シンスペース

日々想うことを綴る、3児の父親のブログです。iPhoneやiPad、MacなどAppleの話題も多いかも!

iPhone 6 Plusを使ってみて3つの良かったこと、悪かったこと

2014年12月に妻のiPhone 5sがiPhone 6 Plusに乗り換えました。たまにiPhone 6 Plusを使わせて貰っているのですが、画面が大きいことで使いやすい部分もあれば、大きすぎて操作がしにくいなど様々なことを感じ、万人受けはしないスマートフォンなのかなという印象を受けます。

ということで、iPhone 6 Plusを使ってみて感じた事を書いていこうかと思います。

 

iPhone 6 Plusの良い点

良い点①:画面が大きく見やすい!

一番の良い点は画面が大きくて見やすいところです。誰が使ってもこう感じるだろう当たり前の感想です。

20150112170532j:plain

iPhone 5sが4インチ(640×1136ピクセル)、iPhone 6が4.7インチ(750×1334ピクセル)、iPhone 6 Plusが5.5インチ(1080×1920ピクセル)とただ画面が大きいだけではないので、対応しているアプリであれば画面の広さを有効活用することが可能です。

ちなみに、「設定」→「画面表示と明るさ」→「拡大機能」から「拡大」に設定をすれiPhone 5sの画面領域をそのまま拡大表示するので、でっかい楽々フォンとして使うことができます。

細かい文字が見えにくくなってきた僕にとっては意外と見やすかったりします。

良い点②:電池の持ちが長い

iPhone 6 PlusはiPhone史上最もバッテリー駆動時間が長くなっています。

公称値で3Gでのインターネット時間がiPhone 5sが8時間、iPhone 6が10時間、iPhone 6 Plusが12時間となっており、実際に使っていてもiPhone 6よりも長い時間ネットサーフィンなどを楽しむことが出来ています。

僕は外でテザリングを使ってMacを使っていることが多いのでバッテリー駆動時間が長ければ長いほど嬉しくて仕方がないのです。

良い点③:両手で使うには最高のデバイス

iPhone 6 Plusは大きい画面ゆえに片手操作がし難いと文句をいう人がいます。僕もそのひとりでした。でも、片手操作をする必要はなく両手で使うもの割り切れば、こんなに最高に使い易いデバイスはないかもしれません。

iPhone 6 Plusの大きさは両手で持って操作、文字入力をするには一番丁度良い大きさです。おそらくiPad miniよりもジャストサイズで文字入力をすることができます。

iPhone 6 Plusの悪い点

悪い点①:持ち運びが大変

画面が大きいのでモバイル性能が大きく劣ってしまうのがiPhone 6 Plusの最大の欠点とも言えるかもれませんね。ジーンズのポケットに入れてると違和感を覚えますし、お尻ポケットに入れてそのまま座ってしまったら、間違いなく画面を割ってしまうことになるでしょう。

常にカバンを持ち歩いている方なら、そこにiPhone 6 Plusを入れておけば邪魔だと感じることはないのかなとは思いますが、ちょっとした時に使う時にわざわざカバンからiPhoneを出す必要があるので、面倒くさいです。

悪い点②:動作が安定していない

これは、かなり致命的といえそうですがiPhone 6 PlusはiPhone 6やiPhone 5sと比べても安定していません。iPhone 6 Plusは他のモデルとの互換性を保つために非常に複雑なソフトウェア処理をしています。

iPhone 6/6 Plusは旧モデルとのアプリの互換性を保つために、iPhone 5sの4インチ(640 × 1,136ピクセル)の解像度をベースに、表示している素材を拡大表示させるなどのソフトウェア処理を実行しています。

簡単にまとめるとこんな感じ。

iPhone 5s

  • 320×568ベース → 2倍 → 640×1136表示

iPhone 6

  • 320×568ベース → 2.343倍 → 750×1334表示
  • 375×667ベース → 2倍 → 750×1334表示

iPhone 6 Plus

  • 320×568ベース → 3.375倍 → 1080×1920表示
  • 375×667ベース → 3倍 → 1125×2001 → 0.96倍 → 1080×1920表示
  • 414×736ベース → 3倍 → 1242×2208 → 0.87倍 → 1080×1920表示

iPhone 5sをベースとしたアプリの表示は単純に拡大をしているだけですが、iPhone 6やiPhone 6 Plusのネイティブアプリに関しては、素材を3倍拡大してから縮小スケーリング処理をすることで綺麗な画像を表示させるという手法がとられています。

簡単にいうとiPhone 6 Plusのソフトウェア処理は他のモデルと比較して複雑で、プロセッサへの負荷がより高くなっているということになります。

このような状況にも関わらずiPhone 6 Plusに採用されているチップはiPhone 6と同じA8チップで1GBのメインRAMと非常に厳しいスペックとなっています。

実際に、アプリの切り替えが他のモデルと比較してもモタつくことが多いんですよね。

最初は気のせいかと思っていましたが、マルチタスクが増えれば増えるほど動作が不安定になっていくのでRAMの容量1GBでは不足しているのは間違いないのかなと感じます。

追記:のちにリリースされた5.5インチのiPhoneはより4.7インチiPhoneよりも多くのRAMを搭載するようになったので、安定性はかなり向上しており、画面が大きいからといって動作が遅くなってしまうことはありません。

  • iPhone 6s:2GB、iPhone 6s Plus:2GB
  • iPhone 7 :2GB、iPhone 7 Plus:3GB
  • iPhone 8 :2GB、iPhone 8 Plus:3GB

悪い点③恐怖のレッドスクリーン現象

これはスペック不足と関係ないかもしれませんが、少し前に以前から噂になっていた再起動を繰り返す現象が発生しました。しかもレッドスクリーンまで出現するという事態にまで...!

20150112173831j:plain

これには本当に焦りましたね...。再起動をしてもこの状態が続くんですから。iTunesに接続してリカバリーモードにすることで初期化して直りましたが、一から設定しなおしですから、ちょっと大変な思いをしてしまいました。

このように、iPhone 6 Plusは他のモデルと比較しても不安定な部分があるなと感じています。今後リリースされるだろうiOS 8のアップデートでどこまで安定するのかが気になるところです。

個人的には2015年秋に登場するだろうiPhone 6s Plusまで待った方がいいのかなと思います。AppleはiPad Air 2で2GBのRAMを初めて搭載したことで次期iPhoneにも2GBのRAMを搭載する可能性がグッと高くなりました。(過去のモデルでもiPadが先にRAMの容量を増やしているので)

追記:2015年にリリースされたiPhone 6s Plusはさらに性能を向上させたA9チップと2GB RAMを搭載することで、安定性の高いモデルとして登場しました。A9チップは2018年販売が継続されているiPhone 6s/6sとiPhone SEに採用されているもので、まだまだ現役で使用することができるプロセッサとなっています。 

最新モデルのレビュー記事もあるので参考にしていただけたらと思います。