル、5Wの充電アダプタ、3.5mmオーディオジャックイヤホン「EirPods」となっています。

iPhone SE 付属品

最近のスマートフォンはイヤホンジャックを使えない機種が増えてきたのでレガシーなポートが使えるiPhone SEを重宝しているという方も多いのではないでしょうか。

ただ、個人的にはワイヤレスのAirPodsが採用に使いやすくていいのでおすすめですよ。

ケーブルレスの生活はマジで最高です。

外観デザイン

では、iPhone SEの外観を見ていきたいと思いますが、見た感じは完全に「iPhone 5s」と全く同じです。

iPhone SEのデザイン

iPhoneのロゴの下に「SE」が追加されましたが背面のデザインもほぼ同じ!

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左横には音量ボタンとミュートボタンが設置されています。やっぱり、このデザイン好きだなー。

iPhone SE サイド部分

iPhone 6/6sも本体が薄くていいんですけどデザイン的にはこちらの形の方が好きですね。

指紋認証のTouch IDも健在です。

iPhone SE 指紋認証

ただ、残念なことに第1世代。iPhone 6s/6s Plusに採用されたのは第2世代のTouch IDで指紋の認証速度がべらぼうに速いのですが、iPhone SEには採用が見送られたようです。

A9プロセッサに2GB RAMとiPhone 6s/6s Plusと同じスペックなのに、なぜここを進化させなかったのか疑問。

Touch IDが第2世代なら「最強のiPhone」になったのに…。ちなみに、3D Touchも採用されていませんが個人的にはあまり使っていないのであまり気にしていません。

nano SIMを入れるSIMカードスロットは本体左サイドにあります。

iPhone SEのSIMカードスロット

リアカメラは800万画素から1,200万画素にグレードアップしました。

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1,200万画素になったけどカメラのレンズは飛び出ていないフラットレンズが採用されました。

素晴らしい。このデザインに出目金レンズだった失望してたと思うので、この判断は良かったと思います。

ちなみに、同日に発売された9.7インチのiPad Proは出目金レンズになってしまいました…。まあ、普通に使うシーンにおいてはカメラの出っ張りはあんまり関係ないですけどね。

ゴミかと思ったら小さな傷発見….。いやーん、いきなり傷物。

iPhone SE 傷

どのくらいの傷なら交換してくれるんでしょうかね?

iPhone SEとiPhone 5sの外観を比較

2013年に発売したiPhone 5sと、3年後の2016年にブラッシュアップされたiPhone SEを並べて違いを比較してみました。

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左がiPhone 5sで、右がiPhone SEです。

見た目はどっちが5sなのかSEなのか判断できませんが、見分けるポイントがあるんですよ。

iPhone SEは背面パネルのiPhoneのロゴの下に「SE」のロゴが刻印されていて、これがiPhone 5sとの違いとなり見分ける箇所となります。

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一つがエッジ処理の加工方法が異なっていることです。

iPhone SEのエッジ処理方法

どうです?全然違うでしょ。上の光沢がないエッジが新型の「iPhone SE」で、下の光沢のあるエッジが旧型の「iPhone 5s」です。「iPhone SE」のエッジ処理はアルマイト処理を施しているようで、iPhone 5sよりも落ち着いた雰囲気に仕上がっているんですよね。

Appleのエンブレムの加工方法も変わっています。iPhone 5sは本体にペタッと貼り付けた、剥がれそうで剥がれないエンブレムでした。

iPhone 5s Appleエンブレム

でも、iPhone SEはiPhone 6/6sと同じように内側からはめ込むエンブレムに変更されています。

iPhone SE Appleエンブレム

iPhone 5sのロゴも剥がれそうで剥がれない加工をしたものでした。

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iPhone SEのロゴは印字加工に変更されておりiPhone 6/6sと同じ加工方法となっています。

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かなり微妙な加工方法の違いなので気付かないレベルですが、iPhone SEはiPhone 5sと同じデザインだけど加工や処理方法は今の生産ラインに合わせたものに効率化されているのかもしれません。

まあ、だから何?って感じですが(笑)

まとめ:iPhone SEは4インチモデルの完成版

片手サイズで使えるiPhone SE
片手サイズで使えるiPhone SE

2016年3月31日発売されたiPhone SEは従来のiPhoneの発表会とは別の日にリリースされました。なので、メインストリームではなくどうしても4インチサイズのiPhoneを使いたいというユーザーに向けて発売されたものと言っていいでしょう。

4インチのディスプレイを搭載したiPhone SEはスティーブ・ジョブズが3.5インチサイズにこだわった横幅のDNAを継いだ最後のデバイスです。つまり、ジョブスの魂が込められたiPhoneでもあります。

2019年6月現在、iPhone SEの後継機が出るのではないかと噂が出ては消えてを繰り返していますが、今ところはiPhone SE2が発売されていません。果たして、iPhone SE2が発売されることはあるのか、今後に注目ですね。

iPhone SEのスペック、性能についてはこちらの記事で詳しく書いています。

iPhone SEの後継機が今のところ発売しないので、iPhone 7やiPhone 8に乗り換えるのが現実的なような気もします。

4.7インチというサイズも意外と使いやすいのでiPhone SEからiPhone 7・iPhone 8に乗り換えるメリットなどを詳しく書いているので、iPhone SEがそろそろ限界を迎えているという方は参考にしてください。

iPhone 7のレビューや比較はこちらの記事をどうぞ!

現在販売されている全てのiPhone(XS Max、XS、XR、8 Plus、8、7 Plus、7)を実機で徹底比較したレビューもしています。!