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4KとフルHD(2K)ディスプレイの見え方を比較!表示の綺麗さが段違い!


家電量販店のテレビコーナーは地上波が4Kに対応していないのに関わらず4Kテレビが主役となり、パソコンの世界では4Kディスプレイなどの高精細ディスプレイが少しずつ普及をしてきています。

高精細ディスプレイの火付け役といえばAppleのiPhoneやiPadでしたがMacBookやiMacに高精細ディスプレイのRetinaディスプレイを搭載したことをきっかけにWinodws PCにも4K解像度に対応したモニターを搭載したモデルが増えています。

まだまだローエンドモデルに4Kモニターなどの高精細ディスプレイが搭載されるには時間がかかるかもしれませんが、数年後には高精細ディスプレイを搭載したモデルが当たり前になる可能性は高いのかもしれません。

 

ということで4Kディスプレイと2Kディスプレイ(FullHD)の表示がどれほど変わるものなのか、手持ちでDellの4Kディスプレイと2Kディスプレイ(FullHD)の2台を所持しているので比較をしてみたのでぜひ参考にしたください!

4KディスプレイとフルHDディスプレイの比較 

まず最初に4KモニターとフルHDモニターを並べて見ました。左が4Kディスプレイ(3,840×2,160ピクセル)、右が2Kディスプレイ(1,920×1,080ピクセル)を搭載したDELLのモニターです。

4Kと2Kディスプレイ

どうでしょうか。パッと見では違いを判断することができませんが、前に立つとその違いは誰にでも分かるでしょう。

4KとフルHD(2K)見え方の違い

表示された画面をデジカメで撮影して比較をしてみました。

Windowsのアイコン(フルHD)

こちらがフルHDディスプレイの画面。

アイコンの違い(2K)

Windowsのアイコン(4K)

こちらは4Kディスプレイの画面で。

アイコンの違い(4K)

フルHDのディスプレイのドットがはっきりと目視することができますが、4Kはドットを目視することはできず非常に滑らかな表示となっています。むしろ、ディスプレイの埃が気になってしまうくらいです。

SNSのアイコンの見え方を比較してみました。

SNSのアイコン(フルHD)

SNSアイコンの違い(2K)

SNSのアイコン(4K)

SNSアイコンの違い(4K)

SNSのアイコンや文字も4Kなら非常に滑らかに表示できているのが分かります。

高精細ディスプレイは文字の表示が非常に滑らかなので、実際に文字を入力していて目の疲れが激減したことを記憶しています。文章を書いたりプログラムでコードを書いている方には本当にお勧めしたいところ。

写真の表示(フルHD)

写真の綺麗さ(2K)a

写真の綺麗さ(2K)b

写真の表示(4K)

写真の綺麗さ(4K)a

写真の綺麗さ(4K)b

写真の表示は本当に綺麗です。この写真は以前にフィルムで撮影した写真を各ディスプレイで表示させてデジカメで撮影したものです。

2012年にAppleが初めて高精細ディスプレイを搭載したMacBook Pro Retinaディスプレイモデルを発売しましたが、これを初めて手にした時は本当に衝撃的でした。

子供の写真を見るのも肌の質感をリアルに表示させるので写真で見るよりもMacBookで写真を見た方が綺麗なんじゃないかな...って思うくらいです。

Appleは4年も前から他社より先駆けてやっていたことを考えるとスゴイですよね。写真を撮ることが好きな方は本当に4Kディスプレイで作業することをおすすめしたいです。

 

解像度が高くなっても文字が小さくなるわけではない

昔の感覚だとインチ数が同じで解像度が大きくなると文字が小さくなるというのが当たり前の感覚でしたが、AppleがRetinaディスプレイという概念を打ち出したことで大きく変化しています。

OS Xは10.8.5からRetina表示に対応していましたが、WinodwsにおいてもWInodws 10から解像度と表示する素材の大きさをスケーリング処理することができるようになっています。

Windows 10の場合

Windows 10ではデスクトップ画面で右クリックをして「ディスプレイの設定」からスケーリング調整をすることが可能です。

4Kディスプレイでは「200%」に調整することで3,840×2,160ピクセルの解像度で1,920×1,080ピクセルの表示をすることができます。

Windows 10 4Kディスプレイ 200%設定

「100%」にすると3,840×2,160ピクセルの解像度で3,840×2,160ピクセルの表示をすることになり非常に細かい表示となってしまいます。

Windows 10 4Kディスプレイ 100%設定

他にも「250%」や「300%」、さらにその上という設定も可能。以前のバージョンからスケーリング調整をする機能は搭載されていましたが、Winodws 10ではボケることなく綺麗に表示されるようになっています。

20160111110227j:plain

Macの場合

Macの場合は「システム環境設定」の「ディスプレイ」から調整をすることができます。Winodwsのスケーリングとは違い擬似解像度という概念でピクセル数で調整することができます。

こちらは4Kディスプレイを利用時の標準設定の「擬似解像度1,920×1,080」です。

macOS 擬似解像度 1,920×1,080

僕は普段は「擬似解像度 2,304×1,296」を利用しています。これくらいの解像度なら作業スペースも程よく確保できるのでお気に入りの擬似解像度なんですよね。

macOS 擬似解像度 2,304×1,296

「Option」を押しながら「変更」をクリックすることで設定できる解像度が増え「擬似解像度 3,840×2,160」を選択することも可能です。

macOS 擬似解像度 3,840×2,160

画面の表示が細かすぎて実用性はゼロでMacの動作速度も低下するので3,840×2,160ピクセルをフルで表示させるのは使い物にはならないのかなと思います。

(15インチMacBook Proのデュアルディスプレイモードで動作させると速度が極端に低下してしまいますが、iMac 5Kの場合は速度低下は少なかったです。)

 

Lightroom CCのUIの大きさ

追記:iMac 5Kの5K解像度とiMac 4Kの4K解像度の操作画面の大きさの差にどれくらいの差があるのかという質問をいただきましたので、1,920 x 1,080ピクセルと2,560 x 1,440ピクセルでLightroom CCの操作パネルの大きさがどれくらいになるのかを比較しました。

左が擬似解像度1,920 x 1,080ピクセル、右が2,560 x 1,440ピクセルです。

20180602183342j:plain

iMac 5Kは27インチディスプレイなので物理的にも画面が大きいのでとても作業はしやすいです。iMac 4Kは21.5インチディスプレイなのでiMac 5Kと比較すると小さいですが、MacBook Proなどと比べれば画面は大きいので十分快適に作業をすることができるでしょう。

4Kディスプレイも安くなってきた

4Kディスプレイは各メーカーが発売をしており価格もかなり下がってきていますが、やはりDELLのPQシリーズはiPSパネルを採用しているにも関わらず4〜5万円から購入することができるのでコストパフォーマンスが高いように感じますね。

LGの4Kディスプレイはかなりお手頃価格で品質も高いのでオススメです。

ちなみに5Kディスプレイ(5,120×2,880ピクセル)も発売されています。

でもね。5Kディスプレイはさすがに高いです。約20万円することを考えるとiMac 5Kディスプレイモデルを購入した方がいいと思うですよね...。こちらの記事では4Kモニターについて紹介しているので、参考にしていただければと思います。

5Kディスプレイ、欲しいけどまだまだ高価ですし現状ではDisplayPortを2本使って接続しないといけないなど、何かと面倒臭い部分があるのも難点。早く次期規格のDisplayPort 1.3の対応をして欲しいところです。

追記:MacBook Pro 2016でThunderbolt 3に対応し5Kに対応

2016年10月に発売が開始されたMacBook Pro(Late 2016)はThunderbolt 3に対応したことで一本のThunderbolt 3ケーブルで5Kディスプレイを表示させることが可能となりました!

また、LGからMacに最適化された4K/5Kディスプレイに販売も開始されています。

少々高いディスプレイですが、MacBook Proを想定して開発されているので、音量調整や画面の明るさなどの細かい調整をMacBook Pro側で操作することができるのが最大のメリットとなっています。