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EOS Kiss X7は小型一眼レフの名機!魅力的な点を褒めちぎってみた!【レビュー】


僕は数台のカメラを持っておりレビュー記事をいくつか書いてきましたが、そーいえば所持しているデジタル一眼レフカメラの「Canon EOS Kiss X7」についてメインで書いた記事がないことに気付きました。

このカメラは非常に良くできたカメラだと思います。もっと評価されてもいいのではないかと思うのですが、やはりkissという称号が付いていることからどうしても初心者向けと見られがちのカメラなんですよね。

 

ということで「Canon EOS Kiss X7」について褒めちぎってみようかなと思います。

EOS Kiss X7を褒めちぎってみる

EOS Kissシリーズを使って10年

僕は「EOS Kiss」シリーズを使い続けて10年経ちます。

一番最初に買ったデジタル一眼レフカメラはEOS Kiss digital Nというモデルで800万画素のAPS-Cイメージセンサーを搭載したモデルで個人的には7年前に香港、中国、ベトナム、カンボジア、タイとバックパッカーをした時に持ち歩いていたカメラで今まで一番活躍したカメラだったと言えるかもしれません。

次に購入したのがEOS Kiss X3で1,510万画素のAPS-Cイメージセンサーを搭載したモデルでした。EOS Kiss digital Nはオートフォーカスの精度がイマイチだったのですが、EOS Kiss X3までくるとこの辺りの不満も解消させていました。

EOS Kiss X7の小型一軽量化に驚き

なので特に買い換えるつもりもなかったのですが、ミラーレス一眼レフが世の中に登場している中、キヤノンは一眼レフカメラをもう一度再設計しなおし超小型化をさせた「EOS Kiss X7」を2013年に発売しました。

このカメラを見た時は「一眼レフカメラでこの小型サイズを実現してしまったのか?!」と衝撃を受けましたね。

EOS kiss X7 本体サイズ

片手で軽々と持ててしまうのがEOS Kiss X7の凄いところ。本当に取り回しが楽で気軽に持ち運びができてしまう点が非常に良いポイント。

重量は370g(本体のみ)とAPS-Cセンサーと搭載したモデルにおいて世界最軽量となっています。ニコンからも小型一眼レフカメラが登場しておりD3300というモデルで410gです。オリンパスではE-M10がさらに軽い350gとなっていますが、イメージセンサーがマイクロフォーサイズ。規格が少し異なります。

EOS Kiss X7、凄いぞ!

こちらは富士フィルムのミラーレス一眼レフのX-10Tです。

富士フィルム X-10T

一眼レフカメラのEOS Kiss X7。ほぼ同じ大きさ。手のひらに乗ってしまうサイズ。

EOS kiss X7 手のひらサイズ

こちらは家電量販店に展示してあったEOS 70Dです。手を見てお分かりだと思いますが片手ではかなり重いです。

EOS 70D

とにかくEOS Kiss X7は本体が小さく軽いということが非常に優れた一眼レフカメラとなっています。これだけ本体が小さいと機能もかなり削られているのではないかと思ってしまいますが、そんなことはありません。

X7の後継モデルが出なかったので最新モデルのX8iと比較するとさすがに見劣りはしますが、まだまだ現役で通用するだけの能力は持っていると思います。なぜX8が出なかったのか...。

とにかく小さいEOS Kiss X7

デジタル一眼専用のレンズですら大きく見える本体サイズ。可愛いやつです。もちろん、フラッシュも内蔵されています。

EOS kiss X7  フラッシュ

EOS kiss X7のレンズ

ダイヤル操作も分かりやすくて操作しやすいのでGOODです。

操作ダイヤル

液晶画面は3インチディスプレイで綺麗で見やすいです。

液晶

外部ストロボを付けることもできます。本体の方がかなり小さく見えますが安心してください。ちゃんと使えますよ。僕は仕事の商品撮影なんかで普通に使っています。十分すぎるくらいです。

EOS kiss X7の外部ストロボ

でも、唯一の欠点としてはネーミングが可愛すぎるってことでしょうか。

20151116100319j:plain

ネームプレートも「kiss」ですからね。男性が使うにしてはちょっと可愛すぎるようにも感じる今日この頃。でも、関係ありません。もう10年もEOS Kissシリーズを使い続けています。

最近ではキヤノンもこれに気付いたのでしょうか。Kiss X8iの別バージョンの男らしい風貌に派生させたEOS 8000Dというモデルも投入しています。

 

写真の写りも良いですよ! 

ここまで外観ばかりを語ってきましたが、撮影された写真も十分に綺麗な仕上がりになっていると思います。EOS Kissシリーズは本体サイズが小さいだけでイメージセンサーは上位モデルの60Dなどと同じAPS-Cセンサーを搭載しているので、基本的な写りはほぼ同じ。

この夜景を手持ちで撮影できるんですから十分な撮影性能でしょ!

EOS kiss X7 作風1

EOS kiss X7 作風2

EOS kiss X7 作風3

レスポンスの高さが一眼レフの魅力

オートフォーカスに関してもミラーレスと違って、一眼レフのAFシステムをちゃんと搭載しているので高速で写真を撮影することができます。

確かにミラーレスの方が本体サイズがEOS Kiss X7より小さいモデルはたくさんあります。でも、オートフォーカスの精度や速度に関してはまだまだ一眼レフカメラにかないません。

一眼レフカメラは写真撮影を楽しくさせてくれるレスポンスの高さが魅力だと思いますが、それをミラーレス一眼に近いボディサイズで楽しむことができるのがEOS Kiss X7ということなのでしょう。

EOS Kiss X7は小型な本体サイズでありながら普通の一眼レフカメラと同等な性能を持ち合わせ、さらに価格もかなり下がってきてコストパフォーマンスはかなり高いカメラと言えるのではないでしょうか。

ただし、欠点としては現在標準搭載が当たり前になっておりWi-FiやNFC、GPSの搭載などはありません。このようなハイテク機能を求めている方はこのモデルは合わないのかなと思います。

Amazonの価格を見てビックリしたのですが45,000円でレンズキットが買えてしまうって凄いですよね。安すぎる。一眼レフカメラを考えていて可愛すぎるのが気にならないのならオススメです。

EOS Kiss X7の後継モデルについて

なお、EOS Kiss X7の正統な後継モデルは現在(2018年6月)はありません。一応、EOS Kiss X9というモデルがありますが、本体サイズがKiss X7よりも大きくなっています。

事実上の後継機はEOS Kiss X9で間違いないのですが完全に別物といっていいでしょう。というか、小型ボディよりも大型化して高性能化の道を歩んだということになります。

EOS Kiss X90という廉価版モデルもありますが、これもEOS Kiss X7よりも本体サイズが大きいです。画素数はX90の方が上ですが映像エンジンがDIGIC 4+とKiss X7のDIGIC 5よりも前のものが採用されているというかなり微妙な位置づけです。

おそらく、キャノンは小型ボディのカメラが欲しいならミラーレスのEOS Mシリーズを選んで欲しいという思惑があるのでしょうね。2018年にミラーレスカメラのMシリーズについにEOS Kissの冠を称したEOS Kiss Mがリリースしました。

EOS Kiss Mはついにミラーレスカメラもここまで来たか...と思わせてくれます。