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iPhone Xの操作方法はどう変わる?Face IDの使い勝手に不安要素も!

AppleのiPhone X(アイフォーン テン)はiPhoneの象徴でもあったホームボタンを廃止し迫力のある5.8インチの全面ディスプレイを搭載し、さらに認証システムとして顔認証のFace IDを採用するなど、iPhoneが誕生して10年の節目を迎えiPhoneを再定義したモデルともいえます。

 

iPhone XのFace IDの使い勝手や操作方法はどう変わる?

iPhone Xは今までのiPhoneの使い方を見直したということもあり、使い勝手がどう変化しているのか、使いやすくなっているのかが一番気になるところです。ということで、iPhone Xで変わった操作と顔認証・Face IDで気になる点、不安な点などを検証してみたいと思います。

iPhone X

ロック解除とApple PayはFace IDを使う

今までのiPhoneは指紋認証のTouch IDを使ってロック解除をしていましたが、iPhone Xでは顔認証のFace IDを使ってロック解除をすることになります。iPhone Xを手にして顔と対面させるだけで自動的にロック解除をすることができます。

iPhone Xのボタンを一つも押すこともなくロック解除をすることができるのは、なかなか便利ですよね。

Face IDの4つの不安点

ただ、気になる不安な点がいくつかあります。

  • 暗い場所でもFace IDでロック解除できるのか?
  • 寝ている時に勝手にロック解除されてしまわないのか?
  • iPhoneを顔にかざすことができない状況時のロック解除はどうなる?
  • コンビニなどのApple PayやSuicaの使い勝手はどうなる?

一つ一つ検証してみます。

暗い場所でもFace IDは利用可能

Face IDは前面カメラのみで顔を認識しているわけではなく、赤外線カメラ、ドットプロジェクト、投光イルミネーターを組み合わせたTrueDepthカメラによって高度な顔認識をしています。

TrueDepthカメラ 仕組み

Face IDに搭載されている投光イルミネーターは目に見えない赤外線により暗い場所でも問題なく顔を認証することができるそうです。なので、どんなに暗い場所であってもFace IDが使えなくなることはないようですね。しかも、フラッシュのように光を発するわけではなく赤外線を利用したものなので、真っ暗闇の中で顔が光るということはないみたいです。

また、ドットプロジェクタによって認証精度が非常に高く、失敗する確率は100万分の1なんだそうです。Touch IDは50万分の1なので倍の精度を持っていることになります。

寝ている時に勝手にFace IDを利用されない

Touch IDの場合は、寝ている時に勝手に手を使い指紋認証してロック解除をするということはできます。やったことはありませんが。ではFace IDはどうなのか。寝ている人の顔を認証させることができるのか。気になるところですが、Face IDは寝ている時は認証させることができない仕様となっています。

Face IDは目も認識しており登録者が目を開けてiPhone Xの方を見ている時だけ認証する仕組みとなっています。また、その仕組みを利用して目がiPhone Xに向いている時だけ自動的に画面を明るくしたり、アラームや着信音の音量を下げることも可能になっています。

iPhone Xに顔をかざせない時はどうする?

僕が一番懸念しているのがこれです。iPhoneを机の上に置いたままTouch IDでロック解除をして使うという場面はよくありますよね。前面カメラを起動して見ると顔が写り込まないことがよく分かります。

iPhone 机の上でロック解除

こんな状況時はおそらくFace IDによるロック解除はすることができないでしょう。パスコードを入力するか、手を出す代わりにTrueDepthカメラが顔を認識できるところまで身を乗り出すしかないのでしょう。

まあ、これも慣れなのかもしれません。考え方を変えれば机に置いたiPhone Xをのぞこむだけでロック解除をすることができるのなら、それはそれで便利かもしれません。

Apple Payの決済もFace IDを利用する

コンビニなどのお店の支払いをiPhone XのApple Payを利用してすることができますが、決済時の認証はFace IDを利用することになります。実はTouch IDの時よりも手間が一つ増えることになるので、使い勝手は少しだけ悪くなっているのかなと感じます。

iPhone 8/8 Plusの場合は、①Touch IDを2回押すことでApple Payを起動することができ、同時に指紋認証が完了しているので、②そのまま電子リーダーにかざして決済すればOKです。

Touch IDとApple Pay 手順

しかし、iPhone Xの場合はTouch IDが搭載されていないので、①サイドボタン(電源)を2回押しでApple Payを起動して、②iPhone Xを顔にかざしてFace IDで顔認証をして、③電子リーダーにかざして決済をすることになります。

Face IDとApple Pay 手順

顔がTrueDepthカメラに映るようにしながらサイドボタンを押してApple Payを起動することができればTouch IDと同じ2ステップで決済することができますが、どうでしょう。Apple Payを使う時ってiPhoneを下の方で操作してますよね。この状態で顔認証をすることができれば問題はないのかもしれませんが。

 

ホームボタンの代わりにジェスチャー操作を使う

iPhone Xはホームボタンが撤廃されたので、iPhoneそのものの使い方が変わります。

ホーム画面に戻る

画面下から上にスワイプすることでホーム画面に戻ることができます。

iPhone X ホーム画面に戻る

マルチタスク(Appスイッチャー)

画面下から上にスワイプして少しだけ長押しをするとマルチタスク画面(Appスイッチャー)を表示させることができます。

iPhone X マルチタスク画面

通知センターとコントロールセンター

右上の端から下にスワイプするとコントロールセンター、左上の端から下にスワイプすると通知センターを表示させることができます。

iPhone X 通知センターとコントロールセンター

Siriの起動

サイドボタン(電源)を長押するとSiriを起動できます。

iPhone X Siriの起動

スクリーンショット撮影

サイドボタン(電源)と上側の音量(大)を同時押しするとスクリーンショット撮影ができます。

iPhone X スクリーンショット撮影

強制再起動(リセット)

何か不具合が起きて電源ボタンを押しても再起動することができない時は、電源ボタンと下側の音量(小)を長押しをすることで再起動することができます。

iPhone X 強制再起動

以上がiPhone Xの操作方法となります。今までとは少し違うので最初は戸惑うかもしれませんね。

 

まとめ

ホームボタンのないiPhoneなんてどうやって操作をするんだろうと不安でしたが、うまいことiOS11のソフトウェアで対応してきました。下から上にスワイプしてホーム画面に戻ることができ機能はホームボタンを押して戻るよりも、操作性は良さそうです。おそらく通常の操作はiPhone 8/8 PlusよりもiPhone Xの方が使い勝手は良いかもしれませんね。

あとはFace IDの完成度がどれほどなのかがiPhone Xの使い勝手を大きく左右する部分となっているといえそうです。一時期、ディスプレイ内蔵型のTouch IDが採用されると噂されていましたが、iPhone X-2で内蔵型のTouch IDが来たら弱点なしになりそうですが。

iPhone 8/8 Plusは2017年9月15日より予約スタートし9月22日に販売が開始、iPhone Xは2017年10月27日より予約スタートし11月3日に販売が開始します。特にiPhone Xに関しては生産台数がかなり少ないと言われているので、欲しい人は必ず予約しましょう!